JP3451294B2 - 画像投影型表示装置 - Google Patents

画像投影型表示装置

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JP3451294B2
JP3451294B2 JP11745894A JP11745894A JP3451294B2 JP 3451294 B2 JP3451294 B2 JP 3451294B2 JP 11745894 A JP11745894 A JP 11745894A JP 11745894 A JP11745894 A JP 11745894A JP 3451294 B2 JP3451294 B2 JP 3451294B2
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浩二 西本
幸彦 井田
昌樹 林
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、テレビジョン画像な
どをスクリーンに投影表示する画像投影型表示装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、画像投影型表示装置には、図5に
示すように、箱形状の本体ケース1内に設けられた画像
投影ユニット2によってテレビジョン映像などの画像を
作成し、その画像光を本体ケース1内の所定個所に配置
されたミラー3によって本体ケース1の前面に設けられ
た透過型スクリーン4の背面に反射させ、これにより透
過型スクリーン4の前面側から画像を観察するようにし
たものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような画像投影型
表示装置では、透過型スクリーン4が本体ケース1に一
体的に設けられているから、画像の投影距離および透過
型スクリーン4の画面サイズによって本体ケース1の大
きさが決定されている。このため、画面サイズを大きく
するためには、透過型スクリーン4のサイズを大きくす
るとともに、画像の投影距離を長くする必要があり、こ
のため本体ケース1が大型化し、携帯性が悪くなるとい
う問題がある。
【0004】この発明は、上記事情に鑑みてなされたも
ので、画面サイズの大きなスクリーンを使用でき、かつ
大きなスクリーンを使用しても、本体ケースが大型化せ
ず、携帯性の良い画像投影型表示装置を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記目的を
達成するため、一対のケース体の互いに対向する一端部
が回動可能に連結された開閉可能な本体ケースと、この
本体ケースが閉じられた状態のときに前記本体ケース内
に収納され、かつ前記一端部を中心に前記本体ケースが
所定角度に開いた状態のときに前記本体ケース内の開放
側の他端部間に起立して配置される透過型スクリーン
と、前記本体ケース内の前記一端部側に配設され、かつ
前記本体ケース内の前記他端部間に起立した前記透過型
スクリーンに画像を投影する画像投影ユニットと、前記
本体ケースが所定角度に開いたときに、前記投影レンズ
の光軸が前記透過型スクリーンに対しほぼ垂直な状態と
なるように、前記画像投影ユニットを回動させるユニッ
ト支持機構と、を備えるとともに、前記画像投影ユニッ
トは、前記本体ケースの下端部に沿って細長い箱型に形
成されたユニットケースと、前記ユニットケース内には
画像を表示する液晶表示パネルと、この液晶表示パネル
に光を照射する光源と、前記光源からの光を直角に反射
する反射ミラーと、画像光を前記透過型スクリーンに拡
大投影する投影レンズと、を備え、前記ユニット支持機
構は、下ケースの端低部から上方に向けて円弧状に突出
した下支持板と、上ケース端上部から下方に向けて円弧
状に突出した上支持板と、上ケース端上部に回動可能に
取り付けられた傾け部材と、を備えたことを特徴とする
ものである。
【0006】この場合、投影レンズは請求項2に記載の
如く短焦点レンズであることが望ましい。また、画像投
影ユニットによって画像が投影される透過型スクリーン
の背面には、請求項3に記載の如く、フレネルレンズが
配置されていることが望ましい。さらに、透過型スクリ
ーンは、請求項4に記載の如く、一端が一方のケース体
に回動可能に取り付けられ、他端が他方のケース体内を
移動自在に配置されていることが望ましい。
【0007】
【作用】この発明によれば、使用するときに本体ケース
を所定角度に開き、この開放側の他端部間に透過型スク
リーンを起立させることにより、この透過型スクリーン
に本体ケース内の一端部側に配設された画像投影ユニッ
トによって画像を投影することができるので、画面サイ
ズの大きな透過型スクリーンを使用することができ、ま
た使用しないときには本体ケースを閉じることにより、
本体ケース内に透過型スクリーンを収納することができ
るので、画面サイズの大きな透過型スクリーンを使用し
ても、本体ケースが大型化することがなく、本体ケース
のコンパクト化が図れ、携帯性の良いものが得られる。
【0008】この場合、画像投影ユニットの投影レンズ
が請求項2に記載の如く短焦点レンズであれば、短い投
影光路で拡大投影ができるので、本体ケースをより一層
小さくすることが可能になる。また、請求項3に記載の
如く、画像投影ユニットによって画像が投影される透過
型スクリーンの背面にフレネルレンズを配置すれば、画
像投影ユニットからの画像光を透過型スクリーンに平行
光にして入射させることができ、これにより良好な画像
を観察することが可能となる。さらに、請求項4に記載
の如く、透過型スクリーンの一端を一方のケース体に回
動可能に取り付け、他端を他方のケース体内を移動自在
に配置すれば、本体ケースの閉動作に連動して本体ケー
ス内に透過型スクリーンを折り畳んで収納することがで
きるとともに、本体ケースの開動作に連動して本体ケー
スの開放側に透過型スクリーンを起立させることができ
る。
【0009】
【実施例】以下、図1〜図4を参照して、この発明の画
像投影型表示装置の一実施例について説明する。図1は
画像投影型表示装置の内部構造を示す一部破断した正面
図、図2は図1のA−A断面図、図3は図2の本体ケー
スを開く途中の状態を示す断面図、図4は図2の本体ケ
ースを所定角度開いた状態の断面図である。これらの図
において、10はトランクケースなどの本体ケースであ
る。この本体ケース10は、図2に示すように、下ケー
ス体11と上ケース体12とを備え、これらのケース体
11、12の互いに対向する右端部(一端部)がヒンジ
13によって回動可能に連結され、これにより開閉可能
な構造になっている。この場合、下ケース体11と上ケ
ース体12の開放側の各左端部(他端部)の外面には、
図2に示すように、両ケース体11、12が重なり合っ
て本体ケース10が閉じられたときに握り柄14を構成
する各握り部11a、12aが突出して設けられてい
る。
【0010】また、本体ケース10内には、図2に示す
ように、透過型スクリーン15が収納されている。透過
型スクリーン15は、その背面(図2では上側面)に後
述する画像投影ユニット21から投影された画像光を平
行光にして出射するフレネルレンズ16が設けられ、こ
れらの周縁部がスクリーン枠17に取り付けられ、この
スクリーン枠17の一端(図2では左端)が上ケース体
12内の左端部に軸18により回転可能に軸支され、ス
クリーン枠17の他端(同図では右端)に設けられたガ
イドピン19が下ケース体11内の底部に沿って設けら
れたガイドレール20に摺動可能に挿入され、これによ
り本体ケース10の開閉動作に連動して収納または起立
する構造になっている。すなわち、透過型スクリーン1
5は、本体ケース10が閉じられる際には本体ケース1
0の閉動作に連動して上ケース体12の左端側から下ケ
ース体11の右端側の底部に向けて右下がりに傾斜した
状態で本体ケース10内に収納され、また本体ケース1
0が所定角度に開く際には本体ケース10の開動作に連
動して図4に示すように両ケース体11、12の各左端
部間に傾斜した状態で起立する。
【0011】また、本体ケース10内の右端部(一端
部)側には、図2〜図4に示すように、画像投影ユニッ
ト21が配置されている。この画像投影ユニット21
は、図1に示すユニットケース22を備えている。ユニ
ットケース22は、本体ケース10の下端部(図2では
右端部)に沿って細長い箱形に形成されている。このユ
ニットケース22内の左側には、図1に示すように、左
側から順に冷却ファン23とリフレクタ付きの光源24
とが配置されている。なお、光源24としては、メタル
ハライドランプなどが使用されている。また、本体ケー
ス10の中間位置に対応するユニットケース22内の中
央には、光源24からの光を本体ケース10の握り柄1
4側に向けて直角に反射する全反射ミラー25が配置さ
れている。この全反射ミラー25と光源24との間に
は、画像を表示する透過型の液晶表示パネル26および
コールドフィルタ27が全反射ミラー25側から順に配
置されている。また、全反射ミラー25の反射側には、
投影レンズ28がユニットケース22から本体ケース1
0の握り柄14側に向けて突設されている。この投影レ
ンズ28は短焦点レンズが使用されている。なお、ユニ
ットケース22内の右側には、各種の電子部品(図示せ
ず)を搭載した回路基板29が配置されている。この回
路基板29には、本体ケース10に設けられたコード収
納部10a内に挿脱可能に収納される接続コード30が
接続されている。
【0012】ところで、ユニットケース22は、2つの
ユニット支持機構31によって本体ケース10内に支持
されている。ユニット支持機構31は、図2〜図4に示
すように、下ケース体11内の右端底部から上方に向け
て円弧状に突出した下支持板32と、上ケース体12内
の右端上部から下方に向けて円弧状に突出した上支持板
33と、上ケース体12内の右端上部に支持ピン34に
より一端部が回動可能に取り付けられた傾け部材35と
を備えている。上下の支持板32、33は、ヒンジ13
を中心とする円弧状に形成され、対向する先端部が本体
ケース10の開閉動作に応じて互いに重なり合った状態
で移動するようになっている。この上下の支持板32、
33の先端部間には、ユニットケース22の背面の突出
部36に設けられた支持軸37が配置されている。すな
わち、支持軸37は、その一端が下支持板32の先端部
に回転自在に取り付けられ、他端が上支持板33の長孔
33a内に移動可能に挿入され、これにより上下の支持
板32、33間に回動可能に取り付けられている。ま
た、傾け部材35は、長孔35aを有する帯状板であ
り、その長孔35a内にユニットケース22の側端面に
突設されたピン部材38が挿入され、図4に示すように
本体ケース10が所定角度開いたときにピン部材38を
引き上げ、これにより投影レンズ28の光軸が本体ケー
ス10の開放側に起立した透過型スクリーン15に対し
ほぼ垂直になるように、支持軸37を中心にユニットケ
ース22を回動させて傾ける構造になっている。
【0013】なお、スクリーン枠17には、図2に示す
ように、透過型スクリーン15が本体ケース10内に収
納された状態のときに、ユニットケース22が透過型ス
クリーン15に接触して傷を付けないように、ユニット
ケース22を支持するスクリーン保護部材39が設けら
れている。
【0014】このような画像投影型表示装置では、本体
ケース10のヒンジ13を中心に上ケース体12を下ケ
ース体11に対し上方に向けて回動させて本体ケース1
0を開くと、図3に示すように、本体ケース10の開動
作に連動して、透過型スクリーン15の左端の軸18が
上ケース体12によって引き上げられるとともに、透過
型スクリーン15の右端のガイドピン19が下ケース体
11のガイドレール20に沿って移動するので、本体ケ
ース10が所定角度に開かれたときには、図4に示すよ
うに透過型スクリーン15が自動的に本体ケース10の
開放側の左端部間に傾斜した状態で起立されることにな
る。このため、使用に際しての透過型スクリーン15の
セットが簡単にでき、使い勝手が良い。
【0015】また、図4に示すように本体ケース10が
所定角度に開いたときには、ユニット支持機構31の傾
け部材35によってユニットケース22のピン部材38
が引き上げられるので、ユニット支持機構31の上下の
支持板32、33に回転可能に支持された支持軸37を
中心にユニットケース22が回動し、これにより画像投
影ユニット21の投影レンズ28の光軸を透過型スクリ
ーン15に対しほぼ垂直な状態にさせることができる。
これにより、画像投影ユニット21で作成された画像を
透過型スクリーン15に良好に投影することが可能にな
る。
【0016】この状態で、画像投影ユニット21が駆動
され、光源24からの光がコールドフィルタ27を通し
て画像が表示された液晶表示パネル26に照射される
と、この液晶表示パネル26を透過した画像光が全反射
ミラー25で反射されて、投影レンズ28により透過型
スクリーン15の背面にフレネルレンズ16を介して拡
大投影され、これにより透過型スクリーン15の前面側
から投影された画像を観察することができる。この場合
には、投影レンズ28が短焦点レンズであるから、投影
レンズ28から投影画像までの投影距離を短くすること
ができ、かつ画面サイズの大きな投影画像を得ることが
できる。また、透過型スクリーン15の背面にフレネル
レンズ16を介して画像を拡大投影するので、透過型ス
クリーン15の背面に照射される画像光をフレネルレン
ズ16によってほぼ垂直な平行光として照射することが
でき、これにより良好な画像を観察することができる。
【0017】また、この画像投影型表示装置では、本体
ケース10を閉じると、本体ケース10の閉動作に連動
して、透過型スクリーン15の左端の軸18が上ケース
体12によって押し下げられるとともに、透過型スクリ
ーン15の右端のガイドピン19が下ケース体11のガ
イドレール20に沿って移動するので、図2に示すよう
に透過型スクリーン15を上ケース体12の左端から画
像投影ユニット21の下側に向けて傾斜した状態で本体
ケース10内に折り畳んで収納することができる。
【0018】このように、この画像投影型表示装置で
は、使用するときに本体ケース10を開くことにより、
本体ケース10の開放端部間に透過型スクリーン15を
起立させて配置することができるので、画面サイズの大
きな透過型スクリーン15を用いることができ、また使
用しないときは本体ケース10を閉じることにより、透
過型スクリーン15を折り畳んで本体ケース10内に収
納することができるので、画面サイズの大きな透過型ス
クリーン15を使用しても、本体ケース10が大型化す
ることがなく、本体ケース10のコンパクト化が図れ、
携帯性の良いものを得ることができる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、使用するときに本体ケースを所定角度に開
き、この開放側の他端部間に透過型スクリーンを起立さ
せることにより、この透過型スクリーンに本体ケース内
の一端部側に配設された画像投影ユニットによって画像
を投影することができるので、画面サイズの大きな透過
型スクリーンを使用することができ、また使用しないと
きには本体ケースを閉じることにより、本体ケース内に
透過型スクリーンを収納することができるので、画面サ
イズの大きな透過型スクリーンを使用しても、本体ケー
スが大型化することがなく、本体ケースのコンパクト化
が図れ、携帯性の良いものを得ることができる。
【0020】また、請求項2記載の発明によれば、画像
投影ユニットの投影レンズが短焦点レンズであるから、
短い投影光路で拡大投影ができ、これによっても本体ケ
ースをより一層小さくすることが可能になる。また、請
求項3記載の発明によれば、画像投影ユニットによって
画像が投影される透過型スクリーンの背面にフレネルレ
ンズを配置しているので、画像投影ユニットからの画像
光を透過型スクリーンに平行光にして入射させることが
でき、これにより良好な画像を観察することが可能とな
る。さらに、請求項4記載の発明によれば、透過型スク
リーンの一端を一方のケース体に回動可能に取り付け、
他端を他方のケース体内を移動自在に配置しているの
で、本体ケースの閉動作に連動して本体ケース内に透過
型スクリーンを折り畳んで収納することができるととも
に、本体ケースの開動作に連動して本体ケースの開放側
に透過型スクリーンを起立させることができ、これによ
っても使い勝手が良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の画像投影型表示装置の内部構造を示
す一部破断正面図。
【図2】図1のA−A断面図。
【図3】図2の本体ケースを開く途中の状態を示す断面
図。
【図4】図2の本体ケースを所定角度に開いた状態を示
す断面図。
【図5】従来の画像投影型表示装置の内部構造を示す一
部破断正面図。
【符号の説明】
10 本体ケース 11 下ケース体 12 上ケース体 13 ヒンジ 15 透過型スクリーン 16 フレネルレンズ 18 軸 19 ガイドピン 20 ガイドレール 21 画像投影ユニット 24 光源 26 液晶表示パネル 28 投影レンズ 31 ユニット支持機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 林 昌樹 東京都渋谷区神宮前3丁目25番15号 原 宿館25ビル6F カシオ計算機株式会社 内 (56)参考文献 特開 平7−154724(JP,A) 特開 平6−118365(JP,A) 特開 平5−100314(JP,A) 特開 平5−40310(JP,A) 特開 平7−255027(JP,A) 特開 平7−244339(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03B 21/00 - 21/30

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対のケース体の互いに対向する一端
    部が回動可能に連結された開閉可能な本体ケースと、 この本体ケースが閉じられた状態のときに前記本体ケー
    ス内に収納され、かつ前記一端部を中心に前記本体ケー
    スが所定角度に開いた状態のときに前記本体ケース内の
    開放側の他端部間に起立して配置される透過型スクリー
    ンと、 前記本体ケース内の前記一端部側に配設され、かつ前記
    本体ケース内の前記他端部間に起立した前記透過型スク
    リーンに画像を投影する画像投影ユニットと、前記本体ケースが所定角度に開いたときに、前記投影レ
    ンズの光軸が前記透過型スクリーンに対しほぼ垂直な状
    態となるように、前記画像投影ユニットを回動させるユ
    ニット支持機構と、を備えるとともに、 前記画像投影ユニットは、前記本体ケースの下端部に沿
    って細長い箱型に形成されたユニットケースと、前記ユ
    ニットケース内には画像を表示する液晶表示パネルと、
    この液晶表示パネルに光を照射する光源と、前記光源か
    らの光を直角に反射する反射ミラーと、画像光を前記透
    過型スクリーンに拡大投影する投影レンズと、を備え、 前記ユニット支持機構は、下ケースの端低部から上方に
    向けて円弧状に突出した下支持板と、上ケース端上部か
    ら下方に向けて円弧状に突出した上支持板と、上ケース
    端上部に回動可能に取り付けられた傾け部材と、 を備え
    たことを特徴とする画像投影型表示装置。
  2. 【請求項2】 前記投影レンズは短焦点レンズである
    ことを特徴とする請求項1記載の画像投影型表示装置。
  3. 【請求項3】 前記画像投影ユニットによって画像が
    投影される前記透過型スクリーンの背面には、フレネル
    レンズが配置されていることを特徴とする請求項1〜2
    記載の画像投影型表示装置。
  4. 【請求項4】 前記透過型スクリーンは、一端が一方の
    ケース体に回動可能に取り付けられ、他端が他方のケー
    ス体内を移動自在に配置されていることを特徴とする
    求項1〜3記載の画像投影型表示装置。
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