JPH10198115A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH10198115A
JPH10198115A JP9070906A JP7090697A JPH10198115A JP H10198115 A JPH10198115 A JP H10198115A JP 9070906 A JP9070906 A JP 9070906A JP 7090697 A JP7090697 A JP 7090697A JP H10198115 A JPH10198115 A JP H10198115A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】カラー画像を形成するために各感光体ドラム毎
にラインバッファを設けているためラインバッファの数
が多くなりコストが高くなる。 【解決手段】各色別の画像データを出力するときに、各
感光体にレーザ光を走査するタイミングは、1頁の画像
データの走査に要する時間をT、感光体の総数をN=4
としたときに、各感光体の走査の開始から次の感光体の
走査を開始するまでのディレイ時間T1と各感光体の1
頁の画像デ−タの走査の終了から次の画像データの走査
開始までのディレイ時間T2がそれぞれT≧T1≧T/
(N−1),T≧T2≧T/(N−1)となるようにし
て、3個のラインバッファを使用して4色の画像データ
を記憶させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複写機、レーザ
プリンタ等の複数の感光体を用いることでカラー画像を
形成する画像形成装置、特に画像デ−タを記憶するライ
ンバッファの個数を低減して装置のコストダウンを図る
ことに関するものである。
【0002】
【従来の技術】複数のレーザ発光源から出射するレーザ
ー光によりそれぞれ複数の感光体ドラム上を走査するこ
とでカラー画像を形成する従来の4連式感光体ドラム方
式の画像形成装置の構成を図11に示す。この装置で
は、スキャナ又はホスト装置等から送られてきたK(ブ
ラック)、Y(イエロー)、M(マゼンダ)、C(シア
ン)の各色の画像データ2K〜2Cを出力する画像デー
タ発生部2と、各色の画像データ2K〜2Cに対応した
4組のラインバッファ51〜54と光センサ71と印刷
制御部72とレーザ制御部73とレーザ光源74とポリ
ゴンミラー75及び感光体76とを有する。
【0003】ラインバッファ51は画像データ発生部2
から送られてきたK(ブラック)の画像データ2Kを格
納し、格納した画像データ2Kを印刷制御部72Kから
送られる同期クロックにより送り出す。光センサ72K
は感光体ドラム76Kの走査領域内の非印刷領域内に配
置され、レ−ザ光源74Kから出射してポリゴンミラ−
75Kで反射したレーザ光を検出して同期信号を送出す
る。印刷制御部72Kは送られた同期信号に従って同期
クロックを生成してラインバッファ51に送出し、ライ
ンバッファ51から送られた画像データ2Kを変調して
送出する。レーザ制御部73Kは変調された画像データ
2Kに従ってレーザ光源74Kを制御し、レーザ光源7
4Kから画像デ−タを含むレーザ光を出射させる。ポリ
ゴンミラー75Kはレーザ光源74Kから出射したレー
ザ光を偏向走査する。感光体ドラム76Kは入射したレ
ーザ光により画像デ−タを書き込む。感光体ドラム76
Kに書き込まれた画像デ−タは記録用紙8に転写され
る。
【0004】また、上記ではK(ブラック)の画像デー
タ2Kについて説明したが、画像データ発生部2から送
られてきたY(イエロー)、M(マゼンダ)、C(シア
ン)の各色の画像データ2Y〜2Cも各ラインバッファ
52〜54に記憶され、各感光体ドラム76Y〜76C
に書き込まれる。そしてK(ブラック)、Y(イエロ
ー)、M(マゼンダ)、C(シアン)の順に記録用紙8
に転写してカラ−画像を形成している。この各色の画像
デ−タを記録用紙8に転写する際、各色の画像デ−タの
副走査方向の出力タイミングには、ある色の画像データ
を出力してから次の色の画像データを出力するのに一定
のディレイ時間T1を設けている。このディレイ時間T
1は、図12に示すように、記録用紙8を搬送する搬送
ベルト9の搬送速度をVo、各感光体76K〜76Cの
距離をLoとしたときにT1=Lo/Voとなるように
して色ずれが生じることを防いでいる。このため各ライ
ンバッファ51〜54には、図13に示すように、ディ
レイ時間T1=Lo/Voに合わせたタイミングでK
(ブラック)、Y(イエロー)、M(マゼンダ)、C
(シアン)の1頁毎の画像デ−タを記憶させるようにし
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の画像形成装
置では、カラー画像を形成するために各感光体ドラム毎
にラインバッファを設けているため、ラインバッファの
数が多くなり、コストが高くなってしまうという短所が
あつた。
【0006】この発明はかかる短所を解消するためにな
されたものであり、ラインバッファの個数を削減し、コ
ストダウンを図った画像形成装置を得ることを目的とす
るものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る画像形成
装置は、複数のレーザ発光源から出射するレーザー光に
よりそれぞれ複数の感光体上を走査してカラー画像を形
成する画像形成装置において、1頁の画像データの走査
に要する時間をT、感光体の総数をNとしたときに、各
感光体の走査の開始から次の感光体の走査を開始するま
でのディレイ時間T1と各感光体の1頁の画像デ−タの
走査の終了から次の画像データの走査開始までのディレ
イ時間T2がそれぞれT≧T1≧T/(N−1),T≧
T2≧T/(N−1)となるようにして各色別の1頁の
画像データをそれぞれ感光体の総数Nより少ない個数の
ラインバッファに記憶させることを特徴とする。
【0008】上記入力セレクタは特定の感光体を走査す
る画像デ−タを他の感光体を走査する画像デ−タを記憶
するラインバッファに記憶させることが望ましい。
【0009】上記各感光体の走査の開始から次の感光体
の走査を開始するまでのディレイ時間T1を一部の感光
体間で他の感光体間よりも大きくすると良い。
【0010】
【発明の実施の形態】この発明の画像形成装置は、主制
御部とスキャナ又はホスト装置から送られてきたブラッ
ク,イエロー,マゼンダ,シアンの4色の画像データを
出力する画像データ発生部と3個の入力セレクタとバッ
ファ制御部と3個のラインバッファと出力セレクタ及び
4色の画像データをそれぞれ書き込む4組の画像データ
書き込み部を有する。主制御部は3個のラインバッファ
に4色の画像データを書き込むタイミングを示す複数の
ゲ−ト信号を出力する。第1の入力セレクタは画像デー
タ発生部から出力され第1段目の画像データ書き込み部
に送るブラックの画像データと第4段目の画像データ書
き込み部に送るシアンの画像デ−タを選択して第1のラ
インバッファに記憶させる。第2の入力セレクタは画像
データ発生部から出力され第2段目の画像データ書き込
み部に送るイエロ−の画像データとシアンの画像デ−タ
を選択して第2のラインバッファに記憶させる。第3の
入力セレクタは画像データ発生部から出力され第3段目
の画像データ書き込み部に送るマゼンタの画像データと
シアンの画像デ−タを選択して第3のラインバッファに
記憶させる。出力セレクタは第1のラインバッファと第
2のラインバッファ及び第3のラインバッファに記憶し
たシアンの画像デ−タを第4段目の画像データ書き込み
部に送る。
【0011】各画像データ書き込み部はそれぞれ光セン
サと印刷制御部とレーザ制御部とレーザ光源とポリゴン
ミラーと感光体とを有する。そして各レ−ザ光源から出
射してポリゴンミラ−で反射したレーザ光を検出した各
光センサから出力される各色別の同期信号にしたがって
各印刷制御部は各色別の同期クロックを生成してバッフ
ァ制御部に送出する。また、各ラインバッファから送ら
れてきた色別の画像データを含むレ−ザ光を各レーザ光
源から出射し、ポリゴンミラーで偏向走査して各感光体
に色別の画像を形成し記録用紙に転写する。
【0012】この各感光体にレーザ光を走査するタイミ
ングは、1頁の画像データの走査に要する時間をT、感
光体の総数をN=4としたときに、各感光体の走査の開
始から次の感光体の走査を開始するまでのディレイ時間
T1と各感光体の1頁の画像デ−タの走査の終了から次
の画像データの走査開始までのディレイ時間T2がそれ
ぞれT≧T1≧T/(N−1),T≧T2≧T/(N−
1)となるようにする。このため主制御部は上記ディレ
イ時間T1とディレイ時間T2に応じて各色別の画像デ
ータ1走査時間に各ラインバッファに入力される期間を
示すゲ−ト信号や4色の画像データを各ラインバッファ
に入力するタイミングを示す4種類のゲ−ト信号を出力
する。各入力セレクタはシアンの画像データをラインバ
ッファに入力するタイミングを示すゲ−ト信号が低レベ
ルのときにシアンの画像データを各ラインバッファに入
力する。
【0013】そしてスキャナ又はホスト装置から送られ
てきた各色別の画像データを出力するときに、主制御部
はディレイ時間T1とディレイ時間T2に応じて各色別
の画像データの1走査時間に各ラインバッファに入力さ
れる期間を示すゲ−ト信号や4色の画像データを各ライ
ンバッファに入力するタイミングを示す4種類のゲ−ト
信号を出力する。バッファ制御部は入力されたゲ−ト信
号から各ラインバッファのライトイネ−ブル信号を生成
して各ラインバッファに送る。このライトイネ−ブル信
号により画像デ−タ発生部から入力セレクタを介して送
られるブラック,イエロー,マゼンダの画像データが1
頁分ずつ各ラインバッファにディレイ時間T1とディレ
イ時間T2に応じて記憶される。また、シアンの画像デ
ータは分割されて各ラインバッファに記憶される。この
各ラインバッファに逐次記憶されたブラック,イエロ
ー,マゼンダの画像データがバッファ制御部から送られ
る色別のリ−ドクロック信号により第1段目,第2段
目,第3段目の画像データ書き込み部にそれぞれ送ら
れ、各ラインバッファに逐次記憶されたシアンの画像デ
ータが出力セレクタを介して第4段目の画像データ書き
込み部に送られ、各色の画像を形成する。
【0014】このように各色別の画像データを出力する
ときに、各感光体にレーザ光を走査するタイミングは、
1頁の画像データの走査に要する時間をT、感光体の総
数をN=4としたときに、各感光体の走査の開始から次
の感光体の走査を開始するまでのディレイ時間T1と各
感光体の1頁の画像デ−タの走査の終了から次の画像デ
ータの走査開始までのディレイ時間T2がそれぞれT≧
T1≧T/(N−1),T≧T2≧T/(N−1)とな
るようにしたから、4色の画像データを書き込む画像デ
ータ書き込み部の数より少ない3個のラインバッファを
使用して4色の画像データを記憶させることができる。
【0015】また、ディレイ時間T1,T2を上記範囲
内で適当に選択して設定することにより2個のラインバ
ッファを使用して4色の画像データを記憶させることも
できる。
【0016】さらに、ディレイ時間T1,T2を上記範
囲内で適当に選択し、各感光体の走査の開始から次の感
光体の走査を開始するまでのディレイ時間T1を一部の
感光体間で他の感光体間よりも大きくすることにより、
2個のラインバッファを使用して4色の画像データを記
憶させるとともに第1段目の感光体から第4段目の感光
体までの距離を短くすることができる。
【0017】
【実施例】図1はこの発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図である。図に示すように画像形成装置は、主制御
部1と、スキャナ又はホスト装置から送られてきた4色
の画像データ2K(ブラック),2Y(イエロー),2
M(マゼンダ),2C(シアン)を出力する画像データ
発生部2と、3個の入力セレクタ31〜33とバッファ
制御部4と3個のラインバッファ51〜53と出力セレ
クタ6及び画像データ2K,2Y,2M,2Cを書き込
む画像データ書き込み部7K〜7Cとを有する。
【0018】主制御部1はラインバッファ51〜53に
画像データ2K〜2Cを書き込むタイミングを示すゲ−
ト信号21L,21K,21Y,21M,21Cを出力
する。画像データ発生部2はスキャナ又はホスト装置か
ら送られてきた各色の画像データ2K〜2Cを出力す
る。入力セレクタ31は画像データ発生部2から出力さ
れ第1段目の画像データ書き込み部7Kに送るブラック
の画像データ2Kと第4段目の画像データ書き込み部7
Cに送るシアンの画像デ−タ2Cを選択してラインバッ
ファ51に記憶させる。入力セレクタ32は画像データ
発生部2から出力され第2段目の画像データ書き込み部
7Yに送るイエロ−の画像データ2Yとシアンの画像デ
−タ2Cを選択してラインバッファ52に記憶させる。
入力セレクタ33は画像データ発生部2から出力され第
3段目の画像データ書き込み部7Mに送るマゼンタの画
像データ2Mとシアンの画像デ−タ2Cを選択してライ
ンバッファ53に記憶させる。出力セレクタ6はライン
バッファ51〜53に記憶した画像デ−タ2Cを画像デ
ータ書き込み部7Cに送る。
【0019】各画像データ書き込み部7K〜7Cはそれ
ぞれ光センサ71と印刷制御部72とレーザ制御部73
とレーザ光源74とポリゴンミラー75と感光体76と
を有する。各光センサ71K〜71Cは各感光体76K
〜76Cの走査領域内の非印刷領域内に配置され、レ−
ザ光源74K〜74Cから出射してポリゴンミラ−75
K〜75Cで反射したレーザ光を検出して各色別の同期
信号を各印刷制御部72K〜72Cに送出する。各印刷
制御部72K〜72Cは送られた各色別の同期信号にし
たがって各色別の同期クロック22K〜22Cを生成し
てバッファ制御部4に送出する。また、各ラインバッフ
ァ51〜53から送られてきた画像データ2K〜2Cを
変調してレーザ制御部73K〜73Cに送出する。レー
ザ制御部73K〜73Cは変調された画像データ2K〜
2Cでレーザ光源74K〜74Cを制御し、レーザ光源
74K〜74Cから画像データ2K〜2Cを含むレーザ
光を出射させる。ポリゴンミラー75K〜75Cはレー
ザ光源74K〜74Cから出射したレーザ光を偏向走査
する。感光体76K〜76Cは走査されたレーザ光によ
り画像を形成して記録用紙8に転写する。
【0020】この各感光体76K〜76Cにレーザ光を
走査するタイミングは、例えば図2(a)のタイムチャ
ートに示すように1頁の画像データ2K〜2Cの走査に
要する時間をT、感光体の総数Nを4としたときに、感
光体76K,76Y,76Mの走査開始から次の感光体
76Y,76M,76Cの走査を開始するまでのディレ
イ時間T1と、各感光体76K〜76Cの1頁の画像デ
ータ2K〜2Cの走査終了から次頁の画像データ2K〜
2Cの走査開始までのディレイ時間T2がそれぞれT≧
T1≧T/3,T≧T2≧T/3となるようする。ここ
で、各ディレイ時間T1,T2の上限をTとした理由は
各ディレイ時間に比例して各感光体76K〜76C間の
距離Loが長くなり、カラー画像の形成時間が長くなる
ことと装置が大きくなることを防ぐためである。
【0021】そこで、主制御部1は上記ディレイ時間T
1とディレイ時間T2に応じて各色別の画像データ2K
〜2Cの1走査時間にラインバッファ51〜53に入力
される期間を示すゲ−ト信号21Lや画像データ2K〜
2Cをラインバッファ51〜53に入力するタイミング
を示すゲ−ト信号21K,21Y,21M,21Cを出
力する。入力セレクタ31は画像データ2Cをラインバ
ッファ51に入力するタイミングを示すゲ−ト信号21
Cが低レベルかつゲート信号21Kが高レベルのときに
画像データ2Cをラインバッファ51に入力する。同様
に、入力セレクタ32はゲ−ト信号21Cが低レベルか
つゲート信号21Yが高レベルのときに画像データ2C
をラインバッファ52に入力し、入力セレクタ33はゲ
−ト信号21Cが低レベルかつゲート信号21Mが高レ
ベルのときに画像データ2Cをラインバッファ53に入
力する。
【0022】バッファ制御部4は、例えば図3に示すよ
うに、複数のオアゲ−トとアンドゲ−トとセレクタを有
し、主制御部1からの各ゲ−ト信号21L,21K,2
1Y,21M,21Cと各印刷制御部72K〜72Cか
ら送られる各色別の同期クロック22K〜22Cを入力
して、画像データ2K〜2Cをラインバッファ51〜5
3に入力するタイミングを示すライトイネ−ブル信号2
31〜233や画像データ2K〜2Cをラインバッファ
51〜53から読み出すタイミングを示すリ−ドクロッ
ク信号241〜243を出力し、出力セレクタ6からラ
インバッファ51〜53に記憶した画像デ−タ2Cを出
力するタイミングを示すセレクタ信号251,252を
出力する。すなわち、各色の画像データ2K〜2Cはゲ
−ト信号21Lと各ゲ−ト信号21K,21Y,21
M,21Cが低レベルのときにラインバッファ51〜5
3に入力される。例えばラインバッファ51のライトイ
ネ−ブル信号231はゲ−ト信号21Kとゲ−ト信号2
1Cをオア演算したものとゲ−ト信号21Lのアンド演
算したものにより得られ、ラインバッファ52のライト
イネ−ブル信号232はゲ−ト信号21Yとゲ−ト信号
21Cをオア演算したものとゲ−ト信号21Lのアンド
演算したものにより得られ、ラインバッファ53のライ
トイネ−ブル信号233はゲ−ト信号21Mとゲ−ト信
号21Cをオア演算したものとゲ−ト信号21Lのアン
ド演算したものにより得られる。また、画像データ2C
を選択するセレクタ信号251,252は4状態を表現
するために2ビットで構成している。例えば画像データ
2Cの出力禁止時を(0,0)とし、ラインバッファ5
1から出力するときは(0,1)、ラインバッファ52
から出力するときは(1,0)、ラインバッファ53か
ら出力するときは(1,1)と定義して、各ゲ−ト信号
21Y,21M,21Cを論理演算することにより、セ
レクタ信号251,252を生成することができる。ま
た、リ−ドクロック信号241〜243は各印刷制御部
72K〜72Cから送られる各色別の同期クロック22
K〜22Cとゲ−ト信号21Cから選択される。
【0023】上記のように構成された画像形成装置にお
いて、スキャナ又はホスト装置から送られてきた各色別
の画像データ2K(ブラック),2Y(イエロー),2
M(マゼンダ),2C(シアン)を出力するときに、主
制御部1は、図2(b)に示すように、各感光体76K
〜76Cに1頁の画像データ2K〜2Cを走査するに要
する時間をTとし、感光体76K,76Y,76Mの走
査開始から次の感光体76Y,76M,76Cの走査を
開始するまでのディレイ時間T1と、各感光体76K〜
76Cの1頁の画像データ2K〜2Cの走査終了から次
頁の画像データ2K〜2Cの走査開始までのディレイ時
間T2がそれぞれT≧T1≧T/3,T≧T2≧T/3
となるディレイ時間T1とディレイ時間T2に応じて各
色別の画像データ2K〜2Cの1走査時間にラインバッ
ファ51〜53に入力される期間を示すゲ−ト信号21
Lや画像データ2K〜2Cをラインバッファ51〜53
に入力するタイミングを示すゲ−ト信号21K,21
Y,21M,21Cを出力する。バッファ制御部4は入
力されたゲ−ト信号21L,21K,21Y,21M,
21Cで、図2(c)に示す各ラインバッファ51〜5
3のライトイネ−ブル信号231〜233を生成してラ
インバッファ51〜53に送る。このライトイネ−ブル
信号231〜233により画像デ−タ発生部2から入力
セレクタ31〜33を介して送られる画像データ2K〜
2Mが、図2(d)に示すように、1頁分ずつラインバ
ッファ51〜53にディレイ時間T1とディレイ時間T
2に応じて記憶される。また、画像データ2Cはライト
イネ−ブル信号231〜233により各ラインバッファ
51〜53が切り替えられるため、各ラインバッファ5
1〜53にそれぞれ分割された画像データ2C1〜2C
3が記憶される。このラインバッファ51〜53に逐次
記憶された画像データ2K〜2Mがバッファ制御部4か
ら送られるリ−ドクロック信号241〜243により印
刷制御部72K〜72Mに送られ、各ラインバッファ5
1〜53に逐次記憶された画像データ2C1〜2C3が
出力セレクタ6を介して印刷制御部72Cに送られ、各
色の画像を形成する。このとき、出力セレクタ6は各ラ
インバッファ51〜53に格納した画像データ2C1〜
2C3にデータ重複部分があるため、送られたセレクタ
信号251,252に従って他方のラインバッファ51
〜53に記憶したデータ重複部分を除くように一つのラ
インバッファ51〜53を選択することで、矢印の範囲
に示す重複部分を除いた画像データ2Ca、2Cb、2
Ccを印刷制御部72Cに出力する。
【0024】このように各色別の画像データ2K〜2C
を出力するときに、感光体76K,76Y,76Mの走
査開始から次の感光体76Y,76M,76Cの走査を
開始するまでのディレイ時間T1と、各感光体76K〜
76Cの1頁の画像データ2K〜2Cの走査終了から次
頁の画像データ2K〜2Cの走査開始までのディレイ時
間T2がそれぞれT≧T1≧T/3,T≧T2≧T/3
となるディレイ時間T1とディレイ時間T2に応じて各
色別の画像データ2K〜2Cの1走査時間にラインバッ
ファ51〜53に入力される期間を示すゲ−ト信号21
Lや画像データ2K〜2Cをラインバッファ51〜53
に入力するタイミングを示すゲ−ト信号21K,21
Y,21M,21Cを出力するするようにしたから、4
色の画像データ2K〜2Cを書き込む画像データ書き込
み部7K〜7Cより少ない3個のラインバッファ51〜
53を使用して4色の画像データ2K〜2Cを記憶させ
ることができる。
【0025】上記実施例では画像データ2Cを分割して
3個のラインバッファ51〜53に記憶させた場合につ
いて説明したが、図4のブロック図に示すように、画像
デ−タ発生部2から送られる4色の画像データ2K〜2
Cを入力セレクタ31〜33から各ラインバッファ51
〜53に出力し、図5(b)に示すように、T≧T1≧
T/3,T≧T2≧T/3のディレイ時間T1,T2に
応じたゲ−ト信号21K,21Y,21M,21Cで1
頁分の画像データ2K〜2Cをラインバッファ51〜5
3に逐次記憶させるようにすると、図5(c)に示すよ
うに、画像データ2Cを分割しないで3個のラインバッ
ファ51〜53に1頁分ずつ記憶させことができる。こ
の場合は、ラインバッファ51〜53に逐次記億した画
像データ2K〜2Cを各印刷制御部72K〜72Cから
送られる各色別の同期クロック22K〜22Cにより定
まるリ−ドクロック信号により各印刷制御部72K〜7
2Cに出力すると良い。
【0026】また、上記実施例は4色の画像データ2K
〜2Cを3個のラインバッファ51〜53に記憶させる
場合について説明したが、感光体76K,76Y,76
Mの走査開始から次の感光体76Y,76M,76Cの
走査を開始するまでのディレイ時間T1と、各感光体7
6K〜76Cの1頁の画像データ2K〜2Cの走査終了
から次頁の画像データ2K〜2Cの走査開始までのディ
レイ時間T2をT≧T1≧T/2,T2=Tとすること
により、4色の画像データ2K〜2Cを2個のラインバ
ッファに記憶させることもできる。
【0027】この場合は、図6のブロック図に示すよう
に、画像デ−タ発生部2から送られる4色の画像デ−タ
2K〜2Cのうち第1段目の画像データ書き込み部7K
に送る画像デ−タ2Kと第3段目の画像データ書き込み
部7Mに送る画像デ−タ2Mをラインバッファ51に記
憶させ、第2段目の画像データ書き込み部7Yに送る画
像デ−タ2Yと第4段目の画像データ書き込み部7Cに
送る画像デ−タ2Cをラインバッファ52に記憶させ
る。そして主制御部1は、図7のタイムチャ−ト
(a),(b)に示すように、T≧T1≧T/2,T2
=Tのディレイ時間T1,T2に応じたゲ−ト信号21
L,21K,21Y,21M,21Cをバッファ制御部
4に送る。バッファ制御部4は、図8の構成図に示すよ
うに、送られたゲ−ト信号21L,21K,21Y,2
1M,21Cを論理演算して画像データ2K〜2Cをラ
インバッファ51,52に入力するタイミングを示すラ
イトイネ−ブル信号231,232を生成し、ゲ−ト信
号21K,21Yと各印刷制御部72K〜72Cから送
られる各色別の同期クロック22K〜22Cから画像デ
ータ2K〜2Cをラインバッファ51、52から読み出
すタイミングを示すリ−ドクロック信号241、242
を生成する。例えばラインバッファ51のライトイネ−
ブル信号231はゲ−ト信号21Kとゲ−ト信号21M
をオア演算したものとゲ−ト信号21Lのアンド演算し
たものにより得られ、ラインバッファ52のライトイネ
−ブル信号232はゲ−ト信号21Yとゲ−ト信号21
Cをオア演算したものとゲ−ト信号21Lのアンド演算
したものにより得られる。また、リ−ドクロック信号2
41はゲ−ト信号21Kと同期クロック22K,22M
から選択し、リ−ドクロック信号242はゲ−ト信号2
1Yと同期クロック22Y,22Cから選択する。そし
て図7(c)に示すようにライトイネ−ブル信号231
をラインバッファ51に送り、図7(d)に示すように
ラインバッファ51に画像デ−タ2K,2Mを順次記憶
させ、ライトイネ−ブル信号232をラインバッファ5
2に送り、ラインバッファ52に画像デ−タ2Y,2C
を順次記憶させる。このラインバッファ51,52に順
次記憶した画像デ−タ2K〜2Cをリ−ドクロック信号
241,242により各印刷制御部72K〜72Cに送
る。
【0028】このようにディレイ時間T1,T2をT≧
T1≧T/2,T2=Tとすることにより、4色の画像
データ2K〜2Cを2個のラインバッファ51,52に
記憶させることができるとともに回路構成を簡略化する
ことができる。
【0029】なお、上記実施例は感光体76K,76
Y,76Mの走査開始から次の感光体76Y,76M,
76Cの走査を開始するまでのディレイ時間T1を同じ
にして4色の画像データ2K〜2Cを2個のラインバッ
ファ51,52に記憶させた場合について説明したが、
感光体76K,76Y,76Mの走査開始から次の感光
体76Y,76M,76Cの走査を開始するまでのディ
レイ時間T1のうち一部のディレイ時間T1を長くする
ことにより4色の画像データ2K〜2Cを2個のライン
バッファ51,52に記憶させることもできる。
【0030】例えば、図9(a)のタイムチャ−トに示
すように、感光体76Kの走査開始から次の感光体76
Yの走査を開始するまでのディレイ時間T1YをT≧T
1Y≧T/3とし、感光体76Yの走査開始から次の感
光体76Mの走査を開始するまでのディレイ時間T1M
をT≧T1M≧2T/3とし、感光体76Mの走査開始
から次の感光体76Cの走査を開始するまでのディレイ
時間T1CをT≧T1C≧T/3とし、ディレイ時間T
2=Tとし、図9(b)に示すように、各ディレイ時間
T1Y,T1M,T1Cとディレイ時間T2=Tに応じ
たゲ−ト信号21K〜21Cを主制御部1から出力する
ようにすると、図9(c)に示すように、4色の画像デ
ータ2K〜2Cを2個のラインバッファ51,52に逐
次記憶させることができる。そしてディレイ時間T1
Y,T1M,T1CをT1Y=T/3,T1M=2T/
3,T1C=T/3とすると、図10(a)に示すよう
に第1段の感光体76Kから第4段の感光体76Cまで
の距離LがL=4T・Vo/3となり、各ディレイ時間
T1をT1=T・Vo/2と等しくした場合の距離L=
3T・Vo/2より短くすることができる。したがって
装置の小型化を図ることもできる。
【0031】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、各色別
の画像データを出力するときに、各感光体にレーザ光を
走査するタイミングは、1頁の画像データの走査に要す
る時間をT、感光体の総数をNとしたときに、各感光体
の走査の開始から次の感光体の走査を開始するまでのデ
ィレイ時間T1と各感光体の1頁の画像デ−タの走査の
終了から次の画像データの走査開始までのディレイ時間
T2がそれぞれT≧T1≧T/(N−1),T≧T2≧
T/(N−1)となるようにしたから、各色の画像デー
タを書き込む画像データ書き込み部の数より少ない個数
のラインバッファを使用して各色の画像データを記憶さ
せることができ、コストダウンを図ることができる。
【0032】また、ディレイ時間T1,T2を上記範囲
内で適当に選択して設定することにより、各色の画像デ
ータを記憶させラインバッファの個数をさらに低減する
ことができ、よりコストダウンを図ることができる。
【0033】さらに、ディレイ時間T1,T2を上記範
囲内で適当に選択し、各感光体の走査の開始から次の感
光体の走査を開始するまでのディレイ時間T1を一部の
感光体間で他の感光体間よりも大きくすることにより、
各色の画像データを記憶させラインバッファの個数を低
減するとともに第1段目の感光体から最終段目の感光体
までの距離を短くすることができ、装置の小型化も図る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】上記実施例の動作を示すタイムチャートであ
る。
【図3】上記実施例のバッファ制御部の構成図である。
【図4】第2の実施例の構成を示すブロック図である。
【図5】第2の実施例の動作を示すタイムチャートであ
る。
【図6】第3の実施例の構成を示すブロック図である。
【図7】第3の実施例の動作を示すタイムチャートであ
る。
【図8】第3の実施例のバッファ制御部の構成図であ
る。
【図9】第4の実施例の動作を示すタイムチャートであ
る。
【図10】各感光体の配置を示す説明図である。
【図11】従来例の構成を示すブロック図である。
【図12】感光体の配置を示す斜視図である。
【図13】従来例の動作を示すタイムチャ−トである。
【符号の説明】
1 主制御部 2 画像データ発生部 31〜33 入力セレクタ 4 バッファ制御部 51〜53 ラインバッファ 6 出力セレクタ 7 画像データ書き込み部 71 光センサ 72 印刷制御部 73 レーザ制御部 74 レーザ光源 75 ポリゴンミラー 76 感光体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のレーザ発光源から出射するレーザ
    ー光によりそれぞれ複数の感光体上を走査してカラー画
    像を形成する画像形成装置において、 1頁の画像データの走査に要する時間をT、感光体の総
    数をNとしたときに、各感光体の走査の開始から次の感
    光体の走査を開始するまでのディレイ時間T1と各感光
    体の1頁の画像デ−タの走査の終了から次の画像データ
    の走査開始までのディレイ時間T2がそれぞれT≧T1
    ≧T/(N−1),T≧T2≧T/(N−1)となるよ
    うにして各色別の1頁の画像データをそれぞれ感光体の
    総数Nより少ない個数のラインバッファに記憶させるこ
    とを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 上記入力セレクタは特定の感光体を走査
    する画像デ−タを他の感光体を走査する画像デ−タを記
    憶するラインバッファに記憶させる請求項1記載の画像
    形成装置。
  3. 【請求項3】 上記各感光体の走査の開始から次の感光
    体の走査を開始するまでのディレイ時間T1を一部の感
    光体間で他の感光体間よりも大きくした請求項1記載の
    画像形成装置。
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