JP3615275B2 - 合焦調整機構 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は光学機器、特に光学機器の合焦調整機構の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
カメラ、プロジェクタ等の光学機器は、内部機構の1つに合焦調整機構を有している。
【0003】
一般に、これら光学機器の合焦調整機構は、構成レンズを格納するレンズ鏡筒部の全て或はその一部を回転させ、螺子、カム等を利用した送り手段を介して前記レンズ鏡筒部の全て、或はその一部を送出後退させている。以下、従来の合焦調整機構を説明する。
【0004】
図4、図5に於いて、構成レンズ1はレンズ鏡筒2に格納され、該レンズ鏡筒2は摘み部3と嵌合部4を有し、該嵌合部4は円筒形状の鏡筒保持部5に嵌合可能となっている。該鏡筒保持部5の内面には送り雌螺子6が刻設され、又前記嵌合部4の先端側所要部分には送り雄螺子7が刻設され、前記嵌合部4は前記鏡筒保持部5に嵌合すると共に送り雌螺子6と送り雄螺子7が螺合する様になっている。
【0005】
而して、前記摘み部3を回転させると前記レンズ鏡筒2が回転方向に応じて送出後退する。
【0006】
又、図6は他の従来例を示しており、嵌合部4には前記送り雄螺子7の代わりに送り溝8を螺旋状に刻設し、又鏡筒保持部5の内面には前記送り雌螺子6の代わりに前記送り溝8に嵌合するピン9が突設されている。而して、嵌合部4を鏡筒保持部5に嵌合させ、更に前記送り溝8にピン9を嵌合させることで鏡筒保持部5に対するレンズ鏡筒2の回転でレンズ鏡筒2が送出後退する。
【0007】
又、図8は更に他の従来例を示しており、鏡筒保持部5を軸心を含む面で半円筒体分体5a,5bに2分割したものであり、半円筒体分体5a,5bを合体させた状態で前記レンズ鏡筒2を嵌合螺入するものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
前記レンズ鏡筒2の送り雄螺子7、鏡筒保持部5の送り雌螺子6は切削加工により形成されるか、或はレンズ鏡筒2、鏡筒保持部5を型成形する際に同時に形成するのいずれかであり、近年では生産性の高い金型成形によるものが一般的となっている。
【0009】
型成形とした場合、前記した従来例の内、図4で示すものでは送り雌螺子6、送り雄螺子7の溝部分がアンダーカットとなる。この為、金型螺子部分の金型を抜く場合は金型を回転させ螺子の様に抜く必要がある。従って、型に回転機構を設ける場合と置き駒にする場合があるが、いずれにしても、型費用、或は作業工数の増加等により製品コストは増大する。
【0010】
又、図6で示される従来例では、ピンを境に型を分割し、分割した金型を離反方向に抜く場合は特に支障ないが、鏡筒保持部5が図7で示す形状で型の抜き方向が図7中の矢印方向に限定される場合は、成形が行えない。
【0011】
更に、図8で示す従来例では半円筒体分体5a,5bの内面に螺子が刻設してあっても、半円筒体分体5a,5bそれぞれに対して型抜きを行えばよいので、特に問題なく型抜きは行える。ところが、鏡筒保持部5が半円筒体分体5a,5bの組合わせにより構成されるので、組立て時の両者の完全な一致、或は送り雌螺子6の完全な一致が難しく、合焦調整時にゴリ、キシミ、回転力量のムラ等が発生し、且製品毎のバラツキも生ずるという問題があった。
【0012】
本発明は斯かる実情に鑑み、製作が容易で、而も合焦調整時のゴリ、キシミ、回転力量のムラ等がなく、更に製品品質の安定した合焦調整機構を提供しようとするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明は、構成レンズを収納するレンズ鏡筒と、該レンズ鏡筒が摺動自在に嵌合する鏡筒保持部を具備する合焦調整機構に於いて、前記レンズ鏡筒の嵌合部に雄送り手段を設け、前記鏡筒保持部を半円筒体分体から成る分割構造とし、1つの半円筒体分体にのみ雌送り手段を設け、又レンズ鏡筒の雄送り手段が嵌合部の一部に形成され、雌送り手段が半円筒体分体内面の一部に形成され、前記嵌合部での雄送り手段を除く部分と、前記半円筒体分体の雌送り手段前後の嵌合部とが嵌合する様にし、又雄送り手段が送り雄螺子であり、雌送り手段が送り雌螺子であり、又雄送り手段が螺旋状に刻設した送り溝であり、雌送り手段が半円筒体分体内面に突設したピンである合焦調整機構に係り、鏡筒保持部を分割構造とすることで金型の製作を容易とし、又鏡筒保持部の分体の一方のみに送り手段を設けることで、送り両分体間の送り手段の不整合に起因するゴリ、軋み、回転力量のムラ等を軽減し、更にレンズ鏡筒に鏡筒保持部が両端部で嵌合するで嵌合長を長くし、円滑な操作を可能とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しつつ本発明の実施の形態を説明する。
【0015】
図1中、図8中で示したものと同様のものには同符号を付しその説明を省略する。
【0016】
鏡筒保持部12を半円筒体分体13、半円筒体分体14から成る2分割構成とし、一方の半円筒体分体13の内面には送り雌螺子6を刻設せず単なる円筒面に仕上げ、他方の半円筒体分体14の内面には送り雌螺子6を形成する。該送り雌螺子6は図2に示される様に半円筒体分体14の中央部に限定して形成し、前記送り雌螺子6の両端には螺子逃げ溝17,18を形成し、更に、前記螺子逃げ溝17,18の外側には嵌合部15,16を形成する。
【0017】
レンズ鏡筒2には送り雄螺子7を形成するが、該送り雄螺子7は嵌合部4の先端部、基部にそれぞれ摺動部10,11が形成される様に、又送り雄螺子7が前記半円筒体分体14の送り雌螺子6に螺合する様に、送り雄螺子7の位置、螺子長さが選択される。
【0018】
前記半円筒体分体13、半円筒体分体14を合体して鏡筒保持部12を形成し、該鏡筒保持部12に前記レンズ鏡筒2を嵌合させると、図5で示した状態となり、更に前記送り雄螺子7は送り雌螺子6に螺合し、前記摺動部10は嵌合部15に嵌合し、又摺動部11は前記嵌合部16に嵌合した状態となる。又、前記送り雄螺子7の螺子長は、送り雌螺子6の螺子長に対して少なくとも合焦調整作用でレンズ鏡筒2が調整に必要なストローク長さは短くしてある。
【0019】
而して、摘み部3を回すと、前記送り雄螺子7と前記送り雌螺子6との螺合によりレンズ鏡筒2が送出後退し、又該レンズ鏡筒2は半円筒体分体14の嵌合部15、嵌合部16と半円筒体分体13とに嵌合しているので、ガタツクことはない。又、嵌合部15、嵌合部16が半円筒体分体14の両端部に位置することとなるので見掛上の嵌合長が長くなる。更に、送り雌螺子6は一方にのみ形成されているので、半円筒体分体13と半円筒体分体14との送り雌螺子6の合わせが必要なくなり、又不一致を考慮する必要がなくなる。而して、レンズ鏡筒2の合焦作業は、ガタツキなく、円滑且回転力量のムラがなく行える。
【0020】
次に、前記鏡筒保持部12の製作は、半円筒体分体13、半円筒体分体14、それぞれ個別に行えるので、型抜きの問題は生ぜず、更に一方の半円筒体分体13には送り雌螺子6を形成していないので、鏡筒保持部12を分割構成とした場合の、螺子の不一致が生じることがなく、螺子の不一致による前記回転力量のムラ、軋み等が生じない。
【0021】
尚、レンズ鏡筒2に送り雄螺子7の代わりに送り溝8を形成し、前記半円筒体分体14の送り雌螺子6の代わりにピン9を形成することも可能である。尚、半円筒体分体14の全長に亘り送り雌螺子6を形成し、嵌合部4には螺子山が突出した送り雄螺子7を刻設してもよい。
【0022】
又通常、この様な合焦調整機構の送り機構には回転を滑らかにする為にグリス等の潤滑剤を塗布するのが一般的であるが、本発明ではレンズ鏡筒保持部の摺動部が合焦調整用の送り機構を挟む様に設けられ、且つ各摺動部が連続してレンズ鏡筒に当接することで摺動部が一種のシールとなりグリス等の漏れが低減するという効果も生ずる。更に本発明では半円筒体分体13、14でレンズ鏡筒部を挟んで組立てる為、レンズ鏡筒部の繰出し量を制限することが可能となる。即ちレンズ鏡筒部を回転させ繰出す場合、レンズ鏡筒部外周の送り機構の凸部が鏡筒保持部の嵌合部に当たり、回転が停止する。これにより特別な機構を設けることなくレンズ鏡筒部の抜止めを実現できる。尚、この場合、レンズ鏡筒部及びレンズ鏡筒保持部の送り機構の凹凸が反転しても同様の作用がある。
【0023】
図3に於いて本発明に係る合焦調整機構を具備したプロジェクタ20を説明する。
【0024】
水平部21a、垂直部21bを有し、鉤状に形成された筐体21の垂直部21bの底部にランプ22を設け、該ランプ22の上方にランプ22からの光束を水平方向に反射するミラー23を配設し、該ミラー23で反射された光束の光軸28上にランプ22側から熱線吸収フィルタ24、コンデンサレンズ25、液晶パネル26、合焦調整機構27を順次設けている。
【0025】
前記ランプ22から発せられた光束の内、熱線が前記熱線吸収フィルタ24で吸収され、前記液晶パネル26に対する熱影響を除去すると共に前記筐体21の温度の上昇が抑制される。前記熱線吸収フィルタ24を透過した光束は前記コンデンサレンズ25で収束され、前記液晶パネル26に入光する。該液晶パネル26には投影すべき像が形成されており、該液晶パネル26を透過した光束が前記合焦調整機構27で外部に設けられたスクリーン(図示せず)等の投影場所に液晶パネル26の画像を投影する。前記合焦調整機構27は摘み部3を回転させることでレンズ鏡筒2が進退し、該像をスクリーン等に結像する。
【0026】
尚、前記熱線吸収フィルタ24を省略し、ミラー23としてコールドミラーを設けてもよい。該コールドミラーは熱線を透過し、熱線以外の光線を反射する性能を有する。又、前記液晶パネル26の温度の上昇を抑制する為、冷却ファンを設けて空冷をする。
【0027】
【発明の効果】
以上述べた如く本発明によれば、レンズ鏡筒を分割構造とし、分体の一方にのみ送り雌螺子、ピン等の送り手段を設けているので、金型の製作が簡単で金型の製作費の低減が可能であり、而も鏡筒保持部製作時の作業が簡単で生産性が高くなり、又送り両分体間の送り手段の不整合に起因するゴリ、軋み、回転力量のムラ等が軽減し、更にレンズ鏡筒に鏡筒保持部が両端部で嵌合することとなるので嵌合長が長く取れる等により、円滑な操作が可能となり、製品品質が向上する等の種々優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す斜視説明図である。
【図2】該実施の形態に於ける半円筒体分体の側面図である。
【図3】合焦調整機構を具備するプロジェクタの概略説明図である。
【図4】従来の合焦調整機構の分解斜視図である。
【図5】該従来例の斜視図である。
【図6】他の従来例の分解斜視図である。
【図7】他の従来例の斜視図である。
【図8】他の従来例の分解斜視図である。
【符号の説明】
1 構成レンズ
2 レンズ鏡筒
3 摘み部
4 嵌合部
6 送り雌螺子
7 送り雄螺子
10 摺動部
11 摺動部
12 鏡筒保持部
13 半円筒体分体
14 半円筒体分体

Claims (4)

  1. 構成レンズを収納するレンズ鏡筒と、該レンズ鏡筒が摺動自在に嵌合する鏡筒保持部を具備する合焦調整機構に於いて、前記レンズ鏡筒の嵌合部に雄送り手段を設け、前記鏡筒保持部を半円筒体分体から成る分割構造とし、1つの半円筒体分体にのみ雌送り手段を設けたことを特徴とする合焦調整機構。
  2. レンズ鏡筒の雄送り手段が嵌合部の一部に形成され、雌送り手段が半円筒体分体内面の一部に形成され、前記嵌合での雄送り手段を除く部分と、前記半円筒体分体の雌送り手段前後の嵌合部とが嵌合する様にした請求項1の合焦調整機構。
  3. 雄送り手段が送り雄螺子であり、雌送り手段が送り雌螺子である請求項1の合焦調整機構。
  4. 雄送り手段が螺旋状に刻設した送り溝であり、雌送り手段が半円筒体分体内面に突設したピンである請求項1の合焦調整機構。
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