JP5862121B2 - 現像装置及びこれを用いた画像形成装置 - Google Patents
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Description
特許文献2には、現像後の現像剤担持体上の現像剤を一以上の線材で剥離する構成が記載され、線材には交流バイアス500〜1500Vpp、50〜5000Hzを印加することも記載されている。
特許文献3には、現像後の現像剤担持体に対して複数の接触部材を接触させ、上流側の接触部材に現像剤を回収する方向の直流バイアスを印加し、下流側に交番電界を印加する方式が記載され、上流側の接触部材としてフィルム状の部材を用い、下流側の接触部材としてローラ状の部材を用いて、交番電界としては2kVpp、2kHzを印加することが記載されている。
特許文献4には、現像後のトナー担持体上のトナーをトナー担持体から一旦剥離させて再付着させるため、対向電極を設け、この対向電極に振動電界を作用させることが記載され、振動電界としては現像バイアスの周波数2〜3kHzを作用させることが記載されている。
請求項3に係る発明は、請求項1又は2に係る現像装置において、前記電極部材は、前記層形成手段によって形成された前記トナー保持体上のトナー層の厚みを超える間隙を保って前記トナー保持体に対向して配置されたロール状部材であることを特徴とする現像装置である。
請求項4に係る発明は、請求項1乃至3のいずれかに係る現像装置において、前記電極部材のうち前記トナー保持体の回転方向に沿う前記低周波電界の作用域の幅をm(mm)、前記低周波電界のうち前記トナー保持体上の残留トナーを当該トナー保持体側に吸引する方向の電界成分が作用する時間に相当するトナー保持体の回転方向における移動距離をn(mm)としたときに、m≧nの関係を満たすことを特徴とする現像装置である。
請求項5に係る発明は、請求項1乃至4のいずれかに係る現像装置において、前記低周波電界形成手段は、前記低周波電界を形成するに当たり、トナーを前記トナー保持体側から前記電極部材側に吸引する電界成分をE1、トナーを前記電極部材側から前記トナー保持体側に吸引する電界成分をE2としたときに、E1≧E2の関係を満たすことを特徴とする現像装置である。
請求項6に係る発明は、請求項1乃至4のいずれかに係る現像装置において、前記低周波電界形成手段は、前記低周波電界を形成するに当たり、前記低周波電界の一周期のうち、トナーを前記トナー保持体側から前記電極部材側に吸引する電界成分の作用時間をt1、トナーを前記電極部材側から前記トナー保持体側に吸引する電界成分の作用時間をt2としたときに、t1≧t2の関係を満たすことを特徴とする現像装置である。
請求項7に係る発明は、請求項1乃至4のいずれかに係る現像装置において、前記現像電界形成手段は、予め決められた高い周波数で極性が交互に周期的に変化する高周波電界が含まれる現像電界を形成するものであり、前記低周波電界形成手段は、前記現像電界の高周波電界に近い周波数の高周波電界を前記電極部材に作用させ、前記二つの高周波電界の差分からなる低い周波数のうなり成分を前記低周波電界としたことを特徴とする現像装置である。
請求項8に係る発明は、請求項1乃至7のいずれかに係る現像装置において、前記電極部材による電界作用領域は、前記現像領域の長手方向有効幅よりも長い寸法に設定されていることを特徴とする現像装置である。
請求項9に係る発明は、請求項1乃至8のいずれかに係る現像装置において、前記電極部材を移動可能に支持し且つ前記トナー保持体との間隙を変化させる間隙可変機構を更に備えることを特徴とする現像装置である。
請求項10に係る発明は、請求項1乃至9のいずれかに係る現像装置のうち前記層形成手段がトナー保持体に接触してトナーを供給するトナー供給部材を有する態様において、前記トナー供給部材は、前記トナー保持体との接触部位で当該トナー保持体とは逆向きに回転するものであり、前記トナー供給部材と前記トナー保持体との間の前記トナー保持体の回転方向に沿う接触幅をw(mm)、前記低周波電界のうち前記トナー保持体上の残留トナーを当該トナー保持体側に吸引する方向の電界成分が作用する時間に相当するトナー保持体の回転方向における移動距離をn(mm)としたときに、w>nの関係を満たすことを特徴とする現像装置である。
請求項11に係る発明は、潜像を保持する潜像保持体と、この潜像保持体上の潜像をトナーにて現像する請求項1乃至10のいずれかに係る現像装置と、を備えることを特徴とする画像形成装置である。
請求項2に係る発明によれば、本構成を有さない場合に比べて、現像後のトナー保持体上の残留トナーに対し、目視可能な縞状に並ぶ凸部を生成するための低周波電界を容易に形成できる。
請求項3に係る発明によれば、本構成を有さない場合に比べて、トナー保持体上の残留トナーに対し低周波電界を集中させて作用させることができる。
請求項4に係る発明によれば、本構成を有さない場合に比べて、現像後のトナー保持体上の残留トナーを広範囲に亘って電極部材側に吸引させることができ、その分、縞状に並ぶ凸部でのトナー保持体に対する付着力を低減できる。
請求項5に係る発明によれば、トナー保持体上の残留トナーに対し剥がし方向の電界成分の作用を逆方向の電界成分以上に強く設定することができる。
請求項6に係る発明によれば、トナー保持体上の残留トナーに対し剥がし方向の電界成分の作用時間を逆方向の電界成分以上に長く設定することができる。
請求項7に係る発明によれば、現像電界として高周波電界が含まれる態様において、低周波電界の形成が容易に実現できる。
請求項8に係る発明によれば、トナー保持体の現像領域の長手方向の幅全域に面して残留するトナーに対する除去性能を改善することができる。
請求項9に係る発明によれば、電極部材とトナー保持体との間隙を変化させることができ、経時による残留トナー量の変動にも対応させることができる。
請求項10に係る発明によれば、本構成を有さない場合に比べて、トナー供給部材とトナー保持体との接触部位にてトナー保持体上の残留トナーを有効に除去できる。
請求項11に係る発明によれば、現像後のトナー保持体上の残留トナーに対する除去性能を改善できる画像形成装置を提供できる。
先ず、本発明が適用された現像装置の実施の形態の概要について、図1の本発明を具現化する実施の形態モデルに係る現像装置を用いて説明する。尚、図1(a)は全体構成を示し、(b)は(a)の要部拡大を示す。
このような状態において、(b)に示すように、低周波電界としてトナーTを電極部材7側に吸引する方向の電界成分E1が作用すると共にトナー保持体3が回転すると、トナーTが電極部材7側へ吸引されることで、作用域xではトナーTが堰き止められたトナー溜まり(図中Txで示すトナーが密状態となった部分)が形成される。このトナー溜まりが後述する一番目の凸部S1となる。
次に、低周波電界が、再び、トナーTを電極部材7側に吸引する方向の電界成分E1に切り替わると、(d)に示すように、一番目の凸部S1はそのまま下流側に搬送され、作用域xには新たなトナー溜まりが発生するようになる。そして、このトナー溜まりが二番目の凸部S2を形成するようになる。
このような作用を繰り返すことで、トナー保持体3上の電極部材7より下流側には、縞状に並ぶ凸部Sが出現するようになる。
◎実施の形態1
図4は、一例として前述の実施の形態の概要で説明した現像装置が適用された実施の形態1に係る画像形成装置の概要を示す説明図である。
本実施の形態の画像形成装置は、潜像保持体としての感光体10を有し、感光体10の周りに、感光体10の表面を予め決められた電位に帯電する帯電装置11、この帯電装置11にて帯電された感光体10に対し、潜像形成のための露光を行う露光装置12、露光によって形成された潜像に対してトナーを用いて現像する現像装置20、現像された感光体10上のトナー像を図示外の記録材供給部から供給された記録材P上に転写する転写装置14、転写後の感光体10上の残留トナーを清掃する清掃装置15等が適宜配置されている。また、転写装置14にて記録材P上に転写されたトナー像は、定着装置16にて定着がなされ、定着後の記録材Pは図示外の排出部位に排出されるようになっている。
図5に示すように、感光体10と現像ロール22との対向部の現像領域に対し現像ロール22上のトナーにて感光体10の潜像を現像する現像電界を形成するための現像電界形成手段が設けられている。本実施の形態の現像電界形成手段としては、感光体10が接地される一方、現像ロール22には現像電界を印加する現像電源31が接続されている。また、現像ロール22と供給ロール23の間には、供給ロール23上のトナーを現像ロール22に供給するための供給電界を印加する供給電源32が接続されている。更に、層厚規制部材24には、現像ロール22上で層厚規制されたトナー層に対し予め決められた帯電量が与えられるように帯電電界を印加する帯電電源33が接続されている。
図5に示すように、収容容器21内のトナーは、供給ロール23の回転によって供給ロール23の周面に保持されながら、供給ロール23と現像ロール22との接触部位に向かって搬送される。供給ロール23と現像ロール22との接触部位では、両者が互いに逆向きに回転し、供給されるトナーは現像ロール22上に付着させられる。
(c)は、再び、電極部材26側にトナーを吸引する方向の電界が作用した状態を示しており、作用域xでは(a)と同様に、トナーの疎状態を示している。このとき、作用域xより下流側では、(b)で形成された密状態のトナーが現像ロール22の回転に伴って移動するため、この密状態となったトナーの領域が凸部Sを形成する。
一般に、現像時には、感光体10上の画像によって、例えばベタ画像では現像ロール22上のトナーのうち多くのトナーが感光体10側へ移動する一方、ハイライト画像では現像ロール22上のトナーのわずかな量しか感光体10側へ移動しない。その結果、現像を終えた現像ロール22上の残留トナーには、現像した画像に合わせたトナー量の分布が生じる。
本実施の形態の低周波電界は、現像ロール22上のトナーを電極部材26側に吸引する電界と、反対に現像ロール22側に吸引する電界とを交互に作用させるもので、その場合の周波数f(Hz)は、次のようにして決定されている。
今、現像ロール22の周速をv(mm/秒)とし、縞状に並ぶ凸部の一周期分の長さが約4mm(縞模様の凹部及び凸部の幅が共に約2mm)となるように、その周波数fはf=v/4としている。現像ロール22の周速vが例えば330mm/秒であるとすると、このときの周波数fは82.5Hzとなる。
図8(a)は、本実施の形態における現像ロール22と供給ロール23との接触部位(ニップ域)に対し、縞模様が形成されている(凹部R及び凸部Sが順次形成されている)様子を示している。このとき、ニップ域の現像ロール22の回転方向に沿う長さ(接触幅)は、例えば4.2mmとなっている。そのため、縞模様の凹部R及び凸部Sの幅寸法として、ニップ域の接触幅の略1/2となる2mmを採用している。
図8(b)は、本実施の形態における供給ロール23と現像ロール22との接触部位を拡大した模式図であり、供給ロール23表面は、発泡体の各セル23aの部分と、セル23a間を繋ぐ骨格部23bとで構成されている。また、(c)は、供給ロール23の断面の電顕写真を示しており、図の左側が表面側となっている。
このような供給ロール23では、セル23aの幅zの中に凸部Sが存在すると、現像ロール22からの凸部Sの掻き取り性能が低下することから、凸部Sの幅寸法としては、このセル23aの幅zを超えることが必要となる。このようなセル23aの幅zとしては、通常、0.3mm程度であることから、凸部Sの幅としては、0.3mmを超えるものであればよい。
また、上限値のより好ましい値としては、縞模様を明瞭にし、残留トナーが少ない状態でも凸部Sにおけるある程度の高さを確保することを想定すると、一周期分の長さを4mmとしたときの82.5Hzとなる。
図9は、電極部材26と現像ロール22との間隙Dが広い場合の縞模様について説明したものである。ここでは、現像ロール22上に厚さTtの残留トナーがあり、低周波電界の半周期毎にαの領域分のトナーが搬送されるものとする。また、電極部材26と現像ロール22との間隙Dは、D>2Ttとなっており、低周波電界の一周期では、電極部材26に吸引されたトナーが現像ロール22に接触しない程度となっている。
このように、電極部材26と現像ロール22との間隙Dが十分確保されている場合、トナーは電極部材26に安定的に吸引されるため、凸部Sも安定した形状が確保されるようになる。
このように、電極部材26と現像ロール22との間隙Dが狭い場合、縞模様の形状が特に凸部Sで裾野を引くような形状になり易い。しかしながら、このような形状であっても、十分掻き取り性能が確保されることは言うまでもない。
それ故、電極部材26と現像ロール22との間隙は、十分確保する方が好適であり、これらは実験等で確認して、適正な間隙を選択するようにすればよい。
また、電極部材26としてロール状部材を配置する態様を示したが、このようなロール状部材としては固定配置される方が好ましいが、回転する態様であっても差し支えない。電極部材26が回転する場合、電極部材26側に吸引されたトナーは少なくとも一部が低周波電界の作用域から外れた位置に移動することになるが、電極部材26の回転によって低周波電界の作用域に到達したときに縞模様を形成すればよいし、あるいは、回転中に電極部材26から落下すれば、それでもよい。更に、電極部材26を現像ロール22の回転軸に沿う方向に配置したが、現像ロール22の回転軸に対して少し斜めになる方向であっても差し支えない。尚、この場合、電極部材26と現像ロール22との間で作用する低周波電界が電極部材26の長手方向で略均一になっていることは言うまでもない。
以下に、本実施の形態における低周波電界の変形例について説明する。
このような電界を作用させることで、電極部材26側へトナーを吸引する電界の作用時間t2が長くなり、その部分では縞模様のうち凹部Rが形成されることから、現像ロール22上には、(c)に示すような凹部Rが凸部Sより長い縞模様が形成される。更に、このような電界を作用させることで、凸部Sでのトナー層の層厚を高くすることも可能になり、残留トナーが少ない場合であっても、残留トナーの掻き取り性能が十分確保されるようになる。
図13は、実施の形態2に係る現像装置20の概要を示す説明図である。
本実施の形態の現像装置20は、実施の形態1の現像装置20(図5参照)と略同様に構成されるが、現像ロール22に近接して配置される電極部材26が現像ロール22の外周面に沿った形状の板状部材で構成されている点が実施の形態1と異なる。尚、実施の形態1と同様の構成要素には同様の符号を付し、ここではその詳細な説明は省略する。
図14は、作用域xが凸部Sの幅に等しい場合を示しており、今、(a)のように、現像ロール22上に順次トナーTが搬送されている状態(斑点部分は現像ロール22上の新たに搬送されるトナーTを意味する)を想定する。
更に、(d)に示すように、低周波電界Eが電極部材26側にトナーTを吸引する方向に切り替わると、作用域xでは(b)と同様にトナー溜まりが形成される。このとき、作用域xの下流側には、新たな凹部Rが出現する。
このような動作を繰り返すことで、現像ロール22上の電極部材26より下流側には、縞状に並ぶ凸部Sを有する縞模様が形成される。
更に、(d)に示すように、低周波電界Eが電極部材26側にトナーTを吸引する方向に切り替わると、作用域x1では、残存したトナーTxと、新たに搬送されたトナーTとが相俟って電極部材26側に吸引され、新たなトナー溜まりが形成される。このとき、下流側に搬送された凸部Sと作用域x1との間に新たな凹部Rが出現する。
このような動作を繰り返すことで、現像ロール22上の電極部材26より下流側には、縞状に並ぶ凸部Sを有する縞模様が形成される。
更に、(d)に示すように、低周波電界Eが電極部材26側にトナーTを吸引する方向に切り替わると、作用域x2では(b)と同様にトナー溜まりが形成される。このとき、作用域x2の下流側には、新たな凹部Rが出現する。
このような動作を繰り返すことで、現像ロール22上の電極部材26より下流側には、縞状に並ぶ凸部Sを有する縞模様が形成される。
尚、作用域xが凸部Sの幅未満の場合にも、現像ロール22の回転方向下流側には、例えば図16(d)に示すように、凸状の部分が出現するため、掻き取り時には、この凸状の部分ごと現像ロール22の表面に沿って掻き取り力が生じ、凸部Sが形成されない場合に比べて掻き取り性能が向上していることは言うまでもない。
図17(a)は、実施の形態3に係る現像装置20の概要を示す説明図であり、(b)は(a)の部分拡大図である。
本実施の形態の現像装置20は、実施の形態1の現像装置20(図5参照)と略同様に構成されるが、電極部材26が現像ロール22に接触した構成のものとなっている点が実施の形態1と異なる。尚、実施の形態1と同様の構成要素には同様の符号を付し、ここではその詳細な説明は省略する。
図18は、実施の形態4に係る現像装置20の概要を示す説明図である。
本実施の形態の現像装置20は、実施の形態1の現像装置20(図5参照)と略同様に構成されるが、供給ロール23の回転方向が実施の形態1と異なり、現像ロール22との接触部位で現像ロール22と同じ方向に回転している。尚、実施の形態1と同様の構成要素には同様の符号を付し、ここではその詳細な説明は省略する。
図19(a)は本実施の形態における現像ロール22と供給ロール23との接触部位(ニップ域)に対し、縞状に並ぶ凸部Sが形成されている様子を示し、(b)はその要部を拡大したものである。本実施の形態では、供給ロール23によって供給されるトナーTは、図中下方から搬送される。今、接触部位(図中接触幅wの部位)に凹部Rと凸部Sがある場合を想定すると、凹部Rにて供給ロール23上のトナーは現像ロール22の表面に達するが、このとき、現像ロール22の周速v1と供給ロール23の周速v2との間に周速差を持たせているため、凸部Sの先端部位には図中F2で示す方向の力が作用する。これにより、トナーを掻き取る効果が生じ、現像ロール22上の残留トナーは掻き取られる。尚、ここでは、現像ロール22の周速が供給ロール23の周速より小さい態様を示したが、逆に供給ロール23の周速が現像ロール22の周速より小さくても同様の効果を奏することは言うまでもない。
図20は、実施の形態5に係る現像装置20の概要を示す説明図である。
本実施の形態の現像装置20は、実施の形態1(図5参照)と略同様に構成されるが、電極部材26と現像ロール22との間隙を変化させるために、電極部材26を移動させる間隙可変機構50を備えている点が実施の形態1と異なる。尚、実施の形態1と同様の構成要素には同様の符号を付し、ここではその詳細な説明は省略する。
そして、本実施の形態では、電極部材26を移動させる態様を示したが、電極部材26の移動と共に低周波電界の大きさを変化させるようにしてもよい。この場合、残留トナー量が多くなった場合、電極部材26を現像ロール22から遠ざけて電界強度を大きくするようにするなどの態様が挙げられる。
図21は、実施の形態6に係る現像装置20の概要を示す説明図である。
本実施の形態の現像装置20は、これまでの実施の形態と異なり、使用する現像剤が二成分現像剤であり、現像ロール22に対して二成分現像剤のうちのトナーを供給するようになっている。尚、実施の形態1と同様の構成要素には同様の符号を付し、ここではその詳細な説明は省略する。
二つの現像剤搬送路41,42には、夫々の現像剤搬送路41,42の長手方向に沿って現像剤を攪拌しながら搬送する攪拌搬送部材43,44が夫々設けられており、攪拌搬送部材43,44による現像剤の搬送方向を互いに異ならせることで、現像剤は二つの現像剤搬送路41,42の間を互いに循環搬送されるようになっている。
そして、現像ロール22の回転によって現像域に達したトナーは、感光体10と現像ロール22との現像電界によって現像され、現像域を通過した後の残留トナーは、シール部材25を通過後、電極部材26との対向部位に達し、低周波電界によって縞状に並ぶ凸部が形成される。供給ロール27と現像ロール22との対向部位では供給ロール27側から現像剤の十分な穂立ちがなされているため、この穂立ちによって現像ロール22上の縞状に並ぶ凸部は現像ロール22から掻き取られる。
本実施の形態では、現像ロール22と現像剤Gとの接触部位(接触幅wに相当)では、凹部Rにて現像ロール22の表面に現像剤Gが到達しているため、凸部Sに対しては、図中F3のような力が作用し、凸部Sは十分掻き取られるようになる。
図23は、実施の形態7に係る現像装置20の概要を示す説明図である。
本実施の形態の現像装置20は、これまでの実施の形態と異なり、電極部材を二箇所に設けた構成のものである。本例では、シール部材25に新たな電極部材としての機能を持たせ、このシール部材25と、その下流側の電極部材26との二箇所に対し、現像ロール22との間に同じ低周波電界を作用させるように低周波電源34を接続したものとなっている。尚、実施の形態1と同様の構成要素には同様の符号を付し、ここではその詳細な説明は省略する。
(a)はシール部材25のみで、後続の電極部材26を備えない場合の縞模様の様子を示している。また、(b)は(a)に更に電極部材26を備えた場合の縞模様の様子を示している。
シール部材25と現像ロール22との間に作用する低周波電界によって形成された凸部は、電極部材26と現像ロール22との間で更に低周波電界が作用することで上流側に移動する。ここでは、(b)において、凸部S1〜S3が上流側に移動した状態を示している。
図25は、実施の形態8に係る現像装置20の概要を示す説明図である。
本実施の形態の現像装置20は、現像ロール22へのトナーの供給に供給ロールを用いずに、現像ロール22に近接して配置される供給部材29を用いた点が他の実施の形態と異なる。尚、実施の形態1と同様の構成要素には同様の符号を付し、ここではその詳細な説明は省略する。
本実施の形態の供給部材29は、窪みを有する構成で配置され、この窪みに供給のためのトナーが貯留され、貯留されたトナーが回転する現像ロール22に接触することで、トナーの供給がなされるようになっている。尚、収容容器21中の現像ロール22より下方に落下したトナーは、図示外の機構によって供給部材29の窪み側に搬送されるようになっている。
したがって、このような構成であっても、現像ロール22上のトナーの掻き取り性能が確保され、ゴースト等の画像欠陥発生が抑えられる。
このような縞状に並ぶ凸部の形成がなされない従来法の場合には、現像ロール22上の残留トナーの除去性能が劣るので、現像されないで残留したトナーが、継続して現像ロール22上に残り続け、現像ロール22と、供給ロール23、層厚規制部材24及び感光体10との夫々の対向部位を連続して通過することにより、トナーがストレスを受け、トナー表面の外添剤の剥離や埋没が起こっていた。トナー表面の外添剤が剥離したり埋没したりすると、トナー表面の帯電性が変化し、帯電量の低下が生じる。また、トナーの流動性も低下し、現像ロール22上のトナー薄層の形成にもムラが起こるようになる。これらの結果、画像に地肌かぶりが発生し、画像に筋が発生する。このように、従来法では地肌かぶりなどが抑えられた画質を長期に亘り維持することが困難であったが、本実施の形態のように、縞状に並ぶ凸部を形成することで、現像ロール22上の残留トナーが良好に除去されることで、トナーの外添剤の剥離や埋没が抑えられ、長期に亘って良好な画質が維持される効果も認められる。
・現像ロールの外径:φ18mm
・供給ロールの外径:φ18mm
・現像ロールと供給ロールのニップ域の接触幅:供給ロールの食い込み量を0.5mmに設定することで、4.25mm
・電極部材:φ5mmのステンレス棒
・電極部材と現像ロールとの間隙:300μm
・現像ロールの周速:300mm/秒
・低周波電界(矩形波)のVpp:1.2kV(トナーが現像ロールから飛翔し、かつ、リーク放電が起きない範囲で、間隙との関係で適宜設定できる。例えば0.8kV〜2kV。)
この結果から、縞状に並ぶ凸部の形成が有効に作用していることが確認された。
Claims (11)
- 潜像を保持する潜像保持体に対向して開口し且つ内部に現像剤としてのトナーが収容される収容容器と、
この収容容器の前記開口に面した部位にて前記潜像保持体に対向して回転可能に設けられ且つ前記潜像保持体に対向する現像領域に向かってトナーを保持して搬送するトナー保持体と、
前記潜像保持体と前記トナー保持体とが対向する前記現像領域に対し前記トナー保持体上のトナーにて前記潜像保持体の潜像を現像する現像電界を形成する現像電界形成手段と、
前記トナー保持体に対して設けられ、前記現像領域に向かうトナー保持体上に予め決められた層厚のトナー層を形成するように、前記トナー保持体にトナーを供給するトナー供給部材及び前記トナー供給部材よりも前記トナー保持体の回転方向の下流側にて当該トナー保持体上のトナー層厚を規制する層厚規制部材を有する層形成手段と、
前記トナー保持体の回転方向における前記現像領域より下流側で且つ前記層形成手段の前記トナー供給部材より上流側位置にて前記トナー保持体に対向して配置されると共に前記トナー保持体の回転方向に交差する方向に延びるように設けられ、少なくとも一部が導電性部材にて構成され且つ当該導電性部材と前記トナー保持体との間に電界を作用させるために用いられる電極部材と、
この電極部材と前記トナー保持体との間の残留トナーに作用し且つ予め決められた低い周波数で極性が交互に周期的に変化する低周波電界を形成し、前記トナー保持体上の残留トナーが、前記低周波電界の周期に依存して前記トナー保持体の回転方向に対して目視可能な寸法で縞状に並ぶ凸部に変化するように、前記トナー保持体上の残留トナーを移動させる低周波電界形成手段と、
を備えることを特徴とする現像装置。 - 請求項1記載の現像装置において、
前記低周波電界形成手段は、前記低周波電界を形成するに当たり、前記トナー保持体の周速をv(mm/秒)、前記低周波電界の周波数をf(Hz)、前記縞状に並ぶ凸部の一周期分の最小寸法をd(mm)としたときに、f≦v/dの関係を満たすことを特徴とする現像装置。 - 請求項1又は2に記載の現像装置において、
前記電極部材は、前記層形成手段によって形成された前記トナー保持体上のトナー層の厚みを超える間隙を保って前記トナー保持体に対向して配置されたロール状部材であることを特徴とする現像装置。 - 請求項1乃至3のいずれかに記載の現像装置において、
前記電極部材のうち前記トナー保持体の回転方向に沿う前記低周波電界の作用域の幅をm(mm)、前記低周波電界のうち前記トナー保持体上の残留トナーを当該トナー保持体側に吸引する方向の電界成分が作用する時間に相当するトナー保持体の回転方向における移動距離をn(mm)としたときに、m≧nの関係を満たすことを特徴とする現像装置。 - 請求項1乃至4のいずれかに記載の現像装置において、
前記低周波電界形成手段は、前記低周波電界を形成するに当たり、トナーを前記トナー保持体側から前記電極部材側に吸引する電界成分をE1、トナーを前記電極部材側から前記トナー保持体側に吸引する電界成分をE2としたときに、E1≧E2の関係を満たすことを特徴とする現像装置。 - 請求項1乃至4のいずれかに記載の現像装置において、
前記低周波電界形成手段は、前記低周波電界を形成するに当たり、前記低周波電界の一周期のうち、トナーを前記トナー保持体側から前記電極部材側に吸引する電界成分の作用時間をt1、トナーを前記電極部材側から前記トナー保持体側に吸引する電界成分の作用時間をt2としたときに、t1≧t2の関係を満たすことを特徴とする現像装置。 - 請求項1乃至4のいずれかに記載の現像装置において、
前記現像電界形成手段は、予め決められた高い周波数で極性が交互に周期的に変化する高周波電界が含まれる現像電界を形成するものであり、
前記低周波電界形成手段は、前記現像電界の高周波電界に近い周波数の高周波電界を前記電極部材に作用させ、前記二つの高周波電界の差分からなる低い周波数のうなり成分を前記低周波電界としたことを特徴とする現像装置。 - 請求項1乃至7のいずれかに記載の現像装置において、
前記電極部材による電界作用領域は、前記現像領域の長手方向有効幅よりも長い寸法に設定されていることを特徴とする現像装置。 - 請求項1乃至8のいずれかに記載の現像装置において、
前記電極部材を移動可能に支持し且つ前記トナー保持体との間隙を変化させる間隙可変機構を更に備えることを特徴とする現像装置。 - 請求項1乃至9のいずれかに記載の現像装置のうち前記層形成手段がトナー保持体に接触してトナーを供給するトナー供給部材を有する態様において、
前記トナー供給部材は、前記トナー保持体との接触部位で当該トナー保持体とは逆向きに回転するものであり、
前記トナー供給部材と前記トナー保持体との間の前記トナー保持体の回転方向に沿う接触幅をw(mm)、前記低周波電界のうち前記トナー保持体上の残留トナーを当該トナー保持体側に吸引する方向の電界成分が作用する時間に相当するトナー保持体の回転方向における移動距離をn(mm)としたときに、w>nの関係を満たすことを特徴とする現像装置。 - 潜像を保持する潜像保持体と、
この潜像保持体上の潜像をトナーにて現像する請求項1乃至10のいずれかに記載の現像装置と、
を備えることを特徴とする画像形成装置。
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