JP3451933B2 - 車両のエンジン自動停止時の制御装置 - Google Patents

車両のエンジン自動停止時の制御装置

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JP3451933B2 JP13951598A JP13951598A JP3451933B2 JP 3451933 B2 JP3451933 B2 JP 3451933B2 JP 13951598 A JP13951598 A JP 13951598A JP 13951598 A JP13951598 A JP 13951598A JP 3451933 B2 JP3451933 B2 JP 3451933B2
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    • Y02T10/40Engine management systems

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  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シフトポジション
が非駆動ポジションで、所定の停止条件が成立したとき
にエンジンを自動停止すると共に、所定の再始動条件が
成立したときに該自動停止したエンジンを再始動する車
両のエンジン自動停止時の制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、走行中において車両が停止し、所
定の停止条件が成立したときにエンジンを自動停止さ
せ、燃料の節約、排気エミッションの低減、あるいは騒
音の低減等を図るように構成した車両が提案され、すで
に実用化されている(例えば特開平8−14076号公
報)。
【0003】エンジンを自動停止させる際の停止条件と
して、具体的には、車速零、アクセルオフ、ブレーキオ
ン、などといった所定の停止条件を満足したことが検出
されたときにエンジンを自動停止される(以後、エコラ
ンという)ようにしている。この場合、シフトポジショ
ンは、前進走行ポジションの「D」または、後進走行ポ
ジションの「R」のように、シフトレバーのポジション
が駆動ポジションにある場合でも所定の条件が成立すれ
ばエンジンが自動停止を行うものと、駆動ポジションで
は自動停止はされず、ドライバの意志によってシフトポ
ジションが「N(ニュートラル)」や「P(パーキン
グ)」等の非駆動ポジションとされたときにのみ自動停
止を行うものが知れられている。
【0004】また、エンジンを再始動させる条件とし
て、例えば、運転者がアクセルペダルを踏むなど走行の
意思を示して、且つ、所定の再始動条件が成立したとき
には、直ちにエンジンを再始動させるようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特にシ
フトポジションを非駆動ポジションである「N」または
「P」ポジションにした場合にエンジンの自動停止を行
うシステム(以後、非駆動ポジションの「N」ポジショ
ン、あるいは「P」ポジションでのエンジン自動停止を
行うことを「非駆動時エコラン」という)において、例
えば、車両を車庫に入れているときや縦列駐車をしてい
るときには、シフトレバーを頻繁に「D」ポジションと
「R」ポジションを入れ替える操作が行われる。このシ
フトレバーの「D」ポジションと「R」ポジションの入
れ替えを行う際には、シフトレバーの構造上「N」ポジ
ションを経由するため、この「N」ポジション経由時に
「所定の自動停止条件」が成立すると、エンジンが自動
停止をしてしまうことになる。
【0006】自動停止したエンジンは、シフトレバーが
「D」あるいは「R」の駆動ポジションに移行されると
再始動されるが、エンジンが停止した状態から始動する
までのわずかな時間は、ドライバに不快感を与えてしま
うばかりでなく、エンジンが自動停止及び再始動を繰り
返すことによって、スタータもその分使用回数が増え、
バッテリを早期消耗させてしまうだけでなく、バッテリ
及びスタータを含む発進システムの耐久性もそれだけ低
下する原因となってしまう。
【0007】本発明は、このような従来の問題に鑑みて
なされたものであって、特に非駆動時エコランを行うシ
ステムの場合において、例えば車庫入れ等を行っている
際に駆動ポジションと非駆動ポジションを行来すること
に起因して発生する不具合を防止し、ドライバに不快感
を与えないようにすると共に、バッテリの消耗を抑制
し、スタータを含む発進システムの寿命を延ばすことが
できる車両のエンジン自動停止時の制御装置を提供する
ことをその課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、シフトポジシ
ョンが非駆動ポジションで、所定の停止条件が成立した
ときにエンジンを自動停止すると共に、所定の再始動条
件が成立したときに該自動停止したエンジンを再始動す
る車両のエンジン自動停止時の制御装置において、前記
所定の停止条件が所定時間継続して成立したことが検出
された後にエンジンの自動停止指令を出力する待機手段
と、前記シフトポジションの変更履歴を記憶させる手段
と、を備え、前記待機手段における所定時間を前記シフ
トポジションの変更履歴に応じて変更することにより、
上記課題を解決したものである。
【0009】本発明では上述した不具合を解消するため
に、シフトポジションの「変更履歴」という技術概念に
着目し、一方、所定の停止条件が成立したら直ちに自動
停止させるのではなく、所定時間「待機」させるように
し、この「待機する時間」を「変更履歴」に応じて変更
するという構成を採用した。
【0010】ここでいう待機手段における所定時間と
は、非駆動ポジションにシフトレバーが移動され、且
つ、所定の停止条件が成立してからエンジンの自動停止
指令が出されるまでの経過時間を指すものである。
【0011】具体的な構成としては、例えば、前記変更
履歴として、直前のシフトポジションを検出・記憶し、
前記待機手段における所定時間を、前進走行ポジション
から非駆動ポジションにシフトしたときと、後進走行ポ
ジションから非駆動ポジションにシフトシフトされたと
きとで変更してもよく(請求項2)、また、同様に前記
変更履歴として、シフトポジションの変更頻度を検出・
記憶し、前記待機手段における所定時間を、該シフトポ
ジションの変更頻度に応じて変更するするしてもよい
(請求項3)。
【0012】さらに、前記変更履歴として、直前の駆動
ポジションでの継続時間を検出・記憶し、前記待機手段
における所定時間を、該直前の駆動ポジションでの継続
時間に応じて変更してもよい(請求項4)。
【0013】又、本発明は、シフトポジションが非駆動
ポジションで、所定の停止条件が成立したときにエンジ
ンを自動停止すると共に、所定の再始動条件が成立した
ときに該自動停止したエンジンを再始動する車両のエン
ジン自動停止時の制御装置において、前記所定の停止条
件が所定時間継続して成立したことが検出された後にエ
ンジンの自動停止指令を出力する待機手段と、現在のシ
フトポジションを検出する手段と、を備え、前記待機手
段における所定時間を現在のシフトポジションがパーキ
ングポジションのときとニュートラルポジションのとき
とで変更することにより、同様に上記課題を解決したも
のである。
【0014】これは、「変更履歴」を広義に解釈したも
ので、現在パーキングポジションにあって自動停止条件
が成立したのか、それともニュートラルポジションにあ
って自動停止条件が成立したのかによって所定時間を変
えるようにしたものである。パーキングポジションの場
合は、上述した不具合が発生する虞が小さいため、より
早めに自動停止に入るようにすれば、それだけ燃費も向
上できる。
【0015】なお、「所定時間」はこれを無限大に変更
してもよい。この場合、自動停止そのものが中止され
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施形態を詳細に説明する。
【0017】本実施形態では、図2に示されるような車
両の駆動システムにおいて、「N」ポジション又は
「P」ポジションの非駆動ポジションで所定の停止条件
が成立したときにエンジンの自動停止に入るように設定
されている(「非駆動時エコラン」)。
【0018】特に、本実施形態では、この「非駆動時エ
コラン」に限定するため、以後、単に「エコラン」とい
うことにする。
【0019】まず、図2を用いて本実施形態の駆動シス
テムを説明する。
【0020】図2において、1は車両に搭載されるエン
ジン、2は自動変速機である。このエンジン1には該エ
ンジン1を再始動させるためのモータ及び発電機として
機能するモータジェネレータ3が、該エンジン1のクラ
ンク軸1aに、電磁クラッチ26、プーリ22、ベルト
8、プーリ23及び減速機構Rを介して連結されてい
る。
【0021】減速機構Rは、遊星歯車式で、サンギア3
3、キャリア34、リングギア35を含み、ブレーキ3
1、クラッチ32を介してモータジェネレータ3及びプ
ーリ23の間に組込まれている。なお、クラッチ32は
ワンウェイクラッチに置き換えることができる。
【0022】自動変速機用2のオイルポンプ19は、従
来通りエンジン1のクランク軸1aに直結されている。
なお、想像線Pで囲まれた構成のように、オイルポンプ
19′を電磁クラッチ27を介してモニタジェネレータ
3と連結して設け、独自の入口配管24、出口配管25
によりオイルを自動変速機に供給するような構成として
もよい。自動変速機2内には前進走行時に係合される公
知の前進クラッチC1が設けられている。
【0023】図の符号11、16は補機類で、例えばそ
れぞれパワーステアリング用のポンプ、エアコン用のコ
ンプレッサー等に相当しており、エンジン1のクランク
軸1a及びモータジェネレータ3とはプーリ9、14と
ベルト8によって連結されている。
【0024】図2には図示していないが、補機類として
は前記のほかに、エンジンオイルポンプ、エンジンウォ
ータポンプ等も連結されている。符号4はモータジェネ
レータ3に電気的に接続されるインバータである。この
インバータ4はスイッチングにより電力源であるバッテ
リ5からモータジェネレータ3への電気エネルギの供給
を可変にしてモータジェネレータ3の回転速度を可変に
する。また、モータジェネレータ3からバッテリ5への
電気エネルギの充電を行うように切り換える。
【0025】符号7は電磁クラッチ26、27の断続の
制御、及びインバータ4のスイッチング制御を行うため
のコントローラである。コントローラ7へは入力信号と
してエンジン回転速度センサ49からのエンジン回転速
度信号(=オイルポンプの回転速度信号)、自動停止走
行モード(エコランモード)のスイッチ40の信号、エ
アコン作動のスイッチ42の信号、シフトレバーのシフ
トポジションを検出するセンサ44信号、油温を推定検
出するためのセンサの機能を兼ねたエンジン冷却水温セ
ンサ47、ブレーキがかかっているか否かを検出するブ
レーキセンサ43からの信号等が入力される。図中の矢
印線は各信号線を示している。
【0026】次に、上記自動変速機2における自動変速
システムの具体的な一例を説明する。
【0027】図3は、自動変速機2のスケルトン図であ
る。
【0028】この自動変速機2は、トルクコンバータ1
11、副変速部112及び主変速部113を備える。
【0029】前記トルクコンバータ111は、ロックア
ップクラッチ124を備える。このロックアップクラッ
チ124は、ポンプインペラ126に一体化させてある
フロントカバー127とタービンランナ128を一体に
取付けた部材(ハブ)129との間に設けられている。
【0030】エンジン1のクランク軸1aは、フロント
カバー127に連結されている。タービンランナ128
に連結された入力軸130は、副変速部112を構成す
るオーバードライブ用遊星歯車機構131のキャリヤ1
32に連結されている。
【0031】この遊星歯車機構131におけるキャリヤ
132とサンギヤ133との間には、クラッチC0 と一
方向クラッチF0 とが設けられている。この一方向クラ
ッチF0 はサンギヤ133がキャリヤ132に対して相
対的に正回転(入力軸130の回転方向の回転)する場
合に係合するようになっている。
【0032】一方、サンギヤ133の回転を選択的に止
めるブレーキB0 が設けられている。又、この副変速部
112の出力要素であるリングギヤ134が、主変速部
113の入力要素である中間軸135に接続されてい
る。
【0033】副変速部112は、クラッチC0 もしくは
一方向クラッチF0 が係合した状態では遊星歯車機構1
31の全体が一体となって回転するため、中間軸135
が入力軸130と同速度で回転する。又ブレーキB0 を
係合させてサンギヤ133の回転を止めた状態では、リ
ングギヤ134が入力軸130に対して増速されて正回
転する。即ち、副変速部112はハイ・ローの2段の切
換えを設定することができる。
【0034】前記主変速部113は三組の遊星歯車機構
140、150、160を備えており、これらの歯車機
構140、150、160が以下のように連結されてい
る。
【0035】即ち、第1遊星歯車機構140のサンギヤ
141と第2遊星歯車機構150のサンギヤ151とが
互いに一体的に連結され、第1遊星歯車機構140のリ
ングギヤ143と第2遊星歯車機構150のキャリヤ1
52と第3遊星歯車機構160のキャリヤ162との三
者が連結されている。又、第3遊星歯車機構160のキ
ャリヤ162に出力軸170が連結されている。更に第
2遊星歯車機構150のリングギヤ153が第3遊星歯
車機構160のサンギヤ161に連結されている。
【0036】この主変速部113の歯車列では後進1段
と前進4段とを設定することができ、そのためのクラッ
チ及びブレーキが以下のように設けられている。
【0037】即ち、第2遊星歯車機構150のリングギ
ヤ153及び第3遊星歯車機構160のサンギヤ161
と中間軸135との間に前進クラッチC1 が設けられ、
又第1遊星歯車機構140のサンギヤ141及び第2遊
星歯車機構150のサンギヤ151と中間軸135との
間にクラッチC2 が設けられている。
【0038】第1遊星歯車機構140及び第2遊星歯車
機構150のサンギヤ141、151の回転を止めるブ
レーキB1 が配置されている。又、これらのサンギヤ1
41、151とケーシング171との間には、一方向ク
ラッチF1 とブレーキB2 とが直列に配列されている。
一方向クラッチF1 はサンギヤ141、151が逆回転
(入力軸135の回転方向とは反対方向の回転)しよう
とする際に係合するようになっている。
【0039】第1遊星歯車機構140のキャリヤ142
とケーシング171との間にはブレーキB3 が設けられ
ている。又、第3遊星歯車機構160のリングギヤ16
3の回転をとめる要素としてブレーキB4 と、一方向ク
ラッチF2 とがケーシング171との間に並列に配置さ
れている。なお、この一方向クラッチF2 はリングギヤ
163が逆回転しようとする際に係合するようになって
いる。
【0040】各クラッチ及びブレーキ(摩擦係合装置)
の係合あるいは解放には、油圧制御装置70内のソレノ
イドバルブS1、S2、S3、S4、SLN、SLT、
SLUが、A/Tコントローラ80からの指令に基づい
て駆動制御されることによって実行される。
【0041】ここで、S1、S2、S3はシフト用ソレ
ノイドバルブ、S4はエンジンブレーキ作動用ソレノイ
ドバルブ、SLNはアキュムレータ背圧制御用のソレノ
イドバルブ、SLTはライン圧制御用のソレノイドバル
ブ、SLUはロックアップ用ソレノイドバルブを示す。
【0042】A/Tコントロールコンピュータ80は、
前述したコントローラ7とリンクしており、各種センサ
群90には前述したセンサ(エンジン回転速度センサ4
9、シフトポジションセンサ44、冷却水温センサ4
7、ブレーキセンサ43)からの信号が入力されソレノ
イドバルブを制御し、各クラッチ及びブレーキ(摩擦係
合装置)の係合あるいは解放が行えるようにしている。
【0043】本実施形態では、このシフトポジションセ
ンサ44により、常にシフトポジションを検出しなが
ら、その検出信号がどこのポジションでどのくらいの時
間継続していたか等も同時に検出する。また、本実施形
態では、そのデータはシフトポジションの変更履歴とし
て、使用するため、A/Tコントローラ80とコントロ
ーラ7で入力・処理させる。なお、インジケータ45は
エンジン1が自動停止中にドライバに知らせるための警
報ランプである。
【0044】次にこの実施形態の作用を説明する。
【0045】エンジン始動時には電磁クラッチ26が接
続状態とされ、モータジェネレータ3を駆動してエンジ
ンを始動する。このときブレーキ31をオンにし、クラ
ッチ32をオフにすることでモータジェネレータ3の回
転は減速機構Rのサンギア33側からキャリア34側に
減速して伝達される。これにより、モータジェネレータ
3とインバータ4の容量を小さくしてもエンジン1をク
ランキングするのに必要な駆動力を確保できる。エンジ
ン1の始動後は、モータジェネレータ3は発電機として
機能し、例えば車両の制動時においてバッテリ5に電気
エネルギを蓄える。エンジン始動時にはモータジェネレ
ータ3の回転速度をコントローラ7が検出し、インバー
タ4に対し、モータジェネレータ3の回転がエンジン1
を始動するのに必要なトルクと回転速度となるようにス
イッチング信号を出力する。例えばエンジン始動時にエ
アコンスイッチ42の信号がオンとなっていれば、エア
コンオフ時に比べてより大きなトルクが必要であるか
ら、コントローラ7は大きなトルク及び回転速度でモー
タジェネレータ3が回転できるようにスイッチング信号
を出力する。
【0046】エコランモード信号40がオンとなった状
態で車両が停止し、且つ所定のエンジン1の停止条件が
成立すると、(所定時間経過後)コントローラ7はエン
ジン1に燃料の供給をカットする信号を出力し、エンジ
ンを停止させる。なお、燃料の供給カットの出力信号線
は図3では省略されている。エコランモード信号は、車
室内に設けられたエコランスイッチ42を運転者が押す
ことによってコントローラ7に入力される。
【0047】なお、本実施形態では、エンジン1の停止
条件を「車速が零」、「アクセルオフ」、「ブレーキオ
ン」、「シフトレバー44のポジションが「N」あるい
は「P」ポジションである」ことに加え、「これらの条
件が連続して所定時間(請求項の待機手段における所定
時間に相当)Tstopが経過」としている。
【0048】なお、この所定時間Tstopはタイマにより
カウントされるようになっており、コントローラ7及び
A/Tコントローラ80(以後、これらはリンクしてい
るため、単にコントローラ7ということにする。)によ
り処理される。
【0049】本実施形態では、この自動停止に入るため
の所定時間Tstopをシフトポジションの変更履歴に応じ
て変更するようにしていることが最大の特徴である。
【0050】ここで、そのシフトポジションの変更履歴
と所定時間Tstopについて説明する。
【0051】シフトポジションの変更履歴とは、例え
ば、シフトポジションセンサ44により、シフトポジシ
ョンを検出し、そのシフトポジションが現在に至るまで
どのように移動されたか、という観点で、データとして
コントローラ7に記憶されたものである。
【0052】例えば、シフトポジションがしばらく継続
して「D」ポジションにあった場合(Dポジションがあ
る所定時間T1より長い)と判断されたときに、シフト
レバーを「D」ポジションから非駆動ポジション
(「N」あるいは「P」)に入れた場合は、ドライバは
「エコランに入れてもよい」という意思の表れが強いと
判断できるため、前述した所定の停止条件が成立した
後、エンジンの自動停止させるまでの所定時間Tstopを
短く設定してもよいことになる。
【0053】また、逆に、「D」ポジションから「N」
ポジションに変更した際に、それまで選択されていた
「D」ポジションの継続時間が所定時間T1より短い場
合には、例えば、車庫入れや縦列駐車、短時間のうちに
ストップ&ゴーを繰り返す渋滞などが考えられる。この
ような場合に、エンジンの自動停止を一律に行うと短時
間の間に頻繁にエンジン停止を実施することになり、ド
ライバに不快感を与えるばかりでなく、スタータに対す
る負担が多くなり寿命を短くさせてしまう原因になる。
そのため、このような場合(直前の「D」ポジションの
継続時間が短いとき)には、エンジンを自動停止するま
での所定時間Tstopを長く設定するようにする。
【0054】さらに、変更履歴として、直前のシフトポ
ジションを検出・記憶し、所定時間Tstopを「R」ポジ
ションから非駆動ポジション(「N」又は「P」ポジシ
ョン)に変更された場合と、「D」ポジションから非駆
動ポジションに変更された場合とで変更してもよい。具
体的には、「R」ポジションから非駆動ポジションに変
更された場合と、「D」ポジションから非駆動ポジショ
ンに変更された場合とでは、「R」ポジションから非駆
動ポジションに変更されたときの方が、車庫入れ等を行
っている可能性が更に高いと判断できるため、その場合
には、エンジンを自動停止するまでの所定時間Tstopを
長く設定するようにする。
【0055】また、車庫入れや縦列駐車等を行っている
という判断として、シフトポジションの変更頻度を検出
し、その検出から判断してもよい。
【0056】ここでいう変更頻度を検出するには、例え
ば、所定時間T2内にどのシフトポジションが何回選択
されたかの回数をカウントすればよい。つまり、所定時
間T2内に「R」ポジションを選択した回数と、「D」
ポジションを選択した回数とをカウント・記憶し、それ
らの回数により判断する。ある所定時間T2の間に頻繁
に「R」ポジションと「D」ポジションが繰り返し行わ
れた場合(共に回数が多かった場合)には、車庫入れ等
を行っている可能性が高いと判断できる。そのように
(車庫入れ等を実施中であると)判断された場合には、
前述と同じようにエンジンを自動停止するまでの所定時
間Tstopを長く設定することにより、ドライバに不快感
を与えてしまうことを防ぎ、またエンジン自動停止によ
る操作性の悪化をも防ぐことができる。
【0057】図5は自動停止を実行する際の所定時間T
stopと自動停止指令との関係を示している。
【0058】図5に示す時刻t10は前述したエンジン1
を停止させる条件のうち、「車速が零」、「アクセルオ
フ」、「ブレーキオン」、「シフトポジションが「N」
ポジションあるいは「P」ポジション」が成立したとき
である。
【0059】本実施形態ではこれらの条件が成立しても
すぐにエンジン1を自動停止させるのではなく、時刻t
10から(これまで説明して来た)所定時間Tstopが経過
した後の時刻t11にてエンジン1を自動停止させるよう
にする。
【0060】なお、エンジン1の停止指令が出させる
と、エンジン回転速度NEは若干の遅れT12をもって時
刻t12から徐々に低下する特性となる。
【0061】一方、前進クラッチC1 の方のドレン特性
は、エンジン1の停止指令が時刻t11で出された後(た
とえ、オイルポンプ19の回転速度がエンジン回転速度
NEと同様に低下したとしても)油圧はより長めの期間
T13だけそのまま維持され、その後急激に低下する特性
となる。
【0062】なお、以上説明したような「車庫入れ等が
行われている」と判断された場合には、エンジンの自動
停止を開始するタイミングまでの所定時間Tstopを長め
に設定するように述べたが、所定時間Tstopを無限大に
長く設定してもよい。このように設定した場合には、例
えば、「R」ポジションから「N」ポジションの変更さ
れたときや、変更頻度が高かったときはエンジンの自動
停止は実行しないように変更することもできる。
【0063】また、エコランに入るまでの所定時間Tst
opを長くしたり、又は所定時間Tstopを無限大に変更し
てエコランを実施させなかったりした場合には、その分
若干の燃費は低下するが、エコランはある一定時間を実
施することに効果を発揮し、頻繁にエコランの繰り返し
を行う場合には、却ってバッテリの消耗を招いたり、エ
ンジンを始動させるためのスタータに多大な負担をかけ
てしまって寿命を短くさせる原因にもなったりするの
で、このような制御を実行した方がトータルでは有効で
ある。
【0064】なお、「D」ポジションから非駆動ポジシ
ョンへの例を述べたが、「D」ポジション以外の駆動ポ
ジション(例えば、固定ポジションのL(1st)、2
nd、3rd、4thなど)からの非駆動ポジションか
らの変更も「D」ポジションと同様の効果が得られるた
め「D」ポジションには限定されない。具体的には、1
st、2nd、3rd、4thなどから「D」ポジショ
ンに変更されたときは、これを同一ポジションであると
みなせばよい。
【0065】次に、エンジンを自動停止させるまでの所
定時間Tstopを現在のシフトポジションが「P」ポジシ
ョンのときと「N」ポジションのときとで変更するよう
に設定する場合について説明する。
【0066】例えば、シフトポジションを「N」とした
場合と、シフトポジションを「P」にした場合とでは、
エコランに対する意思の強さに違いがあると考えられ
る。つまり、シフトポジションを「P」にした場合に
は、長い間(時間)車両を止めるという意思が強く、す
ぐにエコランを実施しても弊害が少ないと判断できる。
また、シフトポジションを「P」にした場合には、車庫
入れ等の作業を実施している可能性はきわめて低いと判
断でき、同様にすぐにエコランを実施しても弊害が少な
いと判断できる。
【0067】そのため、シフトポジションが「P」ポジ
ションを選択された場合には、「N」ポジションを選択
された場合より、エンジンを自動停止するまでの所定時
間Tstopを短く設定するようにする。
【0068】このことによって、ドライバの意思にあっ
た制御ができ、また、早くエコランのモードに入れるこ
とが可能となる。又、ドライバの意思にあった制御を実
施することができる。
【0069】なお、「P」ポジションを選択された場合
の所定時間Tstopの設定は零としてもよく、「P」ポジ
ションを選択されると同時にエンジンを停止させてもよ
い。
【0070】次に、エコランモードでエンジン1が自動
停止した後について参考までに簡単に説明する。
【0071】エンジン自動停止後(エコラン実施中)
は、コントローラ7は電磁クラッチ26に切断の制御信
号を出力しており、プーリ22とエンジン1とは動力非
伝達状態にある。一方、エンジン1が停止中でもエアコ
ンやパワーステアリングは作動させておきたいため、パ
ワーステアリング用ポンプ、エアコン用コンプレッサの
負荷等が考慮されたトルクでモータジェネレータ3が回
転するように、コントローラ7はインバータ4に対して
相応のスイッチング信号を出力する。
【0072】なお、このときブレーキ31をオフにし、
クラッチ32をオンとし、電磁クラッチ26をオフとし
ておく。このような状態とすることにより、モータジェ
ネレータ3とプーリ23は直結状態となり、補機類1
1、16等を駆動するのに必要な回転速度を確保するこ
とができる。また、エンジンが運転されている際に、モ
ータジェネレータ3を発電機として使用したり、補機類
11、16等を駆動したりするには、ブレーキ31をオ
フにし、クラッチ32をオンにし、電磁クラッチ26は
オン状態としておく。このようにすることにより、モー
タジェネレータ3とプーリ23とが直結状態となり、エ
ンジンの回転速度が高くなってもモータジェネレータ3
や補機類1、16等が許容回転速度を超えるのを防止す
ることができる。なお、クラッチ32をワンウェイクラ
ッチに置き換えても実質的に上記と同様な作用が得られ
る。
【0073】エンジン1が自動停止された状態で前述し
たアクセルペダルを踏まれるなどの再始動条件が成立し
たときには、速やかにエンジンが再始動させる。
【0074】次に、本発明の実施形態の制御例を図1の
フローチャートに基づいて説明する。
【0075】図1のおいて、ステップ20では、各種セ
ンサからの入力信号が処理される。例えばシフトポジシ
ョンの位置、車速、アクセル開度等の信号である。
【0076】次にステップ30にて、「P」ポジション
か「N」ポジションであるかを判断する。これは、本実
施形態では停止ポジションである「P」とニュートラル
ポジションである「N」にシフト位置があったことが検
出されたときにエコランが実行されるシステム(非駆動
時エコラン)であるためである。
【0077】ステップ30で「P」ポジション又は
「N」ポジションでないならば、本実施形態ではエコラ
ンを実施しないため、エンジンの自動停止を実施してい
ないインジケータ46を点灯させリターンする(ステッ
プ100)。
【0078】ステップ30で「P」ポジション又は
「N」ポジションであることが検出され、ステップ40
にて所定の停止条件(例えば、ブレーキオン、アクセル
オフ、車速零等)が成立した場合には、ステップ60に
進み、それまでのシフトポジションの変更履歴をデータ
として呼び出し、シフトポジションの変更履歴に応じて
前記待機手段における所定時間Tstopを変更・設定する
ようにする。
【0079】具体的には、前記変更履歴、即ち、現在ま
でのシフトポジションの変更頻度や、継続時間に基づい
て、予め設定したマップなどにより所定時間Tstopを設
定する。
【0080】例えば、シフトポジションがある時間T2
内に「D」、「N」、「R」に繰り返し変更されていた
場合には、「変更頻度が高い」として、その状況を、
「車庫入れをしている状況」と判断をし、そのような場
合には、すぐにエコランを実施しないように、エコラン
が開始されるまでの所定時間Tstop(待機手段における
所定時間)は長く設定される。
【0081】ステップ70では、所定時間Tstop継続し
てステップ40の停止条件が成立しているか、即ち、エ
ンジン自動停止開始条件が成立したか否かを判断する。
成立した場合にはステップ80で自動停止を実行し、ス
テップ90でドライバに自動停止中であるという警告を
知らせるためのインジケータ45を点灯させる。なお、
ステップ70で条件が成立しない場合には、ステップ5
0へ戻る。
【0082】このようにすることで、車庫入れなどの場
合にエンジンが頻繁に止まってしまうことが防げ、シフ
トの応答性を悪化させることなく、また、ドライバの意
思にあった制御を実施できるようになる。
【0083】なお、本実施形態では一旦ガレージシフト
を判断したら次に車速が上がるまでE/G自動停止制御
を実行しないようになっている。
【0084】
【発明の効果】本発明によれば、エンジンの自動停止を
行う際に、シフトポジションの変更履歴に基づいて車両
が現在どのような状況にあるかを判断することによって
エンジンを自動停止させるまでの待機時間を変更し、シ
フトポジションの変更の応答性悪化の防止し、ドライバ
の意思にあったエンジンの自動停止制御が実現できる。
又、バッテリの消耗をできるだけ抑制し、スタータなど
の寿命を延ばすこともできるようになるという優れた効
果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両のエンジン停止時の制御の制
御フローの例を示す流れ図
【図2】本発明が適用された車両のエンジン駆動装置の
システム構成図
【図3】自動変速システムの自動変速機の概略を示すブ
ロック図
【図4】所定時間Tstopと自動停止指令の関係を示した
線図
【符号の説明】
1…エンジン 2…自動変速機 3…モータジェネレータ 4…インバータ 5…バッテリ 19…オイルポンプ 42…エコランスイッチ 44…シフトポジションセンサ 47…エンジン冷却水温センサ 49…エンジン回転速度センサ R…減速機構 Tstop…待機手段における所定時間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI F02N 11/08 F02N 11/08 K N (56)参考文献 特開 平9−42004(JP,A) 特開 平9−222035(JP,A) 特開 昭61−119439(JP,A) 特開 平8−14076(JP,A) 特開 平9−42006(JP,A) 特開 平9−79062(JP,A) 特開 平9−158753(JP,A) 特開 平10−77937(JP,A) 実開 昭61−103539(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F02D 29/00 F02D 41/00 - 45/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シフトポジションが非駆動ポジションで、
    所定の停止条件が成立したときにエンジンを自動停止す
    ると共に、所定の再始動条件が成立したときに該自動停
    止したエンジンを再始動する車両のエンジン自動停止時
    の制御装置において、 前記所定の停止条件が所定時間継続して成立したことが
    検出された後にエンジンの自動停止指令を出力する待機
    手段と、 前記シフトポジションの変更履歴を記憶させる手段と、
    を備え、 前記待機手段における所定時間を前記シフトポジション
    の変更履歴に応じて変更することを特徴とする車両のエ
    ンジン自動停止時の制御装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記変更履歴として、直前のシフトポジションを検出・
    記憶し、 前記待機手段における所定時間を、前進走行ポジション
    から非駆動ポジションにシフトしたときと、後進走行ポ
    ジションから非駆動ポジションにシフトシフトされたと
    きとで変更することを特徴とする車両のエンジン自動停
    止時の制御装置。
  3. 【請求項3】請求項1において、前記変更履歴として、
    シフトポジションの変更頻度を検出・記憶し、前記待機
    手段における所定時間を、該シフトポジションの変更頻
    度に応じて変更することを特徴とする車両のエンジン自
    動停止時の制御装置。
  4. 【請求項4】請求項1において、 前記変更履歴として、直前の駆動ポジションでの継続時
    間を検出・記憶し、前記待機手段における所定時間を、
    該直前の駆動ポジションでの継続時間に応じて変更する
    ことを特徴とする車両のエンジン自動停止時の制御装
    置。
  5. 【請求項5】シフトポジションが非駆動ポジションで、
    所定の停止条件が成立したときにエンジンを自動停止す
    ると共に、所定の再始動条件が成立したときに該自動停
    止したエンジンを再始動する車両のエンジン自動停止時
    の制御装置において、 前記所定の停止条件が所定時間継続して成立したことが
    検出された後にエンジンの自動停止指令を出力する待機
    手段と、 現在のシフトポジションを検出する手段と、を備え、 前記待機手段における所定時間を現在のシフトポジショ
    ンがパーキングポジションのときとニュートラルポジシ
    ョンのときとで変更することを特徴とするエンジン自動
    停止時の制御装置。
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