JP3417770B2 - 2以上の再生チャンネルのためのオーディオ増幅器装置 - Google Patents
2以上の再生チャンネルのためのオーディオ増幅器装置Info
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Description
法でスピーカに接続できる増幅器出力を有する2つ以上
の再生チャンネルのためのオーディオ増幅器装置に関す
る。
にドルビラボラトリ社(サンフランシスコ、U.S.A.)の
既に知られているドルビサラウンドサウンドシステムと
して音響エベントの空間的再生のために設計されてい
る。オーディオ増幅器装置は、以下の4つの出力チャン
ネルを有するドルビプロロジック処理装置によって供給
される。
るスピーカを駆動するための、それぞれ右(R)および
左(L)側のチャンネルへの側部情報を有する1つのチ
ャンネルと、 - 聞き手に対して中央に配置されているスピーカを駆動
するための中央情報のための中央チャンネル(C)と、 - 聞き手の右後方および左後方に配置されている2つの
スピーカに接続されている周辺雑音のためのサラウンド
サウンドチャンネル。
いるテレビジョン装置において、対応する再生品質を達
成するために、一般に5個の前述されたスピーカがスピ
ーカボックスの形態で接続されなければならない。ステ
レオ音響の通常のテレビジョン装置との比較によって、
これはユーザに対するかなりの付加的な出費を要求す
る。したがって、一般的にドルビプロロジック構造を有
するテレビジョン装置は、製造者によってスピーカボッ
クス無しに配送される。上記のように、装置は右および
左の情報を再生するために内部スピーカボックスを含
み、ユーザは任意の数の外部スピーカを取付けることが
できる。2つの両極端の動作方法、すなわち“内部スピ
ーカを有するが外部スピーカボックスを有さない動作”
および“外部スピーカボックスのみによる動作”に加え
て、別の望ましい組合せがあり、特に側部のチャンネル
(RおよびL)と中央チャンネル(C)を配線する組合
せは完全な品質のサラウンドサウンド再生はできない
が、内部スピーカのみを有する再生とは対照的に再生品
質に顕著な向上をもたらす。
に対してボックスを接続せずに、側部情報を再生するた
めに、1対の外部スピーカボックスをテレビジョン装置
に接続することができる。そのような場合において、中
央情報の再生専用の内部スピーカを使用することが望ま
しい。他方で、中央チャンネルを再生するためにテレビ
ジョン装置に外部のスピーカを接続することができ、側
部情報は内部スピーカによって再生することができる。
他の可能な組合せは、外部のサラウンドサウンド装置を
使用することである。その場合において、中央情報を再
生するために内部スピーカを使用することも望ましい。
いる技術的問題を説明している。外部スピーカの配線に
おける異なる変形は、一方ではある変形に対して内部ス
ピーカをスイッチオフし、他方では内部スピーカに対し
て異なる信号を供給する制御装置を要求する。内部スピ
ーカをスイッチオフする問題は既に知られているスピー
カスイッチングジャックで解決することができるが、異
なる信号を供給する問題はそのようなジャックで解決す
ることはできない。一方で、外部スピーカは中央チャン
ネルまたは側部チャンネルに接続されず、信号処理装置
が側部チャンネルに中央情報を重ね合わせる信号によっ
て内部スピーカが駆動されることによって、この問題の
解決はさらに一層困難になる。これは、スピーカボック
スが中央チャンネルに接続される時、およびスピーカボ
ックスが側部チャンネルに接続される時に、対応する重
ね合せを回避するために信号処理装置がスイッチされな
ければならないことを意味する。他方で、そのような応
用に対して、ただ1つの外部スピーカを中央チャンネル
に接続して、既に知られている処理において側部チャン
ネルにおいてベース幅、したがって側部情報を増加する
ような方法で信号処理装置をスイッチすることは有効で
ある。所望の配線の可能性を達成するために、テレビジ
ョン装置の音響部分は、5つ以上の異なる動作モードの
間で切換え可能でなければならない。既知のテレビジョ
ン装置において、内部遠隔制御システムがこれらの動作
モード間で手動で切換えるために使用される。対応する
動作マニュアルを調べずに正確な動作モードの選択はで
きないので、これはスイッチングに多くの労力を要求
し、ユーザにとって面倒である。
ctronics no.11, 1994 年, 68,69頁および no.12, 199
4年, 56,57 頁)において、例えばGrunding Company社
によるテレビジョン装置受信機ST 63-760/9DPLおよびST
72-760/9 DPL が記載されている。動作ソフトウエアに
よって、サラウンド再生、すなわちドルビファントム、
ドルビ−3ステレオ、疑似サラウンドのような特定のド
ルビ動作モード、または通常のステレオ再生に対してこ
れらの受信機を調節することができる。これはディスプ
レイスクリーンを介する動作制御装置を含み、選択され
た動作モードに対して要求されるスピーカの構成も表示
できる。
ィオ部分は合計で6個の電力増幅器を含み、その中で5
つのみが1度に動作することができる。動作ソフトウエ
アの作業は、最初に、プロロジックおよび3−ステレオ
動作中に右または左の内部スピーカに対する2つの電力
増幅器の各入力のそれぞれRおよびL信号から中央信号
への切換えを実行し、第2に選択された動作モードに応
じてそれぞれRおよびL信号から右または左の外部スピ
ーカに対して2つの電力増幅器の各入力を分離し、第3
に、待機動作のための選択された動作モードに対して要
求されない電力増幅器を切換えることである。
無関係に、メニューを介して行われる。
めの点検装置を有さない。したがって誤ったメニューが
選択された時、欠陥のあるオーディオが再生される可能
性がある。例えばプロロジックおよび3−ステレオ動作
中において、外部スピーカが接続されない時でさえ、内
部スピーカは中央信号、すなわち単一信号を常に再生す
る。正常のステレオ動作中において、外部に接続された
RおよびLのボックスに対する自動切換え、およびベー
ス幅拡大の中止は行われない。受信機の内部スピーカは
中央チャンネルの再生専用であることが意図されてい
る。外部RおよびLボックスと共に、またはそれのみで
中央ボックスに接続することはできない。
カを介して再生され、中央情報はテレビジョン装置受信
機の上部および下部の中央に配置されている外部ボック
スを介して再生することができる。さらに加えて、オー
ディオ再生システムがチャンネル、および増幅器入力を
切換え、電力増幅器をオフにする広範囲の電子手段を有
するよりも、既知の解決案は一層多くの電力増幅器を要
求する。
公開公報DE-A-4030121号明細書から既に知られており、
そこでは各電流検出器は中央チャンネル用の電力増幅器
の出力回路およびサラウンドチャンネル用の電力増幅器
の出力回路の両方に配置されている。電流検出器は、ス
ピーカ接続のインピーダンスを検査する。高負荷インピ
ーダンスのために中央チャンネルが無いことが検出され
るならば、各電流検出器は第1の回路装置を閉じ、第1
の信号処理回路が側部情報R、Lを含む各チャンネルに
対して中央チャンネルの一部分を付加する。サラウンド
ボックスが無いことが検出されるならば、各電流検出器
は第2の回路構造を閉じ、第2の信号処理回路は各チャ
ンネルLおよびRに対してサラウンド信号の一部分を付
加する。
て、予め決められた機能は各スピーカ接続に割当てられ
る。例えば、配線の機能として中央スピーカまたは側部
情報のためのスピーカの両方として、または中央および
R−Lスピーカボックスが設けられて、これらを完全に
オフに切換えるならば、内部スピーカを使用することは
できない。
い費用で、オーディオ増幅器装置の動作モードの手動の
選択を回避することができるような解決案を提供するこ
とである。
に、請求項1の特徴的部分に基くオーディオ増幅器装置
から説明を始める。そのような構造は、オーディオ電力
増幅器を有する再生チャンネル、内部スピーカ、および
信号処理装置を具備し、それらは、異なる型式の再生を
達成するために異なるオーディオ信号が再生チャンネル
で利用可能にするように切換えることができる。電力増
幅器は、数および/または割当ての関数として、音響放
射装置の異なる組合せが内部スピーカおよび/または外
部スピーカボックスと選択的に接続されて、異なる型式
の再生を達成することができるチャンネル出力を含んで
いる。その場合において、予め決められたチャンネル出
力に対する各外部スピーカボックスの接続は再生モード
における変更を要求し、それによって再生チャンネルに
対する内部スピーカの割当ては変更され、および/また
は信号処理装置が切換えられる。
は第1および第2のスイッチング手段を有し、外部スピ
ーカボックスが接続された時に動作モードにおいて要求
される変更を自動的に行なう。その場合において、第1
のスイッチング手段は予め決められた電力増幅器の入力
に対して変更されたオーディオ信号を利用可能にするよ
うに信号処理装置を切換える。第2のスイッチング手段
は異なる再生チャンネルのチャンネル出力間において内
部スピーカを切換える。
オ増幅器装置に対する本発明の特別な形態において、サ
ラウンドサウンド信号のための再生チャンネルに加え
て、右および左側の側部信号、並びに中央信号に対して
それぞれ1つの再生チャンネルが与えられる。第1のス
イッチング手段は、信号処理装置を第1の動作モードへ
切換え、それによって外部スピーカボックスが側部信号
再生チャンネルまたは中央チャンネルへ接続されないな
らば、中央信号は対応する再生チャンネルにおいて側部
信号に重畳される。
ックスが3つの再生チャンネルの1つに接続されるなら
ば、第1のスイッチング手段は信号処理装置を第2の動
作モードへ切換え、それによって側部信号は重畳された
中央信号無しに伝送される。オーディオ増幅器装置のこ
の構成の別の開発において、第1のスイッチング手段は
信号処理装置を第3の動作モードに切換える。この動作
モードにおいて、外部スピーカボックスが側部信号に再
生チャンネルに接続されず、1つの外部スピーカボック
スが中央信号再生チャンネルに接続される時、信号処理
装置は対応する再生チャンネルにおいて伝送される側部
信号のベース幅を人為的に広げる。
ドルビプロロジックサラウンドサウンド処理装置である
信号処理装置が、各配線構造に対して最良の信号を処理
するように、側部チャンネルおよび中央チャンネルの配
線配置の関数として自動的に切換えられることを確実に
する。これは、側部チャンネルおよび中央チャンネルが
外部に配線されていない時、中間位置の配置を改善する
ために内部スピーカが中央信号に重畳される信号を再生
することを意味する。しかし側部チャンネルが外部に配
線されず、中央チャンネルが外部に配線されるならば、
内部スピーカは側部信号を再生し、それによって信号処
理装置は側部情報の既知の電子的拡大によって側部チャ
ンネルのベース幅を拡大し、これは音響放射装置の見掛
け上の実効音響距離を増加することを意味する。しかし
ながら、側部チャンネルが外部に配線され、またはユー
ザが外部のサラウンドサウンド装置を接続するならば、
信号処理装置は側部信号を生成し、それは中央チャンネ
ルに重畳せず、またはベース幅を広げたりしない。
ッチング手段は、抵抗ネットワークまたは抵抗−ダイオ
ードネットワークを介してDC電圧へ側部信号または中
央信号の再生チャンネルのチャンネル出力を接続するこ
とによって得られ、チャンネル出力に接続された音響放
射装置のインピーダンスに応じた制御電圧を生成する。
チャンネル出力における制御電圧のレベルが高いレベル
(H)から低いレベル(L)へ降下するように、例えば
約8オームである音響放射装置のインピーダンスよりも
10倍以上大きいインピーダンスを介して、DC電圧は
チャンネル出力に供給される。使用される信号処理装置
の制御部分に適用される対応するスイッチング論理装置
は、出力チャンネルにおけるDC電圧レベルを評価し、
信号処理装置を要求される動作モードに切換える。
的な変更、または内部スピーカをオフにするスイッチン
グに関する。そのため、オーディオ増幅器装置は、一方
では外部スピーカボックスがこれらの再生チャンネルに
接続されないならば、各側部信号に対して右側の内部ス
ピーカおよび左側の内部スピーカの両方を再生チャンネ
ルに接続する第2のスイッチング手段を有する。他方、
外部スピーカボックスが側部信号再生チャンネルに接続
される場合には、2つのスイッチング手段は両方の内部
スピーカを中央信号再生チャンネルに接続する。
出力は、外部スピーカボックス、特に既知のスピーカジ
ャックと対照的に、チャンネル出力から分離された切換
えスイッチに接続される特別なスピーカジャックを接続
するためにプラグ接触子を含んでいる。これらのプラグ
接触子は第2のスイッチング手段である。
ドルビサラウンドサウンド部分に関する。テレビジョン
装置の図示されていないオーディオ部分によって、複合
ビデオ信号から第1のオーディオ信号Va1および第2の
オーディオ信号Va2が抽出される。図1に示されている
ように、オーディオ信号Va1およびVa2は、信号処理装
置SPの入力に供給される。信号処理装置SPは既知の
サラウンドサウンド処理装置であり、オーディオ信号V
a1、Va2から右側の再生チャンネルRおよび左側の再生
チャンネルLに対して各側部信号Vr 、Vl を発生する
と共に、再生チャンネルCに対して中央信号C、並びに
再生チャンネルSRに対してサラウンドサウンド信号を
発生する。各再生チャンネルR、L、C、およびSR
は、オーディオ出力増幅器Ar 、Al 、Ac 、およびA
srを含み、対応する信号出力によって音響放射装置を駆
動する。上記のオーディオ信号の入力および出力に加え
て、信号処理装置は、別の再生モードに切換えをするた
めに制御入力P1 および制御入力P2を備えている。信
号処理装置SPは、再生チャンネルCに対して中央信号
Vc を、また再生チャンネルSRに対してサラウンドサ
ウンド信号を常に発生する一方で、入力P1 およびP2
における制御に関係なく、対応する論理レベル組合せに
おける制御電圧Vcont1 およびVcont2 の供給によっ
て、信号処理装置SPは側部信号Vr およびVl の代り
に、再生チャンネルRおよびLに対して異なるオーディ
オ信号を発生する。
r +Vc または信号Vl +Vc は再生チャンネルRおよ
びLに対して利用可能にされ、一方で第2の論理レベル
組合せにおいて信号Vr'および信号Vl'は発生する。信
号処理装置は、側部信号VrおよびVc とは反対に、信
号Vr'および信号Vl'の側部情報部分を増加する。これ
は、再生中にベース幅を広げる。
解決案に対応する。本発明はチャンネル出力を接続する
ことによって実行される。例にしたがう構成において、
再生チャンネルRおよびLの各チャンネル出力は、外部
のスピーカボックスBr およびBl (図1には存在しな
い)に接続するためのプラグソケットBurまたはBulを
有する。プラグがプラグソケットBurまたはBulに差込
まれる時、それが第1のスイッチング位置から第2のス
イッチング位置へ切換えられるように、各プラグソケッ
トBurおよびBulは切換えスイッチSr およびSl に機
械的に結合される。従来のジャックとは対照的に、差込
まれたプラグが切換えスイッチSr またはSl に電気的
に接続されるならば、ソケットBurおよびBulは差込ま
れたプラグが切換えスイッチの接続された接触子から少
なくとも絶縁されるように設計されている。
トBurおよびBulにおける切替えスイッチSr およびS
l は、テレビジョン装置内の受像管の右側および左側に
配置されているスピーカの型式の音響放射装置に接続さ
れている。切換えスイッチSr およびSl において、プ
ラグがソケットに差込まれていない時に切換え接触子が
再生チャンネルRまたはLを各内部スピーカLr または
Ll へ接続するように、第1のスイッチ接続が再生チャ
ンネルRまたはLに接続される。先に説明されたプラグ
ソケットBurおよびBulとは対照的に、プラグソケット
Bucは中央信号Vc のチャンネル出力に接続され、普通
の方法でオンオフスイッチに機械的に結合される。プラ
グがプラグソケットBucに差込まれている時、スイッチ
ング接触子が再生チャンネルCのチャンネル出力をライ
ンla へ結合するように、オンオフスイッチは接続され
る。ラインla は、一方では切換えスイッチSr および
Sl の第2のスイッチ接続に接続され、他方では抵抗R
1 を通ってDC電圧+Uoに常に接続されている。ライ
ンla 、並びに中央信号Vc のチャンネル出力に直接に
接続されている第2のラインlb は、インバータInv1
およびInv2 を介して制御入力P1 およびP2 に供給さ
れる制御電圧Vcont1 およびVcont2 を生成するために
抵抗ネットワークR1 、R2 、およびR3 およびDC電
圧+Uo と協同して使用されている。図1の動作モード
において、両方の制御電圧Vcont1 およびVcont2 は高
いレベルLである。これは第1の論理レベル組合せに対
応し、信号処理装置は再生チャンネルRに対して信号V
r +Vc 、再生チャンネルLに対して信号Vl +Vc を
発生する。外部スピーカボックスが接続されていないの
で、切換えスイッチSr およびSl の第1の位置は、内
部スピーカLr およびLl が側部信号Vr またはVl と
中央信号との両方を放射することを確実にする。
一部を示している。これは、この構成例が再生チャンネ
ルRおよびLのチャンネル出力に接続される外部スピー
カボックスBr およびBl を有している点で図1と異な
っている。スピーカボックスBr およびBl からプラグ
ソケットBurおよびBulへプラグを差込むことによっ
て、切換えスイッチSr およびSl は第2のスイッチン
グ位置に切換えられる。そのとき内部スピーカLr およ
びLl は、ラインla に自動的に接続される。ラインl
a は、スイッチSc を介して再生チャンネルCへ接続さ
れている。その結果、外部スピーカボックスBr および
Bl は側部情報を再生し、一方で内部スピーカLr およ
びLl は中央情報を再生するために使用される。
よびLl の低いインピーダンスがラインla およびlb
に接続されるので、DC電圧+Uo の大部分は抵抗R1
によって減少される。この動作モードにおいて、両方の
制御電圧Vcont1 およびVcont2 は低レベルLである。
これは、信号処理装置が再生チャンネルRに対して側部
信号Vr 、および再生チャンネルLに対して側部信号V
l を発生する論理レベル組合せに対応する。
ックスBsr1 およびBsr2 に加えて、外部スピーカボッ
クスBc が中央信号Vc を再生するために接続されてい
る構成例を示している。示されていない別の再生モード
において、外部スピーカボックスは全ての再生チャンネ
ルに接続され、スイッチSc は再生チャンネルCから内
部スピーカLr およびLl を分離する。
明のオーディオ増幅器装置の概略図。
のオーディオ増幅器装置の概略図。
スが接続されている本発明のオーディオ増幅器装置の概
略図。
Claims (7)
- 【請求項1】 異なるオーディオ信号を再生チャンネル
に対して利用可能にする異なる再生モードを達成するた
めに切換え可能な信号処理装置と、内部スピーカと、再
生チャンネルにおける電力増幅器とを有し、音響放射装
置の異なる組合わせは、異なるモードまたは再生を達成
するために内部スピーカおよび/または外部スピーカボ
ックスに選択的に接続可能であり、予め決められた電力
増幅器に対する各外部スピーカボックスの接続が再生モ
ードにおける変更を要求し、それによって内部スピーカ
の機能が変更され、および/または信号処理装置が切換
られる2以上の再生チャンネルのためのオーディオ増幅
器装置において、 第1および第2のスイッチング手段が電力増幅器の出力
に具備され、外部スピーカボックスが接続された時に要
求される変更を自動的に行ない、第1のスイッチング手
段は、予め決められた電力増幅器に対して変更されたオ
ーディオ信号を利用可能にするように信号処理装置を切
換え、第2のスイッチング手段は電力増幅器の異なる出
力に対して内部スピーカを切換えることを特徴とするオ
ーディオ増幅器装置。 - 【請求項2】 1つ以上の再生チャンネルがそれぞれ右
および左側の側部信号並びに中央信号に対して利用可能
であり、 第1のスイッチング手段が信号処理装置を第1の動作モ
ードに切換えると、外部スピーカボックスが3つの再生
チャンネルの何れにも接続されない時に中央信号が側部
信号に重畳され、 第1のスイッチング手段が信号処理装置を第2の動作モ
ードに切換えると、1個以上の外部スピーカボックスが
3つの再生チャンネルの1つに接続されている場合に、
側部信号が中央信号と重畳されずに伝送される請求項1
記載のオーディオ増幅器装置。 - 【請求項3】 第1のスイッチング手段が、信号処理装
置を第3の動作モードにスイッチし、外部スピーカボッ
クスが接続されていない時に人為的に広げられたベース
幅を有する側部信号が伝送され、1個の外部スピーカボ
ックスが中央信号用の再生チャンネルに接続される請求
項2記載のオーディオ増幅器装置。 - 【請求項4】 信号処理装置をスイッチングするための
第1のスイッチング手段を構成するために、外部スピー
カボックスが対応する再生チャンネルに接続されていな
い時に高いレベルを有し、1個以上の外部スピーカボッ
クスが対応する再生チャンネルに接続される時に低いレ
ベルを有する制御電圧が利用可能であるように、側部信
号および中央信号のための再生チャンネルのチャンネル
出力が抵抗ネットワークまたは抵抗・ダイオードネット
ワークを通ってDC電圧に接続され、信号処理装置は制
御電圧の論理状態にしたがって信号処理装置を必要な再
生モードに切換えるスイッチング論理装置を含んでいる
請求項2記載のオーディオ増幅器装置。 - 【請求項5】 外部スピーカボックスがその再生チャン
ネルに接続されていない時に、第2のスイッチング手段
が側部信号のための対応する再生チャンネルに各内部ス
ピーカを接続し、外部のスピーカボックスが側部信号の
ための再生チャンネルに接続されている時に、第2のス
イッチング手段が両方の内部スピーカを中央信号のため
の再生チャンネルに接続する請求項2記載のオーディオ
増幅器装置。 - 【請求項6】 1個の外部スピーカボックスが中央信号
用の再生成チャンネルに接続されている時に第2のスイ
ッチング手段が内部スピーカへの接続を開放する請求項
5記載のオーディオ増幅器装置。 - 【請求項7】 チャンネル出力が外部スピーカを接続す
るためのプラグソケットを有し、外部スピーカボックス
が接続される時にそれらが作動するように、チャンネル
出力から分離される切換えスイッチに結合され、これら
の切換えスイッチが第2のスイッチング手段を構成して
いる請求項5記載のオーディオ増幅器装置。
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