JP3587294B2 - 写真プリント装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、記録媒体に記録された画像を銀塩印画紙にプリントする露光部を備えた写真プリント装置に関し、詳しくは、画像の内容に基づいてプリント枚数を設定するための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
上記のように構成された写真プリント装置として特開平9‐281605号公報に示されるものが存在し、この従来例では記録媒体としてのネガフィルムに記録された画像を処理することで画像領域の人物を判別すると共に、その人数をカウントしてプリント枚数を設定するものとなっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来技術のようにネガフィルムに人物が撮影(記録)されている場合には、DP店で同時プリントがオーダされた時点で、撮影された人物の人数に等しい枚数のプリントの注文を受けることも多い。そこで公開番号を挙げたような技術が提案されているのであるが、この従来の技術では画像の処理を行うことによって人物を抽出し、その人数をカウントするので、例えば、人物が顔の一部しか撮影されていない場合や、室内の撮影で人物の顔が肌色に発色していない場合や、人物であると誤認識する背景で撮影された場合のように画像の人物の抽出が困難な撮影状況では人数のカウント数が正確でなくなる点で改善の余地がある。特に、このように画像処理によって人物を抽出するには高性能な処理装置を必要とするものとなりコストの面でも改善の余地がある。
【0004】
本発明の目的は、簡便な手段で画像中の人物の人数分のプリント枚数を誤りなく設定できる写真プリント装置を合理的に構成する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の第1の特徴(請求項1)は、記録媒体に記録された画像を銀塩印画紙にプリントする露光部を備えた写真プリント装置において、前記記録媒体に記録されたコマ画像を表示するモニターと、このモニターに対する指標の表示位置を手動操作で任意に設定できるポインティング手段と、押し操作型のスイッチとを備えると共に、前記モニターに前記コマ画像を表示した状態で、前記スイッチが押し操作された場合には、前記コマ画像上に前記指標が位置する場合にのみ、その指標の位置毎に前記コマ画像上にマークを表示するマーク表示手段を備え、前記コマ画像上に前記指標が位置する状態で前記スイッチが押し操作された回数だけプリント枚数を加算し、かつ、その加算されたプリント枚数を示す数値を前記コマ画像の近傍位置に表示する処理手段を備えている点にあり、その作用、及び、効果は次の通りである。
【0006】
本発明の第2の特徴(請求項2)は請求項1において、前記記録媒体が現像済みのネガフィルムであり、該写真プリント装置は、前記ネガフィルムのコマ画像をラインセンサで取込むことにより、各コマ画像と、夫々のコマ画像と対応するコマ番号とを取り込むプレスキャンを実行するよう構成され、このプレスキャンの後にモニターに表示された複数のコマ画像に対して前記マーク表示手段による処理と、前記処理手段による処理とを実行できるよう構成してある点にあり、その作用、及び、効果は次の通りである。
【0007】
本発明の第3の特徴(請求項3)は請求項1又は2において、前記処理手段は、前記モニター上において前記コマ画像の近傍位置においてプリント枚数を示すように表示された数字の上に前記指標を位置させて前記スイッチが押し操作された場合には、押し操作される毎にプリント枚数を1ずつ加算した数字を表示するよう構成されている点にあり、その作用、及び、効果は次の通りである。
【0008】
本発明の第4の特徴(請求項4)は請求項1〜3において、前記ポインティング手段が面上を手動で移動させることでモニターに表示される指標を任意の位置に移動させるマウスで構成されると共に、このマウスに前記スイッチが備えられている点にあり、その作用、及び、効果は次の通りである。
【0009】
〔作用〕
上記第1の特徴によると、記録媒体に記録された画像をモニターに表示し、このモニターに表示された人物上に指標を位置させてスイッチを押し操作する毎に、マーク表示手段が人物上にマークを表示し、押し操作された回数だけ処理手段がプリント枚数を加算する処理を行い、かつ、加算された枚数を示す数値を画像の近傍位置に表示するものとなる。
【0010】
上記第2の特徴によると、記録媒体としてのネガフィルムをプレスキャンすることにより、ラインセンサでコマ画像とコマ番号とを取り込むものとなり、このプレスキャンの後にモニターに表示された複数のコマ画像に対して、マークを表示する処理と処理手段による処理とを実行するものとなる。
【0011】
上記第3の特徴によると、プリント枚数を示す数字の上に指標を位置させてスイッチが押し操作された場合には、押し操作される毎にプリント枚数を1づつ加算した数字を表示するものとなる。
【0012】
上記第4の特徴によると、ポインティング手段がマウスで構成されるので、モニターに表示された画像に基づいてプリント枚数を設定する際には、マウスを手で握り、その手の指でスイッチを操作できるので、例えば、キーボードのカーソルキーの操作で指標を移動させる場合と比較して、指標の移動が楽でスイッチ操作も迅速に行えるものとなる。
【0013】
〔発明の効果〕
従って、モニターの表示に基づいた単純で無理のない操作で画像中の人物の人数分をプリントする場合でもプリント枚数を誤りなく設定できる写真プリント装置が比較的簡単に構成されたのである。又、プレスキャンの後にプリント枚数の設定を行え、設定されたプリント枚数の加算をスイッチの押し操作で行え、マウスを使用した楽な操作で容易にプリント枚数を設定出来るものとなった。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1には写真プリント装置の概要が示され、このプリント装置では現像済みのネガフィルム1(記録媒体の一例)の画像コマの画像を銀塩印画紙2に投影露光する露光部を備えると共に、露光済みの印画紙2を現像する現像処理部3と、各部の作動を制御するようマイクロプロセッサ(図示せず)を有したコントローラ4とを備えている。又、コントローラ4には各種の制御指示を入力するための操作卓5とスキャンデータに基づく画像を表示するモニター6と、マウスM(ポインティング手段・マーク表示手段の一例)とが接続されている。
【0015】
前記露光部には、ネガフィルム1の搬送及び位置決めを行う135フィルム(所謂、35ミリサイズ)用のフィルム搬送ユニットB、露光用の光源7、この光源7からの光路にシアン、マゼンタ、イエローの各フィルターが出退することにより光源7からの照射光の色バランスを調整する調光フィルター8、調光フィルター8にて色バランスを調整した光を均一に混色するミラートンネル9、ネガフィルム1の撮影画像を印画紙2上に結像させる焼付用レンズ10、印画紙2に対する露光用光源7からの光線の露光時間を決めるシャッター11、印画紙マガジン12からの印画紙2を送るペーパーローラ13、及び、ペーパーローラ13を駆動するペーパーモータ14夫々が備えられている。又、調光フィルター8及びシャッター11はコントローラ4によって制御され、コントローラ4が決定した露光条件に応じて、調光フィルター8の各フィルターの位置、及び、シャッター11の開放時間つまり露光時間が制御される。
【0016】
前記フィルム搬送ユニットBは、ネガフィルム1を上下から挟み込んでネガフィルム1を移送する複数のフィルムローラ17と、これらのフィルムローラ17を駆動するフィルムモータ18と、ネガフィルム1の上下位置に配置されたネガマスク19と、発光源20からのネガフィルム1を透過した光線を赤(R)、緑(G)、青(B)の三原色に色分解して取込むCCD型のラインセンサ21とを備えて成り、このラインセンサ21はネガフィルム1のコマ画像のデータを取込むと同時に、ネガフィルム1のパーフォレーションの外側に形成されたコマ番号とバーコードデータとを取込む性能を有している。
【0017】
図1及び図3に示すように、前記マウスMは該マウスMの移動方向と移動量を計測するためのボール23とボールの回転方向、回転量を計測するX方向センサ24とY方向センサ25とを備えると共に、押し操作型の左スイッチ26と右スイッチ27と、これらからの信号をコントローラ4に送るコード28を備えている。
【0018】
この写真プリント装置で同時プリントを行う手順について説明すると、現像処理を終えた長尺のネガフィルム1を前記フィルム搬送ユニットBにセットしてプレスキャンの実行を必要とするものとなっており、このプレスキャン時にはコントローラ4がフィルムモータ18を駆動してネガフィルム1を搬送すると共に、この搬送時にラインセンサ21からの情報を入力して、ネガフィルム1のコマ画像のデータをコマ毎に取込むと同時に、コマ番号と、バーコードデータとを取込むものとなっている。
【0019】
このプレスキャンが終了すると、コントローラ4は取込まれたデータに基づいて、各コマ画像毎に露光条件を決定する制御を行い、次に、操作卓5からの入力に基づいて、決定した露光条件によって印画紙2に投影露光した際に得られるであろう画像をシミュレートして前記モニター6に表示する。又、プレスキャンが終了するとコントローラ4のRAMメモリにネガフィルム1のオーダ番号を付した領域が確保され、この領域にプリント管理ファイルが生成されるものとなっている。このプリント管理ファイルにはネガフィルム1のコマ画像の順番に対応したコマ管理番号(1〜最終コマの管理番号)を付して、撮影されたコマ画像に等しい数のプリントデータ領域が設定され、このプリントデータ領域に対してプリント可否データ、露光時間データ、フィルター設定データ、プリント枚数データ等が書込まれるものとなっている。
【0020】
尚、プリント可否データはコマ画像の露光が適正である場合には「可」のデータが自動的に書込まれ、露光が極めて過剰な場合や極めて不足している場合に「不可」のデータが自動的に書込まれ、モニター6に表示されたコマ画像からピントが適正でない場合には操作卓5からの手動操作によっても「不可」のデータを書込得るものとなっている。露光時間データはシャッター11の開放時間を決めるものであり、コマ画像の濃度に基づいて自動的に設定される。フィルター設定データは調光フィルター8による調光値を設定するものであり、コマ画像の色バランスに基づいて自動的に設定される。プリント枚数データはプリント枚数のデータであり、同時プリントの場合には自動的に「1」の値が初期値として自動的に設定され、焼き増しの場合には「0」の値が初期値として設定される。
【0021】
又、プレスキャンの結果がモニター6に表示されている場合には、表示されたコマ画像の状態を視覚的に判断して問題なければ、操作卓5からプリントを実行する指示を行うだけで、夫々のコマ画像を1コマずつネガマスク19の位置に送り、そのコマ画像に対応したプリントデータに基づいた色補正状態で、設定された露光時間で露光を行い、夫々のコマ画像を1枚ずつプリントするものとなっている。
【0022】
以上の説明は、従来からの写真プリント装置に具備されている機能と基本的に変わらないものであるが、本発明の写真プリント装置では、コマ画像に人物が写っており、その人数の枚数のプリントを行うオーダを受けている場合には簡便な操作を行うことで人数の枚数だけプリント処理を行える性能を有している。具体的にはプレスキャンの後には前述したようにモニター6に対して操作卓5から設定された数のコマ画像を表示し得るものとなっており、例えば、図2(イ)に示す如く4コマ分のコマ画像を表示した状況において、その4コマのコマ画像に人物が存在する場合には、マウスMの操作でモニター6に表示されるカーソルC(指標の一例)を人物の位置に移動させ、左スイッチ26を押し操作すること、あるいは、図2(ロ)に示す如く、夫々のコマ画像の下側にアラビア数字で表示されたプリント枚数の数字の上にカーソルCをセットした状態で、左スイッチ26を押し操作することでプリント枚数を1枚ずつ増大でき、同様にカーソルCをセットして右スイッチ27を押し操作することでプリント枚数を1枚ずつ減少させ得るものとなっている。
【0023】
このような処理を行う構成の概略を図3のように表すことが可能である。つまり、コントローラ4にはラインセンサ21からのプレスキャンデータが保存されるRAMメモリで成る画像データ領域と、この画像データをコマ画像毎に管理するようROMメモリにセットされた画像管理システムと、夫々のコマ画像の調光フィルターの状態や露光時間を求めるようROMメモリにセットされた露光条件設定システムと、RAMメモリで成るプリント管理ファイルと、モニター6に表示されるデータが保存されるVRAMとを備えると共に、マウスMのX方向センサ24、Y方向センサ25からの信号に基づいてカーソルの位置を求めるようROMにセットされたロケートデータシステムと、このロケートデータシステムからのデータに基づいてカーソルCを表示するROMメモリにセットされたカーソル表示システムと、マウスMの左スイッチ26の押し操作(ON操作)に基づいてマークを表示する若しくはプリント枚数を加算するROMメモリにセットされたマーク表示・加算システムと、マウスMの右スイッチ27の押し操作(ON操作)に基づいてマークを消去する若しくはプリント枚数を減算するROMメモリにセットされたマーク表示・減算システムとを備えている。
【0024】
次に、モニター6に表示されたコマ画像に基づいてプリント枚数を設定する場合の処理の概要を説明する。この処理は図4のフローチャートに従って処理が行われるものであり、先ずマウスMの表示に基づいてモニター6の画面上にカーソルCを表示し、左スイッチ26が押し操作(ON操作)された場合には、コマ画像上にカーソルCが位置するかを判別する(#101〜#103ステップ)。これよりON操作時にカーソルCがコマ画像上に位置することが判別された場合には、カーソルCの位置に対して図2(イ)に示す如く、マークmを表示し、プリント枚数をインクリメント(1だけ加算)するようプリントデータのプリント枚数の値を書換える処理を行い(同時プリントで1回目のON時だけはインクリメントを行わない)、図2(ロ)に示すように、カーソルCがプリント枚数の数字上に位置する場合にはプリント枚数をインクリメント(1だけ加算)するようプリントデータのプリント枚数の値を書換える処理を行い、これらの処理の後にプリントデータのプリント枚数の値を枚数としてに表示する処理を行うものとなっている(#108ステップ)。
【0025】
次に、右スイッチが押し操作(ON操作)された場合には、コマ画像上にカーソルCが位置するかを判別し、このON操作時にカーソルCがコマ画像上に位置する場合には、最も近い位置のマークmを消去し、プリント枚数をデクリメント(1だけ減算)するようプリントデータのプリント枚数の値を書換える処理を行い(#109〜#112ステップ)、又、カーソルが枚数の数字上に位置する場合にはプリント枚数をデクリメント(1だけ減算)するようプリントデータのプリント枚数の値を書換える処理を行い(#113ステップ)、これらの処理の後にプリントデータのプリント枚数の値を枚数表示域に表示する処理を行うものとなっている(#114ステップ)。
【0026】
この処理を終了した場合にはプリント管理ファイルにおいて、夫々のコマ画像に対応したプリントデータにプリント枚数の値がセットされ、この状態でプリントを実行するだけで、プリントデータに基づいて夫々のコマ画像に設定された調光状態と露光時間とに基づいて設定された枚数のプリントが行われるものとなっている。
【0027】
このように本発明では、撮影されたコマ画像に人物が含まれており、人数分のプリントがオーダされている場合でも、モニター6に表示されるコマ画像の人物を作業者が視覚によって確認し、複数の人物像が存在する場合にはマウスMの操作で夫々の人物の上までカーソルCを移動させて左スイッチ26の操作を行うことで、この左スイッチ26が操作された数だけプリント枚数が設定されるものとなっており、これと同時に人物の上にマークmが表示されるので多人数が撮影されている場合でも既にカウントした人物像であるか否かをマークmの表示から容易に判断できるものとなってプリント枚数の設定が簡便容易になるばかりでなく、誤った枚数の設定が回避できるものとなっている。又、このようにプリント枚数が設定された場合にはコマ画像の下側にプリント枚数がアラビア数字で表示されるので、この数値からプリント枚数を容易に把握でき、しかも、このプリント枚数が表示される領域にカーソルCをセットして左スイッチ26を操作した場合にも操作の回数だけプリント枚数を増大させ得るので簡便な操作でプリント枚数の設定を行えるものとなっている。これとは逆に、誤ってプリント枚数を設定した場合には右スイッチ27の操作でプリント枚数を減ずることも行え、容易にプリント枚数を修正し得るものとなっている。
【0028】
〔別実施の形態〕
本発明は上記実施の形態以外に、例えば、デジタルカメラで撮影され、磁気ディスクや、メモリカードの類や、光磁気ディスク等のメディアに記録されたデータの画像を銀塩印画紙にプリントを行う写真プリント装置に適用することが可能であり、又、ポジティブフィルムから銀塩印画紙にプリントを行う写真プリント装置に適用することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】写真プリント装置の概略構成図
【図2】モニターの表示内容を示す図
【図3】制御系の構成を示すブロック図
【図4】コントローラの制御動作を示すフローチャート
【符号の説明】
1 記憶媒体
2 銀塩印画紙
4 処理手段・マーク表示手段
6 モニター
26 スイッチ
C 指標
M マウス
m マーク
Claims (4)
- 記録媒体(1)に記録された画像を銀塩印画紙(2)にプリントする露光部を備えた写真プリント装置であって、
前記記録媒体(1)に記録されたコマ画像を表示するモニター(6)と、このモニター(6)に対する指標(C)の表示位置を手動操作で任意に設定できるポインティング手段と、押し操作型のスイッチ(26)とを備えると共に、
前記モニター(6)に前記コマ画像を表示した状態で、前記スイッチ(26)が押し操作された場合には、前記コマ画像上に前記指標(C)が位置する場合にのみ、その指標(C)の位置毎に前記コマ画像上にマーク(m)を表示するマーク表示手段を備え、
前記コマ画像上に前記指標(C)が位置する状態で前記スイッチ(26)が押し操作された回数だけプリント枚数を加算し、かつ、その加算されたプリント枚数を示す数値を前記コマ画像の近傍位置に表示する処理手段(4)を備えている写真プリント装置。 - 前記記録媒体(1)が現像済みのネガフィルムであり、該写真プリント装置は、前記ネガフィルムのコマ画像をラインセンサ(21)で取込むことにより、各コマ画像と、夫々のコマ画像と対応するコマ番号とを取り込むプレスキャンを実行するよう構成され、このプレスキャンの後にモニター(6)に表示された複数のコマ画像に対して前記マーク表示手段(4)による処理と、前記処理手段(4)による処理とを実行できるよう構成してある請求項1記載の写真プリント装置。
- 前記処理手段(4)は、前記モニター上において前記コマ画像の近傍位置においてプリント枚数を示すように表示された数字の上に前記指標を位置させて前記スイッチが押し操作された場合には、押し操作される毎にプリント枚数を1ずつ加算した数字を表示するよう構成されている請求項1又は2記載の写真プリント装置。
- 前記ポインティング手段が面上を手動で移動させることでモニター(6)に表示される指標(C)を任意の位置に移動させるマウス(M)で構成されると共に、このマウス(M)に前記スイッチ(26)が備えられている請求項1〜3いずれか1項に記載の写真プリント装置。
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