JP3195961B2 - 支持台移動装置 - Google Patents
支持台移動装置Info
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- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
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- Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
- Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、搬送用パレット等の複
数の支持台を移動させる支持台移動装置に関する。
数の支持台を移動させる支持台移動装置に関する。
【0002】
【従来技術及びその問題点】従来、並置された複数の荷
物や家具等の物品を所定位置へ循環的に移動させるため
の移動装置として実願平2−130078号の装置が提
案されている。この移動装置は、略矩形の環状搬送路の
4つの角部の各々に支持台の長さ及び幅より僅かに狭い
間隔をおいて前記矩形の長手方向及び幅方向に各1対延
びる巻掛搬送装置を配置した方向転換セクションを備
え、該セクションには、長手方向及び幅方向の前記各巻
掛搬送装置の搬送面の高低を相対的に逆にする昇降装置
が備えられている。この移動装置の方向転換セクション
における支持台の方向転換は次のように行なわれる。前
記長手方向の搬送装置により支持台が一方の方向転換セ
クションに搬入された後、前記昇降装置により前記長手
方向の搬送装置の搬送面が前記幅方向の巻掛搬送装置の
搬送面より相対的に降下され、前記支持台は前記幅方向
の搬送面により支持される。他方の方向転換セクション
においても同様に、長手方向の搬送装置の搬送面が降下
され幅方向の搬送装置の搬送面が用意されており、これ
により、前記支持台は他方の方向転換セクションへ移動
する。次に前記他方の方向転換セクションにおいて、幅
方向の搬送面が下降されると同時に長手方向の搬送面が
相対的に上昇して前記支持台は長手方向の搬送面に支持
され、これにより、最初の搬入方向と反対の長手方向に
移動する。
物や家具等の物品を所定位置へ循環的に移動させるため
の移動装置として実願平2−130078号の装置が提
案されている。この移動装置は、略矩形の環状搬送路の
4つの角部の各々に支持台の長さ及び幅より僅かに狭い
間隔をおいて前記矩形の長手方向及び幅方向に各1対延
びる巻掛搬送装置を配置した方向転換セクションを備
え、該セクションには、長手方向及び幅方向の前記各巻
掛搬送装置の搬送面の高低を相対的に逆にする昇降装置
が備えられている。この移動装置の方向転換セクション
における支持台の方向転換は次のように行なわれる。前
記長手方向の搬送装置により支持台が一方の方向転換セ
クションに搬入された後、前記昇降装置により前記長手
方向の搬送装置の搬送面が前記幅方向の巻掛搬送装置の
搬送面より相対的に降下され、前記支持台は前記幅方向
の搬送面により支持される。他方の方向転換セクション
においても同様に、長手方向の搬送装置の搬送面が降下
され幅方向の搬送装置の搬送面が用意されており、これ
により、前記支持台は他方の方向転換セクションへ移動
する。次に前記他方の方向転換セクションにおいて、幅
方向の搬送面が下降されると同時に長手方向の搬送面が
相対的に上昇して前記支持台は長手方向の搬送面に支持
され、これにより、最初の搬入方向と反対の長手方向に
移動する。
【0003】前記移動装置は、このように複雑な装置が
必要なため製造コストが高く、更に、複雑な構造のゆえ
に補修作業にも手間と費用が掛るという問題があった。
必要なため製造コストが高く、更に、複雑な構造のゆえ
に補修作業にも手間と費用が掛るという問題があった。
【0004】
【問題を解決するための手段】本発明の目的は、前記問
題を解決し、簡易な構造の支持台移動装置を提供するこ
とにある。
題を解決し、簡易な構造の支持台移動装置を提供するこ
とにある。
【0005】本発明の前記目的は、全体が外枠に包囲さ
れた略矩形の搬送面を有し、該搬送面を縦横に等分割し
て形成される複数の領域上で該領域と略等大の矩形支持
台を移動するための支持台移動装置であって、前記搬送
面の少なくとも4隅に位置する隅部領域には、水平軸回
りに正逆回転可能な複数の回転部材が、回転軸線を前記
縦横方向に対して傾斜させて相互に平行に設けられてお
り、隣り合う前記隅部領域は、その一方から他方へ支持
台を移動し得るようにそれらの間に搬送装置が配置され
又は相互に接して配置されており、前記支持台は、前記
領域の1つを除く各領域において前記回転部材又は前記
搬送装置上に載置され、前記回転部材の回転方向の制御
と、移動すべき支持台に隣接する他の支持台側縁の案内
とにより、移動すべき支持台を移動可能に構成したこと
を特徴とする支持台移動装置により達成される。
れた略矩形の搬送面を有し、該搬送面を縦横に等分割し
て形成される複数の領域上で該領域と略等大の矩形支持
台を移動するための支持台移動装置であって、前記搬送
面の少なくとも4隅に位置する隅部領域には、水平軸回
りに正逆回転可能な複数の回転部材が、回転軸線を前記
縦横方向に対して傾斜させて相互に平行に設けられてお
り、隣り合う前記隅部領域は、その一方から他方へ支持
台を移動し得るようにそれらの間に搬送装置が配置され
又は相互に接して配置されており、前記支持台は、前記
領域の1つを除く各領域において前記回転部材又は前記
搬送装置上に載置され、前記回転部材の回転方向の制御
と、移動すべき支持台に隣接する他の支持台側縁の案内
とにより、移動すべき支持台を移動可能に構成したこと
を特徴とする支持台移動装置により達成される。
【0006】更に、本発明の前記目的は、全体が外枠に
包囲された略矩形の環状搬送路に沿って、矩形支持台を
循環又は移動させる支持台移動装置であって、前記略矩
形の4隅に位置する隅部領域には、水平軸回りに正逆回
転可能な複数の回転部材が、回転軸線を前記略矩形の縦
横方向に対して傾斜させて相互に平行に設けられてお
り、前記略矩形の長手方向の各辺に沿う前記隅部領域の
間には、その一方から他方へ支持台を移動し得るように
それらの間に搬送装置が配置されており、前記搬送装置
は、前記支持台の幅より僅かに狭い間隔をおいて前記矩
形の長手方向に延びる各1対の巻掛搬送装置とされてお
り、前記回転部材の回転方向の制御と、移動すべき支持
台に隣接する他の支持台及び前記外枠の案内とにより、
前記隅部領域に位置する支持台を移動可能に構成したこ
とを特徴とする支持台移動装置により達成される。
包囲された略矩形の環状搬送路に沿って、矩形支持台を
循環又は移動させる支持台移動装置であって、前記略矩
形の4隅に位置する隅部領域には、水平軸回りに正逆回
転可能な複数の回転部材が、回転軸線を前記略矩形の縦
横方向に対して傾斜させて相互に平行に設けられてお
り、前記略矩形の長手方向の各辺に沿う前記隅部領域の
間には、その一方から他方へ支持台を移動し得るように
それらの間に搬送装置が配置されており、前記搬送装置
は、前記支持台の幅より僅かに狭い間隔をおいて前記矩
形の長手方向に延びる各1対の巻掛搬送装置とされてお
り、前記回転部材の回転方向の制御と、移動すべき支持
台に隣接する他の支持台及び前記外枠の案内とにより、
前記隅部領域に位置する支持台を移動可能に構成したこ
とを特徴とする支持台移動装置により達成される。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例につき添付図面を参照
しつつ説明する。
しつつ説明する。
【0008】図1は支持台移動装置(Z)を概略的に示
す平面図である。支持台移動装置(Z)は、全体が外枠
(100)に包囲された略矩形の搬送面を有し、該搬送
面を縦横に等分割して形成される6つの領域(A)〜
(F)が形成され、これらの領域上に載置され該領域と
略等大の矩形のパレット(P)を前記搬送面内の縦及び
横方向に移動することができる。該図において、領域
(C)のみにパレット(P)が載置されておらず、該領
域内に配置されている回転部材(R)が見えている。こ
れと同じ回転部材(R)は、領域(A)〜(F)の全て
に配置されている。前記搬送面の前記領域には、水平軸
回りに正逆回転可能な複数の回転部材(R)が、回転軸
線を前記縦横方向に対して傾斜させて相互に平行に設け
られている。
す平面図である。支持台移動装置(Z)は、全体が外枠
(100)に包囲された略矩形の搬送面を有し、該搬送
面を縦横に等分割して形成される6つの領域(A)〜
(F)が形成され、これらの領域上に載置され該領域と
略等大の矩形のパレット(P)を前記搬送面内の縦及び
横方向に移動することができる。該図において、領域
(C)のみにパレット(P)が載置されておらず、該領
域内に配置されている回転部材(R)が見えている。こ
れと同じ回転部材(R)は、領域(A)〜(F)の全て
に配置されている。前記搬送面の前記領域には、水平軸
回りに正逆回転可能な複数の回転部材(R)が、回転軸
線を前記縦横方向に対して傾斜させて相互に平行に設け
られている。
【0009】図2及び図3は、領域(C)に配置された
回転部材(R)を拡大して示す平面図である。回転部材
(R)は、正逆回転可能な1つの駆動モータ(M)と、
該駆動モータにより回転され両端に各2個のローラ
(4)を有する主軸(1)と、該主軸を前後に挾む位置
に主軸(1)と平行に配置され両端にローラ(4)を有
する従動軸(2)、(3)と、前記主軸及び前記従動軸
の間に駆動力伝達のチェーン(6)、(7)、(8)と
を備えている。主軸(1)は領域(C)面の中心を通り
該面の縦方向又は横方向に対し45°傾斜して設置され
ている。ローラ(4)は、主軸両端部に各1対、各従動
軸両端に1対設けられており、これらの対ローラは、領
域(C)面上にパレット(P)が載置された場合該パレ
ットの荷重を均等に支持するように、領域(C)面の縦
横の各縁部から等距離に配置されている。主軸(1)及
び従動軸(2)、(3)の各軸を支持するための軸受
(5)が適宜該各軸に沿った位置に配置されている。
回転部材(R)を拡大して示す平面図である。回転部材
(R)は、正逆回転可能な1つの駆動モータ(M)と、
該駆動モータにより回転され両端に各2個のローラ
(4)を有する主軸(1)と、該主軸を前後に挾む位置
に主軸(1)と平行に配置され両端にローラ(4)を有
する従動軸(2)、(3)と、前記主軸及び前記従動軸
の間に駆動力伝達のチェーン(6)、(7)、(8)と
を備えている。主軸(1)は領域(C)面の中心を通り
該面の縦方向又は横方向に対し45°傾斜して設置され
ている。ローラ(4)は、主軸両端部に各1対、各従動
軸両端に1対設けられており、これらの対ローラは、領
域(C)面上にパレット(P)が載置された場合該パレ
ットの荷重を均等に支持するように、領域(C)面の縦
横の各縁部から等距離に配置されている。主軸(1)及
び従動軸(2)、(3)の各軸を支持するための軸受
(5)が適宜該各軸に沿った位置に配置されている。
【0010】回転部材(R)は、図2及び図3に示す方
向に主軸及び従動軸を傾けた配置の他、図4に示す方向
に主軸及び従動軸を傾けた配置でもよく、いずれの配置
でも同じ作用をなし得る。
向に主軸及び従動軸を傾けた配置の他、図4に示す方向
に主軸及び従動軸を傾けた配置でもよく、いずれの配置
でも同じ作用をなし得る。
【0011】更に、図2に示すように領域(C)には、
他の領域から該領域へのパレット(P)の移動が完了し
たことを確認するための感知装置が配置されている。す
なわち、領域(B)から領域(C)への横方向の移動が
完了したことを確認するための感知装置(9)が領域
(C)内左端部に配置されており、また領域(D)から
領域(C)に対する移動が完了したことを確認するため
の感知装置(10)が領域(C)内下端部に配置されて
いる。
他の領域から該領域へのパレット(P)の移動が完了し
たことを確認するための感知装置が配置されている。す
なわち、領域(B)から領域(C)への横方向の移動が
完了したことを確認するための感知装置(9)が領域
(C)内左端部に配置されており、また領域(D)から
領域(C)に対する移動が完了したことを確認するため
の感知装置(10)が領域(C)内下端部に配置されて
いる。
【0012】他の領域においても、同様に、横方向及び
縦方向からのパレット(P)の移動完了を確認するため
の感知装置が該領域内の上下端部及び左右端部に適宜設
けられている。前記感知装置としては、光電スイッチな
ど公知の各種センサーを使用し得る。
縦方向からのパレット(P)の移動完了を確認するため
の感知装置が該領域内の上下端部及び左右端部に適宜設
けられている。前記感知装置としては、光電スイッチな
ど公知の各種センサーを使用し得る。
【0013】次に、各領域に配置されている回転部材
(R)の作用につき、図3を参照しつつ説明する。一つ
の領域の回転部材(R)において、駆動モータによりチ
ェーンを介して駆動される主軸(1)の回転が図3のa
方向の場合、該回転部材に載置されたパレット(P)は
複数のローラ(4)により駆動され右上方向へ移動しよ
うとする。この場合、前記領域右側に隣接する領域に他
のパレットが配置されていれば、このパレットに当接す
ることにより前記各軸のローラ(4)による駆動力ベク
トルの横方向成分が打消され、パレットは上方向へ移動
する。反対に、前記領域上側に隣接する領域に他のパレ
ットが配置されていれば、このパレットに当接すること
により前記各軸のローラ(4)の駆動力ベクトルの縦方
向成分が打消され、パレットは右方向へ移動し得る。
(R)の作用につき、図3を参照しつつ説明する。一つ
の領域の回転部材(R)において、駆動モータによりチ
ェーンを介して駆動される主軸(1)の回転が図3のa
方向の場合、該回転部材に載置されたパレット(P)は
複数のローラ(4)により駆動され右上方向へ移動しよ
うとする。この場合、前記領域右側に隣接する領域に他
のパレットが配置されていれば、このパレットに当接す
ることにより前記各軸のローラ(4)による駆動力ベク
トルの横方向成分が打消され、パレットは上方向へ移動
する。反対に、前記領域上側に隣接する領域に他のパレ
ットが配置されていれば、このパレットに当接すること
により前記各軸のローラ(4)の駆動力ベクトルの縦方
向成分が打消され、パレットは右方向へ移動し得る。
【0014】同様に、前記領域の回転部材(R)におい
て、主軸(1)の回転が図3のb方向の場合、該回転部
材に載置されたパレット(P)はローラ(4)により駆
動され左下方向に移動しようとする。この場合、前記領
域の左側に隣接する領域に他のパレットが配置されてい
れば、このパレットに当接することにより前記複数のロ
ーラ(4)による駆動力ベクトルの横方向成分が打消さ
れ、パレットは下方向に移動する。反対に、前記領域下
側に隣接する領域に他のパレットが配置されていれば、
前記複数のローラ(4)の駆動力ベクトルの縦方向成分
が打消され、パレットは左方向に移動する。
て、主軸(1)の回転が図3のb方向の場合、該回転部
材に載置されたパレット(P)はローラ(4)により駆
動され左下方向に移動しようとする。この場合、前記領
域の左側に隣接する領域に他のパレットが配置されてい
れば、このパレットに当接することにより前記複数のロ
ーラ(4)による駆動力ベクトルの横方向成分が打消さ
れ、パレットは下方向に移動する。反対に、前記領域下
側に隣接する領域に他のパレットが配置されていれば、
前記複数のローラ(4)の駆動力ベクトルの縦方向成分
が打消され、パレットは左方向に移動する。
【0015】このようにして、回転部材(R)の上に載
置されたパレット(P)の移動は、主軸及び従動軸の回
転方向(a)、(b)及び隣接する他の領域に載置され
た他のパレットにより制御され、パレット(P)は前記
領域の上下左右いずれの方向にも移動できる。
置されたパレット(P)の移動は、主軸及び従動軸の回
転方向(a)、(b)及び隣接する他の領域に載置され
た他のパレットにより制御され、パレット(P)は前記
領域の上下左右いずれの方向にも移動できる。
【0016】また、回転部材(R)の主軸及び従動軸
は、該回転部材の設けられた領域面の縦方向及び横方向
に対し45°傾斜させて相互に平行に設けられている。
このため、該回転部材により得られる搬送力は横方向及
び縦方向において互いに等しく、都合がよい。前記傾斜
の設定は、5°から85°の角度範囲で可能であるが、
該範囲の上下限近くに設定した場合、上下方向又は左右
方向の一方にのみ駆動力が大きく作用し他方への駆動力
が不足することになる。
は、該回転部材の設けられた領域面の縦方向及び横方向
に対し45°傾斜させて相互に平行に設けられている。
このため、該回転部材により得られる搬送力は横方向及
び縦方向において互いに等しく、都合がよい。前記傾斜
の設定は、5°から85°の角度範囲で可能であるが、
該範囲の上下限近くに設定した場合、上下方向又は左右
方向の一方にのみ駆動力が大きく作用し他方への駆動力
が不足することになる。
【0017】図1の支持台移動装置(Z)において、領
域(D)に在るパレット(P)の移動について説明す
る。図外に設けられた制御盤のスイッチの投入により、
パレット(P)は、荷物の搬入又は取り出し口(G)に
面した領域(A)に対し他のパレットの移動を伴って、
例えば領域D→C→B→Aの順に移動し得、更に、前記
パレットは、D→E→B→Aの順に移動することもでき
る。このようにいずれの移動コースを採るかは、取り出
し口への移動が最短時間となるように図外の制御装置に
予めプログラムされている。
域(D)に在るパレット(P)の移動について説明す
る。図外に設けられた制御盤のスイッチの投入により、
パレット(P)は、荷物の搬入又は取り出し口(G)に
面した領域(A)に対し他のパレットの移動を伴って、
例えば領域D→C→B→Aの順に移動し得、更に、前記
パレットは、D→E→B→Aの順に移動することもでき
る。このようにいずれの移動コースを採るかは、取り出
し口への移動が最短時間となるように図外の制御装置に
予めプログラムされている。
【0018】図5は、他の例の支持台移動装置(Z´)
を概略的に示す平面図である。該移動装置は、全体が外
枠(100´)により四方から包囲された略矩形の搬送
面内において、該搬送面が縦横に等分割されて9つの領
域が形成されている。本実施例において、各領域内に
は、異なる2つのタイプ(図3及び図4参照)の移動装
置(R)のいずれかが配置され、幾何学的に組み合わせ
られて搬送面全体が形成されている。支持台移動装置
(Z´)の使用時には、搬送面内の任意の1箇所を除く
各領域にパレット(P)が載置されている。
を概略的に示す平面図である。該移動装置は、全体が外
枠(100´)により四方から包囲された略矩形の搬送
面内において、該搬送面が縦横に等分割されて9つの領
域が形成されている。本実施例において、各領域内に
は、異なる2つのタイプ(図3及び図4参照)の移動装
置(R)のいずれかが配置され、幾何学的に組み合わせ
られて搬送面全体が形成されている。支持台移動装置
(Z´)の使用時には、搬送面内の任意の1箇所を除く
各領域にパレット(P)が載置されている。
【0019】支持台移動装置(Z´)上に載置されたパ
レット(P)において、例えば、搬送面の左上隅の領域
(H)から、取り出し口(G)に面した搬送面右下隅の
領域(I)へ移動する場合、搬送面横方向へ領域間移動
を2回、及び搬送面縦方向へ領域間移動を2回行なえば
よく、搬送面上端中央の領域(K)から領域(I)へ移
動する場合、搬送面横方向への領域間移動を1回、及び
搬送面縦方向への領域間移動を2回行なえばよい。これ
らの移動前においては、パレット(P)の移動方向側に
パレットの載置されない空領域を配置するように順次他
のパレットを移動させ、前記空領域にパレット(P)を
順次1領域ずつ移動するようにして領域(I)に到達さ
せる。
レット(P)において、例えば、搬送面の左上隅の領域
(H)から、取り出し口(G)に面した搬送面右下隅の
領域(I)へ移動する場合、搬送面横方向へ領域間移動
を2回、及び搬送面縦方向へ領域間移動を2回行なえば
よく、搬送面上端中央の領域(K)から領域(I)へ移
動する場合、搬送面横方向への領域間移動を1回、及び
搬送面縦方向への領域間移動を2回行なえばよい。これ
らの移動前においては、パレット(P)の移動方向側に
パレットの載置されない空領域を配置するように順次他
のパレットを移動させ、前記空領域にパレット(P)を
順次1領域ずつ移動するようにして領域(I)に到達さ
せる。
【0020】図6は、全体が外枠(102)に包囲され
た略矩形の環状搬送路に沿って複数のパレットを移動又
は循環させる支持台移動装置(Z″)を概略的に示す平
面図であり、パレットが除去された状態を示す。支持台
移動装置(Z″)の長手方向の搬送路には4つの同じ大
きさのパレット、幅方向の搬送路には2つの同じ大きさ
のパレットが並べられるように、合わせて8個の領域が
形成されている。該移動装置の使用の際は、1つの領域
を除く各領域にパレットが載置される。
た略矩形の環状搬送路に沿って複数のパレットを移動又
は循環させる支持台移動装置(Z″)を概略的に示す平
面図であり、パレットが除去された状態を示す。支持台
移動装置(Z″)の長手方向の搬送路には4つの同じ大
きさのパレット、幅方向の搬送路には2つの同じ大きさ
のパレットが並べられるように、合わせて8個の領域が
形成されている。該移動装置の使用の際は、1つの領域
を除く各領域にパレットが載置される。
【0021】前記略矩形の4隅に位置する隅部領域に
は、図2に示した回転部材(R)と同じ回転部材(R)
が配置されパレットの方向転換セクションが形成されて
いる。該方向転換セクションには、水平軸回りに正逆回
転可能な複数の回転部材(R)が、回転軸線を前記搬送
面の縦横に対して傾斜させて相互に平行に設けられてい
る。前記矩形の長手方向の各辺に沿う前記隅部領域の間
の領域には、その一方から他方へパレットを移動し得る
ようにそれらの間に各1対の巻掛搬送装置(U1)及び
(U2)、(T1)及び(T2)が配置され搬送セクシ
ョンが形成されている。これらの1対の巻掛搬送装置
は、前記パレットの幅より僅かに狭い間隔をおいて前記
矩形の長手方向に延びている。
は、図2に示した回転部材(R)と同じ回転部材(R)
が配置されパレットの方向転換セクションが形成されて
いる。該方向転換セクションには、水平軸回りに正逆回
転可能な複数の回転部材(R)が、回転軸線を前記搬送
面の縦横に対して傾斜させて相互に平行に設けられてい
る。前記矩形の長手方向の各辺に沿う前記隅部領域の間
の領域には、その一方から他方へパレットを移動し得る
ようにそれらの間に各1対の巻掛搬送装置(U1)及び
(U2)、(T1)及び(T2)が配置され搬送セクシ
ョンが形成されている。これらの1対の巻掛搬送装置
は、前記パレットの幅より僅かに狭い間隔をおいて前記
矩形の長手方向に延びている。
【0022】前記搬送セクションは2台のパレットが載
置され得る長さに形成されている。前記搬送セクション
の一方は、1対の巻掛搬送装置(U1)及び(U2)の
各両端部を支持する軸(β1)、(β2)と、該軸との
間に巻掛けされたチェーンを介して接続された駆動モー
タ(M2)とを備えている。前記搬送セクションの他方
は、1対の巻掛搬送装置(T1)及び(T2)の各両端
部を支持する軸(α1)、(α2)と、該軸との間に巻
掛けされたチェーンを介して接続された駆動モータ(M
1)とを備えている。前記搬送セクションにおいては、
前記駆動モータの正逆回転により左右方向に搬送装置を
駆動し得るので、パレットを左右いずれの方向にも搬送
することができる。各搬送セクションの隣接する間には
横方向に移動するパレットを案内するためのガイド(G
1)が設けられている。
置され得る長さに形成されている。前記搬送セクション
の一方は、1対の巻掛搬送装置(U1)及び(U2)の
各両端部を支持する軸(β1)、(β2)と、該軸との
間に巻掛けされたチェーンを介して接続された駆動モー
タ(M2)とを備えている。前記搬送セクションの他方
は、1対の巻掛搬送装置(T1)及び(T2)の各両端
部を支持する軸(α1)、(α2)と、該軸との間に巻
掛けされたチェーンを介して接続された駆動モータ(M
1)とを備えている。前記搬送セクションにおいては、
前記駆動モータの正逆回転により左右方向に搬送装置を
駆動し得るので、パレットを左右いずれの方向にも搬送
することができる。各搬送セクションの隣接する間には
横方向に移動するパレットを案内するためのガイド(G
1)が設けられている。
【0023】支持台移動装置(Z″)において所望のパ
レットを取り出し口(L)に移動させるには、搬送装置
においてパレットの左右方向の移動をなし、搬送面の長
手方向端部の前記隅部領域において、図2に前述したよ
うに、該領域内の回転部材の主軸及び従動軸の回転方向
の制御と、パレットの移動方向以外の3方向を隣接パレ
ット及び外枠(102)による案内によりパレットの方
向転換及び移動が行なわれる。所望のパレットを他のパ
レットの移動を伴いながら最短時間で取り出し口(L)
に移動し得るように、図外の制御装置に予めプログラム
されていることが好ましい。
レットを取り出し口(L)に移動させるには、搬送装置
においてパレットの左右方向の移動をなし、搬送面の長
手方向端部の前記隅部領域において、図2に前述したよ
うに、該領域内の回転部材の主軸及び従動軸の回転方向
の制御と、パレットの移動方向以外の3方向を隣接パレ
ット及び外枠(102)による案内によりパレットの方
向転換及び移動が行なわれる。所望のパレットを他のパ
レットの移動を伴いながら最短時間で取り出し口(L)
に移動し得るように、図外の制御装置に予めプログラム
されていることが好ましい。
【0024】
【発明の効果】本発明の支持台移動装置においては、全
体が外枠に包囲された略矩形の搬送面の少なくとも4隅
に位置する隅部領域には、水平軸回りに正逆回転可能な
複数の回転部材が、回転軸線を前記縦横方向に対して傾
斜させて相互に平行に設けられており、隣り合う前記隅
部領域は、その一方から他方へ支持台を移動し得るよう
にそれらの間に搬送装置が配置され又は相互に接して配
置されており、前記支持台は、前記領域の1つを除く各
領域において前記回転部材又は前記搬送装置上に載置さ
れている。このため、前記回転部材の回転方向の制御と
移動すべき支持台に隣接する他の支持台側縁の案内とに
より、移動すべき支持台の進む方向に他の支持台の移動
により順次形成された空領域に対し、前記移動すべき支
持台を順次移動することができ、最終的に所望の領域に
前記移動すべき支持台を効率的に短時間で移動すること
ができる簡易な構造の支持台移動装置を提供することが
できる。
体が外枠に包囲された略矩形の搬送面の少なくとも4隅
に位置する隅部領域には、水平軸回りに正逆回転可能な
複数の回転部材が、回転軸線を前記縦横方向に対して傾
斜させて相互に平行に設けられており、隣り合う前記隅
部領域は、その一方から他方へ支持台を移動し得るよう
にそれらの間に搬送装置が配置され又は相互に接して配
置されており、前記支持台は、前記領域の1つを除く各
領域において前記回転部材又は前記搬送装置上に載置さ
れている。このため、前記回転部材の回転方向の制御と
移動すべき支持台に隣接する他の支持台側縁の案内とに
より、移動すべき支持台の進む方向に他の支持台の移動
により順次形成された空領域に対し、前記移動すべき支
持台を順次移動することができ、最終的に所望の領域に
前記移動すべき支持台を効率的に短時間で移動すること
ができる簡易な構造の支持台移動装置を提供することが
できる。
【0025】更に、本発明の支持台移動装置は、全体が
外枠に包囲された略矩形の環状搬送路の4隅に位置する
隅部領域には、水平軸回りに正逆回転可能な複数の回転
部材が、回転軸線を前記略矩形の縦横方向に対して傾斜
させて相互に平行に設けられており、前記略矩形の長手
方向の各辺に沿う前記隅部領域の間には、その一方から
他方へ支持台を移動し得るようにそれらの間に搬送装置
が配置されている。このため、支持台を前記環状搬送路
に沿って循環又は移動させ、移動すべき支持台を効率的
に短時間で所望の領域に移動することができる簡易な構
造の支持台移動装置を提供できる。
外枠に包囲された略矩形の環状搬送路の4隅に位置する
隅部領域には、水平軸回りに正逆回転可能な複数の回転
部材が、回転軸線を前記略矩形の縦横方向に対して傾斜
させて相互に平行に設けられており、前記略矩形の長手
方向の各辺に沿う前記隅部領域の間には、その一方から
他方へ支持台を移動し得るようにそれらの間に搬送装置
が配置されている。このため、支持台を前記環状搬送路
に沿って循環又は移動させ、移動すべき支持台を効率的
に短時間で所望の領域に移動することができる簡易な構
造の支持台移動装置を提供できる。
【0026】従って、例えば、ショールーム等の展示品
を搬送用パレットに載置し必要に応じて循環移動させて
眺めることができ、また、屋根裏などの狭い場所を収納
庫として利用する場合にも便利である。更に、自動車搬
入用の通路を無くした全面駐車場に利用すれば、所望の
自動車の取り出し又は搬入位置への移動が効率的に短時
間で行なうことができる。更に、冷凍用倉庫における冷
凍製品の移動装置として利用し倉庫外に搬入口を設けれ
ば、作業者は倉庫内に立ち入る必要がなく作業上の安全
が確保され得る。
を搬送用パレットに載置し必要に応じて循環移動させて
眺めることができ、また、屋根裏などの狭い場所を収納
庫として利用する場合にも便利である。更に、自動車搬
入用の通路を無くした全面駐車場に利用すれば、所望の
自動車の取り出し又は搬入位置への移動が効率的に短時
間で行なうことができる。更に、冷凍用倉庫における冷
凍製品の移動装置として利用し倉庫外に搬入口を設けれ
ば、作業者は倉庫内に立ち入る必要がなく作業上の安全
が確保され得る。
【図1】本発明実施例に係る支持台移動装置の概略を示
す平面図である。
す平面図である。
【図2】図1の領域(C)の詳細を拡大して示す平面図
である。
である。
【図3】図2の移動装置(R)の作用を説明するための
概略的な平面図である。
概略的な平面図である。
【図4】図4は移動装置(R)の他の例を示す概略的な
平面図図である。
平面図図である。
【図5】他の実施例に係る支持台移動装置の概略を示す
平面図である。
平面図である。
【図6】本発明の実施例に係る支持台移動装置の概略を
示す平面図である。
示す平面図である。
1 主軸 2 従動軸 3 従動軸 4 ローラ 5 軸受 A 領域 B 領域 C 領域 P パレット R 移動装置 Z 支持台移動装置 100 外枠 102 外枠
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 浜村 久満 徳島県板野郡藍住町住吉字江端98−2 大塚化学株式会社第二工場内 (56)参考文献 特開 平2−13509(JP,A) 実開 昭54−39893(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65G 13/00 - 13/12 B65G 47/54
Claims (2)
- 【請求項1】 全体が外枠に包囲された略矩形の搬送面
を有し、該搬送面を縦横に等分割して形成される複数の
領域上で該領域と略等大の矩形支持台を移動するための
支持台移動装置であって、 前記搬送面の少なくとも4隅に位置する隅部領域には、
水平軸回りに正逆回転可能な複数の回転部材が、回転軸
線を前記縦横方向に対して傾斜させて相互に平行に設け
られており、隣り合う前記隅部領域は、その一方から他
方へ支持台を移動し得るようにそれらの間に搬送装置が
配置され又は相互に接して配置されており、前記支持台
は、前記領域の1つを除く各領域において前記回転部材
又は前記搬送装置上に載置され、前記回転部材の回転方
向の制御と、移動すべき支持台に隣接する他の支持台側
縁の案内とにより、移動すべき支持台を移動可能に構成
したことを特徴とする支持台移動装置。 - 【請求項2】 全体が外枠に包囲された略矩形の環状搬
送路に沿って、矩形支持台を循環又は移動させる支持台
移動装置であって、 前記略矩形の4隅に位置する隅部領域には、水平軸回り
に正逆回転可能な複数の回転部材が、回転軸線を前記略
矩形の縦横方向に対して傾斜させて相互に平行に設けら
れており、前記略矩形の長手方向の各辺に沿う前記隅部
領域の間には、その一方から他方へ支持台を移動し得る
ようにそれらの間に搬送装置が配置されており、前記搬
送装置は、前記支持台の幅より僅かに狭い間隔をおいて
前記矩形の長手方向に延びる各1対の巻掛搬送装置とさ
れており、前記回転部材の回転方向の制御と、移動すべ
き支持台に隣接する他の支持台及び前記外枠の案内とに
より、前記隅部領域に位置する支持台を移動可能に構成
したことを特徴とする支持台移動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01319992A JP3195961B2 (ja) | 1992-01-28 | 1992-01-28 | 支持台移動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01319992A JP3195961B2 (ja) | 1992-01-28 | 1992-01-28 | 支持台移動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05201528A JPH05201528A (ja) | 1993-08-10 |
JP3195961B2 true JP3195961B2 (ja) | 2001-08-06 |
Family
ID=11826494
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP01319992A Expired - Fee Related JP3195961B2 (ja) | 1992-01-28 | 1992-01-28 | 支持台移動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3195961B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2909373B2 (ja) * | 1993-12-21 | 1999-06-23 | 協同組合アイ・ティ | 複数のパレットを有する搬送装置 |
JP2714757B2 (ja) * | 1994-03-07 | 1998-02-16 | 協同組合アイ・ティ | 複数のパレットを有する搬送装置 |
FR2798122B1 (fr) * | 1999-09-03 | 2002-01-25 | Air Marrel Internat | Table pour l'entrainement d'une charge a surface inferieure plate et ensemble d'orientation la comportant |
CN109248862A (zh) * | 2018-09-28 | 2019-01-22 | 顺丰科技有限公司 | 格口装置、系统及分拣方法 |
-
1992
- 1992-01-28 JP JP01319992A patent/JP3195961B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05201528A (ja) | 1993-08-10 |
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