JP3406562B2 - ベーカリー製品用チョコレートチップ - Google Patents

ベーカリー製品用チョコレートチップ

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琢也 井上
秀治 渡辺
泰佳 金田
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Morinaga and Co Ltd
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばパン、ケー
キ、焼き菓子などのベーカリー製品に含有させるのに適
したチョコレートチップに関する。
【0002】
【従来の技術】パン、ケーキ、焼き菓子などのベーカリ
ー製品にチョコレートチップを含有させた製品が市販さ
れている。これらのチョコレートチップは、ベーカリー
製品の生地中に添加され、生地と一緒に所定形状に成形
され、焼成される。このため、上記チョコレートチップ
は、生地を焼成する際に溶融し、焼成後に冷却されて再
びチップ状に固まることになる。
【0003】ところで、チョコレートなどの製品は、溶
融して固まるときに、ブルームと呼ばれる、表面に白い
粉をふいたようになる現象が生じて、商品価値が著しく
低下することがある。そして、ベーカリー製品に含有さ
れるチョコレートチップにおいては、生地の焼成の際に
必ず溶融するので、ブルームが生じやすいという問題点
があった。
【0004】これに対して、無脂乳固形分を比較的多く
含むミルクチョコレートは、ブルームが生じにくいの
で、ベーカリー製品用のチョコレートチップとしてよく
用いられていた。
【0005】一方、特開昭62−6635号には、構成
脂肪酸として炭素数20〜24の飽和脂肪酸を15〜7
0質量%、炭素数16〜22の不飽和脂肪酸を20〜6
0質量%含有し、かつ1分子中に炭素数20〜24の飽
和脂肪酸残基及び炭素数16〜22の不飽和脂肪酸残基
を少なくとも各1個以上有する混酸基トリグリセリドを
40〜100質量%含有する油脂組成物からなるファッ
トブルーム防止剤が開示されている。
【0006】また、特開平7−264983号には、炭
素数20〜24の飽和脂肪酸を構成脂肪酸とする1,3
位飽和2位不飽和型グリセリドを油脂成分中に含有する
吸油膨潤防止機能を有するチョコレートと、焼き菓子と
を組み合わせてなる複合菓子が開示されている。ここ
で、組み合わせとしては、焼き菓子をチョコレート中に
埋没したり、あるいは該焼き菓子類にチョコレート類を
コーティングまたはサンドされるなどの態様が例示され
ている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、無脂乳
固形分を比較的多く含むミルクチョコレートを、ベーカ
リー製品用のチョコレートチップとして用いた場合、焼
成時に無脂乳固形分に由来する蛋白質が凝固して食感が
硬くなるとともに、チョコレート本来の風味が充分に得
られないという問題があった。
【0008】また、特開昭62−6635号の混酸基ト
リグリセリドによるブルーム防止効果は、周囲の温度が
上昇したときに、製品中のカカオ脂は溶けても、上記ト
リグリセリドが溶融せずに組織を保つことによってもた
らされると考えられていた。しかし、ベーカリー製品用
チョコレートチップのように200℃程度の温度で焼成
された場合には上記トリグリセリド自体も溶融してしま
うため、同様な作用、効果がもたらされるかは不明であ
った。
【0009】更に、特開平7−264983号に開示さ
れた複合菓子は、既に焼成した焼き菓子とチョコレート
類とを複合させたものであり、その際の焼き菓子からチ
ョコレートへの油脂の移行を防止することを目的として
いて、ベーカリー製品用チョコレートチップのように、
焼き菓子の生地中にチョコレートを含有させて、焼き菓
子と一緒に焼成するような製品は意図していない。
【0010】したがって、本発明の目的は、焼成された
後のブルームが防止され、ソフトな食感が維持され、チ
ョコレート風味の強いベーカリー製品用チョコレートチ
ップを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のベーカリー製品用チョコレートチップは、
ベーカリー製品の生地中に添加され、生地と一緒に所定
形状に成形され、焼成されるチョコレートチップであっ
て、混酸基トリグリセリドとして1,3−ジベヘノイル
−2−オレイルグリセリドを0.3〜3質量%、及び無
脂乳固形分を1〜12質量%含有することを特徴とす
る。
【0012】本発明のベーカリー製品用チョコレートチ
ップは、上記特定量の1,3−ジベヘノイル−2−オレ
イルグリセリド及び無脂乳固形分を含有するので、ベー
カリー製品の生地中に添加して生地と一緒に焼成して
も、ブルームが生じにくく、ソフトな食感を保つことが
でき、チョコレート本来の風味が強いチョコレートチッ
を得ることができる。
【0013】本発明のベーカリー製品用チョコレートチ
ップは、混酸基トリグリセリドが含まれていないベーカ
リー製品の生地に添加して使用されることが好ましい。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明のチョコレートチップは、
1分子中に炭素数20〜24の飽和脂肪酸残基および炭
素数16〜22の不飽和脂肪酸残基を少なくとも各1個
以上有する混酸基トリグリセリドとして、1,3−ジベ
ヘノイル−2−オレイルグリセリド(BOB)を含有す
る。
【0015】上記混酸基トリグリセリドのチョコレート
チップ中の含有量は、0.3〜3質量%とする必要があ
る。上記混酸基トリグリセリドのチョコレートチップ中
の含有量が、0.3質量%未満では、ブルーム防止効果
が乏しくなり、質量%を超えると、チョコレートチッ
プの口溶けが悪くなるという問題がある。
【0016】本発明のチョコレートチップは、カカオ脂
を所定量以上含むことを要件とする法令乃至規約上のチ
ョコレートに限定されず、カカオ脂以外のテンパリング
型ハードバター、非テンパリング型ハードバターである
トランス酸型ハードバター又はエステル交換して脂肪酸
配列をランダム化したハードバターあるいはラウリン等
の油脂を使用したチョコレート類をも包含する。
【0017】本発明のチョコレートチップの他の原料と
しては、チョコレートに一般に用いられている原料が使
用できる。すなわち、カカオマス;砂糖等の糖類;ココ
アバター;乳脂、脱脂粉乳等の乳製品;香料;その他の
油脂類等である。
【0018】本発明のチョコレートチップは、無脂乳固
形分(乳製品に由来する蛋白質、糖等の固形分含量)を
1〜12質量%含有する必要がある。無脂乳固形分が1
質量未満では、上記混酸基トリグリセリドを添加して
もブルームを充分に防止できなくなり、無脂乳固形分が
12質量%を超えると、焼成した後の食感が硬くなると
共に、チョコレート本来の風味が乏しくなる。本発明に
おいては、無脂乳固形分を3〜8質量%含有することが
好ましい。
【0019】本発明のチョコレートチップは、一般的な
チョコレートの製造工程によって製造することができ
る。例えばカカオマス、砂糖、脱脂粉乳、香料、混酸基
トリグリセリド等を混合して生地を調製し、リファイナ
ーに通した後、コンチングを行い、ココアバター、乳
脂、香料を添加して得た原液を、所定温度まで冷却して
テンパリングを行い、鋳込み成形、分注成形、押出し成
形などの方法で成形後、必要に応じてカッティングなど
を行ってチップ状にすることにより、製造することがで
きる。
【0020】本発明のチョコレートチップは、例えばパ
ン、ケーキ、焼き菓子(特にビスケット、クッキー)な
どの各種のベーカリー製品に含有させることができる。
この場合、本発明のチョコレートチップは、パン生地、
ケーキ生地、又は焼き菓子の生地に直接添加され、所望
により所定形状に成形された後、これらの生地と一緒に
焼成されてベーカリー製品となる。こうして得られるベ
ーカリー製品中に含まれるチョコレートチップは、ブル
ームが防止され、ソフトな食感が保たれ、しかもチョコ
レート本来の風味を有している。
【0021】
【実施例】実施例1〜、比較例1〜 下記表1に示す配合によりチョコレートチップを製造し
た。なお、表1中の配合量は、いずれも質量部を意味す
る。
【0022】すなわち、表1の配合から、チョコレート
製造の常法に従って混合、リファイニング、コンチング
を行い、チョコレート原液を作成した。得られたチョコ
レート原液をテンパリング処理し、一塊の重量が約0.
2〜1.0gのチョコレートチップを成形し、5℃で2
0分間冷却固化してチョコレートチップを製造した。
【0023】
【表1】
【0024】試験例1こうして得られた実施例1〜
比較例1〜の各チョコレートチップを用いて、下記表
2の配合によりクッキーを製造した。なお、表2中の配
合量は、いずれも質量部を意味し、以下の説明における
部も質量部を意味する。
【0025】すなわち、表2に示す配合の原料を用い
て、シュガーバッター法により調製した生地840部に
対して、上記チョコレートチップを160部加え混合し
た後、約10部に小分けして、固定オーブンの場合、1
80℃で7〜8分間焼成し、バンドオーブンの場合、2
00〜240℃で8〜10分間焼成し、チョコチップが
分散しているクッキーを得た。
【0026】
【表2】
【0027】こうして得られたクッキーについて、ブル
ームの発生サイクルテスト、チョコレートの食感につい
ての官能試験、焦げ具合の評価を行った。この結果を表
3に示す。
【0028】
【表3】
【0029】表3に示されるように、本発明で規定する
混酸基トリグリセリド及び無脂乳固形分を添加した実施
例1〜のチョコレートチップは、上記混酸基トリグリ
セリドを添加しない比較例1〜のチョコレートチッ
、無脂乳固形分を添加しない比較例4に比べて、焼成
後もソフトな食感が維持され、ブルームの発生も少ない
ことがわかる。
【0030】ただし、ベヘン酸を含む混酸型油脂(油脂
B)を用い、その添加量が0.7部である実施例のチ
ョコレートチップにおいては、ブルームの発生防止効果
がやや弱いことがわかる。
【0031】試験例2 油脂A、油脂B、実施例1〜、比較例1〜の各チョ
コレートチップについて、総炭素数によるトリグリセラ
イド組成の分析を行った。すなわち、各チョコレート原
液から、有機溶媒を用いて油を抽出し、これをガスクロ
マトグラフィーにかけ、無極性カラムを使用し、オンカ
ラム注入法にて、トリグリセライド組成の分析を行っ
た。また、油脂Aの総炭素数62(C62)をBOBと
し、チョコレートチップ中のBOB含有率を実施例1〜
3について分析結果より算出した。これらの結果を表4
に示す。
【0032】
【表4】
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
特定量の1,3−ジベヘノイル−2−オレイルグリセリ
ド及び無脂乳固形分を含有させることにより、ベーカリ
ー製品の生地中に添加して生地と一緒に焼成しても、ブ
ルームが生じにくく、ソフトな食感を保つことができ、
チョコレート本来の風味が強いチョコレートチップを得
ることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金田 泰佳 神奈川県横浜市鶴見区下末吉2−1−1 森永製菓株式会社 研究所内 (56)参考文献 特開2001−197858(JP,A) 特開 昭62−6635(JP,A) 特開 平7−264983(JP,A) 特開 昭63−240745(JP,A) 特開 平7−123922(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A23G 1/00 - 9/30 A21D 2/36 A21D 13/08 食品関連文献情報(食ネット)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベーカリー製品の生地中に添加され、生
    地と一緒に所定形状に成形され、焼成されるチョコレー
    トチップであって、混酸基トリグリセリドとして1,3
    −ジベヘノイル−2−オレイルグリセリドを0.3〜3
    質量%、及び無脂乳固形分を1〜12質量%含有する
    とを特徴とするベーカリー製品用チョコレートチップ。
  2. 【請求項2】 混酸基トリグリセリドが含まれていない
    ベーカリー製品の生地に添加して使用される、請求項1
    記載のベーカリー製品用チョコレートチップ。
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