JPH1184867A - 非磁性一成分現像装置 - Google Patents

非磁性一成分現像装置

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JPH1184867A
JPH1184867A JP24244597A JP24244597A JPH1184867A JP H1184867 A JPH1184867 A JP H1184867A JP 24244597 A JP24244597 A JP 24244597A JP 24244597 A JP24244597 A JP 24244597A JP H1184867 A JPH1184867 A JP H1184867A
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toner
roller
toner regulating
voltage
component
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JP24244597A
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English (en)
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Tetsuhiro Tsuru
哲浩 津留
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の電子写真装置の非磁性一成分現像装置
では、トナーの帯電を部材の摩擦によって行うようにし
ており、印字速度が大きくなるとトナーに対するストレ
スが増大することにより、現像ローラとトナー規制ブレ
ードとの接触部においてトナーが凝集し、最終的にはト
ナー規制ブレードの表面にトナーが固着するという問題
があった。 【解決手段】 トナー規制ローラ27を現像時には静止
させ、非現像時に所定のタイミングで回転するようにし
て、現像ローラ5とトナー規制部材の接触部においてト
ナーの凝集や固着を防止し、高品質の画像を得るように
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真装置や静
電記録装置において、現像剤として非磁性トナーのみを
用いた非磁性一成分現像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、電子写真装置は乾式トナーを
使用する機器が主流を占め、多くの複写機、レーザプリ
ンタ、普通紙ファクシミリ等として実用化され、めざま
しい発展をとげている。この電子写真装置は電子写真プ
ロセス技術を応用した機器であり、感光体上に形成され
た静電潜像をトナー粒子により顕像化するものである。
このような電子写真装置に用いられる現像装置として、
最近では装置の小型化、低コスト化に有利な非磁性一成
分現像装置を用いたものが普及しつつある。以下に、従
来の非磁性一成分現像装置を用いた電子写真装置の構成
および動作について図を用いて説明する。
【0003】図2は従来の非磁性一成分現像装置を有す
る電子写真装置の概略断面図である。図2において、構
成要素として1はドラム状の感光体、2は帯電線2aと
シールド板2bとグリッド板2cよりなる帯電器、3は
露光光学系、4は露光光線、5はシャフト5aを有する
現像ローラ、6はシャフト6aを有するトナー供給ロー
ラ、7は金属ばね板部材7aとトナー規制部材7bとブ
レードホルダ8よりなるトナー規制ブレード、9は内部
にトナー10とトナー撹拌部材11を有する現像ホッ
パ、12は現像バイアス電圧供給電源、13は除電器、
14は用紙カセット、15は用紙、16は給紙ローラ、
17は搬送ローラ、18はレジストローラ、19はレジ
ストローラ18に当接されている従動ローラ、20は転
写ローラ、20aはシャフト、21は定着器、22はヒ
ートローラ、23は加圧ローラ、24は転写バイアス電
圧供給電源、25はクリーニングブレード、26はトナ
ー供給バイアス電圧供給電源である。
【0004】前記の感光体1は、アルミニウム等の金属
ドラムを基材とし、その外周面上にセレン(Se)ある
いは有機光導電体(OPC)等の感光受容層を薄膜状に
塗布して形成されている。静電潜像担持体である感光体
1に近接して配設された帯電器2の帯電線2aはコロナ
放電を起こし、グリッド板2cを介して感光体1を一様
に帯電する。露光光学系3から照射される露光光線4
は、画像信号をレーザ駆動回路(図示せず)により光強
度変調やパルス幅変調して得られ、感光体1上に静電潜
像を形成する。
【0005】トナー供給ローラ6は、現像ホッパ9に両
端を回転自在に軸支されたトナー攪拌部材11により攪
拌、搬送されたトナー10をトナー担持体である現像ロ
ーラ5の表面に供給するもので、トナー供給バイアス電
圧供給電源26により直流または直流と交流を重畳した
トナー供給バイアス電圧が印加されている。現像ローラ
5とトナー供給ローラ6とは接触配置され、共にステン
レス等の金属を基材として、その外周面上にウレタン、
シリコン等の弾性部材が層状に形成され、現像ホッパー
9の両端に回転軸支されている。
【0006】トナー供給ローラ6により供給されてきた
トナー10は、トナー規制ブレード7により摩擦帯電さ
れて、現像ローラ5の外周面上に薄層状態を形成する。
現像ローラ5は、感光体1と接触または近接状態であ
り、現像バイアス電圧供給電源12より印加される直流
の現像バイアス電圧により、感光体1上の静電潜像が形
成された部分にトナー10を転移付着させて、静電潜像
を顕像化する。
【0007】トナー規制ブレード7は、金属ばね板部材
7aと現像ローラ5上に接触するトナー規制部材7bか
ら成り、トナー規制部材7bは金属ばね板部材7aの一
端にシリコンまたはウレタン等の弾性部材を一体形成し
たものである。ブレードホルダ8はトナー規制ブレード
7をねじ止めにて固定する。トナー攪拌部材11はトナ
ー供給ローラ6の回転とともに円の軌跡を描き、現像ホ
ッパー9内に収容されたトナー10の凝集を防ぐととも
に、トナー10をトナー供給ローラ6の方へ搬送する。
【0008】用紙カセット14に収納されている用紙1
5は、用紙カセット14から、半月形をした給紙ローラ
16によって1枚ずつ搬送ローラ17へ送り出される。
送り出された記録シートである用紙15は、搬送ローラ
17によって矢印Aで示した方向へ搬送される。従動ロ
ーラ19に当接するレジストローラ18は、用紙15と
感光体1上に形成されたトナー像とを一致させるため
に、一時的に用紙15を停止待機させるものである。
【0009】転写ローラ20は、ステンレス等の金属を
基材としてその外周面上に弾性部材が層状に形成され、
感光体1と当接して回転軸支されている。感光体1の回
転にともなってトナー像が転写ローラ20と感光体1の
当接部に到達すると、トナー像とタイミングを合わせて
用紙15もこの当接部に到達し、このとき、転写ローラ
20の金属シャフト20aへ転写バイアス電圧供給電源
24からの高電圧を印加することによって、用紙15の
裏面にトナー10と逆極性の電荷を付与し、感光体1上
のトナー像を用紙15上に転写する。
【0010】次に、用紙15を図中の左方へ送り、用紙
15上に転写されたトナー像をヒートローラ22と加圧
ローラ23との挟持回転に伴い加圧と熱によって定着す
る。
【0011】一方、トナー像を用紙15上に転写した後
の感光体1は、クリーニングブレード25により転写残
トナーが掻き落とされ、除電器13により光が照射され
て除電され、次のプロセスに備える。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の電子写真装置の非磁性一成分現像装置では、トナー
の帯電を部材の摩擦によって行うため、印字速度が大き
くなるとトナーに対するストレスが増大することによ
り、現像ローラ5とトナー規制ブレード7との接触部に
おいてトナーが凝集し、最終的にはトナー規制ブレード
7の表面にトナーが固着するという問題点を有してい
た。
【0013】また、定着工程において、用紙上のトナー
がヒートローラ22の表面に転移するオフセット現象防
止のため、加熱時に十分に溶融するような低分子量のポ
リエチレン、ポリプロピレン等のワックスをトナーに添
加しても、トナーの凝集性を増加させ、同様の問題点を
有する。
【0014】本発明は、電子写真装置の印字速度の高速
化や定着オフセット現象を防止した場合でも、高品質の
画像を形成することができる非磁性一成分現像装置を提
供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明の非磁性一成分現像装置は、非磁性一成分の
トナー層を表面に形成する現像ローラと、前記現像ロー
ラに接触配置しこの現像ローラにトナーを供給する導電
性部材で構成されたトナー供給ローラと、前記現像ロー
ラ上のトナーを規制し薄層を形成するトナー規制ローラ
から成り、静電潜像担持体上の静電潜像にトナーを付着
させ可視像化する非磁性一成分現像装置であって、前記
トナー規制ローラを現像時には静止させ、非現像時に所
定のタイミングで回転するようにしたものである。
【0016】本発明の非磁性一成分現像装置によれば、
印字速度の高速化や定着部のオフセット現象防止を図っ
た場合にも、現像ローラとトナー規制部材の接触部にお
いてトナーの凝集や固着を防止し、高品質の画像を得る
ことができる。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、非磁性一成分のトナー層を表面に形成する現像ロー
ラと、前記現像ローラに接触配置しこの現像ローラにト
ナーを供給する導電性部材で構成されたトナー供給ロー
ラと、前記現像ローラ上のトナーを規制し薄層を形成す
るトナー規制ローラから成り、静電潜像担持体上の静電
潜像にトナーを付着させ可視像化する非磁性一成分現像
装置であって、前記トナー規制ローラを現像時には静止
させ、非現像時に所定のタイミングで回転させるように
した非磁性一成分現像装置であり、現像ローラとトナー
規制部材の接触部においてトナーの凝集や固着を防止で
きるという作用を有する。
【0018】本発明の請求項2に記載の発明は、請求項
1に記載の非磁性一成分現像装置において、トナー規制
ローラの回転方向は、現像ローラの回転方向と同方向と
したものであり、帯電量の低下やトナーの凝集、固着を
防止できるという作用を有する。
【0019】本発明の請求項3に記載の発明は、請求項
1に記載の非磁性一成分現像装置において、現像ローラ
とトナー規制ローラの回転時の周速比をrとすると、
0.1≦r≦1の条件を満たすようにしたものであり、
同じく帯電量の低下やトナーの凝集、固着を防止できる
という作用を有する。
【0020】本発明の請求項4に記載の発明は、請求項
1に記載の非磁性一成分現像装置において、トナー規制
ローラに直流電圧を印加し、現像ローラに印加する直流
の現像バイアス電圧をVb、前記トナー規制ローラに印
加するトナー規制バイアス電圧をVrとすると、前記ト
ナー規制ローラ静止時には|Vb|≦|Vr|の関係を
満たし、回転時には|Vb|≧|Vr|の関係を満たす
ようにしたものであり、同じく帯電量の低下やトナーの
凝集、固着を防止できるという作用を有する。
【0021】本発明の請求項5に記載の発明は、請求項
4に記載の非磁性一成分現像装置において、トナー規制
バイアス電圧は直流成分と交流成分を重畳した電圧であ
って、前記トナー規制バイアス電圧の直流電圧をVr/
DCとすると、トナー規制ローラ静止時には|Vb|≦
|Vr/DC|の関係を満たし、回転時には|Vb|≧
|Vr/DC|の関係を満たすようにしたものであり、
同じく帯電量の低下やトナーの凝集、固着を防止できる
という作用を有する。
【0022】本発明の請求項6に記載の発明は、請求項
4に記載の非磁性一成分現像装置において、トナー規制
バイアス電圧はトナー規制ローラ静止時には直流電圧で
あり、回転時には直流成分と交流成分を重畳した電圧で
あって、前記トナー規制ローラ静止時には|Vb|≦|
Vr|の関係を満たし、回転時には|Vb|≧|Vr/
DC|の関係を満たすようにしたものであり、同じく帯
電量の低下やトナーの凝集、固着を防止できるという作
用を有する。
【0023】本発明の請求項7に記載の発明は、請求項
5または6に記載の非磁性一成分現像装置において、ト
ナー規制バイアスの交流電圧成分のピーク間電圧をVr
/ppとすると、200V<Vr/pp<1000Vの
関係を満たすようにしたものであり、同じく帯電量の低
下やトナーの凝集、固着を防止できるという作用を有す
る。
【0024】本発明の請求項8に記載の発明は、請求項
5または6に記載の非磁性一成分現像装置において、ト
ナー規制バイアスの交流電圧成分の周波数をf、現像ロ
ーラとトナー規制ローラの接触部における相対速度を
v、現像ローラと前記トナー規制ローラのニップ幅をl
とすると、f≧v/lの関係を満たすようにしたもので
あり、トナー規制ローラに直流と交流の重畳電圧を印加
した場合でも、交流電圧の周波数に起因する周期ムラを
防止するという作用を有する。
【0025】以下、本発明の実施の形態について、図1
を用いて説明する。なお、これらの図面において前記従
来例と同一の部材には同一の符号を付しており、また、
重複した説明は省略されている。
【0026】(実施の形態1)本発明の実施の形態1の
非磁性一成分現像装置が用いられた電子写真装置の概略
構成図である。
【0027】図1に示すように、この実施の形態1の非
磁性一成分現像装置が用いられた画像形成装置は、前記
図2で示す従来の電子写真装置に対し、トナー規制ブレ
ード7を省き、トナー規制ローラ27とトナー規制バイ
アス電圧供給電源28を付加した構成となっている。そ
して、感光体1、現像ローラ5、トナー供給ローラ6お
よびトナー規制ローラ27の回転方向は図1に示す矢印
方向となっており、各接触部において摩擦接触の状態に
なっている。
【0028】現像ローラ5は、金属製のシャフト5aを
基材としてその外周面上に導電性弾性部材であるシリコ
ンゴムを形成した単層構成で、抵抗値106Ωである。
現像ローラ5のシャフト5aには、定電圧電源である現
像バイアス電圧供給電源12が接続されている。本実施
の形態1では、現像バイアス電圧は−250Vとした。
【0029】この現像ローラ5のゴム硬度は30〜60
度の範囲が好ましく、また表面粗度は表面の平滑性が高
い方がトナー薄層形成において均一化が図れるため、7
μmRz以下が好ましい。また、現像ローラ5は、ゴム
硬度40度、表面粗度3μmRzとした。
【0030】トナー供給ローラ6は、金属製のシャフト
6aの周囲に導電性発泡体を形成したもので、抵抗値1
06Ωであり、シャフト6aにはトナー供給バイアス電
圧供給電源26が接続されている。本実施の形態1で
は、トナー供給バイアス電圧は−350Vとし、トナー
供給ローラ6と現像ローラ5とのニップ幅は2mmとし
た。
【0031】トナー規制ローラ27は、金属製ローラで
あり、トナー規制バイアス電圧供給電源28が接続され
ている。このトナー規制ローラ27の表面粗度は表面の
平滑性が高い方がトナー薄層形成において均一化が図れ
るため、5μmRz以下が好ましい。本実施の形態1に
おいては、3μmRzとした。
【0032】トナー規制ローラ27は、押圧することに
より現像ローラ5上のトナー量を規制し、その表面にト
ナー層を形成する。本実施の形態1のように非磁性一成
分接触現像方式においては、現像ローラ5上のトナー量
は0.4〜0.6mg/cm 2の範囲が好ましい。トナ
ー規制ローラ27と現像ローラのニップ幅は2mmとし
た。
【0033】トナー10は非磁性一成分系トナーであ
り、ポリエステル樹脂にカーボン、ワックス、帯電制御
剤等を均一分散させたものである。
【0034】転写ローラ20は、金属製のシャフト20
aの周囲に導電性発泡体を形成したもので、抵抗値10
7Ωであり、シャフト20aには転写バイアス電源24
が接続されている。転写バイアス電源24は、定電流電
源である。
【0035】以上のように構成された電子写真装置を用
いて、トナー規制ローラ27を常に回転させた場合、常
に静止させた場合、現像時は静止させ非現像時に回転さ
せた場合、現像時は回転させ非現像時に静止させた場
合、および従来のトナー規制ブレードを使用した場合、
6000枚印字した後にカブリとトナー凝集・固着に関
して評価した。カブリとは、感光体1上のレーザ未露光
部分である白地の部分にトナーが付着する現象であり、
トナー帯電量が低下した場合に発生する。評価は○、
△、×の三段階評価とした。
【0036】なお、トナー規制バイアス電圧は直流電圧
とし、電圧値は−350V、感光体1の周速度であるプ
ロセス速度は200mm/sec、現像ローラ5の周速
度は280mm/sec、トナー供給ローラ6の周速度
は192mm/sec、トナー規制ローラ27の周速度
は140mm/secとした。
【0037】評価結果を(表1)に示す。
【0038】
【表1】
【0039】(表1)から明らかなように、トナー規制
ローラ27は現像時には静止しており、非現像時に所定
のタイミングで回転するようにしたことで、非磁性一成
分現像装置において帯電量の低下やトナー凝集、固着を
防止することができた。
【0040】これは、トナー規制ローラ27を回転させ
て現像ローラ5とトナー規制ローラ27との接触部にお
いてトナー10が循環するためと考えることができる。
また、現像時にトナー規制ローラ27が回転した場合に
カブリが発生する理由は、トナー規制ローラ27が回転
することによって現像ローラ5とトナー規制ローラ27
との接触部の相対速度が大きくなり、トナーに対する機
械的ストレスが大きくなるためにトナー10が経時的に
劣化するためと考えることができる。つまり、トナー規
制ローラ27が回転する時間は極力短くする必要があ
る。トナー規制ローラ27を回転させたときと静止させ
たときでは現像ローラ5上のトナーの薄層状態が異なる
ため、本発明のようにトナー規制ローラ27の回転は非
現像時に行うことが最適である。
【0041】本実施の形態1では、非現像時にトナー規
制ローラ27を常に回転させたが、システムに応じては
常に回転させる必要はなく、非現像時に所定のタイミン
グで定期的に回転させればよい。
【0042】(実施の形態2)本実施の形態2による電
子写真装置の構成は図1に示すものと同様であり、その
説明は省略する。また、電源12,24,26,28に
よる印加電圧、現像ローラ5、トナー供給ローラ6、ト
ナー規制ローラ27、トナー10、転写ローラ20の特
性等、およびプロセス速度、現像ローラ5の周速度、ト
ナー供給ローラ6の周速度も実施の形態1の場合と同様
である。
【0043】以上のように構成された電子写真装置を用
いて、トナー規制ローラ27を現像時は静止させ、非現
像時に回転させてその回転方向を現像ローラと同方向の
場合と逆方向の場合で、6000枚印字した後にカブリ
とトナー凝集・固着に関して評価した。評価は○、△、
×の三段階評価とした。
【0044】なお、トナー規制ローラ27の周速度は1
40mm/secとした。評価結果を(表2)に示す。
【0045】
【表2】
【0046】(表2)から明らかなように、トナー規制
ローラ27の回転方向を現像ローラ5の回転方向と同方
向にすることによって、非磁性一成分現像装置において
帯電量の低下やトナー凝集、固着を防止することができ
た。
【0047】これは、トナー規制ローラ27の回転方向
を現像ローラ5の回転方向と逆方向にした場合には、現
像ローラ5とトナー規制ローラ27の接触部のトナー1
0を循環することはできず、逆に接触部にトナー10を
搬送しトナー凝集を加速するためであると考えることが
できる。
【0048】本実施の形態2では、非現像時にトナー規
制ローラ27を常に回転させたが、システムに応じては
常に回転させる必要はなく、非現像時に所定のタイミン
グで定期的に回転させればよい。
【0049】(実施の形態3)本実施の形態3による電
子写真装置の構成は図1に示すものと同様であり、その
説明は省略する。また、電源12,24,26,28に
よる印加電圧、現像ローラ5、トナー供給ローラ6、ト
ナー規制ローラ27、トナー10、転写ローラ20の特
性等、およびプロセス速度、現像ローラ5の周速度、ト
ナー供給ローラ6の周速度も実施の形態1の場合と同様
である。
【0050】以上のように構成された電子写真装置を用
いて、トナー規制ローラ27を現像時は静止させ、非現
像時に回転させてその周速度を14mm/secから3
00mm/secまで変化させて6000枚印字した後
にカブリとトナー凝集・固着に関して評価した。評価は
○、△、×の三段階評価とした。
【0051】評価結果を(表3)に示す。
【0052】
【表3】
【0053】(表3)から明らかなように、現像ローラ
5とトナー規制ローラ27の回転時の周速比をrとする
と、0.1≦r≦1の条件を満たすように設定すること
によって、非磁性一成分現像装置において帯電量の低下
やトナー凝集、固着を防止することができた。
【0054】これは、現像ローラ5とトナー規制ローラ
27の回転時の周速比rを0.1以下にすると、現像ロ
ーラ5とトナー規制ローラ27の接触部のトナー10を
循環する能力が低下し、rを1以上にすると現像ローラ
5とトナー規制ローラ27の接触部のトナー10に対す
るストレスが大きくなり、トナー10の帯電量が低下す
るためであると考えることができる。
【0055】本実施の形態3では、非現像時にトナー規
制ローラ27を常に回転させたが、システムに応じては
常に回転させる必要はなく、非現像時に所定のタイミン
グで定期的に回転させればよい。
【0056】(実施の形態4)本実施の形態4による電
子写真装置の構成は図1に示すものと同様であり、その
説明は省略する。また、電源12,24,26による印
加電圧、現像ローラ5、トナー供給ローラ6、トナー規
制ローラ27、トナー10、転写ローラ20の特性等、
およびプロセス速度、現像ローラ5の周速度、トナー供
給ローラ6、トナー規制ローラ27の周速度も実施の形
態1の場合と同様である。
【0057】以上のように構成された電子写真装置を用
いて、トナー規制ローラ27を現像時は静止させ非現像
時に回転させて、トナー規制バイアス電圧供給電源28
の出力電圧を直流電圧とし、トナー規制ローラ27の回
転時と静止時とで独立して制御しその電圧値を−150
Vから−350Vまで変化させて、6000枚印字した
後にカブリとトナー凝集・固着に関して評価した。評価
は○、△、×の三段階評価とした。
【0058】評価結果を(表4)に示す。
【0059】
【表4】
【0060】(表4)から明らかなように、トナー規制
ローラ27に直流電圧を印加し、現像ローラ5に印加す
る直流の現像バイアス電圧をVb、トナー規制ローラ2
7に印加するトナー規制バイアス電圧をVrとすると、
トナー規制ローラ27の静止時には|Vb|≦|Vr|
の関係を満たし、回転時には|Vb|≧|Vr|の関係
を満たすようにすることによって、非磁性一成分現像装
置において帯電量の低下やトナー凝集、固着を防止する
ことができた。
【0061】これは、トナー規制ローラ27の静止時に
|Vb|≦|Vr|の関係を満たすようにすることで負
帯電トナーであるトナー10を電荷注入によりその帯電
量を均一にする効果が得られ、また、回転時に|Vb|
≧|Vr|の関係を満たすようにすることで、トナー規
制ローラ27側にトナー10を移動させる電界が働き、
トナー凝集、固着を防止する効果が得られるためと考え
ることができる。
【0062】本実施の形態4では、非現像時にトナー規
制ローラ27を常に回転させたが、システムに応じては
常に回転させる必要はなく、非現像時に所定のタイミン
グで定期的に回転させればよい。
【0063】(実施の形態5)本実施の形態5による電
子写真装置の構成は図1に示すものと同様であり、その
説明は省略する。また、電源12,24,26による印
加電圧、現像ローラ5、トナー供給ローラ6、トナー規
制ローラ27、トナー10、転写ローラ20の特性等、
およびプロセス速度、現像ローラ5の周速度、トナー供
給ローラ6、トナー規制ローラ27の周速度も実施の形
態1の場合と同様である。
【0064】以上のように構成された電子写真装置を用
いて、トナー規制ローラ27を現像時は静止させ非現像
時に回転させて、トナー規制バイアス電圧供給電源28
の出力電圧を交流と直流の重畳電圧とし、トナー規制ロ
ーラ27の回転時と静止時とで独立して制御しその直流
電圧値を−150Vから−350Vまで変化させて、6
000枚印字した後にカブリとトナー凝集・固着に関し
て評価した。評価は○、△、×の三段階評価とした。
【0065】なお、トナー規制バイアスの交流電圧のピ
ーク間電圧は500V、周波数は500Hzとした。
【0066】評価結果を(表5)に示す。
【0067】
【表5】
【0068】(表5)から明らかなように、トナー規制
ローラ27に直流と交流の重畳電圧を印加し、現像ロー
ラ5に印加する直流の現像バイアス電圧をVb、トナー
規制ローラ27に印加するトナー規制バイアスの直流電
圧をVr/DCとすると、トナー規制ローラ27の静止
時には|Vb|≦|Vr/DC|の関係を満たし、回転
時には|Vr|≧|Vr/DC|の関係を満たすように
することによって、非磁性一成分現像装置において帯電
量の低下やトナー凝集、固着を防止することができた。
【0069】これは、トナー規制ローラ27の静止時に
|Vb|≦|Vr/DC|の関係を満たすようにするこ
とで負帯電トナーであるトナー10を電荷注入によりそ
の帯電量を均一にする効果が得られ、また、回転時に|
Vb|≧|Vr/DC|の関係を満たすようにすること
でトナー規制ローラ27側にトナー10を移動させる電
界が働き、トナー凝集、固着を防止する効果が得られる
ためと考えることができる。
【0070】本実施の形態5では、非現像時にトナー規
制ローラ27を常に回転させたが、システムに応じては
常に回転させる必要はなく、非現像時に所定のタイミン
グで定期的に回転させればよい。
【0071】(実施の形態6)本実施の形態6による電
子写真装置の構成は図1に示すものと同様であり、その
説明は省略する。また、電源12,24,26による印
加電圧、現像ローラ5、トナー供給ローラ6、トナー規
制ローラ27、トナー10、転写ローラ20の特性等、
およびプロセス速度、現像ローラ5の周速度、トナー供
給ローラ6、トナー規制ローラ27の周速度も実施の形
態1の場合と同様である。
【0072】以上のように構成された電子写真装置を用
いて、トナー規制ローラ27を現像時には静止させ直流
電圧を印加し、非現像時には回転させて交流と直流の重
畳電圧を印加した。そして、それぞれの直流電圧値を−
150Vから−350Vまで変化させて、6000枚印
字した後にカブリとトナー凝集・固着に関して評価し
た。評価は○、△、×の三段階評価とした。
【0073】なお、トナー規制バイアスの交流電圧のピ
ーク間電圧は500V、周波数は500Hzとした。
【0074】評価結果を(表6)に示す。
【0075】
【表6】
【0076】(表6)から明らかなように、トナー規制
ローラ27の静止時には直流電圧を印加し、回転時には
直流と交流の重畳電圧を印加して、現像ローラ5に印加
する直流の現像バイアス電圧をVb、トナー規制ローラ
27の静止時に印加するトナー規制バイアスの直流電圧
をVr、トナー規制ローラ27の回転時に印加するトナ
ー規制バイアスの直流電圧をVr/DCとすると、トナ
ー規制ローラ27の静止時には|Vb|≦|Vr|の関
係を満たし、回転時には|Vb|≦|Vr/DC|の関
係を満たすようにすることによって、非磁性一成分現像
装置において帯電量の低下やトナー凝集、固着を防止す
ることができた。
【0077】これは、トナー規制ローラ27の静止時に
|Vb|≦|Vr|の関係を満たすようにすることで、
負帯電トナーであるトナー10を電荷注入によりその帯
電量を均一にする効果が得られ、また、回転時に|Vb
|≧|Vr/DC|の関係を満たすようにすることで、
トナー規制ローラ27側にトナー10を移動させる電界
が働き、トナー凝集、固着を防止する効果が得られるた
めと考えることができる。
【0078】本実施の形態6では、非現像時にトナー規
制ローラ27を常に回転させたが、システムに応じては
常に回転させる必要はなく、非現像時に所定のタイミン
グで定期的に回転させればよい。
【0079】(実施の形態7)本実施の形態7による電
子写真装置の構成は図1に示すものと同様であり、その
説明は省略する。また、電源12,24,26による印
加電圧、現像ローラ5、トナー供給ローラ6、トナー規
制ローラ27、トナー10、転写ローラ20の特性等、
およびプロセス速度、現像ローラ5の周速度、トナー供
給ローラ6、トナー規制ローラ27の周速度も実施の形
態1の場合と同様である。
【0080】以上のように構成された電子写真装置を用
いて、トナー規制ローラ27を現像時には静止させ直流
電圧を印加し、非現像時には回転させて、トナー規制バ
イアス電圧供給電源28の出力電圧を交流と直流の重畳
電圧とし、トナー規制ローラ27の回転時と静止時とで
独立して制御し、その交流電圧のピーク間電圧を−10
0Vから−1200Vまで変化させて、6000枚印字
した後にカブリとトナー凝集・固着に関して評価した。
評価は○、△、×の三段階評価とした。
【0081】なお、トナー規制バイアスの直流電圧は−
250V、交流電圧の周波数は500Hzとした。
【0082】評価結果を(表7)に示す。
【0083】
【表7】
【0084】(表7)から明らかなように、トナー規制
ローラ27に直流と交流の重畳電圧を印加し、その交流
電圧のピーク間電圧をVr/ppとすると、200V<
Vr/pp<1000Vの関係を満たすことによって、
非磁性一成分現像装置において帯電量の低下やトナー凝
集、固着を防止することができた。
【0085】これは、トナー規制ローラ27に印加する
交流電圧のピーク間電圧が小さいとトナー10の循環に
対する効果が小さく、また、ピーク間電圧が大きいとト
ナー10を十分に規制することができず、現像ローラ5
上のトナー帯電量が不足するためであると考えることが
できる。
【0086】本実施の形態7では、非現像時にトナー規
制ローラ27を常に回転させたが、システムに応じては
常に回転させる必要はなく、非現像時に所定のタイミン
グで定期的に回転させればよい。
【0087】また、トナー規制ローラ27に直流と交流
の重畳電圧を印加するすべての場合に適用できる。
【0088】(実施の形態8)本実施の形態8による電
子写真装置の構成は図1に示すものと同様であり、その
説明は省略する。また、電源12,24,26による印
加電圧、現像ローラ5、トナー供給ローラ6、トナー規
制ローラ27、トナー10、転写ローラ20の特性等、
およびプロセス速度、現像ローラ5の周速度、トナー供
給ローラ6の周速度も実施の形態1の場合と同様であ
る。
【0089】以上のように構成された電子写真装置を用
いて、トナー規制ローラ27を現像時には静止させ非現
像時には回転させて、トナー規制バイアス電圧供給電源
28の出力電圧を交流と直流の重畳電圧とし、トナー規
制ローラ27の回転時と静止時とで独立して制御し、そ
の交流電圧の周波数を120Hzから300Hzまで変
化させ、トナー規制ローラ27の周速度を100mm/
secから140mm/secまで変化させて、交流電
圧の周波数に起因する周期ムラについて評価した。評価
は○、△、×の三段階評価とした。
【0090】なお、トナー規制バイアスの直流電圧は−
250V、交流電圧のピーク間電圧は500Vとした。
【0091】評価結果を(表8)に示す。
【0092】
【表8】
【0093】(表8)から明らかなように、トナー規制
ローラ27に直流と交流の重畳電圧を印加し、その周波
数をf、現像ローラ5とトナー規制ローラ27との相対
速度をv、現像ローラ5とトナー規制ローラ27とのニ
ップ幅をlとすると、f≧v/lの関係を満たすことに
よって、トナー規制ローラ27に直流と交流の重畳電圧
を印加した場合でも、交流電圧の周波数に起因する周期
ムラを防止することができた。
【0094】これは、トナー規制ローラ27が、現像ロ
ーラ5とトナー規制ローラ27のニップ幅lを通過する
間に交流電圧の周期がl以上ないと現像ローラ上のトナ
ー層にムラが生じるためであると考えることができる。
【0095】本実施の形態8では、非現像時にトナー規
制ローラ27を常に回転させたが、システムに応じては
常に回転させる必要はなく、非現像時に所定のタイミン
グで定期的に回転させればよい。
【0096】また、トナー規制ローラ27に直流と交流
の重畳電圧を印加するすべての場合に適用できる。
【0097】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように本発明に
よれば、非磁性一成分現像装置において印字速度の高速
化や定着部のオフセット現象防止を図った場合にも、現
像ローラとトナー規制部材の接触部においてトナーの凝
集や固着を防止し、高品質の画像を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の非磁性一成分現像装置
が用いられた電子写真装置の概略構成図
【図2】従来の非磁性一成分現像装置が用いられた電子
写真装置の概略構成図
【符号の説明】
1 感光体 2 帯電器 3 露光光学系 5 現像ローラ 6 トナー供給ローラ 10 トナー 12 現像バイアス電圧供給電源 15 用紙 21 定着器 24 転写バイアス供給電源 26 トナー供給バイアス電圧供給電源 27 トナー規制ローラ 28 トナー規制バイアス電圧供給電源

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】非磁性一成分のトナー層を表面に形成する
    現像ローラと、前記現像ローラに接触配置しこの現像ロ
    ーラにトナーを供給する導電性部材で構成されたトナー
    供給ローラと、前記現像ローラ上のトナーを規制し薄層
    を形成するトナー規制ローラから成り、静電潜像担持体
    上の静電潜像にトナーを付着させ可視像化する非磁性一
    成分現像装置であって、前記トナー規制ローラを現像時
    には静止させ、非現像時に所定のタイミングで回転させ
    るようにしたことを特徴とする非磁性一成分現像装置。
  2. 【請求項2】トナー規制ローラの回転方向は、現像ロー
    ラの回転方向と同方向であることを特徴とする請求項1
    に記載の非磁性一成分現像装置。
  3. 【請求項3】現像ローラとトナー規制ローラの回転時の
    周速比をrとすると、0.1≦r≦1の条件を満たすこ
    とを特徴とする請求項1に記載の非磁性一成分現像装
    置。
  4. 【請求項4】トナー規制ローラに直流電圧を印加し、現
    像ローラに印加する直流の現像バイアス電圧をVb、前
    記トナー規制ローラに印加するトナー規制バイアス電圧
    をVrとすると、前記トナー規制ローラ静止時には|V
    b|≦|Vr|の関係を満たし、回転時には|Vb|≧
    |Vr|の関係を満たすことを特徴とする請求項1に記
    載の非磁性一成分現像装置。
  5. 【請求項5】トナー規制バイアス電圧は直流成分と交流
    成分を重畳した電圧であって、前記トナー規制バイアス
    電圧の直流電圧をVr/DCとすると、トナー規制ロー
    ラ静止時には|Vb|≦|Vr/DC|の関係を満た
    し、回転時には|Vb|≧|Vr/DC|の関係を満た
    すことを特徴とする請求項4に記載の非磁性一成分現像
    装置。
  6. 【請求項6】トナー規制バイアス電圧はトナー規制ロー
    ラ静止時には直流電圧であり、回転時には直流成分と交
    流成分を重畳した電圧であって、前記トナー規制ローラ
    静止時には|Vb|≦|Vr|の関係を満たし、回転時
    には|Vb|≧|Vr/DC|の関係を満たすことを特
    徴とする請求項4に記載の非磁性一成分現像装置。
  7. 【請求項7】トナー規制バイアスの交流電圧成分のピー
    ク間電圧をVr/ppとすると、200V<Vr/pp
    <1000Vの関係を満たすことを特徴とする請求項5
    または請求項6に記載の非磁性一成分現像装置。
  8. 【請求項8】トナー規制バイアスの交流電圧成分の周波
    数をf、現像ローラとトナー規制ローラの接触部におけ
    る相対速度をv、現像ローラと前記トナー規制ローラの
    ニップ幅をlとすると、f≧v/lの関係を満たすこと
    を特徴とする請求項5または請求項6に記載の非磁性一
    成分現像装置。
JP24244597A 1997-09-08 1997-09-08 非磁性一成分現像装置 Pending JPH1184867A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003076108A (ja) * 2001-09-03 2003-03-14 Ricoh Co Ltd 現像装置、および画像形成装置
KR100512832B1 (ko) * 2001-12-28 2005-09-07 캐논 가부시끼가이샤 현상 장치 및 화상 형성 장치
US7450870B2 (en) 2003-01-23 2008-11-11 Ricoh Company, Ltd. Developing device using one-component toner for an image forming apparatus, and a process cartridge including the developing device
JP2009025544A (ja) * 2007-07-19 2009-02-05 Konica Minolta Business Technologies Inc トナー供給ローラおよび画像形成装置
JP2015096931A (ja) * 2013-07-08 2015-05-21 株式会社リコー 現像装置、画像形成装置及びプロセスカートリッジ

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