JP3414464B2 - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JP3414464B2 JP30846593A JP30846593A JP3414464B2 JP 3414464 B2 JP3414464 B2 JP 3414464B2 JP 30846593 A JP30846593 A JP 30846593A JP 30846593 A JP30846593 A JP 30846593A JP 3414464 B2 JP3414464 B2 JP 3414464B2
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貴之 井関
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は空気調和機に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、空気調和機の冷媒に使用されてい
た冷媒はR−22またはR−12であり、この冷媒は毒
性もなく、化学的に安定で、かつ可燃性・爆発性もない
のが特徴であった。しかし、これらの冷媒はオゾン層の
破壊の問題から近い将来に全廃することが決定してい
る。
【0003】そこで、近年これらの冷媒に代わる冷媒と
してプロパン、ブタン、R−152a、R−32などの
可燃性冷媒が注目を浴びている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら空気調和
機の冷媒に可燃性・爆発性のあるものを使用する場合、
冷凍サイクルを構成する部分から冷媒が漏洩した場合、
空気調和機内に冷媒が充満し、爆発あるいは火災の危険
性がある。
【0005】本発明は上記の課題を解決するもので、冷
媒回収と機器停止と冷媒漏洩の危険を警告し、使用者の
安全性を確保することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の第1の手段は、圧縮機、蒸発器、凝縮器、絞
り装置および送風機を備えた空気調和機において、可燃
性の冷媒を使用する冷凍サイクルと、凝縮器の中心より
下側に設けられた凝縮器用の冷媒漏れ検知装置と、圧縮
機と凝縮器の間に設けられた圧縮機凝縮器間電磁弁と、
凝縮器と絞り装置の間に設けられた凝縮器絞り装置間電
磁弁と、絞り装置と並列に設けられた絞り装置並列電磁
弁と、前記凝縮器用の冷媒漏れ検知装置の検出信号によ
り各電磁弁の開閉および本体電源の遮断を行う制御装置
とを有せしめたものである。
【0007】また、本発明の第2の手段は、圧縮機、蒸
発器、凝縮器、絞り装置および送風機を備えた空気調和
機において、可燃性の冷媒を使用する冷凍サイクルと、
圧縮機の下部に設けられた圧縮機用の冷媒漏れ検知装置
と、凝縮器の中心より下側に設けられた凝縮器用の冷媒
漏れ検知装置と、蒸発器の中心より下側に設けられた蒸
発器用の冷媒漏れ検知装置と、凝縮器と絞り装置の間に
設けられた冷媒回収装置と、凝縮器と冷媒回収装置の間
に設けられた凝縮器冷媒回収装置間電磁弁と、冷媒回収
装置と絞り装置の間に設けられた絞り装置冷媒回収装置
間電磁弁と、各冷媒漏れ検知装置のうちの少なくとも一
つの冷媒漏れ検出信号により前記冷媒回収装置の運転お
よび各電磁弁の開閉および本体電源の遮断を行う制御装
置とを有せしめたものである。
【0008】また、本発明の第3の手段は、上記第1の
手段もしくは第2の手段の何れかにおいて、圧縮機の下
部に設けられた圧縮機用の冷媒漏れ検知装置と凝縮器の
中心より下側に設けられた凝縮器用の冷媒漏れ検知装置
と蒸発器の中心より下側に設けられた蒸発器用の冷媒漏
れ検知装置とのうちの少なくとも一つの冷媒漏れ検知装
置の冷媒漏れ検出信号により警報を発する冷媒漏れ警告
装置を有せしめたものである。
【0009】また、本発明の第4の手段は、圧縮機、蒸
発器、凝縮器、絞り装置および送風機を備えた空気調和
機において、可燃性の冷媒を使用する冷凍サイクルと、
圧縮機の下部に設けられた圧縮機用の冷媒漏れ検知装置
と、凝縮器の中心より下側に設けられた凝縮器用の冷媒
漏れ検知装置と、蒸発器の中心より下側に設けられた蒸
発器用の冷媒漏れ検知装置と、各冷媒漏れ検知装置のう
ちの少なくとも一つの冷媒漏れ検出信号により警報を発
する冷媒漏れ警告装置と、各冷媒漏れ検知装置および冷
媒漏れ警告装置の電源装置として本体電源と並列に設け
られた蓄電池と、空調機本体の通電を確認する本体通電
確認装置と、前記本体通電確認装置の信号により各冷媒
漏れ検知装置および冷媒漏れ警告装置の電源装置の選択
を行う判定装置とを有せしめたものである。
【0010】また、本発明の第5の手段は、上記第4の
手段において、蓄電池の容量を検知する蓄電池容量検知
装置と、本体電源の遮断を行う本体電源遮断装置と、前
記蓄電池容量検知装置の信号を判定して本体電源遮断装
置により本体電源の遮断を行わせる制御装置とを有せし
めたものである。
【0011】また、本発明の第6の手段は、圧縮機、蒸
発器、凝縮器、絞り装置および送風機を備えた空気調和
機において、可燃性の冷媒を使用する冷凍サイクルと、
圧縮機の下部に設けられた圧縮機用の冷媒漏れ検知装置
と、凝縮器の中心より下側に設けられた凝縮器用の冷媒
漏れ検知装置と、蒸発器の中心より下側に設けられた蒸
発器用の冷媒漏れ検知装置と、圧縮機と凝縮器の間に設
けられた圧縮機凝縮器間電磁弁と、凝縮器と絞り装置の
間に設けられた凝縮器絞り装置間電磁弁と、空調機本体
の通電を確認する本体通電確認装置と、前記本体通電確
認装置の信号により各電磁弁の開閉を行う制御装置とを
有せしめ、各電磁弁が非通電時にクローズ状態となるも
のを用いたものである。
【0012】
【0013】
【0014】
【作用】上記第1の手段において、冷媒漏れが検知され
た際には、圧縮機凝縮器間電磁弁、凝縮器絞り装置間電
磁弁および絞り装置並列電磁弁を開閉制御することによ
り、冷媒漏洩時に冷媒を蒸発器または圧縮機内に閉じ込
めることが可能になり、冷媒の漏洩を最小限に止めるこ
とが可能となる。また、冷媒漏洩時に本体電源を遮断す
ることにより着火源を止めて漏洩した冷媒への着火の危
険を回避できる。
【0015】また、上記第2の手段において、冷媒漏れ
が検知された際には、凝縮器冷媒回収装置間電磁弁と絞
り装置冷媒回収装置間電磁弁を開閉制御することによ
り、凝縮器の出口に設けた冷媒回収装置により冷媒を回
収でき、冷媒の漏洩を最小限に止めることが可能とな
る。
【0016】また、上記第3の手段によれば、冷媒漏れ
が検知された際には、冷媒の漏洩が最小限に止められる
とともに冷媒の漏洩が警告されて使用者に危険が告知さ
れるため、使用者は、空調機本体周りの着火源を止める
なり、空調機本体を通気性のよい場所へ移動するなりの
処置をすることができ、かなりの危険を回避することが
できる。さらに、冷媒漏れを検知するのに、圧縮機の下
部と凝縮器の中心より下側と蒸発器の中心より下側とに
それぞれ冷媒漏れ検知装置を設け、冷媒漏れ警告装置が
これらの冷媒漏れ検知装置のうちの少なくとも一つの冷
媒漏れ検出信号により警報を発することにより、各冷媒
漏れ検知装置により冷媒漏れを検知することができると
ともに冷媒漏れ検知装置を3箇所に設けたので、検知精
度の向上を図ることができる。
【0017】また、上記第4の手段において、未使用
時、輸送時、展示時などの空調機本体の電源が入ってい
ないときには蓄電池を作動させて冷媒漏れ検知装置およ
び冷媒漏れ警告装置を動作させることにより、空調機本
体の電源が入っていないときでも使用者に冷媒漏れの危
険を告知できる。
【0018】また、上記第5の手段により、冷媒漏れ検
知装置および冷媒漏れ警告装置の電源である蓄電池が切
れたときは、蓄電池を交換しないかぎり空調機本体が運
転機能しないため、非通電時の安全性が向上する。
【0019】また、上記第6の手段により、非通電時で
も、凝縮器絞り装置間電磁弁および圧縮機凝縮器間電磁
弁はクローズ状態であるため、冷媒の漏洩を最小限に止
めることが可能となる。
【0020】
【0021】
【0022】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例にかかる空気調
和機について図1,図2に基づき説明する。
【0023】図1に示すように、空調機本体1は、冷凍
サイクルを構成する圧縮機2、凝縮器3、蒸発器4、絞
り装置(図示せず)、室外ファン5および室内ファン
6、内外しきい板7を具備していて、圧縮機2の下部に
冷媒漏れ検知装置8(以下、圧縮機用の冷媒漏れ検知装
置8という)、蒸発器4の下部に冷媒漏れ検知装置9
(以下、蒸発器用の冷媒漏れ検知装置9という)、凝縮
器3の下部に冷媒漏れ検知装置10(以下、凝縮器用の
冷媒漏れ検知装置10という)をそれぞれ設けている。
【0024】図2はこの空気調和機の制御回路図であ
る。図2において、14は、各冷媒漏れ検知装置8,
9,10の出力信号により冷媒漏れを判断する判定装
置、17は判定装置14の信号により動作する出力リレ
ー回路、18は出力リレー回路17により冷媒漏れを警
告する冷媒漏れ警告装置としてのLEDである。なお、
11は入/切スイッチ、12はスイッチ、13は入力回
路、15は記憶回路、16は時間カウンタである。
【0025】上記構成要素において、少なくとも一つの
冷媒漏れ検知装置8,9,10から冷媒漏れを示す出力
信号が出力されると判定装置14により冷媒漏れである
ことが判定され、出力リレー回路17により冷媒漏れ警
告装置18が点滅される。これにより、圧縮機2、凝縮
器3、蒸発器4およびこれらの近傍箇所より冷媒が漏れ
ている場合にはLEDからなる冷媒漏れ警告装置18が
点滅されて使用者に冷媒漏れの危険が警告される。
【0026】次に、本発明の第2の実施例にかかる空気
調和機について図3〜図5に基づき説明する。図3は空
気調和機の冷凍サイクルの系統図、図4はその制御回路
図、図5はフローチャート図である。図3において、1
9は絞り装置である。上記第1の実施例の各構成要件に
加えて、圧縮機2と凝縮器3の間に電磁弁21(以下、
圧縮機凝縮器間電磁弁21という)が設けられ、凝縮器
3と絞り装置19の間に電磁弁20(以下、凝縮器絞り
装置間電磁弁20という)が設けられている。また、図
4に示すように、空調機本体1の通電を遮断する電源遮
断装置22も設けられている。これらは図示しない制御
装置により制御される。
【0027】次に図4、図5により、この空気調和機の
制御動作を説明する。圧縮機用の冷媒漏れ検知装置8の
検出信号または蒸発器用の冷媒漏れ検知装置9の検出信
号が判定装置14に出力されて冷媒漏れを検知する(ス
テップS1,S2)と、出力リレー回路17は圧縮機運
転中はまず凝縮器絞り装置間電磁弁20を閉じる(ステ
ップS3,S4)。一方、圧縮機非運転中は凝縮器絞り
装置間電磁弁20をまず閉めてから圧縮機2を運転する
(ステップS3,S5,S6)。
【0028】次に、出力リレー回路17は凝縮器絞り装
置間電磁弁20を閉めてからTa時間後に圧縮機凝縮器
間電磁弁21を閉めて空調機本体1の通電を遮断する
(ステップS7〜S9)。
【0029】この空気調和機によれば、冷媒漏洩時に凝
縮器絞り装置間電磁弁20および圧縮機凝縮器間電磁弁
21を閉めて冷媒を凝縮器3内に閉じ込めることが可能
になり、冷媒の漏洩を最小限に止めることが可能とな
る。また、冷媒漏洩時に本体電源を遮断することにより
着火源を止めて漏洩した冷媒への着火の危険を回避でき
る。
【0030】次に、本発明の第3の実施例にかかる空気
調和機について図6〜図8に基づき説明する。図6は空
気調和機の冷凍サイクルの系統図、図7はその制御回路
図、図8はフローチャート図である。図6に示すよう
に、上記第2の実施例の各構成要件に加えて、絞り装置
19と並列に電磁弁23(以下、絞り装置並列電磁弁2
3という)が設けられ、この絞り装置並列電磁弁23は
凝縮器3と蒸発器4をバイパスする。これらは図示しな
い制御装置により制御される。
【0031】図7、図8によりこの空気調和機の制御動
作を説明する。凝縮器用の冷媒漏れ検知装置10の検出
信号により冷媒漏れを判定装置14が検知する(ステッ
プS11)と、出力リレー回路17は圧縮機運転中はま
ず圧縮機凝縮器間電磁弁21を閉じ、次に絞り装置並列
電磁弁23を開ける(ステップS12,S13)。一
方、圧縮機非運転中は圧縮機凝縮器間電磁弁21を閉
じ、絞り装置並列電磁弁23を開けてから圧縮機2を運
転する(ステップS12,S14,S15)。次に、出
力リレー回路17は圧縮機凝縮器間電磁弁21を閉めて
からTa時間後に凝縮器絞り装置間電磁弁20を閉めて
空調機本体1の通電を遮断する(ステップS16〜S1
8)。
【0032】この空気調和機によれば、圧縮機凝縮器間
電磁弁21,凝縮器絞り装置間電磁弁20,および絞り
装置並列電磁弁23により、冷媒漏洩時に冷媒を蒸発器
4または圧縮機2内に閉じ込めることが可能になり、冷
媒の漏洩を最小限に止めることが可能となる。また、冷
媒漏洩時に本体電源を遮断することにより着火源を止め
て漏洩した冷媒への着火の危険を回避できる。
【0033】次に、本発明の第4の実施例にかかる空気
調和機について図9、図10、図11、図12に基づき
説明する。なお、上記実施例と同機能のものには同符号
を付してその説明は省略する。
【0034】図9は空気調和機の冷凍サイクルの系統
図、図10は冷媒回収装置の構成図、図11は制御回路
図、図12はフローチャート図である。図9に示すよう
に、この空気調和機には、絞り装置19と冷媒回収装置
26との間に設けられて冷媒の流れを遮断するための電
磁弁24(以下、絞り装置冷媒回収装置間電磁弁24と
いう)と、凝縮器3と冷媒回収装置26との間に設けら
れて冷媒回収装置26への冷媒経路を開放するための電
磁弁25(以下、凝縮器冷媒回収装置間電磁弁25とい
う)とが設けられている。冷媒回収装置26は、図10
に示すように冷媒回収用圧縮機27とボンベ28と冷媒
回収用電磁弁29とから構成され、冷媒回収が終了する
と冷媒回収用電磁弁29が閉となるように構成されてい
る。これらは図示しない制御装置により制御される。
【0035】図11、図12によりこの空気調和機の制
御動作を説明する。圧縮機用冷媒漏れ検知装置8,蒸発
器用冷媒漏れ検知装置9または凝縮器用冷媒漏れ検知装
置10の検出信号により冷媒漏れを判定装置14が検知
する(ステップS21,S22,S23)と、出力リレ
ー回路17は絞り装置冷媒回収装置間電磁弁24を閉
じ、凝縮器冷媒回収装置間電磁弁25を開けて冷媒回収
装置26を運転する(ステップS24,S25)。
【0036】次に出力リレー回路17は冷媒回収装置2
6を運転してからTb時間後に凝縮器冷媒回収装置間電
磁弁25を閉めて空調機本体1の通電を遮断する(ステ
ップS26〜S28)。
【0037】この空気調和機によれば、凝縮器3の出口
に設けた冷媒回収装置26により冷媒漏洩時に冷媒を回
収でき、冷媒の漏洩を最小限に止めることが可能とな
る。また、冷媒漏洩時に本体電源を遮断することにより
着火源を止めて漏洩した冷媒への着火の危険を回避でき
る。
【0038】また、上記第2〜第4の実施例にかかる空
気調和機によれば、冷媒漏洩時に冷媒の漏洩を最小限に
止めることが可能となって空調機本体1の近傍箇所の危
険を低減できると同時に、冷媒漏れ警告装置18により
使用者に冷媒漏れの危険が警告されるため、使用者は空
調機本体1周りの着火源を止めるなり、空調機本体1を
通気性のよい場所へ移動するなりの処置をすることがで
き、かなりの危険を回避することができる。
【0039】次に、本発明の第5の実施例にかかる空気
調和機について図13に基づき説明する。なお、上記実
施例と同機能のものには同符号を付してその説明は省略
する。
【0040】図13は空気調和機の制御回路図である。
図13に示すように、この空気調和機には、冷媒漏れ検
知装置8,9,10および冷媒漏れ警告装置18の電源
装置として本体DC電源32と並列に設けられた蓄電池
33と、空調機本体1の通電を確認する本体通電確認装
置30と、この本体通電確認装置30の信号により冷媒
漏れ検知装置8,9,10および冷媒漏れ警告装置18
の電源装置の選択を行う判定装置31とが設けられてい
る。
【0041】次に、この空気調和機の制御動作を説明す
る。本体通電判断装置30の出力信号により判定装置3
1が空調機本体1が通電されていると判断すると、冷媒
漏れ検知装置8,9,10および警告装置18の電源は
本体DC電源32側が選択される。一方、本体通電判断
装置30の出力信号により空調機本体1が通電されてい
ないと判定装置31が判断すると、冷媒漏れ検知装置
8,9,10および冷媒漏れ警告装置18の電源は蓄電
池33が選択される。
【0042】この空気調和機によれば、蓄電池33を本
体DC電源32と並列に設け、未使用時、輸送時、展示
時などの空調機本体1の電源が入っていないときには蓄
電池33を作動させて冷媒漏れ検知装置8,9,10お
よび冷媒漏れ警告装置18を動作させることにより、空
調機本体1の電源が入っていないときでも使用者に冷媒
漏れの危険を告知できる。
【0043】なお、この実施例において、さらに圧縮機
凝縮器間電磁弁21、凝縮器絞り装置間電磁弁20およ
び絞り装置並列電磁弁23を設けて、冷媒漏れ検知装置
8,9,10の検出信号により各電磁弁20,21,2
3の開閉を、空調機本体1の電源が入っていないときに
蓄電池33を作動させて行うことも可能である。
【0044】次に、本発明の第6の実施例にかかる空気
調和機について図14に基づき説明する。なお、上記実
施例と同機能のものには同符号を付してその説明は省略
する。
【0045】図14は空気調和機の制御回路図である。
図14に示すように、この空気調和機には、蓄電池33
の容量を検知する蓄電池容量検知装置35が設けられて
いるとともに、この蓄電池容量検知装置35の信号を判
定して本体電源の遮断を行う判定装置34、出力リレー
回路36および本体電源遮断装置37が設けられてい
る。これらは図示しない制御装置により制御される。
【0046】次に、この空気調和機の制御動作を説明す
る。本体通電判断装置30の出力信号により空調機本体
1が通電されていると判定装置34が判断すると、各冷
媒漏れ検知装置8,9,10および冷媒漏れ警告装置1
8の電源は本体DC電源32側が選択されるが、本体D
C電源32と並列に設けられた蓄電池33の容量を検知
する蓄電池容量検知装置35の信号により判定装置34
が蓄電池33の容量が無いと判断すると、空調機本体1
の通電を遮断する。一方、本体通電判断装置30の出力
信号により空調機本体1が通電されていないと判定装置
31が判断すると、冷媒漏れ検知装置8,9,10と冷
媒漏れ警告装置18の電源は蓄電池33が選択される
が、ここでも同様に蓄電池33の容量を検知する蓄電池
容量検知装置35の信号により判定装置34が蓄電池容
量が無いと判断すると空調機本体1の通電を遮断する。
【0047】この空気調和機によれば、冷媒漏れ検知装
置8,9,10および冷媒漏れ警告装置18の電源であ
る蓄電池33が切れたときは、蓄電池33を交換しない
かぎり空調機本体1が運転機能しないため、非通電時の
安全性が向上する。
【0048】なお、この実施例において、さらに圧縮機
凝縮器間電磁弁21、凝縮器絞り装置間電磁弁20およ
び絞り装置並列電磁弁23を設けて、冷媒漏れ検知装置
8,9,10の検出信号により各電磁弁20,21,2
3の開閉を、空調機本体1の電源が入っていないときに
蓄電池33を作動させて行うことも可能である。
【0049】次に、本発明の第7の実施例にかかる空気
調和機について図15に基づき説明する。なお、上記実
施例と同機能のものには同符号を付してその説明は省略
する。
【0050】図15は空気調和機の制御回路図である。
図15に示すように、この空気調和機では、凝縮器絞り
装置間電磁弁20と圧縮機凝縮器間電磁弁21とは非通
電時にクローズ状態つまりノーマリークローズの電磁弁
が使用されている。
【0051】次に、この空気調和機の制御動作を説明す
る。本体通電確認装置30により空調機本体1が通電さ
れていることが確認された場合には出力リレー17は凝
縮器絞り装置間電磁弁20および圧縮機凝縮器間電磁弁
21を開とする。一方、非通電時には、凝縮器絞り装置
間電磁弁20および圧縮機凝縮器間電磁弁21に通電さ
れず、クローズ状態となるため、冷媒の漏洩を最小限に
止めることが可能となる。
【0052】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、圧縮機凝
縮器間電磁弁、凝縮器絞り装置間電磁弁、および絞り装
置並列電磁弁を設けて、冷媒漏れが検知された際には、
圧縮機凝縮器間電磁弁、凝縮器絞り装置間電磁弁、およ
び絞り装置並列電磁弁を開閉制御することにより、冷媒
漏洩時に冷媒を蒸発器または圧縮機内に閉じ込めること
が可能になり、冷媒の漏洩を最小限に止めることが可能
となって着火爆発時の危険性を低減できる。また、冷媒
漏洩時に本体電源を遮断することにより着火源を止めて
漏洩した冷媒への着火の危険を回避できる。
【0053】また、凝縮器と絞り装置の間に冷媒回収装
置を設けるとともに、凝縮器冷媒回収装置間電磁弁およ
び絞り装置冷媒回収装置間電磁弁を設けて、冷媒漏れが
検知された際には、凝縮器冷媒回収装置間電磁弁と絞り
装置冷媒回収装置間電磁弁とを開閉制御することによ
り、凝縮器の出口に設けた冷媒回収装置により冷媒を回
収でき、冷媒の漏洩を最小限に止めることが可能となり
着火爆発時の危険性が低くなる。また、冷媒漏洩時に本
体電源を遮断することにより着火源を止めて漏洩した冷
媒への着火の危険を回避できる。
【0054】また、電磁弁を設けて、冷媒の漏洩を最小
限に止める構成を有しながら、警報を発する冷媒漏れ警
告装置を設けることにより、冷媒漏洩時には、空調機本
体周りの危険度が低減されながら、冷媒の漏洩が警告さ
れて使用者に危険が告知されるため、使用者は空調機本
体周りの着火源を止めるなり、空調機本体を通気性のよ
い場所へ移動するなりの処置を危険度が低減された環境
ですることができ、かなりの着火の危険を回避すること
ができる。さらに、冷媒漏れを検知するのに、圧縮機の
下部と凝縮器の中心より下側と蒸発器の中心より下側と
にそれぞれ冷媒漏れ検知装置を設け、冷媒漏れ警告装置
がこれらの冷媒漏れ検知装置のうちの少なくとも一つの
冷媒漏れ検出信号により警報を発することにより、各冷
媒漏れ検知装置により冷媒漏れを検知することができる
とともに冷媒漏れ検知装置を3箇所に設けたので、検知
精度の向上を図ることができる。
【0055】また、各冷媒漏れ検知装置および冷媒漏れ
警告装置の電源装置に蓄電池を本体電源のDC側と並列
に設け、空調機本体の電源が入っていないときは、冷媒
漏れ検知装置および冷媒漏れ警告装置の電源として前記
蓄電池を作動させることにより、未使用時、輸送時、展
示時などの空調機本体に電源が入っていないときにも冷
媒漏れ検知動作が行われて使用者に危険を告知でき、空
調機本体周りの着火源を止めるなり、空調機本体を通気
性のよい場所へ移動するなりの処置を使用者がすること
により、かなりの危険を回避することができる。
【0056】さらに、本体電源のDC側と並列に設けた
本体非通電時に動作する蓄電池が切れたときは、電池を
交換しないかぎり空調機本体が運転機能しないようにす
ることにより、非通電時の安全性が向上する。
【0057】また、圧縮機凝縮器間電磁弁および凝縮器
絞り装置間電磁弁として非通電時はクローズ状態つまり
ノーマリークローズの電磁弁を使用することにより、非
通電時の冷媒漏洩を最小限に止めることが可能となり、
爆発、引火の可能性が低くなる。
【0058】
【0059】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例における空気調和機の斜
視図
【図2】同空気調和機の制御回路を示す図
【図3】第2の実施例における空気調和機の冷凍サイク
ルを示す図
【図4】同空気調和機の制御回路を示す図
【図5】同空気調和機のフローチャート図
【図6】第3の実施例における空気調和機の冷凍サイク
ルを示す図
【図7】同空気調和機の制御回路を示す図
【図8】同空気調和機のフローチャート図
【図9】第4の実施例における空気調和機の冷凍サイク
ルを示す図
【図10】同空気調和機の冷媒回収装置の構成を示す図
【図11】同空気調和機の制御回路を示す図
【図12】同空気調和機のフローチャート図
【図13】第5の実施例における空気調和機の制御回路
を示す図
【図14】第6の実施例における空気調和機の制御回路
を示す図
【図15】第7の実施例における空気調和機の制御回路
を示す図
【符号の説明】
2 圧縮機 3 凝縮器 4 蒸発器 5 室外ファン(送風機) 6 室内ファン(送風機) 8 圧縮機用の冷媒洩れ検知装置 9 蒸発器用の冷媒洩れ検知装置 10 凝縮器用の冷媒洩れ検知装置 18 警告装置 19 絞り装置 20 凝縮器絞り装置間電磁弁 21 圧縮機凝縮器間電磁弁 22 電源遮断装置 23 絞り装置並列電磁弁 24 絞り装置冷媒回収装置間電磁弁 25 凝縮器冷媒回収装置間電磁弁 26 冷媒回収装置 30 本体通電確認装置 33 蓄電池 35 蓄電池容量確認装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−369370(JP,A) 特開 平3−213972(JP,A) 特開 平2−52967(JP,A) 特開 平5−118720(JP,A) 特開 平1−300170(JP,A) 特開 平4−20761(JP,A) 特開 昭56−77659(JP,A) 特開 昭60−256742(JP,A) 実開 昭62−77769(JP,U) 実開 平2−62373(JP,U) 実開 昭63−118695(JP,U) 実開 昭56−67597(JP,U) 実開 昭61−3375(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F25B 49/02 520 F24F 11/02

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮機、蒸発器、凝縮器、絞り装置およ
    び送風機を備えた空気調和機であって、可燃性の冷媒を
    使用する冷凍サイクルと、凝縮器の中心より下側に設け
    られた凝縮器用の冷媒漏れ検知装置と、圧縮機と凝縮器
    の間に設けられた圧縮機凝縮器間電磁弁と、凝縮器と絞
    り装置の間に設けられた凝縮器絞り装置間電磁弁と、絞
    り装置と並列に設けられた絞り装置並列電磁弁と、前記
    凝縮器用の冷媒漏れ検知装置の検出信号により各電磁弁
    の開閉および本体電源の遮断を行う制御装置とを有する
    空気調和機。
  2. 【請求項2】 圧縮機、蒸発器、凝縮器、絞り装置およ
    び送風機を備えた空気調和機であって、可燃性の冷媒を
    使用する冷凍サイクルと、圧縮機の下部に設けられた圧
    縮機用の冷媒漏れ検知装置と、凝縮器の中心より下側に
    設けられた凝縮器用の冷媒漏れ検知装置と、蒸発器の中
    心より下側に設けられた蒸発器用の冷媒漏れ検知装置
    と、凝縮器と絞り装置の間に設けられた冷媒回収装置
    と、凝縮器と冷媒回収装置の間に設けられた凝縮器冷媒
    回収装置間電磁弁と、冷媒回収装置と絞り装置の間に設
    けられた絞り装置冷媒回収装置間電磁弁と、各冷媒漏れ
    検知装置のうちの少なくとも一つの冷媒漏れ検出信号に
    より前記冷媒回収装置の運転および各電磁弁の開閉およ
    び本体電源の遮断を行う制御装置とを有する空気調和
    機。
  3. 【請求項3】 圧縮機の下部に設けられた圧縮機用の冷
    媒漏れ検知装置と凝縮器の中心より下側に設けられた凝
    縮器用の冷媒漏れ検知装置と蒸発器の中心より下側に設
    けられた蒸発器用の冷媒漏れ検知装置とのうちの少なく
    とも一つの冷媒漏れ検知装置の冷媒漏れ検出信号により
    警報を発する冷媒漏れ警告装置を有する請求項1もしく
    は2の何れかに記載の空気調和機。
  4. 【請求項4】 圧縮機、蒸発器、凝縮器、絞り装置およ
    び送風機を備えた空気調和機であって、可燃性の冷媒を
    使用する冷凍サイクルと、圧縮機の下部に設けられた圧
    縮機用の冷媒漏れ検知装置と、凝縮器の中心より下側に
    設けられた凝縮器用の冷媒漏れ検知装置と、蒸発器の中
    心より下側に設けられた蒸発器用の冷媒漏れ検知装置
    と、各冷媒漏れ検知装置のうちの少なくとも一つの冷媒
    漏れ検出信号により警報を発する冷媒漏れ警告装置と、
    各冷媒漏れ検知装置および冷媒漏 れ警告装置の電源装置
    として本体電源と並列に設けられた蓄電池と、空調機本
    体の通電を確認する本体通電確認装置と、前記本体通電
    確認装置の信号により各冷媒漏れ検知装置および冷媒漏
    れ警告装置の電源装置の選択を行う判定装置とを有する
    空気調和機。
  5. 【請求項5】 蓄電池の容量を検知する蓄電池容量検知
    装置と、本体電源の遮断を行う本体電源遮断装置と、前
    記蓄電池容量検知装置の信号を判定して本体電源遮断装
    置により本体電源の遮断を行わせる制御装置とを有する
    請求項4記載の空気調和機。
  6. 【請求項6】 圧縮機、蒸発器、凝縮器、絞り装置およ
    び送風機を備えた空気調和機であって、可燃性の冷媒を
    使用する冷凍サイクルと、圧縮機の下部に設けられた圧
    縮機用の冷媒漏れ検知装置と、凝縮器の中心より下側に
    設けられた凝縮器用の冷媒漏れ検知装置と、蒸発器の中
    心より下側に設けられた蒸発器用の冷媒漏れ検知装置
    と、圧縮機と凝縮器の間に設けられた圧縮機凝縮器間電
    磁弁と、凝縮器と絞り装置の間に設けられた凝縮器絞り
    装置間電磁弁と、空調機本体の通電を確認する本体通電
    確認装置と、前記本体通電確認装置の信号により各電磁
    弁の開閉を行う制御装置とを有し、各電磁弁が非通電時
    にクローズ状態となるものである空気調和機。
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