JP3417916B2 - 電気圧力釜の蒸気排出装置 - Google Patents

電気圧力釜の蒸気排出装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電気圧力釜に係り、
より詳細には炊事途中オーブン内部の圧力調節が可能な
電気圧力釜の蒸気排出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電気圧力釜は、電気を加熱源として用い
て炊事作用を行ない、オーブン内部を高圧に維持して加
熱温度を正常気圧の場合より高くすることにより炊事を
迅速に行なうためのものである。図3に示したように電
気圧力釜は、オーブン10と、前記オーブン10が安着
する本体ケース12と、前記本体ケース12を開閉する
ふた14と、オーブン10を加熱/保温するための電気
装置及び炊事時オーブン10内部の圧力を調節するため
の蒸気排出装置を含んで構成されている。
【0003】図4に示したように電気装置は、本体ケー
ス12に装着されて炊事時に誘導電流を発生させるワー
キングコイル16と、保温時に比較的弱い発熱作用を行
なうヒーター18等とで構成されている。そして、蒸気
排出装置は、その機能によって炊事始め後一定時間が経
過した時に、自動開放されることによってオーブン10
内部の圧力を低めるソレノイドバルブ20と、炊事途中
オーブン10内部の圧力が一定値を超過する場合に開放
されることによってオーブン10内部の圧力が過多に上
昇されることを防止すると同時に一定に維持されるよう
にするポイズバルブ30とで構成されている。
【0004】図5に示したように前記ソレノイドバルブ
20は、ふた14のトッププレート141に装着され
て、トップカバー142の外部に連結される蒸気排出パ
イプ22と、前記蒸気排出パイプ22内部の蒸気孔22
aを開閉するダイアフラム24と、前記ダイアフラム2
4に結合されたプランジャ26及び前記プランジャ26
の作動のためのソレノイドコア28とで構成されてい
る。
【0005】前記ポイズバルブ30は、図6に示すよう
に、ふた14に貫通設置された蒸気排出パイプ32と、
ふた14の外部から前記蒸気排出パイプ32の上端に装
着された圧力錘34とで構成されている。前記圧力錘3
4は、その内部に蒸気排出パイプ32の蒸気排出路32
aの上端を開閉するバルブピン35が備わり、下側に蒸
気が排出される排出ホール34aが形成された構造で構
成されている。
【0006】上述したように構成された電気圧力釜の炊
事作動は次のようである。まず、ワーキングコイル16
によりオーブン10に渦電流が誘導されて、渦電流によ
ってオーブン10が徐々に加熱されることによって米粒
に水分が吸収されるようにするふやかし過程が進められ
る。一定時間のふやかし過程後、高い温度でオーブンを
加熱する加熱過程を経ることによって炊飯用の水の温度
が急速に高まり沸き上がる沸騰過程が進められる。
【0007】この時、オーブン10の上端は、結束装置
(図示せず)によりトッププレート141の下部面と結
束密着されて、蒸気排出装置を構成するソレノイドバル
ブ20及びポイズバルブ30は、閉鎖状態を維持するよ
うになる。したがって、炊飯用の水が沸き始める沸騰過
程が始まると蒸気発生によりオーブン10内部の圧力が
大気圧より高まるようになる。オーブン10内部の圧力
が高まることにより炊飯用の水の温度も正常気圧におけ
る沸騰点(約100℃)より高い温度まで上がるために
米粒が速く煮えるようになる。
【0008】一定時間の沸騰過程が終了された後にはワ
ーキングコイル16による加熱が中断された状態で蒸ら
し過程が進められる。蒸らし過程が終了された後にはソ
レノイドバルブ20の作動によりオーブン10内部の蒸
気が外部に排出されて圧力が低くなった状態でヒーター
18によりオーブン10が一定な温度で弱く加熱される
保温過程が進められる。
【0009】ここで、ソレノイドバルブ20の作動は、
制御部(図示せず)の制御によりソレノイドコア28に
電源が印加されて、前記ソレノイドコア28から生じる
磁力によりプランジャ26がダイアフラム24を弾力的
に変形させることによって蒸気孔22aが開放され、開
放された蒸気孔22a及びこれと連通された蒸気排出パ
イプ22の蒸気流路を通してオーブン10内部の蒸気が
排出される方式で行なわれる。
【0010】また、炊事途中にオーブン10内部の圧力
が基準値より高まると、ポイズバルブ30の作動により
オーブン10内部の蒸気が適正量外部に排出されること
によって過度な圧力上昇が防止される。このようなポイ
ズバルブ30の作動に対して詳細に説明すると次のよう
である。
【0011】まず、オーブン10内部の圧力が基準値に
到達する前には蒸気排出パイプ32の蒸気排出路32a
がバルブピン35により閉鎖された状態を維持するよう
になる。これはバルブピン35が圧力錘34の重量によ
り下方に圧迫されることによって蒸気排出路32aを遮
断するためである。そして、オーブン10内部の圧力が
基準値、すなわち圧力錘34の重量を超過する程度にな
ると、バルブピン35が持ち上げられて圧力錘34が一
側に傾き次に搖動することによって蒸気排出路32aが
開放されてオーブン10内部の蒸気が圧力錘34の排出
ホール34aを通して排出されることによってオーブン
10内部の圧力が基準値以下に低くなる。
【0012】オーブン10内部の圧力が低くなると圧力
錘34がその構造上再び平衡を維持してバルブピン35
が蒸気排出路32aを遮断することによって行き過ぎた
圧力低下が防止され、このような作動が繰り返されて炊
事時オーブン10内部の圧力が一定範囲内で維持され
る。すなわち、上述したような従来の電気圧力釜では蒸
気排出装置の圧力調節及び安全作動を通して効果的な炊
事を行なうことができるようになっている。
【0013】しかし、このような従来技術によるとポイ
ズバルブ30が炊事時オーブン10内部の圧力を圧力錘
34の作動を通して一定水準に維持するので、一定な圧
力によるいわゆる単一圧力炊事のみが遂行される。した
がって、オーブン10内部の圧力を調節してユーザーの
趣向に合う多様な状態に飲食物を調理できないという問
題点が生じる。また、構造が複雑で多くの部品を必要と
するソレノイドバルブ20がポイズバルブ30と別途に
具備されなければならないので電気圧力釜の生産コスト
が高いという問題点も生じる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記した従来
技術の問題点を解決しようと案出されたことであり、本
発明の目的は、電磁石方式の簡単な構造で、炊事途中オ
ーブン内部の圧力が過度に高まらないようにすると同時
にオーブン内部の圧力調節を可能にする電気圧力釜の蒸
気排出装置を提供する。
【0015】
【課題を解決するための手段】前記目的のために提供さ
れる電気圧力釜の蒸気排出装置はふたを貫通し、内部に
蒸気排出路が形成された蒸気排出パイプと、蒸気排出パ
イプと結合されたフレームと、前記フレームの先端に一
端が回動自在に連結されて他端が前記蒸気排出パイプ上
端と分離可能に密着される加圧プレートとで構成され
て、前記加圧プレートの回動作動により蒸気排出パイプ
の蒸気排出路を開閉するバルブ機構と、電磁気力を通し
て前記バルブ機構を作動させることによって蒸気排出パ
イプの密閉圧力を調節する圧力制御手段とを含んで構成
される。
【0016】ここで、前記圧力制御手段は、バルブ機構
の加圧プレート下方に位置されるようにフレームに装着
されたボビン及び前記ボビンを包む磁力コイルで構成さ
れて、前記加圧プレートに対して引力を加える電磁石
と、前記電磁石の磁力コイルに印加される電源を調節す
る制御部とで構成される。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
された図1及び図2を参照して詳細に説明し、従来技術
と同一な部分に対しては同一符号を与えるようにする。
まず、本発明の実施の形態による電気圧力釜の蒸気排出
装置は、図1に示したようにふた14のトッププレート
141を貫通して内部に蒸気排出路40aが形成された
蒸気排出パイプ40と、前記蒸気排出パイプ40の蒸気
排出路40aを開閉するバルブ機構と、電磁気力を通し
て前記バルブ機構を作動させることによって蒸気排出パ
イプ40の密閉圧力を調節する圧力制御手段とを含んで
構成される。
【0018】前記バルブ機構は、蒸気排出パイプ40と
結合されたフレーム42と、前記フレーム42の先端に
一端が回動自在にヒンジ連結されて他端が前記蒸気排出
パイプ40上端と分離可能に密着される加圧プレート4
4とで構成される。ここで、前記加圧プレート44は、
オーブン内部の圧力形成に大きい影響を与えない程度の
軽い重量で構成される。
【0019】また、加圧プレート44の底面には蒸気排
出路40aの開閉作用がより効率的に行なわれるように
する円錘形のノズルキャップ441が具備される。そし
て、前記圧力制御手段は、バルブ機構の加圧プレート4
4の下方に位置されるようにフレーム42に装着された
ボビン52及び前記ボビン52を包む磁力コイル54で
構成されて前記加圧プレートに対して引力を加える電磁
石50と、前記電磁石50の磁力コイル54に印加され
る電源を調節する制御部とで構成される。
【0020】このような蒸気排出装置は、電磁石50の
位置によって、蒸気排出パイプ40が電磁石50の内部
に挿入されたいわゆる一体型(図1(a)参照)と、電
磁石50が蒸気排出パイプ40と離れて位置された分離
型(図1(b)参照)で構成される。
【0021】上述したように構成された本発明の実施の
形態による蒸気排出装置によると、大別して非圧力炊事
方式及び可変圧力炊事方式に区分される炊事作用と、オ
ーブン内の圧力が過度に高まることを防止する過圧防止
作用とが可能であり、これに対して詳細に説明すると次
のようである。
【0022】まず、非圧力炊事方式は、炊事時前記圧力
制御手段の電磁石50に電源が印加されないようにして
蒸気排出パイプ40の蒸気排出路40aが加圧プレート
44の自体重量のみで閉鎖された状態を維持するように
することである。このような非圧力炊事方式によると、
前述したように重量が軽い加圧プレート44の特性上沸
騰過程でオーブン内の圧力が大気圧以上にすこしのみ高
まっても加圧プレート40が持ち上げられて蒸気が排出
されるためにオーブン内の圧力が常に大気圧に維持され
る。したがって、炊飯用の水の加熱温度がほとんど大気
圧下での沸騰点(約100℃)を越えないようになるの
で、自然な状態の米飯が炊かれるようになる。
【0023】そして、可変圧力炊事方式は、電磁石50
の電磁気力を通して加圧プレート44と電磁石50とが
大気圧より大きな力で相互結合されるようにすることで
ある。したがって、加圧プレート44が電磁気力により
電磁石50と結合されて形成される密閉圧力が大気圧よ
り高まると、沸騰過程で生じた蒸気によるオーブン内の
圧力上昇を通して炊飯用の水の加熱温度が大気圧下での
沸騰点より高まるようになる。
【0024】前記可変圧力炊事方式では制御部を通して
電磁石50に印加される電源の強さを制御する方式で、
電磁石50と加圧プレート44との結合強度による密閉
圧力を調節するようになる。これによると、オーブン内
の圧力が加圧プレート44に加えられる密閉圧力を超過
する場合、前記加圧プレート44がヒンジ軸を中心に回
動されて持ち上げられながら(図面上仮想線で表示)蒸
気排出路40aが開放されて、開放された蒸気排出路4
0aを通してオーブン内の蒸気が所定量排出されるの
で、設定値以上の過度な圧力上昇が防止される過圧防止
作用も遂行される。
【0025】過圧防止作用でオーブン内の圧力が減少さ
れた後には加圧プレート44が再び電磁石50と結合さ
れて蒸気排出路40aが密閉されて圧力上昇が再開され
る。可変圧力炊事方式は、飲食物を比較的高い温度で加
熱することに適しているが、このような可変圧力炊事方
式によると制御部を通して電磁石50に印加される電源
を制御することによりユーザーが所望する多様な温度で
炊事が可能になる。
【0026】続いて、本発明の他の実施の形態による蒸
気排出装置は、図2に示したようにバルブ機構が蒸気排
出パイプ40の上方に垂直移動可能に位置された三脚形
態のバルブキャップ60と、前記バルブキャップ60を
電磁気力で結合させる円形の受け台62とで構成され
る。このような本発明の他の実施の形態によると非圧力
炊事時、前記バルブキャップ60が自体重量により蒸気
排出パイプ40上に安着した状態を維持するようにな
る。そして、可変圧力炊事時には電磁石50で生じる電
磁気力によりバルブキャップ60が下方に引き寄せられ
て蒸気排出路40aを密閉することによりオーブン内の
圧力を制御するようになる。
【0027】過圧防止作用時には、バルブキャップ60
全体が所定の間隔ほど上に浮き上がり(図面上仮想線表
示)蒸気排出路40aを開放するようになる。以上から
見たように、本発明の各実施の形態による電気圧力釜の
蒸気排出装置によるとユーザーの趣向によって非圧力炊
事及び圧力炊事を選択して米飯を炊くことができるのみ
ならず、圧力炊事時にも圧力の強さを調節することによ
って米飯の炊事状態を多様にできるようになる。
【0028】最後に、本実施の形態による蒸気排出装置
は、圧力釜のみならず、炊事時圧力調節を必要とする多
くの調理器具(例えば万能クッカー)に適用可能なこと
を明らかにしておく。
【0029】
【発明の効果】本発明による電気圧力釜の蒸気排出装置
によると、圧力炊事と非圧力炊事とを選択して行なうこ
とができて、圧力炊事時にもオーブン10内部の圧力調
節が可能であるために結果的にユーザーの趣向に合うよ
うに多様に米飯を炊くことができる等、電気圧力釜の商
品性向上に寄与することになる。また、ポイズバルブ3
0のような別途の安全手段を必要としないために電気圧
力釜の構成が簡潔になって結果的に電気圧力釜の生産性
向上に寄与する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による蒸気排出装置の構造
及び作動状態を示した概略図で、(a)は一体型、
(b)は分離型である。
【図2】本発明の他の実施の形態による蒸気排出装置の
構造及び作動状態を示した概略図である。
【図3】一般的な電気圧力釜の構造を示した斜視図であ
る。
【図4】一般的な電気圧力釜の構造を示した断面図であ
る。
【図5】従来技術による電気圧力釜の蒸気排出装置に適
用されたソレノイドバルブの構造及び作動状態を示した
断面図である。
【図6】従来技術による電気圧力釜の蒸気排出装置に適
用されたポイズバルブの構造及び作動状態を示した断面
図である。
【符号の説明】
40…蒸気排出パイプ 40a…蒸気排出路 42…フレーム 44…加圧プレート 441…ノズルキャップ 50…電磁石 52…ボビン 54…磁力コイル 60…バルブキャップ 62…受け台
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開2000−93294(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47J 27/00 103 A47J 27/08

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ふたを貫通し、内部に蒸気排出路が形成
    された蒸気排出パイプと、 蒸気排出パイプと結合されたフレームと、前記フレーム
    の先端に一端が回動自在に連結されて、他端が前記蒸気
    排出パイプ上端と分離可能に密着される加圧プレートと
    で構成されて、前記加圧プレートの回動作動により蒸気
    排出パイプの蒸気排出路を開閉するバルブ機構と、 電磁気力を通して前記バルブ機構を作動させることによ
    って蒸気排出パイプの密閉圧力を調節する圧力制御手段
    とを含んでなる電気圧力釜の蒸気排出装置。
  2. 【請求項2】 前記圧力制御手段は、 バルブ機構の加圧プレート下方に位置されるようにフレ
    ームに装着されたボビン及び前記ボビンを包む磁力コイ
    ルで構成されて、前記加圧プレートに対して引力を加え
    る電磁石と、 前記電磁石の磁力コイルに印加される電源を調節する制
    御部とで構成されることを特徴とする請求項1に記載の
    電気圧力釜の蒸気排出装置。
  3. 【請求項3】 前記バルブ機構は、 前記蒸気排出パイプの上方に垂直移動可能に位置されて
    蒸気排出パイプの蒸気排出路を開閉するように装着され
    た三脚形態のバルブキャップと、 前記バルブキャップを電磁気力で結合させる受け台とで
    構成されることを特徴とする請求項1に記載の電気圧力
    釜の蒸気排出装置。
  4. 【請求項4】 オーブン内部から蒸気排出が行なわれる
    排出経路上において、蒸気圧の調節を目的に電磁石に加
    えられる電流の強さを工程中に連続的に制御することに
    より蒸気排出路を開閉して流路抵抗を調節することを特
    徴とする調理機構の蒸気排出装置。
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