JP3410422B2 - ターンテーブル - Google Patents

ターンテーブル

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JP3410422B2
JP3410422B2 JP2000075779A JP2000075779A JP3410422B2 JP 3410422 B2 JP3410422 B2 JP 3410422B2 JP 2000075779 A JP2000075779 A JP 2000075779A JP 2000075779 A JP2000075779 A JP 2000075779A JP 3410422 B2 JP3410422 B2 JP 3410422B2
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roller
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幹雄 柴崎
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Sumitomo Heavy Industries Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、機械式駐車場等に
用いられるターンテーブルに、関する。例えば、機械式
駐車場の駐車室内に設けられたターンテーブルに、関す
る。
【0002】
【従来の技術】通常、機械式駐車場は、車両を格納する
駐車室,及び,利用者が車両に乗降する入出庫乗降室
(以下、乗降室と略記)を、備えている。特に、立体式
の機械式駐車場における駐車室には、地上や地下に亘る
複数の層が形成されている。さらに、この立体式の機械
式駐車場には、その駐車室の各層間において車両を垂直
搬送するリフトが、設けられている。また、駐車室の各
層には、車両を格納する多数の車棚が設けられている。
【0003】入庫の際には、利用者は、車両を運転して
乗降室に乗り入れる。そして、利用者が降車した後、車
両は、駐車室内の各車棚から選択される1つの車棚に、
格納される。即ち、車両は、乗降室からリフトへ搬送さ
れ、このリフトにより当該車棚のある層まで垂直搬送さ
れたうえで、この車棚内へ水平搬送されることにより、
格納される。
【0004】出庫の際には、車棚内に格納された車両
は、リフトまで水平搬送され、このリフトにより乗降室
と同じ高さの層まで搬送される。さらに、この車両は、
リフトから乗降室へ水平搬送される。そして、利用者
は、乗降室に搬送された車両に乗り込み、この車両を運
転して乗降室から退出する。
【0005】なお、入庫処理の際に、乗降室に前進で乗
り入れた車両は、このままでは、出庫処理の際に、乗降
室の車両出入口に対して後を向いてしまう。そこで、前
進で乗降室に乗り入れた車両が、出庫の際には乗降室の
車両出入口に対して前を向くように、ターンテーブルが
用いられている。
【0006】例えば、このターンテーブルは、乗降室内
に設けられている。この場合、入庫の際に乗降室内のタ
ーンテーブル上に車両が乗り入れると、このターンテー
ブルは、180°自転することにより、当該車両をとも
に回転させる。このように、車両は、乗り入れられたと
きの向きとは反対の向きを向いて、リフトへ搬送され、
駐車室における車棚内に格納される。従って、出庫の際
に、車棚からリフトを経て乗降室へ搬送された車両は、
その車両出入口に対して前を向いた状態になる。このよ
うにして、いわゆる前進入庫・前進出庫が実現するので
ある。
【0007】このような機械式駐車場において、駐車室
は、地上や地下にある程度自由に配置可能であるが、乗
降室は、利用者が車両に乗降するとともに、車両を当該
機械式駐車場に出入りさせる必要があるために、設置場
所の制約が大きい。一方、ターンテーブルは、設置のた
めにある程度のスペースを要するので、乗降室内にター
ンテーブルが組み込まれた場合、当該乗降室は、ある程
度広くなってしまう。従って、機械式駐車場の設置の条
件から、乗降室のスペースが限られてしまう場合、この
乗降室内にターンテーブルを設置することは、困難であ
る。
【0008】また、乗降室のためのスペースに余裕があ
って、この乗降室内にターンテーブルが設置された場合
には、以下のような問題がある。即ち、全ての車両は、
入出庫の際に、必ず乗降室を通らなければならず、この
乗降室における滞留時間(サイクルタイム)が長くなる
と、全体としての処理時間が長くなってしまう。従っ
て、入出庫の際の利用者の待ち時間も長くなってしま
う。
【0009】そこで、乗降室のスペースを小さく抑える
とともに、処理時間上のボトルネックになっている乗降
室でのサイクルタイムを短縮するために、駐車室の各層
毎にターンテーブルを備えた機械式駐車場が、提案され
ている。このような機械式駐車場では、乗降室にターン
テーブルが設置されていないので、この乗降室のスペー
スを小さく抑えることができる。また、乗降室において
車両を回転させる処理がなされないので、当該乗降室に
おけるサイクルタイムも短縮される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな機械式駐車場には、以下のような問題がある。図9
及び図10は、駐車室内におけるリフトL,ターンテー
ブルT,及び車棚S1〜S6の配置を示す説明図であ
る。なお、これらの図では、車両を略長方形板状のパレ
ットP上に搭載した状態で搬送・格納するいわゆるパレ
ット式の機械式駐車場の例が、示されている。
【0011】図9において、ターンテーブルTは、リフ
トLの図9における右側に配置されている。また、車両
を搭載した略長方形状のパレットPは、その長手方向を
図9における上下方向に向けて、リフトL内に格納され
る。そして、リフトL内のパレットPは、その短手方向
にターンテーブルTへ向けて、図示せぬ搬送機構により
搬送される。
【0012】なお、ターンテーブルTは、パレットPの
支持・搬送用の4つのローラRを有するとともに、図示
せぬ駆動機構に駆動されて水平面内において自転する。
これら各ローラRは、パレットPを支持可能であるだけ
でなく、該パレットPをその短手方向に移動させること
ができる。
【0013】そして、図9に示された状態において、リ
フトL上のパレットPは、その短手方向にターンテーブ
ルT上へ搬送される。このターンテーブルTは、その各
ローラR上にパレットPを支持した状態で、180°自
転し、パレットP及びその上に載置された車両の向きを
前後反転させる。そのうえで、ターンテーブルTは、そ
の各ローラを回転させて、パレットPを短手方向に搬送
することにより、当該パレットPを車棚S1内に格納す
る。この車棚S1内に格納されたパレットPは、例え
ば、いわゆるパズル式の制御に従って、他の図示せぬ車
棚へ搬送されてもよい。
【0014】なお、車棚S1は、図9において破線で示
された車棚S2又は車棚S3の位置に配置されていても
よい。即ち、ターンテーブルTは、90°回転すること
もできるので、車棚S2又は車棚S3へパレットPを短
手方向に移動させることもできるのである。
【0015】しかしながら、このようなターンテーブル
Tは、パレットPを短手方向にしか移動させることがで
きないので、図10に示された各車棚S4,S5,S6
の位置には、パレットPを搬送することができない。即
ち、ターンテーブルTは、リフトL又は車棚から、パレ
ットPを、短手方向に移動させることにより受け入れる
とともに、短手方向に移動させることにより搬出するこ
としかできない。
【0016】仮に、ターンテーブルTの各ローラRが、
パレットPを長手方向に移動させる向きに配置されたと
すると、リフトLも、図10に示された状態から90°
回転した状態で配置されなければならない。即ち、この
場合には、ターンテーブルTは、リフトL又は車棚S4
〜S6から、パレットPを、長手方向に移動させること
により受け入れるとともに、長手方向に移動させること
により搬出することしかできないのである。
【0017】このため、リフトL及び車棚S1〜S6
は、ターンテーブルTに対して、その向きが制約されて
しまう。従って、駐車室の各層におけるリフトL,ター
ンテーブルT,及び車棚S1〜S6の配置における自由
度は低く、駐車室の形状によっては、スペース効率が低
くなってしまう。即ち、所定の面積当たりに配置可能な
車棚の数が、少なくなってしまう。
【0018】そこで、パレットをその短手方向及び長手
方向のいずれにも搬送可能なターンテーブルを提供する
ことを、本発明の課題とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、以下のような構成を採用した。
【0020】即ち、本発明によるターンテーブルは、パ
レットを搭載するとともに、所定平面内において自転す
ることにより当該パレットの向きを変えるターンテーブ
ルであって、前記パレットをその下面側から支持する複
数のローラと、前記各ローラを前記所定平面と平行な中
心軸を中心として回転可能に夫々軸支持するとともに、
これら各ローラの中心軸をその中心軸及び前記所定平面
に対して直交する回転軸を中心として夫々回動(所定角
度範囲内で回転)させることができる複数の軸支持部材
と、前記複数のローラのうち少なくとも一部のローラを
回転させる回転駆動部と、前記各軸支持部材を駆動し
て、前記各ローラの中心軸を夫々回動させることによ
り、前記各ローラの中心軸を所定の第1の方向,又は,
所定の第2の方向に向けるように切り換える切換駆動部
とを、備えたことを特徴とする。
【0021】このように構成されると、ターンテーブル
は、パレットを回転させることができるだけでなく、当
該パレットを、所定の方向を向けた状態で搬出及び搬入
できるとともに、この所定の方向に対して所定の角度を
なす方向へ向けた状態で搬出及び搬入可能になる。
【0022】なお、前記第1の方向と前記第2の方向と
は、垂直であってもよく、その他の角度を成していても
よい。そして、前記第1の方向と前記第2の方向とが垂
直であり、前記切換駆動部が前記各ローラの中心軸を夫
々前記第1の方向に向けた状態で、前記回転駆動部が前
記ローラを回転させることにより、矩形状のパレットを
その長手方向に搬送し、前記切換駆動部が前記各ローラ
の中心軸を夫々前記第2の方向に向けた状態で、前記回
転駆動部が前記ローラを回転させることにより、前記パ
レットをその短手方向に搬送することとしてもよい。こ
の場合、ターンテーブルは、パレットを長手方向に移動
させるか又は短手方向に移動させることにより搬入し、
このパレットを回転させたうえで、長手方向に移動させ
るか又は短手方向に移動させることにより搬出すること
ができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施形態を説明する。図1は、機械式駐車場の駐車室にお
けるある層の構成を示す平面図である。なお、この駐車
室における各層の基本的な構成は、略同様である。この
駐車室における各層には、本実施形態によるターンテー
ブル1が組み込まれている。また、この駐車室における
各層には、リフト2及び複数の車棚3が設けられてい
る。
【0024】リフト2は、その平面視による外形が略長
方形状であり、その長手方向を図1における上下方向に
向けて、配置されている。そして、リフト2は、パレッ
トPを搭載するとともに該パレットPを駐車室の各層間
において垂直搬送する。
【0025】なお、図1には、ターンテーブル1そのも
のは示されていないが、その回転軌跡が示されている。
このターンテーブル1は、リフト2の図1における右側
に配置されている。
【0026】各車棚3は、夫々、略長方形状の形状を有
し、車両を搭載した状態のパレットP(実車パレット)
を格納することができる。そして、これら各車棚3のう
ちの少なくとも1つは、ターンテーブル1に隣接してい
る。なお、この図1に示される例では、各車棚3は、そ
の長手方向を図1にける左右方向に向けている。しか
し、これら各車棚3は、その長手方向を図1における上
下方向その他の方向に向けていてもよい。
【0027】また、互いに隣接する各車棚3は、その長
辺同士を隣接させるか,又は,その短辺同士を隣接させ
ている。さらに、後述するように、これら各車棚3は、
パレットPを隣接する各車棚3へ搬送することができ
る。なお、これら各車棚3のうちの少なくとも1つは、
空きスペースとして確保されている。即ち、全ての車棚
3にパレットPが格納されてしまうということはなく、
少なくとも1つの車棚3は、パレットPが格納されてい
ない状態になっている。そして、各車棚3内に格納され
たパレットPは、上記空きスペースを利用したいわゆる
パズル式の制御に従って搬送されることにより、任意の
車棚3へ移動することができる。
【0028】図2は、ターンテーブル1周辺を示す平面
図である。この図2には、リフト2,ターンテーブル
1,及び,このターンテーブル1に隣接した車棚3が、
示されている。
【0029】リフト2は、鉛直方向に移動する昇降フレ
ーム部21を、備えている。この昇降フレーム部21
は、長尺状の複数のフレームが長方形状に組まれた構造
を有する。また、この昇降フレーム部21の長辺側の両
フレーム同士の間には、その短辺側の各フレームに平行
な一対のフレームが、掛け渡されている。さらに、これ
ら掛け渡された各フレームには、夫々、3つずつローラ
Rが取り付けられている。
【0030】これら各ローラRは、その中心軸を、昇降
フレーム部21の長手方向に対して平行に向けた状態
で、回転可能に軸支持されている。なお、これら各ロー
ラRのうちの一対(図2における左上及び右下)には、
一対のモータM,Mが夫々連結されている。そして、当
該各ローラR,Rは、これら各モータM,Mに駆動され
て夫々回転する。但し、モータMが連結されていない各
ローラRは、従動的にのみ回転する。
【0031】そして、これら各ローラRは、パレットP
を、その短手方向に搬送することができる。即ち、パレ
ットPは、その長手方向を昇降フレーム部21の長手方
向に向けるとともに、その下面側において各ローラR上
に支持された状態で、当該リフト2内に搭載される。こ
の状態において、リフト2は、その図示せぬ昇降機構に
よって昇降フレーム部21を昇降させることにより、パ
レットPを垂直搬送するのである。
【0032】図3は、ターンテーブル1の拡大平面図で
ある。このターンテーブル1は、固定的に設けられた固
定フレーム部11,この固定フレーム部11に取り付け
られたターンテーブルベアリング部(以下ベアリング部
と略記)12,このベアリング部12を中心に水平面内
で回転する回転フレーム部13,及び,この回転フレー
ム部13上に設けられた切換搬送部14を、備えてい
る。
【0033】固定フレーム部11は、長尺状の複数のフ
レームが略長方形状に組まれた形状を有する。そして、
この固定フレーム部11は、その各頂点近傍において夫
々支柱に対して固定されており、その各フレームは、全
て水平面内に配置されている。さらに、この固定フレー
ム部11における長辺側の両フレーム上には、これら両
フレーム同士の間に掛け渡された一対のベアリング支持
部材111,111が、固定されている。
【0034】ベアリング部12は、スラストベアリング
によりなり、基部,及びこの基部に対して回転可能に嵌
合した上部を有している。このベアリング部12は、そ
の基部において、各ベアリング支持部材111,111
に対して固定されている。さらに、このベアリング部1
2は、図示せぬターンテーブルモータに連結されてお
り、その上部を図3の紙面内において回転させることが
できる。即ち、このベアリング部12は、その基部にお
いて固定され、その上部が当該基部に軸支持されるとと
もに鉛直方向を向いた所定の軸を中心として回転するの
である。
【0035】回転フレーム部13は、水平面内において
互いに平行な一対の長尺状の主フレーム131,131
を、有する。これら両主フレーム131,131は、そ
の長手方向に対して垂直に配置された一対の長尺状の取
付フレーム132,132により、互いに連結されてい
る。なお、この回転フレーム部13は、その各取付フレ
ーム132,132において、ベアリング部12の上部
に対して固定されている。
【0036】また、この回転フレーム部13は、その両
主フレーム131,131上に掛け渡された二対の搬送
部取付板133を、有する。なお、これら搬送部取付板
133のうちの一方の対は、各主フレーム131,13
1の一端近傍に固定されており、他方の対は、各主フレ
ーム131,131の他端近傍に固定されている。そし
て、後述するように、これら各搬送部取付板133上に
は、切換搬送部14が、取り付けられている。
【0037】さらに、この回転フレーム部13は、一対
の長尺状のサブフレーム134,134を、有する。こ
れら各サブフレーム134,134は、互いに平行に、
一方の主フレーム131に取り付けられている。図3に
示される状態において、これら各サブフレーム134,
134は、図3における左側の主フレーム131の各端
部近傍から夫々図3の左側へ突出するように、取り付け
られている。
【0038】これら各サブフレーム134,134上に
は、複数のローラRが設けられている。これら各ローラ
Rは、夫々、水平面内において、その中心軸を各サブフ
レーム134に対して垂直な方向に向けて、軸支持され
ている。図3における上側のサブフレーム134上に
は、図3における左右方向に均等間隔で3つのローラR
が配置されており、そのうちの図3における左端のロー
ラRには、モータMが連結されている。一方、図3にお
ける下側のサブフレーム134上には、図3における左
右方向に均等間隔で3つのローラRが配置されており、
そのうちの中央のローラRに、モータMが連結されてい
る。
【0039】これら各ローラRのうちのモータMが連結
されたものは、該モータMにより駆動されて回転するこ
とができ、その他のローラRは、従動的にのみ回転する
ことができる。そして、これら各ローラRは、その上に
パレットPを載せた状態で回転することにより、該パレ
ットPを移動させることができる。このパレットPは、
その長手方向を図3における上下方向に向けた状態で、
その短手方向(図3の左右方向)に搬送されることにな
る。
【0040】なお、この回転フレーム部13における各
主フレーム131,131,各取付フレーム132,1
32,各搬送部取付板133,及び,各サブフレーム1
34,134は、夫々、その長手方向をベアリング部1
2の軸に対して垂直に向けている。そして、この回転フ
レーム部13は、ベアリング部12の軸を中心として、
水平面内において自転可能である。
【0041】次に、回転フレーム部13上に取り付けら
れた切換搬送部14について、説明する。図4は、この
切換搬送部14を示す平面図である。この切換搬送部1
4は、ローラRと該ローラRを軸支持する軸支持部材1
41との組を、二対備えている。これら各軸支持部材1
41のうちの一方の対は、各搬送部取付板133のうち
の一方の対に対して取り付けられており、これら各軸支
持部材141のうちの他方の対は、各搬送部取付板13
3のうちの他方の対に対して取り付けられている。
【0042】なお、各軸支持部材141は、各搬送部取
付板133に対して固定された図示せぬ基部と、鉛直方
向を向いた回転軸を介して基部に対して回転自在に軸支
持された上部とから、構成される。これら各軸支持部材
141の上部は、上側が開口した箱状の形状を有し、各
ローラRの外周面の一部を突出させた状態で該ローラR
を夫々収納するとともに、これら各ローラRを、該ロー
ラRの中心軸が水平に向くように夫々軸支持している。
なお、各軸支持部材141の回転軸方向とローラRの中
心軸とは互いに直交している。
【0043】図5は、ローラR周辺の拡大図である。こ
の図5に示されるように、軸支持部材141は、二対の
ガイドローラGを備えている。これら各ガイドローラG
は、その中心軸を鉛直に向けて軸支持部材141により
軸支持されている。なお、ローラRの上にパレットPに
おける後述するレールが載った状態において、これら各
ガイドローラGの一方の対は、レールの一方の側面に当
接し、各ガイドローラGの他方の対は、レールの他方の
側面に当接する。また、軸支持部材141の図5におけ
る上側部分からは、一対のリンク突起142,142が
一体に突出している。
【0044】図4に示されるように、相隣接する各軸支
持部材141,141におけるリンク突起142,14
2同士は、一対の長尺のリンク部材143及び一対の短
尺のリンク部材143によって連結されている。このリ
ンク部材143は、その一端が1つの軸支持部材141
における一方のリンク突起142に対してピンにより回
転可能に連結されており、その他端が、他の軸支持部材
141の他方のリンク突起142に対してピンにより回
転可能に連結されている。そして、各軸支持部材141
は、その各リンク突起142,142において、合計4
つのリンク部材143により互いに連結され、全体とし
て略長方形状をなしている。
【0045】さらに、この切換搬送部14は、リンク駆
動機構144を有する。このリンク駆動機構144は、
駆動ロッドDを突出又は没入させる機構であり、いずれ
か一方の長尺のリンク部材143の延長線上において一
つの搬送部取付板133に対して固定されている。その
駆動ロッドDの先端は、所定の軸支持部材141の一方
のリンク突起142に連結されている。そして、リンク
駆動部144は、その駆動ロッドDを突出又は没入させ
ることにより、当該軸支持部材141を90°回転させ
る。なお、このリンク駆動機構144は、モータ及びボ
ールネジ,油圧シリンダ,又はソレノイド等により構成
されていてもよい。このリンク駆動機構144及び前記
各リンク部材143は、切換駆動部に相当する。
【0046】そして、リンク駆動部144に連結された
軸支持部材141が回転すると、各リンク部材143に
より連結された他の3つの軸支持部材141も、同様に
回転する。なお、図4における左上及び右下の各軸支持
部材141,141には、各ローラR,Rに連結されて
該ローラR,Rを回転させる一対のモータ(回転駆動
部)M,Mが、夫々取り付けられている。そして、各軸
支持部材141が回転変位すると、これら各モータM
も、ともに回転変位することになる。
【0047】なお、図4に示された切換搬送部14の状
態を、長手搬送状態という。一方、この長手搬送状態に
おいて、各軸支持部材141が図の時計方向に夫々90
°回転した場合の当該切換搬送部14の状態を、短手搬
送状態という。即ち、切換搬送部14は、その各ローラ
Rの中心軸を各搬送部取付板133の長手方向に対して
平行な方向(第1の方向)に向けた長手搬送状態,又
は,その各ローラRの中心軸を各搬送部取付板133の
長手方向に対して垂直な方向(第2の方向)に向けた短
手搬送状態のいずれかの状態を、とることになる。
【0048】図6は、パレットPを示す概略平面図であ
る。この図6に示されるように、パレットPは、略長方
形板状に形成されている。さらに、このパレットPは、
その下面に設けられた一対の縦行レールP1,P1,一
対の横行レールP2,P2,及び,4つの旋回レールP
3を、備えている。
【0049】これら各縦行レールP1,P1は、パレッ
トPの長手方向に対して平行に、かつ、該パレットPの
長手側の中心軸に対して互いに対称に、配置されてい
る。各横行レールP2,P2は、パレットPの短手方向
に対して平行に、かつ、該パレットPの短手側の中心軸
に対して互いに対称に、配置されている。但し、これら
各縦行レールP1,P1,及び,各横行レールP2,P
2は、それらの交点となるべき部分の周辺が取り去られ
たのと同等の状態になっている。そして、当該取り去ら
れた部分には、各旋回レールP3が夫々設けられている
これら各旋回レールP3は、各縦行レールP1,P1に
おける不連続部分,又は,各横行レールP2,P2にお
ける不連続部分を、連続させるように補完可能な長さ
を、有している。また、これら各旋回レールP3は、パ
レットPの上下面に対して垂直な軸を中心として従動的
に自転可能に、パレットP下面に取り付けられている。
【0050】そして、後述するように、各旋回レールP
3は、切換搬送部14により駆動されて、図6に示され
た長手搬送状態,又は,この長手搬送状態から図6の紙
面内で90°回転した短手搬送状態のいずれかの状態を
とる。なお、各旋回レールP3は、長手搬送状態にある
場合に各縦行レールP1,P1の不連続部分を連続させ
るように補完し、短手搬送状態にある場合に各横行レー
ルP2,P2の不連続部分を連続させるように補完する
ことになる。
【0051】図7及び図8は、パレットP及び切換搬送
部14の説明図である。なお、これら図7及び図8は、
パレットPの縦行レールP1側面に沿った縦断面図にな
っている。以下、これらの図を併せて参照し、各旋回レ
ールP3の回転について、説明する。
【0052】図7には、切換搬送部14のローラR上
に、パレットPの旋回レールP3が載った状態が示され
ている。なお、この図7において、切換搬送部14及び
旋回レールP3は、ともに長手搬送状態になっている。
また、旋回レールP3は、二対のガイドローラGによっ
て挟まれている。
【0053】この状態において、切換搬送部14が短手
搬送状態に切り換わると、旋回レールP3も短手搬送状
態に切り換わる。即ち、図7に示された状態において、
切換搬送部14におけるローラR及び各ガイドローラG
が軸Uを中心として90°回転すると、これら各ガイド
ローラGにより挟まれた旋回レールP3は、軸Uを中心
として90°回転して、図8に示された短手搬送状態に
なるのである。
【0054】同様に、図8に示された状態において、切
換搬送部14が長手搬送状態に切り換わると、旋回レー
ルP3も長手搬送状態に切り換わる。即ち、図8に示さ
れた短手搬送状態の旋回レールP3は、ローラR及び各
ガイドローラGが軸Uを中心として90°回転すること
により、図7に示された長手搬送状態になるのである。
【0055】このように、切換搬送部14は、その各ロ
ーラR上に、パレットPの各旋回レールP3を夫々載せ
た状態において、自身が長手搬送状態又は短手搬送状態
に切り換わることにより、これら各旋回レールP3を、
長手搬送状態又は短手搬送状態に切り換えることができ
る。
【0056】そして、切換搬送部14は、各旋回レール
P3が長手搬送状態に切り換えられた状態のパレットP
を、その長手方向に搬送することができる。即ち、長手
搬送状態の切換搬送部14は、その各モータM,Mを回
転させて、これら各モータM,Mが夫々連結された各ロ
ーラR,Rを回転させることにより、パレットPの各縦
行レールP1,P1,及び各旋回レールP3を駆動し
て、当該パレットPをその長手方向に移動させる。な
お、各モータM,Mが連結されていない各ローラR,R
は、パレットPの各縦行レールP1,P1,及び各旋回
レールP3に接することにより当該パレットPを支持し
つつ、従動的に回転する。
【0057】一方、切換搬送部14は、各旋回レールP
3が短手搬送状態に切り換えられた状態のパレットP
を、その短手方向に搬送することができる。即ち、短手
搬送状態の切換搬送部14は、その各モータM,Mを回
転させて、これら各モータM,Mが夫々連結された各ロ
ーラR,Rを回転させることにより、パレットPの各横
行レールP2,P2,及び各旋回レールP3を駆動し
て、当該パレットPをその短手方向に移動させる。な
お、各モータM,Mが連結されていない各ローラR,R
は、パレットPの各横行レールP2,P2,及び各旋回
レールP3に夫々接することにより当該パレットPを支
持しつつ、従動的に回転する。
【0058】次に、車棚3について説明する。図2に示
されるように、この車棚3は、長尺状の複数のフレーム
が略長方形状に組まれた構造を有する格納フレーム部3
1,及び,上記ターンテーブル1における切換搬送部1
4と略同等の構成を有する切換搬送部32を、備えてい
る。この格納フレーム部31は、その各頂点近傍におい
て夫々支柱に対して固定されており、その各フレーム
は、夫々水平面内に配置されている。なお、この格納フ
レーム部31は、その長手方向を図2における左右方向
に向けて、配置されている。切換搬送部32は、格納フ
レーム部31の各フレームに掛け渡された取付板上に固
定されている。
【0059】さらに、格納フレーム部3におけるターン
テーブル1に近接したフレームには、一対のローラR,
Rが設けられている。これら各ローラR,Rは、その中
心軸を図2における上下方向に向けて、軸支持されてい
る。また、格納フレーム部3の図3における上側のフレ
ームには、一対のローラR,Rが設けられている。これ
ら各ローラR,Rは、その中心軸を図2における左右方
向に向けて、軸支持されている。
【0060】そして、この車棚3は、長手方向を図2に
おける左右方向に向けてターンテーブル1から搬送され
てきたパレットPをその切換搬送部32の各ローラR上
に移動させて、当該パレットPを格納するとともに、こ
のパレットPを隣接する車棚3へ移動させることもでき
る。また、この車棚3は、隣接する車棚3からパレット
Pを受け入れるとともに、当該パレットPを、ターンテ
ーブル1へ移動させることもできる。
【0061】以下、本実施形態の動作について説明す
る。まず、入庫時の動作について説明する。予め、乗降
室内には、車両が搭載されていない空のパレットPが、
配置されている。なお、このパレットPにおける各旋回
レールP3は、短手搬送状態になっている。利用者は、
車両を運転して乗降室に乗り入れ、このパレットP上に
停車させる。
【0062】そして、利用者の降車後、車両が搭載され
た状態のパレット(実車パレット)Pは、図示せぬ搬送
機構によってリフト2へ搬送される。このリフト2は、
その4つのローラRにより各旋回レールP3を夫々支持
することにより、当該実車パレットPをその昇降フレー
ム部21上に搭載することができる。この状態におい
て、リフト2は、その昇降フレーム部21を、鉛直方向
に移動させることにより、この実車パレットPを、当該
車両を格納させる車棚3のある層まで、移動させる。
【0063】次に、リフト2は、その各モータMを回転
させることにより、各ローラRを回転させて、実車パレ
ットPをターンテーブル1へ向けて短手方向に搬送す
る。なお、予め、ターンテーブル1は、その各サブフレ
ーム134,134を、リフト2の方へ向けた状態にな
っている。即ち、ターンテーブル1の回転フレーム部1
3は、図3に示される状態になっている。但し、切換搬
送部14は、予め、短手搬送状態になっている。
【0064】この状態において、リフト2から短手方向
に搬送されてきた実車パレットPは、ターンテーブル1
における切換搬送部14上で停止する。即ち、この実車
パレットPは、その各旋回レールP3を切換搬送部14
における各ローラR上に載せた状態で、停止する。
【0065】そして、ターンテーブル1は、その回転フ
レーム部13を、所定の方向に90°回転させる。さら
に、切換搬送部14は、実車パレットPの各旋回レール
P3を、長手搬送状態に切り換える。この状態におい
て、切換搬送部14は、実車パレットPを車棚3へ向け
て長手方向に搬送することができる。
【0066】この車棚3へ搬送された実車パレットP
は、その各旋回レールP3を夫々切換搬送部32におけ
る各ローラR上に載せた状態で、当該車棚3内に格納さ
れる。この車棚3は、例えば、パズル式の制御に従って
搬送され、格納先の車棚へ搬送されてもよい。
【0067】次に、出庫時の動作について説明する。出
庫対象となる車両を搭載した実車パレットPは、例えば
パズル式の制御に従って図2に示された車棚3まで搬送
される。そして、この車棚3の切換搬送部32は、実車
パレットPの各旋回レールP3を、夫々長手搬送状態に
切り換える。
【0068】一方、ターンテーブル1は、上記入庫処理
の際に車棚3へ実車パレットPを搬送した時の状態から
180°自転した状態になっている。この状態におい
て、実車パレットは、車棚3における各ローラRにより
ターンテーブル1へ向けて長手搬送される。そして、実
車パレットPは、長手方向を図2の左右方向に向けた状
態で、その各旋回レールP3を夫々切換搬送部14の各
ローラR上に載せた状態で、停止する。
【0069】この状態において、ターンテーブル1は、
所定の方向に90°自転することにより、その各サブフ
レーム134,134を、リフト2の方へ向ける。即
ち、ターンテーブル1は、図2に示された状態になる。
さらに、切換搬送部14は、実車パレットPの各旋回レ
ールP3を夫々短手搬送状態に切り換える。
【0070】そして、実車パレットPは、当該ターンテ
ーブル1における各ローラRにより、リフト2へ搬送さ
れる。この実車パレットPは、リフト2の昇降フレーム
部21上に搭載された状態で、乗降室のある層まで垂直
搬送される。さらに、この実車パレットPは、乗降室へ
搬送される。なお、この乗降室内へ搬送されたパレット
P上の車両は、車両出入口に対して前を向いた状態にな
っている。そのうえで、利用者は、パレットP上の車両
に乗り込み、当該車両を運転していわゆる前進出庫で乗
降室から退出する。
【0071】このように、駐車室の各層に設置されたタ
ーンテーブル1に、切換搬送部14が設けられると、タ
ーンテーブル1に搭載されたパレットPは、長手方向及
び短手方向のいずれにも搬送されることができる。この
ため、ターンテーブル1に対するリフト2及び車棚3の
配置における自由度が高まるため、スペース効率が向上
し、所定の面積当たりに配置可能な車棚の数が、増加す
るのである。
【0072】
【発明の効果】以上のように構成された本発明によるタ
ーンテーブルは、パレットを回転させることができるだ
けでなく、当該パレットを、所定の方向を向けた状態で
搬出及び搬入できるとともに、この所定の方向に対して
所定の角度をなす方向へ向けた状態で搬出及び搬入する
ことができる。従って、このターンテーブルに対してパ
レットを搬出又は搬入する設備が併設された場合、当該
設備の配置における自由度が高まり、スペース効率が向
上することになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 機械式駐車場の駐車室におけるある層の構成
を示す平面図
【図2】 ターンテーブル周辺を示す平面図
【図3】 ターンテーブルの拡大平面図
【図4】 ターンテーブルの切換搬送部を示す平面図
【図5】 ターンテーブルの切換搬送部におけるローラ
周辺の拡大図
【図6】 パレットを示す概略平面図
【図7】 パレット及び切換搬送部の説明図
【図8】 パレット及び切換搬送部の説明図
【図9】 リフト,ターンテーブル,及び車棚の配置を
示す説明図
【図10】 リフト,ターンテーブル,及び車棚の配置
を示す説明図
【符号の説明】
1 ターンテーブル 12 ターンテーブルベアリング部 13 回転フレーム部 14 切換搬送部 131 主フレーム 132 取付フレーム 133 搬送部取付板 141 軸支持部材 142 リンク突起 143 リンク部材 144 リンク駆動機構 2 リフト 3 車棚
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−74804(JP,A) 特開 昭63−44083(JP,A) 特開 平6−239451(JP,A) 特開 平5−209468(JP,A) 特開 平9−209598(JP,A) 特開 昭63−261071(JP,A) 特開 昭63−74805(JP,A) 特開 昭62−1979(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04H 6/28 E04H 6/30 E04H 6/40 B60S 13/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】略矩形の平面形状を有するパレットを搭載
    するとともに、所定平面内において自転することにより
    当該パレットの向きを変え、当該パレットをその長手方
    向及び短手方向に搬送することによってその回転軌跡に
    隣接して設置されたフレームとの間で交換するターンテ
    ーブルであって、固定的に設けられた固定フレーム部と、 この固定フレーム部に対して前記所定平面内において回
    転可能に設けられた回転フレーム部と、 この回転フレーム部の回転中心において 前記パレットを
    その下面側から支持するために設置された複数の第1
    ーラと、 前記各第1ローラを前記所定平面と平行な中心軸を中心
    として回転可能に夫々軸支持するとともに、これら各
    ローラの中心軸をその中心軸及び前記所定平面に対し
    て直交する回転軸を中心として夫々回動させ得るように
    前記回転フレーム部に設置された複数の軸支持部材と、 前記複数の第1ローラのうち少なくとも一部の第1ロー
    ラを回転させる第1回転駆動部と、 前記各軸支持部材を駆動して、前記各第1ローラの中心
    軸を夫々回動させることにより、前記各第1ローラの中
    心軸を前記パレットの短手方向と平行な第1の方向,又
    は,前記パレットの長手方向と平行な第2の方向に向け
    るように切り換える切換駆動部と、前記各第1ローラによって前記回転フレーム部の回転中
    心に支持されたときの前記パレットの短手方向における
    側方において、前記第2の方向を向いた中心軸を中心と
    して回転可能に前記回転フレーム部に設置され、前記パ
    レットをその短手方向に移動可能に支持する複数の第2
    ローラと、 前記複数の第2ローラのうち少なくとも一部の第2ロー
    ラを回転させる第2回転駆動部と を備えたことを特徴と
    するターンテーブル。
  2. 【請求項2】前記第2の方向は、前記第1の方向に対し
    て垂直であり、 前記切換駆動部が前記各第1ローラの中心軸を夫々前記
    第1の方向に向けた状態で、前記回転駆動部が前記第1
    ローラを回転させることにより、矩形状のパレットをそ
    の長手方向に搬送し、 前記切換駆動部が前記各第1ローラの中心軸を夫々前記
    第2の方向に向けた状態で、前記第1回転駆動部が前記
    第1ローラを回転させ、前記第2回転駆動部が前記第2
    ローラを回転させることにより、前記パレットをその短
    手方向に搬送することを特徴とする請求項1記載のター
    ンテーブル。
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