JPH05144304A - 車両用灯具構造 - Google Patents

車両用灯具構造

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JPH05144304A
JPH05144304A JP5849691A JP5849691A JPH05144304A JP H05144304 A JPH05144304 A JP H05144304A JP 5849691 A JP5849691 A JP 5849691A JP 5849691 A JP5849691 A JP 5849691A JP H05144304 A JPH05144304 A JP H05144304A
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JP
Japan
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optical axis
adjustment
adjusting
vertical
lamp
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP5849691A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Goto
博 後藤
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
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  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
  • Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の光照射手段を備えた車両用灯具におけ
る上下左右の光軸調整作業の簡素化を図る。 【構成】 複数の光照射手段4,6にはそれぞれロッド
34とギヤ32とから成る光軸左右調整手段24およびロッド
44とギヤ42とから成る光軸左右調整手段26が設けられ、
両手段24,26はギヤ58を備えた左右調整共通操作部52に
連結され、この共通操作部52によって両光照射手段4,
6の光軸左右調整が同時に行なわれる。また、同様の構
成の光軸上下調整手段と上下調整共通操作部によって両
光照射手段4,6の光軸上下調整が同時に行なわれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両のヘッドランプ等
の灯具の構造であって、特に1つの灯具が複数の光照射
手段を備えて成るものに関する。
【0002】
【従来の技術】車両の前面部に配設される左右のヘッド
ランプには光軸調整手段が設けられ、車両製造時に左右
のヘッドランプについてそれぞれ光軸調整が行なわれ
る。
【0003】ところで、上記ヘッドランプには、左右の
ヘッドランプのそれぞれに2個のバルブ等から成る光照
射手段が設けられた2灯式のランプが多く用いられてお
り、その様な2灯式のランプの場合各ヘッドランプの光
軸調整は2個の光照射手段について行なわれなければな
らず、調整作業が面倒である。
【0004】そこで、その様な2灯式のヘッドランプに
あっては、実開昭62-54401号公報に記載されているよう
に、2つの光照射手段のリフレクタを一体に形成し、そ
の1つのリフレクタの方向を調整することによって2つ
の光照射手段の光軸を同時に調整する構造が提案されて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ヘッド
ランプの中には例えば2つの光照射手段がそれぞれリフ
レクタタイプとプロジェクタタイプとであってその結果
両方のリフレクタを一体に形成することが困難なものや
2つともリフレクタタイプであっても種々の理由により
それぞれのリフレクタを一体的に形成したくない場合も
あり得、その様な場合には上記従来技術の様なリフレク
タを一体に形成することによる光軸調整作業の簡素化を
図ることができない。
【0006】本発明の目的は、上記事情に鑑み、複数の
光照射手段を備えた車両用灯具構造であって、各光照射
手段のリフレクタを一体化することなく光軸調整作業の
簡素化を図った灯具構造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る車両用灯具
構造は、上記目的を達成するため、◆複数の光照射手段
がハウジングにそれぞれ光軸を上下左右に調整自在に配
設され、◆上記各光照射手段にはそれぞれ光軸を左右方
向に調整する光軸左右調整手段と上下方向に調整する光
軸上下調整手段とが設けられ、◆上記すべての光軸左右
調整手段は1つの左右調整共通操作部に連結されると共
に上記すべての光軸上下調整手段は1つの上下調整共通
操作部に連結されることを特徴とする。
【0008】
【作用】上記の如く構成された車両用灯具構造によれ
ば、各光照射手段にそれぞれ設けられた光軸左右調整手
段は全て1つの左右調整共通操作部に連結されると共に
各光照射手段にそれぞれ設けられた光軸上下調整手段は
全て1つの上下調整共通操作部に連結されるので、上記
左右調整共通操作部による1つの光軸調整作業により全
ての光照射手段の左右方向の光軸調整が同時に行なわれ
同様に上下調整共通操作部による1つの調整作業により
全ての光照射手段の上下方向の光軸調整が同時に行なわ
れる。
【0009】従って、車両用灯具が複数の光照射手段を
備えていても、光軸調整作業は上下左右につきそれぞれ
1回づつで良く、該光軸調整作業の簡素化が図られる。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の実施例に
ついて詳細に説明する。
【0011】図1は本発明の一実施例を示す断面図(図
2のI-I 線断面に相当する図)、図2は図1に示す実施
例の正面図(図1中の矢印A方向から見た図)および図
3は図1のIII-III 線断面図である。
【0012】本実施例の灯具は車両の左ヘッドランプで
あり、該ヘッドランプはハウジング2と、該ハウジング
2内に配設された2個の光照射手段4,6と、該光照射
手段4,6の前方に位置して上記ハウジング2に取り付
けられたレンズ8とを備えて成る。上記ハウジング2と
レンズ8とは当接部10において図示しないシール材を介
して当接せしめられている。
【0013】上記2つの光照射手段4,6の一方は通常
のリフレクタタイプのランプ4であり、他方はプロジェ
クタタイプのランプ6である。
【0014】リフレクタタイプのランプ4は、リフレク
タ4aとバルブ4bとを一体的に組み付けて成り、リフレク
タ4a上に形成された以下に述べる3つの支点、即ち固定
支点12、左右調整用支点14および上下調整用支点16によ
って光軸を上下左右に調整自在にハウジング2に支持さ
れている。
【0015】プロジェクタタイプのランプ6は、リフレ
クタ6aとバルブ6bと前部ケース6cとレンズ6dとを一体的
に組み付けて成り、前記ケース6c上に形成された以下に
述べる3つの支点、即ち固定支点18、左右調整用支点20
および上下調整用支点22によって光軸を上下左右に調整
自在にハウジング2に支持されている。
【0016】なお、リフレクタタイプのランプ4はその
リフレクタ4aがBMC(バルクモールドコンパウンド)
等の樹脂によって形成されているが、プロシェクタタイ
プのランプ6はそのリフレクタ6bがアルミダイキャスト
によって形成されている。これは、プロジェクタタイプ
は非常に高温となるのでリフレクタとして耐熱性が要求
されるということとリフレクタタイプのリフレクタは回
転放物面であるがプロジェクタタイプのリフレクタは複
合楕円となりより精度が要求されることによる。そし
て、上記両ランプ4,6は基本的に構造が異なると共に
上述の様にリフレクタ4a,6aの材質およびその製法が異
なるので両リフレクタ4a,6aを一体化することが困難で
あり、本実施例の如く両ランプ4,6はそれぞれれ別個
独立に形成されてハウジング2に配設されている。
【0017】次に、上記両ランプ4,6の光軸調整機構
について、上記図1〜図3と共に図3の一部を拡大して
示す図4、共通操作部を示す斜視図である図5および共
通操作部と光軸上下左右調整手段とを示す正面図(図1
中の矢印A方向から見た図)である図6を参照しながら
説明する。
【0018】上記両ランプ4,6にはそれぞれ光軸を左
右方向に調整する光軸左右調整手段24,26と上下方向に
調整する光軸上下調整手段28,30とが設けられている。
これらの各手段24,26,28,30の構成および作動態様は
基本的に同一である。
【0019】上記ランプ4の光軸左右調整手段24は、上
記リフレクタ4a上に形成された固定支点12および左右調
整用支点14と、左右調整用ギヤ32と、左右調整用ロッド
34とを備えて成る。上記固定支点12は上下左右に回転可
能なボールジョイントにより構成されてそのボール部分
は図示の定位置に固定的に配置され、左右調整用支点14
部分ではリフレクタ4aに嵌着された樹脂ファスナ14a に
左右調整用ロッド34の一端ネジ部が嵌合係止され、該ロ
ッド34の他端は左右調整用ギヤ32に回動可能に連結され
ている。
【0020】上記ランプ4の光軸上下調整手段28は、上
記リフレクタ4a上に形成された固定支点12および上下調
整用支点16と、上下調整用ギヤ36および上下調整用ロッ
ド38とを備えて成る。上記上下調整用支点16部分ではリ
フレクタ4aに嵌着された樹脂ファスナ16a に上下調整用
ロッド38の一端ネジ部が嵌合係止され、該ロッド38の他
端は上下調整用ギヤ36に回動可能に連結されている。
【0021】上記ランプ6の光軸左右調整手段26および
光軸上下調整手段30も上記ランプ4のそれら24,28と全
く同様に構成されている。
【0022】即ち、ランプ6の光軸左右調整手段26は、
固定支点18と左右調整用支点20と、左右調整用ギヤ42
と、左右調整用ロッド44とを備えて成る。固定支点18は
上記固定支点12と、左右調整用支点20は上記左右調整用
支点14と、左右調整用ロッド44は上記左右調整用ロッド
34と同様に構成されている。
【0023】また、ランプ6の光軸上下調整手段30は、
固定支点18と上下調整用支点22と、上下調整用ギヤ46
と、上下調整用ロッド48とを備えて成り、上下調整用支
点22は上記上下調整用支点16と、上下調整用ロッド48は
上記上下調整用ロッド38と同様に構成されている。
【0024】なお、上記6つの支点12,14,16,18,2
0,22は図2,5に示す位置関係に配設され、またギヤ3
2,36はギヤ32を上にして上下に延びる共通軸40上に回
転可能に配設され、ギヤ42,46はギヤ42を上にして上下
に延びる共通軸50上に回転可能に配設されている。
【0025】上記両光軸調整手段24,26は1つの左右調
整共通操作部52に連結されると共に両光軸上下調整手段
28,30は1つの上下調整共通操作部54に連結される。本
実施例では上記両共通操作部52,54は兼用されて1つの
操作部56として構成されている。
【0026】かかる兼用操作部56は、駆動ギヤ58と、該
駆動ギヤ58に噛合する入力ギヤ60と、駆動ギヤ58が回転
可能にかつ軸方向にスライド可能に嵌合された軸58a
と、一端に上記入力ギヤ60が固設され他端がハウジング
2に形成された上下方向に延びる長孔2aを貫通してハウ
ジング2外に突出した軸60a と、両軸58a ,60a を連結
する連結板62と、上記軸60a の他端に設けられたドライ
バ操作部64と、上記軸58a に軸方向にスライド可能に嵌
合されたフランジ板66と、該フランジ板66とハウジング
2との間に配設されてフランジ板66を上方に付勢するス
プリング68とを備えて成る。また、図4に示す様に上記
駆動ギヤ58にはボス部70が固設され、該ボス部70には外
周に溝70a が形成され、この溝70a に上記連結板62に固
設された係合部材72が係合し、この構造によって駆動ギ
ヤ58は連結板62と共に上下動すると共に軸58a 回りに回
転可能となっている。
【0027】次に、上記の如く構成されたヘッドランプ
の光軸調整について説明する。
【0028】通常はスプリング68によって図6に示す如
くフランジ板66を介して、兼用操作部56が上方に押し上
げられ、駆動ギヤ58が両方の左右調整用ギヤ32,42に噛
合している。この状態において、ハウジング2外からド
ライバ70でドライバ操作部64を回転させれば、ギヤ60,
58を介して両方の左右調整用ギヤ32,42が回転し、それ
によって両方の左右調整用ロッド34,44を介して左右調
整用支点14,16が図1に示す矢印B方向に前後動し、ラ
ンプ4は支点12,16を通る線を中心としてランプ6は支
点18,22を通る線を中心として回動し、ランプ4,6の
左右方向の光軸調整が行なわれる。
【0029】なお、この場合各支点12,14,16,18,2
0,22の位置関係や両左右調整用ギヤ32,42の回転によ
る両左右調整用ロッド34,44のストローク量等は、上記
駆動ギヤ58の回転によって両ランプ4,6が同じ量だけ
左右方向に光軸調整される(光軸の偏向角が同じにな
る)ように設定されている。また、光軸調整に伴ってロ
ッド34,44の支点14,20における角度が変化するが、光
軸調整量が微少であるのでその角度変化も微少であり、
従ってその微少角度変化は支点14における樹脂ファスナ
14a および支点20における樹脂ファスナ(図示せず)の
変形によって吸収される。上記両ランプ4,6における
光軸調整量が等しい点および樹脂ファスナによる微少角
度変化吸収の点は以下に述べる光軸の上下調整について
も同様である。
【0030】上記の様にして光軸の左右調整が終了した
ら、上記ドライバ操作部64をスプリング68に拡して下方
へ押圧することよって兼用操作部56全体を下方へ押し下
げ、駆動ギヤ58を両上下調整用ギヤ36,46に噛合させ、
その噛合状態を維持しながら光軸左右調整のときと同様
にドライバ70でドライバ操作部64を回転させれば、ギヤ
60,58を介して両上下調整用支点36,46が回転し、上下
調整用ロッド38,48を介して上下調整用支点16,22が前
後動し、ランプ4は支点12,14を通る線を中心としてラ
ンプ6は支点18,22を通る線を中心として回動し、ラン
プ4,6の上下方向の光軸調整が行なわれる。
【0031】なお、上記上下方向の光軸調整が終了した
ら、ドライバ操作部64の下方向への押圧が解除され、兼
用操作部56がスプリング68によって上方へ移動し、図6
に示すように駆動ギヤ58が両方の左右調整用ギヤ32,42
に噛合した状態に戻り、しかもその状態でスプリング68
によりフランジ板66と連結板62とを介して駆動ギヤ58は
上方に押し付けられているので、両左右調整用ギヤ32,
42が振動等により不用意に回動する恐れはない。
【0032】上記実施例では左右調整共通操作部52と上
下調整共通操作部54とを1つの兼用操作部56で兼用した
構成となっているが、勿論左右調整共通操作部52と上下
調整共通操作部54とは別個に設けても良い。
【0033】なお、図1は図2のI-I 線断面図である
が、各支点12,14,18,20については実際はそれらはI-
I 線上にないにも拘らず便宜上I-I 線上にあるものとし
て作図されている。
【0034】本発明に係る車両用灯具構造は、上記実施
例に限定されるものではなく、特に上下左右の光軸調整
手段や上下左右の調整共通操作部の構造は他の種々の態
様を取り得る。
【0035】
【発明の効果】本発明に係る車両用灯具構造は、上記の
如く各光照射手段にそれぞれ設けられた光軸左右調整手
段が全て1つの左右調整共通操作部に連結されると共に
各光照射手段にそれぞれ設けられた光軸上下調整手段が
全て1つの上下調整共通操作部に連結されているので、
光照射手段が複数設けられていても、それらの光軸調整
作業は上下左右につきそれぞれ上下調整共通操作部およ
び左右調整共通操作部における1回の調整作業で済み、
光軸調整作業の簡素化が図られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す断面図
【図2】図1に示す実施例の正面図
【図3】図1におけるIII-III 線断面図
【図4】図3中の一部を拡大して示す図
【図5】上下および左右調整共通操作部の斜視図
【図6】上下および左右調整共通操作部と光軸上下およ
び左右調整手段を示す正面図
【符号の説明】
2 ハウジング 4,6 光照射手段 24,26 光軸左右調整手段 28,30 光軸上下調整手段 52 左右調整共通操作部 54 上下調整共通操作部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の光照射手段がハウジングにそれぞ
    れ光軸を上下左右に調整自在に配設され、 上記各光照射手段にはそれぞれ光軸を左右方向に調整す
    る光軸左右調整手段と上下方向に調整する光軸上下調整
    手段とが設けられ、 上記すべての光軸左右調整手段は1つの左右調整共通操
    作部に連結されると共に上記すべての光軸上下調整手段
    は1つの上下調整共通操作部に連結されることを特徴と
    する車両用灯具構造。
JP5849691A 1991-03-22 1991-03-22 車両用灯具構造 Withdrawn JPH05144304A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100353292B1 (ko) * 1993-08-03 2002-12-11 제델 이중광원을갖는전기조명램프
FR2827231A1 (fr) * 2001-07-12 2003-01-17 Automotive Lighting Reutlingen Projecteur notamment pour vehicule automobile et procede de reglage du faisceau lumineux
JP2015155238A (ja) * 2014-02-20 2015-08-27 スタンレー電気株式会社 多灯用光源ユニットのエーミング装置
EP2679444B1 (en) * 2012-06-29 2023-08-09 Valeo Sylvania L.L.C. Vehicle headlamp

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FR2827231A1 (fr) * 2001-07-12 2003-01-17 Automotive Lighting Reutlingen Projecteur notamment pour vehicule automobile et procede de reglage du faisceau lumineux
EP2679444B1 (en) * 2012-06-29 2023-08-09 Valeo Sylvania L.L.C. Vehicle headlamp
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Legal Events

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A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980514