JP2601211B2 - スピーカ接続用コード付プラグ装置 - Google Patents

スピーカ接続用コード付プラグ装置

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JP2601211B2
JP2601211B2 JP6219970A JP21997094A JP2601211B2 JP 2601211 B2 JP2601211 B2 JP 2601211B2 JP 6219970 A JP6219970 A JP 6219970A JP 21997094 A JP21997094 A JP 21997094A JP 2601211 B2 JP2601211 B2 JP 2601211B2
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裕隆 遠藤
一則 河野
厚一 樋口
達人 水上
克朗 大内
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テープレコーダやCD
プレーヤ等に使用するヘッドホンに適用して有効な、ス
ピーカ接続用コードを有しかつそのコードの途中にリモ
コン操作スイッチを備えたスピーカ接続用コード付プラ
グ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、スピーカ接続用コード付プラグ装
置はテープレコーダやCDプレーヤ等の本体に設置され
た接続ジャックに接続するヘッドホンに用い、音声信号
を流すと共に、スピーカ接続用コードの中途にリモコン
操作スイッチを設け、その操作スイッチの操作で、前記
テープレコーダやCDプレーヤ等の機器本体の操作がで
きるように制御信号も流されている。
【0003】以下図面を参照しながら、上述した従来の
スピーカ接続用コード付プラグ装置の一例について説明
する。
【0004】図5は従来のスピーカ接続用コード付プラ
グ装置の回路ブロックを示すものである。図5におい
て、図(イ)は接続ジャック31を含むテープレコーダ
やCDプレーヤ等の機器本体側、図(ロ)は接続プラグ
32を含むヘッドホン側の構成を示している。ここで、
ジャック31とプラグ32は3端子形のものを使用して
おり、プラグ32はステレオヘッドホン用プラグとして
使用される、いわゆる3極単頭プラグである。接続ジャ
ック31のa端子はステレオの一方の低周波電力増幅器
33aの出力側にコンデンサ34aを介して、一方b端
子は同他方の低周波電力増幅器33bの出力側にコンデ
ンサ34bを介してそれぞれ接続され、c端子はグラン
ドに接続されている。リモコン切替スイッチ35の一方
の接点部端子は、抵抗36を通じて電源に接続し、もう
一方の端子は接続ジャック31のa端子に接続されると
共にと抵抗37を通してトランジスタ38のベースにも
接続されている。前記トランジスタ38のコレクタは制
御回路3接続され、前記トランジスタ38のオン、オフ
によってテープレコーダ等の機器本体の駆動制御等を行
う。ヘッドホンは接続プラグ32と、一方を前記接続プ
ラグ32の各端子a,b,cに、他方をヘッドホン用の
左右2個のスピーカー42a,42bに接続した3本の
コードを一体としたヘッドホンコード40と、このヘッ
ドホンコード40の途中に前記接続プラグ32の端子a
と前記スピーカー42aの間にリモコン操作スイッチ4
1を接続してある。
【0005】機器本体の接続ジャック31にヘッドホン
の接続プラグ32をさし込みそれぞれの端子a,b,c
を接続し、リモコン切替スイッチ35をオンにしてリモ
コン操作可能な状態とすると、スピーカー42aには低
周波電力増幅器33aで増幅した音声信号と電源から抵
抗36を通じて直流電流が流れる。抵抗36の抵抗値R
がスピーカー42aの直流抵抗rに対して非常に大であ
るように設定すれば、リモコン操作スイッチ41がオン
の時、トランジスタ38はオフとなり、上記リモコン操
作スイッチ41をオフとすると抵抗36、37を通じて
ベース電流が流れトランジスタ38がオンとなって制御
回路39に制御信号を入力している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな従来のスピーカ接続用コード付プラグ装置は、音声
信号に制御信号を重畳するため、この重畳した微小な直
流電流によって音質やスピーカーの信頼性の劣化、大音
量時の音声信号による制御回路の誤動作が発生するとい
う問題点を有していた。
【0007】さらに、音声信号出力回路にBTL構成の
低周波電力増幅器とした場合、ヘッドホンの2個のスピ
ーカーの共通端子を接続する接続ジャックの端子は直流
的にグランド電位ではないため、音声信号に制御信号と
して直流電流を重畳して流すことができない。このよう
な場合、従来は、音声信号用として一つの接続ジャック
を設け、さらに、これとは別に制御信号用として接続ジ
ャックをテープレコーダやCDプレーヤ等の機器本体に
設置する必要があった。このため前記機器本体を小型化
することが非常に困難であるばかりでなく、ヘッドホン
にも同様に二つの接続プラグを設ける必要があるため、
操作性を著しく害するのみならず、携帯性をも損なうと
いう問題があった。
【0008】本発明は、上記従来の問題点に鑑み、簡単
な構成で音声信号と制御信号を独立して接続することが
できるため、音質の劣化が無く、スピーカーの信頼性を
確保し、小型化、操作性、携帯性の面でも優れたスピー
カ接続用コード付プラグ装置を提供することを目的とし
てなされたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明のスピーカ接続用コード付プラグ装置は、スピ
ーカ接続用コードと複数の接続プラグ接点を有するプラ
グ装置であって、上記コードの途中にリモコン操作スイ
ッチを備えてなり、かつ上記スピーカに接続される音声
信号系用の複数の接続プラグ接点をプラグ部に設けると
共に、当該音声信号系用の接続プラグ接点とは異なる上
記リモコン操作スイッチによる制御信号系専用のばね性
を有するリング状の接続接点を前記プラグ部の根本部に
おいて同軸上に一体に設け、それぞれ上記コードを介し
て、音声信号用の接続プラグ接点をスピーカに接続する
と共に、制御信号系専用の接続接点をリモコン操作スイ
ッチに接続するように構成したものである。
【0010】
【作用】本発明は上記した構成によって、音質の劣化が
無く、スピーカーの信頼性を確保し、小型化、操作性、
携帯性の面でも優れたスピーカ接続用コード付プラグ装
置を提供することとなる。
【0011】
【実施例】以下本発明スピーカ接続用コード付プラグ装
置の実施例について、図を参照しながら詳細に説明す
る。
【0012】図1は本発明の実施例におけるスピーカ接
続用コード付プラグ装置の斜視図を示すものである。図
1において、接続プラグ本体6は、接続プラグ4と同軸
上に形成した接続突起5を一部に設けたリング状接点1
とにより構成し、テープレコーダやCDプレーヤー等の
機器本体9に内蔵され、低周波電力増幅器等の電気回路
用のプリント基板7に搭載された口金2が機器本体9の
端部となるように配置した接続ジャック3に挿入し接続
する。
【0013】図2は上記のようにして接続ジャックを接
続プラグに挿入接続した状態の要部断面を示す。接続ジ
ャック3には低周波電力増幅器の出力である音声信号用
接点11a、11b、11cと、上記機器本体9の最外
側に音声信号用として使用されない第一の制御信号用接
点11dと第二の制御信号用接点である口金2が一体形
成されている。一方、接続プラグ6には、プラグ4部分
において前記接続ジャック3の接点11a,11b,1
1cに対向して接続するバネ性を有する接続端子4a,
4b,4cを形成すると共に、それらの接続端子4a,
4b,4cとは別に、前記接続ジャック3の制御信号用
第1の接点11dと対向するプラグ4の根本部の位置に
設けた制御信号用第1の接続端子4dと、前記接続ジャ
ック3の第2の接点としての口金2と接続されるリング
状の制御信号用第2の接続端子1が一体に形成されてい
る。上記リング状接点1には口金2との接続をより安定
化させるためにリングの要所に接続突起5を設けてい
る。
【0014】図3は前記機器本体と接続プラグの要所を
示す外観斜視図を示す。リング状接点1を設けた接続プ
ラグ6は、その先端にスピーカーを、途中にリモコン操
作スイッチ8接続してあるヘッドホンコード10が付く
プラグ装置を形成している。
【0015】図4に前記機器本体の内部回路およびヘッ
ドホンのブロックを示す。(イ)図は機器本体9側を、
(ロ)図はヘッドホン側を示している。機器本体9の音
声回路は2つの低周波電力増幅器15a、15bと、そ
の2つの低周波信号のうち低音部分のみを反転して増幅
する反転低音域電力増幅器16とをBTL接続して構成
されている。接続ジャック3の接続端子11a、11b
は、低周波電力増幅器15a、15bの出力側にコンデ
ンサ17a、17bを介して、接続端子11cは、重低
音増強用の反転低域電力増幅器16の出力側に接続して
音声信号出力回路を構成する。さらに、接続端子11d
は抵抗18を介して電源と、口金2は抵抗19を介して
トランジスタ13のベースに接続され、このトランジス
タ13のコレクタを制御回路12の入力に接続して制御
信号入力回路を構成する。一方、接続プラグ4側の接続
端子4a、4bは、スピーカー14a、14bのそれぞ
れ一方の端子と、接続端子4cは、上記スピーカー14
a、14bのもう一方同志を接続し共通端子とした部分
とヘッドホンコード10で接続され音声信号系を形成す
る。さらに、ヘッドホンコード10の途中に設置したリ
モコン操作スイッチ8の各端子は同じくヘッドホンコー
ド10によって接続端子4dと口金1に接続され制御信
号系を形成する。
【0016】以上のように構成されたスピーカ接続用コ
ード付プラグ装置について、以下その動作について説明
する。
【0017】まず、テープレコーダやCDプレーヤー等
の機器本体9の前記接続ジャック3にヘッドホンの接続
端子である接続プラグ6を挿入すると、各接続接点11
a、11b、11c、11dおよび口金2と、それぞれ
各接続端子4a、4b、4c4dおよびリング状接点1
とが一括して接続される。こうして接続された各接続部
は、各接続接点11a、11b、11cと各接続端子4
a、4b、4cとの各接続によりヘッドホンコード10
を介してスピーカーの各端子が独立して低周波電力増幅
器15a,15bおよび反転電力増幅器16に接続され
音声信号系回路を形成し、同様に接続接点11d、口金
2と接続端子4d、リング状接点1の接続によりリモコ
ン操作スイッチ8の制御信号系入力回路を形成する。
【0018】以上のように本実施例によれば、音声信号
系回路と制御信号系回路を完全分離し、かつ各接続が同
軸状で構成されているため容易な挿入により実現するこ
とができる。
【0019】また、本実施例では制御信号系の接続を接
続突起を設けたリング状接点としたが、バネ性を有する
リング状の接点として接続の安定性を図ることもでき
る。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明は、ヘッドホン等に
使用されるコードの途中にリモコン操作スイッチを設
け、その操作によってテープレコーダやCDプレーヤー
等の本体動作を制御する機器にあって、スピーカーを接
続する音声信号系を接続する複数プラグ接点が設けられ
たプラグ部の根本部において、同軸上にリング状接点
設け、このリング状接点に制御信号系回路を接続するこ
とによりスピーカーに制御信号を流さないため音質の
劣化や、スピーカーの信頼性劣化を生ずることがないば
かりでなく、大音量時の音声信号による制御回路の誤動
作を防止することができる。また、一つのジャックを挿
入することで接続可能な操作性や機器の小型化、携帯性
を損なうことのない優れたスピーカ接続用コード付プラ
グ装置を提供することができる。しかも、制御信号系専
用として設けたリング状接点が、プラグ部の根本部に設
けられているので、当該プラグのジャックへの挿入に際
し、プラグ部の音声信号系用接続プラグ接点が接触され
るジャック側の音声信号系の接点に接触することがな
く、プラグのジャックへの挿入接続過程においても、制
御信号をスピーカーに流すことがなく、かつ接点の接触
による制御回路の誤動作を引き起こすようなこともなく
なるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例におけるスピーカ接続用
コード付プラグ装置の斜視図
【図2】同要部断面図
【図3】同プラグ装置を備えた機器の外観斜視図
【図4】同プラグ装置の使用例を示す回路ブロック図
【図5】従来のスピーカ接続用コード付プラグ装置を使
用した回路ブロック図
【符号の説明】
1 リング状接点 2 口金 3 接続ジャック 4a、4b,4c 音声信号接続用プラグ接点 4d 制御信号接続用プラグ接点 11a、11b、11c 音声信号用接続ジャック接続
端子 11d 制御信号用接続ジャック接続端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04R 1/10 104 H04R 1/10 104F H04B 9/00 (72)発明者 水上 達人 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 大内 克朗 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 実開 昭60−61891(JP,U)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スピーカ接続用コードと複数の接続プラ
    グ接点を有するプラグ装置であって、上記コードの途中
    にリモコン操作スイッチを備えてなり、かつ上記スピー
    カに接続される音声信号系用の複数の接続プラグ接点を
    プラグ部に設けると共に、当該音声信号系用の接続プラ
    グ接点とは異なる上記リモコン操作スイッチによる制御
    信号系専用のばね性を有するリング状の接続接点を前記
    プラグ部の根本部において同軸上に一体に設け、それぞ
    れ上記コードを介して、音声信号用の接続プラグ接点を
    スピーカに接続すると共に、制御信号系専用の接続接点
    をリモコン操作スイッチに接続するように構成したこと
    を特徴とするスピーカ接続用コード付プラグ装置。
  2. 【請求項2】 リモコン操作スイッチは、複数の接続プ
    ラグ接点のうち音声信号系に使用されない接点とリング
    状の接続接点とに接続したことを特徴とする請求項1記
    載のスピーカ接続用コード付プラグ装置。
JP6219970A 1994-09-14 1994-09-14 スピーカ接続用コード付プラグ装置 Expired - Lifetime JP2601211B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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