JPH0990723A - 非磁性一成分現像装置 - Google Patents

非磁性一成分現像装置

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JPH0990723A
JPH0990723A JP25066295A JP25066295A JPH0990723A JP H0990723 A JPH0990723 A JP H0990723A JP 25066295 A JP25066295 A JP 25066295A JP 25066295 A JP25066295 A JP 25066295A JP H0990723 A JPH0990723 A JP H0990723A
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JP
Japan
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toner
roller
developing
voltage
toner supply
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JP25066295A
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English (en)
Inventor
Tetsuhiro Tsuru
哲浩 津留
Hiromitsu Shimazaki
大充 島崎
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 画像後端濃度の低下、画像先端濃度の低下を
共に解消し、均一な画像特性を得ることができ、高画質
及び高解像度に優れた非磁性一成分現像装置を提供する
ことを目的とする。 【構成】 非磁性一成分現像剤であるトナー7の層が表
面に形成され現像バイアス電圧が印加される現像ローラ
9と、現像ローラ9の後部に接触配設され現像ローラ9
にトナー7を回転し補給するトナー供給ローラ10と、
現像ローラ9に圧接しトナー量を規制するトナー規制ブ
レード11と、を備えた非磁性一成分現像装置であっ
て、トナー供給ローラ10が、導電性部材からなり、ト
ナー供給ローラ10に交流電圧を印加するトナー供給ロ
ーラバイアス電源1Aを備え、現像バイアス電圧の大き
さがVB(V)、交流電圧のピーク間電圧の大きさがV
P-P(V)とし、|VP-P|>2|VB|の関係を満たす
構成を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、装置本体に対し脱着自
在で、感光体上に形成された静電潜像をトナー粒子にて
顕画化する非磁性一成分現像装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、電子写真装置は乾式トナーを使用
する機器が主流を占め、多くの複写機、レーザプリン
タ、普通紙ファクシミリ等として実用化され、高解像
度、高画質を特徴とし、めざましい発展を遂げている。
この電子写真装置は、電子写真プロセス技術を応用した
機器であり、感光体上に形成された静電潜像をトナー粒
子により顕像化するものである。電子写真装置の現像装
置として、非磁性一成分現像装置,二成分現像装置が開
発されている。ここで、非磁性一成分現像装置は、二成
分現像装置に比べてキャリアを使用しないため、現像に
際して、キャリアの劣化,キャリアとトナーの混合比に
ついて現像液濃度の検知及び制御装置等の特別な考慮を
払う必要がないという利点がある。又、現像に際して感
光体へのキャリアの付着がないので、感光体表面に顕像
化されたトナー像を複写紙に転写後、クリーニング装置
により感光体表面の残留トナーをクリーニングする際に
も感光体表面を傷つけることがない。このように、非磁
性一成分現像装置は、二成分現像方式と異なりキャリア
との混合、トナー濃度の制御機構等が不要なことから、
現像装置の小型化、低コスト化に有利である。このた
め、現在、非磁性一成分現像装置を用いた電子写真装置
が主流を占めている。
【0003】以下、従来の一成分現像装置について説明
する。図2は従来の非磁性一成分現像装置を用いた電子
写真装置の断面模式図である。1′は従来の非磁性一成
分現像装置を用いた電子写真装置である。2は静電潜像
担持体である感光体であり、アルミニウム等の金属ドラ
ムを基材とし、その外周面上にセレン(Se)又は有機
光導電体(以下、OPCという)等の感光受容層が薄膜
状に塗布されている。3は感光体2に近接して配設され
た帯電器であり、3aのタングステンワイヤ等からなる
帯電線と、3bの金属製のシールド板、3cのグリッド
板によって構成されている。帯電線3aによりコロナ放
電が発生され、グリッド板3cを介して感光体2の表面
を一様に帯電する。4は露光光学系、5は露光光学系4
から照射される露光光線であり、画像信号をレーザ駆動
回路(図示せず)により光強度変調やパルス幅変調さ
れ、感光体2上に静電潜像の形成を行う。6は後述の非
磁性一成分現像装置を構成する現像ホッパー、7は現像
ホッパー6内に収納された非磁性一成分のトナー、8は
トナー7を撹拌するトナー撹拌部材であり、後述のトナ
ー供給ローラ10の回転とともに円の軌跡を描き、現像
ホッパー6内に収容されたトナー7の凝集を防ぐととも
に、トナー7をトナー供給ローラ10へ搬送する。9は
現像ホッパー6内に配設され感光体2に対して接触又は
近接状態にされるトナー担持体である現像ローラ、9a
は現像ローラ9のシャフト、10はトナー撹拌部材8に
より撹拌、搬送されたトナー7を現像ローラ9の表面に
供給するトナー供給ローラ、10aはトナー供給ローラ
10のシャフトである。現像ローラ9とトナー供給ロー
ラ10は、ステンレス等の金属を基材としてその外周面
上にウレタン,シリコン等の弾性部材が層状に形成さ
れ、それぞれシャフト9a,10aにより現像ホッパー
6の両端部のハウジングに回転自在に軸支されている。
11はトナー規制ブレードであり、11aの金属ばね板
部材と現像ローラ9上に接触する11bのトナー規制部
材から成り、トナー規制部材11bは金属ばね板部材1
1aの一端にシリコン又はウレタン等の弾性部材が一体
形成されたものである。11cはトナー規制ブレードを
固定するブレードホルダであり、トナー規制ブレード1
1をねじ止めにて取り付ける。トナー供給ローラ10に
より供給されてきたトナー7は、トナー規制ブレード1
1と現像ローラ9に挟まれ摩擦帯電されて、現像ローラ
9の外周面上にトナー7の薄層状態を形成する。12は
現像ローラ9に現像バイアス電圧を印加する現像バイア
ス電源であり、トナー7を感光体2上の静電潜像が形成
された部分に転移付着させて静電潜像を顕像化する。こ
こで、非磁性一成分現像装置は、現像ホッパー6と、非
磁性一成分のトナー7と、トナー撹拌部材8と、現像ロ
ーラ9と、トナー供給ローラ10と、シャフト9a,1
0aと、トナー規制ブレード11と、ブレードホルダ1
1cと、から構成される。
【0004】次に、13は除電器であり、感光体2上の
トナー7が転写されクリーニングされた後、感光体2上
に残留する静電潜像である残留電荷を除電する。14は
記録媒体である用紙、15は用紙14を収納する用紙カ
セット、16は用紙カセット15から用紙14を一枚ず
つ取り出す半月形の給紙ローラ、17a,17bは給紙
ローラ16により取り出された用紙14を搬送する搬送
ローラ、18は用紙14を感光体2上に形成されたトナ
ー像と一致させるため、一時的に用紙14を停止待機さ
せるためのレジストローラであり、19はレジストロー
ラ18に当接する従動ローラである。20は用紙14を
介して感光体2に当接する転写ローラ,20aは転写ロ
ーラ20のシャフトであり、ステンレス等の金属を基材
としてその外周面上に弾性部材が層状に形成され、感光
体2と当接して回転軸支されている。21は転写ローラ
20にバイアス電圧を印加する転写バイアス電源であ
り、高電圧を印加することによって用紙14の裏面にト
ナー7と逆極性の電荷を付与し、感光体2上のトナー像
を用紙14上に転写する。22は定着器、23は定着器
22内に配設された内部に熱源を有するヒートローラ、
24は加圧ローラであり、用紙14上に転写されたトナ
ー像をヒートローラ23と加圧ローラ24の挟持回転に
伴い加圧と熱によって定着する。
【0005】以上のように構成された従来の一成分現像
装置を用いた電子写真装置の現像工程について、以下そ
の動作を説明する。まず、電子写真装置1′の本体に電
源が投入され、印字信号とともに現像装置駆動部(図示
せず)から一成分現像装置に駆動が伝達され、現像ロー
ラ9、トナー供給ローラ10、トナー撹拌部材8が図2
に示す矢印B方向にそれぞれ回転する。トナー撹拌部材
8の回転とともにトナー7がトナー供給ローラ10上ま
で搬送される。トナー供給ローラ10上まで搬送された
トナー7はトナー供給ローラ10と現像ローラ9の接触
により摩擦帯電され、静電気力によって現像ローラ9の
表面にトナー7が付着する。このトナー7によるトナー
層は現像ローラ9の回転により現像ローラ9の表面上に
担持されながら現像ローラ9とトナー規制ブレード11
の圧接部まで搬送される。搬送されたトナー層は、現像
ローラ9とトナー規制ブレード11との圧力で摩擦作用
を受け、更に摩擦帯電が増加し均一な薄層状態に形成さ
れる。更に、トナー規制ブレード11を通過したトナー
層は、摩擦帯電量を保持したまま薄い層をなして感光体
2に接触位置(現像領域)まで搬送される。この接触位
置において、トナー層が感光体2に接触する。ここで、
現像ローラ9と感光体2の間の現像バイアス電源12に
より、電位差が与えられており、感光体2上に形成され
ている静電潜像にトナー7が転移付着し可視像を形成し
て現像工程が終了する。又、感光体2上に転移付着しな
かったトナー7は、薄層状態のままトナー供給ローラ1
0によって掻き落とされ再びトナーホッパー6内に戻さ
れる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、非磁性一成分現像装置の場合、トナーの搬
送に磁力を伴わず、現像ローラとトナーの間の静電気的
な力と物理的な力によって、現像ローラ上にトナー薄層
を形成するが、現像されたトナー量を現像ローラの一回
転で安定かつ一定に供給することは困難であるという問
題点を有していた。現像されたトナー量に見合う分のト
ナーが供給されなかった場合、全面高濃度の画像におい
て、画像後端部分の画像濃度が低下するという問題点を
有していた。又、トナーの帯電を現像ローラとトナー供
給ローラ及び現像ローラとトナー規制ブレードの摩擦に
よって行うため、現像ローラ上に形成したトナー層が消
費されずに複数回トナー規制ブレードを通過すると、そ
の都度、トナー帯電量が上昇するため、トナーと現像ロ
ーラの付着力が増加し、現像ローラのトナーが感光体に
移動できず、画像先端部分の画像濃度が低下するという
問題点もある。
【0007】このような問題点の解決方法として、トナ
ー供給ローラへの直流バイアス電圧の印加が行われてい
る。現像ローラとトナー供給ローラ間の電界をトナーが
現像ローラ側へ移動するように設定すれば、トナーが十
分現像ローラに供給され、画像後端の濃度低下の防止に
対して効果がある。又、トナーがトナー供給ローラ側へ
移動するように設定すれば現像ローラ上の未消費トナー
はトナー供給ローラによって掻き落とされ、現像ローラ
のトナー帯電量の上昇を防止できるため、画像先端の濃
度低下を解消できる。しかし、これらの解決手段による
2つの問題点の解決条件は、相反し両立は困難であると
いう問題点を有していた。
【0008】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、画像後端濃度の低下、画像先端濃度の低下を共に解
消し、均一な画像特性を得ることができ、高画質,高解
像度及び信頼性に優れた非磁性一成分現像装置を提供す
ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の請求項1に記載の非磁性一成分現像装置は、
非磁性のトナーからなる非磁性一成分現像剤の層が表面
に形成され現像バイアス電圧が印加される現像ローラ
と、現像ローラの後部に接触配設され現像ローラにトナ
ーを回転し補給するトナー供給ローラと、現像ローラの
上部に配設され現像ローラに圧接しトナー量を規制する
トナー規制ブレードと、を備えた非磁性一成分現像装置
であって、トナー供給ローラが導電性部材からなり、ト
ナー供給ローラに交流電圧を印加するトナー供給ローラ
バイアス電源を備えた構成を有している。
【0010】請求項2に記載の非磁性一成分現像装置
は、請求項1において、現像バイアス電圧の大きさがV
B(V)、交流電圧のピーク間電圧の大きさがV
P-P(V)とした時、|VP-P|>2|VB|の関係を満
たす構成を有している。
【0011】請求項3に記載の非磁性一成分現像装置
は、請求項1において、トナー供給ローラバイアス電源
が、トナー供給ローラに印加する交流電圧に対し、更に
現像ローラに供給される現像バイアス電圧と同極性の直
流電圧を重畳する構成を有している。
【0012】請求項4に記載の非磁性一成分現像装置
は、請求項3において、現像ローラに印加される現像バ
イアス電圧の大きさがVB(V)、トナー供給ローラに
印加される交流電圧のピーク間電圧の大きさがV
P-P(V)及び交流電圧を重畳する直流電圧をV
SR(V)とした時、|VP-P|>2|VB−VSR|の関係
を満たす構成を有している。
【0013】請求項5に記載の非磁性一成分現像装置
は、請求項1乃至4の内いずれか1において、トナー供
給ローラに印加される交流電圧の周波数をf(Hz)、
現像ローラとトナー供給ローラにおける接触部における
回転方向の相対速度をv(mm/sec)、現像ローラ
とトナー供給ローラとのニップ幅をl(mm)とした
時、f>v/lの関係を満たす構成を有している。
【0014】
【作用】この構成によって、トナー供給ローラが導電性
部材からなり、交流電圧が印加されることによって、ト
ナー供給ローラ部において現像ローラ上へのトナー搬送
と未消費トナーの掻き落としを同時に行うことが可能な
ため、画像後端濃度の低下、画像先端濃度の低下を共に
解消することができる。特に、現像バイアス電圧の大き
さがVB(V)、交流電圧のピーク間電圧の大きさがV
P-P(V)とした時、|VP-P|>2|VB|の関係を満
たすことにより、現像ローラ上へのトナー搬送と未消費
トナーの掻き落としを同時にかつ確実に行うため、より
信頼性を向上させ、画質を安定させることができる。
【0015】又、トナー供給ローラに印加される交流電
圧に、更に現像ローラに供給される現像バイアス電圧と
同極性の直流電圧を重畳することにより、トナーへの帯
電をトナー供給ローラでも行い、トナーの帯電を確実に
安定して行うことができる。更に、現像ローラに印加さ
れる現像バイアス電圧の大きさがVB(V)、トナー供
給ローラに印加される交流電圧のピーク間電圧の大きさ
がVP-P(V)及び交流電圧を重畳する直流電圧をVSR
(V)とした時、|VP-P|>2|VB−VSR|の関係を
満たすことにより、トナー供給ローラ部において現像ロ
ーラ上へのトナー搬送と未消費トナーの掻き落としを同
時に行うことができ、画像後端濃度の低下、画像先端濃
度の低下を共に解消することができるとともに、トナー
供給ローラに印加する交流電圧の大きさを小さくするこ
とができ、装置の電源回路の低消費電力及び信頼性及を
向上させることができる。
【0016】更に、トナー供給ローラに印加される交流
電圧の周波数をf(Hz)、現像ローラとトナー供給ロ
ーラにおける接触部における回転方向の相対速度をv
(mm/sec)、現像ローラとトナー供給ローラとの
ニップ幅をl(mm)とした時、f>v/lの関係を満
たすことにより、画像先端又は後端濃度の濃度ムラ以外
に交流電圧の周波数に起因する周期的な濃度ムラの発生
を防止することができ、画質を向上させることができ
る。
【0017】
【実施例】以下本発明の一実施例における非磁性一成分
現像装置について、図面を参照しながら説明する。
【0018】(実施例1)図1は本発明の第1実施例に
おける非磁性一成分現像装置を用いた電子写真装置の断
面模式図である。1は本発明の非磁性一成分現像装置を
用いた電子写真装置である。2は感光体、3は帯電器、
3aは帯電線、3bは金属製のシールド板、3cはグリ
ッド板、4は露光光学系、5は露光光線、6は現像ホッ
パー、7は非磁性一成分のトナー、8はトナー撹拌部
材、9は現像ローラ、9a,10a,20aはシャフ
ト、10はトナー供給ローラ、11はトナー規制ブレー
ド、11aは金属ばね板部材、11bはトナー規制部
材、11cはブレードホルダ、12は現像バイアス電
源、13は除電器、14は用紙、15は用紙カセット、
16は給紙ローラ、17a,17bは搬送ローラ、18
はレジストローラ、19は従動ローラ、20は転写ロー
ラ、21は転写バイアス電源、22は定着器、23はヒ
ートローラ、24は加圧ローラである。これらは、従来
例と同様なものなので、同一の符号を付して説明を省略
する。従来例と異なるのは、トナー供給ローラ10が導
電性部材からなり、トナー供給ローラ10のシャフト1
0aに交流電圧を印加するトナー供給ローラバイアス電
源1Aを接続した点である。
【0019】以上のように構成された本発明の第1実施
例の一成分現像装置を用いた電子写真装置について、以
下そのプロセス条件を説明する。感光体2,現像ローラ
9及びトナー供給ローラ10の回転方向は図1に示す矢
印Bの方向となっており、各接触部において摩擦接触の
状態になっている。感光体2は、負帯電型OPCであ
り、帯電器3により−700Vに均一に帯電されてい
る。現像ローラ9は、金属製のシャフト9aを基材とし
てその外周面上に導電性弾性部材であるシリコンゴムを
形成した単層構成で抵抗値は106Ωcmである。又、
現像ローラ9のシャフト9aには現像バイアス電源12
により−300Vの直流電圧が印加される。現像ローラ
9のゴム硬度は30〜60度の範囲が好ましく、又、表
面粗さは表面の平滑性が高い方がトナー薄層形成におい
て均一化が図れるため、7μmRz以下が好ましい。本
実施例においては、現像ローラ9としては、ゴム硬度4
0度、表面粗さ3μmRzとした。トナー供給ローラ1
0は、金属製のシャフト10aの周囲に導電性発泡体が
形成され、抵抗値が106Ωcmである。シャフト10
aにはトナー供給ローラバイアス電源1Aが接続されて
いる。このトナー供給ローラ10は、現像ホッパー6か
ら供給されたトナー7を現像ローラ9に供給するととも
に、現像されずに残存した現像ローラ9上のトナー7を
掻き落とす機能も有している。トナー供給ローラ10と
現像ローラ9とのニップ幅lは2mmである。トナー規
制ブレード11は、ステンレス板,リン青銅板等の弾性
を有する金属ばね板部材11aと、その一端にトナー規
制部材11bとして弾性部材であるゴム硬度60度のウ
レタンゴムを一体成形したもので、ブレードホルダ11
cにねじ止めされている。トナー規制部材11bは現像
ローラ9を線圧80g/cmで押圧し、現像ローラ9の
表面に0.5mg/cm2のトナー層を形成する。本実
施例の非磁性一成分現像装置において、現像ローラ9上
のトナー層は0.3〜0.6mg/cm2の範囲が好ま
しい。トナー7は、非磁性一成分系トナーであり、ポリ
エステル樹脂にカーボン,ワックス,帯電制御剤等を均
一に分散させたもので負帯電性トナーを使用した。転写
ローラ20は、金属製のシャフト20aの周囲に導電性
発泡体を形成したもので抵抗値107Ωcmである。シ
ャフト20aには転写バイアス電源21が接続されてお
り、4μAの定電流電源が用いられる。
【0020】次に、本発明の第1実施例の非磁性一成分
現像装置を用いた電子写真装置について、以下にその動
作について説明する。まず、帯電器3により感光体2を
−700Vに均一に帯電した後、露光光学系4により露
光し露光後の感光体2の表面電位を−100Vまで減衰
させ、現像ローラ9に現像バイアスを−300Vに印加
して、感光体2上にトナー像を形成し、転写ローラ20
から用紙14に4μAの電流を流してトナー像を転写さ
せ、電子写真プロセスとして一般に知られている定着工
程を経て用紙14にトナー像が定着される。
【0021】(実験例1)以上のように動作する本発明
の第1実施例の非磁性一成分現像装置を用いた電子写真
装置において、交流電圧のピーク間電圧VP-Pを変化さ
せて先端濃度と後端濃度の測定と濃度差の目視評価を行
った。実験例1において、印字を行った際の電子写真プ
ロセス条件としては、プロセス速度が76mm/se
c、現像ローラ9の周速度が152mm/sec、トナ
ー供給ローラ10の周速度が106mm/secになる
ように設定した。従って、現像ローラ9とトナー供給ロ
ーラ10の接触部での相対速度vは258mm/sec
である。又、現像ローラ9のシャフト9aには現像バイ
アス電源12により−300Vの直流電圧が印加されて
いる。トナー供給ローラバイアス電源1Aは、周波数が
140Hzの交流電圧を出力し、交流電圧のピーク間電
圧VP-Pとして、200,400,600,800
(V)に変化させて実験を行った。測定及び評価方法と
しては、全面高濃度画像を印字し、マクベス濃度計によ
る先端濃度と後端濃度の測定と、〇,△,×の3段階評
価による目視評価を行った。その結果を(表1)に示
す。
【0022】
【表1】
【0023】この(表1)から明らかなように、交流電
圧のピーク間電圧VP-Pが600V以上で先端と後端の
濃度差が目立たなくなることから、現像バイアスVB
交流電圧のピーク間にあれば良いことが判明した。つま
り、VP-PをVBの絶対値の2倍以上の設定すれば良い。
これは、本実施例のように負帯電トナーを用いた場合、
トナー供給ローラバイアスが現像バイアスよりも小さい
ときに現像ローラ9上へのトナー搬送が行われ、大きい
ときに未消費トナーの掻き落としが行われためである。
【0024】以上のように本実施例によれば、トナー供
給ローラ部において現像ローラ上へのトナー搬送と未消
費トナーの掻き落としを同時に行うことが可能なため、
画像後端濃度の低下、画像先端濃度の低下を共に解消す
ることができる。特に、現像バイアス電圧の大きさがV
B(V)と交流電圧のピーク間電圧の大きさがV
P-P(V)の関係が、|VP-P|>2|VB|を満たすこ
とにより、現像ローラ上へのトナー搬送と未消費トナー
の掻き落としを同時にかつ確実に行うため、より信頼性
を向上させ、画質を安定させることができた。
【0025】(実施例2)以下本発明の第2実施例の非
磁性一成分現像装置について説明する。
【0026】本発明の第2実施例の非磁性一成分現像装
置が実施例1と異なるのは、実施例1のトナー供給ロー
ラバイアス電源1Aが、トナー供給ローラ10に印加す
る交流電圧に、更に現像ローラ9に供給される現像バイ
アス電圧と同極性の直流電圧を重畳するようにした点で
ある。
【0027】(実験例2)以上のように構成された本発
明の第2実施例の非磁性一成分現像装置を用いた電子写
真装置において、トナー供給ローラ10に一定の直流電
圧VSRを印加し、交流電圧の大きさを変化させて先端濃
度と後端濃度の測定と濃度差の目視評価を行った。実施
例2において、印字を行った際の電子写真プロセス条件
としては、トナー供給ローラバイアス電源1Aが、周波
数140Hzの交流電圧と−400Vの直流電圧を重畳
した電圧をトナー供給ローラ10に印加した。トナー供
給ローラバイアス以外は実施例1と同様であり、現像ロ
ーラ9のシャフト9aには現像バイアス電源12により
−300Vの直流電圧が印加されている。トナー供給ロ
ーラバイアス電源1Aは、交流電圧のピーク間電圧V
P-Pを100,200,300,400(V)に変化さ
せて実験を行った。測定及び評価方法としては、実施例
1と同様に行った。その結果を(表2)に示す。
【0028】
【表2】
【0029】この(表2)から明らかなように、交流電
圧のピーク間電圧VP-Pが200V以上で先端と後端の
濃度差が目立たなくなることから、実施例1と同様に現
像バイアスが交流電圧のピーク間にあれば良いことが判
る。すなわち、VP-Pをトナー供給ローラバイアスの直
流電圧VSRと現像バイアスVBを同極性とし、VSRとVB
の差の2倍以上に設定すれば良い。
【0030】以上のように本実施例によれば、トナーへ
の帯電をトナー供給ローラでも行い、トナーの帯電を確
実に安定して行うことができる。更に、現像ローラに印
加される現像バイアス電圧の大きさがVB(V)、トナ
ー供給ローラに印加される交流電圧のピーク間電圧の大
きさがVP-P(V)及び交流電圧を重畳する直流電圧を
SR(V)とし、|VP-P|>2|VB−VSR|の関係を
満たすことにより、トナー供給ローラにおいて現像ロー
ラ上へのトナー搬送と未消費トナーの掻き落としを同時
に行うことができ、画像後端濃度の低下、画像先端濃度
の低下を共に解消することができた。
【0031】(実施例3)以下本発明の第3実施例の非
磁性一成分現像装置について説明する。
【0032】本発明の第3実施例の非磁性一成分現像装
置が実施例2と異なるのは、実施例2のトナー供給ロー
ラバイアス電源1Aがトナー供給ローラ10に印加する
交流電圧周波数f(Hz)が、現像ローラ9とトナー供
給ローラ10における接触部における回転方向の相対速
度をv(mm/sec)、現像ローラ9とトナー供給ロ
ーラ10とのニップ幅をl(mm)とすれば、f>v/
lの関係を満たすようにした設定した点である。ここ
で、ニップ幅とは、現像ローラ9の回転方向における現
像ローラ9とトナー供給ローラ10との接触幅とする。
【0033】実施例1及び実施例2においては、トナー
供給ローラ10に交流電圧を印加することによって、全
面濃度画像の先端と後端の濃度差については解決できた
が、交流電圧の周波数を小さくしていくと周波数に対応
して周期的な濃度ムラを生じることがあった。
【0034】(実験例3)そこで、本発明の第3実施例
の非磁性一成分現像装置を用いた電子写真装置におい
て、トナー供給ローラ10に印加する交流電圧の周波数
と、現像ローラ9とトナー供給ローラ10の接触部での
相対速度を変化させて、濃度ムラについて測定を行っ
た。実施例3において、印字を行った際の電子写真プロ
セス条件としては、トナー供給ローラバイアス電源1A
は、300Vのピーク間電圧を有する交流電圧と−40
0Vの直流電圧を重畳した電圧を出力した。又、プロセ
ス速度は76mm/sec、現像ローラ9の周速度は1
52mm/sec、トナー供給ローラ10の周速度は1
06mm/secとし、現像ローラ9とトナー供給ロー
ラ10の接触部での相対速度vが258mm/secと
した。又、前述の現像ローラ9の周速度を76mm/s
ec、トナー供給ローラ10の周速度は53mm/se
cと半分にし、現像ローラ9とトナー供給ローラ10の
接触部での相対速度vが129mm/secとした。こ
の条件において、トナー供給ローラ10に印加する交流
電圧の周波数fは、30,60,90,120,15
0,180(Hz)の6条件に変化させて実験を行っ
た。全面高濃度画像を印字し、周波数に対応した濃度ム
ラの目視評価結果を〇、△,×の3段階評価で行った。
その結果を(表3)に示す。
【0035】
【表3】
【0036】この(表3)から明らかなように、相対速
度v=258mm/secの場合は120Hz、相対速
度v=129mm/secの場合は60Hzで濃度ムラ
が目立たなくなり、それぞれ150Hz、90Hzでは
濃度ムラが全くなくなった。このように、現像ローラ9
とトナー供給ローラ10の相対速度の違いによって適正
周波数fが異なることから、以下のことが判明した。
【0037】トナー供給ローラ10が、現像ローラ9と
トナー供給ローラ10のニップ幅lを通過する時間が交
流電圧の周期(1/f)以下であると現像ローラ9上に
トナー層のムラが生じる。従って、濃度ムラを生じさせ
ないためには、交流電圧の周波数f(Hz)が、現像ロ
ーラ9とトナー供給ローラ10における接触部における
回転方向の相対速度をv(mm/sec)、ニップ幅を
l(mm)として、f>v/lの関係を満たせば良いこ
とが判る。
【0038】本実施例では、ニップ幅1=2mmである
から、v=258mm/secの場合の適正周波数fは
129Hz以上となる。本実施例では、トナー供給ロー
ラバイアスとして交流電圧と直流電圧を重畳したものを
印加したが、交流電圧のみの印加でも同様である。
【0039】以上のように本実施例によれば、画像先端
又は後端濃度の濃度ムラ以外に交流電圧の周波数に起因
する周期的な濃度ムラの発生を防止することができ、画
質を向上させることができる。
【0040】本実施例では、トナー供給ローラに印加す
る交流電圧の波形は、正弦波はもちろん三角波,方形波
等の波形も使用できる。又、本実施例のような負帯電感
光体,負帯電トナーによるシステムではなく、正帯電感
光体,正帯電トナーでも同様に適用することができる。
又、トナー規制部材として弾性部材であるウレタンゴム
を使用したが、この他にシリコンゴム,フッ素ゴム,ア
クリルゴム,ブタジエンゴム,EPDMゴム等の各種樹
脂材、又は、金属部材を用いても良い。但し、現像ロー
ラ上のトナー付着量の経時変化を防ぐため、耐摩耗特性
が優れていることが好ましい。更に、現像ローラに関し
ても弾性ローラに限る必要はなく、金属ローラ,樹脂ロ
ーラであっても差し支えない。更に、現像ローラと感光
体は非接触でもよい。
【0041】
【発明の効果】以上のように本発明は、トナー供給ロー
ラが導電性部材からなり、交流電圧が印加されることに
よって、トナー供給ローラ部において現像ローラ上への
トナー搬送と未消費トナーの掻き落としを同時に行うこ
とが可能なため、画像後端濃度の低下、画像先端濃度の
低下を共に解消することができ、高画質及び高解像度に
優れた非磁性一成分現像装置を実現することができる。
特に、現像バイアス電圧の大きさがVB(V)、交流電
圧のピーク間電圧の大きさがVP-P(V)とした時、|
P-P|>2|VB|の関係を満たすことにより、現像ロ
ーラ上へのトナー搬送と未消費トナーの掻き落としを同
時にかつ確実に行うため、より信頼性に優れた非磁性一
成分現像装置を実現することができる。
【0042】トナー供給ローラに印加される交流電圧
に、更に現像ローラに供給される現像バイアス電圧と同
極性の直流電圧を重畳することにより、トナー供給ロー
ラ部において現像ローラ上へのトナー搬送と未消費トナ
ーの掻き落としを同時に行うことができ、画像後端濃度
の低下、画像先端濃度の低下を共に解消することができ
るとともに、トナーへの帯電をトナー供給ローラでも行
い、トナーの帯電を確実に安定して行うことができ、高
画質及び高解像度に優れた非磁性一成分現像装置を実現
することができる。特に、現像ローラに印加される現像
バイアス電圧の大きさがVB(V)、トナー供給ローラ
に印加される交流電圧のピーク間電圧の大きさがVP-P
(V)及び交流電圧を重畳する直流電圧をVSR(V)と
した時、|VP-P|>2|VB−VSR|の関係を満たすこ
とにより、現像ローラ上へのトナー搬送と未消費トナー
の掻き落としを同時にかつ確実に行うため、より信頼性
に優れた非磁性一成分現像装置を実現することができ
る。
【0043】更に、トナー供給ローラに印加される交流
電圧の周波数をf(Hz)、現像ローラとトナー供給ロ
ーラにおける接触部における回転方向の相対速度をv
(mm/sec)、現像ローラとトナー供給ローラとの
ニップ幅をl(mm)とした時、f>v/lの関係を満
たすことにより、画像先端又は後端濃度の濃度ムラ以外
に交流電圧の周波数に起因する周期的な濃度ムラの発生
を防止でき、高画質,高解像度及び信頼性に優れた非磁
性一成分現像装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例における非磁性一成分現像
装置を用いた電子写真装置の断面模式図
【図2】従来の非磁性一成分現像装置を用いた電子写真
装置の断面模式図
【符号の説明】
1 本発明の非磁性一成分現像装置を用いた電子写真装
置 1′ 従来の非磁性一成分現像装置を用いた電子写真装
置 1A トナー供給ローラバイアス電源 2 感光体 3 帯電器 3a 帯電線 3b 金属製のシールド板 3c グリッド板 4 露光光学系 5 露光光線 6 現像ホッパー 7 非磁性一成分のトナー 8 トナー撹拌部材 9 現像ローラ 9a,10a,20a シャフト 10 トナー供給ローラ 11 トナー規制ブレード 11a 金属ばね板部材 11b トナー規制部材 11c ブレードホルダ 12 現像バイアス電源 13 除電器 14 用紙 15 用紙カセット 16 給紙ローラ 17a,17b 搬送ローラ 18 レジストローラ 19 従動ローラ 20 転写ローラ 21 転写バイアス電源 22 定着器 23 ヒートローラ 24 加圧ローラ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】非磁性のトナーからなる非磁性一成分現像
    剤の層が表面に形成され現像バイアス電圧が印加される
    現像ローラと、前記現像ローラの後部に接触配設され前
    記現像ローラに前記トナーを回転し補給するトナー供給
    ローラと、前記現像ローラの上部に配設され前記現像ロ
    ーラに圧接し前記トナー量を規制するトナー規制ブレー
    ドと、を備えた非磁性一成分現像装置であって、前記ト
    ナー供給ローラが導電性部材からなり、前記トナー供給
    ローラに交流電圧を印加するトナー供給ローラバイアス
    電源を備えたことを特徴とする非磁性一成分現像装置。
  2. 【請求項2】前記現像バイアス電圧の大きさがV
    B(V)、前記交流電圧のピーク間電圧の大きさがVP-P
    (V)とした時、|VP-P|>2|VB|の関係を満たす
    ことを特徴とする請求項1に記載の非磁性一成分現像装
    置。
  3. 【請求項3】前記トナー供給ローラバイアス電源が、前
    記トナー供給ローラに印加する前記交流電圧に対し、更
    に前記現像ローラに供給される現像バイアス電圧と同極
    性の直流電圧を重畳することを特徴とする請求項1に記
    載の非磁性一成分現像装置。
  4. 【請求項4】前記現像ローラに印加される前記現像バイ
    アス電圧の大きさがV B(V)、前記トナー供給ローラ
    に印加される前記交流電圧のピーク間電圧の大きさがV
    P-P(V)及び前記交流電圧を重畳する前記直流電圧を
    SR(V)とした時、|VP-P|>2|VB−VSR|の関
    係を満たすことを特徴とする請求項3に記載の非磁性一
    成分現像装置。
  5. 【請求項5】前記トナー供給ローラに印加される前記交
    流電圧の周波数をf(Hz)、前記現像ローラと前記ト
    ナー供給ローラにおける接触部における回転方向の相対
    速度をv(mm/sec)、前記現像ローラと前記トナ
    ー供給ローラとのニップ幅をl(mm)とした時、f>
    v/lの関係を満たすことを特徴とする請求項1乃至4
    の内いずれか1に記載の非磁性一成分現像装置。
JP25066295A 1995-09-28 1995-09-28 非磁性一成分現像装置 Pending JPH0990723A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6134397A (en) * 1998-04-09 2000-10-17 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Non-magnetic one-component developing apparatus
JP2016218182A (ja) * 2015-05-18 2016-12-22 桂川電機株式会社 現像装置及びこれを用いた画像形成装置

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US6134397A (en) * 1998-04-09 2000-10-17 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Non-magnetic one-component developing apparatus
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