JPS6014724B2 - 同一棚への大小巾の異なる荷の格納方法 - Google Patents

同一棚への大小巾の異なる荷の格納方法

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JPS6014724B2
JPS6014724B2 JP1427078A JP1427078A JPS6014724B2 JP S6014724 B2 JPS6014724 B2 JP S6014724B2 JP 1427078 A JP1427078 A JP 1427078A JP 1427078 A JP1427078 A JP 1427078A JP S6014724 B2 JPS6014724 B2 JP S6014724B2
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shelf
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JP1427078A
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武男 永岡
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Daifuku Co Ltd
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Daifuku Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、自動倉庫等において、搬送装置自体の走行停
止位置を荷の中に応じて変えなくとも同一棚へ大小中の
異なる荷を、予め効率良く設定した夫々の格納位置へ格
納するための方法を提供とするものである。
以下例示図に基ずし、て本発明方法を実施するための倉
庫設備の一実施例を説明すると、第1図及び第2図にい
て、1は搬送装置であり、2は該搬送装置1の走行通路
を間に挟んで立設された棚である。
前記搬送装置1は、天井レール3と床面上レール4とに
よって案内される走行機体5と、この走行機体5の前後
2本のポスト6によって案内される昇降台7と、この昇
降台7上に設けられた荷受け渡し用ロ−フーコンベャ8
と「 センタリング手段9とを備えている。1川ま走行
機体5の走行駆動手段、11は昇降台7の昇降駆動手段
である。
前記棚2は、垂直方向及び水平方行に列を成して配設さ
れた多数の区画格納空間12を有し、各区画格納空間1
2には、第1図に示すように4つの小バケット(小中荷
)13を水平方向等間隔置きに格納する小バケット格納
位置a〜dと、2つの大バケット(大中荷)14又は2
つの小バケット13と組合せて1つの大バケット14を
格納するための3箇所の大バケット格納位魔e〜gとが
設定されており、第1図A〜Eの5通りの配贋で小バケ
ット13又は(及び)大バケット14を格納する事がで
きる。第3図乃至第5図に基づいて搬送装置1の要部を
詳細に説明すると、前記昇降台7には棚2と平行な走行
機体走行方行と同方向に移動可能な機動台50が支持さ
れている。
この機動台5川ま、昇降台7側に軸支した支持車輪51
に鉄合する一対のガイドレール52と、昇降台7に支承
されたねじ軸53に螺合する雌ねじ体54とを備え、減
速機付きモータ55によりねじ鞠53を回転させる事に
より、第3図実線で示す位置と仮想線で示す位置との間
で移動させる事ができる。前記ローフーコンベャ8は、
棚2に対する遠近方向水平にバケットを搬送するための
複数本の駆動ローラー15と、引込み及び送り出し用駆
動ローラー16とを備え、前記機動台50上に設けられ
た一対のガイドレール17,18とこれに載層乃至鼓合
する車輪19,20とにより、棚2に対する遠近方向に
スライドする事ができる。21は駆動ローフー15,1
6を駆動する減速機付きモーターであって、ローフーコ
ンベャ8の底部に取付けられており、22はo−フーコ
ンベヤ8をスライドさせるための左右一対の駆動チェン
であってへ夫々一点23においてローフーコンベャ8と
結合され、騒動台50上に設置された減速機付きモータ
ー24により駆動される。
センタリング手段9は、左右一対のセンタリングガイド
25,26を有する。これら両センタリングガイド25
,26は、ローフーコンベャ8の搬送方向とは直交する
水平方向(搬送装置1の走行方向)に互に遠近方向に移
動する一対の可動体27,28音こ支持され、これら両
可動体27,28はtローフーコンベヤ蟹と−体の門形
フレーム29に取付けた一対のガイドレール3川こ車輪
27a,28aを介して案内支持され、2本の互に逆方
向のねじ軸31a6 31bによって同時に接近(セン
タリング)移動又は磯遠移動するように各別に駆動され
る。両ねじ軸31a,31bは夫々両端が門形フレーム
29に軸受32a,32bを介して支承され、門形フレ
ーム29上に設置した減速機付きモーター33によって
チェン伝動手段34a,34bを介して正逆任意の方向
に駆動される。前記棚2の各区画格納空間12は「第2
図及び第5図に示すようにバケット出し入れ方向と平行
な多数の並列棒状体35によって構成されたバケット支
持台36を有し、このバケット支持台36は、ストッパ
ーバー37に当接させた状態で支持した小バケット13
及び大バケット14が搬送装置1の通路側にバケット支
持台36より所定量突出するように、奥行が浅く構成さ
れている。
次に以上のように構成された倉庫設備を用いた本発明方
法の一実施例を説明すると、荷捌き場において搬送装置
1のローフーコンベャ8上に供給された小バケット13
又は大バケット亀4に対してセンタリング手段9により
センタリング作用を行なう。即ちモーター33によりね
じ軸31a,31bを回転させて左右一対の可動体27
,28を互に接近る方向に連動強制移動させ、左右一対
のセンタリングガイド25,26により小バケット13
又は大バケット14をその中方向両側から押圧せしめ、
大小何れのバケットでもローフーコンベャ8の中方向中
央位置にセンタリングする。このセンタリング完了時に
は「左右一対のセン夕リングガイド25,26がバケッ
トを均等圧で侠持する事により、この挟持反力による負
荷が一定以上になったとき、モーター33によるねじ鞠
3竃ふ 31bの駆動を停止させれば良い。このように
ローラーコンベヤ8上でセンタリングを行なった小バケ
ット13は、搬送装置亀の走行と昇降台7の昇降とによ
り、棚2の多数の区画格納空間量2から選択した一つの
区画格納空間封2内における空の小バケット格納位置a
〜dの1つに対応する箇所へ搬送する。
大バケット亀4の場合には、大バケット格納位置e〜g
の内から選択した1つの空の格納位置に重なる2つの小
バケット格納位置の内の特定側にある小バケット格納位
贋ふ則ち図示例の場合には大バケット格納位置eに格納
する場合には小バケット格納位置aに「以下格納位置f
に関しては格納位置bに、格納位置gに関しては格納位
置cに、夫々対応する箇所へ搬送する。この走行及び昇
降の停止位置制御は次のように行なえる。即ち、走行機
体5の走行経路脇「例えば天井レール3に、水平方向に
関する各小バケット格納位檀a〜dの各々に対応する第
1被検出具42を装着し、走行機体5には、前記第1被
検出臭42を検出する第1検出器43を取付け、さらに
ポスト6には垂直方向の各区画格納空間量2に対応する
第2被検出臭く4を付設すると共に昇降台7にはこの第
2被検出臭44を検出する第2検出器45を取付けてお
く。
而して、格納対象となっている区画格納空間12の高丸
こ対応する第2被検出具44を第2検出器45が検出す
る位置まで昇降台7を昇降させ「さらにその区画格納空
間12内の格納位置a〜gの内の目的たる格納位置に対
応する第1被検出臭42を第1検出器43が検出する位
置まで走行機体5を走行させる。
この結果、搬送装置1のローフーコンベヤ8上でセンタ
リングされたバケットが目的の格納位置a〜dの内の1
つに対応する位置に到蓬する。但し、機動台5川ま各図
に実線で示す基本位置にあるものとする。第2図は、小
バケット亀3ならば左右の棚2の小バケット格納位置D
へ格納する場合の搬送装置1の走行停止位置を示し、大
バケット14ならば、一方の棚2(図の下側の棚)の大
バケット格納位置fへ格納する場合の搬送装置1の走行
停止位置を示している。
4・バケット13を格納する場合には、機動台50が各
図に示す基本位置にある限り、直ちに棚への搬入作業を
行なえる。
即ち、所定位置に走行機体5及び昇降台7を停止させた
とき、第5図に示すようにロ−ラーコンベャ8のバケッ
ト載直面は、バケット格納対象となっている区画格納空
間婁2のバケット支持台36よりも若干高い位置に位置
している。かかる状態でモーター24を稼動させて駆動
チェン22を回動させ、ローフーコンベャ8を搬入側の
棚2内へ進入させるべくスライドさせてその先端の駆動
ローラー竃6をバケット支持台36に接近させる。同時
にモーター21を稼動させて各駆動ローラ−】5,16
を所定方向に回動させ「ロ−フーコンベャ8上のセンタ
リング完了状態のバケット13を区画格納空間12内に
向けて搬出せしめる。このとき一対のセンタリングガイ
ド257 26は、バケットに対して離間させておく必
要があるが、このセンタリングガイド25,26の戻し
は、センタリング完了後タイマーにより一定時間計時し
「そのあとモーター33によりねじ軸31a? 31b
を逆転させて両可動体27,28を互に離遠移動させる
事により自動的に行なえるが、所定の格納位置に到達し
た直後にセンタリングガイド25,26の戻しを行なう
事もできる。又、何れの場合でも、バケット格納完了ま
でにはセンタリングガイド25,26とバケットとの間
に若干の隙間が生じる程度にセンタリングガイド25,
26を後退させ、格納完了後に元位置まで復帰させるよ
うにしても良い。以上のようにローフーコンベヤ8にて
バケットを搬出すると、第5図仮想線で示すようにその
バケット13は、先端がストッパーバー37に当俵した
ところで停止するが、他端部はまだローフーコンベャ8
の先端の駆動ローラー16上にのっており、従って駆動
ローラー15,16の搬出方向への駆動を継続したまま
モーター24により駆動チェン22を逆転させてローフ
ーコンベャ8を昇降台7上所定位置まで復帰させる。こ
の結果、バケット13は、所定の格納位置a〜dへ正確
に格納される。大バケット14を搬入する場合には、第
2図に示すように搬送装置1の停止位置が小バケット格
納位置a〜cに対応した位置であって、機動台50が基
本位置にあるときには常に同一方向に水平距離Sを隔て
た箇所に大バケット格納位贋e〜gが位置する事になる
ので、モーター55によりねじ軸53を回転させて聯動
台50を水平距離Sだけスライドさせる。
この結果「 ローラーコンベヤ8上のセンタリングされ
た大バケット14は、目的の大バケット格納位置、第2
図では格納位置fに対応する事になる。あとの搬入作業
は、先に述べた4・バケットの場合と全く同様に行なえ
ば良い。搬出時には、ローラーコンベヤ8の駆動ローフ
ー15,16を逆転させるだけであとは搬入時と同様に
作業すれば良い。
而るとき、棚2内に進入したローフーコンベャ8の先端
駆動ローラー16によって第5図仮想線で示すように格
納されているバケットの前端部が持ち上げられ、このと
きの駆動ローラー16の回転により該バケットはバケッ
ト支持台36上をスライドし乍らローフーコンベャ8上
に引き込まれる。このあとローフーコンベャ8を元位置
に復帰させ、走行機体5及び昇降台7を荷捌き場へ戻す
ように搬送装置1を稼動させれば良い。センタリングは
必要に応じて行なえば良いo本発明方法は以上のように
実施し得るものであり、かかる本発明方法によれば、同
一棚に大中荷、小中荷の何れでも格納し得ると共に、づ
・中荷を大中荷格納場所へ格納した場合のような無駄な
空間を生ぜしめないで常に棚内空間を効率良く活用する
事ができるのである。
しかも、搬送装置の走行停止位鷹を大中橋用、づ・中荷
用と分けて設ける必要がなくト常に小中荷格納位置に対
応させて搬送装置を走行停止させれば良いので、搬送装
瞳の走行停止位置制御系が、従来の中一定の荷を取扱う
ものと同一で良い利点がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の−実施例を示し、第1図は全体の立面図
、第2図は棚と搬送装置との位置関係を示す平面図、第
3図は搬送装簿要部の一部切欠正面図、第4図は同一部
切欠平面図、第5図は同縦断側面図及び棚姿部の縦断側
面図である。 1・・・・・・搬送装置、2・・・…棚、7・・・…昇
降台、8…・・・荷受け渡し用ローフーコンベャ、9…
・・・センタリング手段「 12・・…・区画格納空間
、13・・・…小バケット(4・中荷)、14……大バ
ケット(大中荷)、a〜d…・・・小バケット格納位贋
、e〜g..….大バケット格納位置、22……ローラ
ーコンベヤスライド用駆動チェン、25,26…・・。 センタリングガイド、27,28……可動体、31a,
31b・・…・可動体駆動用ねじ軸、36…・・・バケ
ット支持台、37・・・・・・ストッパーバー、50・
・・…機動台、53・…4・横勤台駆動用ねじ軸。群j
斑節21×; 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 棚には小巾荷を格納する場合の位置と、同一棚に大
    巾荷を格納する場合の位置とを各別に設定し、搬送装置
    の荷受け渡し手段上では、大巾荷、小巾荷の何れでも同
    位置にセンタリングを行ない、格納する荷の巾に関係な
    く搬送装置を前記小巾格納位置に対応させて停止させ、
    大巾荷の場合は、対応する小巾荷格納位置と重なるか又
    は隣接する大巾荷格納位置に荷受け渡し手段が対応すべ
    く、搬送装置内においてこの荷受け渡し手段を移動させ
    、センタリングした荷を前記荷受け渡し手段により所定
    位置に格納せしめる事を特徴とする同一棚への大小巾の
    異なる荷の格納方法。
JP1427078A 1978-02-10 1978-02-10 同一棚への大小巾の異なる荷の格納方法 Expired JPS6014724B2 (ja)

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