JP3452671B2 - 皮膚外用剤 - Google Patents
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Description
するものである。さらに詳しくは、優れた抗酸化力、活
性酸素消去能、チロシナーゼ阻害作用を有するヤーコン
の抽出物を含有することを特徴とし、安定した老化防止
効果と美白効果を併せ持つ皮膚外用剤に関するものであ
る。
の酸化を防ぎ、また、過酸化物の生成を抑えることは、
製品の安定性および安全性を確保するために重要な事で
ある。例えば、不飽和脂肪酸の酸化によって生じた過酸
化物は、皮膚に対して有害であり、それを含む皮膚外用
剤を使用した場合は、黒皮症等の疾病を引き起こす可能
性もある。また、皮膚においても、生体成分の酸化によ
って生じる過酸化物は老化原因の一つと考えられてお
り、その防止を目的とした抗酸化物質の研究が行われて
いる。近年、特に生体成分を酸化させる要因として、活
性酸素がとりあげられ、その悪影響が問題となってい
る。この様な酸化を防ぐために、一般的な酸化防止剤と
してはビタミンEやブチルヒドロキシルトルエン(以下
BHTと略す)等が、活性酸素消去剤としてはスーパー
オキシドジスムターゼ(以下SODと略す)やオウゴン
の抽出物等が用いられている。
褐色無定型の色素であるメラニンの生成によるものと考
えられている。このメラニンは、アミノ酸の一種である
チロシンが、その酸化酵素であるチロシナーゼによって
酸化され、更に、不規則に重合し生成すると考えられて
いる。従って、「皮膚内に存在するチロジナ−ゼを阻害
するもの」、「酸化されたチロシンを還元するもの」、
「チロシン酸化物の重合を阻害するもの」は、色黒、し
み、そばかすを防ぎ、肌を白くする効果があると考えら
れている。現在、美白効果を持つ皮膚外用剤として、国
内においては、ビタミンCやグルタチオンを軟膏、クリ
−ム、ロ−ション等の形態にしたものがあげられる。ま
た、欧米ではハイドロキノン製剤も用いられている。
ているが、安全性の面から使用制限がある。ビタミンE
は安全性の面で優れているが、その抗酸化力は皮膚外用
剤においては不充分である。また、SODは活性酸素消
去能は優れているが、経時的安定性に問題がある。オウ
ゴンの抽出物は経時的安定性は優れているが、活性酸素
消去能は皮膚外用剤においては不充分である。
が悪く、特に水分を含む様な系では変色、変臭の原因と
なる。一方、ハイドロキノンは、皮膚刺激、アレルギー
等の安全性に問題があるため、使用が制限されており、
さらに空気酸化され易いため安定性の面においても問題
がある。グルタチオン等のチオ−ル化合物は異臭が強い
上、酸化されやすく効果も緩慢である。
用剤は効果、安定性、安全性等に問題があるものが多
く、抗酸化力に優れ、皮膚に有害で老化の原因の一つと
なる過酸化物の生成を抑えるとともに、安定した老化防
止効果と美白効果を併せ持つ皮膚外用剤が望まれてい
る。
況を鑑み、鋭意研究を重ねた結果、ヤーコンの抽出物
が、優れた抗酸化力、活性酸素消去能、チロシナーゼ阻
害作用を有し、それを含有することを特徴とする皮膚外
用剤が、安定した老化防止効果と美白効果を併せ持つこ
とを見い出し、本発明を完成するに至った。
キク科の植物で学名を Polymnioasonchifolia といい、
イモにはフラクトオリゴ糖を多く含み食用とされてお
り、葉は乾燥物を煎じお茶として飲用されている。
ヤーコンの葉、茎、花、種子、果実、根茎、根等の植物
体の一部または全部から抽出して得られるものである。
好ましくは、葉もしくは茎の一方、もしくは両方の混合
物から抽出して得られるものがよい。その調製方法は特
に限定されず、例えば、加熱抽出したものであっても良
いし、常温抽出したものであっても良い。また、抽出す
る溶媒としては、例えば、水、低級1価アルコ−ル類
(メタノ−ル、エタノ−ル、1-プロパノール、2-プロパ
ノール、1-ブタノール、2-ブタノール等)、液状多価ア
ルコール(1,3-ブチレングリコール、プロピレングリコ
ール等)、低級アルキルエステル(酢酸エチル等)、炭
化水素(ベンゼン、 ヘキサン、 ペンタン等)、ケトン
類(アセトン、メチルエチルケトン等)、エーテル類
(ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジプロピル
エーテル等)、アセトニトリル等があげられる。これら
の溶媒は単独で用いても2種以上を混合して用いても良
い。好ましくは、水もしくは水溶性溶媒(水と任意の割
合で混合可能な溶媒。例えば、エタノール、1,3-ブチレ
ングリコール、プロピレングリコール等)のうち1種ま
たは2種以上の溶媒を用いるのがよい。
液のまま用いても良く、必要に応じて、濃縮、希釈、濾
過等の処理をして用いてもよい。
の効果を損なわない範囲内で、通常の皮膚外用剤に用い
られる成分である油脂類、ロウ類、炭化水素類、脂肪酸
類、アルコール類、エステル類、界面活性剤、金属石
鹸、pH調製剤、防腐剤、香料、保湿剤、粉体、紫外線吸
収剤、増粘剤、色素、酸化防止剤、美容成分、キレート
剤等の成分を配合することができる。
ゆる剤型を意味し、例えば、ローション、クリ−ム、乳
液、ゲル剤、エアゾール剤、軟膏、パップ剤、ペースト
剤、プラスター剤、エッセンス、パック、洗浄剤、浴用
剤、ファンデ−ション、打粉、口紅等の皮膚に適用され
る物や、シャンプ−、リンス、トリートメント、トニッ
ク等の毛髪に適用される物があげられる。また、本発明
の皮膚外用剤は医薬用、医薬部外用、化粧用のいずれに
も用いることができる。
は、乾固物に換算して本発明皮膚外用剤の全量中、0.01
重量%以上、好ましくは、 0.1〜10重量%の配合が良
い。0.01重量%未満では十分な効果は望めない。10重量
%を越えて配合した場合、効果の増強はなく不経済であ
る。また、添加の方法については、予め加えておいて
も、製造途中で添加しても良く、作業性を考えて適宜選
択すれば良い。
が、本発明はこれに限定されるものではない。尚、実施
例に示す配合量の部とは重量部を、%とは重量%を示
す。
00℃で2時間抽出した後、濾過し、その濾液を濃縮し
て、ヤーコン熱水抽出物を得た。
常温で7日間抽出した後、濾過し、その濾液を濃縮し
て、ヤーコンエタノール抽出物を得た。
ル抽出物 ヤーコンの全草の乾燥物30gに、1,3-ブチレングリコー
ルと水との混合液(1:1)1000mlを加え、常温で10日
間抽出した後、濾過し、その濾液を濃縮して、ヤーコン
1,3-ブチレングリコール抽出物を得た。
抽出物 乾燥したヤーコンの茎と葉の混合物 60gに、 600mlのプ
ロピレングリコールを加え、70℃で3時間抽出した後、
濾過する。濾過残分に再び 600mlのプロピレングリコー
ルを加え、70℃で3時間抽出した後、濾過する。抽出し
た2回の濾液を合わせて濃縮して、ヤーコンプロピレン
グリコール抽出物を得た。
均一に溶解し、両者を混合し濾過して製品とする。
保ち油相とする。成分 1、10〜12、14を加熱溶解して混
合し、75℃に保ち水相とする。油相に水相を加えて乳化
して、かき混ぜながら冷却し、45℃で成分13を加え、更
に30℃まで冷却して製品とする。
保ち油相とする。成分 1、 9〜11、13を加熱溶解して混
合し、75℃に保ち水相とする。油相に水相を加えて乳化
して、かき混ぜながら冷却し、45℃で成分12を加え、更
に30℃まで冷却して製品とする。
均一に溶解し、両者を混合し濾過して製品とする。
保ち油相とする。成分 1、 6〜 8に加熱溶解して混合
し、82℃に保ち水相とする。油相に水相を加えて乳化し
て、かき混ぜながら30℃まで冷却して製品とする。
りの成分19に成分13を分散させたものを加え、続いて、
成分 1、12〜14を加えて均一に混合し水相とする。成分
2〜 9を加熱溶解し、80℃に保ち油相とする。成分15〜
17を粉砕機で粉砕し、水相に加え、ホモミキサーで攪拌
し75℃に保つ。この水相に油相をかき混ぜながら加え、
冷却し、45℃で成分18を加え、かき混ぜながら30℃まで
冷却して製品とする。
化力、活性酸素消去能、チロシナーゼ阻害作用を有し、
また、ヤーコンの抽出物を含有することを特徴とする皮
膚外用剤は安定した老化防止効果と美白効果を併せ持つ
ものである。次に、本発明の効果を詳細に説明するた
め、実験例を挙げる。
力を測定した。比較用として、従来より化粧料で酸化防
止剤として用いられているビタミンEを同様に試験し
た。なお、試料は実施例1〜4で得られた抽出物を用い
た。
0%(v/v)エタノール溶液 2mlとを加え密栓し、60℃で18
時間加熱処理して試験液とし、ロダン鉄法によって測定
した。すなわち、各試験液 0.1mlに 75%(v/v)エタノー
ル溶液 5ml、30%チオシアン酸アンモニウム水溶液 0.1
ml、及び 0.02M塩化第一鉄塩酸溶液 0.1mlを加え、3分
間放置後、波長 500nmにおける吸光度を測定した。一
方、ブランクとして前記試料を添加しない試験液を用い
同様に操作し吸光度を測定した。各試料の抗酸化力は下
記の式より算出した。なお、式中のAは各試料を添加し
た場合の吸光度を、Bはブランクの吸光度を意味する。 抗酸化力(%)=(1−A/B)×100
の表から実施例1〜4で得たヤーコンの抽出物は、ビタ
ミンEより優れた抗酸化力を有していることが認められ
た。
オキシドの消去について、試料を60℃の恒温槽に1時間
放置して加熱処理し、その前後のスーパーオキシド消去
能を測定した。比較用として、従来より強い活性酸素消
去能を有することが知られているSOD(牛血清由来)
と活性酸素消去能を有する化粧料に配合されているオウ
ゴン熱水抽出物を同様に試験した。オウゴン熱水抽出物
は、乾燥オウゴン10gに 300mlの水を加え、90℃で3時
間抽出した後、その抽出液を濾過し、濃縮乾固して得
た。なお、試料は実施例1〜4で得られた抽出物を用い
た。
野監修:活性酸素、医歯薬出版、P33〜183、1988)を用
い測定し評価した。すなわち、0.1mg/mlヒドロキシアミ
ン-O-スルフォン酸、0.1mMキサンチン、 0.009U/mlキサ
ンチンオキシダーゼ、 1mMヒドロキシルアミン、及び各
濃度の前記試料を含む水溶液 1.0mlを37℃で30分間反応
させ亜硝酸を生じさせる。この水溶液 1.0mlに亜硝酸の
発色剤(20μM N-1-ナフチルエチレンジアミンと 2mMス
ルファニル酸とを含む16.7%酢酸溶液) 2.0mlを加え、
1時間室温放置した後、波長 550nmにおける吸光度を測
定した。一方、ブランクとして前記試料を添加しないで
同様に操作し吸光度を測定した。各試料のスーパーオキ
シド消去能は下記の式より算出した。なお、式中のAは
各試料を添加した場合の吸光度を、Bはブランクの吸光
度を意味する。 スーパーオキシド消去能(%)=(1−A/B)×10
0
から実施例1〜4で得たヤーコンの抽出物は、オウゴン
熱水抽出物より優れたスーパーオキシド消去能を有し、
しかも、熱安定性が良く、60℃で1時間の加熱処理後で
は、SODより強いスーパーオキシド消去能を有してい
ることが認められた。また、この加熱処理後において、
ヤーコンの抽出物には、変臭、変色は見られなかった。 以下余白
試料溶液を40℃で2週間密閉放置し、その前後のチロシ
ナーゼ阻害作用を測定した。比較用として、従来より化
粧料として用いられているビタミンC、ヘチマ果実熱水
抽出物を同様に試験した。ヘチマ果実熱水抽出物は、乾
燥ヘチマ果実10gに 300mlの水を加え、90℃で3時間抽
出した後、その抽出液を濾過し、濃縮乾固して得た。な
お、試料は実施例1〜4で得られた抽出物を用いた。
g/ml) 1mlと、マックスベイン氏の緩衝液(pH 6.8) 1
mlとを加えて、37℃で10分間放置した後、この溶液に1m
g/mlのチロシナーゼ水溶液 0.1mlを加えてよく混和し、
37℃で12分間放置後、 475nmにおける吸光度を測定し
た。一方、ブランクとして前記試料の代りに精製水を用
いて同様に操作して吸光度を測定した。各試料のチロシ
ナーゼ阻害作用は下記の式より算出した。なお、式中の
Aは各試料を添加した場合の吸光度を、Bはブランクの
吸光度を意味する。 チロシナーゼ阻害作用(%)=(1−A/B)×100
の表から実施例1〜4で得たヤーコンの抽出物は、ヘチ
マ熱水抽出物よりも強いチロシナーゼ阻害作用を有し、
しかも、安定性が良く、40℃で2週間放置後では、ビタ
ミンCよりも強いチロシナーゼ阻害作用を有しているこ
とが認められた。また、この安定性試験後において、ヤ
ーコンの抽出物には、変臭、変色は見られなかった。 以下余白
ーコンの抽出物の重量%を各々変化させ使用試験を実施
した。試験は健康な女性30人(25〜40才)を対象に2ヶ
月間行い、使用後に老化防止効果と美白効果についてア
ンケ−ト調査を行って評価した。アンケ−トの評価基準
は、有効なものを「優」、やや有効なものを「良」、わ
ずかに有効なものを「可」、無効なものを「不」とし
て、比較例と比較して評価を行った。比較例としては実
施例のヤーコンの抽出物を精製水に置き換えたものを使
用した。
から実施例5、6で得たヤーコンの抽出物を含有するこ
とを特徴とする皮膚外用剤は優れた老化防止効果、美白
効果を有していることが認められた。また、実施例7〜
12についても同様の使用試験を行ったところ、同様の結
果が得られた。 以下余白
Claims (2)
- 【請求項1】 ヤーコンの抽出物を含有することを特
徴とする皮膚外用剤。 - 【請求項2】 ヤーコンの水溶性溶媒抽出物を0.01重
量%以上含有することを特徴とする老化防止効果と美白
効果を併せ持つ前項1の皮膚外用剤。
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US8372890B2 (en) | 2006-06-16 | 2013-02-12 | Zenyaku Kogyo Kabushikikaisha | Functional food containing sodium tricaffeoylaldarate |
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1994
- 1994-12-26 JP JP33725794A patent/JP3452671B2/ja not_active Expired - Fee Related
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