JP2003319487A - アコースティックサウンド再生装置 - Google Patents
アコースティックサウンド再生装置Info
- Publication number
- JP2003319487A JP2003319487A JP2003098568A JP2003098568A JP2003319487A JP 2003319487 A JP2003319487 A JP 2003319487A JP 2003098568 A JP2003098568 A JP 2003098568A JP 2003098568 A JP2003098568 A JP 2003098568A JP 2003319487 A JP2003319487 A JP 2003319487A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speakers
- power
- amplifiers
- acoustic sound
- amplifier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R3/00—Circuits for transducers, loudspeakers or microphones
- H04R3/12—Circuits for transducers, loudspeakers or microphones for distributing signals to two or more loudspeakers
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R5/00—Stereophonic arrangements
- H04R5/04—Circuit arrangements, e.g. for selective connection of amplifier inputs/outputs to loudspeakers, for loudspeaker detection, or for adaptation of settings to personal preferences or hearing impairments
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R2420/00—Details of connection covered by H04R, not provided for in its groups
- H04R2420/01—Input selection or mixing for amplifiers or loudspeakers
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R2420/00—Details of connection covered by H04R, not provided for in its groups
- H04R2420/03—Connection circuits to selectively connect loudspeakers or headphones to amplifiers
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R3/00—Circuits for transducers, loudspeakers or microphones
- H04R3/007—Protection circuits for transducers
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Otolaryngology (AREA)
- Stereophonic Arrangements (AREA)
- Amplifiers (AREA)
- Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数のスピーカを複数のアンプに切り換え
る。 【解決手段】 1つのスピーカ14又は複数のスピーカ
14を、アコースティックサウンド再生装置と、第2オ
ーディオ信号供給装置とで共通に使用することができ
る。セレクタスイッチ16により外部オーディオ信号が
選択されると、スピーカ14はサラウンドシステムの外
部スピーカセットの一部となる。複数のスピーカをアン
プ18により駆動する代りに、これらスピーカ14に外
部オーディオ信号を供給するように、セレクタスイッチ
16を操作すると、これらスピーカ14が直列に接続さ
れ、パワーアンプ18より高出力の外部アンプによりこ
れらスピーカ14が駆動されるが、これらスピーカ14
は損傷を受けることはない。
る。 【解決手段】 1つのスピーカ14又は複数のスピーカ
14を、アコースティックサウンド再生装置と、第2オ
ーディオ信号供給装置とで共通に使用することができ
る。セレクタスイッチ16により外部オーディオ信号が
選択されると、スピーカ14はサラウンドシステムの外
部スピーカセットの一部となる。複数のスピーカをアン
プ18により駆動する代りに、これらスピーカ14に外
部オーディオ信号を供給するように、セレクタスイッチ
16を操作すると、これらスピーカ14が直列に接続さ
れ、パワーアンプ18より高出力の外部アンプによりこ
れらスピーカ14が駆動されるが、これらスピーカ14
は損傷を受けることはない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アコースティック
サウンドを再生するアコースティックサウンド再生装置
に関する。
サウンドを再生するアコースティックサウンド再生装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】リスニングルームに、スピーカを有する
TV(television)レシーバと、スピーカを有するオー
ディオサウンドシステムとが、共に、配置されているこ
とがあるが、一般に、TVとオーディオの番組ソースが
異なるとき、ユーザはTVレシーバとオーディオサウン
ドシステムの音声を同時に聴くことができないとして、
これらを同時に利用することはない。
TV(television)レシーバと、スピーカを有するオー
ディオサウンドシステムとが、共に、配置されているこ
とがあるが、一般に、TVとオーディオの番組ソースが
異なるとき、ユーザはTVレシーバとオーディオサウン
ドシステムの音声を同時に聴くことができないとして、
これらを同時に利用することはない。
【0003】これらスピーカの利用効率が低下すること
になる。例えば、仮にオーディオ信号が、Dolby 5.1c
hサラウンドシステムのようなマルチチャネルサラウン
ドシステムで再生されたステレオ信号であれば、5つの
スピーカが使用される。5つのスピーカのうちの1つの
スピーカは、センタスピーカであってL+R信号を受信
するものである。例えば仮にMTSステレオシステムを
使用するTVレシーバは、少なくとも2つスピーカを使
用する。しかし、これらシステムの番組ソースが独自の
ものであるときは、これらシステムが同時に聴かれるこ
とはなく、リスニングルームの空間利用効率も低下する
ことになる。
になる。例えば、仮にオーディオ信号が、Dolby 5.1c
hサラウンドシステムのようなマルチチャネルサラウン
ドシステムで再生されたステレオ信号であれば、5つの
スピーカが使用される。5つのスピーカのうちの1つの
スピーカは、センタスピーカであってL+R信号を受信
するものである。例えば仮にMTSステレオシステムを
使用するTVレシーバは、少なくとも2つスピーカを使
用する。しかし、これらシステムの番組ソースが独自の
ものであるときは、これらシステムが同時に聴かれるこ
とはなく、リスニングルームの空間利用効率も低下する
ことになる。
【0004】種々のスピーカの利用効率を向上させ、し
かもリスニングルームの空間利用効率を向上させた例
が、特許文献1に開示されている。
かもリスニングルームの空間利用効率を向上させた例
が、特許文献1に開示されている。
【0005】
【特許文献1】米国特許第5,329,371号明細書
【0006】
【課題を解決するための手段】第1オーディオ信号用の
アコースティックサウンド再生装置は、第2オーディオ
信号用の入力端子と、セレクタスイッチと、少なくとも
1つのスピーカとを有する。この少なくとも1つのスピ
ーカには、セレクタスイッチを介して、第1又は第2オ
ーディオ信号が出力信号として供給されることになる。
その結果、本実施の形態に係るTVレシーバに相当する
アコースティックサウンド再生装置と、本実施の形態に
係るサラウンドサウンドオーディオシステムに相当する
第2オーディオ信号供給装置とは、1つ又は複数のスピ
ーカを共通に使用することができる。外部オーディオ信
号が選択されると、サラウンドシステムにとっては、少
なくとも1つの内部スピーカが外部スピーカセットの一
部となる。
アコースティックサウンド再生装置は、第2オーディオ
信号用の入力端子と、セレクタスイッチと、少なくとも
1つのスピーカとを有する。この少なくとも1つのスピ
ーカには、セレクタスイッチを介して、第1又は第2オ
ーディオ信号が出力信号として供給されることになる。
その結果、本実施の形態に係るTVレシーバに相当する
アコースティックサウンド再生装置と、本実施の形態に
係るサラウンドサウンドオーディオシステムに相当する
第2オーディオ信号供給装置とは、1つ又は複数のスピ
ーカを共通に使用することができる。外部オーディオ信
号が選択されると、サラウンドシステムにとっては、少
なくとも1つの内部スピーカが外部スピーカセットの一
部となる。
【0007】2つ以上のスピーカが使用されると、これ
らのスピーカはアンプに接続される。そして、外部の第
2オーディオ信号を供給するため、セレクタスイッチが
操作されると、これらスピーカは相互に直列に接続され
る。内部パワーアンプより高出力の外部アンプによりこ
れらスピーカが駆動されるが、これらスピーカは損傷を
受けることはない。スピーカを直列接続した例は米国特
許第4,146,745号明細書に開示されている。
らのスピーカはアンプに接続される。そして、外部の第
2オーディオ信号を供給するため、セレクタスイッチが
操作されると、これらスピーカは相互に直列に接続され
る。内部パワーアンプより高出力の外部アンプによりこ
れらスピーカが駆動されるが、これらスピーカは損傷を
受けることはない。スピーカを直列接続した例は米国特
許第4,146,745号明細書に開示されている。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係るアコーステ
ィック信号再生装置のスイッチ/スピーカの切換部を示
すブロック図である。このアコースティック信号再生装
置には、TVレシーバ10が含まれ、スピーカ14を有
するオーディオ信号再生装置12が含まれている。
ィック信号再生装置のスイッチ/スピーカの切換部を示
すブロック図である。このアコースティック信号再生装
置には、TVレシーバ10が含まれ、スピーカ14を有
するオーディオ信号再生装置12が含まれている。
【0009】装置1は、セレクタスイッチ16と、アン
プ18と、外部入力端子20とを有し、個別のアンプ出
力信号を個別の出力リード端子22、34に結合するた
めのアンプ出力端子27を有する。アンプ18の入力端
子23には、オーディオ信号が供給され、アンプ出力端
子27は、セレクタスイッチ16の固定端子24に接続
してある。セレクタスイッチ16の固定端子25は、ス
ピーカ14の出力リード端子22に接続してある。セレ
クタスイッチ16の2つの固定端子26には、外部入力
端子20の信号が結合されている。スピーカ14を選択
するため、セレクタスイッチ16を操作して可動接点2
8をポジションAにすると、アンプ18は出力リード端
子22、34を介してスピーカ14を駆動する。セレク
タスイッチ16を操作して可動接点28をポジションB
にすると、外部入力端子20からの信号がスピーカ14
に供給されることになる。
プ18と、外部入力端子20とを有し、個別のアンプ出
力信号を個別の出力リード端子22、34に結合するた
めのアンプ出力端子27を有する。アンプ18の入力端
子23には、オーディオ信号が供給され、アンプ出力端
子27は、セレクタスイッチ16の固定端子24に接続
してある。セレクタスイッチ16の固定端子25は、ス
ピーカ14の出力リード端子22に接続してある。セレ
クタスイッチ16の2つの固定端子26には、外部入力
端子20の信号が結合されている。スピーカ14を選択
するため、セレクタスイッチ16を操作して可動接点2
8をポジションAにすると、アンプ18は出力リード端
子22、34を介してスピーカ14を駆動する。セレク
タスイッチ16を操作して可動接点28をポジションB
にすると、外部入力端子20からの信号がスピーカ14
に供給されることになる。
【0010】本実施の形態においては、外部入力端子2
0に接続可能な外部オーディオ信号再生装置は、スピー
カにセンタL+R信号を供給するためのセンタスピーカ
端子を有するサラウンドシステムである。このセンタス
ピーカは、左及び右ステレオ用フロントスピーカの間に
配置されることになる。例えば、サラウンドシステムの
スピーカユニットにあっては、この分野で周知の方法
で、フロント右ポジション(FR)と、フロント左ポジ
ション(FL)と、フロントセンタポジション(FC)
と、サラウンド右ポジション(SR)と、サラウンド左
ポジション(SL)に、それぞれ、スピーカが配置され
ることになる。しかしながら、外部入力端子20から供
給される信号によっては、サラウンドシステムのスピー
カに代えて、あるいは他のタイプのサウンドシステムの
スピーカに代えて、スピーカ14を使用できることは、
本発明から考えられることである。加えて、このTVレ
シーバはステレオオーディオAUX(auxiliary)端子
40を有している。そこで、ステレオオーディオAUX
端子40にステレオ信号を結合させるため、セレクタス
イッチ16を操作して可動接点28をポジションAにす
ると、TVレシーバにおいては、ステレオエキスパンシ
ョン(expansion)効果(図示しない)が得られる。
0に接続可能な外部オーディオ信号再生装置は、スピー
カにセンタL+R信号を供給するためのセンタスピーカ
端子を有するサラウンドシステムである。このセンタス
ピーカは、左及び右ステレオ用フロントスピーカの間に
配置されることになる。例えば、サラウンドシステムの
スピーカユニットにあっては、この分野で周知の方法
で、フロント右ポジション(FR)と、フロント左ポジ
ション(FL)と、フロントセンタポジション(FC)
と、サラウンド右ポジション(SR)と、サラウンド左
ポジション(SL)に、それぞれ、スピーカが配置され
ることになる。しかしながら、外部入力端子20から供
給される信号によっては、サラウンドシステムのスピー
カに代えて、あるいは他のタイプのサウンドシステムの
スピーカに代えて、スピーカ14を使用できることは、
本発明から考えられることである。加えて、このTVレ
シーバはステレオオーディオAUX(auxiliary)端子
40を有している。そこで、ステレオオーディオAUX
端子40にステレオ信号を結合させるため、セレクタス
イッチ16を操作して可動接点28をポジションAにす
ると、TVレシーバにおいては、ステレオエキスパンシ
ョン(expansion)効果(図示しない)が得られる。
【0011】セレクタスイッチ16の可動接点28がポ
ジションBに位置している場合には、スピーカ14のシ
ステムがTVレシーバ10の外部入力端子20に接続さ
れるから、スピーカ14のシステムを、TVレシーバ1
0と外部番組ソースの両方で共通に使用することができ
る。スピーカ14のシステムは、少なくとも1つのスピ
ーカユニットを有する。本実施の形態においては、TV
レシーバ10がステレオサウンド用のレシーバであるか
ら、TVレシーバ10は2つのスピーカを有する。仮に
オーディオ信号がサラウンドシステムから供給される場
合には、スピーカ14のシステムは、上述したように、
フロントセンタスピーカ(FC)としてサーブされるこ
とになる。
ジションBに位置している場合には、スピーカ14のシ
ステムがTVレシーバ10の外部入力端子20に接続さ
れるから、スピーカ14のシステムを、TVレシーバ1
0と外部番組ソースの両方で共通に使用することができ
る。スピーカ14のシステムは、少なくとも1つのスピ
ーカユニットを有する。本実施の形態においては、TV
レシーバ10がステレオサウンド用のレシーバであるか
ら、TVレシーバ10は2つのスピーカを有する。仮に
オーディオ信号がサラウンドシステムから供給される場
合には、スピーカ14のシステムは、上述したように、
フロントセンタスピーカ(FC)としてサーブされるこ
とになる。
【0012】2つ又はそれ以上のスピーカ14が、アン
プ18から切り離されているが、セレクタスイッチ16
により外部入力端子20に接続されているときは、これ
らスピーカは直列に相互に接続されることになる。すな
わち、これらのインピーダンスは加算されることにな
る。このように負荷インピーダンスが2倍になるから、
トランス出力を有する外部パワーアンプ(現行のほとん
ど全てのオーディオパワーアンプはトランス出力を有す
る。)は、パワー出力が1/2になる。そうすると、外
部パワーアンプにより駆動されたスピーカは、パワーア
ンプ18により駆動されたときより、高出力になり、そ
の結果、これらスピーカはハイパワーに対する耐性が向
上することになる。加えて、これらスピーカのパワー規
格としては、アンプ18のパワー出力に適合できること
が要請されるだけであるから、スピーカは比較的安価な
ものを使用することができることになる。
プ18から切り離されているが、セレクタスイッチ16
により外部入力端子20に接続されているときは、これ
らスピーカは直列に相互に接続されることになる。すな
わち、これらのインピーダンスは加算されることにな
る。このように負荷インピーダンスが2倍になるから、
トランス出力を有する外部パワーアンプ(現行のほとん
ど全てのオーディオパワーアンプはトランス出力を有す
る。)は、パワー出力が1/2になる。そうすると、外
部パワーアンプにより駆動されたスピーカは、パワーア
ンプ18により駆動されたときより、高出力になり、そ
の結果、これらスピーカはハイパワーに対する耐性が向
上することになる。加えて、これらスピーカのパワー規
格としては、アンプ18のパワー出力に適合できること
が要請されるだけであるから、スピーカは比較的安価な
ものを使用することができることになる。
【0013】次のことは本発明から考えられることであ
るが、使用されるICが同一でアンプ18が同一のもの
であっても、アンプ18は、異なる出力パワーを有し、
その数を3つ以上とすることができる。その上、本実施
の形態では、入力端子20は1つであるが、複数の外部
アンプのために複数の入力端子を使用することもでき
る。これら複数の入力端子からの出力パワーは、同一で
ある必要はない。このような場合においても、複数の入
力端子の切り換えは、セレクタスイッチ16を切り換え
行うことができることは顕著なことである。
るが、使用されるICが同一でアンプ18が同一のもの
であっても、アンプ18は、異なる出力パワーを有し、
その数を3つ以上とすることができる。その上、本実施
の形態では、入力端子20は1つであるが、複数の外部
アンプのために複数の入力端子を使用することもでき
る。これら複数の入力端子からの出力パワーは、同一で
ある必要はない。このような場合においても、複数の入
力端子の切り換えは、セレクタスイッチ16を切り換え
行うことができることは顕著なことである。
【0014】セレクタスイッチ16が操作され可動接点
が例えばポジションBの方向に切り換えられてセンタポ
ジションに位置するとき、アンプ18の駆動負荷はスピ
ーカ14でない。したがって、セレクタスイッチ16が
センタポジションに位置するときは、ミュート回路30
がアクチュエートされることになる。アンプ18の出力
ライン34がスイッチ端子38と接続されて、ミュート
回路30の入力ライン36に接続されると、これに応答
して、ミュート回路30はアクチュエートされる。そし
て、ミュート回路30は、周知の方法で、電圧及び/又
はグランド(図示しない)電位を、IC33のミューテ
ィングピン32に結合して、IC33をミュートする
か、あるいはIC33をスタンバイモードにする。
が例えばポジションBの方向に切り換えられてセンタポ
ジションに位置するとき、アンプ18の駆動負荷はスピ
ーカ14でない。したがって、セレクタスイッチ16が
センタポジションに位置するときは、ミュート回路30
がアクチュエートされることになる。アンプ18の出力
ライン34がスイッチ端子38と接続されて、ミュート
回路30の入力ライン36に接続されると、これに応答
して、ミュート回路30はアクチュエートされる。そし
て、ミュート回路30は、周知の方法で、電圧及び/又
はグランド(図示しない)電位を、IC33のミューテ
ィングピン32に結合して、IC33をミュートする
か、あるいはIC33をスタンバイモードにする。
【0015】アンプ18は、STMicroelectronics(ジュ
ネーブ、スイス国)製のTDA7490 ICの一部で
あり、25ワットのクラスDステレオアンプである。電
源、発振器、及び高周波出力フィルタは図1に図示して
いないが、本発明の構成要素ではない。
ネーブ、スイス国)製のTDA7490 ICの一部で
あり、25ワットのクラスDステレオアンプである。電
源、発振器、及び高周波出力フィルタは図1に図示して
いないが、本発明の構成要素ではない。
【0016】スイッチ16は、ブレーク・ビフォア・メ
ーク・スライドスイッチであるが、他の適正なスイッ
チ、例えば、トグルスイッチ又はリレー等を用いること
ができる。
ーク・スライドスイッチであるが、他の適正なスイッ
チ、例えば、トグルスイッチ又はリレー等を用いること
ができる。
【図1】本発明の一実施の形態に係るスイッチ切換装置
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
1 装置
14 スピーカ
16 セレクタスイッチ
18 アンプ
20 外部入力端子
22,34 出力リード端子
23 入力端子
24,25,26 固定端子
27 アンプ出力端子
28 可動接点
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 アラン アンダーソン フーバー
アメリカ合衆国 46240 インディアナ州
インディアナポリス クランブルック
ドライブ 3937
(72)発明者 ロバート エドワード モーリス
アメリカ合衆国 46256 インディアナ州
インディアナポリス ヒルトップ レー
ン 7911
(72)発明者 マーク アラン シンプソン
アメリカ合衆国 46038 インディアナ州
フィッシャーズ ブライデン ドライブ
7811
Fターム(参考) 5D011 AD02
5D020 AD04
Claims (8)
- 【請求項1】 複数のスピーカを、パワー出力が異なる
複数のアンプに切り換えるアコースティックサウンド再
生装置であって、 第1パワー出力を有する複数の第1パワーアンプに、複
数のスピーカを結合する第1手段と、 前記第1パワー出力より大きい第2パワー出力をそれぞ
れ有する複数の第2パワーアンプのうちの少なくとも1
つの第2パワーアンプに、前記複数のスピーカを結合す
る第2手段と、 前記複数のスピーカが結合されているアンプのパワー出
力に応じて、前記複数のスピーカの接続を切り換える手
段とを備えたことを特徴とするアコースティックサウン
ド再生装置。 - 【請求項2】 複数のスピーカを複数のアンプに切り換
えるアコースティックサウンド再生装置であって、 複数の第1パワーアンプに複数のスピーカを結合する第
1手段と、 複数の第2パワーアンプのうちの少なくとも1つの第2
パワーアンプに、前記複数のスピーカを結合する第2手
段と、 前記複数のスピーカが結合されているアンプのパワー出
力に応じて、前記複数のスピーカの接続を切り換える手
段とを備えたことを特徴とするアコースティックサウン
ド再生装置。 - 【請求項3】 複数のスピーカを複数のアンプに切り換
えるアコースティックサウンド再生装置であって、 第1パワー出力を有する複数の第1パワーアンプのうち
の少なくとも1つに、複数のスピーカを結合する第1手
段と、 第2パワー出力を有する複数の第2パワーアンプのうち
の少なくとも1つの第2パワーアンプに、複数のスピー
カを結合する第2手段と、 前記複数のスピーカが結合されているアンプのパワー出
力に応じて、前記複数のスピーカの接続を切り換える手
段とを備えたことを特徴とするアコースティックサウン
ド再生装置。 - 【請求項4】 請求項3において、前記第1及び第2パ
ワー出力は、異なり、 本アコースティックサウンド再生装置は、 前記第1パワーアンプを2つ以上備え、 前記第2パワーアンプを2つ以上備えたことを特徴とす
るアコースティックサウンド再生装置。 - 【請求項5】 請求項3において、前記第2パワー出力
は、前記第1パワー出力より大きいことを特徴とするア
コースティックサウンド再生装置。 - 【請求項6】 複数のスピーカを複数のアンプに切り換
えるアコースティックサウンド再生装置であって、 第1接続構成を有する複数のスピーカを、第1パワー出
力を有する複数の第1パワーアンプのうちの少なくとも
1つの第1パワーアンプに結合する第1手段と、 第2接続構成を有する複数のスピーカを、第2パワー出
力を有する複数の第2パワーアンプのうちの少なくとも
1つの第2パワーアンプに結合する第2手段とを備えた
ことを特徴とするアコースティックサウンド再生装置。 - 【請求項7】 請求項6において、前記装置は、TVレ
シーバであることを特徴とするアコースティックサウン
ド再生装置。 - 【請求項8】 請求項6において、前記複数のスピーカ
は、それぞれ予め定めたパワーを有し、 前記複数の第1パワー出力は、同じではないが、前記複
数のスピーカの予め定めたパワー規格未満かあるいは等
しく、 前記複数の第2パワー出力は、同じではないが、前記複
数のスピーカの予め定めたパワー規格を超えることを特
徴とするアコースティックサウンド再生装置。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US10/126,743 US20030198358A1 (en) | 2002-04-19 | 2002-04-19 | Loudspeaker arrangement and switching apparatus therefor |
US10/126,746 | 2002-04-19 | ||
US10/126,743 | 2002-04-19 | ||
US10/126,746 US20030197811A1 (en) | 2002-04-19 | 2002-04-19 | Loudspeaker arrangement and switching apparatus therefor |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003319487A true JP2003319487A (ja) | 2003-11-07 |
JP2003319487A5 JP2003319487A5 (ja) | 2006-05-25 |
Family
ID=28677875
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003098568A Pending JP2003319487A (ja) | 2002-04-19 | 2003-04-01 | アコースティックサウンド再生装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP1355510A3 (ja) |
JP (1) | JP2003319487A (ja) |
KR (1) | KR20030083579A (ja) |
CN (1) | CN1452435A (ja) |
MX (1) | MXPA03003248A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007116643A (ja) * | 2005-10-18 | 2007-05-10 | Audio Design:Kk | オーディオ信号処理装置 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4779655B2 (ja) * | 2006-01-10 | 2011-09-28 | ヤマハ株式会社 | ステレオ/モノラル切り換え回路および該回路を備えた集積回路 |
WO2016183763A1 (en) * | 2015-05-18 | 2016-11-24 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Audio and video processors |
CN106790899A (zh) * | 2017-01-04 | 2017-05-31 | 上海傅硅电子科技有限公司 | 一种方便评测手机音频外放性能的系统 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5320224Y2 (ja) * | 1973-08-01 | 1978-05-27 | ||
JPS5836560B2 (ja) * | 1981-10-28 | 1983-08-10 | 松下電器産業株式会社 | 音声回路装置 |
NL8105371A (nl) * | 1981-11-27 | 1983-06-16 | Philips Nv | Inrichting voor het aansturen van een of meer omzeteenheden. |
US5329371A (en) * | 1991-12-13 | 1994-07-12 | Sony Corporation | Loudspeaker system automatically switched between video and audio units |
JPH05244685A (ja) * | 1992-02-28 | 1993-09-21 | Toshiba Corp | テレビジョン受像装置 |
-
2003
- 2003-04-01 JP JP2003098568A patent/JP2003319487A/ja active Pending
- 2003-04-03 EP EP03290832A patent/EP1355510A3/en not_active Withdrawn
- 2003-04-04 KR KR10-2003-0021285A patent/KR20030083579A/ko not_active Application Discontinuation
- 2003-04-11 MX MXPA03003248A patent/MXPA03003248A/es active IP Right Grant
- 2003-04-17 CN CN03122914A patent/CN1452435A/zh active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007116643A (ja) * | 2005-10-18 | 2007-05-10 | Audio Design:Kk | オーディオ信号処理装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1355510A2 (en) | 2003-10-22 |
EP1355510A3 (en) | 2005-12-07 |
MXPA03003248A (es) | 2003-10-22 |
CN1452435A (zh) | 2003-10-29 |
KR20030083579A (ko) | 2003-10-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8081781B2 (en) | A/V amplifier and method for driving the same | |
JP4089020B2 (ja) | オーディオ信号処理装置 | |
JP2003309892A (ja) | スピーカ出力装置 | |
NL192764C (nl) | Geluidssignaalschakelketen voor een videoweergeefstelsel. | |
JP2003319487A (ja) | アコースティックサウンド再生装置 | |
JP2006050195A (ja) | Avアンプ | |
US5123051A (en) | Sound field reproducing apparatus | |
US20030198358A1 (en) | Loudspeaker arrangement and switching apparatus therefor | |
KR0138977Y1 (ko) | 모노/스테레오 자동 절환식 스테레오 음성출력장치 | |
US20030197811A1 (en) | Loudspeaker arrangement and switching apparatus therefor | |
JPH02260900A (ja) | 電子機器における音声信号入力切換装置 | |
JP2002345100A (ja) | Avアンプおよびavアンプの出力端子のチャンネル設定方法 | |
JPH084799Y2 (ja) | ステレオ切換装置 | |
JP2990904B2 (ja) | ハイビジョン音声切り替え装置 | |
JP2005124106A (ja) | 音声再生装置 | |
EP1471771A2 (en) | Audio reproduction apparatus and video receiving apparatus | |
CA1321756C (en) | Sound field reproducing apparatus | |
JPS6112585Y2 (ja) | ||
JPH02312370A (ja) | テレビジョン受像機 | |
JPH06225243A (ja) | 音声出力切換回路 | |
JPH0698399A (ja) | 音声出力切換回路 | |
JP2601211B2 (ja) | スピーカ接続用コード付プラグ装置 | |
JP2521653Y2 (ja) | マルチアンプ音響装置のヘッドホン切替回路 | |
KR200247799Y1 (ko) | 브리지 앰프의 헤드 폰 연결 회로 | |
JPH0735518Y2 (ja) | サラウンド回路 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060329 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060329 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080624 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20081114 |