JP3378587B2 - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JP3378587B2
JP3378587B2 JP05600491A JP5600491A JP3378587B2 JP 3378587 B2 JP3378587 B2 JP 3378587B2 JP 05600491 A JP05600491 A JP 05600491A JP 5600491 A JP5600491 A JP 5600491A JP 3378587 B2 JP3378587 B2 JP 3378587B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、1つの感光体と1つの
転写ドラムとを備えた構成で、複数色の記録画像を得る
ようにしたレーザプリンタ、デジタル複写機等の画像記
録装置に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、この種の画像記録装置としては、
例えば特開昭57−19764号公報に示されるものが
ある。これは、感光体が1回転する間に複数回の書込み
を行なうようにしたものであるが、ドラム径が大きくな
ってしまう。また、エンコーダパルスからの時間でゲー
トを開いて書込みを行なうように制御している。よっ
て、エンコーダ(即ち、本体系)と書込み系とが同期し
ていることが条件となる。 【0003】一方、本体系と書込み系とを非同期で動作
させるようにしたものがある。即ち、感光体からの位置
信号を基準に書込み系による書込みタイミングを制御し
たものである。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】ところが、このように
非同期で動作している場合において、感光体位置信号発
生後、直ぐに書込みを行なうと、図8及び図9に示すよ
うに、副走査方向に最悪1ドット画像がずれて、色ずれ
を生ずることがある。図中、1は感光体であり、B1は
黒1ライン目データの書込み例、B2は黒2ライン目デ
ータの書込み例、C1はシアン1ライン目データの書込
み例を模式的に示すものである。また、図8に示すよう
に位置信号発生から書込み開始までの時間t0 が短い
と、シアン画像データの場合、書込みタイミングの修正
ができない。 【0005】 【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、1つの感光体と1つの転写ドラムとを備え、前記感
光体からの位置信号を基準に開始する書込み系による書
込みを複数回繰返し、複数色の画像を重ね合わせること
によりカラー画像を得るようにした、本体系と書込み系
とが非同期で動作する画像記録装置において、少なくと
も3ライン分の書込みデータを保持するラインバッファ
と、ページの先頭ラインのデータのみ2ライン分保持さ
せるように切換える切換え手段と、初回の書込み時の前
記感光体からの位置信号と書込み系の同期信号との時間
差を検出する検出手段と、この時間差をライン周期の半
分の値と比較して初回の書込みデータの設定を行なう設
定手段とを設け、比較結果に応じた書込みデータの設定
により、同じデータを2ライン分書込むようにし、初回
の書込み時に検出された前記感光体からの位置信号と前
記書込み系の同期信号との時間差を保持する保持手段
と、2回目以降の書込み時に前記感光体からの位置信号
と前記書込み系の同期信号との時間差を検出する検出手
段と、検出されたこの時間差と保持された初回の書込み
時の時間差との差分をとる演算手段と、この差分値と予
め設定されたライン周期の半分の値とを比較して2回目
以降の書込みデータを設定する設定手段とを設け、比較
結果に応じた書込みデータの設定により、同じデータを
2ライン分書込むようにした。 【0006】 【0007】 【0008】 【0009】 【作用】請求項1記載の発明によれば、少なくとも3ラ
イン分の書込みデータ用のラインバッファを有し、ペー
ジの先頭ラインのデータについては2ライン分保持させ
るようにしたので、感光体位置信号と書込み系同期信号
との時間差をライン周期の半分なる所定値と比較して、
その結果により初回の書込みデータの設定を行なうこと
により、例えば時間差がライン周期の半分より短い時に
は先頭の同じ書込みデータを2ライン分書込ませること
で、各色を重ね合わせた時のドットずれを抑制できる。
初回がこのような2ラインの書込み時において、2回目
以降の書込み時には、その時の時間差がライン周期の半
分よりも短い時も先頭データを2ライン分書込む。
た、初回の感光体位置信号と書込み系同期信号との時間
差がライン周期の半分より長い時は、今回の時間差と初
回の時間差との差分を求め、この差分値がライン周期の
半分より長い時には先頭の同じ書込みデータを2ライン
分書込ませるので、各色を重ね合わせた時のドットずれ
を抑制できる。 【0010】 【0011】 【実施例】本発明の一実施例を図1ないし図7に基づい
て説明する。まず、図2により書込み系の基本的な動作
タイミングを示す。斜線を施して示す領域aは、一般
に、光源であるレーザダイオードのパワー制御や走査ビ
ームの位置検知信号Det.P発生のために、光源を点灯
させる期間として利用される。走査ビームの位置検知信
号Det.Pは、書込み同期信号L.Sync 及び書込みデ
ータ有効域信号L.Gate の発生タイミングを規制する
基準信号となる。これらの信号は、レーザビーム走査用
のポリゴンミラーが定速になると、本体系(感光体、転
写ドラム等)の駆動に関係なく、常に発生する。 【0012】ついで、感光体の位置信号HPと書込み系
の位置検知信号Det.Pとの関係を図3に示す。位置信
号HPと位置検知信号Det.Pとは非同期であるので、
各色毎に、これらの信号間の時間差としては、例えばt
0〜t3のように変化し得る。図示例は、t0>t/2,
1=t/2,t2<t/2,t3 >t/2とされてい
る。 【0013】しかして、本実施例では、データ読出し部
としては図1に示すように構成されている。即ち、少な
くとも3ライン分の書込みデータを保持する3つのライ
ンバッファ2,3,4が設けられ、ホスト機側から順次
送られてくる画像データは切換え機5によりこれらのラ
インバッファ2,3,4に対して切換え出力される。ま
た、これらのラインバッファ2,3,4の出力側には切
換え機6が設けられている。この切換え機6は後述する
書込みタイミング検出回路からの選択信号SEL1,S
EL2に応じてラインバッファ2,3の何れかのデータ
を頁先頭データとして書込み系に送るかを判断し切換え
る。ラインバッファ3のデータ転送が始まると切換え機
6は切換え機5に対して信号S7 を出力し、新たなデー
タ転送を指示する。ラインバッファ3から書込み系への
データ転送が始まると、ホストからラインバッファ2へ
新たなデータが書込まれ、ラインバッファ4から書込み
系へのデータ転送が始まるとホストからラインバッファ
3へ新たなデータが書込まれるというように、データの
読出されたバッファに新しいデータが書込まれる。 【0014】このような構成において、図1及び図3を
参照して基本動作を説明する。今、初回の書込み時に、
位置検知信号Det.Pがケースaのタイミングで発生し
たとする。この時、位置信号HPとの時間差t0 はt0
>t/2であるので、位置信号HP発生後、1パルスの
書込み同期信号L.Sync 、つまり、図3に示すa1の
タイミングラインバッファ3のデータの書込みを
。位置検知信号Det.Pがケースbのタイミングで発
生したとすると、t1 =t/2であるので、b1で示す
タイミングラインバッファのデータの書込みを
。位置検知信号Det.Pがケースcのタイミングで発
生したとすると、この時、時間差t2 <t/2であるの
で、c1で示すタイミングラインバッファのデータ
の書込みを、c2で示すタイミングラインバッファ3
のデータの書込みを行う。この時、ページ先頭では同じ
データを保持するので、2ライン同じデータを書込むこ
とになる。ちなみに、この場合、ケースa,bと同様に
c1のタイミングでラインバッファ3のデータの書込み
を行なうと、c2のタイミング時にはラインバッファ4
のデータ(2ライン目)を書込むこととなり、2回目以
降の書込みタイミングがケースdの時には書込みがd1
のタイミングからとなるので、最大1ドットのずれを生
ずる。 【0015】このような制御を行なわせるために書込み
タイミング補正回路の構成例を図4に示す。まず、位置
信号HPはインバータ7、J−Kフリップフロップ8、
Dフリップフロップ9及びこれらのフリップフロップ
8,9の出力を入力とする排他的ORゲート10を介し
て信号S1 として検出手段としてのカウンタ11に入力
される。ここに、フリップフロップ9にはページ分の有
効書込みライン数を指定する信号F.Gate がインバー
タ12を介して入力されている。また、位置信号HPは
他方ではDフリップフロップ13に直接入力され、この
フリップフロップ13の出力は位置検知信号Det.Pと
ともに次段のDフリップフロップ14に入力され、これ
らのフリップフロップ13,14の出力を入力とする排
他的ORゲート15を介して信号S2 としてカウンタ1
1に入力される。このカウンタ11の出力はコンパレー
タ16に入力されている。このコンパレータ16として
はマグニチュード・コンパレータが用いられている。ま
た、3つのフリップフロップ17,18,19からなる
ラッチ20が設けられ、フリップフロップ17,19の
出力S3,S4が2系統の信号としてセレクタ21に入力
されている。このセレクタ21の出力S0 とフリップフ
ロップ17の出力S3 が切換え信号SEL1とされてい
る。 【0016】このような回路構成により、例えば図5に
示すような波形にて動作する。まず、位置信号HPが発
生すると、信号S1,S2がともにHレベルとなりカウン
タ11が計数動作を開始する。ついで、位置検知信号D
et.Pが発生すると、フリップフロップ14の出力Qが
Hレベルとなるので、信号S2 がLレベルとなる。これ
により、カウンタ11は計数動作を停止し、位置信号H
Pから位置検知信号Det.Pまでの時間差を保持し、コ
ンパレータ16に出力する。このコンパータ16は比較
基準であるリファレンス・ビット(t/2)とカウンタ
11出力とのビット演算を行ない、その大小関係をセレ
クタ21に出力する。ここに、コンパレータ16の基準
入力には、t/2をn×w.CLKでカウントした時の
出力ビットを入力する。 【0017】ところで、信号S1 がHレベルになると、
フリップフロップ14,15,16は全てイネーブル状
態となり、信号S3 は位置信号HP発生後、最初の書込
み同期信号L.Sync で、信号S4は2パルス目の書込
み同期信号L.Sync で、各々Hレベルとなる。これら
の信号S3,S4が入力されたセレクタ21は、コンパレ
ータ16出力に応じて何れか一方を選択し、切換え信号
SEL1として信号S3 とともに切換え機6に出力す
る。図5において左半分に示すケース(1)ではt4 >t
/2、即ち図3中に示したケースaの例であり、切換え
信号S0 としては信号S4 が選択される。また、図5に
おいて右半分に示すケース(2)ではt5 >t/2、即ち
図3中に示したケースcの例であり、切換え信号として
は信号S3 側が選択される。つまり、信号S3 がHレベ
ルになると書込みを開始するが、切換え信号S0 がLレ
ベルであればラインバッファ3のデータから書込みを始
め、切換え信号S0 がHレベルであればラインバッファ
2のデータから書込みを始める。 【0018】なお、信号F.Gateは切換え信号S0が発
生すると書込み同期信号L.Sync を計数し始める回路
(図示せず)によって生成され、この信号F.Gate が
Hレベルになるとフリップフロップ13,12がクリア
され、この信号F.Gate がLレベルに立下るとフリッ
プフロップ9がHレベルとなり、信号S1 がLレベルと
なる。この信号S1 がLレベルとなると、信号S3,S4
がともにLレベルとなり、切換え信号S0 もLレベルと
なる。 【0019】2回目以降の書込み時にも、上述した動作
が繰返される。 【0020】ここで、初回の書込み時において、信号H
P,Det.P間の時間差がライン周期の半分以下に短い
時には、先頭の書込みデータを2ライン分書き、2回目
以降の書込み時には、その時の位置信号HPと位置検知
信号Det.Pとの時間差がライン周期の半分より短い時
には先頭のデータを2ライン書込むことにより、各色を
重ね合わせた時のドットずれが抑制される。 【0021】つづいて、2回目以降の書込みタイミング
制御について、再び、図3を参照して説明する。まず、
位置検知信号Det.Pがケースaのタイミングで発生
した時、つまりt0>t/2の時に、初回の書込みを行
なったとする。ここに、2回目の書込みタイミングがケ
ースbであると、|t0−t1|<t/2であるので、b
1のタイミングでラインバッファ3のデータの書込みを
行なう。3回目の書込みタイミングがケースcである
と、|t0−t2|>t/2であればc1のタイミングで
ラインバッファ2からデータの書込みを行ない、|t0
−t2|≦t/2であればc1のタイミングでラインバ
ッファ3からデータの書込みを行なう。つまり、初回の
感光体からの位置信号と書込み系同期信号との時間差t
0と、2回目の感光体からの位置信号と書込み系同期信
号との時間差tχ(χ=1〜3)との差を求め、t/2
以上であれば、先頭ラインのデータを2ライン書込む。 【0022】ここに、初回の書込み時の位置信号HPと
書込み系同期信号Det.Pとの時間差がt/2より小さ
くて、ラインバッファ2のデータで初回の書込みを開始
した場合(図3中のケースc)、2回目以降はその時の
位置信号HPと位置検知信号Det.Pとの時間差がt/
2以下ならラインバッファ2のデータから、t/2より
大ならラインバッファ3のデータから書込みを開始させ
る。 【0023】このような書込みタイミングの設定制御を
行なうための回路は、例えば図6に示すように構成され
る。まず、書込み指示信号P.Gate が出力されている
期間中に位置信号HPは出力される。カウンタ22はこ
の書込み指示信号P.Gateが出力されている間、フリ
ップフロップ23を介して制御され、前記カウンタ11
が計数した初回の信号HP,Det.P間の時間差を保持
する(保持手段)。このカウンタ22の保持した時間差
データは、マグニチュード・コンパレータ24に対して
はデータビットとして出力され、さらに、カウンタ26
に対してはプリセットデータとして出力される。前記コ
ンパレータ24は、初回における時間差t0 をリファレ
ンス値t/2と比較し、t0 ≦t/2の時には信号S3
を切換え信号SEL2として出力するように変更手段と
してのセレクタ27(セレクタ21に相当する)を制御
する。一方、カウンタ26は演算手段として機能するダ
ウンカウンタであり、初回における時間差t0 をロード
し、各回の信号HP,Det.P間の時間差(図4に示し
た信号S2 に相当する)との差をカウントダウンして求
め、コンパレータ25とフリップフロップ28とにより
所定値t/2との大小関係を判断する。 【0024】図7はこのような差を求める様子を示す模
式図である。例えば、カウンタ26のフルスケールは
であり、初回の時間差(カウンタ26のロード値)がA
点の時、(t0−tχ)>t/2 となるのはD点であ
る。この時、フリップフロップ28とコンパレータ25
とによってt 0 −tχとt/2 との大小関係は容易に求
めることができる。 【0025】このようにして、2回目以降の書込み時に
おいて、その時の位置信号HPと位置検知信号Det.P
との間の時間差と、初回時における時間差との差分を求
め、この差分がライン周期の半分よりも長い時には先頭
の書込みデータを2ライン分書込むことで、各色を重ね
合わせた時のドットのずれを抑制できる。 【0026】 【発明の効果】本発明は、上述したように構成したの
、少なくとも3ライン分の書込みデータ用のラインバ
ッファを有し、ページの先頭ラインのデータについては
2ライン分保持させ、感光体位置信号と書込み系同期信
号との時間差をライン周期の半分なる所定値と比較し
て、その結果により初回の書込みデータの設定を行なう
ようにしたので、例えば時間差がライン周期の半分より
短い時には先頭の同じ書込みデータを2ライン分書込ま
せることにより、各色を重ね合わせた時のドットずれを
抑制でき、また、2回目以降の書込み時の感光体位置信
号と書込み系同期信号との時間差について、今回の時間
差と初回の時間差との差分を求め、この差分値がライン
周期の半分より長い時には先頭の同じ書込みデータを2
ライン分書込ませることにより、各色を重ね合わせた時
のドットずれを抑制できるものである。
【図面の簡単な説明】 【図1】データ読出し部の構成を示すブロック図であ
る。 【図2】書込み系の基本動作を示すタイミングチャート
である。 【図3】位置信号HPと位置検知信号Det.Pとの関係
を示すタイミングチャートである。 【図4】書込みタイミング補正回路を示すブロック図で
ある。 【図5】その動作例を示すタイミングチャートである。 【図6】2回目以降用の書込みタイミング設定回路を示
すブロック図である。 【図7】初回との差分を求める様子を示す模式図であ
る。 【図8】従来例を示すタイミングチャートである。 【図9】その書込み例を示す模式図である。 【符号の説明】 2,3,4 ラインバッファ 5,6 切換え手段 11 検出手段 21 変更手段 22 保持手段 26 演算手段 27 変更手段

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 1つの感光体と1つの転写ドラムとを備
    え、前記感光体からの位置信号を基準に開始する書込み
    系による書込みを複数回繰返し、複数色の画像を重ね合
    わせることによりカラー画像を得るようにした、本体系
    と書込み系とが非同期で動作する画像記録装置におい
    て、少なくとも3ライン分の書込みデータを保持するラ
    インバッファと、ページの先頭ラインのデータのみ2ラ
    イン分保持させるように切換える切換え手段と、初回の
    書込み時の前記感光体からの位置信号と書込み系の同期
    信号との時間差を検出する検出手段と、この時間差をラ
    イン周期の半分の値と比較して初回の書込みデータの設
    定を行なう設定手段とを設け、比較結果に応じた書込み
    データの設定により、同じデータを2ライン分書込むよ
    うにし、初回の書込み時に検出された前記感光体からの
    位置信号と前記書込み系の同期信号との時間差を保持す
    る保持手段と、2回目以降の書込み時に前記感光体から
    の位置信号と前記書込み系の同期信号との時間差を検出
    する検出手段と、検出されたこの時間差と保持された初
    回の書込み時の時間差との差分をとる演算手段と、この
    差分値と予め設定されたライン周期の半分の値とを比較
    して2回目以降の書込みデータを設定する設定手段とを
    設け、比較結果に応じた書込みデータの設定により、同
    じデータを2ライン分書込むようにしたことを特徴とす
    る画像記録装置。
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