JP3399390B2 - 写真焼付装置及び写真焼付方法 - Google Patents

写真焼付装置及び写真焼付方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、写真フィルムの画
像コマを感光材料に露光する写真焼付装置及び写真焼付
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】写真店において、顧客から写真フィルム
の同時プリントの依頼があった場合には、通常は写真フ
ィルムの各画像コマについて1枚ずつプリントをして顧
客に返却するようにしている。顧客のほうでは仕上がっ
たプリントを見て、プリントに複数人数が撮影されてお
り焼き増しをする必要がある場合には、再び写真店に出
向いて焼き増し注文をするようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、焼き増
し注文のため再度写真店を訪れるのは顧客にとっては面
倒であり改善が望まれていた。これを解決するため、同
時プリントの注文があった場合に、現像された写真フィ
ルムの画像コマを目視で確認しながら(例えば、モニタ
ーに画像コマを表示させるなど。)プリント枚数を各画
像コマ毎に設定すると言うやり方も考えられるが、写真
焼付装置を扱うオペレータにとっては手間がかかり面倒
である。
【0004】本発明は上記実情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、顧客が焼き増し注文を別途する必要
がなく、オペレータにとっても簡単に人数分のプリント
が可能な写真焼付装置及び写真焼付方法を提供すること
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る写真焼付装置は、写真フィルムの画像
コマを感光材料に露光する露光部と、前記写真フィルム
の画像コマを読み取る読取手段と、この読取手段により
読み取られた画像コマの情報から撮影されている人数を
判定する人数判定手段と、この人数判定手段により判定
された人数に基づいて前記感光材料に露光する枚数を決
定する制御部と、あらかじめ人の顔をあらわす大きさと
楕円状の形からなる人データを人テンプレートとして記
憶してある人データ記憶部を備え、前記人数判定手段
は、読み取られた画像コマの情報から人の顔と推定され
る領域を抽出し、この抽出データと記憶されている前記
人データとを、テンプレートマッチングにより比較する
ことで人数を判定することを特徴とするものである。
【0006】この構成による写真焼付装置の作用は、次
の通りである。 <1>まず、写真フィルムを所定の場所にセッティング
する。 <2>読取手段(スキャナーなど)により、写真フィル
ムの画像コマを読み取る。 <3>読み取られた画像コマ情報を人数判定手段により
解析し撮影されている人数を判定する。 <4>制御部は、判定された人数に基づいて感光材料に
露光する枚数を決定する。
【0007】つまり、人数判定手段の機能により画像コ
マに撮影されている人数が分かるので、顧客のほうはわ
ざわざ焼き増し注文のために再度写真店を訪れる必要は
なく、同時プリントの段階で人数分のプリントを受け取
ることが可能になる。また、写真焼付装置のオペレータ
の方でも、わざわざ写真フィルムの画像コマに撮影され
ている人数を目視で確認する必要はなく、人数判定手段
のほうで人数が判定できるので手間がかかることがな
い。従って、顧客が焼き増し注文を別途する必要がな
く、オペレータにとっても簡単に人数分のプリントが可
能な写真焼付装置を提供することができた。
【0008】また、人データ記憶部に人の顔を表わす大
きさと形からなる人データを人テンプレートとして記憶
(1種類又は複数種類)しておく。そして、読み取られ
た画像コマから人の顔と推定される領域を抽出し、この
抽出データと記憶されている人データとをテンプレート
マッチングによりと比較し、同一か類似度が大きいと言
う結果が得られれば、抽出された領域は人の顔であると
判定する。そして、このような人の顔であると判定され
た抽出領域の数が画像コマに写っている人の数であると
判定されるのである。例えば、人データとしていろいろ
なパターンを記憶することで、人数判定手段の判定能力
がより確実なものとなる。
【0009】本発明の好適な実施形態として、前記人テ
ンプレートは、サイズの異なるものが予め複数記憶され
ており、前記人数判定手段は、前記抽出データと前記複
数の人テンプレートとを順次重ね合わせ、両者の類似度
から人の顔であるか否かを判定するものがあげられる。
【0010】本発明の別の好適な実施形態として、前記
人数判定手段は、前記抽出データに基づいてサイズの異
なる複数のテンプレートを作成し、これを前記人テンプ
レートと順次重ね合わせて比較することにより、人の顔
であるか否かを判定するものがあげられる。
【0011】
【0012】
【0013】本発明の目的を達成するため、本発明に係
る写真焼付方法は、写真フィルムの画像コマを読み取る
ステップと、読み取られた画像コマの情報から人の顔と
推定される領域を抽出するステップと、あらかじめ人の
顔をあらわす大きさと楕円状の形からなる人テンプレー
トと、前記抽出データとを、テンプレートマッチングに
より比較することで画像コマに含まれる人数を判定する
ステップと、この判定された人数に基づいて感光材料に
露光する枚数を決定するステップとを有することを特徴
とするものである。
【0014】この構成によると、人数を判定するステッ
プにより画像コマに撮影されている人数が分かるので、
顧客のほうはわざわざ焼き増し注文のために再度写真店
を訪れる必要はなく、同時プリントの段階で人数分のプ
リントを受け取ることが可能になる。また、写真焼付装
置のオペレータの方でも、わざわざ写真フィルムの画像
コマに撮影されている人数を目視で確認する必要はな
く、人数ゐ判定するステップで人数が判定できるので手
間がかかることがない。従って、顧客が焼き増し注文を
別途する必要がなく、オペレータにとっても簡単に人数
分のプリントが可能な写真焼付方法を提供することがで
きた。
【0015】
【発明の実施の形態】<本実施形態の構成>図1は、本
発明に係る写真焼付装置の全体構成を示す模式図であ
る。写真焼付装置は、写真フィルムのネガフィルム1の
画像コマを印画紙マガジン3から引き出された印画紙2
(感光材料に相当する。)に焼付露光する焼付露光部1
0と、露光済みの印画紙2を現像処理する現像処理部1
1及び乾燥する乾燥部12と、装置の各部の作動を制御
するコントローラ13(制御部)とを備えている。乾燥
された印画紙2は、1枚1枚のプリント2aに切断され
た状態でプリント排出部23から排出される。
【0016】コントローラ13には、各種の制御指示を
入力するためのキーボード14と、写真フィルムの画像
コマを読み取る読取手段として機能するスキャナー15
(CCDリニアセンサー、又は、2次元のCCDエリア
センサー)と、スキャナー15により読み取った画像コ
マ情報を表示するモニター16とが接続されている。
【0017】焼付露光部10には、ネガフィルム1の搬
送ユニットとして機能するネガキャリア17と、露光用
光源4と、露光用光路に、イエロー、シアン、マゼンタ
の各色のフィルタが出入りすることにより露光用光源4
からの照射光の色バランスを調整する調光フィルタ5
と、調光フィルタ5で色バランスを調整した光を均一に
混色するミラートンネル6と、ネガフィルム1の画像コ
マを印画紙2上に結像する焼付用レンズ7と、ネガフィ
ルム1の画像コマをスキャナー15の方向に導く反射ミ
ラー8と、シャッター9と、印画紙2を搬送する搬送ロ
ーラ18と、搬送ローラ18を駆動するモータ19とを
備えている。
【0018】また、焼付用レンズ7と反射ミラー8とは
1つのユニット21になっており、このユニット21全
体が矢印A方向に移動可能に構成されている。スキャナ
ー15により画像コマ1aを読み取るときにはユニット
21を図1の右側に移動させ、反射ミラー8を光路中に
臨ませるようにすれば良い。
【0019】調光フィルタ5とシャッター9とスキャナ
ー15とはコントローラ12により制御され、コントロ
ーラ12が最終的に決定した露光条件に基づいて、調光
フィルタ5の各フィルタの位置や、シャッター9の開放
時間すなわち露光時間が制御されるようになっている。
また、モータ19はコントローラ13の制御によって印
画紙2をコマ送りの状態で搬送する。
【0020】処理を行うべきネガフィルム1が、焼付露
光部10にセットされたネガキャリア17に挿入される
と、ネガフィルム1の画像コマを各コマ毎に順番にスキ
ャナー15により読み取り、その情報はコントローラ1
3に送られ、モニター16に表示することができると共
に、後述するような画像コマに撮影されている人数の判
定を行う。
【0021】写真焼付装置のオペレータは、モニター1
6の表示を見て適切な画像が得られないと判断した場
合、キーボード14から色や濃度の修正指示を入力する
ことができる。
【0022】<コントローラの機能>次に、コントロー
ラ13の主要な機能について図2のブロック図により説
明する。人データ記憶部13aは、後述する人数判定手
段13cにおいて、人の顔を判定するためにあらかじめ
人の顔を表わす色・大きさ・形の組み合わせたデータ
が、複数種類記憶されている。これはいろいろなプリン
トの作成例から求められたものである。画像記憶部13
bは、スキャナー15により読み取られたネガフィルム
1の画像コマの情報を、複数コマ分記憶する。
【0023】人数判定手段13cは、画像記憶部13b
に記憶されている画像データを読み出し、これと人デー
タ記憶部13aに記憶されている人データとを比較し
て、画像コマに写し込まれている人数を判定する。
【0024】露光制御部13dは、図2に示される各要
素の制御を行う。まず、画像の露光に先立ち焼付用レン
ズ7が光路中にくるようにユニット21を制御する。ま
た、また、画像記憶部13bに記憶されている画像デー
タから露光条件を演算しそれに基づいて露光用光源4、
調光フィルタ5、シャッター9を制御する。また、露光
制御部13dは、画像コマの所定枚数の露光が終了する
と、ネガフィルム1及び印画紙2を1コマ分搬送するた
めネガキャリア17及び搬送ローラ18を制御する。
【0025】スキャナー制御部13eは、スキャナー1
5を駆動制御すると共に、反射ミラー8を光路中に位置
させるためにユニット21を制御する。モード選択手段
13fはキーボード14からの入力により基づいて第1
モードか第2モードかのいずれかを選択し、露光制御部
13dとスキャナー制御部13eに対していずれかの選
択されたモードに対応した作動制御をするように指令す
る。
【0026】ここで、第1モードは、前述したように、
通常の同時プリントを行うモードであり、通常は1オー
ダー分の画像コマを1枚ずつ(同じ枚数ずつ)プリント
するモードである。第2モードは、本発明独特の人数判
定手段に基づいた露光を行うモードである。
【0027】<作動説明>次に、図3のフローチャート
に基づいて本実施形態に係る写真処理装置の作動を説明
する。まず、ネガキャリア17にネガフィルム1をセッ
ティングし、画像コマの読取を行うためにスキャナー1
5の設定を行う(#01)。つまり、ユニット21を駆
動し、反射ミラー8を光路中に設定する。つぎに、スキ
ャナー15によりネガフィルム1の1オーダー分の画像
コマを読み取る。読み取られた画像データは、画像記憶
部13bに記憶される(#03)。
【0028】次に、モードが第1モードか第2モードか
を判定する(#04)。第1モード、即ち通常の同時プ
リントのモードであればステップ#07へ進む。モード
の選択はキーボード14から所定のキー入力を行うこと
で可能である。第2モードが選択されておれば人数判定
手段13cにより人数判定を行う(#05)。これを図
4を用いて説明する。
【0029】図4の作例では画像コマ1aに3人分の人
が撮影されている。まずこの画像データの中から肌色
(東洋人の場合)の領域を抽出する。肌色はRGB(赤
・緑・青)が所定の比率になるからこれを基に検出す
る。肌色領域を抽出した画像Iは図4の真ん中に示され
る。領域R1,R2,R3,R4をあらかじめ人データ
記憶部13aに記憶されている複数種類の人データf
1、f2、f3、f4、f5(人テンプレート)と順次
比較して類似度の大きな領域は人の顔であると判定する
(テンプレートマッチング)。類似度の判定としては、
例えば、2値化された領域と人テンプレートとを重ねあ
わせて、0,1の一致度を調べてある程度以上に一致し
た場合は類似していると判定できる。人データは形状が
楕円に近いものが複数記憶されている。判定手法として
は、例えば、領域R1について、人データf1〜f5の
いずれか1つ(あるいは2つ以上)と類似度が大きいと
判定されると、それは人の顔であると判定する。図4の
例ではR1,R2,R3は人の顔と判定され、領域R4
(手・腕の部分)は類似度が小さいので人の顔とは判定
されない。なお、領域R4のようにだ円の形から程遠い
ものについては、比較対照から最初から除外しておいて
も良い。
【0030】図5は別の判定手法を示す。図4のプリン
ト1aを例に取ると、まず、肌色と形状(楕円・卵型な
ど)の組み合わせからなる領域R1,R2,R3を抽出
し、いろいろな解像度(大きさ)のテンプレートT1,
T2・・・Tnを作成する。これとあらかじめ人データ
記憶部13aに記憶されている人データ(人テンプレー
ト)fとを比較する。各解像度におけるテンプレートT
1,T2・・・Tnを順番に人データf(人テンプレー
ト)を走査していき、抽出領域R1,R2,R3と当て
はまったところ(類似度の大きいところ)を人の顔の領
域であると判定する。いずれか1つ(2つ以上としても
良い)の解像度のテンプレートにおいて当てはまると人
の顔と判定する。
【0031】更に別の判定手法を説明する。まず、画像
データから肌色領域を抽出する。この領域に対して適当
な領域分割処理を行い、分割した領域のうち、類似した
形状・面積の領域の数を数えて、これを人の顔の数と判
定することも可能である。
【0032】さて、図3のフローチャートに戻り、以上
のようないずれかの判定手法により人数が判定される
と、プリント枚数を記憶する(#06)。図4の作例で
は、プリント枚数は3枚とするように記憶される。人数
判定手段13cにより人数が1人又は0人(風景などの
写真)と判定されたものはプリント枚数は1枚として記
憶される。このようにして、1オーダー分全ての画像コ
マについてプリント枚数を設定する。
【0033】プリント枚数が決定されると、露光部の設
定を行う(#07)。ここでは、ユニット21を駆動し
焼付用レンズ7を光路中にセットする。次に、1オーダ
ー分の画像の露光を行う(#08)。ただし、明らかに
ピント外れの写真や露光不良(光をかぶっている画像コ
マなど)についてはプリントされない。露光が終了する
と、図1に示すように、現像処理部11と乾燥部12を
通過し、最後は1枚1枚のプリント2aに切断されて排
出される。
【0034】<別実施形態>本発明の更に別実施形態に
ついて説明する。 (1)本実施形態では、写真フィルムとしてネガフィル
ムを説明しているがポジフィルムでも良い。 (2)写真フィルムのうちでも、APSと呼ばれるフィ
ルムは磁気記録部を有しており、磁気記録部にプリント
枚数を記録可能であるが、プリント枚数を記録されてい
ないケースにおいて本発明は応用できる。135タイプ
の場合は、そのような記録部を備えていないので本発明
は特に有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係る写真処理装置の構成を示す模
式図
【図2】コントローラの主要な機能を示すブロック図
【図3】写真処理装置の作動を示すフローチャート
【図4】人数判定手段による人数判定手法を示す図
【図5】人数判定手段による別の人数判定手法を示す図
【符号の説明】
1 ネガフィルム 2 印画紙(感光材料) 10 焼付露光部(露光部) 13 コントローラ 13a 人データ記憶部 13c 人数判定手段 13f モード選択手段 f1,f2,f3,f4,f5 人データ R1,R2,R3 領域

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 写真フィルムの画像コマを感光材料に露
    光する露光部と、前記写真フィルムの画像コマを読み取
    る読取手段と、 この読取手段により読み取られた画像コマの情報から撮
    影されている人数を判定する人数判定手段と、 この人数判定手段により判定された人数に基づいて前記
    感光材料に露光する枚数を決定する制御部と、 あらかじめ人の顔をあらわす大きさと楕円状の形からな
    る人データを人テンプレートとして記憶してある人デー
    タ記憶部を備え、 前記人数判定手段は、読み取られた画像コマの情報から
    人の顔と推定される領域を抽出し、この抽出データと記
    憶されている前記人データとを、テンプレートマッチン
    グにより比較することで人数を判定することを特徴とす
    る写真焼付装置。
  2. 【請求項2】 前記人テンプレートは、サイズの異なる
    ものが予め複数記憶されており、前記人数判定手段は、
    前記抽出データと前記複数の人テンプレートとを順次重
    ね合わせ、両者の類似度から人の顔であるか否かを判定
    することを特徴とする請求項1に記載の写真焼付装置。
  3. 【請求項3】 前記人数判定手段は、前記抽出データに
    基づいてサイズの異なる複数のテンプレートを作成し、
    これを前記人テンプレートと順次重ね合わせて比較する
    ことにより、人の顔であるか否かを判定することを特徴
    とする請求項1に記載の写真焼付装置。
  4. 【請求項4】 写真フィルムの画像コマを読み取るステ
    ップと、読み取られた画像コマの情報から人の顔と推定される領
    域を抽出するステップと、 あらかじめ人の顔をあらわす大きさと楕円状の形からな
    る人テンプレートと前記抽出データとを、テンプレー
    トマッチングにより比較することで画像コマに含まれる
    人数を判定するステップとこの判定された人数に基づいて感光材料に露光する枚数
    を決定するステップとを有することを特徴とする写真焼
    付方法。
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