JP3452653B2 - 光源を二つ備えた電気照明ランプ - Google Patents
光源を二つ備えた電気照明ランプInfo
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- F21V23/04—Arrangement of electric circuit elements in or on lighting devices the elements being switches
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- F21L4/00—Electric lighting devices with self-contained electric batteries or cells
- F21L4/02—Electric lighting devices with self-contained electric batteries or cells characterised by the provision of two or more light sources
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
- Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
- Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、第1連結ベースに装着
された第1電球と、第2連結ベースに装着され、第1電
球と平行に延びる第2電球と、前記第1及び第2の電球
と夫々直列に接続された二つのスイッチの制御装置を備
えた電気回路と、反射器、及び前記電球の各々が放射す
る光線ビームを伝えるための透明スクリーン要素とを含
む、ケースに収容された、光源を二つ備えた電気照明ラ
ンプに関する。
された第1電球と、第2連結ベースに装着され、第1電
球と平行に延びる第2電球と、前記第1及び第2の電球
と夫々直列に接続された二つのスイッチの制御装置を備
えた電気回路と、反射器、及び前記電球の各々が放射す
る光線ビームを伝えるための透明スクリーン要素とを含
む、ケースに収容された、光源を二つ備えた電気照明ラ
ンプに関する。
【0002】
【従来の技術】言及した種類の周知のランプにおいて
は、二つのスイッチを制御する装置は、幾つかの連続し
た選択位置、即ち、二つの切り位置及び二つの他の照明
入り位置、を持つ共通のセレクタスイッチによって形成
されている。切り位置から電球への電力の供給を行う入
り位置までの移動を、電球の電気供給回路に電気的に接
続された出力スタッドを有する構成要素が形成するセレ
クタスイッチの一段の回転作用によって行う。この種の
回転セレクタスイッチを使用するということは、電気回
路に多数の溶接箇所があることを意味し、これは、ラン
プの組み立て時間及び製造時間を長くする。更に、ラン
プをヘッドランプとして使用する場合には、ランプを使
用者の頭に装着したときに二つの電球のいずれが点灯又
は消灯されているのかを正確に確認するのは特に困難で
ある。米国特許第4,336,579号の明細書に記載
された機構では、同じ作動装置が電球の二つのスイッチ
及び焦点調節自在の電球の並進移動を制御する。
は、二つのスイッチを制御する装置は、幾つかの連続し
た選択位置、即ち、二つの切り位置及び二つの他の照明
入り位置、を持つ共通のセレクタスイッチによって形成
されている。切り位置から電球への電力の供給を行う入
り位置までの移動を、電球の電気供給回路に電気的に接
続された出力スタッドを有する構成要素が形成するセレ
クタスイッチの一段の回転作用によって行う。この種の
回転セレクタスイッチを使用するということは、電気回
路に多数の溶接箇所があることを意味し、これは、ラン
プの組み立て時間及び製造時間を長くする。更に、ラン
プをヘッドランプとして使用する場合には、ランプを使
用者の頭に装着したときに二つの電球のいずれが点灯又
は消灯されているのかを正確に確認するのは特に困難で
ある。米国特許第4,336,579号の明細書に記載
された機構では、同じ作動装置が電球の二つのスイッチ
及び焦点調節自在の電球の並進移動を制御する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、電気
回路の組み立て及び接続が容易な簡単な制御装置を持
つ、光源を二つ備えた照明用ランプを提供することであ
る。本発明の別の目的は、一方の電球の光線ビームの調
節を電気回路の制御とは別に行うことができるようにす
ることである。
回路の組み立て及び接続が容易な簡単な制御装置を持
つ、光源を二つ備えた照明用ランプを提供することであ
る。本発明の別の目的は、一方の電球の光線ビームの調
節を電気回路の制御とは別に行うことができるようにす
ることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によるランプは、
ケースの内部を電球を受入れる第1前区画室及び電気回
路を収容する第2後区画室に細分し、二つの連結ベース
及び電気回路を支持する、絶縁材料製のプレートと、横
方向軸線に沿って食い違った二つの作動手段を前記第2
区画室内に有し、これらの作動手段が、第1及び第2ス
イッチを構成する接点ストリップと交互に協働して、制
御装置が切り位置にあるか或いは作用位置にあるかのい
ずれであるかに応じて、全消又は電球のうちの一方の照
光を制御する、第2固定焦点電球と同じ側の、ケースの
側面のうちの一方に設けられたベアリングに回転自在に
取り付けられた前記制御装置のスイッチングバーと、第
1連結ベースを移動させて第1電球が放射する光線ビー
ムを焦合するように設計された、制御装置から間隔を隔
てられた調節摘みとを更に有することを特徴とする。
ケースの内部を電球を受入れる第1前区画室及び電気回
路を収容する第2後区画室に細分し、二つの連結ベース
及び電気回路を支持する、絶縁材料製のプレートと、横
方向軸線に沿って食い違った二つの作動手段を前記第2
区画室内に有し、これらの作動手段が、第1及び第2ス
イッチを構成する接点ストリップと交互に協働して、制
御装置が切り位置にあるか或いは作用位置にあるかのい
ずれであるかに応じて、全消又は電球のうちの一方の照
光を制御する、第2固定焦点電球と同じ側の、ケースの
側面のうちの一方に設けられたベアリングに回転自在に
取り付けられた前記制御装置のスイッチングバーと、第
1連結ベースを移動させて第1電球が放射する光線ビー
ムを焦合するように設計された、制御装置から間隔を隔
てられた調節摘みとを更に有することを特徴とする。
【0005】制御装置は、スイッチングバーに連結され
たレバー即ちハンドルを有し、このハンドルは三つの別
個の角度位置を選択的にとることができ、前記切り位置
は、移動の端にある二つの作動位置間に配置されてい
る。一方の手で一方の電球の正確な点灯の制御を行い、
この際、他方の手で第1電球の光線ビームの調節を行う
ことができる。ヘッドランプとして使用する場合には、
これらの二つの別個の制御及び調節はランプを使用者の
頭に装着した状態で容易に行われる。
たレバー即ちハンドルを有し、このハンドルは三つの別
個の角度位置を選択的にとることができ、前記切り位置
は、移動の端にある二つの作動位置間に配置されてい
る。一方の手で一方の電球の正確な点灯の制御を行い、
この際、他方の手で第1電球の光線ビームの調節を行う
ことができる。ヘッドランプとして使用する場合には、
これらの二つの別個の制御及び調節はランプを使用者の
頭に装着した状態で容易に行われる。
【0006】ランプを鞄やポケットに入れて運ぶ場合に
は、ラッチを係止位置まで押し下げることによって制御
装置を回転しないように係止すればよい。電気回路は、
相互連結されたブレードの形態の複数の接点要素からな
り、これらの接点要素は、調節摘みを回転させたときに
電気的な連続性を確保するため、少なくとも一つの変形
自在の連結ゾーンが第1可動連結ベースとスイッチの二
つの可動接点ストリップとの間に配置されている。他の
利点及び特徴は、添付図面に示す単なる非限定的例であ
る本発明の例示の実施例の以下の説明から更に明瞭にな
るであろう。
は、ラッチを係止位置まで押し下げることによって制御
装置を回転しないように係止すればよい。電気回路は、
相互連結されたブレードの形態の複数の接点要素からな
り、これらの接点要素は、調節摘みを回転させたときに
電気的な連続性を確保するため、少なくとも一つの変形
自在の連結ゾーンが第1可動連結ベースとスイッチの二
つの可動接点ストリップとの間に配置されている。他の
利点及び特徴は、添付図面に示す単なる非限定的例であ
る本発明の例示の実施例の以下の説明から更に明瞭にな
るであろう。
【0007】
【実施例】図1、図2、及び図3を参照すると、光源を
二つ備えた電気照明ランプ10は絶縁材料製のケース1
2を有し、このケース内には、電気回路20に接続され
た一対の電球16、18用の連結支持体として作用する
差込みプレート14が収容されている。ケース12は、
フランジ24のスピンドル23に枢着されたハウジング
22、及びハウジング22の長円形形状の前部分22a
に透明なスクリーン29を介在させた状態でねじ止めさ
れた固定リング28でプレート14と固定的に一体化さ
れた、反射器を二つ備えた反射器要素26を有する。
二つ備えた電気照明ランプ10は絶縁材料製のケース1
2を有し、このケース内には、電気回路20に接続され
た一対の電球16、18用の連結支持体として作用する
差込みプレート14が収容されている。ケース12は、
フランジ24のスピンドル23に枢着されたハウジング
22、及びハウジング22の長円形形状の前部分22a
に透明なスクリーン29を介在させた状態でねじ止めさ
れた固定リング28でプレート14と固定的に一体化さ
れた、反射器を二つ備えた反射器要素26を有する。
【0008】反射器を二つ備えた反射器要素26は、第
1電球16を通す第1中央オリフィス30を持つ第1反
射器26aと、第2電球18を通す第2中央オリフィス
32が設けられた、第1反射器と隣接した第2反射器2
6bを有する。電気回路20は、ハウジング22の底部
に配置された孔37と整合したプレート14のソケット
36を通過する電力供給ケーブル34で外部電源(図示
せず)に電気的に接続されている。プレート14には、
ハウジング22の前部分22aにハウジングとともに成
形された案内−位置決めスタッド36が通してある。各
スタッド36は、ハウジング22の底部に固定され且つ
スクリーン29に垂直方向に延びる枝部からなる。プレ
ート14は、第1電球16の底部を受入れるための第1
連結ベース38及び第2電球18の一対の接続ピン3
9、41を受入れるための二つのオリフィス40a、4
0bを持つ第2連結ベース40を支持する。
1電球16を通す第1中央オリフィス30を持つ第1反
射器26aと、第2電球18を通す第2中央オリフィス
32が設けられた、第1反射器と隣接した第2反射器2
6bを有する。電気回路20は、ハウジング22の底部
に配置された孔37と整合したプレート14のソケット
36を通過する電力供給ケーブル34で外部電源(図示
せず)に電気的に接続されている。プレート14には、
ハウジング22の前部分22aにハウジングとともに成
形された案内−位置決めスタッド36が通してある。各
スタッド36は、ハウジング22の底部に固定され且つ
スクリーン29に垂直方向に延びる枝部からなる。プレ
ート14は、第1電球16の底部を受入れるための第1
連結ベース38及び第2電球18の一対の接続ピン3
9、41を受入れるための二つのオリフィス40a、4
0bを持つ第2連結ベース40を支持する。
【0009】電球16、18の夫々の点灯及び消灯を制
御する電気回路20の二つのスイッチ46、48を交互
に作動させるため、三つの位置をとる回転作動部品即ち
レバー42がハウジング22のベアリング44に枢着さ
れている。作動レバー42の反対側には、第1ベース3
8を第1固定反射器26aに関して位置決めして第1電
球16が放射する光線ビームを焦合するように設計され
た調節摘み50が配置されている。
御する電気回路20の二つのスイッチ46、48を交互
に作動させるため、三つの位置をとる回転作動部品即ち
レバー42がハウジング22のベアリング44に枢着さ
れている。作動レバー42の反対側には、第1ベース3
8を第1固定反射器26aに関して位置決めして第1電
球16が放射する光線ビームを焦合するように設計され
た調節摘み50が配置されている。
【0010】電気回路20の電源ケーブル34は、直流
電源の両極の端子に接続された二つの導線130、13
2を含む。電気回路20の接続は、二つの導線130、
132の二つの端部130a、132aを第1接点スト
リップ76の自己保持接点84及び第3接点ストリップ
80の自己保持接点106に挿入する(図7参照)こと
によって行われる。
電源の両極の端子に接続された二つの導線130、13
2を含む。電気回路20の接続は、二つの導線130、
132の二つの端部130a、132aを第1接点スト
リップ76の自己保持接点84及び第3接点ストリップ
80の自己保持接点106に挿入する(図7参照)こと
によって行われる。
【0011】図4では、第1電球16は、パラボラ形状
の第1固定反射器26aで取り囲まれており、電球16
の底部は第1連結ベース38にねじ込まれており、この
ベースは、隣接した摘み50を回すことによって矢印F
の方向に並進移動できる。図5を参照すると、第2反射
器26bの回転面は、図4の第1反射器26aの回転面
よりも小さい。第2電球18は、共通の透明スクリーン
29と垂直な方向に第1電球16と平行に延びている。
第2電球18の接続ピン39、41は、プレート14に
固定された第2連結ベース40のオリフィス40a、4
0bに挿入されている。スイッチ48は、レバー42を
作動させることによって電球18の一方のピン39と協
働する可撓性接点ブレードによって形成される。
の第1固定反射器26aで取り囲まれており、電球16
の底部は第1連結ベース38にねじ込まれており、この
ベースは、隣接した摘み50を回すことによって矢印F
の方向に並進移動できる。図5を参照すると、第2反射
器26bの回転面は、図4の第1反射器26aの回転面
よりも小さい。第2電球18は、共通の透明スクリーン
29と垂直な方向に第1電球16と平行に延びている。
第2電球18の接続ピン39、41は、プレート14に
固定された第2連結ベース40のオリフィス40a、4
0bに挿入されている。スイッチ48は、レバー42を
作動させることによって電球18の一方のピン39と協
働する可撓性接点ブレードによって形成される。
【0012】図6及び図7は、電気回路20、スイッチ
46、48の作動レバー42、及び調節摘み50を備え
たプレート14の後部を示す。第1連結ベース38は、
第1電球16を支持する円筒形ソケット52、及び調節
摘み50のピニオン56と協働する冠歯車54を備えた
駆動装置を有する。ピニオン56の歯は、摘み50を二
つの限界調節位置間で回したときに第1ベース38の並
進移動長さを精密に決定するように、スピンドルの周囲
の数分の一のセクタに沿って延びている。
46、48の作動レバー42、及び調節摘み50を備え
たプレート14の後部を示す。第1連結ベース38は、
第1電球16を支持する円筒形ソケット52、及び調節
摘み50のピニオン56と協働する冠歯車54を備えた
駆動装置を有する。ピニオン56の歯は、摘み50を二
つの限界調節位置間で回したときに第1ベース38の並
進移動長さを精密に決定するように、スピンドルの周囲
の数分の一のセクタに沿って延びている。
【0013】作動レバー42には、スクリーン29の平
面と平行な横方向軸線59に沿って摘み50のピニオン
56と整合したスイッチングバー58が設けられてい
る。ピニオン56の端部とスイッチングバー58の端部
とは、電気回路20を収容した中央空間によって互いに
離間されている。
面と平行な横方向軸線59に沿って摘み50のピニオン
56と整合したスイッチングバー58が設けられてい
る。ピニオン56の端部とスイッチングバー58の端部
とは、電気回路20を収容した中央空間によって互いに
離間されている。
【0014】作動レバー42の構造を図6、図7、及び
図11に詳細に示す。レバー42は、スイッチングバー
58と垂直なグリップハンドル60、及び二つのスイッ
チ46、48を切った位置と対応する中央位置にハンド
ル60を係止するラッチ62を有する。作動レバー42
の円筒形バー58の回転は、ハウジング22のベアリン
グ44、及びプレート14のプロチュバランス66が支
持する中間U字形状ベアリング64によって案内され
る。バー58は、第1作動手段68及び第2作動手段7
0を有し、これらの作動手段は、電気回路20の可撓性
接点ブレードと夫々協働して二つのスイッチ46、48
を構成する。各作動手段68、70は、バー58のキャ
ビティ72、74の内部に配置されたカムによって形成
される。二つのキャビティ72、74は、レバー42
が、中央切り位置の各側の二つの入り位置のうちのいず
れにあるかに応じて、一度に一つのスイッチ46、48
だけを作動できるように、予め決定された角度で横方向
軸線59に沿って食い違っている。
図11に詳細に示す。レバー42は、スイッチングバー
58と垂直なグリップハンドル60、及び二つのスイッ
チ46、48を切った位置と対応する中央位置にハンド
ル60を係止するラッチ62を有する。作動レバー42
の円筒形バー58の回転は、ハウジング22のベアリン
グ44、及びプレート14のプロチュバランス66が支
持する中間U字形状ベアリング64によって案内され
る。バー58は、第1作動手段68及び第2作動手段7
0を有し、これらの作動手段は、電気回路20の可撓性
接点ブレードと夫々協働して二つのスイッチ46、48
を構成する。各作動手段68、70は、バー58のキャ
ビティ72、74の内部に配置されたカムによって形成
される。二つのキャビティ72、74は、レバー42
が、中央切り位置の各側の二つの入り位置のうちのいず
れにあるかに応じて、一度に一つのスイッチ46、48
だけを作動できるように、予め決定された角度で横方向
軸線59に沿って食い違っている。
【0015】図6及び図7に示す電気回路20は、三つ
の別個の接点要素76、68、80からなり、これらの
接点要素を図8、図9、及び図10に夫々示す。各接点
要素76、68、80は、切断作業及び折畳み作業で形
成した特定の構造を持つ可撓性導電ブレードによって形
成されている。
の別個の接点要素76、68、80からなり、これらの
接点要素を図8、図9、及び図10に夫々示す。各接点
要素76、68、80は、切断作業及び折畳み作業で形
成した特定の構造を持つ可撓性導電ブレードによって形
成されている。
【0016】第1接点要素76(図8参照)は、自己保
持接点84を備えた端部82、第2電球18のピン41
と永久的に係合するように設計された中間第1接点スト
リップ86、及び第1スイッチ46の部分を形成する第
2接点ストリップ88を有する。
持接点84を備えた端部82、第2電球18のピン41
と永久的に係合するように設計された中間第1接点スト
リップ86、及び第1スイッチ46の部分を形成する第
2接点ストリップ88を有する。
【0017】第2接点要素78(図9参照)には、ベー
ス38に挿入したときに第1電球16の底部と永久的に
接触するように設計されたアースリング90、及び第2
接点ストリップ88と協働して第1スイッチ46を形成
する第3接点ストリップ92が設けられている。中央部
分93には固定穴94が設けられ、スロット98を備え
た第1変形ゾーン96がリング90と穴94との間に配
置されている。スロット98は、中央部分93に垂直に
延びる二つの隣接した平行な枝部100、102によっ
て境界付けられている。
ス38に挿入したときに第1電球16の底部と永久的に
接触するように設計されたアースリング90、及び第2
接点ストリップ88と協働して第1スイッチ46を形成
する第3接点ストリップ92が設けられている。中央部
分93には固定穴94が設けられ、スロット98を備え
た第1変形ゾーン96がリング90と穴94との間に配
置されている。スロット98は、中央部分93に垂直に
延びる二つの隣接した平行な枝部100、102によっ
て境界付けられている。
【0018】第3接点要素80(図10参照)は、電球
16の孤立端子と永久的に接触するように設計された第
4接点ストリップ106を持つ湾曲したU字形状端部1
04、及び第1ベース38のソケット52内に端部10
4を保持する翼部108を有する。スロット112を備
えた第2変形ゾーン110が端部104を自己保持接点
116を備えた接続ブラケット114に連結する。第3
変形ゾーン118は、ブラケット114と第2スイッチ
48の部分を形成する第5接点ストリップ120との間
に差し込まれている。プレート14上でのこれらの三つ
の要素76、78、80の構成は以下の通りである。
16の孤立端子と永久的に接触するように設計された第
4接点ストリップ106を持つ湾曲したU字形状端部1
04、及び第1ベース38のソケット52内に端部10
4を保持する翼部108を有する。スロット112を備
えた第2変形ゾーン110が端部104を自己保持接点
116を備えた接続ブラケット114に連結する。第3
変形ゾーン118は、ブラケット114と第2スイッチ
48の部分を形成する第5接点ストリップ120との間
に差し込まれている。プレート14上でのこれらの三つ
の要素76、78、80の構成は以下の通りである。
【0019】先ず最初に、プレート14の延長部124
に設けられた収容溝122(図7参照)に第1接点要素
76を挿入する。次いで、第2接点要素78を、その中
央穴94を固定ピン126上に位置決めした後、プレー
ト14に固定する。アースリング90は、移動自在の第
1連結ベース38の開口部内に収容され、第3接点スト
リップ92は第2接点ストリップ88と向き合った状態
で配置されている。最後に、第3接点要素80を、プレ
ート14と固定的に一体化された中空ボス128にその
ブラケット114が固定された状態で、他の二つの接点
要素76、78の上側に配置する。端部104は、第4
接点ストリップ106をアースリング90に面した状態
に位置決めするように、第1ベース38の開口部と係合
させる。第5接点ストリップ120は、プロチュバラン
ス66の内部のキャビティに貫入し、第2電球18を第
2連結ベース40に挿入したとき、この電球のピン39
に面するように構成されている。電気回路20の電力供
給ケーブル34は、直流電源の両極の端子に接続された
二つの導線130、132を含む。電気回路20の接続
は、二つの導線130、132の端部130a、132
aを第1接点ストリップ76の自己保持接点84及び第
3接点ストリップ80の自己保持接点106に挿入する
(図7参照)ことによって行われる。
に設けられた収容溝122(図7参照)に第1接点要素
76を挿入する。次いで、第2接点要素78を、その中
央穴94を固定ピン126上に位置決めした後、プレー
ト14に固定する。アースリング90は、移動自在の第
1連結ベース38の開口部内に収容され、第3接点スト
リップ92は第2接点ストリップ88と向き合った状態
で配置されている。最後に、第3接点要素80を、プレ
ート14と固定的に一体化された中空ボス128にその
ブラケット114が固定された状態で、他の二つの接点
要素76、78の上側に配置する。端部104は、第4
接点ストリップ106をアースリング90に面した状態
に位置決めするように、第1ベース38の開口部と係合
させる。第5接点ストリップ120は、プロチュバラン
ス66の内部のキャビティに貫入し、第2電球18を第
2連結ベース40に挿入したとき、この電球のピン39
に面するように構成されている。電気回路20の電力供
給ケーブル34は、直流電源の両極の端子に接続された
二つの導線130、132を含む。電気回路20の接続
は、二つの導線130、132の端部130a、132
aを第1接点ストリップ76の自己保持接点84及び第
3接点ストリップ80の自己保持接点106に挿入する
(図7参照)ことによって行われる。
【0020】電気回路20の線図(図12)は、第1電
球16のアースリング回路90の第1スイッチ46の接
続を示す。接続点132aは、電源の(−)極に接続さ
れている。第2電球18を制御する第2スイッチ48
は、電源の(+)極に対応する逆の電位の接続点130
aに電気的に接続されている。ランプ10の複照明シス
テムの作動を図13乃至図21に示す。作動レバーが、
ランプ10の切り位置に対応する中間位置Oにある場合
(図13参照)には、二つのスイッチ46、48は開い
ており、二つの電球16、18のスイッチが切れてい
る。スイッチングバー58の第2作動手段70は、第5
接点ストリップをピン39に押付けておらず(図14参
照)、第2スイッチ48は、ストリップ120の弾性に
よって開放状態に保持される。図15では、バー58の
第1作動手段68が不作動であり、第2接点ストリップ
88及び第3接点ストリップ92が離間しており、これ
は、第1スイッチ46の開放状態に対応する。
球16のアースリング回路90の第1スイッチ46の接
続を示す。接続点132aは、電源の(−)極に接続さ
れている。第2電球18を制御する第2スイッチ48
は、電源の(+)極に対応する逆の電位の接続点130
aに電気的に接続されている。ランプ10の複照明シス
テムの作動を図13乃至図21に示す。作動レバーが、
ランプ10の切り位置に対応する中間位置Oにある場合
(図13参照)には、二つのスイッチ46、48は開い
ており、二つの電球16、18のスイッチが切れてい
る。スイッチングバー58の第2作動手段70は、第5
接点ストリップをピン39に押付けておらず(図14参
照)、第2スイッチ48は、ストリップ120の弾性に
よって開放状態に保持される。図15では、バー58の
第1作動手段68が不作動であり、第2接点ストリップ
88及び第3接点ストリップ92が離間しており、これ
は、第1スイッチ46の開放状態に対応する。
【0021】ハンドル60のラッチ62を、レバー42
が他の二つの位置1及び2へ回転しないようにする不動
位置(図示せず)まで下げることによって、作動レバー
42を切り状態に係止できる。ハンドル60をこのよう
に係止することによって電球16及び18が不時に点灯
することを回避する。これは、ランプ10を鞄やポケッ
トに入れて運ぶときに特に有用である。ランプ10を点
灯するためには、ラッチ62を非係止位置(図7参照)
にリセットしなければならない。ラッチをこのようにリ
セットすると、使用者が第1電球16又は第2電球18
のいずれを点灯したいのかに応じて、作動レバー42を
作動位置1又は2のうちの一方へ交互に枢動させること
ができる。作動レバー42の下げた位置2(図16参
照)では、第2スイッチ48は、バー58の第2作動手
段70が第5接点ストリップ120に及ぼす作用に従っ
て閉じられる。ハンドル60のこの位置では、第1スイ
ッチ46は開いたままである。第2電球18が点灯され
るが、第1電球16は消灯されている。
が他の二つの位置1及び2へ回転しないようにする不動
位置(図示せず)まで下げることによって、作動レバー
42を切り状態に係止できる。ハンドル60をこのよう
に係止することによって電球16及び18が不時に点灯
することを回避する。これは、ランプ10を鞄やポケッ
トに入れて運ぶときに特に有用である。ランプ10を点
灯するためには、ラッチ62を非係止位置(図7参照)
にリセットしなければならない。ラッチをこのようにリ
セットすると、使用者が第1電球16又は第2電球18
のいずれを点灯したいのかに応じて、作動レバー42を
作動位置1又は2のうちの一方へ交互に枢動させること
ができる。作動レバー42の下げた位置2(図16参
照)では、第2スイッチ48は、バー58の第2作動手
段70が第5接点ストリップ120に及ぼす作用に従っ
て閉じられる。ハンドル60のこの位置では、第1スイ
ッチ46は開いたままである。第2電球18が点灯され
るが、第1電球16は消灯されている。
【0022】第1電球16を点灯させるためには、作動
レバー42を、切り位置Oを通して、持ち上げられた位
置1まで時計廻り方向に移動させるだけでよい(図19
参照)。スイッチングバー58を回転させることによっ
て、第2作動手段70が載った状態にし、第2スイッチ
48を開く(図20参照)が、第1作動手段68が第3
接点ストリップ92を第2接点ストリップ88に押付
け、第1スイッチ46を閉じる。
レバー42を、切り位置Oを通して、持ち上げられた位
置1まで時計廻り方向に移動させるだけでよい(図19
参照)。スイッチングバー58を回転させることによっ
て、第2作動手段70が載った状態にし、第2スイッチ
48を開く(図20参照)が、第1作動手段68が第3
接点ストリップ92を第2接点ストリップ88に押付
け、第1スイッチ46を閉じる。
【0023】第1電球16が放射する光線ビームは、レ
バー42を位置1にして第1スイッチ46を閉じた後、
回転調節摘み50によって焦合される。図16の調節位
置では、摘み50を矢印F1の方向に廻して第1ベース
38を第1反射器26aに向かう方向に移動させる。図
23では、摘み50を反対方向(矢印F2の方向)に廻
すことによって、逆の調節が行われている。この際、レ
バー42は同じ位置1に保たれる。摘み50を回転移送
させることによって第1ベース38を第1反射器26a
から遠ざかるように漸次移動させ、光線ビームの幅を前
の図16の調節に関して変化させる。
バー42を位置1にして第1スイッチ46を閉じた後、
回転調節摘み50によって焦合される。図16の調節位
置では、摘み50を矢印F1の方向に廻して第1ベース
38を第1反射器26aに向かう方向に移動させる。図
23では、摘み50を反対方向(矢印F2の方向)に廻
すことによって、逆の調節が行われている。この際、レ
バー42は同じ位置1に保たれる。摘み50を回転移送
させることによって第1ベース38を第1反射器26a
から遠ざかるように漸次移動させ、光線ビームの幅を前
の図16の調節に関して変化させる。
【0024】第1電球16の第1連結ベース38の並進
移動中、第1ベース38の移動に追従する第2変形ゾー
ン110の弾性変形により、第1スイッチ46を閉じた
状態に保ちながら電気的な接続を確保する。ランプ1
6、18のいずれを点灯するのかの選択は、使用者が必
要とする使用及び自立性によって決まる。一般的には、
第1ランプ16は、第2ランプ18よりも大きな力を有
する。従って、第1ランプを点灯する方がよいが、これ
は電力を消費し、電源電池の自立時間を短くする。
移動中、第1ベース38の移動に追従する第2変形ゾー
ン110の弾性変形により、第1スイッチ46を閉じた
状態に保ちながら電気的な接続を確保する。ランプ1
6、18のいずれを点灯するのかの選択は、使用者が必
要とする使用及び自立性によって決まる。一般的には、
第1ランプ16は、第2ランプ18よりも大きな力を有
する。従って、第1ランプを点灯する方がよいが、これ
は電力を消費し、電源電池の自立時間を短くする。
【図1】本発明によるランプの分解斜視図である。
【図2】ランプの正面図である。
【図3】電球及び反射器組立体を取り外した後の、ラン
プの正面図である。
プの正面図である。
【図4】図2の4−4線に沿った断面図である。
【図5】図2の5−5線に沿った断面図である。
【図6】電気回路を備えたプレートの後部の斜視図であ
る。
る。
【図7】電気回路を備えたプレートの後部の、図6とは
別の方向からの斜視図である。
別の方向からの斜視図である。
【図8】電気回路の第1接点要素の斜視図である。
【図9】電気回路の第2接点要素の斜視図である。
【図10】電気回路の第3接点要素の斜視図である。
【図11】二つのスイッチの制御装置の拡大斜視図であ
る。
る。
【図12】ランプの電気線図である。
【図13】図13は、スイッチの制御装置が切り位置に
ある場合の図2の側面図である。
ある場合の図2の側面図である。
【図14】スイッチの制御装置が切り位置にある場合の
図7の14a−14a線に沿った断面図である。
図7の14a−14a線に沿った断面図である。
【図15】図15は、スイッチの制御装置が切り位置に
ある場合の図7の15a−15a線に沿った断面図であ
る。
ある場合の図7の15a−15a線に沿った断面図であ
る。
【図16】スイッチの制御装置が作用位置2にある場合
の図2の側面図である。
の図2の側面図である。
【図17】スイッチの制御装置が作用位置2にある場合
の図7の14a−14a線に沿った断面図である。
の図7の14a−14a線に沿った断面図である。
【図18】スイッチの制御装置が作用位置2にある場合
の図7の15a−15a線に沿った断面図である。
の図7の15a−15a線に沿った断面図である。
【図19】スイッチの制御装置が作用位置1にある場合
の図2の側面図である。
の図2の側面図である。
【図20】スイッチの制御装置が作用位置1にある場合
の図7の14a−14a線に沿った断面図である。
の図7の14a−14a線に沿った断面図である。
【図21】スイッチの制御装置が作用位置1にある場合
の図7の15a−15a線に沿った断面図である。
の図7の15a−15a線に沿った断面図である。
【図22】第1電球の光線ビーム調節装置の詳細斜視図
である。
である。
【図23】第1電球の光線ビーム調節装置の、図16と
は異なる位置での詳細斜視図である。
は異なる位置での詳細斜視図である。
12 ケース
12a 第1前区画室
12b 第2後区画室
14 プレート
16 第1電球
18 第2電球
20 電気回路
26 反射器
29 スクリーン
38 第1連結ベース
34 電力供給ケーブル
36 案内スタッド
40 第2連結ベース
41 ピン
42 制御装置
44 ベアリング
46 第1スイッチ
48 第2スイッチ
50 調節摘み
58 スイッチングバー
54 冠歯車
56 ピニオン
59 横方向軸線
60 グリップハンドル
62 機械的係止手段
68 作動手段
70 作動手段
76 第1接点要素
78 第2接点要素
80 第3接点要素
84 第1自己保持接点
86 第1中間接点ストリップ
88 第2接点ストリップ
90 アースリング
92 第3接点ストリップ
106 第4接点ストリップ
114 ブラケット
116 第2自己保持接点
120 接点ストリップ
130、132 導線
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
F21L 4/02
F21V 14/00
Claims (9)
- 【請求項1】第1連結ベース(38)に装着された第1
電球(16)と、 第2連結ベース(40)に装着され、第1電球(16)
と平行に延びる第2電球(18)と、 前記第1及び第2の電球(16、18)と夫々直列に接
続された二つのスイッチ(46、48)の制御装置(4
2)を備えた電気回路(20)と、 反射器(26)、及び前記電球(16、18)の各々が
放射する光線ビームを伝えるための透明スクリーン(2
9)要素と、 2つの連結ベース(38,40)及び電気回路(20)
を支持する絶縁材料製のプレート(14)と、 横方向軸線(59)に沿って食い違った二つの作動手段
(68、70)を有し、第1及び第2スイッチ(46、
48)を構成する接点ストリップ(92、120)と交
互に協働して、制御装置(42)が切り位置にあるか或
いは作用位置にあるかのいずれであるかに応じて、電球
(16、18)の全消又は照光を制御するスイッチング
バー(58)と、を備えたケース(12)に収容された
2つの光源を備えた電気照明ランプにおいて、 前記プレート(14)は、ケース(12)の内部を、電
球(16、18)を受入れる第1前区画室(12a)及
び電気回路(20)を収容する第2後区画室(12b)
に細分し、 前記スイッチングバー(58)は、第2固定焦点電球
(18)と同じ側の、ケース(12)の側面のうちの一
方の面に、第2後区画室(12b)内でベアリング(4
4)に回転自在に取り付けられ、 調整摘み(50)は、第1連結ベース(38)を移動さ
せて第1電球(16)が放射する光線ビームを焦合する
ように、制御装置(42)の反対側に設けられ、 電気回路(20)は、相互連結されたブレードの形態の
複数の接点要素(76、78、80)からなり、これら
の接点要素は、調節摘み(50)を回転させたときに電
気的な連続性を確保するため、少なくとも一つの変形自
在の連結ゾーン(96、110、118)が、第1可動
連結ベース(38)とスイッチ(46、48)の二つの
可動接点ストリップ(92、120)との間に配置され
ていることを特徴とする、照明ランプ。 - 【請求項2】制御装置(42)を切り位置に係止するた
め、機械的係止手段(62)が制御装置(42)と関連
していることを特徴とする、請求項1に記載の照明ラン
プ。 - 【請求項3】スイッチングバー(58)は、横方向軸線
(59)の方向で調節摘み(50)のピニオン(56)
と整合しており、ピニオン(56)は、第1ベース(3
8)に固定的に一体化された冠歯車(54)の駆動部分
と協働し、第1ベース(38)は、調節摘み(50)を
回転させたとき、所定の限度で並進移動を行うことを特
徴とする、請求項1に記載の照明ランプ。 - 【請求項4】制御装置(42)は、スイッチングバー
(58)に連結されたレバー即ちハンドル(60)を有
し、このハンドルは三つの別個の角度位置を選択的にと
ることができ、前記切り位置は、移動の端にある二つの
作動位置間に配置されていることを特徴とする、請求項
1に記載の照明ランプ。 - 【請求項5】機械的係止手段(62)は、グリップハン
ドル(60)と関連させたラッチによって形成され、切
り位置では、ラッチを係止位置に押し下げることがで
き、これよって、ハンドル(60)の係止効果により、
スイッチングバー(58)を回転しないように係止を行
うことを特徴とする、請求項4に記載の照明ランプ。 - 【請求項6】電気回路(20)は、 第1自己保持接点(84)を持つ端部(82)を有し、
この端部が第2電球(18)の一方のピン(41)と係
合した第1中間接点ストリップ(86)及び第1スイッ
チ(46)の部分を形成する第2接点ストリップ(8
8)に連結されている第1接点要素(76)と、 第1電球(16)の底部と接触したアースリング(9
0)、及び第2接点ストリップ(88)と協働して前記
第1スイッチ(46)を形成する第3接点ストリップ
(92)を備えた第2接点要素(78)と、 第1電球(16)の孤立端子と永久的に接触した第4接
点ストリップ(106)、第2自己保持接点(116)
を持つブラケット(114)、及び固定された第2ベー
ス(40)の高さで第2スイッチ(48)の部分を形成
する第5接点ストリップ(120)を備えた第3接点要
素(80)と、を有することを特徴とする、請求項1に
記載の照明ランプ。 - 【請求項7】電力供給ケーブル(34)の導線(13
0、132)は、第1接点ストリップ(76)の第1自
己保持接点(84)及び第3接点ストリップ(80)の
第2自己保持接点(106)の夫々を挿入することによ
って電気回路(20)に接続されていることを特徴とす
る、請求項6に記載の照明ランプ。 - 【請求項8】第1スイッチ(46)は、第1電球(1
6)のアースリング回路(90)に接続されており、第
2スイッチ(48)は、第2電球(18)に給電するた
め、回路(20)の逆の極性の枝部に接続されているこ
とを特徴とする、請求項1に記載の照明ランプ。 - 【請求項9】プレート(14)は、ケース(12)とと
もに成形された複数の案内スタッド(36)上に配置さ
れ、各スタッドは、ケース(12)のベースプレートに
固定された脚部によって形成され、スクリーン(29)
と垂直方向に延びていることを特徴とする、請求項1に
記載の照明ランプ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9309651A FR2708714B1 (fr) | 1993-08-03 | 1993-08-03 | Lampe d'éclairage électrique à double foyer lumineux. |
FR9309651 | 1993-08-03 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH0778501A JPH0778501A (ja) | 1995-03-20 |
JP3452653B2 true JP3452653B2 (ja) | 2003-09-29 |
Family
ID=9449970
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP20132894A Expired - Fee Related JP3452653B2 (ja) | 1993-08-03 | 1994-08-03 | 光源を二つ備えた電気照明ランプ |
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Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0637718B1 (ja) |
JP (1) | JP3452653B2 (ja) |
KR (1) | KR100353292B1 (ja) |
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DE (1) | DE69406732T2 (ja) |
ES (1) | ES2110721T3 (ja) |
FR (1) | FR2708714B1 (ja) |
IL (1) | IL110291A (ja) |
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US5871272A (en) * | 1997-01-28 | 1999-02-16 | Streamlight, Incorporated | Flashlight with rotatable lamp head |
FR2785363B1 (fr) | 1998-11-04 | 2000-12-22 | Zedel | Lampe d'eclairage electrique portative |
DE19909220A1 (de) | 1999-03-03 | 2000-09-07 | Zedel Crolles | Tragbare elektrische Doppelleuchte |
US6905223B2 (en) * | 2000-08-10 | 2005-06-14 | Mag Instrument, Inc. | Flashlight |
US7215084B1 (en) | 2003-02-11 | 2007-05-08 | Streamlight, Inc. | Power control arrangement, as for a flashlight |
CA2697253C (en) * | 2007-08-22 | 2017-07-04 | Quantum Leap Research Inc. | Lighting assembly featuring a plurality of light sources with a windage and elevation control mechanism therefor |
WO2009140528A1 (en) * | 2008-05-15 | 2009-11-19 | Ledx Technologies, Llc | Adjustable beam lamp |
FR2988160B1 (fr) * | 2012-03-14 | 2014-03-28 | Zedel | Lampe electrique portative a boitier compact monte angulairement deplacable |
FR2988159B1 (fr) | 2012-03-14 | 2014-03-28 | Zedel | Lampe electrique portative a boitier compact renfermant un module d'eclairage commande par un actionneur rotatif |
CN104180338B (zh) * | 2013-05-24 | 2017-06-23 | 海洋王(东莞)照明科技有限公司 | 旋钮结构及灯具 |
CN105179950B (zh) * | 2015-09-29 | 2018-10-02 | 广东欧为照明电器科技有限公司 | 一种可调变焦led照明灯 |
EP3187770A1 (en) | 2016-01-04 | 2017-07-05 | Zedel S.A. | Portable lamp comprising an improved locking mechanism |
USD847404S1 (en) | 2017-11-20 | 2019-04-30 | Heathco Llc | Security light |
US10865980B1 (en) | 2017-11-29 | 2020-12-15 | Heathco Llc | Configurable security light |
USD853623S1 (en) | 2017-12-07 | 2019-07-09 | Heathco Llc | Security light |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH146987A (de) * | 1930-05-12 | 1931-05-15 | Schmidt & Co Gmbh | Elektrische Reflektorlampe mit in Richtung der Reflektorachse verstellbarer Glühlampe. |
GB1508220A (en) * | 1975-12-22 | 1978-04-19 | Oldham & Son Ltd | Portable electric lamp |
US4214295A (en) * | 1975-12-22 | 1980-07-22 | Oldham Batteries Limited | Portable electric lamp adjustable from spot beam to diffused beam |
US4336579A (en) * | 1980-09-22 | 1982-06-22 | Mining Industry Research Organization Of Canada | Lamp assembly with switch and focussing mechanisms |
US4533984A (en) * | 1982-09-07 | 1985-08-06 | Gatton James W | Variable-width-beam light apparatus |
FR2621100A1 (fr) * | 1987-09-30 | 1989-03-31 | Koito Mfg Co Ltd | Feu avant de type a double faisceau pour vehicule automobile |
JPH05144304A (ja) * | 1991-03-22 | 1993-06-11 | Mazda Motor Corp | 車両用灯具構造 |
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