JPH11159924A - 空気調和機の配管接続方法 - Google Patents

空気調和機の配管接続方法

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JPH11159924A
JPH11159924A JP9344203A JP34420397A JPH11159924A JP H11159924 A JPH11159924 A JP H11159924A JP 9344203 A JP9344203 A JP 9344203A JP 34420397 A JP34420397 A JP 34420397A JP H11159924 A JPH11159924 A JP H11159924A
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JP
Japan
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refrigerant
pipe
indoor
outdoor
way valve
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP9344203A
Other languages
English (en)
Inventor
Kanji Haneda
完爾 羽根田
Akira Fujitaka
章 藤高
Yukio Watanabe
幸男 渡邊
Yoshinori Kobayashi
義典 小林
Masako Tachimori
理子 朔晦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP9344203A priority Critical patent/JPH11159924A/ja
Publication of JPH11159924A publication Critical patent/JPH11159924A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F11/00Control or safety arrangements
    • F24F11/30Control or safety arrangements for purposes related to the operation of the system, e.g. for safety or monitoring
    • F24F11/32Responding to malfunctions or emergencies
    • F24F11/36Responding to malfunctions or emergencies to leakage of heat-exchange fluid

Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷媒が漏洩したとき、空気調和機内すべての
冷媒が大気中に放出されてしまうという課題を有してい
た。 【解決手段】上記課題を解決するために、圧縮機、室外
熱交換器、減圧装置、室内熱交換器を環状に接続して冷
凍サイクルを構成し、冷媒として可燃性冷媒を用い、冷
媒漏洩検出手段と、冷媒漏洩時に操作する配管閉止手段
とを室内機側に具備するものである。従って、上記手段
を具備することによって、冷媒漏洩検出手段により冷媒
漏洩を検出することができ、室内機側配管閉止手段によ
り配管を閉止して冷凍サイクルを分断し、室内機側ある
いは室外機側いずれかに存在する冷媒のみ放出し、冷媒
漏洩を最小限に抑えることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可燃性冷媒を用い
た空気調和機の配管接続方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、ヒートポンプ式空気調和機の冷媒
には、物性が安定し、扱いやすい観点からフロン系の冷
媒が用いられている。フロン系の冷媒は、物性が安定
し、扱いやすい反面、オゾン層を破壊すると言われ、地
球環境に悪影響を与える観点から、準備期間を設けて将
来は全面使用禁止となる。フロン系冷媒でも、HFC系
冷媒はオゾン層の破壊は全くないが、地球の温暖化を促
進する性質があり、特に、環境問題に関心の高い欧州で
はこの冷媒も使用を禁止しようとする動きがある。即
ち、人工的に製造されたフロン系冷媒を使用禁止にし、
従来からある炭化水素のような自然系冷媒を用いる空気
調和機が検討されている。従来、可燃性冷媒を用いた空
気調和機で、洩れ検出時の対策に関する技術としては、
特開平2−140573号公報や特開平8−17848
1号公報に開示されているように、多室型の空気調和装
置や冷凍冷蔵庫を対象とするものが提案されている。
【0003】図9に従来の冷凍サイクル図を示す。室外
ユニット25は、圧縮機1、室外熱交換器3、気液分離
器13を有している。また室内ユニット24a,24
b,24cは、それぞれ室内熱交換器6a,6b,6c
を有している。ここで室外熱交換器3は、圧縮機1の冷
媒吐出管21と冷媒吸込管22とに室外側切換弁23
a、23bを介して分岐接続している。一方、室外ユニ
ット25と室内ユニット24a、24b、24cとは、
ユニット間配管29によって接続している。このユニッ
ト間配管29は、冷媒吐出管21と分岐接続された高圧
ガス管27、冷媒吸込管22と分岐接続された低圧ガス
管28、室外熱交換器3と接続された液管26とで構成
している。また各室内熱交換器6a、6b、6cは、お
のおの室内側切換弁14a,15a、14b,15b、
14c,15cを介して高圧ガス管27と低圧ガス管2
8とに分岐接続すると共に、電動式膨張弁等の冷媒減圧
弁16a,16b、16cを介して液管26に接続して
いる。また液管26には、電動式膨張弁等の補助冷媒減
圧弁を介在させている。各室内ユニット24a,24
b,24cには、それぞれ制御手段18a、18b、1
8cが設けられている。また各室内ユニット24a,2
4b,24cには、冷媒管から各室内空間への冷媒ガス
漏洩時に、冷媒ガスを構成するハロゲン元素を検出する
か、もしくは酸欠を検出する冷媒洩れ検出器19a,1
9b,19cと、警報器20a,20b,20cとを備
えいる。そして、制御手段18a,18b,18cは、
冷媒洩れ検出器19a,19b,19cからの信号をお
のおのが個別に入力し、開閉弁14a,15a、14
b,15b、14c,15cと冷媒減圧弁16a,16
b,16cとを閉塞させる。また制御手段18a,18
b,18cは、同時に警報器20a,20b,20cを
作動させて冷媒洩れを報知するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の方法では室内にいる人が漏洩に気づいたとしても、
漏洩をくい止める手段がないという課題を有していた。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであ
り、代替冷媒として地球環境に悪影響を与えることのな
い可燃性冷媒を用いると共に、万一洩れても着火・爆発
につながることがなく、安全性を確保しつつ、大気放出
する冷媒を少なくすることができる空気調和機の配管接
続方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明の
空気調和機の配管接続方法は、圧縮機、室外熱交換器、
減圧装置、室内熱交換器をそれぞれ配管にて環状に接続
して冷凍サイクルを構成し、冷媒として可燃性冷媒を用
い、冷媒の漏洩を検出する冷媒漏洩検出手段を備えた空
気調和機において、手動にて冷媒の流れを止めることの
できる配管閉止手段を、室内側に配設される配管に接続
することを特徴とする。請求項2記載の本発明の空気調
和機の配管接続方法は、圧縮機、室外熱交換器、減圧装
置、室内熱交換器をそれぞれ配管にて環状に接続して冷
凍サイクルを構成し、冷媒として可燃性冷媒を用い、冷
媒の漏洩を検出する冷媒漏洩検出手段を備えた空気調和
機において、冷媒の流れを止める配管閉止手段を、室外
側に配設される配管に接続することを特徴とする。請求
項3記載の本発明の空気調和機の配管接続方法は、室外
機と、室内機と、前記室外機と前記室内機とを連結する
接続配管と、冷媒の漏洩を検出する冷媒漏洩検出手段と
を有し、前記室内機と前記接続配管とを室外にて接続す
るとともに、前記接続配管と前記室内機との接続部に、
冷媒の流れを止めることのできる配管閉止手段を接続す
ることを特徴とする。請求項4記載の本発明の空気調和
機の配管接続方法は、室外機と、室内機と、前記室外機
と前記室内機とを連結する接続配管とを有し、冷媒とし
て可燃性冷媒を用い、冷媒の漏洩を検出する冷媒漏洩検
出手段を備えた空気調和機において、前記接続配管と前
記室外機との接続部に、冷媒の流れを止めることのでき
る配管閉止手段を接続することを特徴とする。請求項5
記載の本発明は、請求項3又は請求項4に記載の空気調
和機の配管接続方法において、前記接続配管として、配
管閉止手段を端部にあらかじめ備えた接続配管を用いる
ことを特徴とする。請求項6記載の本発明は、請求項1
又は請求項2に記載の空気調和機の配管接続方法におい
て、配管閉止手段を接続配管間に配設することを特徴と
する。請求項7記載の本発明の空気調和機は、室外機
と、室内機と、前記室外機と前記室内機とを連結する接
続配管とを有し、前記接続配管を接続する前記室外機の
接続部として、二方弁と三方弁を用い、これら二方弁と
三方弁が冷媒の流れを閉止可能な配管閉止手段であるこ
とを特徴とする。請求項8記載の本発明の空気調和機
は、圧縮機、室外熱交換器、膨張弁、室内熱交換器を環
状に接続して冷凍サイクルを構成し、前記圧縮機、前記
室外熱交換器、前記膨張弁を有する室外機と、前記室内
熱交換器を有する室内機と、前記室外機と前記室内機と
を連結する接続配管とを備え、前記接続配管を接続する
前記室外機の接続部として、二方弁と三方弁を用い、前
記三方弁と前記膨張弁とが冷媒の流れを閉止可能な配管
閉止手段であることを特徴とする。請求項9記載の本発
明の接続配管は、冷媒の流れを閉止可能な配管閉止手段
を備えていることを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態は、手
動にて冷媒の流れを止めることのできる配管閉止手段
を、室内側に配設される配管に接続するものである。そ
してこの実施の形態によれば、冷媒漏洩検出手段によっ
て冷媒漏洩を検出した場合に、直ちに操作可能な室内機
側にある手動式配管閉止手段により室内側と室外側をつ
なぐ配管を閉止して冷凍サイクルを分断することができ
る。本発明の第2の実施の形態は、冷媒の流れを止める
配管閉止手段を、室外側に配設される配管に接続するも
のである。そしてこの実施の形態によれば、漏れのおこ
りやすい弁などの接続部を室外側に設けるために安全性
を高めつつ、冷媒漏洩検出手段によって冷媒漏洩を検出
した場合に、室外側にある配管閉止手段により室内側と
室外側をつなぐ配管を閉止して冷凍サイクルを分断する
ことができ、冷媒漏洩を最小限に抑えることができる。
【0007】本発明の第3の実施の形態は、室内機と接
続配管とを室外にて接続するとともに、接続配管と室内
機との接続部に、冷媒の流れを止めることのできる配管
閉止手段を接続するものである。そしてこの実施の形態
によれば、室内機の配管が室内の壁から屋外に完全に出
るような接続方法に相当するために安全性が高い。そし
て、室内側で冷媒が漏れた場合に、室外側にある配管閉
止手段により室内側と室外側をつなぐ配管を閉止して冷
凍サイクルを分断することができ、室内側で放出する漏
洩冷媒量を減らすことができる。本発明の第4の実施の
形態は、接続配管と室外機との接続部に、冷媒の流れを
止めることのできる配管閉止手段を接続するものであ
る。そしてこの実施の形態によれば、室外側にある配管
閉止手段により室内側と室外側をつなぐ配管を閉止して
冷凍サイクルを分断することができ、冷媒漏洩を最小限
に抑えることができる。なお、室内機の配管が短くて接
続配管と室内機を室内側で接続する場合であっても、室
外側に配管閉止手段を設けるために、配管閉止手段を設
けることによる接続部での冷媒漏洩の危険性を室内側か
ら排除することができる。
【0008】本発明の第5の実施の形態は、第3又は第
4の実施の形態において、接続配管として、配管閉止手
段を端部にあらかじめ備えた接続配管を用いるものであ
る。そしてこの実施の形態によれば、配管閉止手段の現
場での配設不良に伴う冷媒漏れを防止できるとともに、
従来の接続配管との交換作業だけで使用することが可能
である。また、冷媒漏洩検出手段によって冷媒漏洩を検
出した場合に、室外側にある配管閉止手段により室内側
と室外側をつなぐ配管を閉止して冷凍サイクルを分断
し、冷媒漏洩を最小限に抑えることができる。本発明の
第6の実施の形態は、第1又は第2の実施の形態におい
て、配管閉止手段を接続配管間に配設するものである。
そしてこの実施の形態によれば、新設の弁を設けること
が容易で、従来使用していた接続配管を途中で切断し、
屋外にてつなぎ合わせることができる。また、冷媒漏洩
検出手段によって冷媒漏洩を検出した場合に、室外側に
ある配管閉止手段により室内側と室外側をつなぐ配管を
閉止して冷凍サイクルを分断し、冷媒漏洩を最小限に抑
えることができる。
【0009】本発明の第7の実施の形態は、接続配管を
接続する室外機の接続部として、二方弁と三方弁を用
い、これら二方弁と三方弁を冷媒の流れを閉止可能な配
管閉止手段としたものである。そしてこの実施の形態に
よれば、二方弁と三方弁それぞれが配管閉止手段の機能
を併せ持つことにより、部品点数を減らすことができ、
冷媒漏洩時、室内側と室外側をつなぐ配管を閉止して冷
凍サイクルを分断し、冷媒漏洩を最小限に抑えることが
できる。本発明の第8の実施の形態は、接続配管を接続
する室外機の接続部として、二方弁と三方弁を用い、こ
の三方弁と膨張弁とを冷媒の流れを閉止可能な配管閉止
手段としたものである。そしてこの実施の形態によれ
ば、三方弁と膨張弁が配管閉止手段の機能を併せ持つこ
とにより、部品点数をさらに減らし、コストを削減する
事ができ、冷媒漏洩検出時、冷媒漏洩を最小限に抑える
ことができる。本発明の第9の実施の形態は、接続配管
が冷媒の流れを閉止可能な配管閉止手段を備えたもので
ある。そしてこの実施の形態によれば、配管閉止手段の
現場での配設不良に伴う冷媒漏れを防止できるととも
に、従来の接続配管との交換作業だけで使用することが
可能である。また、この接続配管によって接続された冷
凍サイクルを用いた構成によれば、例えば冷媒漏洩時に
配管閉止手段により配管を閉止して冷凍サイクルを分断
することができ、冷媒漏洩を最小限に抑えることができ
る。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。 (実施例1)図1は、本実施例の冷凍サイクルを示した
構成図である。同図に示すように、圧縮機1、四方弁
2、室外熱交換器3、キャピラリチューブ4a、室内熱
交換器6は、それぞれ配管で接続されて冷凍サイクルを
構成している。ここで、圧縮機1、四方弁2、室外熱交
換器3、キャピラリチューブ4a及び室外機ファン11
は室外機に、室内熱交換器6及び室内機ファン10は室
内機に設けられている。二方弁5aと三方弁7aは、室
外機に設けられた配管接続部である。第一の室内側閉止
弁9aと第二の室内側閉止弁9bは、室内機と接続配管
との接続部に設けられている。すなわち、同図におい
て、室内機とは第一の室内側閉止弁9a、第二の室内側
閉止弁9bまで、接続配管とは第一の室内側閉止弁9a
及び第二の室内側閉止弁9bから二方弁5a及び三方弁
7aまでの配管である。なお、8は冷媒漏洩検出センサ
を示す。ここで、室内側とは、空気調和機の銅管パイプ
が室内熱交換器から壁の穴を通って室外に出るまでの空
間を言い、さらに詳しくは、室内機から室外機に至る配
管のうち室内機から室内と室外の貫通孔の手前までを室
内側と定める。冷房運転の場合、圧縮機1で圧縮された
冷媒ガスは四方弁2を通過して室外熱交換器3で凝縮し
て液化し、キャピラリチューブ4aにて減圧した後、二
方弁5aを通過して、第一の室内側閉止弁9aを経て室
内熱交換器6にて蒸発してガス化し、第二の室内側閉止
弁9bを経て三方弁7a、四方弁2を通過して、圧縮機
1に戻る。一方、暖房運転の場合、圧縮機1で圧縮され
た冷媒ガスは四方弁2、三方弁7a・第二の室内側閉止
弁9bを通過して室内熱交換器6に達し、ここで凝縮し
て液化し、その後第一の室内側閉止弁9a・二方弁5a
を通過してキャピラリチューブ4aにて減圧した後、室
外熱交換器3にて蒸発してガス化し、四方弁2を通過し
て、圧縮機1に戻る。
【0011】図2は冷媒漏洩時の操作のフローチャート
を示したものである。すなわち、冷媒漏洩検出センサ8
にて検出する冷媒漏洩量が所定値を超えた場合、冷媒漏
洩が発生したと判断し、冷媒漏洩時の対策を実施する。
冷房運転をしている場合、室内熱交換器6は蒸発器であ
るので圧力が低く、冷媒が少ない状態である。そこで、
その状態を維持するため圧縮機1は所定周波数以下の場
合は所定周波数以上で回転するよう制御する。同時に、
室内機ファン10は、漏洩冷媒をファンの回転により部
屋中に拡散し、濃度が高くならないよう所定回転数以下
の場合は所定回転数以上で回転するよう制御する。ま
た、室外熱交換器3は凝縮器であるので圧力が高く、冷
媒が大量に溜まっている状態である。そこで、その状態
を維持するため、室外機ファン11は、所定回転数以下
の場合は所定回転数以上で回転するよう制御する。続い
て、冷媒漏洩が発生したことを室内にいる人に対し、音
や表示や匂いなどで間接的に知らせる。それにより、室
内にいる人が第一および第二の室内側閉止弁9a、9b
を直ちに閉じて、その信号を受けて圧縮機1、室内機フ
ァン10、室外機ファン11を停止する。一方、暖房運
転をしている場合、室内熱交換器6は凝縮器であるので
圧力が高く、冷媒が多い状態である。そこで、その状態
を回避するため圧縮機1は一旦停止した後、四方弁2の
通電を停止して冷房運転に切り替え、再び圧縮機1の運
転を開始し、所定周波数以上で回転するよう制御する。
同時に、室内機ファン10は、漏洩冷媒をファンの回転
により部屋中に拡散し、濃度が高くならないよう所定回
転数以下の場合は所定回転数以上で回転するよう制御す
る。また、室外熱交換器3を凝縮器として熱交換させる
ために室外機ファン11は、所定回転数以下の場合は所
定回転数以上で回転するよう制御する。続いて、冷媒漏
洩が発生したことを室内にいる人に対し、音や表示や匂
いなどで間接的に知らせる。それにより、室内にいる人
が第一および第二の室内側閉止弁9a、9bを直ちに閉
じて、その信号を受けて圧縮機1、室内機ファン10、
室外機ファン11を停止する。この一連の制御を行うこ
とにより、配管を閉止して冷凍サイクルを分断し、冷媒
漏洩を最低限に抑えることができる。
【0012】なお、上記実施例では、冷房運転時と暖房
運転時とで異なる制御の説明をしたが、圧縮機1、室内
機ファン10、室外機ファン11のすべて、あるいは1
つ以上のいずれかを停止する制御としても同様の効果を
得ることができる。また、上記実施例では、手動で第一
および第二の室内側閉止弁を閉止することにしたが、冷
媒漏洩の通知を室内制御部又は室外制御部に伝え、そこ
から室内側閉止弁に伝え、自動で閉止するようにして
も、同様の効果を得ることができる。また、上記実施例
では四方弁により冷房運転と暖房運転を切り換える場合
について説明したが、四方弁がない冷房運転のみの機種
の場合も同様の効果を得ることができる。また、上記実
施例では、接続配管については具体的に述べていない
が、例えば室内側配管が長くなり、補助配管と接続配管
の接続部が室内側になる場合、請求項9記載の銅管の一
端に配管閉止手段を具備する接続配管を用いれば、同様
の効果を得ることができる。
【0013】(実施例2)図3は、本実施例の冷凍サイ
クルを示した構成図である。同図において、図1に示す
実施例と同一構成部材には同一符号を付して説明を省略
する。なお、図中、12aは第一の室外側閉止弁、12
bは第二の室外側閉止弁を示す。本実施例は、図1に示
す実施例1で用いた第一の室内側閉止弁9aおよび第二
の室内側閉止弁9bの代わりに第一の室外側閉止弁12
a、および第二の室外側閉止弁12bを用いたものであ
る。ここで、室外側とは、空気調和機の銅管パイプが室
外熱交換器から壁の穴を通って室内に入るまでの空間を
言い、さらに詳しくは、室外機から室内機に至る配管の
うち室外機から室内と室外の貫通孔の手前までを室外側
と定める。なお、冷房運転と暖房運転の場合の冷凍サイ
クルの流れは、実施例1と同じため、ここでは説明を省
略する。
【0014】図4は冷媒漏洩時の操作のフローチャート
を示したものである。この図の説明も、実施例1で用い
た第一の室内側閉止弁9aおよび第二の室内側閉止弁9
bの代わりに第一の室外側閉止弁12aおよび第二の室
外側閉止弁12bを用いただけで他は同じため、説明を
省略する。この一連の制御を行うことにより、冷媒漏洩
検出手段によって冷媒漏洩を検出した場合に、特に洩れ
の可能性のある接続部を室外側に置きつつ、室外側にあ
る配管閉止手段により室内側と室外側をつなぐ配管を閉
止して冷凍サイクルを分断し、冷媒漏洩を最小限に抑え
ることができる。
【0015】なお、上記実施例では、冷房運転時と暖房
運転時とで異なる制御の説明をしたが、圧縮機1、室内
機ファン10、室外機ファン11のすべて、あるいは1
つ以上のいずれかを停止する制御としても同様の効果を
得ることができる。また、上記実施例では、手動で第一
および第二の室外側閉止弁を閉止することにしたが、冷
媒漏洩の通知を室内制御部あるいは室外制御部に伝え、
そこから室外側閉止弁に伝え、自動で閉止するようにし
ても、同様の効果を得ることができる。また、上記実施
例では、第一の室外側閉止弁と二方弁の間、および第二
の室外側閉止弁と三方弁の間に配管がある場合で説明し
たが、配管がない場合でも同様の効果を得ることができ
る。また、上記実施例では四方弁により冷房運転と暖房
運転を切り換える場合について説明したが、四方弁がな
い冷房運転のみの機種の場合も同様の効果を得ることが
できる。また、上記実施例では接続配管については具体
的に述べていないが、例えば室内機の補助配管が壁の配
管貫通孔を通過して室外側に出る場合や、従来使用の接
続配管を室外側で切断して接続する場合や、室内側補助
配管と接続配管を室内側で接続する場合などに、請求項
9記載の銅管の一端に配管閉止手段を具備する接続配管
を用いて、確実に室外側で接続すれば、同様の効果を得
ることができる。
【0016】(実施例3)図5は、本実施例の冷凍サイ
クルを示した図である。同図において、上記実施例と同
一構成部材には同一符号を付して説明を省略する。な
お、図中、5bは室内外閉止可能二方弁、7bは室内外
閉止可能三方弁を示す。本実施例は、実施例1で用いた
第一および第二の室内側閉止弁9a、9bをなくし、二
方弁5aと三方弁7aの代わりに室内外閉止可能二方弁
5bと室内外閉止可能三方弁7bを用いたものである。
従って、冷房運転と暖房運転の場合の冷凍サイクルの流
れは、上記実施例と同じため、ここでは説明を省略す
る。
【0017】図6は冷媒漏洩時の操作のフローチャート
を示したものである。この図の説明も、実施例1で用い
た第一および第二の室内側閉止弁9a、9bをなくし、
二方弁5aと三方弁7aの代わりに室内外閉止可能二方
弁5bと室内外閉止可能三方弁7bを用い、室内側閉止
弁を閉止する代わりに、室内外閉止可能二方弁5bと室
内外閉止可能三方弁7bを閉止するだけで他は同じた
め、説明を省略する。この一連の制御を行うことによ
り、配管を閉止して冷凍サイクルを分断することがで
き、しかも室内側と室外側を同時に閉止することがで
き、これ以上室外側からの冷媒の進入を阻止することが
できるとともに、漏洩冷媒を限りなく少なくすることが
できる。
【0018】なお、上記実施例では、冷房運転時と暖房
運転時とで異なる制御の説明をしたが、圧縮機1、室内
機ファン10、室外機ファン11のすべて、あるいは1
つ以上のいずれかを停止する制御としても同様の効果を
得ることができる。また、上記実施例では、手動で室内
外閉止可能二方弁および室内外閉止可能三方弁を閉止す
ることにしたが、冷媒漏洩の通知を室内制御部あるいは
室外制御部に伝え、そこから室内外閉止可能二方弁と室
内外閉止可能三方弁に伝え、自動で閉止するようにして
も、同様の効果を得ることができる。また、上記実施例
では四方弁により冷房運転と暖房運転を切り換える場合
について説明したが、四方弁がない冷房運転のみの機種
の場合も同様の効果を得ることができる。
【0019】(実施例4)図7は、本実施例の冷凍サイ
クルを示した図である。同図において、上記実施例と同
一構成部材には同一符号を付して説明を省略する。な
お、図中、4bは膨張弁、5aは二方弁、7bは室内外
閉止可能三方弁を示す。冷房運転の場合、圧縮機1で圧
縮された冷媒ガスは四方弁2を通過して室外熱交換器3
で凝縮して液化し、膨張弁4bにて減圧した後、二方弁
5aを通過して、室内熱交換器6にて蒸発してガス化
し、室内外閉止可能三方弁7b・四方弁2を通過して、
圧縮機1に戻る。一方、暖房運転の場合、圧縮機1で圧
縮された冷媒ガスは四方弁2・室内外閉止可能三方弁7
bを通過して室内熱交換器6に達し、ここで凝縮して液
化し、その後二方弁5aを通過して膨張弁4bにて減圧
した後、室外熱交換器3にて蒸発してガス化し、四方弁
2を通過して、圧縮機1に戻る。
【0020】図8は冷媒漏洩時の操作のフローチャート
を示したものである。すなわち、冷媒漏洩検出センサ8
にて検出する冷媒漏洩量が所定値を超えた場合、冷媒漏
洩が発生したと判断し、冷媒漏洩時の対策を実施する。
冷房運転をしている場合、室内熱交換器6は蒸発器であ
るので圧力が低く、冷媒が少ない状態である。そこで、
その状態を維持するため圧縮機1は所定周波数以下の場
合は所定周波数以上で回転するよう制御する。同時に、
室内機ファン10は、漏洩冷媒をファンの回転により部
屋中に拡散し、濃度が高くならないよう所定回転数以下
の場合は所定回転数以上で回転するよう制御する。ま
た、室外熱交換器3は凝縮器であるので圧力が高く、冷
媒が大量に溜まっている状態である。そこで、その状態
を維持するため、室外機ファン11は、所定回転数以下
の場合は所定回転数以上で回転するよう制御する。続い
て、冷媒漏洩が発生したことを室内制御部あるいは室外
制御部に伝え、そこから室内外閉止可能三方弁7bと膨
張弁4bに伝え、自動で閉止する。その後、上記弁の閉
止の信号を受けて圧縮機1、室内機ファン10、室外機
ファン11を停止する。一方、暖房運転をしている場
合、室内熱交換器6は凝縮器であるので圧力が高く、冷
媒が多い状態である。そこで、その状態を回避するため
圧縮機1は一旦停止した後、四方弁2の通電を停止して
冷房運転に切り替え、再び圧縮機1の運転を開始し、所
定周波数以上で回転するよう制御する。同時に、室内機
ファン10は、漏洩冷媒をファンの回転により部屋中に
拡散し、濃度が高くならないよう所定回転数以下の場合
は所定回転数以上で回転するよう制御する。また、室外
熱交換器3は蒸発器であるので圧力が低く、冷媒が少な
い状態である。そこで、その状態を回避するため、室外
機ファン11は、所定回転数以下の場合は所定回転数以
上で回転するよう制御する。続いて、冷媒漏洩が発生し
たことを室内制御部あるいは室外制御部に伝え、そこか
ら室内外閉止可能三方弁7bと膨張弁4bに伝え、自動
で閉止する。その後、上記弁の閉止の信号を受けて圧縮
機1、室内機ファン10、室外機ファン11を停止す
る。この一連の制御を行うことにより、配管を閉止して
冷凍サイクルを分断することができ、室外機の室内外閉
止可能三方弁と膨張弁間に冷媒を封印してこれ以上室外
側からの冷媒の進入を阻止することができるとともに、
漏洩冷媒を限りなく少なくすることができる。
【0021】なお、上記実施例では、冷房運転時と暖房
運転時とで異なる制御の説明をしたが、圧縮機1、室内
機ファン10、室外機ファン11のすべて、あるいは1
つ以上のいずれかを停止する制御としても同様の効果を
得ることができる。また、上記実施例では四方弁により
冷房運転と暖房運転を切り換える場合について説明した
が、四方弁がない冷房運転のみの機種の場合も同様の効
果を得ることができる。
【0022】
【発明の効果】上記実施例から明らかなように、冷媒と
して可燃性冷媒を用い、冷媒漏洩検出手段からの出力値
が冷媒漏洩時に冷媒の流れを止める配管閉止手段を用い
ることにより、冷媒が漏洩したとしても、室内側あるい
は室外側いずれかからのみ、冷媒が放出されるため、冷
媒漏洩を最小限に抑えることができるという効果を奏す
るものである。また、冷媒の流れを止める手段として膨
張弁を用いるなどして、部品点数の削減、コストの削減
等も行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す冷凍サイクル図
【図2】同一実施例の冷媒漏洩時の操作のフローチャー
【図3】本発明の第2実施例を示す冷凍サイクル図
【図4】本発明の第2実施例の冷媒漏洩時の操作のフロ
ーチャート
【図5】本発明の第3の実施例を示す冷凍サイクル図
【図6】本発明の第3実施例の冷媒漏洩時の操作のフロ
ーチャート
【図7】本発明の第4実施例を示す冷凍サイクル図
【図8】本発明の第4実施例の冷媒漏洩時の操作のフロ
ーチャート
【図9】従来の冷凍サイクル図
【符号の説明】
1 圧縮機 2 四方弁 3 室外熱交換器 4a キャピラリチューブ 4b 膨張弁 5a 二方弁 5b 室内外閉止可能二方弁 6 室内熱交換器 7a 三方弁 7b 室内外閉止可能三方弁 8 冷媒漏洩検出センサ 9a 第一の室内側閉止弁 9b 第二の室内側閉止弁 10 室内機ファン 11 室外機ファン 12a 第一の室外側閉止弁 12b 第二の室外側閉止弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 義典 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 朔晦 理子 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮機、室外熱交換器、減圧装置、室内
    熱交換器をそれぞれ配管にて環状に接続して冷凍サイク
    ルを構成し、冷媒として可燃性冷媒を用い、冷媒の漏洩
    を検出する冷媒漏洩検出手段を備えた空気調和機におい
    て、手動にて冷媒の流れを止めることのできる配管閉止
    手段を、室内側に配設される配管に接続することを特徴
    とする空気調和機の配管接続方法。
  2. 【請求項2】 圧縮機、室外熱交換器、減圧装置、室内
    熱交換器をそれぞれ配管にて環状に接続して冷凍サイク
    ルを構成し、冷媒として可燃性冷媒を用い、冷媒の漏洩
    を検出する冷媒漏洩検出手段を備えた空気調和機におい
    て、冷媒の流れを止める配管閉止手段を、室外側に配設
    される配管に接続することを特徴とする空気調和機の配
    管接続方法。
  3. 【請求項3】 室外機と、室内機と、前記室外機と前記
    室内機とを連結する接続配管と、冷媒の漏洩を検出する
    冷媒漏洩検出手段とを有し、前記室内機と前記接続配管
    とを室外にて接続するとともに、前記接続配管と前記室
    内機との接続部に、冷媒の流れを止めることのできる配
    管閉止手段を接続することを特徴とする空気調和機の配
    管接続方法。
  4. 【請求項4】 室外機と、室内機と、前記室外機と前記
    室内機とを連結する接続配管とを有し、冷媒として可燃
    性冷媒を用い、冷媒の漏洩を検出する冷媒漏洩検出手段
    を備えた空気調和機において、前記接続配管と前記室外
    機との接続部に、冷媒の流れを止めることのできる配管
    閉止手段を接続することを特徴とする空気調和機の配管
    接続方法。
  5. 【請求項5】 前記接続配管として、配管閉止手段を端
    部にあらかじめ備えた接続配管を用いることを特徴とす
    る請求項3又は請求項4に記載の空気調和機の配管接続
    方法。
  6. 【請求項6】 配管閉止手段を接続配管間に配設するこ
    とを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の空気調和
    機の配管接続方法。
  7. 【請求項7】 室外機と、室内機と、前記室外機と前記
    室内機とを連結する接続配管とを有し、前記接続配管を
    接続する前記室外機の接続部として、二方弁と三方弁を
    用い、これら二方弁と三方弁が冷媒の流れを閉止可能な
    配管閉止手段であることを特徴とする空気調和機。
  8. 【請求項8】 圧縮機、室外熱交換器、膨張弁、室内熱
    交換器を環状に接続して冷凍サイクルを構成し、前記圧
    縮機、前記室外熱交換器、前記膨張弁を有する室外機
    と、前記室内熱交換器を有する室内機と、前記室外機と
    前記室内機とを連結する接続配管とを備え、前記接続配
    管を接続する前記室外機の接続部として、二方弁と三方
    弁を用い、前記三方弁と前記膨張弁とが冷媒の流れを閉
    止可能な配管閉止手段であることを特徴とする空気調和
    機。
  9. 【請求項9】 冷媒の流れを閉止可能な配管閉止手段を
    備えていることを特徴とする接続配管。
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