JP3435937B2 - 半導体装置 - Google Patents
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Description
特に静電気等から半導体装置を保護する回路に関する。
電気等の放電経路としてはラテラルバイポ−ラがしばし
ば使用される。例えば、特開平05121670に開示
されるように、コレクタを入力パッドに、エッミタを接
地させたNPNラテラルバイポーラに対し、正の高電圧
がパッドに加えられたときにはバイポーラ動作によって
接地側へ放電し、負の高電圧が加えられたときには、N
PNラテラルバイポーラによる順方向ダイオードを介し
て同じく接地端子に放電される。この構成をさらに発展
させさせた構成が図6に示すレイアウトである。この例
では、特開平05ー121670では、接地側にのみ放
電していた静電気を高電位電源側にも放電可能とし、さ
らに電源間にも同様のNPNラテラルバイポーラが接続
されている。入力/出力/入出力パッド601に接続さ
れたN+拡散領域606が、高電位Vddが与えられる
電源パッド602に接続されたN+拡散領域607と、
接地電位が与えられる接地電源パッド603に接続され
たN+拡散領域605との間に配置されて、入力/出力
/入出力パッドと高電位電源および接地電源間で(N+
拡散)−(PWELL)−(N+拡散)によるNPNラ
テラルバイポ−ラを形成している。さらに電源パッド6
02に接続されたN+拡散領域609と、接地電位が与
えられる接地電源パッド603に接続されたN+拡散領
域610との間で、同じく電源間ラテラルバイポ−ラを
形成し、これらを介して入力/出力/入出力パッド60
1から装置内部に印加される静電気を電源端子を介して
装置外部へ逃がす働きをさせていた。
においては、保護回路を構成する面積が非常に大きくな
ってしまい、チップサイズの増大を招くこととなる。ま
た、電源配線のレイアウトも複雑となり、回路構成に支
障を招く結果となる。
は、第1導電型半導体基板上に形成され、複数の第1お
よび第2導電型トランジスタと保護回路からなる入力/
出力/入出力回路が複数個配列される半導体装置に於い
て、前記保護回路は、入力/出力/入出力パッドと直接
あるいは抵抗、容量等を介して接続される第2導電型の
第1の拡散領域と、高電位が供給される第2導電型の第
2の拡散領域と、接地電位が供給される第2導電型の第
3および第4の拡散領域を有し、前記第2導電型の第1
の拡散領域と前記第2導電型の第2の拡散領域は素子分
離領域により電気的に分離されて隣接し、前記第2導電
型の第1の拡散領域と前記第2導電型の第3の拡散領域
は素子分離領域により電気的に分離されて隣接し、前記
第2導電型の第2の拡散領域と前記第2導電型の第4の
拡散領域は素子分離領域により電気的に分離されて隣接
し、前記第2導電型の第2の拡散領域と前記第2導電型
の第3の拡散領域の間には、前記第2導電型の第1の拡
散領域が配置され、前記第2導電型の第1の拡散領域と
前記第2導電型の第4の拡散領域の間には、前記第2導
電型の第2の拡散領域が配置されていることを特徴とす
る。これに加えて、第2導電型の第1と第2の拡散領域
に加え、第1導電型の半導体基板あるいはWELL領域
で形成されるラテラルバイポ−ラのエミッタ・コレクタ
間電流の方向は、入力/出力/入出力回路の配列方向と
同じであることを特徴とする。
れ、複数の第1および第2導電型トランジスタと保護回
路からなる入力/出力/入出力回路が複数個配列される
半導体装置に於いて、前記保護回路は、入力/出力/入
出力パッドと直接あるいは抵抗、容量等を介して接続さ
れる第2導電型の第1の拡散領域と、高電位が供給され
る第2導電型の第2の拡散領域と、接地電位が供給され
る第2導電型の第3および第4の拡散領域を有し、前記
第2導電型の第1の拡散領域と前記第2導電型の第2の
拡散領域は素子分離領域により電気的に分離されて隣接
し、前記第2導電型の第1の拡散領域と前記第2導電型
の第3の拡散領域は素子分離領域により電気的に分離さ
れて隣接し、前記第2導電型の第2の拡散領域と前記第
2導電型の第4の拡散領域との間には、素子分離領域に
より前記第2導電型の第2の拡散領域と前記第2導電型
の第4の拡散領域と電気的に分離され、かつ接地電位が
供給される、第1導電型の第5の拡散領域が隣接して配
置され、前記第2導電型の第2の拡散領域と前記第2導
電型の第3の拡散領域の間には、前記第2導電型の第1
の拡散領域が配置されていることを特徴とする。
れ、複数の第1および第2導電型トランジスタと保護回
路からなる入力/出力/入出力回路が複数個配列される
半導体装置に於いて、前記保護回路は、入力/出力/入
出力パッドと直接あるいは抵抗、容量等を介して接続さ
れる第2導電型の第1の拡散領域と、高電位が供給され
る第2導電型の第2の拡散領域と、接地電位が供給され
る第2導電型の第3の拡散領域を有し、前記第2導電型
の第1の拡散領域と前記第2導電型の第2の拡散領域は
素子分離領域により電気的に分離されて隣接し、前記第
2導電型の第1の拡散領域と前記第2導電型の第3の拡
散領域は素子分離領域により電気的に分離されて隣接
し、前記第2導電型の第2の拡散領域と前記第2導電型
の第3の拡散領域の間には、前記第2導電型の第1の拡
散領域が配置され、前記第2導電型の第1、第2、第3
の拡散領域を繰り返し単位として配列されてなり、隣接
する入力/出力/入出力回路内の前記第2導電型の第3
の拡散領域と前記第2導電型の第2の拡散領域は、素子
分離領域により電気的に分離されて隣接していることを
特徴とする。
れ、複数の第1および第2導電型トランジスタと保護回
路からなる入力/出力/入出力回路が複数個配列される
半導体装置に於いて、前記保護回路は、入力/出力/入
出力パッドと直接あるいは抵抗、容量等を介して接続さ
れる第2導電型の第1の拡散領域と、高電位が供給され
る第2導電型の第2の拡散領域と、接地電位が供給され
る第2導電型の第3の拡散領域と第1導電型の第4の拡
散領域を有し、前記第2導電型の第1の拡散領域と前記
第2導電型の第2の拡散領域は素子分離領域により電気
的に分離されて隣接し、前記第2導電型の第1の拡散領
域と前記第2導電型の第3の拡散領域は素子分離領域に
より電気的に分離されて隣接し、前記第2導電型の第2
の拡散領域と前記第1導電型の第4の拡散領域は素子分
離領域により電気的に分離されて隣接し、前記第2導電
型の第2の拡散領域と前記第2導電型の第3の拡散領域
の間には、前記第2導電型の第1の拡散領域が配置さ
れ、前記第2導電型の第1の拡散領域と前記第1導電型
の第4の拡散領域の間には、前記第2導電型の第2の拡
散領域が配置され、前記第2導電型の第1、第2、第3
拡散領域および前記第1導電型の第4の拡散領域を繰り
返し単位として配列され、隣接する入力/出力/入出力
回路内の前記第2導電型の第3の拡散領域と前記第1導
電型の第4の拡散領域は、素子分離領域により電気的に
分離されて隣接していることを特徴とする。
1、図2、図3、図4および図5を用いて説明する。図
1は、本発明による半導体装置の入力・出力回路セルの
図である。101は出力回路セルであり、装置内部で処
理された信号が、出力ドライバ−部105を介して、装
置外部からの静電気等から半導体装置を保護するため、
ダイオ−ド、容量、抵抗、ラテラルバイポ−ラ等により
構成される保護回路部104を経由し、出力パッド10
3へ出力されている。102は入力回路セルであり、入
力パッド106から入力された信号が、保護回路部10
7を経由し、入力バッファ−回路部108を介して内部
回路部へ伝達されている構成となる。
護回路構成の1例である。図2(b)に示すように、P
型のウエル領域209上に矩形状にレイアウトされたN
+拡散領域206は、入力・出力・入出力パッド201
から、金属配線層により直接、あるいは拡散、ポリシリ
コン等による抵抗を介して接続されている。N+拡散領
域206に隣接して、フィ−ルド酸化膜により電気的に
分離されてN+拡散領域205、206が同じくP型ウ
エル領域209上に配置されている。N+拡散領域20
5には接地電位が与えられ、N+拡散領域207には高
電位が供給され、N+拡散領域206とP型ウエル領域
209およびN+拡散領域205によって、入力・出力
・入出力端子、接地電源をそれぞれコレクタ、エッミタ
とするNPNラテラルバイポ−ラが形成され、N+拡散
領域206とP型ウエル領域209およびN+拡散領域
207によって、高電位電源、入力・出力・入出力端子
をそれぞれコレクタ、エッミタNPNラテラルバイポ−
ラが形成されている。
ド酸化膜により電気的に分離され、接地電位が供給され
るN+拡散領域208がN+拡散領域207に隣接して
配置され、N+拡散領域207、P型ウエル領域とN+
拡散領域208によって高電位電源、接地電源をそれぞ
れコレクタ、エミッタとするNPNラテラルバイポ−ラ
をN+拡散領域207を共用して構成している。これに
よって、従来に比べ少ない面積で、端子−接地電源、端
子−高電位電源、高電位電源−接地電源とあらゆる静電
気の印加形態に対応して放電を可能とする保護回路を得
られる。
4である。入力・出力・入出力端子に接続されたN+拡
散抵抗407、接地電源に接続されたN+拡散抵抗40
6、高電位電源に接続されたN+拡散抵抗408を繰り
返し単位として、入力・出力・入出力端子、接地電源を
それぞれコレクタ、エッミタとするラテラルバイポ−
ラ、高電位電源、入力・出力・入出力端子をそれぞれコ
レクタ、エッミタとするラテラルバイポ−ラ、高電位電
源、接地電源をそれぞれコレクタ、エミッタとするラテ
ラルバイポ−ラが繰り返し構成される。このような構成
とすることによって繰り返し配列される入力・出力・入
出力回路部での構成を簡略化し、面積的な無駄を省くこ
とが可能となる。
護回路構成の他の例である。図3(b)に示すように、
P型のウエル領域309上に矩形状にレイアウトされた
N+拡散領域306は、入力・出力・入出力パッド30
1から、金属配線層により直接、あるいは拡散、ポリシ
リコン等による抵抗を介して接続されている。N+拡散
領域306に隣接して、フィ−ルド酸化膜により電気的
に分離されてN+拡散領域305、306が同じくP型
ウエル領域309上に配置されている。N+拡散領域3
05には接地電位が与えられ、N+拡散領域307には
高電位が供給され、N+拡散領域306とP型ウエル領
域309およびN+拡散領域305によって、入力・出
力・入出力端子、接地電源をそれぞれコレクタ、エッミ
タとするNPNラテラルバイポ−ラが形成され、N+拡
散領域306とP型ウエル領域309およびN+拡散領
域307によって、高電位電源、入力・出力・入出力端
子をそれぞれコレクタ、エッミタNPNラテラルバイポ
−ラが形成されている。
ド酸化膜により電気的に分離され、P型ウエル領域30
9に接地電位を供給するP+拡散領域304がN+拡散
領域307に隣接して配置され、さらにフィ−ルド酸化
膜により電気的に分離された、N+拡散領域308がP
+拡散領域304に隣接して配置されている。このとき
N+拡散領域307、P型ウエル領域309とN+拡散
領域308によって高電位電源、接地電源をそれぞれコ
レクタ、エミッタとし、P+拡散領域304をベ−スと
するNPNラテラルバイポ−ラが構成される。このよう
な構成をとることによって、図2で挙げた構成と比較し
て、ラテラルバイポ−ラのベ−スとなるP+拡散領域3
04が、N+拡散領域305、306、307に対して
均一に配置されるため、静電気を放電する際に電流が集
中せず、均一な電流による放電を行うことが可能とな
り、静電気耐圧の向上をはかることができる。
成が図5である。入力・出力・入出力端子に接続された
N+拡散領域507、接地電源に接続されたN+拡散領
域506、P+拡散領域512、高電位電源に接続され
たN+拡散領域508を繰り返し単位として、入力・出
力・入出力端子、接地電源をそれぞれコレクタ、エッミ
タとするラテラルバイポ−ラ、高電位電源、入力・出力
・入出力端子をそれぞれコレクタ、エッミタとするラテ
ラルバイポ−ラ、高電位電源、接地電源をそれぞれコレ
クタ、エミッタとするラテラルバイポ−ラが繰り返し構
成される。このような構成とすることによって繰り返し
配列される入力・出力・入出力回路部での構成を簡略化
し、静電気耐圧の向上に加え、さらに面積的な無駄を省
くことが可能となる。
導体基板を使用し、ラテラルバイポーラを構成する拡散
領域として、N+拡散を用いたが、N型半導体基板を使
用し、あるいはP+拡散を用いてPNPラテラルバイポ
−ラを構成しても同様の効果を得られる。
回路の構成によれば、従来と同等の静電気耐圧を維持し
つつ、遥かに少ない面積で同等の能力を持つ保護回路を
構成することができる。また、図3で示したように、N
+拡散領域間に接地電位に接続されたP+拡散領域を配
置することによって、均一な放電経路を構成し、静電気
耐圧のさらなる向上をはかることが可能となる。
出力回路セル、入力回路セルの図である。
1つめの実施例のラテラルバイポ−ラのレイアウトの図
とその断面図である。
2つめの実施例のラテラルバイポ−ラのレイアウトの図
とその断面図である。
1つめの実施例の繰り返し配置のレイアウト図である。
2つめの実施例の繰り返し配置のレイアウト図である。
アウトの図である。
散領域 605〜607、609、610:N+拡散領域
Claims (6)
- 【請求項1】第1導電型半導体基板上に形成され、複数
の第1および第2導電型トランジスタと保護回路からな
る入力/出力/入出力回路が複数個配列される半導体装
置に於いて、前記保護回路は、入力/出力/入出力パッ
ドと直接あるいは抵抗、容量等を介して接続される第2
導電型の第1の拡散領域と、高電位が供給される第2導
電型の第2の拡散領域と、接地電位が供給される第2導
電型の第3および第4の拡散領域を有し、前記第2導電
型の第1の拡散領域と前記第2導電型の第2の拡散領域
は素子分離領域により電気的に分離されて隣接し、前記
第2導電型の第1の拡散領域と前記第2導電型の第3の
拡散領域は素子分離領域により電気的に分離されて隣接
し、前記第2導電型の第2の拡散領域と前記第2導電型
の第4の拡散領域は素子分離領域により電気的に分離さ
れて隣接し、前記第2導電型の第2の拡散領域と前記第
2導電型の第3の拡散領域の間には、前記第2導電型の
第1の拡散領域が配置され、前記第2導電型の第1の拡
散領域と前記第2導電型の第4の拡散領域の間には、前
記第2導電型の第2の拡散領域が配置されていることを
特徴とする半導体装置。 - 【請求項2】第1導電型半導体基板上に形成され、複数
の第1および第2導電型トランジスタと保護回路からな
る入力/出力/入出力回路が複数個配列される半導体装
置に於いて、前記保護回路は、入力/出力/入出力パッ
ドと直接あるいは抵抗、容量等を介して接続される第2
導電型の第1の拡散領域と、高電位が供給される第2導
電型の第2の拡散領域と、接地電位が供給される第2導
電型の第3および第4の拡散領域を有し、前記第2導電
型の第1の拡散領域と前記第2導電型の第2の拡散領域
は素子分離領域により電気的に分離されて隣接し、前記
第2導電型の第1の拡散領域と前記第2導電型の第3の
拡散領域は素子分離領域により電気的に分離されて隣接
し、前記第2導電型の第2の拡散領域と前記第2導電型
の第4の拡散領域との間には、素子分離領域により前記
第2導電型の第2の拡散領域と前記第2導電型の第4の
拡散領域と電気的に分離され、かつ接地電位が供給され
る、第1導電型の第5の拡散領域が隣接して配置され、
前記第2導電型の第2の拡散領域と前記第2導電型の第
3の拡散領域の間には、前記第2導電型の第1の拡散領
域が配置されていることを特徴とする半導体装置。 - 【請求項3】第1導電型半導体基板上に形成され、複数
の第1および第2導電型トランジスタと保護回路からな
る入力/出力/入出力回路が複数個配列される半導体装
置に於いて、前記保護回路は、入力/出力/入出力パッ
ドと直接あるいは抵抗、容量等を介して接続される第2
導電型の第1の拡散領域と、高電位が供給される第2導
電型の第2の拡散領域と、接地電位が供給される第2導
電型の第3の拡散領域を有し、前記第2導電型の第1の
拡散領域と前記第2導電型の第2の拡散領域は素子分離
領域により電気的に分離されて隣接し、前記第2導電型
の第1の拡散領域と前記第2導電型の第3の拡散領域は
素子分離領域により電気的に分離されて隣接し、前記第
2導電型の第2の拡散領域と前記第2導電型の第3の拡
散領域の間には、前記第2導電型の第1の拡散領域が配
置され、前記第2導電型の第1、第2、第3の拡散領域
を繰り返し単位として配列されてなり、隣接する入力/
出力/入出力回路内の前記第2導電型の第3の拡散領域
と前記第2導電型の第2の拡散領域は、素子分離領域に
より電気的に分離されて隣接していることを特徴とする
半導体装置。 - 【請求項4】第1導電型半導体基板上に形成され、複数
の第1および第2導電型トランジスタと保護回路からな
る入力/出力/入出力回路が複数個配列される半導体装
置に於いて、前記保護回路は、入力/出力/入出力パッ
ドと直接あるいは抵抗、容量等を介して接続される第2
導電型の第1の拡散領域と、高電位が供給される第2導
電型の第2の拡散領域と、接地電位が供給される第2導
電型の第3の拡散領域と第1導電型の第4の拡散領域を
有し、前記第2導電型の第1の拡散領域と前記第2導電
型の第2の拡散領域は素子分離領域により電気的に分離
されて隣接し、前記第2導電型の第1の拡散領域と前記
第2導電型の第3の拡散領域は素子分離領域により電気
的に分離されて隣接し、前記第2導電型の第2の拡散領
域と前記第1導電型の第4の拡散領域は素子分離領域に
より電気的に分離されて隣接し、前記第2導電型の第2
の拡散領域と前記第2導電型の第3の拡散領域の間に
は、前記第2導電型の第1の拡散領域が配置され、前記
第2導電型の第1の拡散領域と前記第1導電型の第4の
拡散領域の間には、前記第2導電型の第2の拡散領域が
配置され、前記第2導電型の第1、第2、第3拡散領域
および前記第1導電型の第4の拡散領域を繰り返し単位
として配列され、隣接する入力/出力/入出力回路内の
前記第2導電型の第3の拡散領域と前記第1導電型の第
4の拡散領域は、素子分離領域により電気的に分離され
て隣接していることを特徴とする半導体装置。 - 【請求項5】請求項1記載の半導体装置において、第2
導電型の第1と第2の拡散領域に加え、第1導電型の半
導体基板あるいはWELL領域で形成されるラテラルバ
イポ−ラのエミッタ・コレクタ間電流の方向は、入力/
出力/入出力回路の配列方向と同じであることを特徴と
する半導体装置。 - 【請求項6】請求項2記載の半導体装置において、第2
導電型の第1と第2の拡散領域に加え、第1導電型の半
導体基板あるいはWELL領域で形成されるラテラルバ
イポ−ラのエミッタ・コレクタ間電流の方向は、入力/
出力/入出力回路の配列方向と同じであることを特徴と
する半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28771395A JP3435937B2 (ja) | 1995-11-06 | 1995-11-06 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP28771395A JP3435937B2 (ja) | 1995-11-06 | 1995-11-06 | 半導体装置 |
Publications (2)
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JPH09129835A JPH09129835A (ja) | 1997-05-16 |
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ID=17720781
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JP28771395A Expired - Fee Related JP3435937B2 (ja) | 1995-11-06 | 1995-11-06 | 半導体装置 |
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KR100324936B1 (ko) * | 1999-06-29 | 2002-02-28 | 박종섭 | 반도체장치의 패드 |
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1995
- 1995-11-06 JP JP28771395A patent/JP3435937B2/ja not_active Expired - Fee Related
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