JPH11348608A - 車両のエンジン自動停止システムの制御装置 - Google Patents

車両のエンジン自動停止システムの制御装置

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Publication number
JPH11348608A
JPH11348608A JP10162550A JP16255098A JPH11348608A JP H11348608 A JPH11348608 A JP H11348608A JP 10162550 A JP10162550 A JP 10162550A JP 16255098 A JP16255098 A JP 16255098A JP H11348608 A JPH11348608 A JP H11348608A
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JP
Japan
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engine
brake
vehicle
shift
drive position
Prior art date
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Pending
Application number
JP10162550A
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English (en)
Inventor
Atsushi Tabata
淳 田端
Shuji Nagano
周二 永野
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
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  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 エンジン再始動時の車両の動きによる飛出し
感を防止し、さらには、操作性、発進性の向上を実現で
きるようにする。 【解決手段】 前記車両にブレーキのオン・オフを検出
し、ブレーキがオンであると検出されたとき(ステップ
340)に限り、非駆動ポジションから駆動ポジション
へのシフトポジションの変更を許可する(ステップ35
0)ことにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シフトポジション
が非駆動ポジションであり、且つ所定の停止条件が成立
したときにエンジンを自動停止すると共に、シフトポジ
ションが非駆動ポジションから駆動ポジションへ変更さ
れたときに該自動停止したエンジンを再始動する車両の
エンジン自動停止システムの制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、走行中において車両が停止し、所
定の停止条件が成立したときにエンジンを自動停止さ
せ、燃料の節約、排気エミッションの低減、あるいは騒
音の低減等を図るように構成した車両が提案され、すで
に実用化されている(例えば特開平8−14076号公
報)。
【0003】エンジンを自動停止させる際の停止条件と
しては、例えば、「車速零、アクセルオフ、ブレーキオ
ン、などといった所定の条件が同時に満足したとき」が
採用される。この場合、所定の条件が成立すれば、前進
走行ポジションの「D」または、後進走行ポジションの
「R」のような駆動ポジションにある場合でもエンジン
の自動停止を行うものと、駆動ポジションでは自動停止
は行わず、ドライバの意思によってシフトポジションを
「N」や「P」の非駆動ポジションとされたときにのみ
自動停止を行うものが知れられている。
【0004】例えば、特開昭58‐162745号公報
では、シフトレバー(シフトポジション)が「N」ポジ
ションで、車速が零の場合にエンジンを自動停止させ、
シフトレバーが「D」とされたときに再始動させるよう
にしている。
【0005】しかしながら、この場合、万一発進の意思
なくシフトポジションを「N」ポジションから「D」ポ
ジションシフトされたときに車両が前進してしまうのを
防止するため、例えば、実公平2−30353号公報で
は、シフトポジションが非駆動ポジションから駆動ポジ
ションに変更され、且つパーキングブレーキ(ハンドブ
レーキ)が作動しているときに再始動させる技術を開示
している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、シフト
ポジションが非駆動ポジションから駆動ポジションに変
更され、且つハンドブレーキが作動しているときにエン
ジンを再始動させるというシステムの場合には、要は、
再始動の条件としてハンドブレーキの作動を要求してい
るものであるため、エンジン再始動時にハンドブレーキ
を作動・解除するという非常に煩わしい作業があるとい
う不具合があった。
【0007】本発明は、このような従来の問題に鑑みて
なされたものであって、シフトポジションが駆動ポジシ
ョンではエンジンは再始動するようにさせたものにおい
て、エンジン再始動時の車両の飛出し感を無くし、さら
には、操作性、発進性の向上を実現できるエンジン自動
停止システムの制御装置を提供することをその課題とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、シフトポジションが非駆動ポジションであり、且つ
所定の停止条件が成立したときにエンジンを自動停止す
ると共に、シフトポジションが非駆動ポジションから駆
動ポジションへ変更されたときに該自動停止したエンジ
ンを再始動する車両のエンジン自動停止システムの制御
装置において、前記車両にブレーキのオン・オフを検出
する手段を備え、前記ブレーキがオンであると検出され
たときに限り、非駆動ポジションから駆動ポジションへ
のシフトポジションの変更を許可することにより、上記
課題を解決したものである。
【0009】前記実公平2−30353号で開示され
た、再始動の条件に「ハンドブレーキがON」という条
件を含める技術は、前述したように、再始動にあたっ
て、わずらわしさを生じさせる可能性があった。
【0010】そこで、本発明では、何らかのブレーキが
働いていなければ、シフトポジションの移動(一般には
シフトレバーの移動)自体を許可できないようにしたも
のである。
【0011】これにより、シフトレバーを動かしただけ
でエンジンの再始動ができ、且つ、単に、シフトレバー
を動かしたとしても、それによってエンジンが再始動
し、車両が前進するという状況が発生するのを確実に防
止できる。
【0012】なお、フットブレーキのオン・オフ信号、
あるいはハンドブレーキオン・オフ信号は、一般にリミ
ットSWなどで検出しているため、ある一定のところに
フットブレーキペダルの踏み込みストロークやハンドブ
レーキの引きしろが達した時点でオンとなる構成であ
る。
【0013】請求項2に記載の発明は、請求項1におい
て、さらに、フットブレーキ及びハンドブレーキのスト
ロークを検出するストロークセンサを備え、該ストロー
クセンサの検出値が所定値以上のときに、前記ブレーキ
がオンであると判断することにより、より確実に車両の
前進を防止できる。
【0014】又、請求項3に記載の発明は、請求項1に
おいてさらに、エンジンが自動停止したか否かを判断す
る手段を備え、該エンジンが自動停止を行っていない場
合には、前記ブレーキのオン・オフに拘わらず、非駆動
ポジションから駆動ポジションへのシフトポジションの
変更を許可するようにしたため、自動停止していない状
態では従来と同様に操作でき、操作性の低下を防止でき
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施形態を詳細に説明する。
【0016】図2は、本実施形態の駆動システムを表す
図である。
【0017】図2において、1は車両に搭載されるエン
ジン、2は自動変速機である。このエンジン1には該エ
ンジン1を再始動させるためのモータ及び発電機として
機能するモータジェネレータ3が、そのクランク軸1a
に、電磁クラッチ26、プーリ22、ベルト8、プーリ
23及び減速機構Rを介して連結されている。
【0018】減速機構Rは、遊星歯車式で、サンギア3
3、キャリア34、リングギア35を含み、ブレーキ3
1、クラッチ32を介してモータジェネレータ3及びプ
ーリ23の間に組込まれている。なお、クラッチ32は
ワンウェイクラッチに置き換えることができる。
【0019】自動変速機用2のオイルポンプ19は、従
来通りエンジン1のクランク軸1aに直結されている。
なお、想像線Pで囲まれた構成のように、オイルポンプ
19′を、電磁クラッチ27を介してモニタジェネレー
タ3と連結して設け、独自の入口配管24、出口配管2
5によりオイルを自動変速機に供給するような構成とし
てもよい。自動変速機2内には前進走行時に係合される
公知の前進クラッチC1が設けられている。
【0020】図の符号11、16は補機類で、例えばそ
れぞれパワーステアリング用のポンプ、エアコン用のコ
ンプレッサー等に相当しており、エンジンのクランク軸
1a及びモータジェネレータ3とはプーリ9、14とベ
ルト8によって連結されている。
【0021】図2には図示していないが、補機類として
は前記のほかに、エンジンオイルポンプ、エンジンウォ
ータポンプ等も連結されている。符号4はモータジェネ
レータ3に電気的に接続されるインバータである。この
インバータ4はスイッチングにより電力源であるバッテ
リ5からモータジェネレータ3への電気エネルギの供給
を可変にしてモータジェネレータ3の回転速度を可変に
する。また、モータジェネレータ3からバッテリ5への
電気エネルギの充電を行うように切り換える。
【0022】符号7は電磁クラッチ26、27の断続の
制御、及びインバータ4のスイッチング制御を行うため
のコントローラである。このコントローラへは入力信号
として、自動停止走行モード(エコラン)スイッチ40
のオン・オフ信号、エンジン回転速度センサ49からの
エンジン回転速度信号、車速センサ46からの車速信
号、フットブレーキセンサ43からのフットブレーキ信
号、ハンドブレーキセンサ42からのハンドブレーキ信
号、シフトレバー44の位置を検出するシフトポジショ
ンセンサ45からのシフトポジション信号等がなどが入
力される。
【0023】ここで、ハンドブレーキセンサ42からの
ハンドブレーキ信号とフットブレーキセンサ43からの
フットブレーキ信号の検出方法について説明する。
【0024】図3は、ハンドブレーキレバー60とその
ハンドブレーキレバー60の引きしろを検出するセンサ
42を示した図である。
【0025】破線で示されている状態は、ハンドブレー
キが解除されている状態であり、実線で示されているの
はハンドブレーキが作動して(効いて)いる状態であ
る。
【0026】本実施形態では、ハンドブレーキが作動し
ているかの検出・判断は、ハンドレバー60のすぐ横に
ハンドブレーキレバー60を引いたときの角度が測定で
きる位置(ストローク)センサ42を設置して、その位
置センサ42によりハンドブレーキレバー60の角度を
ベースにして行う(後に詳述)。
【0027】なお、ブレーキを解除する際には、ボタン
62を押しなががらハンドブレーキレバー60を降ろせ
ばよい。
【0028】次にフットブレーキの信号検出の構成につ
いて説明する。
【0029】図4は、フットブレーキペダル70とその
ストロークを測るストロークセンサ43を示した図であ
る。
【0030】図4の実線で示したものは、ブレーキが解
放(かかっていない)状態であり、破線は、フットブレ
ーキが作動している(踏み込まれている)状態である。
【0031】本実施形態では、フットブレーキがかかっ
ていない状態を零点として、図に示すようにフットブレ
ーキペダル70の背面(車両前側)にストロークセンサ
43を設置する。ストロークセンサ43は、フットブレ
ーキペダル70が踏み込まれることによって、その踏み
込まれたストロークを計測できるようになっている。
【0032】これらのハンドブレーキセンサ42、フッ
トブレーキセンサ43からの信号はそれぞれコントロー
ラ7に入力される。
【0033】なお、シフトレバー44は、図5に示され
るように、「P」「R」「N」「D」の各ポジションが
縦一列に配置されると共に、「D」ポジションから横に
移動することによってマニュアルで4速−1速(L)の
変速ができるような構成とされている。
【0034】又、詳しく図示はしないが本実施形態に係
るシフトレバー44には、コントローラ7の指令によっ
て電磁的に駆動されるソレノイドフォーク49が付設さ
れ、該ソレノイドフォーク49によってシフトレバー4
4が「N」ポジションに固定され得る構成とされてい
る。この具体的な構造は、例えば、既に現在市販されて
いる自動変速機にも採用されている機構でもある「P」
ポジションからそれ以外のシフトポジションに変更する
ときにフットブレーキオンの指令がないと変更不可にし
ている構造が流用できる。なお、フェイルセーフのた
め、該ソレノイドによる拘束は、押ボタンのような機械
式な手段によって解除できるようにしておくとよい。
【0035】次に、上記自動変速機2において前進クラ
ッチC1を係合させる構成について図6を用いて説明す
る。
【0036】図6は自動変速機の油圧制御装置75にお
いて前進クラッチC1を係合させる構成の要部を示す油
圧回路図である。
【0037】プライマリレギュレータバルブ50は、ラ
イン圧コントロールソレノイド52によって制御され、
オイルポンプ19によって発生された元圧をライン圧P
Lに調圧する。このライン圧PLは、マニュアルバルブ
54に導かれる。マニュアルバルブ54は、シフトレバ
ー44と機械的に接続され、ここでは、前進ポジショ
ン、例えば、Dポジション、あるいはマニュアルポジシ
ョンの1st、2nd等が選択されたときにライン圧P
Lを前進クラッチC1側に連通させる。
【0038】マニュアルバルブ54と前進クラッチC1
との間には大オリフィス56と切換弁58が介在されて
いる。切換弁58はソレノイド60によって制御され、
大オリフィス56を通過してきたオイルを選択的に前進
クラッチC1に導いたり遮断したりする。
【0039】切換弁58をバイパスするようにしてチェ
ックボール62と小オリフィス64が並列に組み込まれ
ており、切換弁58がソレノイド60によって遮断され
たときには大オリフィス56を通過してきたオイルは更
に小オリフィス64を介して前進クラッチC1に到達す
るようになっている。なお、チェックボール62は前進
クラッチC1の油圧がドレンされるときに該ドレンが円
滑に行われるように機能する。
【0040】切換弁58と前進クラッチC1との間の油
路66には、オリフィス68を介してアキュムレータ7
0が配置されている。このアキュムレータ70はピスト
ン72及びスプリング74を備え、前進クラッチC1に
オイルが供給されるときに、スプリング74によって決
定される所定の油圧にしばらく維持されるように機能
し、前進クラッチC1の係合終了付近で発生するショッ
クを低減する。
【0041】次にこの実施形態の作用を説明する。
【0042】エンジン始動時には電磁クラッチ26が接
続状態とされ、モータジェネレータ3を駆動してエンジ
ンを始動する。このときブレーキ31をオンにし、クラ
ッチ32をオフにすることでモータジェネレータ3の回
転は減速機構Rのサンギア33側からキャリア34側に
減速して伝達される。これにより、モータジェネレータ
3とインバータ4の容量を小さくしてもエンジン1をク
ランキングするのに必要な駆動力を確保できる。エンジ
ン1の始動後は、モータジェネレータ3は発電機として
機能し、例えば車両の制動時においてバッテリ5に電気
エネルギを蓄える。エンジン始動時にはモータジェネレ
ータ3の回転速度をコントローラ7が検出し、インバー
タ4に対し、モータジェネレータ3の回転がエンジン1
を始動するのに必要なトルクと回転速度となるようにス
イッチング信号を出力する。例えばエンジン始動時にエ
アコンスイッチ42の信号がオンとなっていれば、エア
コンオフ時に比べてより大きなトルクが必要であるか
ら、コントローラ7は大きなトルク及び回転速度でモー
タジェネレータ3が回転できるようにスイッチング信号
を出力する。
【0043】エコランモード信号がオンとなった状態で
車両が停止し、且つ所定のエンジン停止条件が成立する
と、コントローラ7はエンジン1に燃料の供給をカット
する信号を出力し、エンジンを停止させる。なお、燃料
の供給カットの出力信号線は図2では省略されている。
エコランモード信号は、車室内に設けられたエコランス
イッチ42を運転者が押すことによってコントローラ7
に入力される。エコランモードでのエンジンの停止条件
としては、本実施形態では、エンジン1の停止条件を
「車速が零」、「アクセルオフ」、「ブレーキオン」、
「シフトレバー44のポジションが「N」あるいは
「P」ポジションである」ことに加え、「これらの条件
が連続して所定時間stopが経過」としている。
【0044】なお、この所定時間Tstopはタイマにより
カウントされるようになっており、コントローラ7によ
り処理される。
【0045】この所定時間Tstopを設定した理由は、例
えば、車両を車庫に入れているときや縦列駐車などを行
っているときには、シフトレバーを頻繁に「D」ポジシ
ョンと「R」ポジションを入れ替える操作が行われる際
に、シフトレバーの構造上「N」ポジションを経由する
ため、その度(「N」ポジション経由時)に「所定の自
動停止条件」が成立して、エンジンが自動停止をしてし
まうことを防ぐためである。
【0046】なお、エンジンを自動停止させる条件のう
ちの「ブレーキオン」の概念に「ハンドブレーキオン」
を含ませる場合は、確実なブレーキ力を確保するために
ストロークセンサ42によってストロークまで確認した
方がいい。この場合は、ストロークに応じストロークが
大きい程所定時間Tstopを短くする。
【0047】図8は自動停止を実行する際の所定時間T
stopと自動停止指令との関係及びエンジン回転速度NE
と前進クラッチC1の油圧の関係を示している。
【0048】図8に示す時刻t10は前述したエンジン1
を停止させる条件のうち、「車速が零」、「アクセルオ
フ」、「ブレーキオン」、「シフトポジションが「N」
ポジションあるいは「P」ポジション」が成立したとき
である。
【0049】本実施形態ではこれらの条件が成立しても
すぐにエンジン1を自動停止させるのではなく、時刻t
10から(これまで説明して来た)所定時間Tstopが経過
した後の時刻t11にてエンジン1を自動停止させるよう
にする。
【0050】なお、エンジン1の停止指令が出させる
と、エンジン回転速度NEは若干の遅れT12をもって時
刻t12から徐々に低下する特性となる。
【0051】一方、前進クラッチC1 の方のドレン特性
は、エンジン1の停止指令が時刻t11で出された後(た
とえ、オイルポンプ19の回転速度がエンジン回転速度
NEと同様に低下したとしても)油圧はより長めの期間
T13だけそのまま維持され、その後急激に低下する特性
となる。
【0052】次に、エコランモードでエンジン1が自動
停止した後の作用について説明する。
【0053】エンジン自動停止後は、コントローラ7は
電磁クラッチ26に切断の制御信号を出力しており、プ
ーリ22とエンジン1とは動力非伝達状態にある。一
方、エンジン1が停止中でもエアコンやパワーステアリ
ングは作動させておきたいため、パワーステアリング用
ポンプ、エアコン用コンプレッサの負荷等が考慮された
トルクでモータジェネレータ3が回転するように、コン
トローラ7はインバータ4に対して相応のスイッチング
信号を出力する。
【0054】なお、このときブレーキ31をオフにし、
クラッチ32をオンとし、電磁クラッチ26をオフとし
ておく。このような状態とすることにより、モータジェ
ネレータ3とプーリ23は直結状態となり、補機類1
1、16等を駆動するのに必要な回転速度を確保するこ
とができる。また、エンジンが運転されている際に、モ
ータジェネレータ3を発電機として使用したり、補機類
11、16等を駆動したりするには、ブレーキ31をオ
フにし、クラッチ32をオンにし、電磁クラッチ26は
オン状態としておく。このようにすることにより、モー
タジェネレータ3とプーリ23とが直結状態となり、エ
ンジンの回転速度が高くなってもモータジェネレータ3
や補機類1、16等が許容回転速度を超えるのを防止す
ることができる。なお、クラッチ32をワンウェイクラ
ッチに置き換えても実質的に上記と同様な作用が得られ
る。
【0055】次に、エンジン1が自動停止された状態か
ら再始動について説明する。
【0056】エンジンを再始動させる際の条件の一例と
して、「車速が零」、「アクセルオフ」、「ブレーキオ
ン」、「バッテリ5の蓄電量が所定値以下にまで低
下」、「シフトポジションが非駆動ポジションの「N」
ポジションあるいは「P」ポジションである」のいずれ
かの条件が未成立になったときが挙げられる。
【0057】つまり、「シフトポジションが非駆動ポジ
ションの「N」ポジションあるいは「P」ポジションで
ある」の条件が未成立のときとは、「シフトポジション
が非駆動ポジションから駆動ポジションへと変更された
ときにエンジンを再始動する」ということでもある。
【0058】しかしながら、本実施形態では、自動停止
後は、前述したソレノイドフォーク49がシフトレバー
44を固定し、シフトポジションか「N」ポジションか
ら「D」又は「R」ポジションに移動されるのが禁止さ
れる。そしてブレーキがオンと検出されたときに限り、
シフトレバー44が移動できるようになり、「シフトポ
ジションの非駆動ポジションから駆動ポジション」への
移動が許容される。
【0059】言い換えると「ブレーキONの検出がされ
ていないと、シフトポジションを非駆動ポジションから
駆動ポジションに変更できない」ことにしている。
【0060】このようにすることで、確実にブレーキが
作動しているときのみにシフトポジションが変更可能と
なるため、ブレーキ作動が確保された状態のエンジン再
始動が可能となる。又シフトポジションが駆動ポジショ
ンに移されたときには必ずエンジンが再始動するため、
「従来の技術」で述べたように、「ハンドブレーキが作
動していなかったときはエンジンを再始動しない」とい
う構成から発生する「シフトポジションが駆動ポジショ
ンに移されたにも拘らずエンジンが再始動しない」とい
うようなことがない。
【0061】また、従来技術に比べハンドブレーキレバ
ー60を解除する手間が省け、よりスムーズに発進が可
能となるというメリットもある(操作性、発進性の向
上)。
【0062】なお、シフトポジションが非駆動ポジショ
ンにあるときにエンジンが自動停止をしていない場合に
は、ソレノイドフォーク49によるシフトレバー44の
拘束はなされず、ブレーキのオン・オフに拘わらず、シ
フトポジションを非駆動ポジションから駆動ポジション
へ変更可能とする。その効果については後述する油圧の
急速増圧制御にて詳述する。
【0063】次に、ブレーキオンの検出方法について説
明する。
【0064】まず、ハンドブレーキセンサ42から検出
する方法について説明する。ハンドブレーキはハンドブ
レーキレバー60を上へ引くことによりブレーキの強さ
を確保できるため、その角度(引きしろのストローク)
を検出することにより、ブレーキの効きの度合いを判断
できる。
【0065】そのため、ハンドブレーキレバー60を引
くことにより、車両を止めていられるぎりぎりの角度
(ストローク)位置又はそれ以上の位置を所定の角度位
置HBSとし、その所定の位置角度HBS以上のときに
本実施形態でのブレーキオンと判断する。
【0066】次に、フットブレーキオンの検出について
説明する。
【0067】フットブレーキの検出は、図4にて説明し
たフットブレーキセンサ43によりフットブレーキペダ
ル70の踏み込まれたストロークを検出することによ
り、ハンドブレーキ同様にブレーキの効きの度合いを判
断できる。
【0068】フットブレーキセンサ43は車両が止まっ
ていられるぎりぎりの踏力位置又はそれ以上の(完全に
静止できる)位置に所定値FBSを設定する。フットブ
レーキの踏み込まれたストロークが、この所定値FBS
以上のときにはブレーキオンと判定する。
【0069】なお、この実施形態ではブレーキオンの検
出は、ハンドブレーキとフットブレーキの2つをチェッ
クし、少なくとも一方がオンとなったことで検出してい
るが、一方のみをチェックするだけとしてもよい。
【0070】又、この実施形態では、ハンドブレーキ、
フットブレーキ共に、車両の前進を阻止し得る程度以上
のストロークをブレーキオンの条件としたが、リミット
スイッチによる単なるオンを検出するのであってもよ
い。特にフットブレーキに関しては、単なるオンでも運
転者の意図的な踏み込みがなされていることが明確なの
でシフトポジションの移動を許容するように構成してよ
い。ただしハンドブレーキに関しては、ストロークまで
検出するのが好ましい。
【0071】次に、エンジン1が自動停止された状態か
ら再始動される際に、前進クラッチC1を適切な急速増
圧制御によって速やかに、かつ小さな係合ショックで係
合させる作用について説明する。
【0072】図6において、エンジンが再始動すると、
オイルポンプ19が回転を開始し、プライマリレギュレ
ータバルブ50側にオイルが供給される。プライマリレ
ギュレータバルブ50で調圧されたライン圧は、マニュ
アルバルブ54を介して最終的には前進クラッチC1に
供給される。
【0073】ここで、コントローラ7から急速増圧制御
の指令を受けてソレノイド60が切換弁58を開に制御
しているときは、マニュアルバルブ54を通過したライ
ン圧PLは、大オリフィス56を通過した後、そのまま
前進クラッチC1に供給される。なお、この急速増圧制
御が実行されている段階では、スプリング74のばね定
数の設定によりアキュムレータ70は機能しない。
【0074】やがて、コントローラ7より急速増圧制御
の終了指令を受けてソレノイド60が切換弁58を遮断
制御すると、大オリフィス56を通過したライン圧PL
は小オリフィス64を介して比較的ゆっくりと前進クラ
ッチC1に供給される(従来と略同等のルート)。ま
た、この段階では、前進クラッチC1に供給される油圧
はかなり高まっているため、アキュムレータ70につな
がっている油路66の油圧がスプリング74に抗してピ
ストン72を図の上方に移動させる。その結果、このピ
ストン72が移動している間、前進クラッチC1に供給
される油圧の上昇が一時中止され、前進クラッチC1は
非常に円滑に係合を完了できる。
【0075】図7に前進クラッチC1の油圧の供給特性
を示す。
【0076】図7において、細線は急速増圧制御を実行
しなかった場合、太線は実行した場合をそれぞれ示して
いる。また、Tfastと付された部分が急速増圧制御を実
行している期間(所定期間)を示している。この期間T
fastは、定性的には前進クラッチC1の図示せぬピスト
ンが、いわゆるクラッチパックを詰める期間に対応し、
また、エンジン回転速度が所定のアイドル回転速度に至
る若干前までの期間に対応する。なお、この期間Tfast
はタイマによって制御される。また、Tc、Tc′は前
進クラッチC1のクラッチパックが詰められる期間、T
ac、Tac′はアキュムレータ70が機能している期間に
相当している。
【0077】もし急速増圧制御が実行されない場合に
は、切換弁58をバイパスした従来と略同等のルートで
オイルが供給されるため、前進クラッチC1のピストン
のクラッチパックが詰められるまでの間にかなりの時間
Tc′が経過し、図の細線のような経過を辿って時刻t
2頃で係合を完了する。しかしながらこの実施形態では
適切な時間Tfastだけ急速増圧制御が実行されるため、
前進クラッチの係合を時刻t1頃に、しかも小さなショ
ックで完了させることができる。
【0078】なお、図7の表示から明らかなように、急
速増圧制御の開始タイミングTsは、エンジン回転速度
(=オイルポンプ19の回転速度)NEが所定値NE1
となったときに設定されている。このように、急速増圧
制御をエンジンの再始動指令Tcom と同時に開始させな
いようにしたのは、エンジン1が回転速度零の状態から
若干立ち上がった状態(NE1程度の値にまで立ち上が
った状態)になるまでの時間T1が、走行環境によって
大きくばらつく可能性があるためである。
【0079】もし、急速増圧制御をエンジンの再始動指
令Tcom と同時に開始させた場合、このばらつきの影響
を受けて、前進クラッチC1は、ときに該急速増圧制御
が実行されている間に係合を完了してしまい、大きな係
合ショックが発生する虞がある。そこで、ばらつきの大
きなエンジンの再始動直後を避け、エンジンが若干上昇
し始めた時点Tsを急速増圧制御の開始タイミングとす
ることにより、走行環境の違いにかかわらず、ばらつき
の小さな(安定した)オイルの供給制御を実現すること
ができる。
【0080】本実施形態ではシフトポジションの非駆動
ポジションから駆動ポジションへの変更が、ブレーキオ
ンを条件として許可されるので、自動変速機の前進クラ
ッチC1にできるだけ早く油圧を供給させる構成をとっ
ていても、車両がシフトレバーの移動だけで急に前進す
ることはない。
【0081】なお、これに関連して、急速増圧の実行時
間Tfastを前述した「ブレーキの効きの度合い」に応じ
て変更するのは有効である。
【0082】図1は、シフトレバー44を移動する際の
制限についての制御フローを示している。
【0083】図1において、ステップ320では、コン
トローラ7により、各種センサからの入力信号が処理さ
れる。
【0084】ステップ330ではエンジン1が自動停止
中か否かを判断する。
【0085】なお、エンジン1の自動停止する条件は前
述した通りである。
【0086】エンジン1が自動停止中でないならば、そ
のままリターンされる。
【0087】ステップ330にてエンジン1が自動停止
中であると判断されたときはステップ340に進み、ブ
レーキがオンであるか否かを判断する。ブレーキがオン
であるか否かの判断は、前述したようにハンドブレーキ
レバー60の引きしろ(ストローク)が所定角度(所定
値)HBS以上であるとき、あるいは、フットブレーキ
ペダル70が所定のストローク(所定値FBS)以上で
あるとき、のいずれか一方が検出・確認されたときにオ
ンと判断する。
【0088】ステップ340にてブレーキがオンである
ことが検出されると、シフトレバー44のロックを解除
し変更を許可する(ステップ350)。ここでいう「許
可」とは非駆動ポジションであるNポジションから、駆
動ポジションである、D、Rポジションへの変更の許可
である。
【0089】ステップ355で前述した再始動の条件が
成立すると(シフトポジションの変更とは限らない)、
エンジンの自動停止制御が中止され、エンジン1は自動
復帰(再始動)する(ステップ360)。
【0090】エンジン1の再始動後は、ステップ370
において前述したような所定の急速増圧制御を実行し、
ステップ375でエンジン自動停止制御中インジケータ
を消灯する。
【0091】また、ステップ340にてブレーキがオン
であることが検出されなかった場合は、そのままシフト
レバーの非駆動ポジションから駆動ポジションへの変更
を許可しないようにし(ステップ380)、ステップ3
55に進む。従ってこの場合はシフトレバー44の移動
以外の再始動条件が確認されることになり、シフトレバ
ー44の移動に起因した再始動が行われることはない。
【0092】ステップ355で再始動条件が成立しなか
ったときはエンジン1はそのまま自動停止したままとし
ておく(ステップ390)。なお、このときは、エンジ
ン1は自動停止中のままであるので、そのままエンジン
自動停止インジケータを点灯させたままにしておく(ス
テップ400)。
【0093】なお、前述したエンジン1の自動停止制御
の再始動条件うちの「ブレーキオフ」に「ハンドブレー
キオフ」でも良いことにしている場合であって、「ハン
ドブレーキオフ」によってエンジン1を再始動するとき
には、その後のエンジンの自動停止は、「車速がある所
定速度に達する」あるいは「シフトポジションの変更が
ある」のいずれかの条件を満たさないと行わないように
制御してもよい。
【0094】このようにすると、エンジン1の自動停止
・再始動のハンチングを押さえることができる。
【0095】
【発明の効果】本発明によれば、エンジンが自動停止し
ているときは、ブレーキがオンであると検出されたとき
に限り、非駆動ポジションから駆動ポジションへのシフ
トポジションの変更を許可することにより、シフトレバ
ーの移動によってエンジン再始動して車両が動いて飛出
し感が発生することを無くし、さらには、再始動時の操
作性、発進性の向上を実現できるという優れた効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両のエンジン再始動時の制御の
制御フローの例を示す流れ図
【図2】本発明が適用された車両のエンジン駆動装置の
システム構成図
【図3】ハンドブレーキレバーと位置(角度)センサを
示した図
【図4】フットブレーキペダルとストロークセンサを示
した図
【図5】シフトポジションのゲート配置図
【図6】急速増圧制御を実行するための油圧制御装置の
要部を示す油圧回路図
【図7】前進クラッチのオイルの供給特性等を時間軸に
沿って示した線図
【図8】オイルの抜け量とエンジン回転速度(オイルポ
ンプの回転速度)との関係を示した線図
【符号の説明】
1…エンジン 2…自動変速機 3…モータジェネレータ 4…インバータ 5…バッテリ 7…コントローラ 40…エコランSW 42…ハンドブレーキセンサ 43…フットブレーキセンサ 44…シフトレバー 45…シフトポジションセンサ 46…車速センサ 47…エンジン冷却水温センサ 49…エンジン回転速度センサ R…減速機構

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シフトポジションが非駆動ポジションであ
    り、且つ所定の停止条件が成立したときにエンジンを自
    動停止すると共に、シフトポジションが非駆動ポジショ
    ンから駆動ポジションへ変更されたときに該自動停止し
    たエンジンを再始動する車両のエンジン自動停止システ
    ムの制御装置において、 前記車両にブレーキのオン・オフを検出する手段を備
    え、 前記ブレーキがオンであると検出されたときに限り、非
    駆動ポジションから駆動ポジションへのシフトポジショ
    ンの変更を許可することを特徴とする車両のエンジン自
    動停止システムの制御装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、 さらに、フットブレーキ及びハンドブレーキのストロー
    クを検出するストロークセンサを備え、 該ストロークセンサの検出値が所定値以上ときに、前記
    ブレーキがオンであると判断することを特徴とする車両
    のエンジン自動停止システムの制御装置。
  3. 【請求項3】請求項1において、 さらに、エンジンが自動停止したか否かを判断する手段
    を備え、 該エンジンが自動停止を行っていない場合には、前記ブ
    レーキのオン・オフに拘わらず、非駆動ポジションから
    駆動ポジションへのシフトポジションの変更を許可する
    ことを特徴とする車両のエンジン自動停止システムの制
    御装置。
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