JP3444023B2 - 緩衝装置 - Google Patents

緩衝装置

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JP3444023B2
JP3444023B2 JP13910095A JP13910095A JP3444023B2 JP 3444023 B2 JP3444023 B2 JP 3444023B2 JP 13910095 A JP13910095 A JP 13910095A JP 13910095 A JP13910095 A JP 13910095A JP 3444023 B2 JP3444023 B2 JP 3444023B2
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英昭 松田
永雄 小林
敏満 辻
信正 原石
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、業務用ビデオテープレ
コーダ等の精密機器に用いられる梱包用緩衝材の廃棄処
分を容易にし、材料再利用にも適した緩衝装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、家庭電化製品などの梱包用緩衝材
には発泡スチロールなどの合成樹脂発泡体や、段ボール
などのシート状材料を折り込んで形成されたものが広く
用いられてきた。以下、従来の緩衝装置について、図面
を参照しながら説明する。図7は、第1の従来例の緩衝
装置の機器装着状態の斜視図である。図7において、1
は披梱包機器、2は緩衝材で発泡スチロールなどの合成
樹脂発泡体からできている。3はパッキングケースで段
ボールからできている。
【0003】図8は、第2の従来例の緩衝装置の機器装
着状態の斜視図である。図8において、4は被梱包機
器、5は緩衝材で段ボールなどのシート状の材料から折
り込んで形成されている。6はパッキングケースで段ボ
ールからできている。図9は、図8の緩衝材の詳細を示
す斜視図であり、図10は、図8の緩衝材の中央部の断
面図である。図9、図10において、緩衝材5のコーナ
ー部5aは直角形状で、被梱包機器を装着する凹部5b
の底部5cは段ボール材が二重に折り重なっている。ま
た、底部5cの背面から当接する補強桟5dは底部5c
の全面に当接し、切り欠き等はない。また、補強桟5d
を形成するための折返し部5eには、複数の半切り形状
5fと複数の全切り形状5gが交互に配置されている
が、折返し部5eの全長に対し、半切り形状5fの長さ
の総和は半分以上を占めている。さらに、被梱包機器を
装着する凹部5bの開口側の稜線部5hには切り欠き等
がなく、連続的に形成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の緩衝装置では、第1の従来例では緩衝材に発泡スチ
ロール等の合成樹脂発泡体を使用しているため、緩衝材
廃棄の際に嵩張り輸送コストが高くつくと共に、材料と
する石油天然資源を保護する上でも全世界的にその使用
量を削減しなければならないと言う問題があった。
【0005】また、第2の従来例では、緩衝材が段ボー
ルなどのシート状の材料から折り込んで形成されている
ため、緩衝材の回収廃棄時には折込を展開しシート状に
できるため、前述の問題点は改善できるが、被梱包機器
を装着する凹部の底部で段ボール材が二重に折り重なっ
ているため材料のロスがあるという新たな問題点を有し
ている。また、緩衝材のコーナー部が直角形状で、被梱
包機器を装着する凹部の底部の背面から当接する補強桟
には切り欠きがなく、また、被梱包機器を装着する凹部
の開口側の稜線部にも切り欠き等がなく、連続的に形成
されているため、落下時に優れた緩衝特性が要求される
業務用ビデオテープレコーダ等の精密機器の緩衝材とし
ては最適と言えない問題点がある。又更に、被梱包機器
を装着する凹部の底部の背面から当接する補強桟を形成
するための折返し部に設けられた複数の半切り形状の長
さの総和が折返し部の全長の半分以上を占めるため、折
返し時の抵抗が強く作業性を損ねているという問題があ
った。
【0006】本発明は上記問題を解決するもので、業務
用ビデオテープレコーダ等の精密機器にも用いることが
でき、梱包用緩衝材の廃棄処分を容易にし、材料再利用
にも適し、材料ロスの無い作業性にも優れた緩衝装置を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の緩衝装置は、上
記目的を達成するために、シート状の材料を折り込んで
被梱包機器を装着する凹部が形成された緩衝材の少なく
とも一方の木口部に、シート状の材料と連続する延長部
を前記木口部の開口面と略同一面に折り込み、さらに木
口部の開口面に対して直交するように折り込んで、木口
部側面部と、木口部の開口面に対して直交する折り込み
部とで三角柱状の壁面を形成した衝撃吸収部を備えたも
のである。
【0008】また、緩衝材の機器を装着する凹部の中央
部を、シート状の材料の対向する端面が当接しあう直線
状当接部と、直線状当接部の一部に互いに嵌合しあう凹
凸形状の嵌合部を備えた形状としたものである。また、
緩衝材の被梱包機器を装着する凹部の開口側の稜線部
を、一部に切り起こし部を備えた形状としたものであ
る。
【0009】また、緩衝材の被梱包機器を装着する凹部
の底部に背面から当接する補強桟を、一部に切り欠き部
を備えた形状としたものである。更に、緩衝材の被梱包
機器を装着する凹部の底部に背面から当接する補強桟を
形成するために設けられた折り返し部を、複数の全切り
形状と複数の半切り形状を交互に配置し、複数の半切り
形状の長さの総和が補強桟の全長の40%以下となるよ
う分散配置した形状としたものである。
【0010】
【作用】上記構成の緩衝装置は、シート状の材料から折
り込んで被梱包機器を装着する凹部が形成された緩衝材
からなるため、緩衝材の回収廃棄時には折込を展開し元
のシート状の材料にすることができるので、輸送コスト
が軽減できるとともに、発泡スチロールなどの合成樹脂
発泡体を使用しないため、石油天然資源の保護にも貢献
するものである。さらに、緩衝材の少なくとも一方の木
口部に、シート状の材料と連続する延長部を前記木口部
の開口面と略同一面に折り込み、さらに木口部の開口面
に対して直交するように折り込んで、木口部側面部と、
木口部の開口面に対しての直交する折り込み部とで三角
柱状の壁面を形成した衝撃吸収部を備えたものであるた
め稜線方向からの落下衝撃の吸収が良くなり、業務用ビ
デオテープレコーダ等の精密機器にも使用できる優れた
緩衝特性の確保につながるものである。
【0011】また、緩衝材の機器を装着する凹部の中央
部を、シート状の材料の対向する端面が当接しあう直線
状当接部と、直線状当接部の一部に互いに嵌合しあう凹
凸形状の嵌合部を備えた形状としたものであるため、被
梱包機器を装着する凹部の底部で段ボール材が二重に折
り重なることがなくなり材料のロスを改善するものであ
る。なお、直線状当接部の一部に設けた互いに嵌合しあ
う凹凸形状の嵌合部は、直線状当接部が左右方向へず
れ、緩衝材全体が変形することを防止するものである。
【0012】また、緩衝材の被梱包機器を装着する凹部
の開口側の稜線部を、一部に切り起こし部を備えた形状
としているため、切り起こし部にできた開口部分が局部
的に変形し易く緩衝性が良くなるため、業務用ビデオテ
ープレコーダ等の精密機器にも使用できる優れた緩衝特
性の確保につながるものである。また、緩衝材の被梱包
機器を装着する凹部の底部に背面から当接する補強桟
を、一部に切り欠き部を備えた形状としたものであるた
め、この補強桟部が変形し易くなり緩衝性が向上するた
め、業務用ビデオテープレコーダ等の精密機器にも使用
できる優れた緩衝特性の確保につながるものである。
【0013】更に、緩衝材の被梱包機器を装着する凹部
の底部に背面から当接する補強桟を形成するために設け
られた折り返し部を、複数の全切り形状と複数の半切り
形状を交互に配置し、複数の半切り形状の長さの総和が
補強桟の全長の40%以下となるよう分散配置した形状
としたものであるため、折返し時の抵抗が減少し、その
作業性を改善するものである。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。図1は、本発明の第1の実施例に
おける緩衝装置の被梱包機器の装着状態を示す斜視図で
ある。図1において、7は業務用ビデオテープレコーダ
等の被梱包機器であり、8は段ボールなどのシート状の
材料を折り込んで形成された緩衝材であり中央に被梱包
機器7を装着する凹部8aが形成されている。9はパッ
キングケースである。
【0015】以上のように構成された本実施例の緩衝装
置の動作を、図2から図6を用いて説明する。図2は、
図1の緩衝材8の詳細を示す斜視図で、緩衝材8の木口
部8bには、三角形状の衝撃吸収部8cがあり、稜線方
向からの落下衝撃の吸収の役目を果たしている。図3
は、図1の緩衝材の木口部の形状を示す側面図で、図4
は、図1の緩衝材の木口部の折り込み前の状態を示す斜
視図を示している。図3と図4から三角形状の衝撃吸収
部8cは、緩衝材8と同一のシート状の材料から折り込
まれて形成されていることがわかる。
【0016】また、図2において、8dは直線状当接部
で、緩衝材8の被梱包機器7を装着する凹部8aの中央
部でシート状の材料の対向する端面が当接しあってい
る。このため、被梱包機器7を装着する凹部8aの底部
8eで、段ボール材が二重に折り重なることを防いでい
る。さらに、直線状当接部8dの一部に互いに嵌合しあ
う凹凸形状の嵌合部8gを配置し、直線状当接部8dが
左右方向へずれ、緩衝材8の全体が変形することを防止
している。
【0017】また、緩衝材8の被梱包機器7を装着する
凹部8aの開口側の稜線部8hには、一部に切り起こし
部8iを備えているため、切り起こし部8iにできた開
口部分8jが局部的に変形し易く、緩衝性を良くしてい
る。また、緩衝材8の被梱包機器7を装着する凹部8a
の底部8eに背面から当接する補強桟8kを形成するた
めに設けられた折り返し部8lは、複数の全切り形状8
mと複数の半切り形状8nを交互に配置し、複数の半切
り形状8nの長さの総和が補強桟8kの全長の40%以
下となるよう分散配置していることで、折返し時の抵抗
を減少させているため、簡単に折り返すことができる。
【0018】図5は、図1の緩衝材8の中央部の断面図
で、緩衝材8の被梱包機器7を装着する凹部8aの底部
8eに背面から当接する補強桟8kには、切り欠き部8
oがあり緩衝材8の底部8eを圧縮する衝撃力に対する
緩衝性を高めている。また、図6は、図1の緩衝材8の
展開時の形状を示す平面図で、緩衝材8が1枚のシート
で構成されていることを示している。
【0019】以上のように、本実施例の緩衝装置によれ
ば、緩衝材8の木口部8bの三角形状の衝撃吸収部8c
と、被梱包機器7を装着する凹部8aの開口側の稜線部
8hの一部に設けた切り起こし部8iと、被梱包機器7
を装着する凹部8aの底部8eに背面から当接する補強
桟8kに設けた切り欠き部8oの作用で、従来の段ボー
ルの折込でできた緩衝材に比較して、業務用ビデオテー
プレコーダ等の精密機器にも使用できる優れた緩衝特性
を確保できるという効果がある。
【0020】また、緩衝材8の被梱包機器7を装着する
凹部8aの中央部でシート状の材料の対向する端面が当
接しあっている直線状当接部8dと、直線状当接部8d
の一部にある互いに嵌合しあう凹凸形状の嵌合部8gの
作用で、段ボール材が二重に折り重なることがなくなり
材料ロスをを防止できるという効果がある。更に、補強
桟8kを形成するために設けられた折り返し部8lは、
複数の全切り形状8mと複数の半切り形状8nを交互に
配置し、複数の半切り形状8nの長さの総和が補強桟8
kの全長の40%以下となるよう分散配置したことの作
用で、折返し時の抵抗が減少し作業性を改善するという
効果がある。
【0021】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の緩衝装置によれば、シート状の材料から折り込んで被
梱包機器を装着する凹部が形成された緩衝材からなるた
め、緩衝材の回収廃棄時には折込を展開し元のシート状
の材料にすることができるので、輸送コストが軽減でき
るとともに、発泡スチロールなどの合成樹脂発泡体を使
用しないため、石油天然資源の保護にも貢献するという
効果が得られる。さらに、緩衝材の少なくとも一方の木
口部に、シート状の材料と連続する延長部を前記木口部
の開口面と略同一面に折り込み、さらに木口部の開口面
に対して直交するように折り込んで、木口部側面部と、
木口部の開口面に対して直交する折り込み部とで三角柱
状の壁面を形成した衝撃吸収部を配置すれば、稜線方向
からの落下衝撃の吸収が良くなり、業務用ビデオテープ
レコーダ等の精密機器にも使用できる優れた緩衝特性の
確保につながるという効果が得られる。
【0022】また、緩衝材の機器を装着する凹部の中央
部を、シート状の材料の対向する端面が当接しあう直線
状当接部と、直線状当接部の一部に互いに嵌合しあう凹
凸形状の嵌合部を備えた形状とすれば、被梱包機器を装
着する凹部の底部で段ボール材が二重に折り重なること
がなくなり材料のロスを改善するという効果が得られ
る。なお、直線状当接部の一部に設けた互いに嵌合しあ
う凹凸形状の嵌合部は、直線状当接部が左右方向へず
れ、緩衝材全体が変形することを防止することもでき
る。
【0023】また、緩衝材の被梱包機器を装着する凹部
の開口側の稜線部を、一部に切り起こし部を備えた形状
にすれば、切り起こし部にできた開口部分が局部的に変
形し易く緩衝性が良くなるため、業務用ビデオテープレ
コーダ等の精密機器にも使用できる優れた緩衝特性の確
保につながるという効果が得られる。また、緩衝材の被
梱包機器を装着する凹部の底部に背面から当接する補強
桟を、一部に切り欠き部を備えた形状にすれば、この補
強桟部が変形し易くなり緩衝性が向上するため、業務用
ビデオテープレコーダ等の精密機器にも使用できる優れ
た緩衝特性の確保につながるという効果が得られる。
【0024】更に、緩衝材の被梱包機器を装着する凹部
の底部に背面から当接する補強桟を形成するために設け
られた折り返し部を、複数の全切り形状と複数の半切り
形状を交互に配置し、複数の半切り形状の長さの総和が
補強桟の全長の40%以下となるよう分散配置した形状
にすれば、折返し時の抵抗が減少し、その作業性を改善
するという効果が得られるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における緩衝装置の被梱
包機器の装着状態を示す斜視図
【図2】図1の緩衝材の詳細を示す斜視図
【図3】図1の緩衝材の木口部の形状を示す側面図
【図4】図1の緩衝材の木口部の折り込み前の状態を示
す斜視図
【図5】図1の緩衝材の中央部の断面図
【図6】図1の緩衝材の展開時の形状を示す平面図
【図7】第1の従来例の緩衝装置の機器装着状態の斜視
【図8】第2の従来例の緩衝装置の機器装着状態の斜視
【図9】図8の緩衝材の詳細を示す斜視図
【図10】図8の緩衝材の中央部の断面図
【符号の説明】
1 披梱包機器 2 緩衝材 3 パッキングケース 4 披梱包機器 5 緩衝材 5a 緩衝材5のコーナー部 5b 被梱包機器を装着する凹部 5c 被梱包機器を装着する凹部5bの底部 5d 補強桟 5e 補強桟5dを形成するための折返し部 5f 半切り形状 5g 全切り形状 5h 被梱包機器を装着する凹部5bの開口側の稜線部 6 パッキングケース 7 披梱包機器 8 緩衝材 8a 被梱包機器7を装着する凹部 8b 緩衝材8の木口部 8c 三角形状の衝撃吸収部 8d 直線状当接部 8e 被梱包機器7を装着する凹部8aの底部 8g 凹凸形状の嵌合部 8h 被梱包機器7を装着する凹部8aの開口側の稜線
部 8i 切り起こし部 8j 切り起こし部8iにできた開口部分 8k 補強桟 8l 折り返し部 8m 全切り形状 8n 半切り形状 8o 補強桟8kに設けた切り欠き部 9 パッキングケース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 原石 信正 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 三枝 めぐみ 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平6−144470(JP,A) 特開 平7−132973(JP,A) 特開 平6−227567(JP,A) 実開 昭62−22970(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65D 81/113 B65D 5/50 B65D 77/26

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シート状の材料を折り込んで被梱包機器を
    装着する凹部が形成された緩衝材の少なくとも一方の木
    口部に、前記シート状の材料と連続する延長部を前記木
    口部の開口面と略同一面に折り込み、さらに前記木口部
    の開口面に対して直交するように折り込んで、前記木口
    部側面部と、前記木口部の開口面に対して直交する折り
    込み部とで三角柱状の壁面を形成した衝撃吸収部を備え
    てなる緩衝装置。
  2. 【請求項2】 緩衝材の被梱包機器を装着する凹部の中
    央部を、シート状の材料の対向する端面が当接しあう直
    線状当接部と、前記直線状当接部の一部に互いに嵌合し
    あう凹凸形状の嵌合部を備えた形状とした請求項1に記
    載の緩衝装置。
  3. 【請求項3】 緩衝材の被梱包機器を装着する凹部の開
    口側の稜線部の一部に切り起こし部を備えた請求項1に
    記載の緩衝装置。
  4. 【請求項4】 緩衝材の被梱包機器を装着する凹部の底
    部に背面から当接する補強桟の一部に切り欠き部を備え
    てなる請求項1に記載の緩衝装置。
  5. 【請求項5】 緩衝材の被梱包機器を装着する凹部の底
    部に背面から当接する補強桟を形成するために設けられ
    た折り返し部に、複数の全切り形状と複数の半切り形状
    を交互に配置し、前記複数の半切り形状の長さの総和が
    前記補強桟の全長の40%以下となるよう分散配置した
    折返し部を備えてなる請求項1に記載の緩衝装置。
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