JPH0584172A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
- Publication number
- JPH0584172A JPH0584172A JP24782991A JP24782991A JPH0584172A JP H0584172 A JPH0584172 A JP H0584172A JP 24782991 A JP24782991 A JP 24782991A JP 24782991 A JP24782991 A JP 24782991A JP H0584172 A JPH0584172 A JP H0584172A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cleaner body
- cleaner
- exhaust port
- vacuum cleaner
- floor surface
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 掃除機本体１の後部に形成される排気口12の
周囲に、掃除機本体１の起立状態で床面に当接する平坦
部13を設け、掃除機本体１を立てた状態で電動送風機２
を駆動すると、排気口12と床面との隙間に排出される排
気の圧力で掃除機本体１を浮上させる電気掃除機。 【効果】 掃除機本体を回動することにより、通常の使
用状態と、浮上式としての使用状態とに切り替えられ、
使い勝手を向上できる。また、特別な構造を設けること
なく浮上させることができ、掃除機全体が大型化するこ
とがない。
周囲に、掃除機本体１の起立状態で床面に当接する平坦
部13を設け、掃除機本体１を立てた状態で電動送風機２
を駆動すると、排気口12と床面との隙間に排出される排
気の圧力で掃除機本体１を浮上させる電気掃除機。 【効果】 掃除機本体を回動することにより、通常の使
用状態と、浮上式としての使用状態とに切り替えられ、
使い勝手を向上できる。また、特別な構造を設けること
なく浮上させることができ、掃除機全体が大型化するこ
とがない。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、電動送風機の排気を利
用して掃除機本体を浮上させる機能を有する電気掃除機
に関する。
用して掃除機本体を浮上させる機能を有する電気掃除機
に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、掃除機本体の排気を利用して浮上
させる電気掃除機は、特公昭34-1433号公報(92 A 61)に
記載の如く、掃除機本体の排気を床面に吹きだし、その
浮力により掃除機本体を浮上させるものが知られてい
た。しかしながら、浮上式掃除機は、フローリング等を
掃除する際は、車輪による騒音及び床面へのキズ付け等
を防止できる利点があるが、畳を掃除している場合に敷
居を越える際等には、使用者が掃除機本体を持ち上げな
ければならない欠点があり、浮上式としての使用法しか
ない電気掃除機は、使用勝手の点で普及しにくいもので
あった。
させる電気掃除機は、特公昭34-1433号公報(92 A 61)に
記載の如く、掃除機本体の排気を床面に吹きだし、その
浮力により掃除機本体を浮上させるものが知られてい
た。しかしながら、浮上式掃除機は、フローリング等を
掃除する際は、車輪による騒音及び床面へのキズ付け等
を防止できる利点があるが、畳を掃除している場合に敷
居を越える際等には、使用者が掃除機本体を持ち上げな
ければならない欠点があり、浮上式としての使用法しか
ない電気掃除機は、使用勝手の点で普及しにくいもので
あった。
【０００３】また、実開昭63-189151号公報(A47L 9/00)
に記載される如く、蛇腹ホースや床用吸込具等を収納す
る収納箱を兼ねた、掃除機本体を浮上させるためのスカ
ート部を有するものが知られているが、この構成では掃
除機本体が大がかりで使い勝手が悪い欠点があった。さ
らに、この掃除機本体は、キャニスタ−型掃除機として
使用する場合は、集塵室の上面を被う集塵蓋が床面側に
位置するため、キャスタ−型掃除機として掃除中に集塵
袋を取り替える際には、掃除機本体の上下を反対に返さ
なければならないため、使い勝手が悪い問題があった。
に記載される如く、蛇腹ホースや床用吸込具等を収納す
る収納箱を兼ねた、掃除機本体を浮上させるためのスカ
ート部を有するものが知られているが、この構成では掃
除機本体が大がかりで使い勝手が悪い欠点があった。さ
らに、この掃除機本体は、キャニスタ−型掃除機として
使用する場合は、集塵室の上面を被う集塵蓋が床面側に
位置するため、キャスタ−型掃除機として掃除中に集塵
袋を取り替える際には、掃除機本体の上下を反対に返さ
なければならないため、使い勝手が悪い問題があった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記欠点に
鑑み成されたもので、使い勝手のよい、浮上機能を有す
る電気掃除機を提供することを課題とする。
鑑み成されたもので、使い勝手のよい、浮上機能を有す
る電気掃除機を提供することを課題とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、電動送風機を
内蔵し、後部に排気口を有する掃除機本体と、該掃除機
本体の後方両側部に配設される車輪とを有し、前記掃除
機本体は、後方に重心を配置するとともに、前記掃除機
本体の排気口の周囲に、掃除機本体の起立状態で床面に
当接する平坦部を設けることを特徴とする。
内蔵し、後部に排気口を有する掃除機本体と、該掃除機
本体の後方両側部に配設される車輪とを有し、前記掃除
機本体は、後方に重心を配置するとともに、前記掃除機
本体の排気口の周囲に、掃除機本体の起立状態で床面に
当接する平坦部を設けることを特徴とする。
【０００６】また、本発明は、電動送風機を内蔵し、後
部に排気口を有する掃除機本体と、該掃除機本体の後方
両側部に配設される車輪とを有し、前記掃除機本体は、
後方に重心を配置するとともに、前記掃除機本体の排気
口の周囲に、掃除機本体の起立状態で床面に当接する回
転部材を配置したことを特徴とする。
部に排気口を有する掃除機本体と、該掃除機本体の後方
両側部に配設される車輪とを有し、前記掃除機本体は、
後方に重心を配置するとともに、前記掃除機本体の排気
口の周囲に、掃除機本体の起立状態で床面に当接する回
転部材を配置したことを特徴とする。
【０００７】さらに、本発明は、電動送風機を内蔵し、
前方に形成される集塵室を開閉自在に閉成する集塵蓋を
有するとともに、後部に排気口を有する掃除機本体と、
該掃除機本体の後方両側部に配設される車輪とを備え、
前記掃除機本体は後方に重心を配置するとともに、該掃
除機本体を起立状態に着脱自在に載置固定する載置部を
形成した補助プレートを設け、前記補助プレートの前記
掃除機本体の排気口に対応する位置に、貫通穴を設けた
ことを特徴とする。
前方に形成される集塵室を開閉自在に閉成する集塵蓋を
有するとともに、後部に排気口を有する掃除機本体と、
該掃除機本体の後方両側部に配設される車輪とを備え、
前記掃除機本体は後方に重心を配置するとともに、該掃
除機本体を起立状態に着脱自在に載置固定する載置部を
形成した補助プレートを設け、前記補助プレートの前記
掃除機本体の排気口に対応する位置に、貫通穴を設けた
ことを特徴とする。
【０００８】
【作用】本発明の構成によると、掃除機本体を起立状態
にすると、排気口の周囲に形成された平坦部が床面に密
接するとともに、電動送風機の排気が床面に向かって排
出されるため、排気口と床面との隙間の圧力が高くな
り、掃除機本体が浮上する。尚、掃除機本体は後方に重
心を配置しているため、掃除機本体を浮上させて使用す
る時には、掃除機本体の重心が下方にあり、安定性よく
使用できる。
にすると、排気口の周囲に形成された平坦部が床面に密
接するとともに、電動送風機の排気が床面に向かって排
出されるため、排気口と床面との隙間の圧力が高くな
り、掃除機本体が浮上する。尚、掃除機本体は後方に重
心を配置しているため、掃除機本体を浮上させて使用す
る時には、掃除機本体の重心が下方にあり、安定性よく
使用できる。
【０００９】さらに、掃除機本体の平坦部に回転部材を
配設することにより、掃除機本体を起立させた状態で収
納する際、掃除機本体の移動性が向上する。
配設することにより、掃除機本体を起立させた状態で収
納する際、掃除機本体の移動性が向上する。
【００１０】また、補助プレートに掃除機本体を載置す
ることにより、掃除機本体を起立状態にした際に安定性
が向上するとともに、貫通穴を通過して床面に排出され
た排気により、掃除機本体を載置した補助プレートが浮
上する。さらに、キャニスタ−型掃除機として使用する
際も、浮上式として使用する際も、掃除機本体の集塵室
を開閉できるため、掃除中に掃除機本体の向きをかえる
ことなく集塵袋を取り替えられる。
ることにより、掃除機本体を起立状態にした際に安定性
が向上するとともに、貫通穴を通過して床面に排出され
た排気により、掃除機本体を載置した補助プレートが浮
上する。さらに、キャニスタ−型掃除機として使用する
際も、浮上式として使用する際も、掃除機本体の集塵室
を開閉できるため、掃除中に掃除機本体の向きをかえる
ことなく集塵袋を取り替えられる。
【００１１】
【実施例】本発明の一実施例を図面に基づいて以下に詳
述する。
述する。
【００１２】１は電動送風機２を内蔵する掃除機本体
で、上ケース３、下ケース４、及びリヤカバー５とから
なっており、後方に重心を配置している。６は前記掃除
機本体１の後方両側部に配設された車輪、７は前記掃除
機本体１の底部に配設されたキャスタ−である。８は前
記掃除機本体１の前部に形成された吸込口で、蛇腹ホー
ス９を着脱自在に取り付け、該蛇腹ホース９に着脱自在
に取り付けられる延長管10を介して、吸込具11を前記掃
除機本体１に接続するようになっている。
で、上ケース３、下ケース４、及びリヤカバー５とから
なっており、後方に重心を配置している。６は前記掃除
機本体１の後方両側部に配設された車輪、７は前記掃除
機本体１の底部に配設されたキャスタ−である。８は前
記掃除機本体１の前部に形成された吸込口で、蛇腹ホー
ス９を着脱自在に取り付け、該蛇腹ホース９に着脱自在
に取り付けられる延長管10を介して、吸込具11を前記掃
除機本体１に接続するようになっている。
【００１３】12は前記リヤカバ−５に形成された排気口
で、前記電動送風機２の排気を排出するようになってお
り、該排気口12の周囲には、前記掃除機本体１の起立状
態で床面に当接する平坦部13を有している。前記排気口
12は掃除機本体１の起立状態で、床面との間に隙間を形
成するよう、曲面形状になっている。
で、前記電動送風機２の排気を排出するようになってお
り、該排気口12の周囲には、前記掃除機本体１の起立状
態で床面に当接する平坦部13を有している。前記排気口
12は掃除機本体１の起立状態で、床面との間に隙間を形
成するよう、曲面形状になっている。
【００１４】而して、通常の使用状態では、掃除機本体
１は車輪６、及びキャスタ−７により移動し、電動送風
機２の排気を掃除機本体１後部に形成された排気口12か
ら排出する。そして、浮上式として使用する際は、掃除
機本体１を回動し、リヤカバ−５の平坦部13を床面に当
接させて起立状態に保持する。この状態で、電動送風機
２を駆動すると、電動送風機２からの排気が排気口12か
ら床面に向かって排出され、排気口12と床面との隙間の
圧力が高くなり、掃除機本体１が浮上する。
１は車輪６、及びキャスタ−７により移動し、電動送風
機２の排気を掃除機本体１後部に形成された排気口12か
ら排出する。そして、浮上式として使用する際は、掃除
機本体１を回動し、リヤカバ−５の平坦部13を床面に当
接させて起立状態に保持する。この状態で、電動送風機
２を駆動すると、電動送風機２からの排気が排気口12か
ら床面に向かって排出され、排気口12と床面との隙間の
圧力が高くなり、掃除機本体１が浮上する。
【００１５】この構成によると、掃除機本体１を回動す
ることにより、キャスタ−７を使用した通常状態と、浮
上式としての使用状態との２通りの使用法が得られると
ともに、両使用状態を簡単に切り替えられ、使い勝手の
よい電気掃除機が得られる。
ることにより、キャスタ−７を使用した通常状態と、浮
上式としての使用状態との２通りの使用法が得られると
ともに、両使用状態を簡単に切り替えられ、使い勝手の
よい電気掃除機が得られる。
【００１６】また、掃除機本体１を起立させた状態で使
用する際は、吸込口８が上方に位置するため、蛇腹ホー
ス９を上方に向けやすくなり、壁や天井の掃除がしやす
くなる。さらに、掃除機本体１は後方に重心を配置して
いるため、掃除機本体１を起立状態にして浮上式として
使用する場合、及びスタンド収納時に安定性がよく、掃
除機本体１が倒れにくい。
用する際は、吸込口８が上方に位置するため、蛇腹ホー
ス９を上方に向けやすくなり、壁や天井の掃除がしやす
くなる。さらに、掃除機本体１は後方に重心を配置して
いるため、掃除機本体１を起立状態にして浮上式として
使用する場合、及びスタンド収納時に安定性がよく、掃
除機本体１が倒れにくい。
【００１７】尚、平坦部13に、テフロンテープ等の低抵
抗部材を配置してもよい。
抗部材を配置してもよい。
【００１８】また、図７及び図８に示す第２実施例のご
とく、掃除機本体１のリヤカバ−５に、掃除機本体１を
起立状態に保持した際、床面に当接する回転部材である
ローラー14を配設してもよい。
とく、掃除機本体１のリヤカバ−５に、掃除機本体１を
起立状態に保持した際、床面に当接する回転部材である
ローラー14を配設してもよい。
【００１９】この構成によると、掃除機本体１を起立状
態で収納するスタンド収納時に、ローラー14が床面に当
接して回転するため、掃除機本体１の移動性が向上し、
掃除機本体１をスタンド収納した状態で、押し入れ等の
狭いスペースに収納する際に、掃除機本体１を持ち上げ
ることなく押すだけで収納できる。
態で収納するスタンド収納時に、ローラー14が床面に当
接して回転するため、掃除機本体１の移動性が向上し、
掃除機本体１をスタンド収納した状態で、押し入れ等の
狭いスペースに収納する際に、掃除機本体１を持ち上げ
ることなく押すだけで収納できる。
【００２０】尚、前記ローラー14を掃除機本体１に出没
自在に構成し、バネ等によりローラー14を突出する方向
に付勢してもよい。この構成であれば、比較的低い段差
を傷付けることなく容易に乗り越えることができる。
自在に構成し、バネ等によりローラー14を突出する方向
に付勢してもよい。この構成であれば、比較的低い段差
を傷付けることなく容易に乗り越えることができる。
【００２１】さらに、図９乃至図12に基づいて第３実施
例を説明する。
例を説明する。
【００２２】21は前記掃除機本体１の前方に形成される
集塵室22の上部を開閉自在に閉成する集塵蓋で、該集塵
蓋21を開けて前記集塵室22に着脱自在に収納される集塵
袋(図示せず)を取り出し、交換するようになっている。
集塵室22の上部を開閉自在に閉成する集塵蓋で、該集塵
蓋21を開けて前記集塵室22に着脱自在に収納される集塵
袋(図示せず)を取り出し、交換するようになっている。
【００２３】15は前記掃除機本体１を載置する補助プレ
ートで、該補助プレート15には掃除機本体１の後部が嵌
合する載置部16を形成するとともに、裏面に空間部17を
有している。18は前記載置部16の、前記掃除機本体１の
排気口12に対応する位置に形成された貫通穴で、掃除機
本体１からの排気を、空間部17に排出するようになって
いる。19は前記補助プレート15の上面に形成された凸部
で、部屋の隅や家具の隙間等を掃除するためのアタッチ
メント20等を嵌合するようになっている。
ートで、該補助プレート15には掃除機本体１の後部が嵌
合する載置部16を形成するとともに、裏面に空間部17を
有している。18は前記載置部16の、前記掃除機本体１の
排気口12に対応する位置に形成された貫通穴で、掃除機
本体１からの排気を、空間部17に排出するようになって
いる。19は前記補助プレート15の上面に形成された凸部
で、部屋の隅や家具の隙間等を掃除するためのアタッチ
メント20等を嵌合するようになっている。
【００２４】この構成によると、補助プレート15によ
り、掃除機本体１を起立状態にした際に安定性が向上す
るとともに、貫通穴18を通過して補助プレート15の空間
部17に排出された排気により、空間部17内の圧力が高く
なり、掃除機本体１を載置した補助プレート15が浮上す
る。また、補助プレート15の凸部19にアタッチメント20
を嵌合するようになっているため、掃除中、掃除場所か
ら離れてアタッチメント10を捜すことがなく、使い勝手
を向上できる。
り、掃除機本体１を起立状態にした際に安定性が向上す
るとともに、貫通穴18を通過して補助プレート15の空間
部17に排出された排気により、空間部17内の圧力が高く
なり、掃除機本体１を載置した補助プレート15が浮上す
る。また、補助プレート15の凸部19にアタッチメント20
を嵌合するようになっているため、掃除中、掃除場所か
ら離れてアタッチメント10を捜すことがなく、使い勝手
を向上できる。
【００２５】また、キャニスタ−型掃除機として使用す
る際も、浮上式として使用する際も、集塵蓋21を開閉す
ることができるため、掃除機本体１をそのままで、集塵
袋を取り替えることができる。
る際も、浮上式として使用する際も、集塵蓋21を開閉す
ることができるため、掃除機本体１をそのままで、集塵
袋を取り替えることができる。
【００２６】尚、図９に示すごとく、前記補助プレート
15の下縁部をＲ形状に折り返すことにより、掃除機本体
１を移動する際の抵抗が最小限に抑制される。
15の下縁部をＲ形状に折り返すことにより、掃除機本体
１を移動する際の抵抗が最小限に抑制される。
【００２７】
【発明の効果】本発明の請求項１の構成によると、掃除
機本体を回動することにより、通常の使用状態と、掃除
機本体を浮上させる浮上式としての使用状態とに切り替
えられ、使い勝手を向上できる。また、特別な構造を設
けることなく浮上させることができるため、掃除機全体
が大型化することがない。
機本体を回動することにより、通常の使用状態と、掃除
機本体を浮上させる浮上式としての使用状態とに切り替
えられ、使い勝手を向上できる。また、特別な構造を設
けることなく浮上させることができるため、掃除機全体
が大型化することがない。
【００２８】また、本発明の請求項２の構成によると、
掃除機本体の排気口の周囲に、掃除機本体の起立状態で
床面に当接する回転部材を配設することにより、掃除機
本体をスタンド収納時に移動性が向上する。
掃除機本体の排気口の周囲に、掃除機本体の起立状態で
床面に当接する回転部材を配設することにより、掃除機
本体をスタンド収納時に移動性が向上する。
【００２９】さらに、本発明の請求項３の構成による
と、補助プレートにより、掃除機本体を起立状態にして
載置することができ、安定に浮上させることができると
ともに収納することができる。また、掃除機本体をキャ
ニスタ−型として使用する際も、浮上式として使用する
際も、集塵蓋を開閉することができ、掃除機本体を動か
すことなく集塵袋を取り替えることができるため、使い
勝手を向上できる。
と、補助プレートにより、掃除機本体を起立状態にして
載置することができ、安定に浮上させることができると
ともに収納することができる。また、掃除機本体をキャ
ニスタ−型として使用する際も、浮上式として使用する
際も、集塵蓋を開閉することができ、掃除機本体を動か
すことなく集塵袋を取り替えることができるため、使い
勝手を向上できる。
【図１】本発明の第１実施例を示す掃除機本体の一部破
断図である。
断図である。
【図２】同掃除機本体の側面図である。
【図３】同掃除機本体の後面図である。
【図４】同掃除機本体のスタンド収納時の斜視図であ
る。
る。
【図５】同掃除機本体の通常の使用状態を示す図であ
る。
る。
【図６】同掃除機本体の浮上式としての使用状態を示す
図である。
図である。
【図７】本発明の第２実施例を示す掃除機本体の後面図
である。
である。
【図８】同掃除機本体の一部破断図である。
【図９】本発明の第３実施例の掃除機本体の補助プレー
ト載置時の一部破断図である。
ト載置時の一部破断図である。
【図１０】同掃除機本体のスタンド収納時を示す斜視図
である。
である。
【図１１】同補助プレートの斜視図である。
【図１２】同掃除機本体の浮上式としての使用状態を示
す図である。
す図である。
１ 掃除機本体 ２ 電動送風機 ６ 車輪 12 排気口 13 平坦部 14 ローラー(回転部材) 15 補助プレート 16 載置部 18 貫通穴 21 集塵蓋 22 集塵室
Claims (3)
- 【請求項１】 電動送風機を内蔵し、後部に排気口を有
する掃除機本体と、該掃除機本体の後方両側部に配設さ
れる車輪とを有し、前記掃除機本体は、後方に重心を配
置するとともに、前記掃除機本体の排気口の周囲に、掃
除機本体の起立状態で床面に当接する平坦部を設けるこ
とを特徴とする電気掃除機。 - 【請求項２】 電動送風機を内蔵し、後部に排気口を有
する掃除機本体と、該掃除機本体の後方両側部に配設さ
れる車輪とを有し、前記掃除機本体は、後方に重心を配
置するとともに、前記掃除機本体の排気口の周囲に、掃
除機本体の起立状態で床面に当接する回転部材を配置し
たことを特徴とする電気掃除機。 - 【請求項３】 電動送風機を内蔵し、前方に形成される
集塵室を開閉自在に閉成する集塵蓋を有するとともに、
後部に排気口を有する掃除機本体と、該掃除機本体の後
方両側部に配設される車輪とを備え、前記掃除機本体は
後方に重心を配置するとともに、該掃除機本体を起立状
態に着脱自在に載置固定する載置部を形成した補助プレ
ートを設け、前記補助プレートの前記掃除機本体の排気
口に対応する位置に、貫通穴を設けたことを特徴とする
電気掃除機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24782991A JPH0584172A (ja) | 1991-09-26 | 1991-09-26 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24782991A JPH0584172A (ja) | 1991-09-26 | 1991-09-26 | 電気掃除機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0584172A true JPH0584172A (ja) | 1993-04-06 |
Family
ID=17169294
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24782991A Pending JPH0584172A (ja) | 1991-09-26 | 1991-09-26 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0584172A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5799363A (en) * | 1994-02-16 | 1998-09-01 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Upright vacuum cleaner |
-
1991
- 1991-09-26 JP JP24782991A patent/JPH0584172A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5799363A (en) * | 1994-02-16 | 1998-09-01 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Upright vacuum cleaner |
| US5930864A (en) * | 1994-02-16 | 1999-08-03 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Upright vacuum cleaner |
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