JP3431038B2 - 発光装置とその製造方法およびledヘッドの製造方法 - Google Patents
発光装置とその製造方法およびledヘッドの製造方法Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発光装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、LED装置等の発光装置は、L
ED装置を例にとると、図7に示すように、ガラエポ樹
脂等からなる絶縁基板31上に、スクリーン印刷・焼成
等により、銅、アルミニウム等からなる配線パターン3
2を形成し(配線パターン32表面には電解Auメッキ
を形成する)、この配線パターン32上にLED素子3
3をAgペースト等を介してボンディングし、LED素
子33と配線パターン32の所定位置とをAu等からな
る金属線34により電気的に接続し、さらに、このLE
D素子33上方から、ポッティング方法等により熱可塑
性のエポキシ樹脂等からなる透明状の溶融樹脂を適量滴
下した後に、LED素子33および金属線34を覆い、
一定温度および湿度下の恒温層(図示せず)内で保持す
る等して加熱することにより、上記溶融樹脂を硬化させ
て山状の樹脂層35を形成することにより作製されるの
である。
ED装置を例にとると、図7に示すように、ガラエポ樹
脂等からなる絶縁基板31上に、スクリーン印刷・焼成
等により、銅、アルミニウム等からなる配線パターン3
2を形成し(配線パターン32表面には電解Auメッキ
を形成する)、この配線パターン32上にLED素子3
3をAgペースト等を介してボンディングし、LED素
子33と配線パターン32の所定位置とをAu等からな
る金属線34により電気的に接続し、さらに、このLE
D素子33上方から、ポッティング方法等により熱可塑
性のエポキシ樹脂等からなる透明状の溶融樹脂を適量滴
下した後に、LED素子33および金属線34を覆い、
一定温度および湿度下の恒温層(図示せず)内で保持す
る等して加熱することにより、上記溶融樹脂を硬化させ
て山状の樹脂層35を形成することにより作製されるの
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成を有するLED装置においては、ポッティング
方法により滴下された溶融樹脂は、その粘度、LED素
子33および金属線34のボンディング状態および、配
線パターン32や絶縁基板31の表面状態によって、流
動状態が変化するため、これを硬化した後に形成される
樹脂層35の形状が不均一となるので、LED素子33
および金属線34を覆う樹脂層35の高さHが一定でな
いため、LED素子33から照射される光の輝度は不均
一となり、照射ムラが生じるといった問題があった。
来の構成を有するLED装置においては、ポッティング
方法により滴下された溶融樹脂は、その粘度、LED素
子33および金属線34のボンディング状態および、配
線パターン32や絶縁基板31の表面状態によって、流
動状態が変化するため、これを硬化した後に形成される
樹脂層35の形状が不均一となるので、LED素子33
および金属線34を覆う樹脂層35の高さHが一定でな
いため、LED素子33から照射される光の輝度は不均
一となり、照射ムラが生じるといった問題があった。
【0004】本発明は、以上のような状況下で考え出さ
れたもので、発光素子を覆う樹脂層の高さを均一にし
得、発光素子から照射される光の輝度が安定する発光装
置およびその製造方法を提供することを目的とする。
れたもので、発光素子を覆う樹脂層の高さを均一にし
得、発光素子から照射される光の輝度が安定する発光装
置およびその製造方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、第1の凹部
と、該第1の凹部を囲む第2の凹部レジスト膜を形成す
ることによりを形成した基板と、前記基板上の前記第1
の凹部に搭載した発光素子と、前記基板上に、山状に形
成した、前記発光素子を覆う素子保護膜と、を備えてな
る発光装置を提供し得る。
と、該第1の凹部を囲む第2の凹部レジスト膜を形成す
ることによりを形成した基板と、前記基板上の前記第1
の凹部に搭載した発光素子と、前記基板上に、山状に形
成した、前記発光素子を覆う素子保護膜と、を備えてな
る発光装置を提供し得る。
【0006】本発明は、基板上に第1の凹部と、該第1
の凹部を囲む第2の凹部をレジスト膜を形成することに
より形成し、前記第1の凹部に発光素子を搭載し、前記
基板上の前記第1の凹部に樹脂を滴下して、該樹脂が第
2の凹部または凸部に接触するように、山状に前記発光
素子を覆うことを特徴とする発光装置の製造方法を提供
し得る。
の凹部を囲む第2の凹部をレジスト膜を形成することに
より形成し、前記第1の凹部に発光素子を搭載し、前記
基板上の前記第1の凹部に樹脂を滴下して、該樹脂が第
2の凹部または凸部に接触するように、山状に前記発光
素子を覆うことを特徴とする発光装置の製造方法を提供
し得る。
【0007】
【0008】
【作用および効果】従って、本発明によれば、基板上に
形成された凹部に搭載された発光素子を覆うための樹脂
を、該発光素子上方より滴下し、上記樹脂の自重および
表面張力により、基板上に山状に広がり、上記凹部の内
壁に樹脂が接触することにより、上記基板上における樹
脂の、放射状に広がる方向の力を抑制させ、樹脂の広が
りを停止させた状態で、樹脂層を形成することができる
ので、発光素子と樹脂層表面との距離が略均一な樹脂層
を形成することが可能であるため、発光素子から照射さ
れる光の輝度は、常に一定とし得、品質の優れた発光装
置を基板上に連続した凹部を形成し、前記基板上の前記
凹部に囲まれた領域に、発光素子を搭載し、樹脂を滴下
して該樹脂により前記発光素子を覆うことを特徴とする
発光装置の製造方法を提供し得るのである。
形成された凹部に搭載された発光素子を覆うための樹脂
を、該発光素子上方より滴下し、上記樹脂の自重および
表面張力により、基板上に山状に広がり、上記凹部の内
壁に樹脂が接触することにより、上記基板上における樹
脂の、放射状に広がる方向の力を抑制させ、樹脂の広が
りを停止させた状態で、樹脂層を形成することができる
ので、発光素子と樹脂層表面との距離が略均一な樹脂層
を形成することが可能であるため、発光素子から照射さ
れる光の輝度は、常に一定とし得、品質の優れた発光装
置を基板上に連続した凹部を形成し、前記基板上の前記
凹部に囲まれた領域に、発光素子を搭載し、樹脂を滴下
して該樹脂により前記発光素子を覆うことを特徴とする
発光装置の製造方法を提供し得るのである。
【0009】また、本発明によれば、基板上に第1の凹
部と、該第1の凹部を囲む第2の凹部を配線パターン上
にレジスト膜を形成することにより形成し、たとえ第1
の凹部で樹脂の流れを抑制しきれない場合でも、第2の
凹部により樹脂の流れを抑制することができるので、よ
り安定して高さが略均一な樹脂層を形成することができ
る。
部と、該第1の凹部を囲む第2の凹部を配線パターン上
にレジスト膜を形成することにより形成し、たとえ第1
の凹部で樹脂の流れを抑制しきれない場合でも、第2の
凹部により樹脂の流れを抑制することができるので、よ
り安定して高さが略均一な樹脂層を形成することができ
る。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を、発光装置としてL
ED装置を例にとり、図1〜図6を参照しつつ説明する
が、本発明はこれに限定するものではない。図1は、第
1実施例のLED装置の要部断面図を示すものである。
このLED装置は、ガラス−エポキシ樹脂からなる絶縁
基板1(基板)上に、表面をAu電解メッキした銅から
なる配線パターン2をスクリーン印刷により形成し、こ
の配線パターン2の所定位置を除く領域Aに、スクリー
ン印刷・焼成により、レジスト膜3を形成し、領域Aを
凹状にした後に、領域Aにおける配線パターン2上に、
従来から使用されるダイボンディング方法により、LE
D素子4(発光素子)をボンディングし、次いで、LE
D素子4と配線パターン2の所定位置とを、従来から使
用されるワイヤーボンディング方法により、Auからな
る金属線5により電気的に接続し、さらに、このLED
素子4上方から、従来から使用されるポッティング方法
により熱可塑性のエポキシ樹脂からなる透明状の溶融樹
脂を適量滴下して、LED素子4および金属線5を覆
い、恒温槽(図示せず)内で保持する等して、加熱する
ことにより、上記溶融樹脂を硬化させて樹脂層6(素子
保護膜)を形成することにより作製されるのである。
ED装置を例にとり、図1〜図6を参照しつつ説明する
が、本発明はこれに限定するものではない。図1は、第
1実施例のLED装置の要部断面図を示すものである。
このLED装置は、ガラス−エポキシ樹脂からなる絶縁
基板1(基板)上に、表面をAu電解メッキした銅から
なる配線パターン2をスクリーン印刷により形成し、こ
の配線パターン2の所定位置を除く領域Aに、スクリー
ン印刷・焼成により、レジスト膜3を形成し、領域Aを
凹状にした後に、領域Aにおける配線パターン2上に、
従来から使用されるダイボンディング方法により、LE
D素子4(発光素子)をボンディングし、次いで、LE
D素子4と配線パターン2の所定位置とを、従来から使
用されるワイヤーボンディング方法により、Auからな
る金属線5により電気的に接続し、さらに、このLED
素子4上方から、従来から使用されるポッティング方法
により熱可塑性のエポキシ樹脂からなる透明状の溶融樹
脂を適量滴下して、LED素子4および金属線5を覆
い、恒温槽(図示せず)内で保持する等して、加熱する
ことにより、上記溶融樹脂を硬化させて樹脂層6(素子
保護膜)を形成することにより作製されるのである。
【0011】このようなレジスト膜3を有する絶縁基板
1上に搭載されたLED素子4を覆うための溶融樹脂
を、上述したように、該LED素子4上方より滴下し、
上記溶融樹脂の自重および表面張力により、LED素子
4近傍を中心として絶縁基板1上に山状に広がり、溶融
樹脂がレジスト膜3により形成された内壁3aに接触す
ることにより、上記絶縁基板1上における溶融樹脂の、
LED素子4を中心として放射状に広がる方向の力を抑
制させ、溶融樹脂の広がりを停止させた状態で、樹脂層
6を形成することができるので、高さが略均一な樹脂層
6を形成することが可能であるため、LED素子4から
照射される光の輝度は、常に一定とし得、品質の優れた
LED装置を提供し得るのである。
1上に搭載されたLED素子4を覆うための溶融樹脂
を、上述したように、該LED素子4上方より滴下し、
上記溶融樹脂の自重および表面張力により、LED素子
4近傍を中心として絶縁基板1上に山状に広がり、溶融
樹脂がレジスト膜3により形成された内壁3aに接触す
ることにより、上記絶縁基板1上における溶融樹脂の、
LED素子4を中心として放射状に広がる方向の力を抑
制させ、溶融樹脂の広がりを停止させた状態で、樹脂層
6を形成することができるので、高さが略均一な樹脂層
6を形成することが可能であるため、LED素子4から
照射される光の輝度は、常に一定とし得、品質の優れた
LED装置を提供し得るのである。
【0012】本実施例においては、領域Aを囲むように
レジスト膜3を形成することにより凹部を形成している
が、これに限定するものでなく、基板自体に所要形状の
凹部を形成してもよい。次に、本発明の第2実施例を説
明すると、このLED装置は、図2にその要部平面図を
示す通り、所定の配線パターンを形成したガラス−エポ
キシ樹脂からなる絶縁基板7上に、領域B(第1の凹
部)を囲み、さらに凹状の溝部9(第2の凹部)が領域
Bを連続的に囲むように、スクリーン印刷・焼成により
レジスト膜8を形成し、絶縁基板7上における領域B
に、LED素子10を搭載した後に、LED素子10上
方よりポッティング方法によりエポキシ樹脂からなる溶
融樹脂を滴下し、LED素子10を覆うように形成した
後に、これを硬化させて樹脂層11を形成しているので
ある。
レジスト膜3を形成することにより凹部を形成している
が、これに限定するものでなく、基板自体に所要形状の
凹部を形成してもよい。次に、本発明の第2実施例を説
明すると、このLED装置は、図2にその要部平面図を
示す通り、所定の配線パターンを形成したガラス−エポ
キシ樹脂からなる絶縁基板7上に、領域B(第1の凹
部)を囲み、さらに凹状の溝部9(第2の凹部)が領域
Bを連続的に囲むように、スクリーン印刷・焼成により
レジスト膜8を形成し、絶縁基板7上における領域B
に、LED素子10を搭載した後に、LED素子10上
方よりポッティング方法によりエポキシ樹脂からなる溶
融樹脂を滴下し、LED素子10を覆うように形成した
後に、これを硬化させて樹脂層11を形成しているので
ある。
【0013】このような構成のLED装置においては、
上記溶融樹脂を滴下した際に、たとえ第1の凹部で樹脂
の流れを抑制しきれない場合でも、第2の凹部もしくは
凸部により樹脂の流れを抑制することができるので、よ
り安定して高さが略均一な樹脂層を形成することができ
る。この第二実施例においては、絶縁基板7上に凹状の
溝部9が形成されているが、これに限定するものでな
く、図3に示すように、スクリーン印刷等により、一旦
平坦状にレジスト膜8を形成した後に、再度LED素子
10近傍を中心として、該LED素子10を囲む環状線
(図示せず)に沿った部分に、再度レジスト膜8をスク
リーン印刷等により印刷焼成することにより、凸状の突
起部12を形成してもよい。
上記溶融樹脂を滴下した際に、たとえ第1の凹部で樹脂
の流れを抑制しきれない場合でも、第2の凹部もしくは
凸部により樹脂の流れを抑制することができるので、よ
り安定して高さが略均一な樹脂層を形成することができ
る。この第二実施例においては、絶縁基板7上に凹状の
溝部9が形成されているが、これに限定するものでな
く、図3に示すように、スクリーン印刷等により、一旦
平坦状にレジスト膜8を形成した後に、再度LED素子
10近傍を中心として、該LED素子10を囲む環状線
(図示せず)に沿った部分に、再度レジスト膜8をスク
リーン印刷等により印刷焼成することにより、凸状の突
起部12を形成してもよい。
【0014】また、第二実施例においては、凹状の溝部
9を連続的に形成しているが、これに限定するものでな
く、図4に示す通り、不連続的に形成しても本発明の効
果を奏し得る。さらに、第二実施例においては、レジス
ト膜8に溝部9を設けているが、これに限定するもので
なく、絶縁基板7上に第1の凹部および第2の凹部を設
けて、この絶縁基板7上にレジスト膜8を設けてもよ
い。
9を連続的に形成しているが、これに限定するものでな
く、図4に示す通り、不連続的に形成しても本発明の効
果を奏し得る。さらに、第二実施例においては、レジス
ト膜8に溝部9を設けているが、これに限定するもので
なく、絶縁基板7上に第1の凹部および第2の凹部を設
けて、この絶縁基板7上にレジスト膜8を設けてもよ
い。
【0015】加えて、上記溝部9を複数個第一の凹部を
囲むように形成してもよい。次に、本発明の第三実施例
を説明すると、図5に示すように、所定の配線パターン
を形成したが、ガラス−エポキシ樹脂からなる絶縁基板
13上に、従来から用いられているレジスト膜14を領
域C(C1、C2、・・・)を除いて形成した後に、各
領域CにLED素子15を順次搭載し、これらのLED
素子15をポッティング方法によりエポキシ樹脂からな
る溶融樹脂を滴下して、LED素子15を覆う樹脂層1
6を形成する、その後に各LED素子15から照射され
る光の輝度の弱いLED素子15上に、さらに溶融樹脂
を滴下させて、LED素子15と樹脂表面との距離(樹
脂高さ)を大きくし、レンズ効果を上げて輝度を調整す
るのである。このとき、溶融樹脂は、レジスト膜14に
より形成される凹部の内壁により、絶縁基板13上にお
ける放射状に広がる力を抑制させることができるので、
少量の樹脂を滴下させるのみで、樹脂高さを大きくでき
るため、輝度調整が容易となるのである。
囲むように形成してもよい。次に、本発明の第三実施例
を説明すると、図5に示すように、所定の配線パターン
を形成したが、ガラス−エポキシ樹脂からなる絶縁基板
13上に、従来から用いられているレジスト膜14を領
域C(C1、C2、・・・)を除いて形成した後に、各
領域CにLED素子15を順次搭載し、これらのLED
素子15をポッティング方法によりエポキシ樹脂からな
る溶融樹脂を滴下して、LED素子15を覆う樹脂層1
6を形成する、その後に各LED素子15から照射され
る光の輝度の弱いLED素子15上に、さらに溶融樹脂
を滴下させて、LED素子15と樹脂表面との距離(樹
脂高さ)を大きくし、レンズ効果を上げて輝度を調整す
るのである。このとき、溶融樹脂は、レジスト膜14に
より形成される凹部の内壁により、絶縁基板13上にお
ける放射状に広がる力を抑制させることができるので、
少量の樹脂を滴下させるのみで、樹脂高さを大きくでき
るため、輝度調整が容易となるのである。
【0016】この第三実施例においては、領域Cに凹部
を形成しているのみであるが、この凹部を第1の凹部と
して、該凹部を囲む、第2の凹部もしくは凸部を設けて
もよく、また、基板自体に凹凸部を設けてもよい。さら
に、第四実施例を説明すると、図6に示すように、この
LED装置は、所定の配線パターンを形成したガラス−
エポキシ樹脂からなる絶縁基板17上に、LED素子1
8を搭載し、次いで絶縁基板17上に、LED素子18
を囲む凹部19が形成されるように、レジスト膜20を
配線パターン上に形成し、このLED素子18の四方を
囲み、且つ、上方に幅広となる反射枠体21を上記絶縁
基板17上に当接・密着させた後に、反射枠体21内に
液状のエポキシ樹脂からなる溶融樹脂を滴下して、LE
D素子18を密封する樹脂モールド部22を形成してな
るものである。上記液状樹脂の滴下時には、上記凹部に
液状樹脂が入り込み、その表面張力により絶縁基板17
上に広がろうとする力を抑制させるので、液状樹脂は、
外枠21と略接触することがないので、絶縁基板17と
外枠21との境界面に、液状樹脂が侵入して、枠体21
が浮き上がり、絶縁基板17と枠体21との隙間に、L
ED素子18から照射される光が漏れて、光の輝度が低
下するといった問題を略完全に解消し得る。
を形成しているのみであるが、この凹部を第1の凹部と
して、該凹部を囲む、第2の凹部もしくは凸部を設けて
もよく、また、基板自体に凹凸部を設けてもよい。さら
に、第四実施例を説明すると、図6に示すように、この
LED装置は、所定の配線パターンを形成したガラス−
エポキシ樹脂からなる絶縁基板17上に、LED素子1
8を搭載し、次いで絶縁基板17上に、LED素子18
を囲む凹部19が形成されるように、レジスト膜20を
配線パターン上に形成し、このLED素子18の四方を
囲み、且つ、上方に幅広となる反射枠体21を上記絶縁
基板17上に当接・密着させた後に、反射枠体21内に
液状のエポキシ樹脂からなる溶融樹脂を滴下して、LE
D素子18を密封する樹脂モールド部22を形成してな
るものである。上記液状樹脂の滴下時には、上記凹部に
液状樹脂が入り込み、その表面張力により絶縁基板17
上に広がろうとする力を抑制させるので、液状樹脂は、
外枠21と略接触することがないので、絶縁基板17と
外枠21との境界面に、液状樹脂が侵入して、枠体21
が浮き上がり、絶縁基板17と枠体21との隙間に、L
ED素子18から照射される光が漏れて、光の輝度が低
下するといった問題を略完全に解消し得る。
【0017】また、複数のLED素子18を複数の反射
枠体21で連結させた構造のLEDアレイに適用した場
合には、各LED素子18への注入樹脂の横広がりが均
一になるため、複数個のLED素子18を同時点灯させ
るときの発光状態が、各々で均一化されて光むらの防止
になる。
枠体21で連結させた構造のLEDアレイに適用した場
合には、各LED素子18への注入樹脂の横広がりが均
一になるため、複数個のLED素子18を同時点灯させ
るときの発光状態が、各々で均一化されて光むらの防止
になる。
【図1】本発明の第一実施例の発光装置に係るLED装
置を示す要部断面図である。
置を示す要部断面図である。
【図2】本発明の第二実施例の発光装置に係るLED装
置を示す要部断面図である。
置を示す要部断面図である。
【図3】本発明の第二実施例の発光装置に係るLED装
置の変形例を示す要部斜視図である。
置の変形例を示す要部斜視図である。
【図4】本発明の第二実施例の発光装置に係るLED装
置の変形例を示す要部平面図である。
置の変形例を示す要部平面図である。
【図5】本発明の第三実施例のLEDヘッドを示す要部
斜視図である。
斜視図である。
【図6】本発明の第四実施例の発光装置に係るLED装
置を示す要部斜視図である。
置を示す要部斜視図である。
【図7】従来における発光装置に係るLED装置を示す
要部側面図である。
要部側面図である。
1 絶縁基板
2 配線パターン
3 レジスト膜
4 LED素子
5 金属線
6 樹脂層
9 溝部
12 突起部
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
H01L 33/00
B41J 2/44
B41J 2/45
B41J 2/455
G09F 9/33
JICSTファイル(JOIS)
Claims (2)
- 【請求項1】第1の凹部と、該第1の凹部を囲む第2の
凹部を配線パターン上にレジスト膜を形成することによ
り形成した基板と、前記基板上の前記第1の凹部に搭載
した発光素子と、前記基板上に、山状に形成した、前記
発光素子を覆う素子保護膜と、を備えてなる発光装置。 - 【請求項2】基板上に第1の凹部と、該第1の凹部を囲
む第2の凹部を配線パターン上にレジスト膜を形成する
ことにより形成し、前記第1の凹部に発光素子を搭載
し、前記基板上の前記第1の凹部に樹脂を滴下して、該
樹脂が第2の凹部または凸部に接触するように、山状に
前記発光素子を覆うことを特徴とする発光装置の製造方
法。
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