JPH0636935Y2 - インクリボンカートリッジ - Google Patents

インクリボンカートリッジ

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JPH0636935Y2
JPH0636935Y2 JP1985127983U JP12798385U JPH0636935Y2 JP H0636935 Y2 JPH0636935 Y2 JP H0636935Y2 JP 1985127983 U JP1985127983 U JP 1985127983U JP 12798385 U JP12798385 U JP 12798385U JP H0636935 Y2 JPH0636935 Y2 JP H0636935Y2
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JP
Japan
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ink ribbon
ribbon cartridge
prevention member
opening
recording apparatus
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JP1985127983U
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敏治 札辻
保 宮井
弘志 武田
勁次郎 峯岸
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本考案は、例えばインパクト型プリンタ等に使用される
インクリボンカートリッジに関するものである。 第4図は、この種のインパクト型プリンタである活字ベ
ルトを用いた記録装置の構造の概略を説明する図であ
り、また、第5図は、第4図に示す記録装置の記録部を
示す断面図である。 図において、36はドライブプーリであり、駆動モータ7
によりベルト8を介して図中Aで示す矢印方向に回転す
るものであり、9はアイドラプーリであり、ドライブプ
ーリ36の回転にともなって回転駆動されるもの、10は活
字ベルトであり、表面に複数個の活字11と該活字11に対
応して設けられるクロックマークとを有し、ドライブプ
ーリ36とアイドラプーリ9との間に巻装され、ドライブ
プーリ36の回転にともなって図中記号Bで示す矢印方向
に回転移動させられるものである。 12はインクリボンであり、エンドレス状に構成されてお
り、記録装置本体に固定されたリボンケース13あるいは
記録装置本体に着脱可能なインクリボンカートリッジ等
を利用して供給され、順次繰込みローラ14によりリボン
ケース13内に折畳まれて収納されると共に、記録装置の
記録動作に伴ってリボンケース13内から順次繰出される
もの、15はプラテン、16はハンマであり、印字方向に沿
って例えば136個設けられるもの、17はマグネットであ
り、ハンマ16に対応して設けられ、上位装置からの信号
に基づいて励磁されることによりハンマ6を駆動するも
の、18は記録用紙である。 19はインクリボンセパレータであり、20はストッパであ
り、21は戻しバネである。 22はトラクタであり、周面上に複数個のトラクタピン23
を有し、モータ24によりベルト25を介して回転駆動さ
れ、記録用紙18に設けられた紙送り孔とトラクタピン23
とを係合した状態で記録用紙18を供給側Cから排出側D
へ搬送するもの、26はブレーキ機構であり、活字11とハ
ンマ16の対向する位置で記録用紙18のたるみを防止し、
常に所定の張力を付与するためのもので、パット27を部
材28に押しつけるスプリング29、記録用紙18を部材28と
の間に挟み込むパッド27より構成される。 以上説明した構成において、上位装置から駆動信号に基
づいてマグネット17を励磁することによりハンマ16を駆
動し、該ハンマ16に対向する位置にある活字11を打撃す
ることにより記録用紙18への活字を行う。 1行の印字が行われた記録用紙18は、トラクタ22により
1行づつ間欠送りされて排出側Dへ送り込まれ、図示し
ない後処理装置により、シート毎に切断、あるいは折畳
まれてスタッカ内に収納される。 従来、前述したような記録装置においては、インクリボ
ンに含浸しているインクの量が印字を行うにつれて減少
し、印字文字の濃度は、徐々に薄くなる。 このため、記録装置では、インクリボンの使用の都度、
インクの補充を行うようにしている。 しかし、このインクリボンはハンマで打刻されているの
で、インクリボンの繊維が磨耗し、そして使用に供する
ことができなくなる。従って、インクリボンは、その寿
命に到った時点で新しいインクリボンに交換する必要が
ある。 このインクリボンの交換の方法としては、例えば、内部
にインクリボンを収容するリボン収容部と、リボン収容
部にインクリボンを繰込むための繰込みローラを有する
インクリボンカートリッジを使用し、これを交換する方
法が簡単であることから、一般的によく利用されてい
る。 しかしながら、インクリボンカートリッジは使い捨てで
あり、繰込みローラ等も同時に破壊されているため、ラ
ンニングコストが高くなるという欠点があり、インクリ
ボンカートリッジの低コスト化が望まれている。
【従来の技術】
第6図、第7図はランニングコストの低減を図ることの
できるインクリボンカートリッジが装填される記録装置
の装填機構を示す図である。 図において、30は内部にインクリボン12を収納するイン
クリボンカートリッジであり、一端側に弾性部片30aを
有すると共に、他端側は後述する繰込みローラより折畳
まれた状態のインクリボン12が通過可能な開口部30b及
び輸送時におけるインクリボン12の倒れ防止するために
リボン収納部30d内に設けられ、インクリボン12の使用
につれてその開口部30b側に順次インクリボン12が折畳
まれて収納されることにより、インクリボンカートリッ
ジ30の弾性部片30a側に順次移動するスライダ30cを有す
るもの、31はリボンケースであり、繰込みローラにより
繰込まれたインクリボン12が収納可能であると共に、イ
ンクリボンカートリッジ30を搭載可能にするための側壁
31a、31b及び上面31cとから構成されるもの、32は繰込
みローラ部であり、インクリボン12をインクリボンカー
トリッジ30あるいはリボンケース31内に折畳んで収納す
るもので、インクリボン12をカートリッジ30あるいはリ
ボンケース31内に繰込むための繰込みローラ32aと32b、
繰込まれたインクリボン12を順次折畳むための側壁32
c、32d及び底板32eとから構成されるものである。 尚、第6図からも明らかなように、リボンケース31の側
壁31a、31b間の距離は、繰込みローラ部32の側壁32c、3
2d間の距離より長くなるように設けられており、そして
インクリボンカートリッジ30の側壁30d、30eは、夫々側
壁31aと32c、31bと32d間に位置付けられている。 33は突起であり、リボンケース31に設けられ、インクリ
ボンカートリッジ30の弾性部片30aと係合し、インクリ
ボンカートリッジ30の装填時に弾性部片30aを変形させ
ることによってインクリボンカートリッジ30の他端側の
リボン収容部底面30eが底板32dと当接する方向に力が加
わるような位置に設けられるものである。34はインクリ
ボンカートリッジ30の装填時に弾性部片30aが変形する
ことによる上方へ移動を規制するための移動規制板であ
る。 以上説明した構成において、インクリボンカートリッジ
30の装填操作について説明する。 尚、インクリボン12のみの装填はリボンケース31内にイ
ンクリボン12を入れるだけでよいので、その詳細説明を
省略する。 まず、インクリボンカートリッジ30の弾性部片30aを突
起33に係合させて二点鎖線で示す状態となるまで変形す
るように押し込む。 そして、突起30を支点としてインクリボンカートリッジ
30を回動させてリボンケース31内に装填する。 前述したように、インクリボン12を繰込んで折畳むため
のローラと側壁(ガイド)は、記録装置側に固定である
ため、インクリボン12を収納するリボン収納部と輸送時
におけるインクリボン12の倒れを防止するスライダ30c
のみの構成であり、きわめて安価に製造することが可能
となる。
【考案が解決しようとする問題点】
しかしながら、例えば、高い印字品質を要求されるジョ
ブ(OCR印字用)が生じ、このインクリボンカートリッ
ジ30をインクリボン12が寿命でないにもかかわらず交換
する場合、インタリボンカートリッジ30の一端側に開口
部30bを有するため、保管場所への搬送時、あるいは保
管中にインクリボン12が開口部30bより流出するといっ
た問題があった。 このため、この開口部30bに種々の開閉可能な蓋部材を
設けてインクリボン12の流出を防止することが考えられ
たが、いずれも複雑な構造であり、大幅なコストアップ
となるという欠点があった。 本考案は、前述したような問題点に鑑み、インクリボン
カートリッジからのインクリボンの流出の防止を低価格
の構成で実現することにある。
【課題を解決するための手段】
第1図は、本考案に係るインクリボンカートリッジの原
理説明図であり、同図(a)は全体構成図、同図(b)
はインクリボンカートリッジの開口部の説明図である。 図において、1はインクリボンカートリッジ本体であ
り、インクリボン2(第1図(a)に点鎖線で示す)を
収容するリボン収納部1a、後述する折畳み手段により折
畳まれた状態のインクリボン2が通過可能な開口部1bを
備え、記録装置本体3に着脱可能に設けられているも
の、4は折畳み手段であり、インクリボンカートリッジ
本体1内にインクリボン2を折畳んだ状態で繰込むため
のもの、5は流出防止部材であり、弾性によってインク
リボンカートリッジ本体1に装着するためにインクリボ
ンカートリッジ本体1の開口部1bの高さhより幅広の部
分を構成するための突起5a、5bを有するもの、6は倒れ
防止部材であり、インクリボンカートリッジ本体1内に
おけるインクリボン2の体積がその使用前は第1図
(c)においてリボン収容部1aでインクリボンが倒れる
ことがあり、これを防止するためのものである。また、
流出防止部材5は、開口部1bに装着された時に開口部1b
より突出する突出部5hを備えている。
【作用】 第1図において、まず、インクリボンカートリッジ本体
1から倒れ防止部材6を取り外した後に、インクリボン
カートリッジ本体1を記録装置本体3に装着(第1図
(a)の一点鎖線に示す状態)して使用に供する。尚、
インクリボン2の使用につれて右方向に移動するスライ
ダ形式のものはそのまま使用する。 インクリボンカートリッジ本体1の使用途中で、高い印
字品質を要求されるジョブ(OCR印字)が生じた場合、
このインクリボンカートリッジ本体1を記録装置本体3
より取り外す(第1図(a)に実線で示す状態)。 そして、開口部1bに流出防止部材5を矢印xの方向から
差し込んで装着(第1図(b)(c)する。 ここで、流出防止部材5はその高さが開口部1bの高さh
より突起5a、5b分だけ長いので、インクリボンカートリ
ッジ本体1はその開口部1bが一点鎖線(第1図(b))
で示すように撓み、そしてもとに戻ろうとする弾性力に
よって流出防止5を挟み込む。 そして、インクリボンカートリッジ本体1をこの状態
(第1図(b))とした後に保管場所へ搬送して保管す
る。 従って、インクリボンカートリッジ本体1を無造作に斜
めの状態で搬送、保管したとしても流出防止部材5があ
るため、インクリボン開口部1bより流出することがな
く、また、弾性によって装着しているので、流出防止部
材5がインクリボンカートリッジ本体1から外れたりす
る心配もない。 尚、開口部1bに流出防止部材5と係合する係合部(溝部
等)を設けることにより、より一層流出防止部材5の外
れを防止できる。 また、流出防止部材5は、一枚の板部材で製作可能であ
り、極めて安価で、且つ簡単に製造することができ、さ
らに弾性によってインクリボンカートリッジ本体1に装
着されるだけであるため、組立てをきわめて簡単に行う
ことができるので、インクリボンカートリッジ本体1を
其ほど高価にすることなく、交換操作に供することが可
能となる。 尚、開口部1bよりの流出防止手段として、第1図(c)
に示す位置において倒れ防止部材6を挿入する方法も考
えられるが、インクリボンはハンマで殴打されており、
その使用につれて表面に毛羽立ちを生じてその体積が徐
々に増大するため、増大した体積分を押し込んでから倒
れ部材6を挿入せねばならず、操作が大変煩わしいとい
う欠点があり、またスライダ形式のものを用いる場合に
は、取り出すことかできないので、採用することができ
ない。 一方、高い印字品質を要求されるジョブ(CCR印字)の
印字が終了した後、インクリボンカートリッジ本体1を
記録装置本体3に取り付ける(第1図(a))に一点鎖
線で示す状態)。この時、流出防止部材5が取り付けら
れた状態で、インクリボンカートリッジ本体1が記録装
置本体に取り付けられる際、流出防止部材5の突出部5h
が記録装置本体側のリボンケース側壁部と衝突するの
で、インクリボンカートリッジ本体1は、記録装置本体
に正確に装着できない。 従って、流出防止部材5の取り忘れ防止が可能となる。
【実施例】
以下、本考案に係るインクリボンカートリッジの実施例
を図面を用いて詳細に説明する。尚、以下実施例を説明
するための図は、インクリボンカートリッジのみの構成
を示し、インクリボンカートリッジが装填されるインク
リボンケース、繰込みローラ部等の構成は第6図、第7
図と同様であるため、図示及びその説明を省略する。 第2図は、本考案に係るインクリボンカートリッジの一
実施例を説明するための図であり、同図(a)は流出防
止部材を装着する前の状態を示し、同図(b)は流出防
止部材を装着したあとの状態を示し、同図(c)は同図
(b)中記号Cで示す矢印方向から視た図、同図(d)
は流出防止部材の取り忘れ防止方法を説明する図であ
る。 図において、1はインクリボンカートリッジ本体であ
り、開口部1bを有するために開口部1bの上下に夫々設け
られた案内溝1cを有するもの、5は流出防止部材であ
り、案内溝1cに沿って案内されることによってインクリ
ボンカートリッジ本体1に装着されるものであり、イン
クリボンカートリッジ本体1より取り外すための指を挿
入可能な孔5c、5dを有するものであり、その一部が開口
部1bの高さより高くなるように設けられ、インクリボン
カートリッジ本体1の開口部1bを撓ませて保持させるも
の、2はインクリボンである。 また、この流出防止部材5は両面接着テープ5z等によっ
てインクリボンカートリッジ本体1に固定された状態で
製造される。 尚、この製造時における流出防止部材5のインクリボン
カートリッジ本体1への固定方法としては、インクリボ
ンカートリッジ本体1の側壁より突出する突出部1fに案
内溝を設けると共に、インクリボンカートリッジ本体1
の底部から突出し、且つ案内溝を有する突出部1gを設
け、両者間に弾性力によって保持するよう構成してもよ
い。 更に流出防止部材5は、第2図(b)に示すようにその
一端5hがインクリボンカートリッジ本体1の右側面より
突出するように設けられているので、インクリボンカー
トリッジ本体1の再使用時に、インクリボンカートリッ
ジ本体1をリボンケース31に装着しようとしても第2図
(b)に示すようにその一端5hがリボンケース31の側壁
31bに当接するために装着不可とすることができ、流出
防止部材5を取忘れを防ぐことが可能となる。 第3図(a)、(b)は流出防止部材に設けられる突起
の他の例を示す図である。 第3図(a)は、流出防止部材5全体に渡ってなだらか
に突出する突起5eであり、きわめて製造を容易にできる
もの、図(b)は、その一部分が開口部1bの高さhより
高くなる突起5fであり、突起5fの部分に孔5gを設けるこ
とによって流出防止部材5自体も撓せるようにしたもの
である。
【考案の効果】
以上の説明から明らかなように、本願考案は、以下の効
果を奏する。 (1)記録装置本体に装着され使用されているインクリ
ボンカートリッジが、一時的に、他の種類のインクリボ
ン(例えば、OCR用)を収納するインクリボンカートリ
ッジを記録装置本体に装着するために、記録装置本体よ
り取り外される際に、流出防止部材により開口部が閉塞
されてエンドレスインクリボンの流出が防止できる。 つまり、記録装置本体からインクリボンカートリッジを
取り外して退避させる際にエンドレスインクリボンの流
出を意識することなく容易にカートリッジを一時的に取
り外すことができる。 (2)流出防止部材が開口部より突出する突出部を備え
ているので一時的に取り外され、開口部に流出防止部材
が装着されているインクリボンカートリッジを再度記録
装置本体へ装着する際における取り忘れを防止できる。 つまり、新品のインクリボンカートリッジには、流出防
止部材が開口部に取り付けられていないので、オペレー
タが新品時のように開口部に流出防止部材が装着されて
いないインクリボンカートリッジと同じ動作で、流出防
止部材が開口部に装着されたインクリボンカートリッジ
を誤って記録装置本体にリボンケースの上方から装着し
ようとしたときに記録装置本体側のリボンケース側壁部
に引っ掛かり、インクリボンカートリッジが装着できな
いようにすることができる。 (3)流出防止部材或いはインクリボンカートリッジの
少なくとも一方が弾性変形可能であるので、インクリボ
ンカートリッジの一時的な退避動作のための搬送時に流
出防止部材が開口部から外れることなく、エンドレスイ
ンクリボンの流出をより一層安定に行うことができる。 また、弾性変形により保持されているので、簡単な構成
且つ操作で流出防止部材を開口部に固定/取り外しを行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るインクリボンカートリッジの原理
説明図、第2図は本考案に係るインクリボンカートリッ
ジの一実施例の説明図、第3図は流出防止部材の他の例
の説明図、第4図、第5図はインクリボンカートリッジ
が適用される記録装置の説明図、第6図、第7図は従来
の説明図である。 図において、1はインクリボンカートリッジ本体、2は
インクリボン、3は記録装置本体、4は折畳み手段、5
は流出防止手段、6は倒れ防止部材である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 宮井 保 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)考案者 武田 弘志 神奈川県平塚市西八幡1丁目4番3号 パ イロツト萬年筆株式会社平塚工場内 (72)考案者 峯岸 勁次郎 神奈川県平塚市西八幡1丁目4番3号 パ イロツト萬年筆株式会社平塚工場内 (56)参考文献 実開 昭54−134514(JP,U) 特許庁編「技術動向シリーズ 特許から みた機械要素便覧[固着]」社団法人発明 協会 P.625,Fig.2755

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】エンドレスインクリボンを折畳まれた状態
    で収納するリボン収納部と、 記録装置本体に設けられた繰込み手段により折畳まれる
    エンドレスインクリボンを通過させて前記リボン収納部
    に収納するための開口部と、 を少なくとも含んで成り、記録装置本体に着脱自在のイ
    ンクリボンカートリッジ本体と、 前記開口部に着脱自在に設けられ、前記インクリボンカ
    ートリッジ本体が前記記録装置本体より取り外される際
    に前記エンドレスインクリボンの流出を防止すべく前記
    開口部を塞ぐように前記開口部に装着される流出防止部
    材と、を備え、 前記流出防止部材は、前記開口部に装着された時に前記
    開口部より突出し、前記インクリボンカートリッジ本体
    が前記記録装置本体に装着される際に前記記録装置本体
    に設けられたリボンケース側壁部と引っ掛かるように設
    けられた突出部を備え、 更に、前記流出防止部材或いは前記インクリボンカート
    リッジ本体の少なくとも一方は、前記流出防止部材の前
    記開口部への装着状態を保持すべく弾性変形可能に構成
    されて成ること、 を特徴とするインクリボンカートリッジ。
JP1985127983U 1985-08-22 1985-08-22 インクリボンカートリッジ Expired - Lifetime JPH0636935Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985127983U JPH0636935Y2 (ja) 1985-08-22 1985-08-22 インクリボンカートリッジ

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985127983U JPH0636935Y2 (ja) 1985-08-22 1985-08-22 インクリボンカートリッジ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6235856U JPS6235856U (ja) 1987-03-03
JPH0636935Y2 true JPH0636935Y2 (ja) 1994-09-28

Family

ID=31023239

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985127983U Expired - Lifetime JPH0636935Y2 (ja) 1985-08-22 1985-08-22 インクリボンカートリッジ

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JP (1) JPH0636935Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54134514U (ja) * 1978-03-08 1979-09-18

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
特許庁編「技術動向シリーズ特許からみた機械要素便覧[固着」社団法人発明協会P.625,Fig.2755

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JPS6235856U (ja) 1987-03-03

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