JP3438255B2 - プリンタの紙案内及びプリンタ - Google Patents

プリンタの紙案内及びプリンタ

Info

Publication number
JP3438255B2
JP3438255B2 JP11612593A JP11612593A JP3438255B2 JP 3438255 B2 JP3438255 B2 JP 3438255B2 JP 11612593 A JP11612593 A JP 11612593A JP 11612593 A JP11612593 A JP 11612593A JP 3438255 B2 JP3438255 B2 JP 3438255B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
paper guide
guide
printer
frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP11612593A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0679937A (ja
Inventor
崇志 青木
直樹 浅井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP11612593A priority Critical patent/JP3438255B2/ja
Priority to SG1996004603A priority patent/SG47831A1/en
Priority to EP93110202A priority patent/EP0576028B1/en
Priority to DE69314701T priority patent/DE69314701T2/de
Priority to US08/083,496 priority patent/US5456544A/en
Publication of JPH0679937A publication Critical patent/JPH0679937A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3438255B2 publication Critical patent/JP3438255B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J13/00Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, specially adapted for supporting or handling copy material in short lengths, e.g. sheets
    • B41J13/10Sheet holders, retainers, movable guides, or stationary guides
    • B41J13/14Aprons or guides for the printing section
    • B41J13/16Aprons or guides for the printing section movable for insertion or release of sheets

Landscapes

  • Handling Of Cut Paper (AREA)
  • Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
  • Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリンタに関し、特に
プリンタの紙案内に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の技術は図11、図12に示
すように、紙の挿入口及び紙案内経路を構成する部材は
紙の通る隙間を確保するためにプリンタのフレーム12
0,121等に紙案内(内)125の125a、125
b、及び紙案内(外)126の126a、126b部を
嵌合させて、カシメ等により固定配置されている。
【0003】又はフレーム131自体が紙案内(外)の
構成部材になっていて、そのフレーム131に紙案内
(内)135が紙案内止めネジ138により固定配置さ
れている等、紙案内経路の紙の通る隙間が変化すること
はない紙案内の構造になっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述の従来技
術では、紙の挿入口、及び紙案内経路を構成する部材が
フレーム等に固定されていたり、フレーム自体であるた
めに、紙のセット時の紙の挿入性を良くしようとして紙
挿入口の開口部を大きくすると常時大きな開口部が開い
ており紙と一緒に異物が入って紙案内経路が詰まってし
まったりする。また、感圧複写式のロール状の印刷紙の
場合には、ロ−ル状に巻いてある複数枚の紙を同時に紙
の端を揃えてプリンタに挿入して印字を行うため、ロー
ル状の印刷紙をプリンタに挿入した時は複数枚の紙にた
るみはないが、印字を行っていくにしたがい紙の個々の
厚み分が各紙のロ−ルの巻直径を変えてしまっているた
め、一番外側の紙のロ−ル一周分の周長と二枚目の紙の
ロール一周分の周長は二枚目の紙の方が短くなる。三枚
目等も同様である。
【0005】そのため、紙送りローラの直径等にもよる
が一般的には周長のもっとも短い一番内側の紙がロール
を引っ張るかたちでロールを回転させてロール状の印刷
紙を巻きほどいていくので、プリンタの紙挿入口とロー
ル状の印刷紙の間で他の紙は次第にたるみ量が増えてい
く。このたるみは、紙挿入口の開口部を大きくすると折
り畳まれるようにしてプリンタに入ってしまい、一度に
紙二枚分の厚みが増えて、狭い紙案内経路の中で紙詰ま
りが発生する。
【0006】さらに、紙詰まり及び異物詰まりの状態を
元に復帰させるためには、詰まった紙または異物等を除
去する必要があるが、このときに紙の挿入口及び紙案内
経路を構成する部材がフレーム等に固定されているため
に、紙案内経路の奥の方に紙または異物が入ってしまっ
た場合には、紙案内経路が狭く直線状ではないために除
去が難しい。
【0007】本発明はこのような欠点を解決するために
なされたものであり、その目的としては紙セット時の紙
挿入性が良好で、紙セット時以外は異物等を入りにくく
なり、もし異物等が入った場合においても容易に除去で
きる小型プリンタの紙案内機構を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のプリンタの紙案
内は、第1の当接位置と第2の当接位置との間を回動可
能な第1の紙案内と、前記第1の紙案内との間に挿入口
を構成する第2の紙案内と、前記第1の紙案内に取り付
けられ、前記第1の紙案内を保持する紙案内保持バネ
と、を備え、前記ロール紙を挿入するとき、前記第1の
紙案内を前記第1の当接位置まで回動させ前記挿入口を
開き、前記ロール紙の挿入動作が終了すると、前記第1
の紙案内を前記第2の当接位置まで回動させ前記挿入口
を小さくするとともに、前記紙案内保持バネは、前記第
1の紙案内を付勢する構成であることを特徴とする。
【0009】 本発明のプリンタは、前記ロール紙が感
圧複写紙であり、上記のプリンタの紙案内を備えたこと
を特徴とする。
【0010】
【0011】
【0012】
【実施例】図6から図10に、本発明の実施例に係るプ
リンタのフレーム構造の概略を示してある。本例のプリ
ンタは、プリンタに設置されたロール状の印刷紙10に
印字を行うものであり、ロールのホルダ11を含めて、
一体成形された樹脂製のベースフレーム1、このベース
フレーム1の内部に設定された主ガイド軸2、この主ガ
イド軸に沿って動く印字ヘッド3、主ガイド軸2と対峙
するようにベースフレーム1に取り付けられたプラテン
フレーム5、さらに、印字ヘッド3から打ち出されるド
ットマトリックスによりプラテンフレーム5にガイドさ
れる印刷紙10に印字する印刷リボン4により主に構成
されている。本例のプリンタにおいては、さらに、印刷
リボン4を内蔵するリボンカセット7がベースフレーム
1上に設置されている。
【0013】本例においては、ベースフレーム1の内部
に突出したホルダ11に設定されたロール状の印刷紙1
0が、プラテンフレーム5に、主ガイド軸と平行となる
ように取付けられた紙送りローラ12と、これと協動す
る紙押えローラ8とにより、プラテンフレーム5と印刷
リボン4の間に導かれる。紙送りローラ12は、プラテ
ンフレーム5と一体となるように取り付けられたフィー
ドモータ13と幾つかのギア14を介して接続されたお
り、フィードモータ13によって駆動されるようになっ
ている。そして、プラテンフレーム5と印刷リボン4の
間に導かれた印刷紙10に、外部から入力されるキャラ
クタ信号に基づき印字ヘッド3から打ち出されるドット
マトリクスにより印刷が施される。この印字ヘッド3
は、主ガイド軸2に沿って滑るように取付けられてい
る。この印字ヘッド3は、ヘッド駆動モータ15と突起
の形成された駆動ベルト16により接続されており、ヘ
ッド駆動モータ15により、主ガイド軸2に沿って種々
の位置をとることができるようになっている。
【0014】プラテンフレーム5と、ベースフレーム1
の接続部分Dを分解した様子を図10に示してある。プ
ラテンフレーム5は、主ガイド軸2と平行に、印刷紙1
0をガイドできるように形成された板状の部材51であ
り、剛性のある金属を用いて形成されている。この板状
の部材51の両端は、ベースフレーム1の側面21a、
21bに沿って取り付けられるように略直角に折り曲げ
られて接続面52a、52bが形成されている。これら
の接続面52a、52bには、板状部材51から主ガイ
ド軸2の方向に突出した隙間ゲージ53がそれぞれ形成
されており、この隙間ゲージ53には、板状部材51
と、印字ヘッド3の先端部との間隔が判別し易いように
目盛りがふられている。さらに、この接続面52a、5
2bの外側、すなわち、板状部材51の外側には、主ガ
イド軸2との間隔と規定する略直方体状の部材である隙
間部材54が、主ガイド軸2に向かって突出するように
形成されている。また、プラテンフレーム5とベースフ
レーム1を接続する揺動バネ55を取り付ける突起56
も形成されている。そして、プラテンフレーム5を、ベ
ースフレーム1に対し、回転および平行移動が可能なよ
うに取り付けるために、プラテンフレーム取付け凹み5
7が形成されている。また、この接続面52a、52b
に渡って、フィードモータ13によって駆動される紙送
りローラ12が固定されている。
【0015】一方、樹脂製のベースフレーム1の、プラ
テンフレーム5の接続面52a、52bが取り付けられ
る側面21a、21bには、プラテンフレーム取付け凹
み57と噛み合うように、接続突起22が形成されてい
る。また、プラテンフレーム5の揺動バネ55を取付け
る突起56と、主ガイド軸2の方向において対峙する箇
所に、揺動バネ55の他方を取り付けるバネ取付け用突
起23が形成されている。また、このベースフレーム1
の側面21a、21bの外部に延びている主ガイド軸2
の端部24a、24bには、円板状の隙間調整部材30
が取り付けられている。
【0016】この隙間調整部材30は、外周に凹凸の形
成された固定円板31の上に、固定円板31より直径の
小さな調整円板32が固定されている。これらの円板に
は、その中心から偏心した箇所に主ガイド軸2の端部2
4a、24bに取付けられる穴33が形成されている。
また、固定円板31には、一定の角度毎に切れ込み34
が形成されており、この固定円板31ができる。主ガイ
ド軸2の端部24a、24bに隙間調整部材30が取り
付けられた際に、固定円板31と接するように、ベース
フレームの側面21a、21bからほぼ直方体のラチエ
ット爪としての固定部材25が突出している。この固定
部材は、その一端26がベースフレーム1の側面21
a、21bに固定されており、他の一端27は、自由端
となっており凹凸が形成されている。隙間調整部材30
は、この一端27に固定円板31の外周が圧迫されるよ
うに取付けられており、一端27に形成された凹凸と、
固定円板31の外周の凹凸が噛み合って、隙間調整部材
30の様々な角度で固定されるようになっている。
【0017】このような構成により、先ず、プラテンフ
レーム5はベースフレーム1に、プラテン5のプラテン
フレーム取付け凹み57と、ベースフレーム1の取付け
突起22が噛み合うように取付けられる。このプラテン
フレーム取付け凹み57は、突起22より幾分大きな直
径の凹みであり、さらに、プラテンフレーム取付け凹み
57の一方は開口となっているので、このプラテンフレ
ーム5は、ベースフレーム1に回転および微小の平行移
動が可能なように取付けられる。そして、プラテンフレ
ーム5のバネ取付け突起56と、ベースフレーム1のバ
ネ取付け突起23に取付けられた揺動バネ55により、
プラテンフレーム5は、主ガイド軸2の方向に引っ張ら
れる。一方、プラテンフレーム5に固定された隙間部材
54は、その一端を隙間調整部材30の調整円板32に
接するように形成されている。従って、この隙間部材5
4が揺動バネ55により調整円板32に圧接されること
により、プラテンフレーム5と主ガイド軸2の間に一定
の距離が確保される。
【0018】また、偏心した隙間調整部材30を用いる
ことにより、プラテンギャップWの調整が可能であるの
で、樹脂製のベースフレーム1に製造上の歪みがある場
合においても、容易にその歪みを矯正することが可能で
ある。この隙間調整部材30を用いて、印刷紙10の厚
さによりプラテンギャップWを調整することも勿論可能
である。
【0019】また、図9に示すベースフレーム1の底面
60に着目してみると、この底面60には、ヘッド駆動
モータ15を取り付ける4つの爪61a〜61dが形成
されいる。そして、この爪61a〜61dにモータ15
の基板15aが横方向から挿入され、モータ15がベー
スフレーム1に取付けられている。これらの爪61a〜
61dは、樹脂製のベースフレーム1と一体に成形され
ており、爪の形状は、取り付けられる部品により様々な
形状の物を容易に形成することが可能である。さらに、
モータ15と同様に、プリント基板62を爪63a〜6
3cを用いてベースフレーム1に固定することも可能で
ある。
【0020】また、樹脂製のベースフレーム1は、複雑
な形状を容易に形成できるので、印字ヘッド3からのプ
リント配線64がベースフレーム1を貫通する貫通穴6
5にテーパを形成することもできる。このようなテーパ
が形成された貫通穴65を用いてプリント配線64を貫
通することにより、プリント配線64が貫通部において
直角に折れ曲がり断線する不具合などを防止することが
可能となる。なお、ベースフレーム1のホルダ11の下
部には、プリンタを制御するプリント基板を設置するこ
とができるスペース66が形成されている。
【0021】本例においては、揺動バネ55を用いてプ
ラテンフレーム5を主ガイド軸方向に引っ張ることによ
りプラテンギャップを保持しているが、隙間部材54の
接続位置の変更と圧縮バネの使用により同様のギャップ
管理を行うことができる。
【0022】次にこのようなプリンタに装着された本発
明の紙案内の一実施例の詳細を図1から図4を用いて説
明する。図1は本実施例における紙挿入部の斜視図、図
2は本実施例における紙送りローラ4と紙案内(内)5
との係合部の詳細図、図3は本実施例における紙挿入部
の紙挿入時以外の断面図、図4は本実施例における紙挿
入部の紙挿入時の断面図を示す。
【0023】図1において、1はプラテンフレーム5や
印字ヘッド3を取り付けるためのベースフレームで、ベ
ースフレーム1は紙案内(外)の役割を有す1a面と紙
案内の左右の壁の役割を有す1b面,1c面とを兼ねた
形状になっている。ベースフレーム1に取り付けられた
プラテンフレーム5には紙送りローラ12の軸部12a
が回転できるように係合して紙送りローラ12を保持さ
れている。紙送りローラ12は軸部12aに紙送りのた
めのローラ部12bが固着されており、軸部12aと一
緒に回転する。図2に示すように、紙送りローラ12の
軸部12aにはプラスチックで出来た紙案内(内)67
が、アーム部67aの紙送りローラ12の軸部12aと
係合するへこみ67cとローラカバー部67bの紙送り
ローラ12の軸部12aと係合するへこみ67dで紙送
りローラ12の軸部12aを挟むようにアーム部67a
とローラカバー部67bの弾性変形を利用して取り付い
ている。
【0024】尚、紙案内(外)はほぼ左右対称形状をし
ているため反対側にもアーム部67aとローラカバー部
67bに相当する部分を有しており、以上の4カ所によ
り紙送りローラ12の軸部12aに取り付けられ、ベー
スフレーム1の紙案内の役割をする左右の壁1b面,1
c面の間に位置している。紙案内(内)67のへこみ6
7cとへこみ67dは紙送りローラ12の軸部12aに
対してクリアランスを有して係合しているため、紙送り
ローラ12が回転しても紙案内(内)67は回転するこ
となく取り付いてる。また、紙案内(内)67が単独で
紙送りローラ12の軸部12aを中心に回転することも
できる。
【0025】紙送りローラ12のローラ部12bには紙
押えローラ8(図3)が押圧されており、ベースフレー
ム1の紙案内部(1a面,1b面,1c面)を通った紙
が紙送りローラ12のローラ部12bと紙押えローラ8
の間に挟まれた状態で、紙送りローラ12が回転するこ
とにより紙送りが行われる。
【0026】以上のように各部材が配置された紙案内機
構において、紙挿入時以外では紙案内(内)67はベー
スフレーム1に度当り部(当接部)67eが当り、図3
に示すような位置に紙の通る隙間を確保して待機してい
る。しかし、紙挿入時には図4に示すように紙案内
(内)67は自動的、あるいは手動操作等により紙送り
ローラ12の軸部12aを中心にしてプラテンフレーム
5に突き当たるまで回転し紙挿入口を大きく開くことが
できるようになっている。
【0027】また、本実施例においては紙案内(内)6
7が回転して紙の挿入口を大きくするが、他の実施例と
して図5に示すように紙案内(外)68が矢印B方向に
回転してもよい。また回転ではなくて移動でも良い。ま
た図4では図示してないが、図5の紙案内保持バネ69
のようにバネ部材にて紙案内(外)68を付勢すること
により、印字中にロ−ル状の印刷紙を巻きほぐすテンシ
ョンレバーの役割を紙案内68にさせることも可能であ
る。
【0028】本文中に於ける紙案内の(内)と(外)と
は、紙案内経路の紙が曲げられる場合の内側、外側と言
う意味であり、紙案内経路の紙が曲げられない場合には
(上)と(下)と言う言い方でも良い。さらに紙案内
(内)67はアーム部67aとローラカバー部67bの
弾性変形を利用して紙送りローラ12の軸部12aと係
合しているため、図4の矢印A方向に紙案内(内)67
を引っ張ることにより、容易に取り外すことができるよ
うになっており、取り外すことにより紙案内経路が直視
できる。図5の場合においても同様に、矢印C方向に紙
案内(外)68を引っ張ることにより、容易に取り外す
ことができる。
【0029】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、前記
第1の紙案内に取り付けられ、第1の紙案内を保持する
紙案内保持バネを備え、前記ロール紙の挿入動作が終了
すると、前記第1の紙案内を前記第2の当接位置まで回
動させ前記挿入口を小さくするとともに、前記紙案内保
持バネは、前記第1の紙案内を付勢する構成であるた
め、印字時には、プリンタの紙挿入口からの異物の進入
を防止できるとともに、ロール紙を巻きほぐすことがで
きるという効果を奏する。
【0030】また、紙案内部でたるみやすく、厚い感圧
複写紙をロール紙としてプリンタの印字用紙として用い
るときに、上記構成は、特に有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の紙挿入部を示す斜視図。
【図2】本発明の一実施例の紙送りローラと紙案内
(内)との係合部を示す詳細図。
【図3】本発明の一実施例の紙挿入部の紙挿入時以外を
示す詳細部分断面図。
【図4】本発明の一実施例の紙挿入部の紙挿入時を示す
詳細部分断面図。
【図5】本発明の他の実施例の紙挿入部を示す詳細図。
【図6】本発明の実施例に係るプリンタの概略構成を示
す斜視図。
【図7】図6に示すプリンタの側面を示す側面図。
【図8】図6に示すプリンタを上部から見たところを示
す平面図。
【図9】図6に示すプリンタの裏面を示す裏面図。
【図10】図6に示すプリンタのプラテンフレームの取
付け部の詳細を示す分解図。
【図11】従来技術の一例を示す紙挿入部の斜視図。
【図12】従来技術の他の例を示す紙挿入部の斜視図。
【符号の説明】 1 ベースフレーム 1a ベースフレーム紙案内面 1b ベースフレーム紙案内面 1c ベースフレーム紙案内面 2 主ガイド軸 3 印字ヘッド 4 印刷リボン 5 プラテンフレーム 7 リボンカセット 8 紙押えローラ 10 印刷紙 11 ホルダ 12 紙送りローラ 12a 紙送りローラの軸部 12b 紙送りローラのローラ部 13 フィードモータ 14 ギア 15 ヘッド駆動モータ 15a ヘッド駆動モータ基板 16 駆動ベルト 21a,b ベースフレームの側面 22 プラテン取付け突起 23 揺動バネ取付け突起 24a、b 主ガイド軸の端部 25 固定部材 26 固定部材の固定端 27 固定部材の自由端 30 隙間調整部材 31 固定円板 32 調整円板 33 偏心穴 34 切れ込み 51 板状部材 52a、b 接続面 53 隙間ゲージ 54 隙間部材 55 揺動バネ 56 バネ取付け突起 57 プラテン取付け凹み 60 ベースフレームの裏面 61a〜d、63a〜d 爪 62 プリント基板 64 プリント配線 65 配線貫通部 66 プリント基板設置スペース 67 紙案内(内) 67a 紙案内(内)アーム部 67b 紙案内(内)ローラカバー部 67c 紙案内(内)アーム部のローラ軸係合部 67d 紙案内(内)ローラカバー部のローラ軸係合
部 67e 紙案内(内)回転度当り部 68 紙案内(外) 69 紙案内保持バネ 70 紙案内(内) 71 フレーム 71a フレームの紙案内バネ保持部 71b フレームの紙案内度当り部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−48755(JP,A) 特開 昭63−151254(JP,A) 特開 昭59−146880(JP,A) 実開 平1−106249(JP,U) 実開 昭62−170245(JP,U) 実開 昭59−155145(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 15/04 B41J 13/10 B65H 5/36

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の当接位置と第2の当接位置との間を
    回動可能な第1の紙案内と、 前記第1の紙案内との間に挿入口を構成する第2の紙案
    内と、 前記第1の紙案内に取り付けられ、前記第1の紙案内を
    保持する紙案内保持バネと、を備え、 前記ロール紙を挿入するとき、前記第1の紙案内を前記
    第1の当接位置まで回動させ前記挿入口を開き、 前記ロール紙の挿入動作が終了すると、前記第1の紙案
    内を前記第2の当接位置まで回動させ前記挿入口を小さ
    くするとともに、前記紙案内保持バネは、前記第1の紙
    案内を付勢する構成であることを特徴とするプリンタの
    紙案内。
  2. 【請求項2】前記ロール紙が感圧複写紙であり、請求項
    1記載のプリンタの紙案内を備えたことを特徴とするプ
    リンタ。
JP11612593A 1992-06-26 1993-05-18 プリンタの紙案内及びプリンタ Expired - Fee Related JP3438255B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11612593A JP3438255B2 (ja) 1992-06-26 1993-05-18 プリンタの紙案内及びプリンタ
SG1996004603A SG47831A1 (en) 1992-06-26 1993-06-25 Sheet guide for small printer
EP93110202A EP0576028B1 (en) 1992-06-26 1993-06-25 Sheet guide for small printer
DE69314701T DE69314701T2 (de) 1992-06-26 1993-06-25 Blattführung für klein bemessenen Drucker
US08/083,496 US5456544A (en) 1992-06-26 1993-06-28 Sheet guide for small printer

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16932392 1992-06-26
JP4-169323 1992-06-26
JP11612593A JP3438255B2 (ja) 1992-06-26 1993-05-18 プリンタの紙案内及びプリンタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0679937A JPH0679937A (ja) 1994-03-22
JP3438255B2 true JP3438255B2 (ja) 2003-08-18

Family

ID=26454502

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11612593A Expired - Fee Related JP3438255B2 (ja) 1992-06-26 1993-05-18 プリンタの紙案内及びプリンタ

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5456544A (ja)
EP (1) EP0576028B1 (ja)
JP (1) JP3438255B2 (ja)
DE (1) DE69314701T2 (ja)
SG (1) SG47831A1 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5951181A (en) * 1997-09-02 1999-09-14 Hewlett-Packard Company Spaced-apart deflector structure for allowing manual insertion control of both sheet and rollfeed media
US6318854B1 (en) 1998-09-29 2001-11-20 Hewlett-Packard Company Inkjet printing media handling system with advancing guide shim
US6508529B2 (en) 1998-09-29 2003-01-21 Hewlett-Packard Company Inkjet printing media handling system and method for reducing cockle growth
US6406110B1 (en) * 2000-09-01 2002-06-18 Lexmark International, Inc Mechanism to automate adjustment of printhead-to-print medium gap spacing on an imaging apparatus
JP5132623B2 (ja) * 2008-05-08 2013-01-30 キヤノン株式会社 プリンタ
WO2017099762A1 (en) * 2015-12-09 2017-06-15 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Media registration with puller clamp
WO2019055031A1 (en) * 2017-09-15 2019-03-21 Hewlett-Packard Development Company, L.P. SNOW HUNTER OF SUPPORT TRACTION DEVICE

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US415535A (en) * 1889-11-19 Type-writing machine
US442028A (en) * 1890-12-02 Type-writing machine
US2748916A (en) * 1953-01-27 1956-06-05 Mouroe Calculating Machine Com Paper guide for listing calculators
IT999870B (it) * 1973-12-03 1976-03-10 Olivetti & Co Spa Dispositivo per l alimentazione indipendente di moduli continui e discreti per macchine contabili simili
DE2713333C3 (de) * 1977-03-25 1981-12-10 Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München Vorrichtung zur Führung des Papiers beim Papiertransport in Druckgeräten, insbesondere bei Fernschreibmaschinen
DE3142700C2 (de) * 1981-10-28 1986-01-16 Standard Elektrik Lorenz Ag, 7000 Stuttgart Papierführung für Drucker
IT1159359B (it) * 1983-03-07 1987-02-25 Olivetti & Co Spa Dispositivo premicarta per macchine scirventi
JPS61209182A (ja) * 1985-03-13 1986-09-17 Ricoh Co Ltd 印字装置の用紙ガイド機構
US4773782A (en) * 1985-10-28 1988-09-27 Canon Kabushiki Kaisha Apparatus for transferring sheet material
US4761663A (en) * 1987-03-02 1988-08-02 Eastman Kodak Company Compact printer having convertible discharge hopper
KR940010997B1 (ko) * 1987-03-23 1994-11-22 세이꼬 엡슨 가부시끼가이샤 프린터
US5067705A (en) * 1988-08-15 1991-11-26 Tektronix, Inc. Printer sheet feed apparatus with single driver
JPH02221039A (ja) * 1989-02-17 1990-09-04 Minolta Camera Co Ltd シート給送装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP0576028B1 (en) 1997-10-22
EP0576028A3 (ja) 1994-02-02
SG47831A1 (en) 1998-04-17
DE69314701D1 (de) 1997-11-27
JPH0679937A (ja) 1994-03-22
US5456544A (en) 1995-10-10
DE69314701T2 (de) 1998-04-09
EP0576028A2 (en) 1993-12-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100518916B1 (ko) 커터장치 및 이것을 이용한 프린터
US6232996B1 (en) Thermal printer
US7446790B2 (en) Thermal printer
US7736077B2 (en) Ink ribbon cartridge with take-up shaft resistance means
JP3438255B2 (ja) プリンタの紙案内及びプリンタ
JP4375195B2 (ja) 給紙装置、分離用ユニット、及び画像形成装置
US5819662A (en) Printer
US5645360A (en) Tape cassette used in tape printing apparatus
EP0983861B1 (en) Printer
JP3627347B2 (ja) サーマルヘッドの押圧機構及びそれを用いたプリンタ
JPH07256967A (ja) 熱転写プリンタにおけるインクリボンカセット装置
JPH07251975A (ja) 紙送り装置
JP3097427B2 (ja) ヘッドの取付構造
JP2686997B2 (ja) 紙送り装置
JPH09234922A (ja) 小型プリンタ
JP3769865B2 (ja) 巻取り機構及びこれを用いたプリンタ
JPH0110214Y2 (ja)
JP2500481Y2 (ja) ロ―ル紙保持装置
JP2898505B2 (ja) リボンプロテクタ取付け構造
JP3158885B2 (ja) 印字装置
JP2607324B2 (ja) ウェブ供給装置
JP2024004551A (ja) 印字ユニットおよび携帯型端末
JP2591693Y2 (ja) ファクシミリ装置
JPH0781813A (ja) 用紙巻取装置
JP2500413Y2 (ja) インクリボンカ―トリッジ

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090613

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100613

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110613

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110613

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120613

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees