JP3064835B2 - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
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- vacuum cleaner
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- locking portion
- locking
- connection pipe
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- Expired - Lifetime
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Description
機本体にホ−ス、及び延長管を介して吸気口体が接続し
たまま、電気掃除機本体に取り付けることができる電気
掃除機に関するものである。
−77516号公報に開示されたもののように構成され
ていた。
照しながら説明する。ファンモ−タ(図示せず)及び集
塵室1を内蔵し、清掃時に接地するキャスタ−ロ−ラ2
及び対をなす後輪3を備える電気掃除機本体4である。
前記対をなす後輪3は、電気掃除機本体4の後面より内
側に配置されている。また、7は、ホ−ス5及び延長管
6を介して連通される吸気口体であり、前記吸気口体7
は、回動自在の接続パイプ8によって前記延長管6と着
脱自在で構成されている。前記接続パイプ8には、互い
に平行なL字形の2つの保持壁9が一体形成された係止
部10が配置され、かつ、前記2つの保持壁9の内側に
バネ10が配置されている。
は、前記接続パイプ8に形成したL字形の2つの保持壁
9が装着されるよう、互いに向かい合ったフランジ11
が形成された本体係止部12が配置されおり、前記吸気
口体7は、電気掃除機本体4にホ−ス5及び延長管6を
接続したまま、前記電気掃除機本体4に取り付けること
ができるようになっていた。
11のような構成では、電気掃除機本体4を立てて収納
状態にしたい時、電気掃除機本体4の後面に凹凸部のヒ
−ルレストが必要であり、かつ、後面に凹凸部を設ける
のであれば成形が複雑になり、コストが上がる問題があ
った。
を接続したまま、電気掃除機本体の本体係止部12に、
吸気口体7の止部10に係合した状態で時、掃除をする
際、延長管6を持って無理やり吸気口体7をはずそうと
した時、本体係止部12及び係止部10に、白化、クラ
ックが生じたり、最悪割れる恐れがあった。
8が回動動作することにより吸気口体7に設けた係止部
10が、床面に当たり、床面を傷つけたり、掃除の妨げ
をする弊害があり、さらに、電気掃除機本体4の本体係
止部12に、吸気口体7の係止部10を係合する際、非
常にやりにくいものであった。
除時に床面等を損傷させず、かつ本体係止部12、係止
部10の白化、クラック、割れ等防ぎ、使い勝手のよい
電気掃除機を提供すものである。
めの本発明の第一の手段は、本体にホ−ス、及び延長管
を介して接続される接続パイプが上下に回動自在に取着
された吸気口体と、本体底面に設けられたキャスタ−ロ
−ラと、本体両側面に回転自在に取着した後輪と、前記
接続パイプの延長管側下面でかつ軸方向に一体に延設さ
れた係止部と、前記本体の後面の略中央上部に、前記係
止部を係止する本体係止部を備え、前記吸気口体を床面
に置いて、前記接続パイプをもっとも下方に回動させた
ときに、前記係止部が床面に接しないように前記係止部
の下端を傾斜させたものである。
係止部挿入用の開口部を設け、前記本体係止部の係止片
を傾動自在にするとともに、同係止片の下部に配置した
バネで、前記開口部を常時閉じる方向に付勢するように
したものである。
同吸気口体の接続パイプをもっとも下方に回動させたと
きに、係止部が床面に接しないように前記係止部の下端
を傾斜させたので、家具の下などの掃除のために前記接
続パイプを最も下方に回動させても、床面を傷つける恐
れがなくなり、かつ、電気掃除機本体の本体係止部に、
吸気口体の係止部を係合する作業がしやすくなるもので
ある。
の本体係止部に、接続パイプの係止部を係合した状態よ
り、延長管を持って無理やり吸気口体をはずそうとした
時でも、本体係止部の係止片がバネの付勢力に抗して回
動し、本体係止部、及び吸気口体の係止部に、白化、ク
ラック、割れることを防ぐことができる。
いて説明する。
いて説明する。図1,2において、16は電動送風機1
5、コ−ドリ−ル(図示せず)などを内蔵した電気掃除
機本体であり、上記電動送風機15の前方吸引側には布
袋などの集塵袋17を装着するための集塵室18を有し
ている。集塵室18の上方には、上蓋19が配置されて
おり、その後方がボデ−ウエ(上ボデ−)20に回動自
在に軸止されている。また、集塵室18の下部のボデ−
シタ(下ボデ−)21に、清掃時に接地するキャスタロ
−ラ22及び電気掃除機本体16の後面16aより突出
した位置で、両側面に軸支される後輪23を備えられて
いる。
長管26を介して吸気口体27が結合されており、吸気
口体27は、回動自在の接続パイプ28によって延長管
26と着脱自在で装着されている。
機本体16の後面の略中央上部に位置するボデ−ウエ2
0に、前記接続パイプ28を係止する本体係止部29が
設けられ、本体係止部29には、T字形のリブ(係止
片)30が形成され、T字形のリブ30の側壁に保持壁
30aが形成されている。また、本体係止部29の形状
には、Y字形、L字形等であってもよく、効果について
も同じと考えられる。
るように、互いがほぼ平行で、かつ、互いに向かい合う
L字形の2つのリブ31が配置された係止部32が形成
されている。また、係止部32の形状には、Y字形、L
字形等であってもよく、効果についても同じと考えられ
る。
28の、L字形の2つのリブ31の端面33は、ボデ−
ウエ20に配設したT字形のリブ30の下壁34まで入
り込み、吸気口体27を係合するものである。
6の後面16aより突出した位置に具備されていること
より、図5、図6の例示したように電気掃除機本体16
を立てた状態にした時、前記両側面に軸支される後輪2
3の接地点23aと、前記本体係止部29の接地点29
aの3点で、電気掃除機本体16を立てて係止させるこ
ができる。上記構成より前記本体係止部29はヒ−ルレ
ストとして使用でき、従来電気掃除機本体を立てて収納
状態にするための後面の凹凸部がなくなり、電気掃除機
本体10の後面の成形が容易になるものである。
る。図7において、接続パイプ28の係止部32には、
前記本体係止部29に挿入する方向で、前記係止部32
の端面33を、前記接続パイプ28の水平面35に対し
て斜め方向の角度36を形成したことにより、接続パイ
プ28が回動動作することにより接続パイプ28に形成
された係止部32の端面33は、床面より離れた位置と
なり、床面を傷つける恐れがなくなり、さらに、本体係
止部29に、接続パイプ28の係止部32を係合する作
業時、前記係止部32に設けた斜め方向の角度36によ
つて開口面積Hが大きくなり、本体係止部29の挿入が
大変しやすくなるものである。
る。図8において、ボデ−ウエ20に形成したT字形の
リブ30を単品部品とし、T字形のリブ30の前方下部
で、ボデ−ウエ20を介して互いに、板状のバネ37に
よって固着されており、前記T字形のリブ30は常にA
方向に付勢されいる。
字形の2つのリブ31が、ボデ−ウエ20のT字形のリ
ブ30に挿入され、吸気口体19を係止した状態で、掃
除開始時、延長管26等を持って無理やり吸気口体27
をはずそうとした時、T字形のリブ30は、B方向に回
動し吸気口体27は、本体係止部29より容易にはず
れ、T字形のリブ30及びL字形の2つのリブ31に、
白化、クラック、割れ等を防ぐことができるものであ
る。
れば、吸気口体を床面に置いて、接続パイプをもっとも
下方に回動させたときに、前記係止部が床面に接しない
ように前記係止部の下端を傾斜させたことにより、家具
等の下を掃除するために吸気口体の接続パイプを最も下
方に回動させても、接続パイプに設けた係止部が床面を
傷つける恐れがなくなり掃除時の弊害を無くし、かつ、
電気掃除機本体の本体係止部に、吸気口体の係止部を係
合する作業がしやすくなるもので使用性の向上を図るこ
とができる。
体係止部に、接続パイプの係止部を装着した状態より、
延長管を持って無理やり吸気口体をはずそうとした時で
も、本体係止部の係止片がバネの付勢力に抗して回動す
るので、本体係止部、及び接続パイプの係止部に、白
化、クラック、割れることを防ぎ、品質確保も安定した
ものになる。
体側面図
続される吸気口体の部分動作説明図
字形リブの部分動作説明図
パイプの断面図
断面図
Claims (2)
- 【請求項1】 本体にホ−ス、及び延長管を介して接続
される接続パイプが上下に回動自在に取着された吸気口
体と、本体底面に設けられたキャスタ−ロ−ラと、本体
両側面に回転自在に取着した後輪と、前記接続パイプの
延長管側下面でかつ軸方向に一体に延設された係止部
と、前記本体の後面の略中央上部に、前記係止部を係止
する本体係止部を備え、前記吸気口体を床面に置いて、
前記接続パイプをもっとも下方に回動させたときに、前
記係止部が床面に接しないように前記係止部の下端を傾
斜させた電気掃除機。 - 【請求項2】 本体係止部の上方に係止部挿入用の開口
部を設け、前記本体係止部の係止片を傾動自在にすると
ともに、同係止片の下部に配置したバネで、前記開口部
を常時閉じる方向に付勢するようにした請求項1記載の
電気掃除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6304645A JP3064835B2 (ja) | 1994-12-08 | 1994-12-08 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6304645A JP3064835B2 (ja) | 1994-12-08 | 1994-12-08 | 電気掃除機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08154874A JPH08154874A (ja) | 1996-06-18 |
JP3064835B2 true JP3064835B2 (ja) | 2000-07-12 |
Family
ID=17935533
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6304645A Expired - Lifetime JP3064835B2 (ja) | 1994-12-08 | 1994-12-08 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3064835B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5537274B2 (ja) * | 2010-06-11 | 2014-07-02 | 日立アプライアンス株式会社 | 電気掃除機 |
GB2507518B (en) * | 2012-11-01 | 2014-12-31 | Dyson Technology Ltd | Canister vacuum cleaner |
-
1994
- 1994-12-08 JP JP6304645A patent/JP3064835B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08154874A (ja) | 1996-06-18 |
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