JP3406369B2 - 滑り防止タイヤの製造方法及び滑り防止タイヤのトレッド面の成形方法 - Google Patents

滑り防止タイヤの製造方法及び滑り防止タイヤのトレッド面の成形方法

Info

Publication number
JP3406369B2
JP3406369B2 JP06347694A JP6347694A JP3406369B2 JP 3406369 B2 JP3406369 B2 JP 3406369B2 JP 06347694 A JP06347694 A JP 06347694A JP 6347694 A JP6347694 A JP 6347694A JP 3406369 B2 JP3406369 B2 JP 3406369B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tire
adhesive
sand
rubber material
tread surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP06347694A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH071920A (ja
Inventor
清一 渡邊
Original Assignee
渡辺 清一
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 渡辺 清一 filed Critical 渡辺 清一
Priority to JP06347694A priority Critical patent/JP3406369B2/ja
Publication of JPH071920A publication Critical patent/JPH071920A/ja
Priority to US08/555,504 priority patent/US5603367A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP3406369B2 publication Critical patent/JP3406369B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Tires In General (AREA)
  • Tyre Moulding (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スノータイヤ,スタッ
ドレスタイヤに代わる滑り防止タイヤの製造方法及び滑
り防止タイヤのトレッド面の成形方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来か
ら冬期間用のタイヤとして金属製のピンを突設したスパ
イクタイヤ,トレッド面に特殊な凹溝を形成したスタッ
ドレスタイヤが提案されている。
【0003】ところで、近年、粉塵問題、路面摩耗問題
等からスパイクタイヤの使用が禁止され、現在、各メー
カーがスパイクタイヤに代わる滑り防止タイヤ即ち、ト
レッド面に水上,雪上での摩擦係数を増加させる手段を
施したタイヤを開発している。
【0004】例えば、特開平6−41355号に開示さ
れているように卵殻の粉砕物をトレッド面に埋設したタ
イヤ、また、くるみの小片をトレッド面に埋設したタイ
ヤ等が既に提案されている。
【0005】しかし、これらのタイヤは、トレッド面に
埋設されたもの(卵殻の粉砕物,金属粒,くるみ片)が走
行にもとない脱落してしまい、この脱落は当然のことな
がら滑り防止機能の低下を招来せしめてしまう。
【0006】本発明者は鋭意研究した結果、トレッド面
に埋設した卵殻の粉砕物等が脱落するのは、当該粉砕物
とゴム材との付着不良、特にゴム材が低温下において硬
化することにより当該付着不良が顕著になると推測し、
このような問題を解決すべく本発明を完成した。
【0007】本発明は、滑り防止機能に秀れたタイヤ滑
り防止部材,滑り防止タイヤなどを提供するものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】添付図面を参照して本発
明の要旨を説明する。
【0009】砂7,セラミック粒,繊維強化樹脂粒など
硬質微小部材とフェノール系の接着剤8とを混合して
前記硬質微小部材に前記接着剤8を付着し、当該接着剤
8が硬化にする前に適宜なゴム材を混合し、当該ゴム材
を使用して常法に従いタイヤ1を成形することを特徴と
する滑り防止タイヤの製造方法に係るものである。
【0010】また、砂7,セラミック粒,繊維強化樹脂
粒などの硬質微小部材とフェノール系の接着剤8とを混
合して前記硬質微小部材に前記接着剤8を付着し、当該
接着剤8が硬化する前に適宜なゴム材を混合してピン状
体2を形成し、このピン状体2をタイヤ1のトレッド面
6に突設状態で付設せしめることを特徴とする滑り防止
タイヤの製造方法に係るものである。
【0011】また、砂7,セラミック粒,繊維強化樹脂
粒などの硬質微小部材とフェノール系の接着剤8とを混
合して前記硬質微小部材に前記接着剤8を付着し、当該
接着剤8が硬化する前に適宜なゴム材を混合し、当該ゴ
ム材を使用して常法に従い表面にピン状体2が突出した
トレッド面6を有するタイヤ1を成形することを特徴と
する滑り防止タイヤの製造方法に係るものである。
【0012】また、砂7,セラミック粒,繊維強化樹脂
粒などの硬質微小部材とフェノール系の接着剤8とを
して前記硬質微小部材に前記接着剤8を付着し、当該
接着剤8が硬化にする前に適宜なゴム材を混合し、当該
ゴム材を使用して常法に従いタイヤ1のトレッド面6を
成形することを特徴とする滑り防止タイヤのトレッド面
の成形方法に係るものである。
【0013】また、請求項4記載の滑り防止タイヤのト
レッド面の成形方法において、ゴム材の混合とともに更
にシリコン系樹脂を混合することを特徴とする滑り防止
タイヤのトレッド面の成形方法に係るものである。
【0014】
【作用】砂は古来から秀れた滑り防止機能を有すること
が確認されている。例えば、路面が凍結したら砂を散布
するという方法が古来から存するのもこの為である。
【0015】本発明者は、上記の事実に着目し、砂を適
当に固め、スパイクピンの代わりに使用したり、また、
タイヤ部材中に砂を混入せしめれば、充分な滑り防止機
能を期待できるのではないかと仮定して種々の実験をし
た。
【0016】ところが、実験を繰り返すうちに砂が走行
により容易に脱落するようでは製品化は無理であるとい
う知見を得た。また、この砂を付着させる母材(ゴム
材)が氷点下において硬化したのでは滑り防止機能にと
って好ましくなく、更に、この母材の硬化により砂が脱
落し易くなり、よって、当該母材は氷点下でも適度な弾
性を有することが必要であることも確認した。
【0017】本発明者は、繰り返し実験し、ゴム材に砂
を強固に付着させる為には、砂とフェノール系の接着剤
とを混合し、この接着剤が硬化する前にゴム材と混合す
れば良いということを見い出した。また、ゴム材に、−
20°C程度でも適度な弾性を有するシリコン系樹脂を
混入せしめると、ゴム材の弾性が低温下においても十分
存続し得ることを見い出した。
【0018】以上から砂と接着剤とを混合し、当該接着
剤が硬化する前にゴム材を混合し、更にシリコン樹脂を
混合し、当該部材によりピン状体を突出せしめたタイヤ
若しくは当該部材によりトレッド面を形成したタイヤは
ゴム材が低温下において適度な弾性を有し且つ砂が容易
に脱落することがなくなる。
【0019】
【実施例】図1〜4は本発明の第一実施例、図5は第一
実実施例のピン状体2の別例、第6,7は第二実施例、
図8,9は比較例を図示したもので、以下に説明する。
【0020】第一実施例について説明する。
【0021】砂7若しくはセラミック粒(アルミナ系)と
接着剤8(フェノール系接着剤)とを混合して練り、接着
剤8が半硬化の状態になったら(未硬化の状態でも可)天
然ゴム若しくは合成ゴム例えばジエン系合成ゴム(ニト
リルブタジエンゴム),プレン系合成ゴム(クロロプレン
ゴム)若しくは両者の混合物を混入し、更に、シリコン
系樹脂(シリコンゴム)を適宜な割合で混合して図3に図
示したようなピン状体2を形成し、図3,4に図示した
ようにタイヤ1のトレッド面6に形成した孔3に該ピン
体2を埋設固定し(この埋設固定の方法はどのようにし
ても良く、例えば、タイヤの成形と同時に行っても良
い。)、図1,2に図示したようなタイヤ1を成形する。
【0022】この場合の砂7と接着剤8と合成ゴムとシ
リコンゴムとの混合割合はおおよそ合成ゴム約100g
に対し、砂7が約20〜30g、接着剤8が約10g、
シリコンゴムが約10gである。
【0023】第二実施例は、砂7と接着剤8(第一実施
例と同様)とゴム材(第一実施例と同様)とシリコンゴム
との混合物を上記と同様にして使用し、常法(カーボン
等の補強材の混入、着色剤の使用、加硫成形など)によ
りクッション部5上にトレッド面6を成形した図6に示
すタイヤ1を成形した場合で、図7に図示したように、
トレッド面6に砂7の一部が露出したタイヤ1が得られ
る。
【0024】この場合の砂7と接着剤8とゴム材とシリ
コンゴムとの混合割合も第一実施例と同様である。
【0025】砂7とゴム材との混合割合により、当該タ
イヤ1を柔らかいタイヤ1にしたり硬いタイヤ1にした
りでき、この割合は、そのタイヤ1を使用する土地の気
候(路面の凍結度合)を考慮して適宜決定する。尚、砂
7の割合を多くすればそれだけ滑り防止機能が高まる
が、その反面、タイヤ1の耐久性が低下する。従って、
この点を考慮して混合割合を決定する。
【0026】砂7はどのような種類でも良く、砂の粒度
はタイヤ1の使用地域等を考慮して決定する(粒度はで
きるだけそろっていることが望ましい。)。
【0027】砂7の他には、セラミック粒(アルミナ
系),繊維強化樹脂粒,小砂利等どのようなものを採用
しても良く、要は適度に硬質で且つ飛散しても公害問題
を引き起こすことのない物質であればどのような物質で
も良い(金属製のものは飛散により人体に悪影響を及ぼ
す為不適である。尚、アルミナは多孔質の為、接着剤8
が良好に含浸し、それだけゴム材との付着が良好になる
とともに、氷上,雪上の水分を毛細管現象により吸い上
げる効果も呈し、水分の介存による砂7の路面への係止
作用の低減が防止される。
【0028】種々実験したところ、金属製のピンを突設
したスパイクタイヤ、近年提案されている前記した卵殻
の粉砕物やくるみ片を埋設したタイヤは、凍結路面と接
する部分がピン先端,卵殻の粉砕物やくるみ片先端であ
り、小面積部分が凍結路面に喰い込む状態となる(この
ことは、路面の損傷を来すことを意味する。)。しか
し、本実施例は、このような喰い込むという作用ではな
く、微小粒の存する面で凍結路面を抑え込むというよう
な作用であり、よって、非常に秀れた滑り防止機能が発
揮されることになるとともに路面の損傷という問題も解
決し得ることになる。比喩的に言えば、前者はタイヤに
釘を突設したものであり、後者はタイヤ1にサンドペー
パーを付設したものとなる。
【0029】以上の第一、第二実施例に係る砂7を混入
したピン状体2を有するタイヤ1(第一実施例)及び砂7
を混入したタイヤ1(第二実施例)は走行しても砂7が脱
落せず、常に砂7の一部がピン状体2の表面若しくはト
レッド面6に露出しており、該砂7により氷上,雪上で
の摩擦係数が増大し、良好な滑り防止機能を発揮すると
ともに路面を損傷しないタイヤ1となり、また、耐摩耗
性においても非常に秀れたタイヤとなる。
【0030】ピン状体2、トレッド面6の摩耗が進行し
ても上述の効果は当然維持される。ただ、ピン状体2、
トレッド面6の摩耗にともない砂7は脱落するが、上記
したようにピン状体2、トレッド面6が摩耗せずして砂
7が脱落することはなく、存在すべきはずの砂7がピン
状体2,トレッド面6から脱落したりしない為、滑り防
止機能が低減したタイヤ1になることはない。
【0031】図8は接着剤8を使用せず単に砂7とゴム
材とシリコンゴムとを混合した場合である。サンプルを
作成して実験してみたところ、この場合にはゴム材を引
っ張り手で砂7をゴム材から掻き出そうとすると、埋設
していた砂7は簡単に脱落し、砂7が埋設していた部分
に孔9が形成される(図9参照)。これに対し、本実施例
のように接着剤8を併用し接着剤8の硬化前にゴム材と
混合した場合、同様にサンプルを作成して実験すると、
砂7とゴム材との界面に接着剤8が介存し、砂7とゴム
材とは強固に接着され、同様にしても砂7は全く脱落し
ない(図7参照)。即ち、前者は砂7がゴム材中にはまり
込んだ状態であって、砂7とゴム材とはゴム材の硬化前
においては接着しているような感じになるが、ゴム材が
硬化してしまうと両者は結局接着してはおらず、砂7は
ゴム材により保持されているだけであり、砂7は容易に
脱落してしまうが(特にゴム材が低温下において硬化す
ると、この脱落は顕著になる。)、本実施例(後者)の場
合は、砂7はゴム材とは接着剤8を介して完全に接着し
ている為、当該脱落は生じない。
【0032】本実施例の製造工程において、接着剤8が
硬化後にゴム材に混入すると、砂7の周囲に接着剤8が
硬化した硬質層がコーティングされている状態になる
為、砂7とゴム材とは良好に付着せず、接着剤を使用し
ない上記前者と同じになる(この点は実験により確認
済。)。
【0033】現実問題として、スパイクタイヤの使用禁
止により、スパイクタイヤが廃物となっている。スパイ
クタイヤのスパイクピンを抜き取り、第一実施例に係る
ピン状体2を埋設するような手段を採用すれば、廃物を
利用して良好な滑り防止機能を有するタイヤを製造する
ことが可能となり資源の再利用の観点からも望ましいこ
とになる。
【0034】また、前記砂7と接着剤8とゴム材とシリ
コンゴムとの混合物を帯状に形成し、トレッド面6に適
宜に付着させても良い。
【0035】尚、前記砂7と接着剤8とゴム材とシリコ
ンゴムとを例えばスプレーガンなどに注入しておくこと
で、タイヤ1の一部が摩耗したら、該スプレーガンによ
りこの混合物を吹き付け、タイヤ1を修理するとともに
該タイヤ1に部分的に滑り防止機能を付与せしめること
も可能となる。
【0036】図中符号4はホイールである。
【0037】
【発明の効果】本発明は上述のように構成したから、秀
れた滑り防止機能を呈するタイヤを提供し得ることにな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一実施例の使用状態を示す斜視図である。
【図2】同上の断面図である。
【図3】同上の製造工程説明図である。
【図4】同上の製造工程説明図である。
【図5】第一実施例に係る別例ピン状体の斜視図であ
る。
【図6】第二実施例の使用状態を示す斜視図である。
【図7】同上の一部の拡大説明図である。
【図8】比較例の拡大説明図である。
【図9】比較例の拡大説明図である。
【符号の説明】
1 タイヤ 2 ピン状体 6 トレッド面 7 砂 8 接着剤
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI B29K 105:06 B29K 105:06 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60C 1/00 B60C 11/14 - 11/20 C08L 21/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 砂,セラミック粒,繊維強化樹脂粒など
    硬質微小部材とフェノール系の接着剤とを混合して前
    記硬質微小部材に前記接着剤を付着し、当該接着剤が硬
    化にする前に適宜なゴム材を混合し、当該ゴム材を使用
    して常法に従いタイヤを成形することを特徴とする滑り
    防止タイヤの製造方法。
  2. 【請求項2】 砂,セラミック粒,繊維強化樹脂粒など
    硬質微小部材とフェノール系の接着剤とを混合して前
    記硬質微小部材に前記接着剤を付着し、当該接着剤が硬
    化する前に適宜なゴム材を混合してピン状体を形成し、
    このピン状体をタイヤのトレッド面に突設状態で付設せ
    しめることを特徴とする滑り防止タイヤの製造方法。
  3. 【請求項3】 砂,セラミック粒,繊維強化樹脂粒など
    硬質微小部材とフェノール系の接着剤とを混合して前
    記硬質微小部材に前記接着剤を付着し、当該接着剤が硬
    化する前に適宜なゴム材を混合し、当該ゴム材を使用し
    て常法に従い表面にピン状体が突出したトレッド面を有
    するタイヤを成形することを特徴とする滑り防止タイヤ
    の製造方法。
  4. 【請求項4】 砂,セラミック粒,繊維強化樹脂粒など
    硬質微小部材とフェノール系の接着剤とを混合して前
    記硬質微小部材に前記接着剤を付着し、当該接着剤が硬
    化にする前に適宜なゴム材を混合し、当該ゴム材を使用
    して常法に従いタイヤのトレッド面を成形することを特
    徴とする滑り防止タイヤのトレッド面の成形方法。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の滑り防止タイヤのトレッ
    ド面の成形方法において、ゴム材の混合とともに更にシ
    リコン系樹脂を混合することを特徴とする滑り防止タイ
    ヤのトレッド面の成形方法。
JP06347694A 1993-04-07 1994-03-31 滑り防止タイヤの製造方法及び滑り防止タイヤのトレッド面の成形方法 Expired - Fee Related JP3406369B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP06347694A JP3406369B2 (ja) 1993-04-07 1994-03-31 滑り防止タイヤの製造方法及び滑り防止タイヤのトレッド面の成形方法
US08/555,504 US5603367A (en) 1994-03-31 1995-11-08 Slippage preventing tire, method for producing a tread surface of a slippage preventing tire and method for producing a slippage preventing tire

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8084093 1993-04-07
JP5-80840 1993-04-07
JP06347694A JP3406369B2 (ja) 1993-04-07 1994-03-31 滑り防止タイヤの製造方法及び滑り防止タイヤのトレッド面の成形方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH071920A JPH071920A (ja) 1995-01-06
JP3406369B2 true JP3406369B2 (ja) 2003-05-12

Family

ID=26404603

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP06347694A Expired - Fee Related JP3406369B2 (ja) 1993-04-07 1994-03-31 滑り防止タイヤの製造方法及び滑り防止タイヤのトレッド面の成形方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3406369B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09164818A (ja) * 1995-12-13 1997-06-24 Hiroshi Nakamura スタッドレス タイヤ用、取付、取り外し可能スパイク
WO2010126271A2 (en) * 2009-04-28 2010-11-04 Jong Cheol Yang Tire composition for preventing sliding and tire using the same
JP6420111B2 (ja) * 2014-10-09 2018-11-07 東洋ゴム工業株式会社 スタッドピン及びスタッドタイヤ
JP6411858B2 (ja) * 2014-10-21 2018-10-24 東洋ゴム工業株式会社 スタッドピン及びスタッドタイヤ

Also Published As

Publication number Publication date
JPH071920A (ja) 1995-01-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8267134B2 (en) Method for improved retread endurance
US5603367A (en) Slippage preventing tire, method for producing a tread surface of a slippage preventing tire and method for producing a slippage preventing tire
JPS6368408A (ja) 滑り止めタイヤ装置
JP3406369B2 (ja) 滑り防止タイヤの製造方法及び滑り防止タイヤのトレッド面の成形方法
JPH03170101A (ja) 防滑性履物底の製造法
US3408770A (en) Racing tire
JP3286405B2 (ja) タイヤトレッド
JPH0841442A (ja) 滑り防止部材及びその製造方法
JPH08118920A (ja) 滑り止め具、および滑り止め具付きタイヤ
EP0214970A1 (en) A high frictional coefficient coating for rubber tires of vehicles
FI90217B (fi) Liukueste
JPH09209303A (ja) 舗装ブロック
JP3093873B2 (ja) タイヤ
JP2008000520A (ja) 氷結路面用耐滑材及びそれを用いた履物底
JP4277944B2 (ja) タイヤのスタッド構造
JP3052451U (ja) 自動車タイヤ滑り止め帯
JPH04227937A (ja) 硬質物質粒子を含有する複合材料
JP3198476B2 (ja) 冬期用タイヤ及び冬期におけるタイヤのスリップ防止方法
KR102288472B1 (ko) 타이어 미끄럼 방지 패드
JPH06238771A (ja) 泥土の付着防止タイヤの製造方法
KR200289917Y1 (ko) 자동차타이어의 미끄럼 방지용 접착시트
KR100456664B1 (ko) 자동차타이어의 미끄럼 방지용 접착시트
JP3139110B2 (ja) 複合化粒子、及びこの粒子を配合してなるゴム組成物並びにタイヤ
JP2001253214A (ja) タイヤ用スパイクピン
JP2538854B2 (ja) 滑り防止構造及びその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees