JP6221988B2 - 洗車機 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば給油所に設置され洗車に使用される洗車機に関し、特に、車両移動装置を備えた洗車機に関する。
従来、洗車に使用される洗車機としては、給油所などに設置されて、被洗浄車両と洗車機本体を前後方向に相対移動させながら、被洗浄車両に貯液タンクに貯留された液剤や洗浄水を噴射して、また、ブラッシングして洗車を行う構成とされる門型洗車機が知られている。
従来の門型洗車機の洗車方法は、先ず、洗浄水を用いて汚れを落とし、次いでシャンプーなどの液剤を用いて洗浄し、さらに洗浄水を用いて水洗いする洗浄工程を実施する。この洗浄工程の後で、各送風ノズルから送風して乾燥する乾燥工程が行われる。また、必要に応じてワックスや撥水コートなどの液剤塗布工程を適宜組み合わせて洗車を行う。また、複数の洗車モードから所望のモードを選択し、使用する液剤の種類を選択して所定の洗車モードに設定する操作パネルやリモートパネルを備えている。操作パネルは洗車機本体に配設しているが、リモートパネルは洗車機本体から離れた位置に設置して、このリモートパネルと操作パネルとを電気的に接続して、リモートパネルに設定された洗車モードにより、洗車機を駆動可能にしている。
上記した洗車機においては、被洗浄車両の側面をブラッシングするためのサイドブラシと上面をブラッシングするためのトップブラシと、ブラッシング洗浄した後で乾燥するためのサイド送風ノズルとトップ送風ノズルを備えているものが知られている。また、サイドブラシやトップブラシを被洗浄車両に軽く当接させた状態でブラッシング洗浄するために、例えば、左右一対のサイドブラシを左右方向に移動可能(開閉可能)に支持し、トップブラシを上下に昇降可能に支持して、それぞれのブラシと車体との反発バランスにより、ブラシ位置を車体表面から一定距離に保つようにしている。また、それぞれのブラシを回転駆動するモータの電流値を検知し、この電流値を所定範囲内に抑制するように開閉移動もしくは昇降移動制御することにより、被洗浄車両の形状に沿って洗浄することが行われている。
また、既設の給油所に新たに洗車機を設置する場合や、建屋内に洗車機を設置する場合などのように、設置スペースに余裕がない場所に洗車機を設置する際には、洗車機本体をコンパクトにするだけでなく、洗車に必要な空間をできるだけ小さくできることが好ましい。すなわち、被洗浄車両と洗車機本体との相対移動距離を小さくして洗車可能なように洗車機の省スペース化を図ることが望ましい。
洗車機の省スペース化を図るために、自走式の洗車機本体に加えて、被洗浄車両を移動させる車両移動装置を設けることにより、洗車機本体の移動距離を小さくしながら洗車機本体と被洗浄車両との相対移動距離を確保して洗車を行う構成が従来採用されている。
例えば、特許文献1(実公平02−28131号公報)には、外側のレール上を走行する門型の洗車フレームと、チェーンを用いた伝動機構により内側に設けたレール上を前後に移動する台車を備えた洗車機が開示されている。特許文献2(特許第3413797号公報)にも、外側レール上を往復走行する洗車装置本体と、内側レール上を往復走行する台車とを備えた洗車装置が開示されている。また、特許文献2の台車の走行は洗車装置本体の移動を利用して、ロープ状体と移動プーリを介して洗車装置本体の半分の距離、移動するように設定されている。
いずれの構成であっても、自立走行する洗車機本体に加えて、被洗浄車両を載置して移動させるための台車を併用することにより、洗車に必要な空間をできるだけ小さくできて、洗車機の省スペース化を図ることが可能になる。
実公平02−28131号公報 特許第3413797号公報
上記したように、自走式の洗車機と被洗浄車両を移動させる車両移動装置を併用することにより洗車機の走行移動距離を小さくして洗車スペースの省スペース化を図ることが可能になる。しかし、特許文献1のように、自走式の洗車機に加えて被洗浄車両を移動させるための駆動手段を備えた車両移動装置を設ける構成は、モータや減速機やチェーンやプーリなどが駆動手段が必要になるので設備コストが高くなって問題となる。
また、特許文献2では、洗車機本体の移動に応じて、その半分の距離、台車を逆方向に移動するだけであるので、駆動手段の設備コストは低減可能であるが、洗車機本体と台車とをそれぞれ独立して駆動することはできない構成であり、多様な洗車パターンに容易に対応することができずに問題となる。
また、いずれの場合であっても、洗車機本体を移動させるために設ける外側レールの内側に、台車を移動させるための内側レールを設け、この内側レールの上を被洗浄車両を載置した台車が移動する構成となるので、レール高さと台車高さを加えた分車両高さが高くなってしまう。そのために、車両上面を洗車する洗車設備の高さも高くする必要が生じてしまい、洗車機本体の低床化を図ることができなくなって問題となる。
そこで、洗車機本体とは別置の車両移動装置を設けて洗車機を設置するスペースの省スペース化を図りながら、設備コストを低減でき、さらに、車両移動装置を併設する構成であっても洗車機本体の低床化を図ることが可能な構成であることが好ましい。
本発明は、上記問題点に鑑み、自走式の洗車機本体に加えて被洗浄車両を移動させる車両移動装置を備えた洗車機において、設備コストを低減でき、さらに、洗車機本体の低床化を図ることが可能な洗車機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、被洗浄車両と洗車機本体を前後方向に相対移動させながら被洗浄車両の洗車を行う洗車機であって、洗車機本体とは別体の被洗浄車両を載置して前後方向に移動させる車両移動装置を備え、車両移動装置は、被洗浄車両を載置する移動台車と該移動台車を移動させる直動移動手段とを有し、移動台車は床面に設置する床板上を滑って移動すると共に、床板に対面する下面側に、耐熱性と低摩擦特性と自己潤滑性を備えた潤滑性樹脂を備えたことを特徴としている。
この構成によると、車両移動装置は、床板上を滑らせるようにして被洗浄車両を載置した移動台車を移動させるので、被洗浄車両の高さを必要以上に高くせず、低く抑えることが可能になる。また、設備コストを低減可能になる。従って、設備コストを低減でき、さらに、低床化を図ることが可能な洗車機を得ることができる。
また本発明は、上記構成の洗車機において、前記移動台車は、被洗浄車両の左側の前輪と後輪が乗る左側移動台車と、右側の前輪と後輪が乗る右側移動台車との左右一対の台車を有し、それぞれの台車に前記直動移動手段を配設し、該直動移動手段を介して左右一対の台車を同時に進退駆動することを特徴としている。この構成によると、被洗浄車両の左右の車輪をそれぞれ左右の台車に載せた後、直動移動手段を介して一体に駆動して、被洗浄車両を洗車機本体に対して前後に移動できる。
また本発明は、上記構成の洗車機において、前記床板は、床面に設置する底板と上方に折り曲げた側板を有する断面コの字状の板金製とされ、側板部に前記移動台車の移動をガイドする直動ガイド部材を設けたことを特徴としている。この構成によると、直動移動手段を駆動して移動台車を前後方向に移動させる際に、直動ガイド部材を介して被洗浄車両を載置した移動台車をガタツキなくスムーズに移動させることができる。
また本発明は、上記構成の洗車機において、前記潤滑性樹脂は複数の短冊状の潤滑性樹脂片を有し、前記移動台車の下面の当該台車に載置される被洗浄車両の車輪位置に応じた部位には、移動方向に直交する左右方向に複数列の潤滑性樹脂片を並設したことを特徴としている。この構成によると、車幅の異なる複数タイプの被洗浄車両に対して、それぞれの被洗浄車両の荷重をバランスよく均等に受けることができて、スムーズな摺動移動を行うことが可能になる。
また本発明は、上記構成の洗車機において、前記移動台車の移動方向の端部に、前記床板に接触する清掃部材を配設したことを特徴としている。この構成によると、移動台車が移動する度に、潤滑性樹脂が当接する床板上を清掃するので、移動台車のスムーズな摺動移動を持続できる。
また本発明は、上記構成の洗車機において、前記潤滑性樹脂は、前記床板の上、および、前記移動台車の下面、のいずれか一方、もしくは両方に配置されることを特徴としている。この構成によると、いずれの場合であっても、床板と移動台車の下面との間に潤滑性樹脂が介装されることになり、移動台車は容易に床板上を滑って移動する。
本発明によれば、自走式の洗車機本体とは別に車両を移動させる装置として、下面に設けた潤滑性樹脂を介して、板金製の床板上を滑って摺動移動する移動台車を用いた構成としたので、設備コストが低減可能になり、被洗浄車両の高さが高くならずに洗車機本体の低床化を図ることが可能になる。従って、設備コストを低減でき、さらに、洗車機本体の低床化を図ることが可能な洗車機を得ることができる。
本発明に係る洗車機の移動範囲を説明する概略側面図である。 本発明に係る洗車機の概略正面図である。 洗車機の全体構成を示す概略側面図である。 車両移動装置を説明する概略平面図である。 車両移動装置を説明する概略断面図である。 移動台車の移動方向の端部に設ける清掃部材を説明する概略断面図である。 移動台車に装着する潤滑性樹脂の第1の配置構成例を示す平面図である。 移動台車に装着する潤滑性樹脂の第2の配置構成例を示す平面図である。 移動台車上に載置する車輪位置を示す概略説明図である。
以下に本発明の実施形態を図面を参照して説明する。また、同一構成部材については同一の符号を用い、詳細な説明は適宜省略する。
本実施形態に係る洗車機WAは、図2の概略正面図および図3の概略側面図に示すように、左右の対向する2つのスタンド部90の上端を連結する天井部91を有して門型に形成される洗車機本体(本体部)1を備える。被洗浄車両CAが洗車機本体1に進入する進入経路上にはリモートパネル7Aが配される。被洗浄車両CAはリモートパネル7Aの面前で停車し、リモートパネル7Aの操作によって洗車の受け付け等を行う。
洗車機本体1の底面には、地面に設けられた左右一対のレール2上に配される車輪3が設けられる。これにより、洗車機本体1はレール2上を走行して被洗浄車両CAに対して前後に相対移動するように立設される。
洗車機本体1には被洗浄車両CAをブラッシングする複数の回転するブラシを設けている。ブラシはトップブラシ4、サイドブラシ5及びロッカーブラシ6から成っている。トップブラシ4は被洗浄車両CAの上面をブラッシングして洗浄し、布(織布、編布、不織布等)や樹脂繊維から成るブラシ体を放射状に固着して形成される。
サイドブラシ5は左右一対設けられ、被洗浄車両CAの両側面と後面に摺動して被洗浄車両CAを洗浄する。ロッカーブラシ6は左右一対設けられ、被洗浄車両CAのタイヤを含む側面下部を洗浄する。サイドブラシ5及びロッカーブラシ6もトップブラシ4と同様の回転軸及びブラシ体を有している。
洗車機本体1の一方の側方には洗剤やワックス等の各種液剤を貯液する複数の貯液タンク(不図示)を収納するタンク収納部17が配される。タンク収納部17の上方には市水及び各貯液タンクからの液剤を電磁弁等を介して分配する分配配管部18が設けられる。分配配管部には第1、第2浄水ノズル11、13、洗剤ノズル12、撥水コートやワックスを噴射する液剤ノズル14などが導出される。洗車機本体1の後方には洗浄液や高圧空気を供給する供給部(不図示)が設けられ、分配配管部に接続される。洗浄液は市水だけでなく、洗剤やワックス等の各種液剤と混合されてもよい。
また、洗車機本体1には被洗浄車両CAを乾燥させる送風ノズルとしてトップ送風ノズル21とサイド送風ノズル22とを設けている。洗車機本体1の手前側上部にはトップ送風ノズル21が設けられ、両側方にサイド送風ノズル22が設けられる。トップ送風ノズル21及びサイド送風ノズル22はブロワ20からの送風を被洗浄車両CAに対して吹き付けて乾燥させる。
洗車機本体1の前面上部には車両センサ8(車形検知部)が設けられている。車両センサ8は光電センサや超音波センサ等から成り、洗車機本体1に進入する被洗浄車両CAを検知し車体の幅方向突出した装備品も検知する。また、洗車機本体1の入り口部には、被洗浄車両CAの車形を検知する車形検知センサ9(車形検知部)を設けている。この車形検知センサ9は、透過式光電センサからなるエリアセンサであって、洗車機本体1の一方の側部の上下方向に投光器を併設し、これらの投光器に対向する他方の側部の上下方向に受光器を併設することで、洗浄位置に進入してくる被洗浄車両の車形を検知して、その先端部と後端部および車高や形状を検知する。この車両センサ8と車形検知センサ9とで車両の有無と車形を検知する。
洗車機本体1の一方の側方の前面には操作パネル7が配される。操作パネル7はリモートパネル7Aと同様の操作ボタンを備え、被洗浄車両CAから降車したユーザ等の操作により洗車の受け付けや洗車条件の設定を行う。
洗車条件の設定としてはシャンプー、ワックス掛け、撥水コート等を水洗いに追加するボタンが操作パネル7及びリモートパネル7Aに設けられる。また、高級なシャンプー、高級なワックス(例えば、艶出しコーティング)、高級な撥水コート、特殊なコート等を行うボタンも設けられている。さらに、フロントガード有り、フェンダーポール有り、ドアミラー有り、リヤワイパー有り、該当装備品無し等の装備品設定ボタンが設けられている。
また、図1に示すように、本実施形態に係る洗車機WAは、自走式の洗車機本体1とは別体の被洗浄車両CAを載置して前後方向に移動させる車両移動装置30を備えた構成とされる。洗車機本体1は被洗浄車両CAを跨ぐ門型とされ、車両移動装置30は門型の内部に設置される。
車両移動装置30は、被洗浄車両CAを載置する移動台車30A、30Bを有し、移動台車30A、30Bの床板に対面する下面側に、耐熱性と低摩擦特性と自己潤滑性を備えた潤滑性樹脂32を備えて、床板上を滑って移動する構成としている。
図1に示すように、洗車機本体1は被洗浄車両CAの前後方向に距離L1走行可能とされる。車両移動装置30は、移動台車30A、30B上に載置した被洗浄車両CAを距離L2移動可能とされる。距離L2は距離L1よりも短くて、例えば、距離L1が5.5mで距離L2が1.5m程度である。
例えば、図1に示す矢印D2方向に被洗浄車両CAが進入してスロープ31から車両移動装置30の移動台車30A、30B上に乗って停止する。すると、待機状態にある洗車機本体1Aが矢印D1方向に移動して洗車操作を開始する。洗車機本体1は距離L1移動して移動端の洗車機本体1B位置に到達する。この際に、車両移動装置30を介して被洗浄車両CAを距離L2移動させることができる。
従って、洗車機本体1が移動する距離L1(例えば、5.5m)に、車両移動装置30を介して被洗浄車両CAを移動させる距離L2(例えば、1.5m)を加えた距離(例えば、7m)が洗車機WAの洗車領域となる。すなわち、洗車領域が7m必要な場合に実際の洗車機本体1の移動距離L1は5.5mでよいことになり、洗車機WAを設置する際に省スペース化を図ることができる。
上記したように車両移動装置30は、床板上を滑って移動する移動台車30A、30Bに被洗浄車両CAを載置するので、床面にレールを敷設して台車側に車輪やローラ等を配設する構成と比較して被洗浄車両CAの高さを低く抑えることができる。従って、洗車機本体側の設備を高くする必要がなくなって、洗車機本体1の低床化を図ることが可能になる。また、駆動モータやチェーンやプーリなどが不要になるので、設備コストを低減可能になる。従って、設備コストを低減でき、さらに、低床化を図ることが可能な洗車機WAを得ることができる。
次に、車両移動装置30について図4、図5を用いてさらに説明する。
車両移動装置30は、図4に示すように、被洗浄車両CAの左側の前輪と後輪が乗る左側移動台車30Aと、右側の前輪と後輪が乗る右側移動台車30Bとの左右一対の台車を有する。また、それぞれの台車に直動移動手段41A、41Bを配設して、左右同時に進退駆動可能とされる。この構成であれば、被洗浄車両CAの左右の車輪をそれぞれ左右の移動台車30A、30Bに載せた後、直動移動手段41A、41Bを介して一体に駆動して、被洗浄車両CAを洗車機本体1に対して前後に移動できる。
すなわち、移動台車30A、30Bは被洗浄車両CAの4輪が載置可能な間隔と長さを有する。例えば、小型乗用車のトレッド幅とホイールベース長さ、および、大型乗用車のトレッド幅とホイールベース長さに共に対応可能なサイズとされる。また、直動移動手段41A、41Bを介して移動台車30A、30B上に載置した被洗浄車両CAを1500mm移動させることができる。
床面には床板33が敷設されており、移動台車30A、30Bは、床板33に対面する断面コの字状の板金製の上板34の下面側に耐熱性と低摩擦特性と自己潤滑性を備えた潤滑性樹脂32を備えた構成として、直動移動手段41A、41Bを介して床板33上を滑って移動する。直動移動手段41A、41Bはそれぞれ支持部42に支持固定され、駆動端部を駆動締結部36に連結している。
すなわち、移動台車30Aは、直動移動手段41Aを介して距離L2直動移動され、移動台車30Bは、直動移動手段41Bを介して距離L2直動移動される。また、移動台車30Aは、スロープ31と上板34と連結補強板35、37と駆動締結部36とを備え、駆動締結部36にて直動移動手段41Aと連結される。移動台車30Bも同様に、スロープ31と上板34と連結補強板35、37と駆動締結部36とを備え、駆動締結部36にて直動移動手段41Bと連結される。
直動移動手段41A、41Bは、エアシリンダー、油圧シリンダー、電動シリンダーなどの直動アクチュエーターを用いることができる。また、駆動モータであってもよい。例えば、エアシリンダーであれば、内径80×ストローク1500mmのエアシリンダーを用いるとよい。
移動台車30A、30Bは床面に設置した床板33上を摺動移動する。図5に示すように、床板33は、底板と長手方向の両側を上方に折り曲げた側板を有する断面コの字状の板金製とされ、側板部に移動台車の移動をガイドする直動ガイド部材38を設けた構成としている。直動ガイド部材38は例えばリニアガイドから成る。この構成であれば、直動移動手段41を駆動して移動台車を前後方向に移動させる際に、直動ガイド部材38を介して被洗浄車両CAを載置した移動台車30A、30Bをガタツキなくスムーズに移動させることができる。
直動移動手段41A、41Bのストローク長は1500mmであるが、直動ガイド部材38の設置長さは約3000mmとしている。これは、移動台車30A、30Bが1500mm移動する際に直動ガイド部材38を介してガタツキなくガイドするためである。これにより、移動台車30A、30Bの摺動移動を安定して行うことが可能になる。
潤滑性樹脂32は摺動移動し易いように短冊状の潤滑性樹脂片32a、32b、32cを複数配設する構成でよい。また、車幅が異なり左右の車輪間寸法であるトレッド幅が異なる各種タイプの被洗浄車両CAに対応させるために、それぞれの車輪位置に応じた部位には、左右方向に複数列の潤滑性樹脂片を並設していることが好ましい。この構成であれば、車幅の異なる複数タイプの被洗浄車両CAに対して、それぞれの被洗浄車両CAの荷重をバランスよく均等に受けることができて、スムーズな摺動移動を行うことが可能になる。
床板33の上を移動台車30A、30Bが摺動移動するので、移動台車30A、30Bの移動方向の端部に、床板33に接触する清掃部材を配設していることが好ましい。この構成であれば、移動台車30A、30Bが移動する度に、潤滑性樹脂32が当接する床板上を清掃するので、移動台車30A、30Bのスムーズな摺動移動を持続できる。
例えば、図6に示すようなゴム板から成る清掃部材39を上板34に取り付けるとよい。清掃部材39は布製であってもブラシであってもよく、特には限定されない。いずれにしても、移動台車30A、30Bの往復移動の際に、床板33に当接して、床上のごみや砂などの異物を除去できる構成であればよい。例えば、上板34が図中の矢印D3方向に移動すると清掃部材39を介して床板33上の異物を除去できる。清掃部材39は上板34の前方側に設けるだけでもよいが、後方側に設けてもよい。すなわち、移動方向の両端部に設けることができる。
次に、図7A、図7Bを用いて潤滑性樹脂片の配置構成について説明する。図7Aは、移動台車に装着する潤滑性樹脂の第1の配置構成例を示す平面図であり、図7Bは第2の配置構成例を示す平面図である。
移動台車30A、30Bの上板34の下面側に装着する短冊状の潤滑性樹脂片の配置構成は、被洗浄車両CAを載置した状態で、移動台車30A、30Bがスムーズに摺動移動できる構成であることが好ましい。例えば、所定厚み(例えば30mm程度)の矩形状の樹脂片を移動方向に揃えて直線状に並設する構成が好ましい。また、移動方向に揃えて直線状に並設する直線片に加えて、直線的に移動する際に、移動方向に調心するように傾斜させた傾斜片を設置した構成であってもよい。
図7Aには移動方向に揃えて直線状に並設した潤滑性樹脂の第1の配置構成例である配置構成PC1を示し、図7Bに移動方向に揃えて直線状に並設する直線片に加えて、直線的に移動する際に、移動方向に調心するように傾斜させた傾斜片を設置した潤滑性樹脂の第2の配置構成例である配置構成PC2を示す。
図7Aに示すように、移動方向に揃えて直線状に並設する場合には、前輪が乗る部位の先端側には、左右3列(中央部樹脂片32a、側部樹脂片32b、32b)を設置し、後輪が乗る部位の後端側にも左右3列(中央部樹脂片32g、側部樹脂片32f、32f)を設置する。また、その間の中間部は、左右2列の長尺な直線状樹脂片でもよいが、本実施形態では、長さ方向に分断して、前方側から順に、直線状樹脂片32c、32d、32e、を設置している。
32cは、中央部樹脂片32aと側部樹脂片32bとの間に相当する部位に設置される直線状樹脂片であり、32dは、側部樹脂片32bに相当する部位に設置される直線状樹脂片であり、32eは、中央部樹脂片32gと側部樹脂片32fとの間に相当する部位に設置される直線状樹脂片である。
図6Aに示す配置構成PC1によれば、移動方向に沿って複数の直線片を直線状に並設すると共に、車輪が載置する部位の左右方向の3列配置とその後方の左右2列とが段ちになって、併せると左右方向に5列に配置された構成となる。従って、移動台車30A、30Bの上板34の全面に付加される被洗浄車両CAの荷重をバランスよく均等に受けることができて、スムーズな摺動移動を行うことが可能になる。
図7Bに示すように、移動方向に揃えて直線状に並設する樹脂片に加えて、移動方向に調心するように傾斜させた傾斜片を設置した第2の配置構成例の場合には、前輪が乗る部位の先端側には、左右両側の側部樹脂片32b、32bと中央部のハ型に設置される傾斜樹脂片32aa、32abを設置し、後輪が乗る部位の後端側にも左右両側の側部樹脂片32f、32fと中央部のハ型に設置される傾斜樹脂片32ga、32gbを設置する。また、その間の中間部は、中央部にハ型に設置される長尺な傾斜樹脂片32Ca、32eaと、左右両側の側部樹脂片32cb、32d、32eb、を設置している。
中央部の長尺な傾斜樹脂片32caと32eaとでは、その傾斜の向きを逆方向にしており、共に中央部が開いて、端部側に向かうにつれて閉じるハ型としている。これにより、前進・後進の移動の際の調心効果を得ると共に、車輪載置部領域の潤滑性樹脂32の高密度化を図ることが可能になる。
従って、図7Bに示す配置構成PC2によれば、車輪載置部領域の重量負担力が高くなって項重量の被洗浄車両CAに対して有効になり、大型車であっても確実に載置して前後に摺動移動させることが可能になる。
上記の配置構成PC1と配置構成PC2は車両移動装置30の移動台車30A、30Bにそれぞれ採用できる。すなわち、左右両方に配置構成PC1の潤滑性樹脂32を設けた構成でもよく、左右の片方に配置構成PC1の潤滑性樹脂32を設け、他方に配置構成PC2の潤滑性樹脂32を設けた構成でもよい。また、左右両方に配置構成PC2の潤滑性樹脂32を設けた構成であってもよい。
次に、図8を用いて移動台車30A、30Bの上に被洗浄車両CAが載置した際の、前輪および後輪の載置部位と潤滑性樹脂32を構成する各潤滑性樹脂片の配設部位について説明する。また、移動台車30A側に配置構成PC2タイプを採用し、移動台車30B側に配置構成PC1タイプを採用した例を用いて説明する。
被洗浄車両CAとして、トレッド幅が狭くホイールベース長さも短い小型の被洗浄車両CA1と、トレッド幅が広くホイールベース長さも長い大型の被洗浄車両CA2との2種類のタイプを示し、それぞれの車輪位置について考察する。
小型の被洗浄車両CA1が移動台車30A、30B上に載置して所定の停止位置に停車すると、移動台車30B上の前輪の下側には中央部樹脂片32aと側部樹脂片32bと内側の直線状樹脂片32cとが位置して、これらの3つの樹脂片を介して荷重を負担する構成となる。
また、移動台車30B上の後輪の下側には中央部樹脂片32gと側部樹脂片32fと内側の直線状樹脂片32eとが位置して、これらの3つの樹脂片を介して荷重を負担する構成となる。
また、配置構成PC2タイプの移動台車30A上の前輪の下側には傾斜樹脂片32abと側部樹脂片32bと傾斜樹脂片32ca、32caの閉じた部分とが位置しており、これらの4つの樹脂片を介して荷重を負担する構成となる。
同じく、移動台車30A上の後輪の下側には傾斜樹脂片32gbと側部樹脂片32fと傾斜樹脂片32ea、32eaの閉じた部分とが位置しており、これらの4つの樹脂片を介して荷重を負担する構成となる。
大型の被洗浄車両CA2の場合は、被洗浄車両CA2が移動台車30A、30B上に載置して所定の停止位置に停車すると、移動台車30B上の前輪の下側には中央部樹脂片32aと外側の側部樹脂片32bと外側の直線状樹脂片32cとが位置して、これらの3つの樹脂片を介して荷重を負担する構成となる。
また、移動台車30B上の後輪の下側には中央部樹脂片32gと外側の側部樹脂片32fと直線状樹脂片32eとが位置して、これらの3つの樹脂片を介して荷重を負担する構成となる。
また、配置構成PC2タイプの移動台車30A上の前輪の下側には傾斜樹脂片32aaと外側の側部樹脂片32bと傾斜樹脂片32ca、32caの閉じた部分とが位置しており、これらの4つの樹脂片を介して荷重を負担する構成となる。
同じく、移動台車30A上の後輪の下側には傾斜樹脂片32gaと外側の側部樹脂片32fと傾斜樹脂片32ea、32eaの閉じた部分とが位置しており、これらの4つの樹脂片を介して荷重を負担する構成となる。
上記したように、トレッド幅が狭くホイールベース長さも短い小型の被洗浄車両CA1であっても、トレッド幅が広くホイールベース長さも長い大型の被洗浄車両CA2であっても、それぞれの前後輪の4輪部分を3個以上の潤滑性樹脂片を介して支持する構成となる。また、前後輪の間にも複数の潤滑性樹脂片を配設しているので、それぞれの被洗浄車両CA(CA1、CA2)の荷重をバランスよく均等に受けることができて、スムーズな摺動移動を行うことが可能になる。
複数の樹脂片から成る潤滑性樹脂32を配設した移動台車30A、30Bがスムーズに摺動移動するためには、潤滑性樹脂32が接する面が平滑で滑りやすい面であることが好ましい。また、被洗浄車両CAの荷重が付加されても凹んだり変形したりせずに堅固な面であることが好ましい。
そこで、本実施形態においてはコンクリート製の床に所定厚み(例えば、2〜3mm)のステンレス板を引いて摺動面を形成している。すなわち、図5に示すように、断面コの字状のステンレス板金製の床板33をコンクリート床の上に敷設して移動台車30A、30Bの摺動面を形成している。
潤滑性樹脂32は低摩擦係数を有して滑りやすく、機械的強度も有することが求められるので、本実施形態ではMCナイロン(登録商標)を採用している。従って、床板33はステンレス板から成り、潤滑性樹脂32はMCナイロン(登録商標)から成る。この構成であれば、コンクリート床の上にステンレス板を敷設することにより、移動台車30A、30Bが摺動移動する床板33を容易に形成できる。また、MCナイロン(登録商標)は、低摩擦特性と自己潤滑性を備えて高い潤滑性能を有することに加えて、機械的強度を有し、耐薬品性、耐熱性及び耐摩耗性等に優れているので、所定厚みの矩形状(例えば30mm×30mm程度)のMCナイロン(登録商標)から成る潤滑性樹脂32は、洗車に用いる液剤に侵されず、車両などの重量物であっても確実に支持して容易に摺動移動できる。
上記したように本発明に係る洗車機WAは、被洗浄車両CAと洗車機本体1を前後方向に相対移動させながら被洗浄車両CAの洗車を行う洗車機WAであって、洗車機本体1とは別体の被洗浄車両CAを載置して前後方向に移動させる車両移動装置30を備え、洗車機本体1は被洗浄車両CAを跨ぐ門型とされ、車両移動装置30は門型の内部に設置され、車両移動装置30は、被洗浄車両CAを載置する移動台車30A、30Bと該移動台車を移動させる直動移動手段41A、41Bとを有し、移動台車30A、30Bは床面に設置する床板33上を滑って移動すると共に、床板33に対面する下面側に、耐熱性と低摩擦特性と自己潤滑性を備えた潤滑性樹脂32を備えたことを特徴としている。
この構成であれば、洗車機本体1に加えて車両移動装置30を備えているので、洗車機本体1の移動距離を小さくできる。また、車両移動装置30は、床板33上を滑らせるようにして被洗浄車両CAを載置した移動台車30A、30Bを移動させるので、被洗浄車両CAの高さを必要以上に高くせず、低く抑えることが可能になる。また、駆動モータやチェーンやプーリなどが不要になるので、設備コストを低減可能になる。従って、設備コストを低減でき、さらに、低床化を図ることが可能な洗車機WAを得ることができる。
すなわち、本実施形態に係る洗車機WAは、洗車機本体1の移動距離を小さくしても通常の洗車を行えるので、省スペース化を実現できる構成となる。また、洗車機本体1とは別置の車両移動装置30を介して被洗浄車両CAを移動できるので、洗車機本体1と被洗浄車両CAとの相対位置を適宜変更して各種の洗車条件を容易に遂行可能になる。
以上、車両移動装置30は左右一対の移動台車30A、30Bを備え、直動移動手段41A、41Bと潤滑性樹脂32を介して摺動移動可能に構成されるとして説明したが、1台の移動台車に被洗浄車両CAを載置して摺動移動させる構成であってもよい。例えば、1枚の上板34に被洗浄車両CAを載置する構成でもよい。
また、床板33の側部にリニアガイドから成る直動ガイド部材38を設けて移動台車30A、30Bの移動をガイドするとして説明したが、これ以外の構成であってもよい。例えば、床板33の側部もしくは上板34の側部の前後方向に複数配設するベアリング部材を介して移動台車30A、30Bの移動をガイドする構成であってもよい。
また、潤滑性樹脂32は、移動台車30A、30Bの上板34には装着されているとして説明したが、潤滑性樹脂32は、床板33の上、および、移動台車の下面(上板34の下面)、のいずれか一方、もしくは両方に配置できる。いずれの場合であっても、床板33と移動台車30A、30Bの下面との間に潤滑性樹脂が介装される構成であれば、移動台車30A、30Bは容易に床板33上を滑って移動できる。
いずれにしても、洗車機本体1とは別に、被洗浄車両CAを移動可能な車両移動装置30を備え、車両移動装置30が洗車機本体1の門型の内部および移動範囲内に納まる大きさの洗車機WAであれば、省スペース化を図ることが可能になる洗車機WAを得ることができる。
そのために、本発明に係る洗車機は、洗車機本体とは別体の被洗浄車両を移動させる車両移動装置を備える洗車機に好適に適用される。
1 洗車機本体
4 トップブラシ
5 サイドブラシ
6 ロッカーブラシ
30 車両移動装置
30A、30B 移動台車
32 潤滑性樹脂
32a〜g 樹脂片
33 床板
34 上板
38 直動ガイド部材
39 清掃部材
41A、41B 直動移動手段
CA 被洗浄車両
L1 距離(洗車機本体1の移動距離)
L2 距離(移動台車の移動距離)
WA 洗車機

Claims (6)

  1. 被洗浄車両と洗車機本体を前後方向に相対移動させながら被洗浄車両の洗車を行う洗車機であって、
    洗車機本体とは別体の被洗浄車両を載置して前後方向に移動させる車両移動装置を備え、
    前記車両移動装置は、被洗浄車両を載置する移動台車と該移動台車を移動させる直動移動手段とを有し、
    前記移動台車の下面と床面に設置する床板との間に、耐熱性と低摩擦特性と自己潤滑性を備えた潤滑性樹脂を配置し、前記移動台車は床面に設置する床板上を滑って移動することを特徴とする洗車機。
  2. 前記移動台車は、被洗浄車両の左側の前輪と後輪が乗る左側移動台車と、右側の前輪と後輪が乗る右側移動台車との左右一対の台車を有し、それぞれの台車に前記直動移動手段を配設し、該直動移動手段を介して左右一対の台車を同時に進退駆動することを特徴とする請求項1に記載の洗車機。
  3. 前記床板は、床面に設置する底板と上方に折り曲げた側板を有する断面コの字状の板金製とされ、側板部に前記移動台車の移動をガイドする直動ガイド部材を設けたことを特徴とする請求項1または2に記載の洗車機。
  4. 前記潤滑性樹脂は複数の短冊状の潤滑性樹脂片を有し、前記移動台車の下面の当該台車に載置される被洗浄車両の車輪位置に応じた部位には、移動方向に直交する左右方向に複数列の潤滑性樹脂片を並設したことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の洗車機。
  5. 前記移動台車の移動方向の端部に、前記床板に接触する清掃部材を配設したことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の洗車機。
  6. 前記潤滑性樹脂は、前記床板の上、および、前記移動台車の下面、のいずれか一方、もしくは両方に配置されることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の洗車機。
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