JP2500413Y2 - インクリボンカ―トリッジ - Google Patents

インクリボンカ―トリッジ

Info

Publication number
JP2500413Y2
JP2500413Y2 JP1993031811U JP3181193U JP2500413Y2 JP 2500413 Y2 JP2500413 Y2 JP 2500413Y2 JP 1993031811 U JP1993031811 U JP 1993031811U JP 3181193 U JP3181193 U JP 3181193U JP 2500413 Y2 JP2500413 Y2 JP 2500413Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink ribbon
ribbon cartridge
cartridge
opening
prevention member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1993031811U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0671140U (ja
Inventor
敏治 札辻
保 宮井
弘志 武田
勁次郎 峯岸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP1993031811U priority Critical patent/JP2500413Y2/ja
Publication of JPH0671140U publication Critical patent/JPH0671140U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2500413Y2 publication Critical patent/JP2500413Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、例えばインパクト型プ
リンタ等に使用されるインクリボンカートリッジの構造
に関するものである。第5図は、この種のインパクト型
プリンタである活字ベルトを用いた記録装置の構造の概
略を説明する図である。第6図は、第5図に示す記録装
置の記録部を示す断面図である。
【0002】図において、36は、ドライブプーリであ
り、駆動モータ7によりベルト8を介して図中Aで示す
矢印方向に回転するものである。9は、アイドラプーリ
であり、ドライブプーリ36の回転にともなって回転駆
動される。10は、活字べルトであり、表面に複数個の
活字11と該活字11に対応して設けられるクロックマ
ークとを有し、ドライブプーリ36とアイドラプーリ9
との間に巻装され、ドライブプーリ36の回転にともな
って図中記号Bで示す矢印方向に回転移動させられる。
【0003】12は、インクリボンであり、エンドレス
状に構成されており、記録装置本体に固定されたリボン
ケース13あるいは記録装置本体に着脱可能なインクリ
ボンカートリッジ等を利用して供給され、順次繰込みロ
ーラ14によりリボンケース13内に折畳まれて収納さ
れると共に、記録装置の記録動作に伴ってリボンケース
13内から順次繰出される。15は、プラテンである。
16は、ハンマであり、印字方向に沿って例えば136
個設けられる。17はマグネットであり、ハンマ16に
対応して設けられ、上位装置からの信号に基づいて励磁
されることによりハンマ16を駆動する。18は、記録
用紙である。
【0004】19は、インクリボンセパレータである。
20は、ストッパである。21は、戻しバネである。2
2は、トラクタであり、周面上に複数個のトラクタピン
23を有し、モータ24によりベルト25を介して回転
駆動され、記録用紙18に設けられた紙送り孔とトラク
タピン23とを係合した状態で記録用紙18を供給側C
から排出側Dへ搬送する。26は、ブレーキ機構であ
り、活字11とハンマ16の対向する位置で記録用紙1
8のたるみを防止し、常に一定の張力を付与するための
もので、パッド27を部材28に押しつけるスプリング
29、記録用紙18を部材28との間に挟み込むパッド
27、図示しない筐体に設けられた部材29より構成さ
れる。
【0005】以上説明した構成において、上位装置から
の駆動信号に基づいて、マグネット17を励磁すること
により、ハンマ16を駆動して、該ハンマ16に対向す
る位置にある活字11を打撃することにより記録用紙1
8への活字を行う。1行の印字が行われた記録用紙18
は、トラクタ22により1行づつ間欠送りされて排出側
Dへ送り込まれ、図示しない後処理装置により1シート
毎に切断、あるいは折畳まれてスタッカ内に収納され
る。
【0006】従来、前述したような記録装置において
は、インクリボンに含浸しているインクの量が印字を行
うにつれて減少し、印字文字の濃度は、徐々に薄くな
る。このため、記録装置では、インクリボンの使用の都
度、インクの補充を行うようにしている。しかし、この
インクリボンはハンマで打刻されているので、インクリ
ボンの繊維が磨耗し、そして使用に供することができな
くなる。従って、インクリボンは、その寿命に到った時
点で新しいインクリボンに交換する必要がある。
【0007】このインクリボンの交換の方法としては、
例えば、内部にインクリボンを収容するリボン収容部
と、リボン収容部にインクリボンを繰込むための繰込み
ローラを有するインクリボンカートリッジを使用し、こ
れを交換する方法が簡単であることから、一般的によく
利用されている。しかしながら、インクリボンカートリ
ッジは使い捨てであり、繰込みローラ等も同時に破棄さ
れているため、ランニングコストが高くなるという欠点
があり、インクリボンカートリッジの低コスト化が望ま
れている。
【0008】
【従来の技術】第7図、第8図は、ランニングコストの
低減を図ることのできるインクリボンカートリッジが装
填される記録装置の装填機構を示す図である。図におい
て、30は、内部にインクリボン12を収納するインク
リボンカートリッジであり、一端側に弾性部片30aを
有すると共に、他端側は後述する繰込みローラより折畳
まれるインクリボン12が通過可能な開口部30b及び
輸送時におけるインクリボン12の倒れ防止するために
リボン収納部30d内に設けられ、インクリボン12の
使用につれてその開口部30b側に順次インクリボン1
2が折畳まれて収納されることにより、インクリボンカ
ートリッジ30の弾性部片30a側に順次移動するスラ
イダ30cを有する。31は、リボンケースであり、繰
込みローラにより繰込まれたインクリボン12が収納可
能であると共に、インクリボンカートリッジ30を搭載
可能にするための側壁31a、31b及び上底面31c
とから構成される。32は、繰込みローラ部であり、イ
ンクリボン12をインクリボンカートリッジ30あるい
はリボンケース31内に折畳んで収納させるもので、イ
ンクリボン12をカートリッジ30あるいはリボンケー
ス31内に繰込むための繰込みローラ32aと32b、
繰込まれたインクリボン12を順次折畳むための側壁3
2c、32d及び底板32eとから構成されるものであ
る。
【0009】尚、第7図からも明らかなように、リボン
ケース31の側壁31a、31b間の距離は、繰込みロ
ーラ部32の側壁32c、32d間の距離より長くなる
ように設けられており、そしてインクリボンカートリッ
ジ30の側壁30d、30eは、夫々側壁31aと32
c、31bと32d間に位置付けられている。33は、
突起であり、リボンケース31に設けられ、インクリボ
ンカートリッジ30の弾性部片30aと係合し、インク
リボンカートリッジ30の装填時に弾性部片30aを変
形させることによってインクリボンカートリッジ30の
他端側のリボン収容部底面30eが底板32dと当接す
る方向に力が加わるような位置設けられるものである。
34は、インクリボンカートリッジ30の装填時に弾性
部片30aが変形することによるインクリボンカートリ
ッジ30の上方への移動を規制するための移動規制板で
ある。
【0010】以上説明した構成において、インクリボン
カートリッジ30の装填操作について説明する。尚、イ
ンクリボン12のみの装填は、リボンケース31内にイ
ンクリボン12を入れるだけでよいので、説明しない。
まず、インクリボンカートリッジ30の弾性部片30a
を突起33に係合させて二点鎖線で示す状態となるまで
変形するように押し込む。
【0011】そして、突起30を支点としてインクリボ
ンカートリッジ30を回動させてリボンケース31内に
装填する。前述したように、インクリボン12を繰込ん
で折り畳むためのローラと側壁(ガイド)は、記録装置
側に固定であるため、インクリボン12を収納するリボ
ン収納部と輸送時におけるインクリボン12の倒れを防
止するスライダ30cのみの構成であり、きわめて安価
に製造することが可能となる。
【0012】
【考案が解決しようとする問題点】しかしながら、例え
ば、高い印字品質を要求されるジョブ(OCR印字用)
が生じ、このインクリボンカートリッジ30をインクリ
ボン12が寿命でないにもかかわらず交換する場合、イ
ンクリボンカートリッジ30の一端側に開口部30bを
有するため、保管場所への搬送時、あるいは保管中にイ
ンクリボン12が開口部30bより流出するといった問
題があった。
【0013】このため、この開口部30bに種々の開閉
可能な蓋部材を設けてインクリボン12の流出を防止す
ることが考えられたが、いずれも複雑な構造であり、大
幅なコストアップとなるという欠点があった。本考案
は、前述したような問題点に鑑み、インクリボンカート
リッジからのインクリボンの流出の防止を低価格の構成
で実現することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】第1図は、本考案に係る
インクリボンカートリッジの原理図であり、同図(a)
は全体構成図、同図(b)はインクリボンカートリッジ
の開口部の説明図である。図において、1は、インクリ
ボンカートリッジであり、インクリボン2(第1図
(a)に点鎖線で示す)を収容するリボン収納部1a、
後述する折畳み手段により折畳まれた状態のインクリボ
ン2が通過可能な開口部1bを備え、記録装置本体3に
着脱可能に設けられている。4は、繰り込み手段であ
り、インクリボンカートリッジ1内にインクリボン2を
折畳んだ状態で繰込むためのものである。5は、流出防
止部材であり、弾性によってインクリボンカートリッジ
1に装着するためにインクリボンカートリッジ1の開口
部1bの高さhより幅広の部分を構成するための突起5
a、5bを有する。6は、倒れ防止部材であり、インク
リボンカートリッジ1内におけるインクリボン2の体積
がその使用前は第1図(c)において二点鎖線で示す位
置までしかないため、輸送時においてリボン収容部1a
でインクリボン2が倒れることがあり、これを防止する
ためのものである。
【0015】更に、取り付け部材5Z(第2図(a)を
参照),5K(第4(c)を参照)が流出防止部材5に
設けられている。この取り付け部材5Z,5Kは、流出
防止部材5を、インクリボンカートリッジ1の開口部1
b以外の筺体上に取り付けるためのものである。
【0016】
【作用】第1図において、まず、インクリボンカートリ
ッジ1から倒れ防止部材6を取り外した後に、インクリ
ボンカートリッジ1を記録装置本体3に装着(第1図
(a)の一点鎖線に示す状態)して使用に供する。尚、
インクリボン2の使用につれて右方向に移動するスライ
ダ形式のものはそのまま使用する。
【0017】インクリボンカートリッジ1の使用途中
で、高い印字品質を要求されるジョブ(OCR印字)が
生じた場合、このインクリボンカートリッジ1を記録装
置本体3より取り外す(第1図(a)に実線で示す状
態)。そして、開口部1bに流出防止板5を矢印xの方
向から差し込んで装着(第1図(b),(c))する。
【0018】ここで、流出防止部材5は、その高さが開
口部1bの高さhより突起5a、5b分だけ長いので、
インクリボンカートリッジ1はその開口部1bが一点鎖
線(第1図(b))で示すように撓み、そして元に戻ろ
うとする弾性力によって流出防止部材5を挟み込む。そ
して、インクリボンカートリッジ1をこの状態(第1図
(b))とした後に保管場所へ搬送して保管する。
【0019】従って、インクリボンカートリッジ1を無
造作に斜めの状態で搬送、保管したとしても流出防止部
材5があるため、インクリボン2が開口部1bより流出
することがなく、また、弾性によって装着しているの
で、流出防止部材5がインクリボンカートリッジ1から
外れたりする心配もない。尚、開口部1bに流出防止部
材5と係合する係合部(溝部等)を設けることにより、
より一層流出防止部材5の外れを防止できる。
【0020】また、流出防止部材5は、一枚の板部材と
すれば、極めて安価で、且つ簡単に製造することがで
き、さらに弾性によってインクリボンカートリッジ1に
装着されるだけであるため、組立てをきわめて簡単に行
うことができるので、インクリボンカートリッジ1を其
ほど高価にすることなく、交換操作に供することが可能
となる。
【0021】高い印字品質を要求されるジョブの印字が
終了した後は、記録装置本体3から取り外していたイン
クリボンカートリッジ1から流出防止部材5を、インク
リボンカートリッジ1の開口部1bから取り外す。そし
て、この流出防止部材5は、インクリボンカートリッジ
1の開口部1b以外の筺体上の位置に、取り付け部材5
Z(5K)によって取り付けられる。その後、インクリ
ボンカートリッジ1は、記録装置本体3へ再度装着され
る。従って、流出防止部材5の保管に特別の箇所を設け
る必要がなく、流出防止部材5の紛失を未然に防止でき
る。
【0022】尚、開口部1bよりの流出防止手段とし
て、第1図(c)に示す位置において倒れ防止部材6を
挿入する方法も考えられるが、インクリボンはハンマで
殴打されており、その使用につれて表面に毛羽立ちを生
じてその体積が徐々に増大するため、増大した体積分を
押し込んでから倒れ部材6を挿入せねばならず、操作が
大変煩わしいとしう欠点があり、またスライダ形式のも
のを用いる場合には、取り出すことかできないので、採
用することができない。
【0023】
【実施例】以下、本考案に係るインクリボンカートリー
ジの実施例を図面を用いて詳細に説明する。尚、以下実
施例を説明するための図は、インクリボンカートリッジ
のみの構成を示し、インクリボンカートリッジが装填さ
れるインクリボンケース、繰込みローラ部等の構成は第
7図、第8図と同様であるため、図示及びその説明を省
略する。
【0024】第2図は、本考案に係るインクリボンカー
トリッジの一実施例を説明するための図であり、同図
(a)は流出防止部材を装着する前の状態を示し、同図
(b)は流出防止部材を装着したあとの状態を示し、同
図(c)は同図(b)中記号Cで示す矢印方向から見た
図、同図(d)は流出防止部材の取り忘れ方法を説明す
る図である。
【0025】図において、1は、インクリボンカートリ
ッジであり、開口部1bを有するために開口部1bの上
下に夫々設けられた案内溝1cを有する。5は、流出防
止部材であり、案内溝1cに沿って案内されることによ
ってインクリボンカートリッジ1に装着されるものであ
り、インクリボンカートリッジ1より取り外すために指
を挿入可能な孔5c、5dを有するものであり、その一
部が開口部1bの高さより高くなるように設けられ、イ
ンクリボンカートリッジ1の開口部1bを撓ませて保持
させるものである。2は、インクリボンである。
【0026】また、この流出防止部材5は、取り付け部
材である両面接着テープ5z等によってインクリボンカ
ートリッジ1の開口部1b以外の筺体上の位置に固定さ
れた状態で製造される。尚、この製造時における流出防
止部材5のインクリボンカートリッジ1への固定方法と
しては、インクリボンカートリッジ1の側壁より突出す
る突出部1fの案内溝を設けると共に、底部から突出
し、且つ案内溝を有する突出部1gを設け、両者間に弾
性力によって保持するよう構成してもよい。
【0027】更に流出防止部材5は、第2図(b)に示
すようにその一端5hがインクリボンカートリッジ1の
右側面より突出するように設けられているので、インク
リボンカートリッジ1の再使用に、装着しようとしても
第2(d)に示すようにその一端5hがリボンケース3
1に当接するために装着不可とすることができ、流出防
止部材5の取忘れを防ぐことが可能となる。
【0028】第3図(a)、(b)は、流出防止部材に
設けられる突起の他の例を示す図である。図(a)は、
流出防止部材5全体に渡ってなだらかに突出する突起5
eであり、きわめて製造を容易にできるもの、図(b)
は、その一部分が開口部1bの高さhより高くなる突起
5fであり、突起5fの部分に孔5gを設けることによ
って流出防止部材5自体も撓せるようにしたものであ
る。
【0029】第4図は、本考案に係るインクリボンカー
トリッジの他の実施例を説明するための図であり、同図
(a)は流出防止部材を装着する前の状態を示し、同図
(b)は流出防止部材を装着した後の状態を示し、同図
(c)は流出防止部材の保管状態の説明図である。図に
おいて、流出防止部材5は、逆コの字状に構成されてお
り、上下の足部5i、5jによりインクリボンカートリ
ッジ1を挟み込むようになっており、また、凹部5kに
よりインクリボンカートリッジ1を記録装置本体3より
取り外す時の把持部1d及び保管状態における側面の接
合部1eの逃げを構成し、更に一片5mによってインク
リボンカートリッジ1の側壁との間でインクリボン2を
押さえるように構成されている。
【0030】
【考案の効果】以上説明したように、本考案によれば、
きわめて安価な構成で、インクリボンカートリッジを記
録装置本体より取り外した時のインクリボンの流出を防
止することができる。更に、インクリボンカートリッジ
が、インクリボンカートリッジの開口部からインクリボ
ンの流出を防止する流出防止部材自体を、インクリボン
カートリッジの開口部以外のインクリボンカートリッジ
の筺体上の位置に取り付けるための取り付け部材を備え
ているので、流出防止部材自体の保管が容易であり、且
つ紛失の防止を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るインクリボンカートリッジの原理
説明図
【図2】本考案に係るインクリボンカートリッジの一実
施例の説明図
【図3】流出防止部材の他の例の説明図
【図4】本考案に係るインクリボンカートリッジの他の
実施例の説明図
【図5】インクリボンカートリッジが適用される記録装
置の説明図
【図6】インクリボンカートリッジが適用される記録装
置の説明図
【図7】従来例の説明図
【図8】従来例の説明図
【符号の説明】
1・・・インクリボンカートリッジ 2・・・インクリボン 3・・・記録装置本体 4・・・繰り込み手段 5・・・流出防止手段 6・・・倒れ防止部材 5Z,5K・・・取り付け部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 武田 弘志 神奈川県平塚市西八幡1丁目4番3号 株式会社パイロット 平塚工場内 (72)考案者 峯岸 勁次郎 神奈川県平塚市西八幡1丁目4番3号 株式会社パイロット 平塚工場内 (56)参考文献 実開 昭54−134514(JP,U) 実開 昭56−33665(JP,U)

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンドレスインクリボンを収納するイン
    クリボンカートリッジであって、 前記エンドレスインクリボンを折畳まれた状態で筺体に
    収納するリボン収納部と、 記録装置本体に設けられた繰り込み手段により折畳まれ
    る前記エンドレスインクリボンを通過させて前記リボン
    収納部に収納するための開口部と、 前記記録装置本体に装着された前記インクリボンカート
    リッジが前記記録装置本体より取り外される際に前記開
    口部からの前記エンドレスインクリボンの流出を防止す
    べく前記開口部に装着され得る流出防止部材と、 前記インクリボンカートリッジの前記開口部以外の前記
    インクリボンカートリッジの前記筺体上に、前記流出防
    止部材を着脱自在に取り付けるための取り付け手段と、 を含んでなることを特徴とするインクリボンカートリッ
    ジ。
JP1993031811U 1993-06-14 1993-06-14 インクリボンカ―トリッジ Expired - Lifetime JP2500413Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1993031811U JP2500413Y2 (ja) 1993-06-14 1993-06-14 インクリボンカ―トリッジ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1993031811U JP2500413Y2 (ja) 1993-06-14 1993-06-14 インクリボンカ―トリッジ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0671140U JPH0671140U (ja) 1994-10-04
JP2500413Y2 true JP2500413Y2 (ja) 1996-06-05

Family

ID=12341484

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1993031811U Expired - Lifetime JP2500413Y2 (ja) 1993-06-14 1993-06-14 インクリボンカ―トリッジ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2500413Y2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5329560A (en) * 1976-08-31 1978-03-18 Matsushita Electric Works Ltd Method of manufacturing ballast for fluorescent lamp
JPS54115183A (en) * 1978-02-28 1979-09-07 Boeicho Gijutsu Kenkyu Honbuch Device for measuring permeability of light through atmosphere

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0671140U (ja) 1994-10-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR950007745B1 (ko) 프린터
US4999016A (en) Hand recording apparatus
EP0042031B1 (en) Single pass ribbon cartridge for impact printers and impact printer receiving such cartridge
CA1239629A (en) Universal ribbon cartridge
JP2500413Y2 (ja) インクリボンカ―トリッジ
EP0635377B1 (en) Ink ribbon cassette
JPH0636935Y2 (ja) インクリボンカートリッジ
JP3438255B2 (ja) プリンタの紙案内及びプリンタ
JPS58179682A (ja) インクリボン送り装置
JPH0620619Y2 (ja) リボンカセットの装▲填▼機構
US4741640A (en) Ink ribbon cartridge of a printing machine
EP0084630B1 (en) Printing ribbon cartridge
JP2513666Y2 (ja) リボンカセット
EP2149456B1 (en) Ink ribbon cartridge and printing apparatus
US6206500B1 (en) Printer having a guide plate for transporting waste ink
JPH0337515B2 (ja)
US4431324A (en) Sound damping ribbon cartridge for a typewriter or similar office machine
US5018887A (en) Forms feed tractor having modified pin spacing
JPH06328813A (ja) テープ作成装置
JPH07108744A (ja) 交換用インクリボンカートリッジ
JP2503506B2 (ja) 手動走査型印字装置
EP3771569A1 (en) Tape cassette
JP4458471B2 (ja) 交換用リボンセット及びインクリボンカセット
JP3744452B2 (ja) カセット
US4238160A (en) Media guide

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19960116