JP6411858B2 - スタッドピン及びスタッドタイヤ - Google Patents

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Description

本発明は、スタッドピン及びスタッドタイヤに関するものである。
従来、スタッドピンとして、フランジ部の外縁部に凸部を設け、フランジ部をトレッドゴムに係留することにより、その倒れ込みを防止するようにしたものがある(例えば、特許文献1、2参照)。
しかしながら、前記従来のスタッドピンでは、凸部が同一円周上に配置され、周方向に投影した際、これらは完全に重なり合う。このため、回転方向の支持状態が不十分となりやすく、走行時等に作用する外力によって回転してしまい、タイヤから簡単に脱落する恐れがある。
特開2012−131351号公報 実開昭63−147303号公報
本発明は、回転することなく安定した装着状態を維持することのできるスタッドピン、及び、このスタッドピンを備えたスタッドタイヤを提供することを課題とする。
本発明は、前記課題を解決するための手段として、
トレッド面に形成されたピン穴に装着して使用するスタッドピンであって、
胴部と、
前記胴部の一端側に形成される鍔部と、
を備え、
前記鍔部は、前記胴部側の環状面に、径方向に延びる複数の突起を備え
前記突起は、環状面からの突出寸法が同一であるか、あるいは、外径側に向かうに従って大きくなっていることを特徴とするスタッドピンを提供する。
この構成により、タイヤに装着した際、周方向に回転させる力が作用したとしても、突起によって回転を有効に阻止し、タイヤからの脱落を防止することができる。
前記突起は、前記環状面の径方向の寸法に対して50%以上の長さを有するのが好ましい。
前記突起は、前記胴部側の外周面から外径方向に延びているのが好ましい。
この構成により、突起の加工を容易に行うことが可能となる。
前記突起は、前記環状面の外周縁から内径方向に延ばすようにしてもよい。
前記突起の間には径方向に延びる溝部を備えるのが好ましい。
前記突起は、外径側に向かうに従って幅寸法が大きいのが好ましい。
これらの構成により、より一層、スタッドピンの回転を有効に阻止することができる。
本発明は、前記課題を解決するための手段として、
トレッド部に、前記いずれかのスタッドピンを装着可能なピン穴を有し、
前記ピン穴を構成する内面には、前記スタッドピンの突起が配置される複数の凹部を形成したことを特徴とするスタッドタイヤを提供する。
本発明によれば、環状面に複数の突起を形成するようにしたので、タイヤに装着した状態で周方向に力が作用したとしても、回転を有効に阻止して、タイヤからの脱落を防止することができる。
本実施形態に係るスタッドピンを装着するタイヤのトレッド面の一部を示す展開図である。 (a)は図1のスタッドピンを示す正面図、(b)はそのA−A線断面図である。 他の実施形態に係る図2に対応する図面を示す。 他の実施形態に係る図2に対応する図面を示す。 他の実施形態に係る図2に対応する図面を示す。 他の実施形態に係る図2に対応する図面を示す。 図1のピン穴の断面図である。 他の実施形態に係る図2に対応する図面を示す。
以下、本発明に係る実施形態を添付図面に従って説明する。なお、以下の説明では、必要に応じて特定の方向や位置を示す用語(例えば、「上」、「下」、「側」、「端」を含む用語)を用いるが、それらの用語の使用は図面を参照した発明の理解を容易にするためであって、それらの用語の意味によって本発明の技術的範囲が限定されるものではない。また、以下の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物、あるいは、その用途を制限することを意図するものではない。さらに、図面は模式的なものであり、各寸法の比率等は現実のものとは相違している。
図1は、本実施形態に係るスタッドタイヤのトレッド面1の一部を示す。トレッド面1には、タイヤ周方向に主溝2がタイヤ幅方向に複数列で形成されている。またトレッド面1には、タイヤ幅方向に横溝3がタイヤ周方向に複数列で形成されている。これら主溝2及び横溝3によって複数のブロック4が画定されている。ブロック4には、適宜、ピン穴5(図4参照)が形成されている。各ピン穴5にはスタッドピン6が装着されている。
スタッドピン6は、アルミニウム、アルミニウム合金等を成形加工する等により形成したものである。図2に示すように、スタッドピン6は、胴部7と、その下方側に続く細首部8と、さらにその下方側に続く鍔部9(台座)と、胴部7の上面中央部に形成される突部10とで構成されている。
胴部7は、略円柱状又は略四角柱状で、外側面11の上下に突出方向に向かって徐々に外径寸法が小さくなる傾斜面12a、12bがそれぞれ形成されている。外側面11の外径寸法は、ピン穴5の内径に比べて十分に大きく、ここでは約2倍の値とされている。
鍔部9は、胴部7よりも大径で、細首部側には環状面13が形成され、下半部は下端面に向かって徐々に外径寸法が小さくなる円錐面14で構成されている。環状面13には、細首部8から外周縁に向かって突起15が形成されている。ここでは、突起15は、同一幅寸法の断面半円状で、環状面13の周方向に4箇所等分に配置されている。突起15を細首部8から形成することで、鍛造等によって簡単に製造することができる。また突起15を外周縁まで形成することで、タイヤに装着した状態で、回転方向に対する位置ずれを効果的に防止することができる。
前記環状面13の構成は次のようにすることもできる。
図3では、突起15の間に断面円弧状の溝部16が形成されている。溝部16は、環状面13を平面視した場合、細首部8から環状面13の外周縁に向かうに従って徐々に幅寸法を大きくする扇状となっている。これにより、環状面13には、突起15と溝部16が交互に連続する周方向に波形となり、タイヤに装着した状態で、回転方向への位置ずれをさらに効果的に防止することができる。
図4では、突起15は、幅寸法を変化させることなく、環状面13からの突起15の突出寸法が細首部8から外周縁に向かって徐々に大きくなるように形成されている。ここでは、細首部側では断面半円状で、外周縁に向かうに従って基部(最大幅寸法の部分)が徐々に上方へと突出している。この構成によれば、特に外周側で回転方向の位置ずれ防止効果を発揮させることが可能となる。
図5では、突起15は、環状面13からの突出寸法を変化させることなく、幅寸法が細首部8から外周縁に向かって徐々に大きくなるように形成されている。ここでは、突起15の上端部分に外周縁に向かうに従って徐々に幅寸法が広くなる平坦面が形成されている。この構成によれば、図2の突起15と同様に、特に外周側で回転方向の位置ずれ防止効果を発揮させることが可能となる。
図6では、突起15は、環状面13からの突出寸法及び幅寸法が共に細首部8から外周縁に向かって徐々に大きくなるように形成されている。ここでは、半円の断面が細首部8から外周縁に向かって徐々に半径寸法を大きくするように形成されている。この構成によれば、さらにスタッドピン6の回転方向の位置ずれ防止効果を発揮させることが可能となる。
図7に示すように、スタッドピン6が装着されるピン穴5は、抜止受部17と、その底部分を構成する拡大部18とからなる。抜止受部17の入口部分はテーパ状に広がってスタッドピン6を挿入しやすくしている。拡大部18は、内側面が断面円弧状に膨らんでいる。抜止受部17及び拡大部18は、スタッドピン6が装着される際、膨らまされる。拡大部18には、スタッドピン6の鍔部9に形成した突起15に対応する位置に凹部19が形成されている。
タイヤサイズ195/65R15のタイヤを使用し、旋回・制動・発進を繰り返し実施し、PIN抜け評価を行った。比較例1では、鍔部9に突起15が形成されていないスタッドピン6を使用した。実施例1では、前記図2に示す構成のスタッドピン6を使用した。実施例2では、前記図3に示す構成のスタッドピン6を使用した。実施例3では、前記図4に示す構成のスタッドピン6を使用した。実施例4では、前記図5に示す構成のスタッドピン6を使用した。実施例5では、前記図6に示す構成のスタッドピン6を使用した。評価試験の結果は表1に示す通りである。
Figure 0006411858

PIN回転抑制性能(スタッドピン6の回転角度θ)
×:9°≦θ
△:6°≦θ<未満
○:3°≦θ<6°
◎:θ<3°
PIN抜け性能(スタッドピン6の抜け個数n)
×:8≦n
△:5≦n<8
○:2≦n<5
◎:n<2
表1から明らかなように、比較例1では、スタッドピン6が9°以上回転し、その抜け数も8以上となった。このため、スタッドピン6本来の機能を十分に果たすことができなくなった。これに対し、実施例1、4では、スタッドピン6の回転角度が3°から6°の範囲に留まり、抜け数も2以上、5未満の範囲に抑えることができ、スタッドピン6としての機能を維持することができた。特に、実施例3、5では、スタッドピン6の抜け数を2未満とすることができた。さらに、実施例2では、スタッドピン6の回転角度も3°未満に抑えることができ、抜け性能と共に最も良好な結果となった。
なお、本発明は、前記実施形態に記載された構成に限定されるものではなく、種々の変更が可能である。
前記実施形態では、突起15を環状面13に4箇所等分で設けるようにしたが、その数は自由に設定することができる。
前記実施形態では、突起15を細首部8から外周縁まで設けるようにしたが、細首部8から外径側の所定位置までとしたり、外周縁から内径側の所定位置までとするようにしてもよい。但し、突起15の長さは、環状面13の径方向寸法に対して50%以上の長さを有するのが好ましい。50%以上の長さを有することで、回転方向の位置ずれ防止効果を十分に発揮させることができる。
前記実施形態では、突起15の断面形状を半円状としたが、断面三角形、断面四角形等、種々の形状に形成することができる。断面四角形とすることで、スタッドピン6をタイヤに装着した状態で、回転方向への位置ずれをより一層効果的に防止することができる。またこれら断面形状は、図4に示すように、外径方向に向かうに従って環状面13からの突出寸法を大きくする場合や、図5に示すように、外径方向に向かうに従って幅寸法を大きくする場合にも同様に適用することができる。またこれらの断面形状に合わせて凹部19の断面形状も変更すればよい。
前記実施形態では、図3に於いて突起15と凹部19とを周方向に交互設けるようにしたが、図8に示すように、突起15と凹部19との間に平坦面20を形成するようにしてもよい。平坦面20は環状面13を平面視した場合に扇状となるように形成してもよいし、同一幅で形成するようにしてもよい。この構成によれば、タイヤのピン穴5に装着したスタッドピン6の回転方向の位置ずれをさらに効果的に阻止することができる。
1…トレッド面
2…主溝
3…横溝
4…ブロック
5…ピン穴
6…スタッドピン
7…胴部
8…細首部
9…鍔部
10…突部
11…外側面
12…傾斜面
13…環状面
14…円錐面
15…突起
16…溝部
17…抜止受部
18…拡大部
19…凹部

Claims (7)

  1. トレッド面に形成されたピン穴に装着して使用するスタッドピンであって、
    胴部と、
    前記胴部の一端側に形成される鍔部と、
    を備え、
    前記鍔部は、前記胴部側の環状面に、径方向に延びる複数の突起を備え
    前記突起は、環状面からの突出寸法が同一であるか、あるいは、外径側に向かうに従って大きくなっていることを特徴とするスタッドピン。
  2. 前記突起は、前記環状面の径方向の寸法に対して50%以上の長さを有することを特徴とする請求項1に記載のスタッドピン。
  3. 前記突起は、前記胴部側の外周面から外径方向に延びていることを特徴とする請求項1又は2に記載のスタッドピン。
  4. 前記突起は、前記環状面の外周縁から内径方向に延びていることを特徴とする請求項1又は2に記載のスタッドピン。
  5. 前記突起の間には径方向に延びる溝部を備えたことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のスタッドピン。
  6. 前記突起は、外径側に向かうに従って幅寸法が大きいことを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記載のスタッドピン。
  7. トレッド部に、前記請求項1からのいずれか1項に記載のスタッドピンを装着可能なピン穴を有し、
    前記ピン穴を構成する内面には、前記スタッドピンの突起が配置される複数の凹部を形成したことを特徴とするスタッドタイヤ。
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