JP3391211B2 - 流動層熱回収装置 - Google Patents
流動層熱回収装置Info
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Description
都市ごみや廃プラスチック及び産業廃棄物等の可燃性廃
棄物を流動床式焼却炉で焼却する際に発生する熱を回収
する装置に関する。
焼却により発生する熱を回収する装置として、例えば、
特公平5−23321号公報及び特開平8−18962
7号公に開示されたものが知られている。
いて説明する。図4に示す装置では、都市ごみや産業廃
棄物等の可燃性廃棄物は、焼却炉1の上部の投入口か
ら、流動層内の温度がほぼ均一に保たれている流動層2
に供給され、この層内で流動媒体である砂の中で燃焼す
る。被焼却物である廃棄物中に含まれる不燃物は、不燃
物排出口3から炉外へ搬出される。また、複数に区画さ
れた両側の空気室4の上部には、流動化用空気の上向き
流路を遮り、空気室4から噴出される流動化用空気を炉
内中央部に向けて反射転向させる反射壁として傾斜仕切
壁5が設けられており、この傾斜仕切壁5と炉壁間に熱
回収室6を形成し、この熱回収室6内に伝熱管7を炉側
壁から水平方向に挿入している。そして、流動層2を形
成する砂の一部は、傾斜仕切壁5の上部を越えて熱回収
室6内に入り、この熱回収室6で沈降する過程において
伝熱管7により、砂の熱が回収される。
がほぼ垂直に配置され、熱回収室6の上部に設けられた
排ガス対流伝熱部8に延長され、これら伝熱管群を上部
水室9と下部水室10を連結するように一体化構成して
いる。したがって、この装置は、流動床主燃焼室上部の
フリーボード部及び熱回収室の周囲にほぼ垂直な蒸発管
を複数配置することにより焼却炉をコンパクトにするこ
とができるものである。
来装置には以下のような問題がある。 (1)流動層部に挿入されている伝熱管7に図4に示す
ような水平管部が存在する場合には、この伝熱管7を設
置する熱回収装置では、比較的かさ比重が小さく流動砂
と同じような挙動をする細線のワイヤーや針金等の不燃
物がこの熱回収室8に侵入し、伝熱管7同士の間に詰ま
るおそれがある。このような不燃物による閉塞は、流動
層内の流動媒体の流れを乱し、良好な流動層形成及び円
滑な熱回収の妨げとなり、この伝熱管7を交換するとき
にも、伝熱管部に絡まった不燃物のために炉外から簡単
に抜くことができず、炉内に入ってその不燃物を除去す
る作業が必要になる。 (2)伝熱管7が炉壁に対して水平に挿入されているた
め、伝熱管7とその伝熱管のために開けられた炉壁の穴
との間に砂が充填され、そのため伝熱管の抜き差しが大
変面倒な作業となる。 (3)伝熱管7は、流動中の砂層と接触するところに配
置されているので、これら複数の伝熱管の交換に際し
て、流動層部から炉外へ高温の砂が飛散することによる
やけどやその他のトラブルを防ぐために、炉内から砂を
系外に排出する必要がある。砂を系外に排出する作業に
より、流動層に蓄熱された砂はその熱量を失い、再び可
燃性廃棄物を焼却するためには、炉が冷えた状態から流
動床炉の立ち上げ作業を行う必要があり、多くの時間が
かかる。 (4)図5に示す熱回収装置では、不燃物による上記の
ようなトラブルは減少するが、伝熱管群の交換作業につ
いては上記と同様であり、流動層部から炉外への高温の
砂の飛散によるやけどやその他のトラブルを防ぐには炉
内から砂を系外に排出する必要があり、炉体をコンパク
トにしたが故に伝熱管の交換作業は大きな工事となる。
したがって、これらの方式の伝熱管を消耗や点検の理由
で交換するとき、安全の観点と不燃物の障害から、焼却
炉を長い時間停止しなければならない。
ためになされたもので、不燃物が伝熱管に絡まったりす
るようなことがないようにすること、伝熱管の交換作業
を安全に短時間に実施できるようにすることを課題とし
ている。
め、本発明に係る流動層熱回収装置は、不燃物を含有す
る可燃性廃棄物を焼却する流動床式焼却炉の流動層の周
縁部に伝熱管を配設して、前記流動層での前記可燃性廃
棄物の焼却により発生した熱を、前記伝熱管内を流れる
受熱媒体を介して回収する装置において、前記流動層の
上方のフリーボード部周囲の炉壁に伝熱管を抜き差しで
きるように内向きに水平部または傾斜部を設け、前記水
平部または傾斜部の炉壁部に前記伝熱管との結合部を設
け、前記伝熱管は垂直管部と、該垂直管部に連続する湾
曲部を有し、前記結合部から前記流動層の上方の空間を
経て、前記流動層の周縁部に上下方向に抜き差し可能に
挿入され、前記受熱媒体が前記伝熱管内を前記結合部か
ら下向きに流入し、前記湾曲部を経たあと上向きに該結
合部から流出するように構成したものである。
伝熱管を複数まとめてユニット化された伝熱管群ユニッ
トをユニットごと上下方向に抜き差し可能にしたもので
ある。
向きに流れ、流動層内部に位置する湾曲部に到達した後
上向きの流れとなり、再び炉壁上部から流出するので、
高温の流動層の熱を効率よく回収することができる。ま
た、不燃物を含む流動砂と接触する伝熱管は、伝熱管最
下部の湾曲部以外に水平部がないので、専ら上下運動を
行う流動砂と伝熱管の方向が同じとなり、極めて稀な不
燃物を除くと、伝熱管に不燃物が詰まることがなくな
り、良好な流動層を維持し円滑な熱回収が可能となる。
また、伝熱管の湾曲部に極めて短い水平部が存在する
が、その下がり垂直管部と上り垂直管部の間の隙間が小
さいため、そこに不燃物が絡まることはない。
の結合部分が流動層を形成する砂の中にないため(すな
わち、上下方向に伝熱管を着脱させるため)、炉内から
砂を抜き出す必要がないので、短時間に伝熱管を交換す
ることができる。また、炉壁から伝熱管を取り外して
も、前述のようにその結合部分が砂層部より上部にある
ため、高温の砂が排出されず、安全に伝熱管の交換作業
を行うことができる。さらに、複数の伝熱管群をユニッ
ト化した伝熱管群ユニットをユニットごと交換するの
で、より効率よく伝熱管群を交換することができる。そ
の伝熱管群を炉壁から取り外すとき、炉壁の結合部に伝
熱管群ユニットの断面積相当の穴ができる。その結果、
仮に想定外の大型不燃物が伝熱管群の中に詰まったとし
ても、炉体に開けた上記穴のサイズが十分な大きさを有
しているので、その穴から不燃物を簡単に取り出すこと
ができる。なお、伝熱管の交換を行うとき、砂層に流動
化空気を流すことによって砂層のかさ密度が減少し、層
内からさらに容易に伝熱管を抜き差しすることができ
る。
第1例を示す断面正面図である。この第1例は、流動床
式焼却炉11のフリーボード部12の周囲の炉壁に水平
部13を形成し、この炉壁水平部13に設けられた穴
(図示せず)を通してU字形の伝熱管14を流動層15
の周縁部に上下方向に挿入する構成としたものである。
伝熱管14は、入口ヘッダー16及び出口ヘッダー17
にそれぞれ接続された水平管部18と、各水平管部18
から平行に下がる2本の垂直管部19と、各垂直管部1
9に連続するU字形の湾曲部20を有し、この湾曲部2
0は砂等の流動媒体から形成される流動層15の内部に
到達している。この伝熱管14内を流れる受熱媒体とし
ての水蒸気は、矢印で示すように、入口ヘッダー16か
ら水平管部18を経て炉内部の垂直管部19に入り、垂
直管部19内を下向きに流れ、最下部の湾曲部20を経
て上向きに流れ、さらに水平管部18を経て出口ヘッダ
ー17に流出する。図中、21は分散板、22は空気
室、23は不燃物排出口である。
底部に設けられた分散板21を通して噴出する各空気室
22からの空気によって、流動層15の砂が流動状態を
形成し、その中に都市ごみや廃プラスチック等の可燃性
廃棄物が投入されて焼却処理が行われる。伝熱管14
は、流動層15上部の炉壁水平部13から上下方向に挿
入されており、この伝熱管14内を、熱回収用の水蒸気
が、まず炉壁水平部13から伝熱管最下部に向かって下
向きに流れ、最下部の湾曲部20に到達した後、再び上
に向かって流れ、炉壁水平部13から流出する。伝熱管
14が挿入されている熱回収部の流動砂は専ら上下に動
き、砂層内に混入している不燃物は流動砂によって同伴
され、炉体中央部に設けられた不燃物排出口23から排
出される。このとき、伝熱管14は砂層内を上下方向に
挿入されているので、上下に動く流動媒体を閉塞させる
場所がなく、砂層内の不燃物が伝熱管14に絡まること
はない。また、伝熱管14の交換は、炉壁水平部13と
伝熱管14の結合部を外して伝熱管14を上方に引き抜
くことにより容易に実施でき、反対に新しい伝熱管を挿
入することも簡単である。伝熱管14の交換作業におい
て、炉内の流動層15を構成する砂を炉外に排出する必
要がないので、伝熱管の交換作業終了後も砂層は前記可
燃性廃棄物を自燃するために十分な温度を有し、即座に
焼却炉を立ち上げることができる。
す断面正面図である。この第2例は、複数の伝熱管14
をまとめて、内部が区画された接続器24に上端部を接
続しユニット化して一体としたものである。このように
構成された伝熱管群ユニット25の交換は、炉壁水平部
13と伝熱管群ユニット25との結合部を外してそのユ
ニット25を上方に引き抜くことによって迅速に行わ
れ、まとまった複数の伝熱管14を容易に交換すること
ができる。伝熱管の1ユニットの本数は、24t/dか
ら300t/dの焼却炉において、2本から数100本
の単位で、砂層から回収したい熱量や伝熱管を挿入する
場所によりこのユニットの本数が決定される。
す断面正面図である。この第3例の基本的な構成は、図
1とほぼ同じであるが、図3では伝熱管14と結合する
炉壁に傾斜を付け、炉壁傾斜部26としたものである。
流動層部の燃焼時の酸化還元雰囲気の制御において、酸
素濃度を極力絞った燃焼反応を流動層部で行うとき、流
動層15から発熱量の高い未燃ガスが多量に発生する。
この未燃ガスが流動層上部に滞留すると安全上問題とな
るので、前述のような運転を行うときには、図3に示し
たように伝熱管14との結合部の炉壁に傾斜を付け、未
燃ガスの滞留を防ぐようにする。この炉壁傾斜部26の
角度は、水平方向から45度まで変化させることが可能
である。45度以上角度を付けると流動層内に挿入でき
る伝熱管14の本数が減少し、十分な熱を回収すること
が困難となる。しかし、少しでも熱を回収することに意
義がある焼却炉においては、45度以上の角度でも構わ
ないと考えられる。
いて説明したが、W字状に湾曲しているものでも使用す
ることができる。
の流動層の上方のフリーボード部周囲の炉壁に水平部ま
たは傾斜部を設け、水平部または傾斜部の炉壁部に伝熱
管との結合部を設け、伝熱管は垂直管部と、垂直管部に
連続する湾曲部を有し、伝熱管を結合部から流動層の上
方の空間を経て、流動層に上下方向に抜き差し可能に挿
入し、受熱媒体がその伝熱管内を結合部から下向きに流
入し、最下部の湾曲部を経た後上向きに炉壁部から流出
するようにしたので、高温の流動層の熱を効率よく回収
することができ、またこの伝熱管を上下に抜き差し可能
にしたので、伝熱管に不燃物が絡み付くことがなく、そ
して炉内の流動媒体を炉外に排出することなく、安全に
且つ短時間で伝熱管を交換することができ、伝熱管の交
換に伴うメンテナンス作業を効率よく行うことができ
る。さらにまた、伝熱管を複数まとめてユニット化し、
この伝熱管群を上下に抜き差し可能にしたので、伝熱管
群を抜き出すところの炉壁部の穴が十分大きくなり、仮
に不燃物が伝熱管に大きく絡んでいてもその不燃物を取
り除くことなくそのままの状態で炉内の流動媒体を炉外
に排出することなく、さらに容易に上記メンテナンス作
業を行うことができる。
断面正面図である。
断面正面図である。
断面正面図である。
図である。
図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 不燃物を含有する可燃性廃棄物を焼却す
る流動床式焼却炉の流動層の周縁部に伝熱管を配設し
て、前記流動層での前記可燃性廃棄物の焼却により発生
した熱を、前記伝熱管内を流れる受熱媒体を介して回収
する装置において、 前記流動層の上方のフリーボード部周囲の炉壁に伝熱管
を抜き差しできるように内向きに水平部または傾斜部を
設け、 前記水平部または傾斜部の炉壁部に前記伝熱管との結合
部を設け、 前記伝熱管は垂直管部と、該垂直管部に連続する湾曲部
を有し、前記結合部から前記流動層の上方の空間を経
て、前記流動層の周縁部に上下方向に抜き差し可能に挿
入され、 前記受熱媒体が前記伝熱管内を前記結合部から下向きに
流入し、前記湾曲部を経たあと上向きに該結合部から流
出するように構成したことを特徴とする流動層熱回収装
置。 - 【請求項2】 前記伝熱管を複数まとめてユニット化さ
れた伝熱管群ユニットをユニットごと上下方向に抜き差
し可能にしたことを特徴とする請求項1記載の流動層熱
回収装置。
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