JP3413797B2 - 洗車装置 - Google Patents

洗車装置

Info

Publication number
JP3413797B2
JP3413797B2 JP19407599A JP19407599A JP3413797B2 JP 3413797 B2 JP3413797 B2 JP 3413797B2 JP 19407599 A JP19407599 A JP 19407599A JP 19407599 A JP19407599 A JP 19407599A JP 3413797 B2 JP3413797 B2 JP 3413797B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
car
main body
fixed
car wash
pulley
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP19407599A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001018764A (ja
Inventor
光彦 駒沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tatsuno Corp
Original Assignee
Tatsuno Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tatsuno Corp filed Critical Tatsuno Corp
Priority to JP19407599A priority Critical patent/JP3413797B2/ja
Publication of JP2001018764A publication Critical patent/JP2001018764A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3413797B2 publication Critical patent/JP3413797B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、洗車装置本体と自
動車を積載した台車とを互いに逆方向に走行させながら
洗車を行い洗車スペースを短縮化する洗車装置に関する
ものである。 【0002】 【従来の技術】従来、設置スペースを確保することが困
難な狭い場所においても容易に洗車することができるよ
うに、洗車装置本体の走行とは逆方向に自動車を走行さ
せる台車を備え、洗車装置本体及び台車の移動範囲を短
縮して全体として設置スペースを短縮化した洗車装置が
知られている。このような洗車装置として、例えば、図
5に示すように、洗車装置本体1の移動と自動車2を積
載する台車3の移動とが互いに逆方向に1対1の関係で
走行するものがある。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
洗車装置で洗車装置本体の移動と台車の移動とが互いに
逆方向に1対1の関係で走行する場合には、図5に示す
ように、初期位置から洗車装置本体1が台車3に積載さ
れた自動車2の先端に達するまで洗車処理を行わない無
駄な距離aが生じ、またこの距離aを無くすように洗車
装置本体1と自動車2の車体先端の洗車開始位置を一致
させたときには、洗車装置本体1が車体後端に位置する
と、車体先端が初期位置の洗車装置本体1の後端より出
た所に位置する。したがって、給油所等において敷地の
有効利用を図るため洗車装置本体の後端を防火壁に近接
して設置できないことがあり、全体として設置スペース
を短縮化できないことがある。また、例えば、特開平6
−156205号公報には、前後方向に移動自在な洗車
機本体と、前後方向に移動自在な車輪受けパレットと、
この車輪受けパレットを洗車機本体と逆方向に移動させ
る作動装置とを備えた洗車スペース短縮装置付き自動洗
車機が開示され、特開平8−26078号公報には、往
復走行する洗車機本体と、自動車を移動させる台車と、
この台車を洗車機本体と反対方向に台車を走行させるた
めの電動機とを備えた洗車方法および洗車装置が開示さ
れている。この種の洗車装置では、台車を駆動するため
に別の駆動手段を設けており、制御が複雑化するととも
にコスト高になることがあった。 【0004】本発明は上記事情に鑑みなされたもので、
設置スペースを短縮化でき、簡単な構造で安価にできる
洗車装置を提供することを目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】 上記目的を達成するた
めに、本発明の洗車装置は、門型に形成されたフレーム
内に洗車処理装置を有し、自動車を跨いで外側レール上
を往復走行する洗車装置本体と、前記自動車を積載し、
前記外側レールの内側に敷設された内側レール上を前記
洗車装置本体の走行方向とは反対方向に往復走行する台
車とを備え、前記洗車装置本体及び台車の走行に伴い自
動車車体の洗浄処理を行う洗車装置において、前記洗車
装置本体内に搭載され往復走行のための駆動手段と、前
記外側レールと内側レールの間の地面上の長手方向に設
置された2組みからなる一対の第1及び第2の固定側プ
ーリと、前記台車の両側面側前記第1の固定側プーリ
に対峙する側に緩衝部を介して取付けられた一対の第1
の移動側プーリと、前記台車の両側面側の前記第2の固
定側プーリに対峙する側に緩衝部を介して取付けられた
一対の第2の移動側プーリと、一端部側が前記第1の固
定側プーリ側の地面側に固定され、その途中が前記第1
の移動プーリ、第1の固定側プーリ、第2の固定側プ
ーリ、第2の移動側プーリの順に掛け渡されるとともに
前記洗車装置本体に連結され、他端部側が前記第2の固
定側プーリ側の地面側に固定され、該洗車装置本体の走
行と反対向へ半分の距離だけ台車を移動するようにし
たロープ状体とを備え、かつ走行開始時における前記洗
装置本体と台車との位置を洗車開始位置に設定したこ
とを特徴とするものである。洗車装置本体の移動距離の
半分の距離を台車が移動し、走行開始時における洗車
本体と台車の位置を洗車開始位置に設定することで、
洗車装置本体後方のデッドスペースをなくすことがで
き、全体として洗車スペースの短縮化を図ることがで
き、敷地の狭い給油所においても容易に設置することが
できる。また、移動側プーリは、台車の側面側に緩衝部
を介して取付けられていることにより、ロープ状体に加
わる衝撃を緩衝させることができる。 【0006】 【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の一実施形態
により具体的に説明する。図1〜図4は本発明実施形態
の洗車装置を説明する図であり、図1は洗車装置を説明
する平面図、図2は洗車装置を説明する側面図、図3は
洗車装置の駆動部を説明する平面図、図4は洗車装置の
駆動部を説明する縦断面図である。 【0007】これらの図において、本実施形態の洗車装
置10は、自動車8を洗車処理するための洗車装置本体
20と、この洗車装置本体20が往復走行するための一
対の外側レール11,11と、自動車8を積載する台車
30と、この台車30が往復走行する一対の内側レール
12,12と、洗車装置本体20に搭載された駆動手段
13と、地面9に固定された固定側プーリ40と、台車
30の側面側に取り付けられた移動側プーリ50と、両
端部側が地面9側に固定され、途中が移動側プーリ50
及び固定側プーリ40に掛け渡されるとともに洗車装置
本体20に連結されたロープ状体60とを備え、洗車装
置本体20及び台車30の走行に伴い自動車車体の洗浄
処理を行うものである。 【0008】洗車装置本体20は、自動車8を跨ぐ形状
で門型に形成されたフレーム内に、図示しない、ブラ
シ、散水ノズル、乾燥ブロワ等の洗車処理装置、自動車
の車高を検出するための車高センサ、あるいはこれらを
作動させる手段とその操作するためのパネル等を有し、
下部には地面9上に敷設された外側レール11,11上
を走行するための複数個の車輪21が取り付けられ、ま
た、この車輪21の一部を駆動するための駆動手段13
が搭載されている。この駆動手段13は、洗車装置本体
20の前側の左右フレーム内に搭載された一対のモータ
13aと、このモータ13aの出力軸に設けられたスプ
ロケット13bと、車輪21が取り付けられた軸に設け
られたスプロケット13cと、これらスプロケット13
b,13c間に掛け渡されたチェーン13d等とから構
成されている。外側レール11,11の長さは、例え
ば、洗車装置本体20の移動方向の長さ(洗車機長さL
1)が、270cm〜280cm程度で、自動車8の長
さ(自動車長さL2)が490cm〜510cm程度の
ときには、洗車装置本体20の自動車8に向かう方向
(C方向)へ移動するA位置からA’位置までの距離
(洗車機移動距離Y)が480cm〜490cm程度に
なるように設定されている。 【0009】台車30は、自動車8の4輪を積載できる
大きさに形成されたフレーム台状に形成され、上面には
前輪の一方側を載せて位置決めするための車輪受け31
が設けられ、下部には外側レール11,11の内側で地
面9に敷設された一対の内側レール12,12上を走行
するための複数個の車輪32が取り付けられている。こ
の台車30の洗車開始時の位置は、自動車8を積載した
ときに、その自動車8の先端が洗車装置本体20の洗車
開始位置になるように設定されている。また、内側レー
ル12,12の長さは、洗車機長さL1及び自動車長さ
L2が上記の場合には、台車30に積載された自動車8
が洗車装置本体20方向(D方向)へ移動するB位置か
らB’位置までの距離(自動車移動距離X)が洗車機移
動距離Yの半分の240cm〜245cm程度になるよ
うに設定されている。 【0010】固定側プーリ40は、外側レール11と内
側レール12との間の一方側(洗車装置本体20側)の
地面9上に配置された一対の第1の固定側プーリ40
a,40aと、外側レール11と内側レール12との間
の他方側(台車30側)の地面9上に配置された一対の
第2の固定側プーリ40b,40bとから構成されてい
る。それぞれの第1及び第2の固定側プーリ40a,4
0bは、矩形状に形成され地面9に固定される取り付け
台41の上面の中央部に突設され軸42に回転自在に取
り付けられている。また、この取り付け台41には、ロ
ープ状体60の一端部側を取り付けるための取り付け部
43が設けられている。 【0011】移動側プーリ50は、台車30の両側面側
で第1の固定側プーリ40aに対峙する側に配置された
一対の第1の移動側プーリ50aと、台車30の両側面
側で第2の固定側プーリ40bに対峙する側に配置され
た一対の第2の移動側プーリ50bとから構成されてい
る。それぞれの第1及び第2の移動側プーリ50a,5
0bは、ブラケット51に取り付けた軸52に回転自在
に取り付けられ、このブラケット51が台車30の側面
側に設けられた取り付け部53に、緩衝部54を介して
取り付けられている。緩衝部54は、ブラケット51の
端面に平行に突設され取り付け部53の側面を貫通して
移動自在に取り付けられた軸55と、この軸の端部側に
設けられた押さえ板56と、この押さえ板56と取り付
け部53との間に配置された圧縮コイルばね57と、こ
の圧縮コイルばね57の中心部に配置され一端部が取り
付け部53に取り付けられ他端部が押さえ板56から移
動自在に突出された案内軸58等とから構成されてお
り、圧縮コイルばね57がそれぞれの第1及び第2移動
プーリ50a,50bを、対応する第1及び第2固定プ
ーリ40a,40bから離れる方向に付勢力を与えてい
る。 【0012】ロープ状体60は、例えば、ワイヤーロー
プからなり、その一端部側が第1の固定側プーリ40a
側の取り付け部43に取り付けられ、その途中が第1の
移動側プーリ50a、第1の固定側プーリ40a、第2
の固定側プーリ40b、第2の移動側プーリ50bの順
に掛け渡され、他端部が第2の固定側プーリ40b側の
取り付け部43に取り付けられている。また、このロー
プ状体60の外側レール11,11側に位置する途中
は、連結体61により洗車装置本体20の下部に連結さ
れており、洗車機本体10の移動にともないロープ状体
60が引っ張られるようになっている。 【0013】次に、上記構成の洗車装置10の動作につ
いて説明する。図1及び図2に示すように、まず洗車
本体20が洗車開始位置(A位置)に、台車30が待
機位置にある状態において、洗浄する自動車8を運転し
て台車30の上に移動して、前輪の一方側が車輪受け3
1に入ると、自動車8は洗車開始前の位置(B位置)に
ある。 【0014】次に、洗車装置本体20のパネル等により
洗車コースを設定して洗車を開始すると、洗車装置本体
20に設けられた駆動手段13のモータ13aが回転し
スプロケット13a,13bとチェーン13dを介して
車輪21に駆動力が加わり、洗車装置本体20がC方向
へ走行を開始する。この洗車装置本体20のC方向への
走行に伴い、連結体61により連結されたロープ状体6
0に引張力が加わり、このロープ状体60が掛けられて
いる第1の移動プーリ50a及び第2の移動プーリ50
bから緩衝部54と取り付け部53とを介して台車30
に引張力が加わり、台車30が洗車装置本体20と反対
方向に走行を開始する。台車40は、第1及び第2の移
動プーリ50a,50bを介してロープ状体60から引
張力が加えられ、洗車装置本体20の走行方向と反対方
向に半分の速度で走行し、かつ洗車装置本体20の移動
距離の半分の距離を移動する。また、台車30とロープ
状体60とは、途中に緩衝部54を介して連結されるた
め、台車30に自動車9を搭載するときに加わる衝撃、
洗車装置本体20や自動車8を搭載した台車30の始動
や停止時に加わる慣性力を圧縮コイルばね57により緩
衝でき、ロープ状体60等を損傷することがなくなる。
洗車装置本体20は、走行中に洗車処理装置により所定
のコースで選択された洗車処理を行いつつ自動車後部位
置に相当する停止位置(A’位置)まで移動して停止す
る。洗車装置本体20は、開始位置Aから停止位置A’
までの一定の距離(洗車機移動距離Y)を移動するが、
台車30に積載された自動車8は、開始位置Bから停止
位置B’までの距離(自動車移動距離X)を移動する。
この自動車移動距離Xは、洗車機移動距離Yの半分であ
る。続いて、駆動手段13のモータ13aを逆転させて
洗車装置本体20を停車位置A’から開始位置A方向に
走行させると同時に、台車30に積載された自動車1を
停車位置B’から開始位置Bまで走行させ、その間に必
要な洗車処理を行う。以上の走行を選択された洗車コー
スに応じて繰り返して洗車を行う。洗車終了後には、洗
装置本体20及び台車30は、洗車開始時の位置に戻
り、自動車8を運転して台車30から降ろす。 【0015】上記構成の洗車装置10では、外側レール
11,11上を往復走行させる洗車装置本体20と、内
側レール12,12上を往復走行させる自動車8を搭載
した台車30を設け、洗車装置本体20に駆動手段13
を設け、外側レール11,11と内側レール12,12
の間の地面9上に第1及び第2の固定側プーリ40a,
40bを配置し、台車30の側面側に第1及び第2の移
動側プーリ50a,50bを緩衝部54を介して取り付
け、両端部側を取り付け部43に取り付け、その途中を
第1の移動側プーリ50a、第1の固定側プーリ40
a,第2の固定側プーリ40b,第2の移動側プーリ5
0bに順に掛け渡し、かつ外側に位置するロープ状体6
0を連結体61を介して洗車装置本体20に連結したこ
とで、洗車装置本体20の移動距離の半分の距離を台車
30が移動し、走行開始時における洗車装置本体20と
台車30の位置を洗車開始位置に設定することで、洗車
装置本体20後方のデッドスペースをなくすことがで
き、全体として洗車スペースの短縮化を図ることがで
き、敷地の狭い給油所においても容易に設置することが
できる。また、移動用プーリ50a,50bを介して台
車30をロープ状体60で引っ張るため、台車移動のた
めの別の駆動手段が必要なく制御も簡単になり、かつ動
滑車の原理で引張力も小さくなり、全体としてモータも
小型にできる。さらに、台車30とロープ状体60と
は、緩衝部54を介して連結され、台車30に自動車8
を搭載するときに加わる衝撃や洗車装置本体20や自動
車1を搭載した台車30の始動や停止時に加わる慣性力
を緩衝し、ロープ状体60等を損傷することがなくな
る。 【0016】なお、上記実施形態において、固定側プー
リ40a,40b及び移動側プーリ50a,50bをそ
れぞれ側面側に2組み設けて安定に駆動できるように構
成しているが、1組みの固定側プーリ及び移動側プーリ
でも同様に動作させることができ、さらには側面の一方
側に設けるようにしてもよい。また、ロープ状体60
は、ワイヤーロープが適当であるが、固定側プーリ及び
移動側プーリをスプロケットにしてチェーン等であって
もよい。さらに、緩衝部54として圧縮コイルばね57
を使用した例を説明したが、他の付勢手段を用いた構造
にすることもでき実施形態に限定されない。 【0017】 【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
外側レール上を往復走行させる洗車装置本体と、内側レ
ール上を往復走行させる自動車を搭載した台車を設け、
洗車機本体に駆動手段を設け、外側レールと内側レール
の間の地面上に固定側プーリを配置し、台車の側面側に
移動側プーリを取り付け、両端部側を固定しその途中を
移動側プーリと固定側プーリに掛け渡し、かつ外側に位
置するロープ状体を洗車機本体に連結したことで、洗車
機本体の移動距離の半分の距離を台車が移動し、走行開
始時における洗車機本体と台車の位置を洗車開始位置に
設定することで、洗車機本体後方のデッドスペースをな
くすことができ、全体として洗車スペースの短縮化を図
ることができ、敷地の狭い給油所においても容易に設置
することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明実施形態の洗車装置を説明する平面図で
ある。 【図2】本発明実施形態の洗車装置を説明する側面図で
ある。 【図3】本発明実施形態の洗車装置の駆動部を説明する
平面図である。 【図4】本発明実施形態の洗車装置の駆動部を説明する
縦断面図である。 【図5】従来例の洗車装置を説明する図である。 【符号の説明】 8 自動車 9 地面 10 洗車装置 11 外側レール 12 内側レール 13 駆動手段 13a モータ 13b,13c スプロケット 13d チェーン 20 洗車装置本体 21 車輪 30 台車 31 車輪受け 40,40a,40b 固定側プーリ 41 取り付け台 42 軸 43 取り付け部 50,50a,50b 移動側プーリ 51 ブラケット 52 軸 53 取り付け部 54 緩衝部 55 軸 56 押さえ板 57 圧縮コイルばね 58 案内軸 60 ロープ状体 61 連結体

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 門型に形成されたフレーム内に洗車処理
    装置を有し、自動車を跨いで外側レール上を往復走行す
    る洗車装置本体と、前記自動車を積載し、前記外側レー
    ルの内側に敷設された内側レール上を前記洗車装置本体
    の走行方向とは反対方向に往復走行する台車とを備え、
    前記洗車装置本体及び台車の走行に伴い自動車車体の洗
    浄処理を行う洗車装置において、前記洗車装置本体内に
    搭載され往復走行のための駆動手段と、前記外側レール
    と内側レールの間の地面上の長手方向に設置された2組
    みからなる一対の第1及び第2の固定側プーリと、前記
    台車の両側面側前記第1の固定側プーリに対峙する側
    に緩衝部を介して取付けられた一対の第1の移動側プー
    と、前記台車の両側面側の前記第2の固定側プーリに
    対峙する側に緩衝部を介して取付けられた一対の第2の
    移動側プーリと、一端部側が前記第1の固定側プーリ側
    の地面側に固定され、その途中が前記第1の移動プー
    リ、第1の固定側プーリ、第2の固定側プーリ、第2の
    移動側プーリの順に掛け渡されるとともに前記洗車装置
    本体に連結され、他端部側が前記第2の固定側プーリ側
    の地面側に固定され、該洗車装置本体の走行と反対
    へ半分の距離だけ台車を移動するようにしたロープ状体
    とを備え、かつ走行開始時における前記洗車装置本体と
    台車との位置を洗車開始位置に設定したことを特徴とす
    る洗車装置。
JP19407599A 1999-07-08 1999-07-08 洗車装置 Expired - Fee Related JP3413797B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19407599A JP3413797B2 (ja) 1999-07-08 1999-07-08 洗車装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19407599A JP3413797B2 (ja) 1999-07-08 1999-07-08 洗車装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001018764A JP2001018764A (ja) 2001-01-23
JP3413797B2 true JP3413797B2 (ja) 2003-06-09

Family

ID=16318552

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19407599A Expired - Fee Related JP3413797B2 (ja) 1999-07-08 1999-07-08 洗車装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3413797B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016034824A (ja) * 2014-08-01 2016-03-17 株式会社ダイフク 洗車機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016034824A (ja) * 2014-08-01 2016-03-17 株式会社ダイフク 洗車機
JP2018062343A (ja) * 2014-08-01 2018-04-19 株式会社ダイフク 洗車機

Also Published As

Publication number Publication date
JP2001018764A (ja) 2001-01-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101824594B1 (ko) 자동차용 휠 세척장치
KR19980032027A (ko) 세차기
JP3413797B2 (ja) 洗車装置
US3852842A (en) Stationary washing device for motor vehicles passing therethrough
KR100886936B1 (ko) 세차장치
JP6451882B2 (ja) 洗車機
KR200422005Y1 (ko) 세차기의 세차장치
JPH08324392A (ja) 超音波洗浄ノズルを備えた洗車機
KR200215841Y1 (ko) 자동 세차장치
JPH081166Y2 (ja) 洗車装置における車体牽引装置
JP2727786B2 (ja) 立体駐車設備
JP6221988B2 (ja) 洗車機
JP3198192B2 (ja) 洗車装置
CN212126587U (zh) 一种洗车架牵移机构
JPH034602Y2 (ja)
JP2556191Y2 (ja) 洗車機
JPH0244601Y2 (ja)
JP3200294B2 (ja) 洗車方法および装置
JP2655354B2 (ja) 洗車機の車両搬送装置
JPH0222374Y2 (ja)
JP3336867B2 (ja) 洗車機の洗車方法
JP2939716B2 (ja) 車両の表面処理装置
JP3777377B2 (ja) 洗車機
JPH10315931A (ja) 洗車機
JPS642855Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees