JP3407904B2 - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JP3407904B2
JP3407904B2 JP22860692A JP22860692A JP3407904B2 JP 3407904 B2 JP3407904 B2 JP 3407904B2 JP 22860692 A JP22860692 A JP 22860692A JP 22860692 A JP22860692 A JP 22860692A JP 3407904 B2 JP3407904 B2 JP 3407904B2
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憲一郎 土肥
篤夫 ▲はま▼田
修三 植山
雅彦 浅田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、掃除機本体を持ち運ぶ
ためのハンドルを、掃除機本体に対して起倒自在に形成
した電気掃除機の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】電気掃除機は、実開平1-108249号公報(A
47L 9/00)等に開示されている如く、掃除機本体を持ち
運ぶためのハンドルを、掃除機本体に対して起倒自在に
設けたものが一般的である。
【0003】このような電気掃除機は、集塵室に塵埃が
たまると、集塵蓋を開放し集塵袋を交換するが、この集
塵袋の交換は、一般に掃除終了後に行われ、交換作業後
に掃除機本体を持ち運んで収納される。
【0004】しかしながら、上記構造の電気掃除機にお
いては、集塵袋を交換後集塵蓋を閉成し、その後、掃除
機本体運搬のためにハンドルを立てなければならず、作
業手順が多く繁雑であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記欠点に
鑑みなされたもので、集塵袋交換後の掃除機本体収納作
業性を向上し得る電気掃除機を提供することを課題とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の手段は、
前方に集塵室、後方に電動送風機収納室を有する掃除機
本体と、前記掃除機本体の電動送風機収納室側を支点と
して掃除機本体に対して起倒自在に支持され集塵室上方
を開閉自在に覆う集塵蓋と、前記掃除機本体に対して起
倒自在に支持され倒した状態で電動送風機収納室側に配
設されるハンドルとを備え、前記集塵蓋の開放時に、前
記集塵蓋とハンドルとを係止したことを特徴とする。
【0007】本発明の第2の手段は、前部に集塵室、後
部に電動送風機収納室を有する掃除機本体と、支軸を前
記掃除機本体の電動送風機収納室側に回動自在に支持さ
れ集塵室上方を開閉自在に覆う集塵蓋と、前記掃除機本
体に対して起倒自在に支持され倒した状態で電動送風機
収納室側に配設されるハンドルとを備え、前記集塵蓋の
開放時に、前記ハンドルを集塵蓋に係止する係止部を形
成したことを特徴とする。
【0008】本発明の第3の手段は、前部に集塵室を後
部に電動送風機収納室を有する掃除機本体と、前記掃除
機本体の電動送風機収納室側を支点として掃除機本体に
対して起倒自在に支持され集塵室上方を開閉自在に覆う
集塵蓋と、前記掃除機本体に対して起倒自在に支持され
倒した状態で集塵蓋側に配設されるハンドルとを備え、
前記集塵蓋の開放時に、前記掃除機本体とハンドルとを
係止したことを特徴とする。
【0009】本発明の第4の手段は、前部に集塵室、後
部に電動送風機収納室を有する掃除機本体と、支軸を前
記掃除機本体の電動送風機収納室側に回動自在に支持さ
れ集塵室上方を開閉自在に覆う集塵蓋と、前記掃除機本
体に対して起倒自在に支持され倒した状態で集塵室側に
配設されるハンドルとを備え、前記集塵蓋の開放時に、
前記ハンドルを掃除機本体に係止する係止部を形成した
ことを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明によると、掃除終了後、集塵袋を交換す
る際、集塵蓋を開放すると、集塵蓋とハンドルとが係止
され、集塵蓋の閉成によりハンドルが回転し、掃除機本
体に対して起立する。
【0011】また、本発明によると、掃除終了後、集塵
袋を交換する際、集塵蓋を開放すると、集塵蓋とともに
ハンドルが回動し、掃除機本体に係止される。そして、
集塵袋交換後、集塵蓋を再び閉成する際には集塵蓋のみ
が倒れ、ハンドルは掃除機本体に対して起立した状態で
保持されている。
【0012】
【実施例】本発明の一実施例を図1乃至図6に基づいて
以下に詳述する。
【0013】図4から図6において、1は掃除機本体
で、前方に集塵袋(図示せず)を収納する集塵室2、後方
に電動送風機を収納する電動送風機収納室(いずれも図
示せず)を有している。3は前記集塵室2上方を開閉自
在に覆う集塵蓋で、図1から図3に示されるように、該
集塵蓋3の後端に支持アーム4を備えており、該支持ア
ーム4には、内側と外側に向かって夫々支軸5、6を一
体に形成している。前記集塵蓋3は、その内側支軸6
を、前記掃除機本体1の一部を構成する上ケース7とケ
ースカバー8との間に回動自在に挟持している。
【0014】図1及び図2において、9は前記集塵蓋3
の支持アーム4内側に一体形成された係止部で、前記集
塵蓋3を開放した際に、後述するハンドル12の内壁に圧
接して支持アーム4にハンドル12を摩擦係止するととも
に、支持アーム4を外側に向かって弾性変形させ、外側
支軸6とハンドル12との係合を確実に行えるようになっ
ている。
【0015】図4から図6において、10は前記集塵蓋3
の上部に形成された部品収納室(図示せず)を開閉自在に
覆う収納部蓋で、前記部品収納室に、隙間用アタッチメ
ント等の付属部品を収納するようになっている。前記収
納部蓋10の後端にはアーム11が形成されており、前記集
塵蓋3の支持アーム4に形成された内側支軸5に回動自
在に係止されている。
【0016】図1から図6において、12は前記掃除機本
体1上面の、電動送風機収納室側に起倒自在に配設され
たハンドルで、前記掃除機本体1上面に形成された収納
用凹部13に収納されるようになっており、該ハンドル12
に形成された係合部14を前記支持アーム4の内側支軸5
と外側支軸6に係合することにより、前記収納室蓋10の
アーム11を覆う状態で回動自在に軸支されている。
【0017】而して、掃除終了後、集塵蓋3を開放して
集塵袋(図示せず)を交換する。この時、図1及び図5に
示すように、集塵蓋3を掃除機本体1に対して略垂直に
起立させると、図1に示すように、集塵蓋3の支持アー
ム4に形成された係止部9がハンドル12の内壁に圧接さ
れる。これにより、支持アーム4が若干変形して、集塵
蓋3とハンドル12の係合部14との係合をより確実にする
とともに、集塵蓋3とハンドル12との摩擦係数が、ハン
ドル12と掃除機本体1との摩擦係数よりも大きくなっ
て、集塵蓋3とハンドル12とが摩擦係止され、集塵蓋3
を再び閉成する際に、図6に示すように、ハンドル12が
掃除機本体1に対して略垂直に起立する。
【0018】従って、集塵蓋3の閉成と同時にハンドル
12が起立するため、集塵袋交換後、掃除機本体1を収納
するために運搬する際に、ハンドル12を起こす必要がな
く、掃除機本体1の収納作業性が向上する。
【0019】次に、本発明の第2実施例を図7乃至図1
1に基づいて説明するが、上記第1実施例と同一部分
は、同一符号を附して説明を省略する。
【0020】図7から図11において、15は前記掃除機
本体1の集塵蓋3側に起倒自在に配設されたハンドル
で、前記集塵蓋3の支持アーム4に形成された支軸5、
6に回動自在に配設されている。
【0021】図7において、16は前記掃除機本体1の一
部を形成する上ケース7に形成された係止部で、前記集
塵蓋3を開放すると、該集塵蓋3とともに起立されたハ
ンドル15が前記係止部16に圧接し、ハンドル15と掃除機
本体1との摩擦係数が、ハンドル15と集塵蓋3との摩擦
係数よりも大きくなる。
【0022】而して、掃除終了後、集塵蓋3を開放して
集塵袋(図示せず)を交換する。この時、図7及び図10
に示すように、集塵蓋3を掃除機本体1に対して略垂直
に起立させると、集塵蓋3とともにハンドル15が起立さ
れ、図7に示すように、上ケース7に形成された係止部
16にハンドル15が圧接される。
【0023】これにより、上ケース7とハンドル15との
摩擦係数が、ハンドル15と集塵蓋3との摩擦係数よりも
大きくなって、ハンドル15が上ケース7、即ち掃除機本
体1に摩擦係止され、集塵蓋3を再び閉成する際には、
図11に示すように、集塵蓋3のみが倒れ、ハンドル15
は掃除機本体1に対して略垂直に起立した状態で保持さ
れている。
【0024】従って、集塵袋交換後、掃除機本体1を収
納するために運搬する際に、ハンドル15を起こす必要が
なく、掃除機本体1の収納作業性が向上する。
【0025】
【発明の効果】本発明によると、集塵袋交換後、集塵蓋
を閉成すると同時にハンドルを起立させることができ、
掃除機本体のを持ち運んで収納する際にハンドルを立て
る手間を省くことができ、収納作業性を向上することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す掃除機本体の要部拡
大斜視図である。
【図2】同集塵蓋閉成時の軸支部断面図である。
【図3】同集塵蓋を開放時の軸支部の下面図である。
【図4】同掃除機本体の上面図である。
【図5】同集塵蓋を開放した掃除機本体の側面図であ
る。
【図6】同ハンドルの起立状態の掃除機本体の側面図で
ある。
【図7】本発明の第2実施例を示す掃除機本体の要部拡
大斜視図である。
【図8】同掃除機本体の上面図である。
【図9】同掃除機本体の側面図である。
【図10】同集塵蓋を開放した状態の掃除機本体の側面
図である。
【図11】同ハンドル起立状態の掃除機本体の側面図で
ある。
【符号の説明】
1 掃除機本体 2 集塵室 3 集塵蓋 5 支軸 6 支軸 9 係止部 12 ハンドル 15 ハンドル 16 係止部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 浅田 雅彦 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三 洋電機株式会社内 (56)参考文献 実開 昭60−137959(JP,U) 実開 昭60−129258(JP,U) 実開 昭59−136765(JP,U) 実公 平2−31097(JP,Y2) 実公 平1−26361(JP,Y2) 実公 平3−54687(JP,Y2) 実公 昭56−8614(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47L 9/32 A47L 9/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前方に集塵室、後方に電動送風機収納室
    有する掃除機本体と、前記掃除機本体の電動送風機収
    納室側を支点として掃除機本体に対して起倒自在に支持
    され集塵室上方を開閉自在に覆う集塵蓋と、前記掃除機
    本体に対して起倒自在に支持され倒した状態で電動送風
    機収納室側に配設されるハンドルとを備え、前記集塵蓋
    の開放時に、前記集塵蓋とハンドルとを係止したことを
    特徴とする電気掃除機。
  2. 【請求項2】 前部に集塵室、後部に電動送風機収納室
    有する掃除機本体と、支軸を前記掃除機本体の電動送
    風機収納室側に回動自在に支持され集塵室上方を開閉自
    在に覆う集塵蓋と、前記掃除機本体に対して起倒自在に
    支持され倒した状態で電動送風機収納室側に配設される
    ハンドルとを備え、前記集塵蓋の開放時に、前記ハンド
    ルを集塵蓋に係止する係止部を形成したことを特徴とす
    る電気掃除機。
  3. 【請求項3】 前部に集塵室、後部に電動送風機収納室
    有する掃除機本体と、前記掃除機本体の電動送風機収
    納室側を支点として掃除機本体に対して起倒自在に支持
    され集塵室上方を開閉自在に覆う集塵蓋と、前記掃除機
    本体に対して起倒自在に支持され倒した状態で集塵蓋側
    に配設されるハンドルとを備え、前記集塵蓋の開放時
    に、前記掃除機本体とハンドルとを係止したことを特徴
    とする電気掃除機。
  4. 【請求項4】 前部に集塵室、後部に電動送風機収納室
    有する掃除機本体と、支軸を前記掃除機本体の電動送
    風機収納室側に回動自在に支持され集塵室上方を開閉自
    在に覆う集塵蓋と、前記掃除機本体に対して起倒自在に
    支持され倒した状態で集塵室側に配設されるハンドルと
    を備え、前記集塵蓋の開放時に、前記ハンドルを掃除機
    本体に係止する係止部を形成したことを特徴とする電気
    掃除機。
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JP5307519B2 (ja) * 2008-11-18 2013-10-02 株式会社マキタ 集塵機
EP2218384A1 (en) * 2009-02-11 2010-08-18 Koninklijke Philips Electronics N.V. Vacuum cleaner

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