JP3453554B2 - 加減速方法 - Google Patents
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Description
機械や工作機械等の移動する2つの対象物に対して一方
を他方に追従させるときの加減速方法に関する。
は、目標対象軸(目標移動体等目標対象とされるもの)
の速度のみに追従するよう追従軸(追従させる移動体等
の追従させるもの)を加減速制御する。例えば、図1に
示すように、目標対象軸Yの速度Vyに追従軸Xの速度
Vx(速度差Ve)を追従させようとする場合、加減速
がない場合と、加減速制御した場合(図1で示す例は直
線加減速制御の例である)では、常に加減速による遅れ
分だけ遅れが生じ、目標対象軸Yに対して追従軸Xは位
置差が残る。図1に示すように、目標対象軸Yが速度V
yで移動し、追従軸Xが速度Vxで移動している時に、
追従指令が出された場合、追従軸Xに対して直線加減速
制御が行われ、追従軸Xが追従開始(t=0)から時間
teで目的対象軸の速度(目標速度)Vyに達したとす
る(速度差Ve=0)。追従開始時に位置の差が「0」
であったとすると、速度差Veが「0」となり追従軸X
の速度Vxが目標対象軸Yの速度Vyと等しくなった以
降は、面積S1(=Ve×te/2)だけの位置の差が
常に存在することになる。
の加減速方法では、位置ずれが生じ、追従軸Xの速度を
目標対象軸Yの速度に一致させることはできるが、位置
は目標対象軸Yとずれて、位置は一致しない。目標対象
軸Yに追従させようとするものを追従させる場合、この
追従軸Xの速度も位置も目標対象軸Yと一致することが
望ましく、位置も速度も追従することによって完全な追
従制御といえる。
追従移動体等の追従させるもの)を目標対象軸(目標移
動体等の目標対象とされるもの)に位置も速度も一致す
るように追従させることができる加減速方法を提供する
ことにある。
に、本発明は、目標対象軸の位置と速度及び追従軸を追
従させる加減速方法において、所定周期毎、目標対象軸
の位置と速度と追従軸の位置と速度より目標対象軸と追
従軸が近づいているかを判別し、近づいていない場合に
は追従軸が目標対象軸の位置を越えない範囲で近づく方
向に加速して速度を制御し、近づいている場合には、目
標対象軸の位置を越えず、且つ目標対象軸と追従軸との
速度差が反転しないように追従軸の速度を制御して追従
軸の位置と速度を目標対象軸の位置と速度と一致するよ
うに制御する加減速方法である。
速する場合と減速する場合で異なる加速度値を設定して
制御してもよく、また、追従軸の速度を所定値以下にク
ランプするようにしてもよい。
象軸と前記追従軸の位置差と速度差を求めるステップ
と、前記位置差と速度差より目標対象軸と追従軸が近づ
いているか判別するステップと、目標対象軸と追従軸が
近づいていない判別とされたとき、目標対象軸の位置を
越えない範囲で追従軸を目標対象軸に近づく方向に最大
加速度で加速可能か判断するステップと、最大加速度で
加速可能ならば、最大加速度で駆動し、不可能であれ
ば、目標対象軸と前記追従軸の位置差分だけ加速して駆
動するステップと、目標対象軸と追従軸が近づいている
と判別されたとき、最大限加速又は等速で駆動が可能か
判別し、最大限加速可能ならば、最大限の加速で駆動と
し、等速駆動が可能ならば等速で駆動し、最大限加速又
は等速で駆動が不可能な場合には、目標対象軸と追従軸
との速度差が反転しないように追従軸の速度を減速制御
するステップとで構成して加減速制御を行い、追従軸を
目標対象軸に追従させる。
おける加減速制御の原理説明図であり、時間に対する速
度変化を示す図である。追従軸(移動体等の追従するも
の)Xを目標対象軸(追従させようとする対象)Yに追
従させるように制御する本発明の追従加減速方法の原理
説明図である。目標対象軸Yの速度がVy、追従軸Xの
速度がVxで、目標対象軸Yと追従軸Xとの間には速度
差Veがあり、追従が開始される時間t=0で目標対象
軸Yと追従軸Xとは位置の差がない状態で追従を開始
し、追従軸Xを目標対象軸Yの速度と同一にすると共に
位置の差も零とするものである。
加速度α(この加速度αは一定とは限らない)で加速さ
れる。時間t1で追従軸Xの速度は目標対象軸速度Vy
に達するが、本発明が採用する追従型加減速は、このま
ま加速を続ける。そして加速度α(αは一定とは限らな
い)で減速を開始し、目標速度Veに達した段階で位置
の差が零となるような時間t2を求めて、この時間t2
から減速を開始し、目標対象軸速度Vyに達したとき、
減速を停止し目標対象を追従制御する。
達する(時間t1)までは、追従加減速なしの速度曲線
(目標対象軸Yの速度曲線)に対して追従加減速を使用
した速度曲線(追従軸Xの速度曲線)で示される追従軸
Xの速度Vxは遅いことから、図2で破線で示した面積
S1(=Ve×t1/2)だけの位置の差が生じる。
加速を続け、その後、時間t2で減速して目標対象軸速
度Vyに達するように制御する。そして、追従軸Xの速
度がこの目標対象速度Vyを越えている区間で、この越
えた分における移動量を示す面積S2が上記面積S1と
等しくなるように、時間t2を制御する。その結果、S
1=S2となり、加速開始直後の区間に生じる位置ずれ
は、直ちに解消され、図2の時間te以降において、追
従軸Xは速度も位置も目標対象軸Yと同じとなる。
追従軸Xが目標対象軸Yに対して加速する時と減速する
時の加速度を変えたときの例を示すもので、加速時の加
速度をα(この加速度αは一定とは限らない)、減速時
の加速度をβ(この加速度βも一定とは限らない)とし
ている。この例においても、加速度αでの加速開始から
目標対象速度Vyに達するまで、図3で符号S1で示す
面積に対応する分の位置の差が生じる。目標対象速度V
yに達した後も、このまま加速し時間t2で加速度βで
減速し、目標対象速度Vyに達したならば等速運動とす
る。これにより、目標対象速度Vyを越えた分による移
動量を示す面積S2と前記面積S1が等しくなるように
時間t2を制御して、目標対象軸Yと追従軸Xの位置と
速度を同一とし同期をとる。
方法である。この例は、追従加減速の速度にクランプを
かけたものである。この例も、時間t=0で目標対象軸
Yと追従軸Xに位置の差はないとしたとき、時間t=0
から時間t=t1まで追従軸Xが加速される間に、ハッ
チングされたS1の面積に相当する位置差が生じる(目
標対象軸Yは移動量(Vy×t)だけ移動することに対
して、追従軸Xは(Vy×t/2)の移動しかなくその
差S1=Vy×t/2だけ追従軸Xは遅れている)。
象軸Yの速度Vyよりも速くし、この遅れ分の距離S1
に相当する距離S2(=S1)だけ追従軸Xの速度Vx
を目標対象軸Yの速度Vy速くして駆動する。この場
合、追従軸Xの速度Vxを所定値以上に増加しないよう
にクランプして、図4に示すように一部等速状態を形成
して、目標対象軸Yの速度Vyを越える分の速度で移動
する距離S2が前記位置差S1と等しくなるように制御
する。これにより、時間t=teで、追従軸Xの速度V
xが目標対象軸Yの速度Vyと一致した後は、追従軸X
は目標対象軸Yとの位置ずれはなく同一位置となり、同
一位置を保持して同一速度で追従軸Xは目標対象軸Yと
共に移動することになる。
2,図3,図4において時間t=0の時)、追従軸Xと
目標対象軸Yは位置ずれがなく位置は同一であるものと
して説明した。しかし、加減速を開始する時(時間t=
0)、追従軸Xと目標対象軸Yに位置ずれがあった場合
には、この位置ずれをも解消するように制御する。この
加減速開始時に位置ずれがある場合の加減速方法につい
て以下、場合を分けて説明する。
Vy、追従軸Xの位置をPx、速度をVxとして、加減
速開始時の初期状態での追従軸X、目標対象軸Yの位置
をPx0、Py0、速度をVx0、Vy0とする。さらに、目標
対象軸Yに対する追従軸Xの位置差をdp=Py−P
x、速度差をdv=Vy−Vxとし、初期状態での位置
差dp0=Py0−Px0、速度差をdv0=Vy0−Vx0とす
る。 (1)追従軸Xに対して目標対象軸Yが「離れていく」
場合 図5は、この(1)の一例で、位置の差、速度の差が共
に正の場合で、目標対象軸Yと追従軸Xの加減速開始時
の初期状態での位置差dp0=Py0−Px0が正であり、追
従軸Xが遅れてている状態で、かつ、速度差dvの初期
状態dv0=Vy0−Vx0も正の場合である。又、目標対象
軸Yも追従軸Xも正方向に移動している場合の例であ
る。
始(t=0)してから追従軸Xの速度Vxが目標対象軸
Yの速度Vyに達するまでに追従軸Xが目標対象軸Yに
対して遅れた量(遅れた距離)は前述したように面積S
1で示される距離である。一方、追従軸Xの速度Vxが
目標対象軸Yの速度Vyを越え追従軸Xが目標対象軸Y
より進んだ距離に対応する面積S2(図6で左下下がり
のハッチングを施した部分)が前記面積S1と等しくな
るように、加速した後減速し、追従軸Xの速度を目標対
象軸Yの速度Vyと一致させたとすれば、追従軸Xと目
標対象軸Yの位置ずれは加減速開始時の位置ずれと等し
く、追従軸Xは距離差dp0だけ遅れている。
Py0−Px0だけ追従軸Xを目標対象軸Yに対して追い込
めばよい。これは、図6に示すように、前述した面積S
2を得る時よりも加速時間を長くして加速から減速に切
り替える時間を遅くし、その遅くしたことにより増加す
る面積S3(図6で碁盤の目のようなハッチングを入れ
た部分)が加減速開始時の距離差dp0=Py0−Px0に等
しくなるようにこの切替時間t2を制御すればよい。こ
れにより、追従軸Xと目標対象軸Yは、速度も位置も同
一となり完全に同期した状態が形成される。上述したケ
ースは、追従軸Xに対して目標対象軸Yが「離れてい
く」場合の1例で、この「離れていく」ケースは図11
に示すように6つの場合がある。
示すケースで、dp0>0、dv0≧0、Vx>0、Vy>
0のとき、もしくはdv=0のとき、(b)の場合は、
dp0>0、dv0>0、Vx0<0、Vy0>0のとき、
(c)の場合は、dp0>0、dv0≧0、Vx0<0、Vy0
<0のとき、(d)の場合は、dp0<0、dv0≦、Vx0
>0、Vy0>0のとき、(e)の場合は、dp0<0、d
v0<0、Vx0>0、Vy0<0のとき、(f)の場合は、
dp0<0、dv0<0、Vx0<0、Vy0<0のとき、 この図11に示すように、加速方向を切り替えるタイミ
ングを加減速開始時における位置の差dp0の大きさによ
って、加減速開始時において位置の差が「0」のときよ
り、遅くすることによって、位置の差dp0を解消して、
目標対象軸Yと追従軸Xの位置Py、Px及び速度V
y、Vxを一致させ同期をとることができるものであ
る。 (2)追従軸Xに対して目標対象軸Yが「向かってく
る」場合 図7は、(2)の一例で、位置の差が負、速度の差が正
の場合で、追従軸Xは目標対象軸Yに対して位置がdp0
だけ進んでおり、差dp0=Py0−Px0が負で、速度は目
標対象軸Yが速くその差dv0=Vy0−Vx0が正の場合で
ある。さらに、目標対象軸Yも追従軸Xも正方向に移動
している場合の例である。
速度差dv0の大きさによって、その加減速方法が異な
る。図8は、加減速開始時の位置差dp0が大きく、速度
差dv0が小さい時の加減速方法である。
速度Vxを負方向に加速する。そして、ある時点t1
で、正方向に加速して追従軸Xの速度Vxが時間teで
目標対象軸Yの速度Vy(=Vy0)と等しくなったとす
る。この場合、目的対象軸Yが時間t=0からt=te
までに移動した距離Syは「Vy×te」である。一
方、追従軸Xの移動距離Sxは、図8で左下から右上へ
のハッチングで示した部分の面積に等しい距離である。
その結果、目標対象軸Yが移動した距離Syから追従軸
Xが移動した移動距離Sxを差し引いた(Sy−Sx)
は目標対象軸Yが追従軸Xに近づいた距離(図8で左上
から右下の線によるハッチングを施した部分の面積に相
当する距離)であり、この距離(Sy−Sx)が、加減
速開始時(t=0)の位置差dp0に等しければ、この位
置差dp0を解消して、追従軸Xは目標対象軸Yと位置及
び速度が一致した状態となる。すなわち、加速度方向を
切り替えるタイミング(時間t1)を制御することによ
って、追従軸Xの1と速度を目標対象軸Yの位置及び速
度に一致させることができる。
0、速度差dv0が大きくない場合。すなわち、加減速開
始(t=0)から、追従軸Xをプラス方向に最大加速度
以下の加速度で加速して目標対象軸Yの速度Vyに達す
るように制御することによって、位置差dpも解消でき
るような場合は、図9に示すような制御を行う。
軸Xの速度Vxをある加速度でプラス方向に加速し時間
teで目標対象軸Yの速度Vyに達したとすると、加減
速開始(t=0)からの目標対象軸Yの移動量Syから
追従軸Xの移動量Sxを減じた量は図9でハッチングを
施した部分の面積に対応するものであり、この面積に対
応する移動量Sy−Sxが追従軸Xと目標対象軸Yの加
減速開始時(t=0)の位置差dp0と等しくなるように
加速度の大きさを制御すればよい。さらに、図10は、
加減速開始時の位置差dp0が小さく、速度差dv0が大き
い時の加減速方法を示す図である。
の速度Vxを目標対象軸Yの速度Vy(=Vy0)に一致
させるように最大加速度で加速したとしても、追従軸X
の速度Vxが目標対象軸Yの速度Vyに達するまでの時
間t2内に、追従軸Xが目標対象軸Yを追い越してしま
う場合である。
直ちに最大加速度で追従を開始して、時間t2で目標対
象軸Yの速度に達したとすると、時間t=0からt=t
2の間に目標対象軸Yが移動した距離から追従軸が移動
した距離を差し引いた距離は図10で、左上から右下へ
の線で施したハッチングした部分の面積に対応する距離
S1である。この距離S1が加減速開始(t=0)の位
置差dp0より大きいときには、追従軸Xが目標対象軸Y
の速度Vyに達した時点t=2では、すでに追従軸X
は、目標対象軸Yから追い越されている。例えば時間t
1で追従軸Xは目標対象軸Yから追い越されている。
い越されて位置差が生じた分追従軸Xを余分に進めてこ
の位置差を解消する。すなわち、S1−dp0=S2とな
るような加速度方向の時点t3を求め加速から減速へと
切替て、目標対象速度Vyとなるように制御する。この
追従軸Xに対して目標対象軸Yが「向かってくる」ケー
スは図12に示すように6つの場合がある。
示すケースで、dp≦0、dv>0、Vx>0、Vy>
0のとき、(b)の場合は、dp<0、dv>0、Vx
<0、Vy>0のとき、(c)の場合は、dp<0、d
v>0、Vx<0、Vy<0のとき、(d)の場合は、
dp≧0、dv<0、Vx>0、Vy>0のとき、
(e)の場合は、dp>0、dv<0、Vx<0、Vy
<0のとき、(f)の場合は、dp>0、dv<0、V
x>0、Vy<0のとき、 図13は、本発明の加減速方法を採用したシステムの一
実施形態である。この実施形態では制御装置として数値
制御装置を用いた例を示しており、数値制御装置はすで
に公知であることから概略的に記載している。制御装置
を構成する数値制御装置10は、プロセッサ、ROM、
RAM等のメモリ、入出力回路、通信インターフェース
等で構成され、この実施形態ではこの制御装置10によ
って、2軸を駆動する例を示している。制御装置10は
サーボアンプ11x、11yを介し、サーボモータM
x、Myを駆動し、該サーボモータMx、My若しくは
該サーボモータによって駆動される被駆動体に取り付け
た位置・速度検出器(図示せず)からのフィードバック
信号により、位置、速度のフィードバック制御を行う。
とによってパルスを発生する手動パルス発生器12が取
り付けられており、軸を指定し(サーボモータMxかサ
ーボモータMyの選択)該手動パルス発生器12を操作
することにより、その操作速度に応じた速度のパレス列
を出力し、制御装置10はこのパレス列に応じて指定サ
ーボモータを駆動制御する。さらに制御装置10は、機
械や装置を制御する他の制御装置に通信回線等で接続さ
れ、他の制御装置への信号出力、及び他の制御装置から
の信号入力を受けるようになっている。なお、上記制御
システムの構成は、従来の数値制御システムと何等変わ
るものではなく、実質的に同一のものである。
のプロセッサが実施する本発明の追従加減速方法の処理
を示すフローチャートである。サーボモータMyが目標
対象軸Yを駆動するものとし、該サーボモータMyは目
標対象速度Vyで駆動しているとする。サーボモータM
xは追従軸Xを駆動するものとして、図14に示す処理
を実行して、該サーボモータMxを駆動する。以下、サ
ーボモータMyは目標対象軸サーボモータ、サーボモー
タMxは追従軸サーボモータという。
軸Xと目標対象軸Yの速度、位置の加減速開始時の関係
状態においてその制御方法が異なるから、まず、制御装
置10のプロセッサが実行する処理をケース分けして説
明する。
この実施形態では、位置差dp(=Py−Px)が正の
とき、及び、位置差dp=0のときで速度差dv(=V
y−Vx)が正のときには、正方向を加速方向、逆の負
方向を減速方向としている。又、位置差dpが負のと
き、及び、位置差dp=0のときで速度差dvが負のと
きは、負方向を加速方向、逆の正方向を減速方向として
いる。 I.追従軸Xからみて目標対象軸Yが離れて行く場合 .追従軸Xを所定周期内に最大限加速して移動しても
目標対象物の位置を越えない場合、あるいは、所定周期
内に最大限加速しても目標対象速度を越えない場合、 →前周期の速度に対して最大限加速する。 .追従軸Xを所定周期内で最大限加速すると、目標対
象物の位置、かつ速度を越えてしまう場合、 →前周期での速度に対して目標対象位置分だけ加速す
る。 II.追従軸Xからみて目標対象軸Yが向かって来る場合 .最大限加速すると、次の周期から最大限減速を続け
ても目標対象軸位置に達しない場合、 →前周期での速度に最大限加速する。 .等速にすると、次の周期から最大限減速を続けても
目標対象軸位置を越されない場合、 →前周期の速度と同じ(等速)又は加速の大きさを調整
する。 .最大限減速すると速度差の符号が反転する場合、 →前周期の速度に対して距離差に相当する分減速する。 .当該周期から最大限減速を続けると目標対象軸位置
を越えない場合、 →前周期の速度と同じ(等速)又は減速の大きさを調整
する。 .上記以外の場合(最大限減速しても目標対象軸位置
を越える場合) →前周期の速度に対して最大限減速する。
度と同じ(等速)又は加速の大きさを調整する」とは、
位置差dpと目標対象速度Vyに減速するまでに必要な
距離との差分を取り、これを目標対象速度Vyに減速す
るために必要な回数で割ると、1回当たりの加減速量が
決まり、この分だけ加減速する。
項する加減速処理のフローチャートである。まず、目標
対象軸Yは速度Vyで駆動されているとする。そして、
追従軸Xに対して追従指令が入力されると、制御装置1
0のプロセッサは図14で示す処理を所定周期毎開始す
る。
y、Px、速度Vy、Vxより、目標対象軸Yは追従軸
Xに向かっているか否か判断する(ステップA1)。こ
の位置、速度は各サーボモータに取り付けた位置・速度
検出器からのフィードバック信号から求めてもよい。
又、各軸に各周期毎指令した移動量を積算して現在位置
を求める現在位置レジスタから位置を求め、速度は、前
周期に指令した移動量(所定周期内の移動量であるから
実質的な速度となる)から求めてもよい。ステップA1
では、具体的には、位置差dp(=Py−Px)の符号
と速度差dv(Vy−Vx)の符号が異なるかを判断
し、符号が同一であり、目標対象軸Yが追従軸Xから離
れていっている場合であり、図11(a)〜(f)に示
す場合である。当該周期で最大限の加速を行ったときに
目標対象位置Pyを越えないか、又は、目標対象速度V
y(=Vy0)を越えないかを判断する。すなわち、上述
したケース分けのI−の判断を行う(ステップA
2)。少なくとも位置か速度かのどちらか一方が越えな
い場合には、最大限の加速を行う。これは、前周期に出
力した移動量に設定されてる最大限の加速量を加算して
出力し加速を行う。しかし、ステップA2の判断で、目
標対象位置Pyも目標対象速度Vyも越えることになる
と判断された場合には、その位置差分だけ前周期の移動
指令量に加算して出力し加速する(ステップA4)。
に向かっていると判断されたときには、当該周期におい
て最大限の加速を行い、次以降の周期で最大限の減速を
行っても、目標対象軸Yの位置Pyしないかを判断し
(ステップA5)、達しないときは、前周期に指令した
移動量(速度)に設定されている最大限の加速量を加算
して加速する(ステップA10)。このステップA5の
判断処理は上記ケース分け「II−」の場合であり、後
述するが図6の時間t1〜t2の間の処理を意味する。
があるが、例えば、前周期の移動指令に対して最大限の
加速量を加算したときの当該周期の指令速度Vxからn
回最大限の減速量を行うと目標対象軸Yの速度Vyを越
えるたとすると(nは、速度差dvを設定された最大限
の減速量で割った値の小数点以下を切り上げたときの
値)、このnの最大限の減速しての移動量は次のように
なる。減速量をβ、周期の間隔をTとすると、1回の減
速してときの移動量は、(Vx−β)×T、2回目の減
速により移動量は(Vx−2β)×T、n回目の減速に
より移動量は(Vx−nβ)×T、でありn回目の減速
による合計移動量Σxは、 Σx=(Vx−β)×T+(Vx−2β)×T+・・・+(Vx−nβ)×T =n・T・Vx−T・β・(1+2+・・・・・n) =n・T・Vx−T・β・(n(n+1)/2) ・・・・・(1) このn回の減速による合計移動量Σxと、加減速開始か
らの移動量及び、当該周期で最大限加速したときの移動
量を加算したものが追従軸Xの移動量であり、追従軸X
の移動量が、この間の目標対象軸Yの移動量との差が、
減速開始時の位置差を超えていないか否かによって判断
する。
は、ステップA6で、上記ケースII−の判断を行う。
当該周期で等速(前周期と同一の移動指令)にすると、
次の周期から最大限の減速を続けると追従軸Xが目標対
象軸Yを追い越してしまうか否かを判断する。この判断
も例えばステップA5で述べた方法によって、判断す
る。当該周期で等速にすると、次の周期から最大限の減
速を続けると目標対象軸Yが追い越してしまうと判断さ
れた場合には、前述したように等速にするか加速量を調
整して出力する。これは前述したように、位置差dpと
目標対象速度Vyに減速するまでに必要な距離との差分
を取り、これを目標対象速度Vyに減速するために必要
な回数で割ると、1回当たりの加速量が決まり、この分
だけ加速する処理である(ステップA11)。
は、当該周期を前周期で最大限の減速を行うと速度差d
vの符号が反転するか否か判断し(ステップA7)、Y
ESの場合には、目標対象軸位置Pyと追従軸位置Px
との距離差分減速する(ステップA12)。このステッ
プA7,A12の処理は、上記ケース分けにおけるII−
の処理である。
合には、当該周期から最大限減速を続けると追従軸Xが
目標対象軸位置Pyを追い越してしまうか否かを判断す
る(ステップA8)。追い越さないような場合には、減
速量を調整して減速する(ステップA13)。この減速
量は、位置差dpと目標対象速度Vyに減速するまでに
必要な距離との差分を求め、これを目標対象速度Vyに
減速するために必要な回数で割り、1回当たりの加速量
を求め、この分を減速量とする。上記ケース分けにおけ
るII−の処理である。
は、最大限の減速を行う(ステップA9)。上記ケース
分けにおけるII−の処理である。以上の処理により、
図6〜図12で説明したように各種ケース(状態)に対
して、追従軸Xを目標対象軸Yに位置も速度も一致させ
同期をとることができる加減速制御を実施することがで
きる。
図14の処理と共に具体的に説明する。追従加減速指令
が入力されると、図14の処理を開始する。目標対象軸
Yは追従軸Xに向かっているか判断する(ステップA
1)。位置差dp、速度差dvは共に正であるから、目
標対象軸Yは、追従軸Xから離れていると判断されステ
ップA2に進み、かつ、最初は最大加速(位置差dpが
正であるから加速方向はプラス方向)しても、目標対象
軸Yを越えないから、前周期の移動指令値に最大限の加
速量を加算して最大限の加速を行う(ステップA3)。
このステップA1〜A3を目標対象軸Yの速度Vyを越
えるまで実行する。この期間は図6における時間t0〜
t1の間である。
越えると、追従軸Xの方が速度が速くなり、目標対象軸
Yは向かってくるようになるためステップA1ではYE
Sとなり、ステップA5に移行し、当該周期で最大限加
速し次以降の周期で最大限の減速をしても目標対象軸Y
は追従軸Xから追い越されないか判断する。すなわち図
6に破線矢印で示すように、追従軸Xは目標対象軸Yを
追い越せるかを判断する。図6で示す例では、始めは、
追従軸Xは追い越せないことから、ステップA10に進
み、最大限の加速を行う。毎周期毎ステップA1,A
5,A10の処理を図6の時間t1〜t2の間行う。
判断がNOとなり、(ステップA6に進み、等速(前周
期と同一の移動指令)にすると次周期以降の周期で最大
限の減速をしても目標対象軸Yは追従軸Xから追い越さ
れてないか判断し、目標対象軸Yが追い越されないなら
ば、加速度を調整するか等速とする(ステップA1
1)。
期で最大限減速すると速度差dvの符号が反転するか否
か判断し(ステップA7)、反転する場合には、距離差
に応じた減速を行う(ステップA12)。図6の例では
速度差dvの符号は反転しない。ステップA7で、NO
場合、ステップA8で当該周期から最大限の減速を行っ
ても目標対象軸Yは追従軸Xから追い越されるか否かを
判断する。
り、ステップA6では通常NOとなる。なぜならば前周
期において、ステップA11の処理で加速度が調整さ
れ、最大限減速を続けると追従軸Xが目標対象軸Yに追
いつき、位置差dpが「0」となるように調整されてい
るからである。ステップA7の判断もNOとなるから
(このステップA7の判断がYESとなる場合は上述し
たように速度差dvが「0」の近傍であるからであ
る)、ステップA8の判断がなされ、最大限減速をつつ
けると目標対象軸Yは追従軸Xから追い越される場合は
最大限減速し(ステップA9)、追い越されない場合
は、減速を調整する(ステップA13)。
ップA9又はステップA13の処理がなされることにな
る。そして、時間t3の近傍で、ステップA7で、最大
限減速すると速度差dvの符号が反転すると判断された
ときは、現在の距離差分減速して速度を同一とする(ス
テップA12)。これにより、目標対象軸Yと追従軸X
の速度、位置共に同一となる。次の周期からは、ステッ
プA1,A2がNOとなり、ステップA4に進み目標対
象軸Yと追従軸Xの位置の差分加速することになるが、
すでに位置、速度は同一となっていることから、誤差分
を除き、位置差は「0」であり、加速はされないことに
なる。これにより追従軸Xは目標対象軸Yと位置及び速
度が一致した同期した動きとなる。
た動作処理と同一である。一方、図11(d)〜(f)
の場合は、上述した動作処理とほぼ同一であるが、位置
差dpが負であることから、加速方向が負の方向になっ
ている点が相違するのみである。
について説明する。この場合、目標対象軸Yは追従軸X
に向かっているからステップA1からステップA5に進
み、当該周期で最大限加速した後、次の周期から最大限
減速したとは目標対象物は追従軸Xから追い越されるか
否かを判断する。なお、このケースの場合は、位置差d
pが負であるから、加速方向は負の方向となり減速方向
が正の方向となる。図8の場合では、最大限加速して、
その後最大限減速をつづけても目標対象物は追従軸Xか
ら追い越されることはない(図8で破線矢印で示される
ような状態)。そのためステップA10に移行して最大
限の加速を行う。以下、時間t=0〜t=t1までは、
ステップA10の処理が行われ、最大限の加速が行われ
る。
大限加速した後、次の周期から最大限減速したとき目標
対象物が追従軸Xから追い越されると判断されたときに
は、ステップA5からステップA6に移行し、当該周期
では等速として次の周期から最大限の減速を行ったと
き、目標対象軸Yが追従軸Xから追い越されないか否か
判断し、追い越されない場合には、加速度を調整する
(ステップA11)。追い越されるようであれば、ステ
ップA7に進むがこの場合速度差の反転はないから、ス
テップA7はNOとなりステップA8に進む、ステップ
A8では、当該周期から最大限の減速を続けると目標対
象軸Yが追従軸Xから追い越されるか否か判断し、追い
越されるようであれば、最大限の減速を行う(ステップ
A9)。又、追い越されないようであれば、その減速度
を追いつくように調整する(ステップA13)。
7は通常NOとなり、ステップA8の判断で、最大限の
減速を行うか(ステップA9)、減速度の調整を行う
(ステップA13)。この処理の区間は図8における時
間t1〜teの区間である。そして、追従軸Xの速度V
xが目標対象軸Yの速度Vyに近づいた時間teの近傍
になると、ステップA7で、最大限減速すると速度差d
vの符号が反転することが検出されると、ステップA1
2に移行して現在の距離差分減速する。これにより、追
従軸Xは目標対象軸Yと位置、速度が一致した同期状態
となる。以降の処理は図6について説明したときと同じ
となる。
ップA5で、当該周期で最大限加速した後、次の周期か
ら最大限減速したとき目標対象物が追従軸Xから追い越
されると判断され、ステップA6で当該周期を等速と
し、その後最大限減速したとき目標対象軸Yが追い越さ
れると判断され、ステップA7に進み、ステップA7で
の判断もNOとなり、ステップA8では、当該周期より
最大限の減速を行うと目標対象軸Yの位置を越えられな
いと判断され(なお越えられると判断されるような場合
は後述する図10のケースである)、ステップA13の
減速度の調整を行う。次の周期からは、図8で説明した
時間t1〜teの区間の処理と同様である。又、時間t
eに近づいたとき、ステップA7からステップA12に
移行して目標対象軸Yと追従軸Xの位置速度を同一とす
る点も図8で説明したときと同一である。
軸Xの位置差dp0が小さく速度差dv0大きいときの例
で、同期開始指令が出されたとき、直ちに最大限減速し
ても目標対象物が追い越されるような場合である。この
場合、ステップA1、A5〜A8が実行され、ステップ
A8で、当該周期から最大限減速すると目標対象軸Yが
追従軸Xから追い越されると判断し、ステップA9の処
理を実行して最大限の減速処理をする。例えば、時間t
1で追い越しが生じたとする。そうすると、以後は、今
まで目標対象軸Yが向かってきていたものが、離れてい
く状態となり、次の周期からは、ステップA1、ステッ
プA2に進み、図6の状態のとき説明したときの処理と
同一となる。
図8〜図10を参照して説明した動作処理と同様であ
る。又、図12(d)〜(f)は位置差dpが正である
ことから加速方向が正方向になっている点が異なるだけ
で、他は図8〜図10を参照して説明した動作処理と同
様である。
したが、加速度が一次式、二次式などで変化させる方式
もある。図15は、本発明の加減速方法を適用する一例
である。この例は、上流側のコンベア23から送られて
くるビン25を整列機構22で整列し、充填機20の所
定位置に載置し、充填機20でビン25に充填物を充填
した下流側のコンベア21に充填物が充填されたビン2
5を取り出し搬送するというシステムである。
供給が止まると、上流側コンベア23、整列機構22は
停止する。一方、充填機20及び下流側のコンベア21
は充填されたビン25が残っているので回転を続ける。
その後、ビンの供給が開始されると、上両側のコンベア
23及び整列機構22は駆動を開始するが、整列機構2
2によって、充填機20の所定位置にビンを載置させね
ばならないことから、整列機構22と充填機20は位置
と速度を同期させる必要がある。このような場合におい
て、上述した本発明の加減速制御方法が採用される。例
えば、充填機20及び下流側のコンベア21を目標対象
軸Yとして駆動し、上流側のコンベア23及び整列機構
22を追従軸Xとして駆動すれば、整列機構22と充填
機20は同期し、その位置、速度は一致することにな
る。
よって、目標対象軸Yも追従軸Xも駆動するようにした
が、例えば、他の制御装置で目標対象軸Yを駆動制御
し、この他の制御装置と当該制御装置10を接続してお
き、この他の制御装置から目標対象軸Yの位置、速度情
報の両方若しくは一方受信し(位置情報のみであれば、
前周期と今周期の位置情報の差によって速度情報が得ら
れる。又速度情報のみを受信する場合には、速度情報を
積算することにして位置情報を得ることができる。)、
この情報に基づいて追従軸Xを上述したようにして制御
すればよい。
Yを駆動し、上述した図14の処理をして、得られた移
動指令情報(速度情報)を他の制御装置に送信して、他
の制御装置がこの受信した移動指令情報に基づいて追従
軸Xを駆動するようにしてもよい。
されるパルス列を目標対象軸Yとして追従軸Xのサーボ
モータMxを駆動するようにしてもよい。すなわち、パ
ルス列の積算値が目標対象軸Yの位置を意味し、パルス
の発生速度が目標対象軸Yの速度を意味することにな
る。
ペースメーカなどのカウンタの値を目標対象軸Yとし
て、追従軸Xを制御するようにしても、他の任意の軸を
目標対象軸Yとし、この任意の軸の位置速度を検出器等
で検出し、その検出器で検出された位置、速度に基づい
て追従軸Xを上述したように制御するようにしてもよ
い。
標対象軸Yに対して、位置も速度も一致するように制御
され、完全な同期制御ができる。
し追従軸を追従させる制御方法の説明図である。
たときの本発明の加減速方法の原理説明図である。
ある。
ける目標対象軸、追従軸の位置、速度の関係を説明する
説明図である。
ときの目標対象軸、追従軸の速度曲線、距離差等の説明
図である。
おける目標対象軸、追従軸の位置、速度の関係を説明す
る説明図である。
きで、位置差が大きいときの目標対象軸、追従軸の速度
曲線、距離差等の説明図である。
きで、位置差が小さいときの目標対象軸、追従軸の速度
曲線、距離差等の説明図である。
ときで、位置差が極めて小さいときの目標対象軸、追従
軸の速度曲線、距離差等の説明図である。
軸が追従軸から離れるよう状態のとき、本発明の加減速
方法での速度曲線、距離差等の説明図である。
軸が追従軸に向かって来るよう状態のとき、本発明の加
減速方法での速度曲線、距離差等の説明図である。
制御装置の概要ブロック図であるる。
する加減速方法の処理フローチャートである。
る。
Claims (6)
- 【請求項1】 目標対象軸の位置と速度に追従軸を追従
させる加減速方法において、所定周期毎、目標対象軸の位置と速度及び追従軸の位置
と速度より目標対象軸と追従軸が近づいているかを判別
し、 近づいていない場合には追従軸が目標対象軸の位置を越
えない範囲で近づく方向に加速して速度を制御し、 近づいている場合には、目標対象軸の位置を越えず、且
つ目標対象軸と追従軸との速度差が反転しないように追
従軸の速度を制御して追従軸の位置と速度を目標対象軸
の位置と速度と一致するように制御することを 特徴とす
る加減速方法。 - 【請求項2】 目標対象軸に対して追従軸を加速する場
合と減速する場合で異なる加速度値を設定して制御する
請求項1記載の加減速方法。 - 【請求項3】 追従軸の速度を所定値以下にクランプす
ることを特徴とする請求項1記載の加減速方法。 - 【請求項4】 目標対象軸の速度に追従軸を追従させる
と共に、前記目標対象軸と前記追従軸が所定の位置関係
を保つように制御する加減速方法において、 所定周期毎、前記目標対象軸と前記追従軸の位置差と速
度差を求めるステップと、 前記位置差と速度差より目標対象軸と追従軸が近づいて
いるか判別するステップと、 目標対象軸と追従軸が近づいていないと判別されたと
き、目標対象軸の位置を越えない範囲で追従軸を目標対
象軸に近づく方向に最大加速度で加速可能か判断するス
テップと、 最大加速度で加速可能ならば、最大加速度で駆動し、不
可能であれば、目標対象軸と前記追従軸の位置差分だけ
加速して駆動するステップと、 目標対象軸と追従軸が近づいていると判別されたとき、
最大限加速又は等速で駆動が可能か判別し、最大限加速
可能ならば、最大限の加速で駆動とし、等速駆動が可能
ならば等速で駆動し、最大限加速又は等速で駆動が不可
能な場合には、目標対象軸と追従軸との速度差が反転し
ないように追従軸の速度を減速制御するス テップと、 により追従軸を制御する加減速方法。 - 【請求項5】 前記加速制御から前記減速制御との間に
等速制御を有することを特徴とする請求項4記載の加減
速方法。 - 【請求項6】 加速制御と減速制御の最大加速度値を異
なるようにした請求項4記載の加減速方法。
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