JP3419098B2 - 塩化ビニル系重合体の製造方法 - Google Patents

塩化ビニル系重合体の製造方法

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JP3419098B2
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【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は塩化ビニル系重合体の製
造方法に関する。さらに詳しくは、播種乳化重合による
ペースト用塩化ビニル系重合体の製造方法に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、ペースト用塩化ビニル系重合体は
一般に水溶性の重合開始剤を用いて塩化ビニル系単量体
を乳化重合させるか、あるいは塩化ビニル系単量体を予
め機械的に均一且つ微細化し、水性媒体中に分散させて
均質化処理した後に懸濁重合させる微細懸濁重合法によ
り製造されている。また、上記重合法において種子重合
体を使用するいわゆる播種重合法、つまり播種微細懸濁
重合法や播種乳化重合法がある。従来からの播種乳化重
合法は、塩化ビニル系単量体を水、乳化剤、水溶性重合
開始剤を用いて重合させる乳化重合で種子重合体の水性
分散液を製造し、続いて、該水性分散液を用いてさら
に、塩化ビニル系単量体、水、乳化剤、水溶性重合開始
剤を加え撹拌下で重合させ、比較的粒径分布の狭く、平
均約1μ程度の塩化ビニル系重合体粒子の水性分散液を
生成する方法である。特開平5-271313号公報には、塩化
ビニル系単量体、水、アニオン系乳化剤又はノニオン系
乳化剤、油溶性重合開始剤およびその他の重合助剤を高
せん断下で均質化させた後、撹拌下で重合させる微細懸
濁重合法により種子重合体の水性分散液を製造し、続い
て該水性分散液を用いてさらに、塩化ビニル系単量体、
水、乳化剤、水溶性重合開始剤を加え撹拌下で重合させ
る播種乳化重合法により重合体濃度40%程度の水性分
散液を得る方法が記載されている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】該水性分散液からペー
スト用塩化ビニル系樹脂とするには、まず水性分散液を
噴霧乾燥させる必要があるので、水性分散液は、高濃度
ほど望ましい。しかし、該水性分散液は高濃度になると
塩化ビニル系重合体粒子が互いに会合し易くなり、つま
り不安定になる。そこでこれを防ぐためには、乳化剤を
多量に用いることになる。しかし、乳化剤が多量に塩化
ビニル系重合体に混在すると塩化ビニル系樹脂ペースト
とした際その耐水白化性が低下するので好ましくない。
そこで、乳化剤の使用量を極力抑え、なるべく重合体濃
度の高い水性分散液を製造する重合方法を提供する。 【0004】 【課題を解決するための手段】本発明は、塩化ビニル単
独又は塩化ビニルとこれと共重合可能な単量体(以下塩
化ビニル系単量体)を、種子重合体の存在下で播種乳化
重合させる塩化ビニル系重合体の製造方法において、該
種子重合体が、塩化ビニル系単量体を該単量体100重
量部当たり直鎖脂肪族高級アルコールを1.0〜6.0
重量部存在下、油溶性重合開始剤を用い、アニオン性乳
化剤を含む水性媒体中で微細懸濁重合させて得られた重
合体であることを特徴とする塩化ビニル系重合体の製造
方法である。 【0005】本発明において塩化ビニル系単量体として
は、塩化ビニル単独または塩化ビニルとこれと共重合可
能な単量体からなる単量体混合物である。塩化ビニル以
外の他の単量体としては、エチレン、プロピレンおよび
α−ブテンのようなオレフィン、酢酸ビニル、プロピオ
ン酸ビニル、ラウリル酸ビニルおよびステアリル酸ビニ
ルのようなビニルエステル、アクリル酸、メタクリル酸
およびイタコン酸のような不飽和酸およびそのエステ
ル、メチルビニルエーテル、オクチルビニルエーテルお
よびラウリルビニルエーテルのようなビニルエーテル、
マレイン酸、フマール酸ならびにそれらの無水物または
それらのエステル、芳香族ビニル、不飽和ニトリル等が
挙げられる。 【0006】本発明で用いる播種乳化重合法とは、あら
かじめ微細懸濁重合法によって得られた重合開始剤を含
有する種子重合体を作り、この種子重合体を用いて続い
てさらに単量体を乳化重合する方法であり、この方法自
体は、前述の特開平5-271313号公報にも記載されている
ごとく、公知なものである。 【0007】種子重合体を得る微細懸濁重合法は、周知
の微細懸濁重合法を用いる。つまり、塩化ビニル系単量
体を、油溶性重合開始剤、アニオン性乳化剤を含む水性
媒体とともにホモジナイザー等を用いて予め均質化処理
した後重合させる方法である。 【0008】特に、本発明では、この際直鎖脂肪族高級
アルコールを存在させる。該直鎖脂肪族高級アルコール
としては、炭素数10〜18の直鎖脂肪族高級アルコー
ルであり、具体的には、デシルアルコール、ウンデシル
アルコール、ラウリルアルコール、トリデシルアルコー
ル、ミリスチルアルコール、セチルアルコール、ステア
リルアルコールが例示される。その量は単量体100重
量部あたり1.0〜6.0重量部である。この量が少な
いと播種乳化重合時の途中で水性分散液が凝集しやす
く、また多過ぎてもその量の割には効果は望めない。 【0009】種子重合体を得る微細懸濁重合法で用いる
油溶性重合開始剤としては、塩化ビニル系単量体の重合
に通常用いられるものの内その10時間半減温度が30
〜55℃のものが適している。 【0010】該油溶性重合開始剤の例としては、ジ-2-
エチルヘキシルパーオキシジカーボネート(10時間半
減温度45℃)、2,4−ジクロロベンゾイルパーオキ
シド(54℃)、ジ-1- メチルヘプチルパーオキシジカ
ーボネート(44℃)、t−ブチルパーオキシヘプタノ
エート(50℃)、t−ブチル パーオキシネオヘキサ
ノエート(54℃)などがあり、これらは、単独または
二種類以上組み合わせて用いられる。 【0011】なお、その量は、塩化ビニル系単量体10
0重量部当たり、0.01〜0.5重量部である。この
量が過少だと、種子重合体を得る微細懸濁重合時の重合
が遅延するし、過多だと微細懸濁重合自体の重合の制御
が困難となる。 【0012】種子重合体を得る微細懸濁重合法で用いる
アニオン性乳化剤は、周知のものでよく、例えば高級ア
ルコール硫酸エステルのアルカリ金属塩及びアンモニウ
ム塩、アルキルベンゼンスルホン酸のアルカリ金属塩及
びアンモニウム塩等であり、これらの1種又は2種以上
が使用される。 【0013】該乳化剤の使用量としては該単量体100
重量部当たり、0.3〜2.0重量部、特に0.5〜
1.5重量部が好適である。 【0014】水性媒体を形成する水は、ことさら特異な
量ではなく、単量体100重量部当たり約50〜300
重量部である。なお、上記以外に水性媒体を形成する重
合助剤として、硫酸ナトリウム及び重炭酸ナトリウム等
の粒径調整剤、連鎖移動剤、重合抑制剤が使用できる。 【0015】播種乳化重合は、前述の種子重合体を含む
水性媒体に、新たに重合させる塩化ビニル系単量体、ア
ニオン性乳化剤、水溶性重合開始剤、必要に応じて水を
加え撹拌下で重合させる方法である。これらの量比は、
最終的につまり前述の種子重合体を含む水性媒体に伴わ
れるものを含めて、該塩化ビニル系単量体100重量部
当たり該種子重合体5〜30重量部、アニオン性乳化剤
0.3〜1.0重量部を含む水性媒体50〜85重量部
とする。 【0016】該種子重合体の量が不足すると、水性分散
液の分散状態が不安定になったり、微細な新粒子が発生
して得られた重合体からのペーストゾルが高粘度とな
り、逆に過多だと、播種乳化重合の比率が低くなり、生
産性が低くなる。 【0017】播種乳化重合でのアニオン性乳化剤の種類
は、前述のものと同様である。該乳化剤は、重合の進行
に伴って逐次追加添加するのが粒径分布を均一にするの
に好ましい。この量が、過少だと、水性媒体の乳化状態
が不安定となり、過多だと得られた重合体からなるペー
スト加工品の性状なかでも耐水白化性が低下する。従っ
て、該塩化ビニル系単量体100重量部当たりアニオン
性乳化剤は、好ましくは、0.5〜1.0重量部であ
る。 【0018】播種乳化重合で用いる水溶性重合開始剤と
しては、周知のものでよい。例えば、過酸化水素、過酸
化ナトリウムのごとき過酸化物:過硫酸ナトリウム、過
硫酸カリウム、過硫酸アンモニウムなどの過硫酸塩:さ
らにこれらと亜硫酸塩、アスコルビン酸、ナトリウムホ
ルムアルデヒドスルホキシレートなどの還元剤からなる
レドックス開始剤などがある。該開始剤は、初期に一括
添加してもよいが、重合速度をみて逐次添加するのが重
合が制御し易い。 【0019】播種乳化重合で水性媒体を形成する水の量
が過少だと単量体や重合体の濃度が高すぎて重合途中で
凝集する恐れがあり、過多だと目的とする高濃度化を達
成しない。 【0020】播種乳化重合での温度は、30℃〜65℃
が適している。 【0021】播種乳化重合が終了後は、周知の方法つま
り取り出した重合体を含む水性媒体を、噴霧乾燥し、得
られた粉粒体に可塑剤を混練してペーストゾルとする。 【0022】 【発明の効果】本発明によれば、少量のアニオン性乳化
剤で、塩化ビニル系重合体粒子を高濃度で含む水性媒体
を得ることが出来る。このことにより、ペースト加工に
より得られる製品は、耐水白化性も良好である。その
他、高濃度の安定した水性媒体が得られるため、重合終
了後に未反応の単量体を回収する際、高温の条件で行え
効率が良く、しかも、水性媒体の乾燥時の熱エネルギー
も少なくて済む利点もある。 【0023】 【実施例】以下に、本発明を具体的に説明するために実
施例を揚げるが、本発明はこれらに限定されるものでは
ない。実施例中の評価項目は以下の方法による。 ・重合安定性:得られた重合体の微粒懸濁液を60メッ
シュの金網で濾過し、金網上の凝集物を取得し、及び重
合槽内壁の付着物をかき取り合わせて重量を測定し、仕
込み単量体100重量部に対する凝集体重量で表した。 ・重合体粒径:レーザー散乱粒径分布測定装置を用いて
測定した。 ・水性媒体中の固形物濃度:液2gを105℃で2時間
加熱し蒸発乾固させその重量比から計算濃度(%)を求
めた。 ・水性媒体の乳化安定性:撹拌翼の長さ85mmの撹拌
機付き5Lのフラスコ(内径158mm)にポリマーを
含む水性媒体5Kgを入れ、70℃で、275rpmで
撹拌し、撹拌開始から液表面が流動しなくなるまでの時
間(分)を測定した。 ・耐水白化試験:重合体を含む水性媒体を噴霧乾燥し、
得られた重合体粉末100重量部に2−エチルヘキシル
フタレート55重量部、安定剤2重量部を加えライカイ
機で混練してペーストゾルとした。該ペーストゾルを3
00μのコーターでガラス板上に手で引き延ばした後、
220℃で5分間加熱溶融した。そのシートを脱イオン
水中に常温で4時間浸せきし、該シートのヘイズ値をJI
S K7105-1981に準拠して測定した。 【0024】実施例で用いた高級アルコールは、その表
示として、C12:ラウリルアルコール、C14:ミリスチ
ルアルコール、C16:セチルアルコール、C18:ステア
リルアルコールである。その量は、塩化ビニル系単量体
100重量部当たりの重量部で表した。 【0025】微細懸濁重合及び播種乳化重合とも重合槽
は、100Lのグラスライニング製で、その内壁面に
は、スケール付着防止剤として、1−ナフトールスルフ
ィド化合物を0.15g/m2 塗布したものを用いた。 【0026】参考例1〜3(種子重合体の製造) 撹拌機付きの槽に脱イオン水225重量部,ドデシルベ
ンゼンスルホン酸ナトリウム0.6重量部、表1に示す
種類と量の高級アルコール、ジ-2- エチルへキシルパー
オキシジカーボネート0.05重量部を仕込み脱気した
後、塩化ビニル単量体100重量部を仕込み、二段加圧
式高圧ポンプで分散均質化した。次に、この分散液を脱
気済の重合槽に移液し、49℃まで昇温して重合を開始
した。約8時間後、圧力が0.5Kg/cm2 低下した
ので重合終了とし未反応の単量体を除去して内容物を取
り出した。 【0027】実施例1 表2に記載の種子重合体を7重量部含む水性媒体、種子
重合体を含む水性媒体の水量と合わせて80重量部とな
るだけの脱イオン水を仕込み脱気した後、塩化ビニル単
量体100重量部を重合槽に仕込み、49℃まで昇温し
て、過酸化水素水(濃度0.08重量%)とナトリウム
ホルムアルデヒドスルホキシレート水溶液(濃度0.6
重量%)を少量づつ添加して重合を開始し、以降重合速
度に見合わせて合計前者0.003重量部、後者0.0
1重量部を連続的に添加していった。 さらに重合率
10%に達してから重合終了までの間、ドデシルベンゼ
ンスルホン酸ナトリウムの水溶液(濃度6重量%)を合
計0.36重量部、連続添加した。約10時間後、圧力
が0.5kg/cm2 低下したので重合終了とし未反応
の単量体を除去して内容物を取り出した。播種乳化重合
の結果及び該ペーストゾルの評価結果を表2に示す。 【0028】実施例2 表2に記載の種子重合体を11重量部含む水性媒体、種
子重合体を含む水性媒体の水量と合わせて60重量部と
なるだけの脱イオン水を用いたこと、55℃まで昇温し
て重合を開始したこと、ドデシルベンゼンスルホン酸ナ
トリウムの水溶液に代えてラウリル硫酸ナトリウムを合
計0.65重量部、連続添加したこと以外は、実施例1
と同様におこなった。播種乳化重合の結果及び該ペース
トゾルの評価結果を表2に示す。 【0029】比較例1 表2に記載の種子重合体を用いた以外は、実施例1と同
様に行った。重合終了後重合槽を開放したら内容物が凝
集していた。 【0030】比較例2 表2に記載の種子重合体を11重量部含む水性媒体、ラ
ウリル硫酸ナトリウムを合計1.3重量部とした以外
は、実施例2と同様に行った。播種乳化重合の結果及び
該ペーストゾルの評価結果を表2に示す。 【0031】 【表1】 【0032】 【表2】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−153712(JP,A) 特開 昭59−30807(JP,A) 特開 平7−258303(JP,A) 特開 平5−239145(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C08F 2/00 - 2/60

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】塩化ビニル単独又は塩化ビニルとこれと共
    重合可能な単量体(以下塩化ビニル系単量体)を、種子
    重合体の存在下で播種乳化重合させる塩化ビニル系重合
    体の製造方法において、該種子重合体が、塩化ビニル系
    単量体を該単量体100重量部当たり直鎖脂肪族高級ア
    ルコールを1.0〜6.0重量部存在下、油溶性重合開
    始剤を用い、アニオン性乳化剤を含む水性媒体中で微細
    懸濁重合させて得られた重合体であることを特徴とする
    塩化ビニル系重合体の製造方法。 【請求項2】該油溶性重合開始剤がその10時間半減温
    度が30〜55℃のものであることを特徴とする〔請求
    項1〕に記載の製造方法。 【請求項3】該播種乳化重合において、塩化ビニル系単
    量体100重量部当たり、該種子重合体を5〜30重量
    部用いることを特徴とする〔請求項1〕に記載の製造方
    法。 【請求項4】該播種乳化重合において、塩化ビニル系単
    量体100重量部当たり、アニオン性乳化剤0.3〜
    1.0重量部を含む水性媒体50〜85重量部を用いる
    ことを特徴とする〔請求項1〕に記載の製造方法。
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