JP3372271B2 - ウエブ用の断裁兼折り装置 - Google Patents
ウエブ用の断裁兼折り装置Info
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H45/00—Folding thin material
- B65H45/12—Folding articles or webs with application of pressure to define or form crease lines
- B65H45/16—Rotary folders
- B65H45/162—Rotary folders with folding jaw cylinders
- B65H45/168—Rotary folders with folding jaw cylinders having changeable mode of operation
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- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
- Rotary Presses (AREA)
Description
オフセット印刷の分野で現在使用されている型式の、印
刷されたウエブを断裁し、折りたたむ装置、すなわち汎
用折り装置に関するものである。
を、種々の折り形式に従って折りたたまれた複数冊の書
籍に変換することができる。
りを行うことができる:すなわち、第1折り又はシリン
ダ折り、すなわちタブロイド折りや、内側にポイントホ
ールが開けられる第2折りが可能であり、この第2折り
は、第2平行折り又はデルタ折りにすることができる、
更に、前記の種々の折りは、一般には、3角板と呼ばれ
る部材を介して縦方向に既に2つ折りにされ、紙幅縁部
に平行な折り目を有するウエブに対して行われる。前記
3角板は、折り装置の入口に配置され、ウエブが連続的
に折られるようにされている。これは、印刷分野の専門
家には周知のことである。
に従って第2平行折りが、又はデルタ折りを行うことが
できなければならない。したがって、装置が2つの異な
る構成を有し、各胴の部材の編成も異なるものにし、こ
れらの部材が2つの隣接胴の間をウエブが通過する間に
互いに協働せねばならない。
で、装置の配置を変更する場合の、公知折り装置の限界
及び欠点を理解しやすくするため、まず、図1と図2を
参考にして、これらの第2の折り目を形成する方法を想
起し、次いで汎用型の従来の折り装置の構成を述べてお
く。この折り装置は、これらの第2の折りの1つを行う
ことができ、順に紙裁ち胴、渡し胴、折り胴、第2折り
用の胴を有している。更に、図3を参考にして第2平行
折りを実施できる第1の構成を説明し、図4を参考にし
て、デルタ折りを実施できる第2の構成を説明する。
折りを実施された一部の刷本の折り目形成の段階を順に
示した図である。図1のa)に示した1部の紙Eは、ウ
エブが折り装置の紙裁ち胴と渡し胴との間を通過して、
断裁されて得られたものである。この裁たれた紙は断裁
長さCを有している。紙Eは、点によって表わされてい
る線rを有している。これらの線rは、折り装置の渡し
胴が保持するスパー(穿刺針)の穴に対応している。紙
Eは単一のウエブ又は既に3角板により折りたたまれた
2重ウエブから成っている。2重ウエブの場合は、縦縁
の1つが前記3角板により折られた折り目に相応する。
図1のb)では、紙Eは、折り装置の渡し胴と折り胴と
の間を通過することにより、全長の中央でC/2の長さ
に折られている。図1のc)では、紙Eが、もう一度真
中で折られて、C/4の長さになっている。この折り
は、折り装置の折り胴と第2折り用の胴との間で行われ
る。この第2折りは、“第2平行折り”と呼ばれる。つ
いでながら、穴rは折り終えた紙の内側に位置してい
る。
有する紙Eからデルタ折りが形成される段階を示したも
のである。図2のa)で示した紙Eは、紙裁ち胴と渡し
胴の間をウエブが通過して得られたものである。図2の
b)では、紙Eは、図1の紙Eと同じく平行折りされる
が、第1折りは、渡し胴と、折り胴の間を通過すること
で、紙Eの全長の3分の1のところがC/3の長さにわ
たって折られる。紙Eは、したがって2C/3の長さと
なる。この折りを行うには、既に見たように、渡し胴の
配置を変えて、図1に従って実施された第1折りの場合
の配置と異なる配置にせねばならない。折り胴の配置
も、したがって、後述するように変えねばならない。図
2のc)では、紙Eは、第2折りが、再びC/3長さで
内方へ向かって行われる。この第2折りはデルタ折りと
呼ばれ、紙EはC/3の長さとなる。このデルタ折り
は、折り装置の折り胴と第2折り用の胴との間を、カッ
トされたウエブが通過することで行われるので、これら
の胴は、図1の第2平行折りの場合の配置とは異なる配
置にしなければならない。
り装置を説明する。
し、連続的に走行するウエブ4の縦折りが3角板のとこ
ろで行われる。この3角板は、本発明の枠内では決して
不可欠なものではないことを指摘しておく。エラストマ
ーを張られ、互いに押圧し合っている2対の引張りロー
ラ2,2′及び3,3′は、ウエブ4を折り装置内へ引
入れる。
とから成る、第1の胴対の間を通過する。紙裁ち胴5
は、その母線の1つに沿って配置されたのこ刃7を有し
ている。こののこ刃7は、渡し胴6の周縁に形成された
ゴム製の刃受け(たとえば刃受け8)と協働する。紙裁
ち胴5は、有利には紙のカットに等しい円周を有するよ
うにし、この結果、この胴の完全1回転は前述の長さC
に相当する。
等しい円周を有するようにするのが有利である(図3の
場合は3倍)。渡し胴6は、スパーバーを有しており、
このバーのスパーが、胴から突出している短い針の形式
に構成されており、配属された刃受けの直ぐ後方でウエ
ブに突通される。紙のカットの3倍に等しいレイアウト
を有するこの特殊例の場合、渡し胴6には3個のスパー
バー9,9′,9″と、3個の配属刃受け8,8′,
8″とが備えられている。したがって、紙裁ち胴5と渡
し胴6との間を通過するウエブ4は、刃受け8,8′,
8″のいずれかに突通されるのこ刃7により断裁され
る。これによって得られる分断された紙は、配属スパー
9,9′,9″により渡し胴に残される。
/2に相当する位置にブレード(たとえば符号10)を
も有しているので、各紙を、折り胴12により保持され
た配属のジョー(たとえば符号11)内へ導入する。図
示のレイアウトの場合、渡し胴6は3個の折りブレード
10,10′,10″を有している。これらのブレード
は、スパーバー9,9′,9″同様に渡し胴6の周面に
等しく分配配置されている。渡し胴6には、したがっ
て、スパーバーと折りブレードの対が備えられており、
これら各部材対が、この場合、120°旋回の結果、先
行する部材対の位置に来る。図3に示した位置では、渡
し胴6の各部材対間の角距離はC/2に相当し、角度に
すると60°の角度である。
通過する時に、渡し胴6内の折りブレードと協働する第
1折り用のジョーと、第2折り用の胴16である次の胴
に設けられた折りブレードと協働する第2折り用のジョ
ーとを有している。この場合、渡し胴6に対して採用さ
れたレイアウトでは、言うまでもなく、折り胴12上の
3個の第1折り用のジョー11,11′,11″が備え
られている。部分断面図から分かるように、これらジョ
ーのそれぞれは定置部分13により形成され、この定置
部分は、折り胴と不動に結合されている。また、この定
置部分に対しては、“テークアップ・ブレード”と呼ば
れる振動ブレードが設けられている。また、3個の第2
折りジョー15,15′,15″が備えられ、有利には
既述の第1折りジョーと等しい構造を有している。折り
胴12は、したがって、第1折りジョー対と第2折りジ
ョー対とを有している。これらの各部材対の角距離は、
C/4に相応する間隔であり、つまり、この特殊例の場
合は30°の角度である。
に折り胴12と平行に配置され、折り胴12と共働し、
複数組のくわえ爪(たとえば符号17)を有している。
くわえ爪は、折り胴12の第1折りジョー11と協働す
る。すなわち、1個のジョーが折り胴12と第2折り用
の胴16との間のセンターラインを通過すると、このジ
ョーが開く一方、第2折り用の胴16の対応くわえ爪が
閉じ、既に一度折られた紙をくわえる。第2折りを行う
ため、第2折り用の胴16も折りブレード(たとえば符
号18のブレード)を有している。これらのブレード
は、折り胴12の第2折りジョーと、これら2部材が折
り胴12のセンターラインを通過するさいに協働し、他
方、配属くわえ爪が開くことにより紙の第1折りの折り
目を解放する。この特殊例の場合、第2折り用胴16
は、折り胴12のジョー11,11′,11″と協働す
る2組のくわえ爪17,17′を有している。この折り
胴16も2個の折りブレード18,18′を有してい
る。これらのブレードは、くわえ爪17,17′の後方
に、符号C/4で示された、レイアウトの1/4に等し
い角距離だけ、つまりこの例では45°だけ、くわえ爪
に対してずらされて配置されている。
複数の紙を裁って、それらを渡し胴6に巻付けることが
できる。渡し胴6で紙はヘッドのところをスパー9,
9′,9″により止められる。渡し胴6/折り胴12の
対は、続いて紙の第1折りを行って、この折られた紙を
第1折り胴の第1折りジョー11,11′,11″内に
保持することができる。次いで第2折り工程が行われ
る。すなわち、紙(第1折り済みの)のヘッドが、作業
サイクルの開始時に折り胴12の配属第1折りジョー内
に捉えられ、第2折り用の胴16の関連くわえ爪が、紙
がセンターラインを通過するさいに紙をくわえる。引続
き回転を続け、胴16の配属ブレードが紙を折り胴12
の第2折りジョー内へ係合させる。このジョーは、これ
ら2つの部材がセンターラインを通過する間に閉じる一
方、前記くわえ爪は開いて、紙の第1折り目を解放す
る。このサイクルの終了時、紙には、互いに平行、かつ
ウエブ走行方向に対して直角方向の2つの折り目が形成
され、紙は、その第2の折り目を介して折り胴12の配
属第2折りジョーにくわえられる。
れる1組のストリッパ19によって、2度折りされた紙
を引出し、ゆっくりと回転する星形車又はスパイダ20
のほうへ向けるようにすることができる。星形車又はス
パイダ20は、紙をコンベアベルト又は受取りベルト2
1上に貯留する。ベルト上でこれらの紙は魚のうろこ状
に重ねられる。このやり方は当業者には周知のことであ
る。
がって、いま説明した断裁兼折り装置は次のような配置
を有している。すなわち、渡し胴、折り胴、第2折りの
折り胴それぞれの部材対が、それぞれC/2、C/4、
C/4に相当する角距離、すなわちそれぞれ60°、3
0°、45°の角度を有するようにされている。
置、すなわち3つの胴の各部材対間の角距離を変更せね
ばならない。図4は、変更した配置を示したものであ
る。部材対間の角距離は、それぞれC/3、C/3、C
/3であり、この特定例の場合、これらの角距離は、そ
れぞれ40°、40°、60°に相応する。
は、第2折り又はデルタ折りを提供するために印刷機の
1つの配置から別の配置に変更するために、大きくなっ
ている。実際には、渡し胴6の場合、スパーバーと折り
ブレードの各対間の角距離は、C/2からC/3へ、つ
まりこの特定例の場合には60°から40°へ変更せね
ばならない。これは20°の移動に相当する。また、折
り胴12の場合は、第1折りジョーと第2折りジョーの
各対の角距離は、この特定例の場合、C/4からC/3
へ、角度にすれば、30°から40°へ変更せねばなら
ない。すなわち10°の相違である。最後に、第2折り
用の折り胴16の場合は、くわえ爪と折りブレードとの
各対間の角距離はC/4からC/3へ、角度にすれば4
5°から60°へ変更を要し、その差は15°である。
0°〜20°)、いずれにしても、各胴が、互いに可動
の2つの独立部分から成り、各駆動歯車を備えている場
合、これらの胴に可能な角運動よりも、はるかに大であ
る。実際には、2つの独立部分から成る構成形式は、し
ばしば、各駆動歯車間の僅かの角度をずらす(数度だ
け)ことによって“突出長さ”を調節するために採用さ
れる。それらの駆動歯車は、更に、互いに2個ずつ連結
されることで、2つの隣接する胴の間をウエブが通過す
る時に互いに協働しなければならない部材の間の一致を
維持する。突出長さの調節のためには、その場合、単一
の2重はす歯ピニオンを用いることが知られている。こ
のピニオンが、断裁兼折り装置の正常運転時に関連の胴
の各歯車対により駆動される。このピニオンの一方の部
分が歯車の1つと噛合い、他方の部分が他方の歯車と噛
合っている。すなわち、操作者は、この2重はす歯ピニ
オンの僅かの軸方向並進運動を生じさせ、ピニオンの軸
は関連の胴の軸と平行のままであり、それにより配属歯
車対間に所望方向で僅かの角度変更を生ぜしめることが
できる。しかしながら、このような角度の相対調節は、
僅かな程度の変更に以外は利用されないことを、はっき
りと理解せねばならない。
は、実際上、10°〜20°の前述の値の角度変更を行
うためには実用的ではない。この値の角度変更を達成す
るには、突出長さ調節用に用いられるよりも10〜20
倍長い並進運動を行なう能力が、2重はす歯ピニオンに
なければならないことになる。この解決策は理論的には
可能だとしても、実際には採用されたことがない。汎用
折り装置の横幅が可なり長くなるからである。
配置を変更するために部材を再調節するために、関連す
る胴の種々の部材グループの取外しが手で行なわれる理
由である。こうした操作は、当然ながら複雑であり、様
々な工具を必要とし、折り装置の比較的長い休止時間を
生ぜしめる。事実、操作員は、渡し胴のスパーバーに対
し折りブレードを再調節するために、渡し胴の第1折り
用の折りブレードをすべて取り外さなければならず、ま
た、折り胴の、第1折りジョーに対する第2折りジョー
の再調節や、第2折用の胴の、くわえ爪に対する第2折
り用のブレードの再調節のさいにも、それぞれ第2折り
ジョーや第2折りブレードは、すべて取外さねばならな
い。この取外し作業を、直接各胴に対して手で行ない、
再び部材を他の位置に取り付けなければならないことは
当然ながら深刻な欠点である。もちろん、折り胴の第1
折りジョーは、渡し胴の折りブレードと精確に向い合っ
たままでなければならないし、2つの胴のセンタライン
を配属折りブレードの通過後、第2平行折りの場合の1/
2カットの代りに1/3カットが、渡し胴のスパーの開放に
より生じるようにする必要がある。
的で汎用折り装置の配置を変更するための別の解決策
も、提案されている。この場合には、1つ以上のデルタ
折り専用の胴や第2平行折り専用の胴が用いられる。こ
れによって部材の取外しや再適合の個々の作業は解消さ
れるが、専用の胴の交換を行なうための直接作業が未だ
存在している。この作業は、手で行なわれ、比較的長い
装置の休止時間をともなう。また、この種の専用の胴を
用いるための固有の追加費用も必要である。
分を、例えば英語では“harmonicdrive
s”(調和駆動装置)と呼ばれるような復合駆動装置に
よって回転させるようになっている。
あったり、装置内部へ手で介入しなければならなかった
り、費用や手間がかかったりするものばかりである。
本のウエブを裁断し折りたたむ装置を、折り形式の変更
が、セレクタスイッチの回動以外の一切の人間の介入な
しに、完全自動式に実施できるように、構成することに
ある。
れる位置を大幅に変更することによって連続的な折り作
業を行なうことができるように、装置を構成することに
ある。
ェーンを構成するすべての歯車が密に接触するように
し、かつ装置の加速又は減速のさいに歯車のバックラッ
シが除去されないよう防止することにある。
刷されたウエブの断裁兼折り装置は、順に紙裁ち胴、ス
パーバーと折りブレードの対を備えた渡し胴、第1折り
ジョーと第2折りジョーの対を備えた折り胴、くわえ爪
と折りブレードの対を備えた第2折りの胴を有してい
る。前記の各胴は、互いに独立した2つの瓦合せ状部分
から成り、それぞれ駆動歯車を有し、これらの異なる歯
車が、部材間の一致を維持するために互いに2個ずつ連
結されており、部材は、ウエブが2つの隣接する胴の間
を通過する間に互いに協働せねばならない。この装置の
特徴は、次の点にある。すなわち、一方では渡し胴の2
つの独立部分の駆動歯車が、他方では折り胴の2つの独
立部分の駆動歯車が、それぞれ互いに同軸的な各歯車対
を介して接続され、かつ解離可能な継手を介して互いに
連結され、各対の歯車の継手が解離可能であることによ
って、配属の起動手段により関連の胴の部材対間の角距
離を変更することができ、それによってまた第2平行折
り又はデルタ折りを実施するように、装置の配置を変更
することができる点にある。
は、支承部によって制限された2つの固定位置を有する
配属の爪により実現される。この爪は、前記装置の配置
の一方又は他方の配置に対応している。
式または液圧式のジャッキ及び配属のリンケージによっ
て制御される。
式の場合、継手が、配属の磁気式爪クラッチとして構成
され、このクラッチが、断続的に接続される。
と折り胴との2つの独立部分に組付けられた駆動歯車
と、各歯車対の歯車とは、はす歯であり、同一軸に取付
けられた2個の歯車は、一方の歯車は左ねじれであり、
他方の歯車は右ねじれである。また、前記各歯車対の各
歯車は、その回転軸に沿って、短い距離にわたって全体
並進運動により可動であり、それによって関連調節手段
に作用することにより相応の折り目の“突出長さ”を変
えることができる。
ることのできる起動手段が、逆転ねじ/ナット・システ
ムを有し、このシステムのねじが一方の歯車を、このシ
ステムのナットが他方の歯車を保持している。また、配
属のジャッキが、これらの2つの同心的な歯車を互いに
接近又は離間させ、それによって、所望の配置に応じて
一方の方向又は他方の方向でそれら歯車の間にトルクを
発生させることができる。前記歯車の一方の歯車は、渡
し胴の中央部に結合された歯車に接続され、他方の歯車
は、第2折り胴の外側部分に結合された歯車に接続され
ていることにより、閉じられたループが形成される。特
に、逆転ねじ/ナット・システムの同心的な歯車を、各
胴の歯車へ接続するには、装置のフレームに支承された
中間歯車を介して接続する。
・システムのねじは、引張力を受けるようにすることが
でき、それによって、装置の連続作動の間に付加的なバ
ックラッシ補償機能を発揮する。特に、この引張力は、
逆転ねじ/ナット・システムと接続されたジャッキ、又
は装置フレームに支えられた圧縮ばねによって造出され
る。
離を変更できる起動手段は、折り装置の駆動手段から成
っており、この駆動手段が、所望の配置に応じて一方の
方向又は他の方向へゆっくりした運動で起動され、この
場合、第2折りの胴は不動にされる。
図面の図5〜図12に示した一実施例について説明す
る:図5は、スパーバーと折りブレードの対を備えた渡
し胴6の構造を示した図である。この図には、1本のス
パーバー9と1個の折りブレード10だけが示されてい
る。同型式の部材(スパーバー又は折りブレード)の3
個ずつの相対変位を可能にするために、互いに対して可
動で、各駆動歯車を備えた2つの瓦合せ状の独立部分が
用いられている。これは、“突出長さ”調節のため公知
の装置に既に採用されている技術に従ったものである。
この構成により、渡し胴6に関しては、3個のスパーバ
ー9,9′,9″に対して3個の折りブレードを相対移
動させることができる。
たフランジ50,50′から成り、これらのフランジ
は、更に、120°で溶接された3個の縦方向の複数プ
レート(そのうちの1個だけが符号53で示されてい
る)を介して互いに結合され、それにより渡し胴の周縁
の部分を形成している。スパーバー、たとえば、この図
のバー9は、前記フランジ50,50′に支承され、回
転する。胴の他方の部分は、前記の胴部分の軸51上に
回転可能に取付けられた2個のフランジ54,54′か
ら成っている。これらのフランジは、3個の縦方向プレ
ートを介して結合されている。この図には、符号55で
示したプレートのみが見える。複数の折りブレードは、
ブレード10のみが示されているが、前記別の胴部分に
取付けられている。フランジ54は、軸方向で外方へ管
状の延長部56が延び、フランジ自体は、軸51上に回
転可能に取付けられている。渡し胴6の端部には、軸5
1の端部にキー結合された歯車52と、前記管状延長部
56にキー結合された歯車57が見られる。歯車52
は、スパーバーを保持する胴部分を直接に駆動するのに
対し、歯車57は、折りブレードを保持する胴部分を直
接に駆動する。駆動歯車52,57は、渡し胴6の2つ
の独立部分に取付けられており、有利には、はす歯型式
である。一方の歯車は左ねじれ、他方の歯車は右ねじれ
である。理由は、あとで図7のところで説明する。
図5の構造と全く類似の構造に従って、相対的に可動
な、それぞれ駆動歯車を備えた瓦合せ状の2つの独立部
分から成っている。この場合には、第1折り用のジョー
11,11′,11″が内胴により保持され、第2折り
用のジョー15,15′,15″が外胴によって保持さ
れる。同じように、第2折り用の胴16も、互いに可動
な、瓦合せ状の2つの独立部分から成っている。しか
し、既に見たように、この胴16は、2つの対称的配列
しか可能ではなく、従って2個のくわえ軸17,17′
が内胴により保持され、2個の折りブレード18,1
8′が外胴により保持されている。
示した図5は、折り胴12及び第2折りの胴16の構造
の説明にも役立つものである。図7に見られる各駆動歯
車は、折り胴12用の歯車65,66と、第2折りの胴
16用の歯車74,75とである。
施する際の、装置の配置変更を行なう手段を、図6〜図
10について説明する。
ラインA,B,C,D,M,L,Kの順序に対応してい
る。図7により、装置の種々の胴、胴の接続歯車、付随
的に種々の軸のカムを断面図で示したものである。
渡し胴6が見られ、その内側部分はスパーバー(バー
9)を、また外側部分は折りブレード(ブレード10)
を保持している。更に、折り胴12が見られ、その内側
部分が第1折りジョー(ジョー11)を、また外側部分
が第2折りジョー(ジョー15)を有している。最後に
第2折りの胴16が見られ、その内側部分はくわえ爪
(くわえ爪17)を、その外側部分は折りブレード(ブ
レード18)を保持している。図7は、また、前記の各
胴と関連する種々の歯車の集合体をも示しており、これ
らの歯車は、左ねじれ(符号D)、又は右ねじれ(符号
D)を有している。歯車76は、紙裁ち胴5の軸にキー
結合されている。同軸的な歯車52,57は、渡し胴6
の2つの部分と接続され、歯車66,65は折り胴12
の2つの部分と、また、歯車74,75は第2折りの胴
16の2つの部分と、それぞれ接続されている。
し胴6の2つの独立部分の駆動歯車52,57が、他方
では折り胴12の2つの独立部分の駆動歯車66,65
が、それぞれ、解離可能な継手を介して相互接続された
互いに同軸的な各歯車対59,58;68,67を介し
て互いに接続されている。
68,67は、回転という点から見ると一体の集合体を
形成しており、対応する継手は、その場合、接続位置に
在る。この例の場合、全体としての折り装置への運動の
インプットは、ピニオン77により行なわれる。ピニオ
ン77は、その運動をカルダン伝動部78から受けてい
る。このカルダン伝動部78は、全体としての折り装置
を印刷機と印刷機を駆動する伝動モータに接続してい
る。ピニオン77は、渡し胴6の内側部分へ接続される
歯車52と噛合っている。歯車52は、一方では歯車7
6を、したがって紙裁ち胴5を駆動し、他方では歯車対
59,58を駆動している(したがって一体のブロック
を形成している)。歯車対59,58自体は渡し胴6の
歯車57を駆動している。運動の接続は、したがって、
歯車66、(噛合った)歯車対68,67、折り胴12
の駆動を受持つ歯車65、最後に第2折り用の胴16の
歯車74及び75によって順次行なわれる。
の継手の解離により、関連の胴(渡し胴6又は折り胴1
2)の部材対間の角距離を配属の起動手段を介して変化
させ、それにより、第2平行折り又はデルタ折りに装置
の配置を変えることができる。
9,58及び68,67の歯車の継手の解離により、実
際に、渡し胴6又は折り胴12のそれぞれの歯車対5
2,57又は66,65の間の接続を一時的に解くこと
ができる。そうすることにより、装置の配置変更のため
に、3つの関係する胴のそれぞれの関連部材対を完全に
角度調節することができる。
68,67の間の解離可能の継手を得るためには、種々
の手段が考えられる。たとえば、磁気式の爪クラッチを
配属し、このクラッチが間欠的に接続されるようにす
る。図に示されているのは、歯車対59,58用の爪6
0と歯車対68,67用の爪69により構成された解離
可能の継手である。各爪は、2つの支承部により制限さ
れた2つの固定位置を有し、これらの位置が、装置の所
望の2つの配置に対応している。したがって、各歯車対
59,58又は68,67が実際の折り調節部材を構成
している。爪60,69は、操作ホイールを介して手で
制御するか、もしくは空気式又は液圧式ジャッキ、電磁
石、その他の制御手段のいずれかを介して制御できる。
図示の特定例の場合は、図7に示されたジャッキによる
制御手段が用いられている。このジャッキは、爪60用
の複動ジャッキ61及び付属のリンケージと、爪69用
の複動ジャッキ70及び付属のリンケージ72とを有し
ている。
継手の構造は、図10から、よりよく知ることができよ
う。図10は、渡し胴6と接続された歯車対59,58
に配属される手段を示したものである。折り胴12と接
続された歯車対68,67にも、同じ手段が配属されて
いる。図10には、折り装置のフレームに取付けられた
軸163が示されており、この軸163には、ころ軸受
103を介してスリーブ102が回転可能に取り付けら
れている。スリーブ102には、回転ロック手段を備え
た歯車58が取付けられている。これに対し、歯車59
は、回転可能にスリーブ102に取付けられている。青
胴リング104とストップリング105とはそれぞれス
リーブ102上での歯車59の回転と並進運動の防止と
を保証している。付属のキー114を介してスリーブ1
02上に自由にキー結合しているカラー101は、爪6
0の可動部材を構成している。このカラー101は、付
属のばね115の作用を受ける複数のプランジャピスト
ン107を有している。これらのピストンの自由端部
は、スリーブ102の上方部分に固定されたワッシャ1
06に支えられている。カラー101は、したがって2
つの位置を占めることができる。すなわち、爪の係止位
置に相応する下方位値(図で見て)と、爪の解離位置に
対応し、支承ワッシャ106に支えられる上方位置(図
で見て)とである。空気式のジャッキ61と付属のリン
クレバー62とにより、これら2つの軸方向位置の一方
と他方の間でのカラーの移動が保証される。図10に示
した係止位置は、図8でも見ることができる。図8で
は、フィンガ108が、カラー101の下方へ突出し、
歯車59のノッチ109又はノッチ110へ突入する
(図ではノッチ109へ係合している)。各ノッチは、
カラー101と歯車59の間の、したがって歯車58と
歯車59の間の相対角度位置の一方又は他方に、言いか
えると、第2平行折り又はデルタ折りを実施する各位値
に相当する。ジャッキ61が起動され、爪60による継
手が解離されると、カラー101はワッシャ106に押
当てられ、フィンガ108がノッチ109から解放され
る。この結果、フィンガ108は、ノッチ109と11
0との間の中間表面111を通過する一方で、同時に図
9に見られるように、歯車59の周縁面112より低い
位置にとどまっている。したがって、カラー101のフ
ィンガ108の角運動は、2つのノッチ109,110
と一致する2つの支承終位置により制限される。爪が解
離されるさいの、一方のノッチから他方のノッチへの移
動は、後述する配属起動手段によって行なわれる。
整に相当する付加調節用の部材を示している。ねじ端部
63を有する軸163には、調節ホイール64がねじ付
けられ、この調節ホイール64の軸方向位置はロック用
の対応ナット113により決められる。アンギュラコン
タクト玉軸受100がホイール64とスリーブ102と
の間に配置され、この玉軸受の外レースはワッシャ10
6とスリーブ102との間に固定され、他方、内レース
はホイール64と一体に構成されている。
うに操作される:対応ナット113が解放されて、ホイ
ール64が、一方又は他方の方向に回転可能になると、
ホイール64の回転によりスリーブ102と、スリーブ
に結合された歯車58,59との軸方向移動が可能にな
る。これらの歯車58と59は、逆方向のはす歯(歯車
58は左ねじれ、歯車59は右ねじれ)なので、胴の軸
に対するスリーブのこの軸方向移動は歯車52と57と
の間に相対回転運動を生じさせ、その結果また渡し胴6
の折りブレードとスパーバーとの間に相対運動を生じさ
せる。ホイール64の回転は、手、もしくは遠隔調節可
能な付属モータを介して行なうことができる。第1折り
の突出長さを調節する部材は、図10を参照して渡し胴
6に即して説明したが、この部材を折り胴12にも再び
用いるのが有利である。構成も等しく、操作形式も等し
くてよい。この部材により、折り胴12区域での第2折
りの突出長さを調節する。図7に示したホイール73
は、既述のホイール64と類似している。この場合、ホ
イール73の回転により、2個のはす歯歯車68,67
の軸方向移動が可能になり、歯車66と65との間の相
対回転運動が可能になる。言いかえると、実際に、折り
胴12の第1折りジョーと第2折りジョーとの間の相対
運動が可能になる。
方又は他方の歯車対59,58又は68,67の全体並
進運動は、ごく短い距離、すなわち数ミリメータにとど
まる。これにより、関連する歯車に対して数度の角距離
のみを提供し、関連する調節ホイール64,73に作用
することによって相応の折り目の突出長さを変更する。
したがって、このことは、印刷機の配置を変更する間に
渡し胴、折り胴又は第2の折り胴の作動歯車に加えられ
る大きな角移動とは無関係である。
り胴16の部材対間の角距離を変更できる起動手段の構
造を説明する。
らの起動手段は、逆転ねじ/ナット・システム80を有
しており、このシステムのねじが一方の歯車87を、ま
たそのナットが他方の歯車86を保持している。配属さ
れたジャッキ90により、これら2個の同心的歯車8
7,86を互いに接近又は離間させることができ、それ
によって所望の配置に従って一方又は他方の方向で歯車
87,86間にトルクを生ぜしめ、前記歯車の一方86
が、渡し胴6の中央部分に接続された歯車52に接続さ
れ、他方の歯車87は、第2折りの胴16の外側部分に
接続された歯車75に接続され、それによって閉じられ
たループが形成される。図7で分かるように、歯車52
と75に対する逆転ねじ/ナット・システムの接続は、
この場合、装置のフレームに回転可能に取付けられた中
間歯車81,79を介して行なわれる。歯車79は、第
2折り用の胴16の歯車75と接続され、歯車81は、
渡し胴6の歯車52と接続されている。歯車52は、図
7に破線200で示した接続部と噛合っている。逆転ね
じ/ナット・システム80の精確な構造は、図11か
ら、よりよく理解できる。次に、図11を説明する。
2折りを実施するため、装置の配置を変更するトルク発
生器として構成され、2つの軸受82,83を介して装
置のフレームに回転可能に取付けられた中空軸95を有
している。この軸95は、システム80のねじを形成
し、一定長さにわたってハイピッチのら旋傾斜路84を
形成している。このら旋傾斜路上には、システム80の
ナットを形成する青銅ナット85がねじはめられてい
る。歯車87は、軸95の他端にキー結合され、歯車8
6は、歯車87と同心的に、ナット85と固定結合され
ている。軸95上でナット85を接近させたり、遠ざけ
たりすることにより歯車86と87の相対回転が生ぜし
められ、これにより一方又は他方の方向にトルクが発生
し、その結果、2つの爪の一方又は他方の爪の区域で噛
合いループが開いたのち、このループの一方の部分がル
ープの他方の部分に対して回転する。
に遠くまで、もしくは近くまで、たとえば、軸95内部
を軸95と同心的に通る中心ロッド88を介して行なう
ことができる。この中心ロッド88は、一端が玉軸受8
9に受容され、ナット85と歯車86とから成る集合体
に結合され、他端が起動ジャッキ90のロッドに結合さ
れている。ジャッキ90のシリンダは折り装置のフレー
ムに結合されている。
引張力を作用させると、ロッド88は玉軸受89を介し
て歯車86に作用する。歯車86はロツド上をスライド
する。図11に示したように、歯車86が左ねじれで、
ら旋傾斜路84が右ねじれであれば、効果は加算され、
歯車86の縦方向スライド値は歯車86と87との間の
トルク発生値と合致することになる。このトルクの強度
と方向は、それぞれジャッキ90により発生する力と力
の作用方向(矢印91の方向又は反対方向)によって決
まる。
0を押圧すると、装置の負荷モーメントに、噛合いルー
プで発生したトルクが加わることになる。したがって装
置の運転中にジャッキ90を起動することにより力を付
加することが可能である。この力の作用により、歯車ト
レーンの駆動方向でのバックラッシが解消される。した
がって、逆転ねじ/ナット・システム80のねじ95
は、永久引張力を受けるようにすることができ、それに
よって装置の連続運転中に付加的なバックラッシ除去を
行なうことができる。この引張力は、いま説明したよう
に、逆転ねじ/ナット・システム80のジャッキ90を
介して造出できるか、また、他の手段、たとえば、装置
のフレームに支えられた圧縮ばね(図示せず)によって
発生させることもできる。その場合には、ジャッキ90
は、第2平行折り又はデルタ折りを実施する装置配置の
変更用にのみ利用する。
の形式の場合、別の起動手段を用いて、渡し胴6又は折
り胴12の部材対間の角距離を変更することもできる。
これら別の起動手段は、たとえば折り装置の駆動手段7
7,78から成るようにすることができる。これらの駆
動手段は、その場合、所望の配置に応じて一方又は他方
の方向にスローモーションで起動される。その場合、第
2折り用の胴16は、配属のブレーキ(図示せず)によ
り不動にされる。第2折り用の胴16が不動にされ、一
方又は他方の爪60又は69が解離装置に置かれれば、
装置の、一方又は他方の方向での回転によって解離され
た爪と接続されている胴に対し所望の相対回転運動を達
成することができる。しかしながら、この形式は、はじ
めの形式に比較すると、効果は劣る。装置の連続運転時
の付加的なバックラッシ補償機能の利点が失われるから
である。
プについての既述の説明は、図6の略示図を参照すれ
ば、よく理解できよう。この図は、問題の種々の歯車
や、折り装置の引張りローラ2,2′及び3,3′を駆
動するためのピニオン・チェーンを示したものである。
加えて、図12の部分的に断面して示した斜視図も参考
になる。
へ折り装置の配置を変更する操作の諸段階を次に説明す
る。
用いて操作順序を以下で説明する:−システム80のジ
ャッキ90の放圧により配属支承部(ノッチ)に対する
爪の支承力を弛める。
第1折りの折り調節の爪を解離する。
の反対方向に起動する:この場合、渡し胴6の2つの部
分が適正な方向に回転し、各折りブレードを同一部材対
の配属スパーの方へ移動させることができる。これが、
爪60のカラーの回転の結果として行なわれる。
トルクなしに爪60を(新たなノッチに)正しく係合さ
せ得るようにする。
る。
する。
の方向に起動することにより、爪69のカラーを新しい
位置へ回転させ、その結果、折り胴12の2つの部分を
適正方向に回転させる。
クなしに爪69を正しく係合できるようにする。
させる。
圧し、矢印91の方向でバックラッシを除去する。
6の2つの部分は、自動的に所望配置となる。これは、
折り胴12の歯車66と65に、配属歯車74と75が
噛合う結果である。
の折り用の胴16とはデルタ折りを行なう準備配置にな
っている。しかしながら、この操作を完了させるには、
渡し胴6のスパーバーと第2折り用の胴16のくわえ爪
とに作用するカムの位置を修正せねばならない。実際に
は、第1折りの形成中にスパーのレリース位置を修正す
るのが好ましいが、この修正は、図7に示されているよ
うに、ジャッキ92を介して配属カム91を回転させた
結果として行なわれる。同じように、くわえ爪のレリー
ス位置は、配属カム94を介して複式カム93の部分が
移動する結果として修正される(この後の例では、複式
カムによって、固定係合が可能になるが、可変位置のレ
リースはマスクを有するカムに対応する)。異なるスパ
ー、ジョー、くわえ爪の開閉運動が、実際、フレームと
一体の、関連の胴と同心的なカムにより制御される。こ
れらのカムは、レバーを介して異なる軸に結合されたロ
ーラを、折り装置の場合に通例の従来の形式で制御す
る。更に、スパーやくわえ爪のレリース位置のそうした
調節は、当業者には周知のことであるから、これ以上の
詳しくは説明する必要はない。
へ変更せねばならない場合には、以上に説明した操作を
逆の順序で行なえば十分である。
段、又は種々の関連ソレノイド弁及び自動制御部品を介
して、逐次順に行なうことができる。
付けも含めて、実施される配置変更により、これらの操
作が手動式に行われたならば生じるおそれのある、同期
化の全ての問題を事実上解決することができる。実際、
種々の歯車間の多くのバックラッシを考えても、また従
来の折り装置での、手動による除去及び再適合の操作に
は、各胴の協力部材のそれぞれ正しい位置に関連した角
度変更を行なうリスクが絡むことを考えても、そうした
操作が折りブレード又は折りジョーを損傷するおそれが
ある。こうした欠点が、いまや完全に除去された。これ
は、完全な同期化が可能になったためであり、この同期
化は、付加的な調節又はチェック操作を行なう必要なし
に達成される。
れず、既述の手段と同等の手段や本発明の重要な特徴を
有する他のあらゆる構成をも含む。
図。
で示した図。
示した図。
方向の斜視部分断面図。渡し胴は、瓦合せ状の2つの、
互いに可動の独立部分から成り、それぞれ駆動歯車を有
している。この構成は、折り胴及び第2折り用の胴にも
同じように採用されている。これら3つの胴の構造は本
発明の折り装置のそれと合致している。
歯車のうちのいくつかを略示した立面図。
A,B,C,D,M,L,Kの順序は、図6に示したラ
インに相応している。
図。この特定実施例では爪として構成されている。爪は
係止位置にある。
離された中間位置に在るところを示した図。
する手段を示した部分断面図。
部分断面図。
より形成される閉ループを示した斜視部分断面図。
Claims (12)
- 【請求項1】 印刷済みウエブの断裁兼折り装置であっ
て、順次に紙裁ち胴(5)、スパーバーと折りブレード
の対を備えた渡し胴(6)、第1折りジョーと第2折り
ジョーの対を備えた折り胴(12)、くわえ爪と折りブ
レードの対を備えた第2折り用の胴を有し、前記渡し胴
と、折り胴と、第2折り用の胴とのそれぞれが、2つの
相互に可動な、それぞれ駆動歯車を備えた独立部分から
成り、これらの駆動歯車が、2つの隣接する胴の間をウ
エブが通過する間に互いに協働する必要のある部材間の
同期を維持するために2つずつ互いに連結されている形
式のものにおいて、一方では渡し胴(6)の2つの独立
部分の駆動歯車(52,57)が、他方では折り胴(1
2)の2つの独立部分の駆動歯車(66,65)が、解
離可能の継手を介して相互に連結された、相互に同軸的
な各歯車対(59,58;68,67)を介して互いに
接続されており、各歯車対の歯車の継手を解離すること
により、渡し胴(6)と折り胴(12)との部材対間の
角距離を関連する起動手段(79,80,81,86又
は78,77)によって変化させることが可能であり、
そうすることにより第2平行折り又はデルタ折りを行う
ための装置の配置が変更されることを特徴とするウエブ
の断裁兼折り装置。 - 【請求項2】 各歯車対(59,58;68,67)の
間の解離可能の継手が、配属された爪(60;69)に
より形成され、これらの爪が、前記装置の2つの配置の
いずれかに対応する2つの定位置を有することを特徴と
する、請求項1記載の断裁兼折り装置。 - 【請求項3】 各爪(60;69)の動きが、関連する
空気式又は液圧式ジャッキ(61;70)と、関連する
リンケージ(62;72)とにより制御されることを特
徴とする、請求項2記載の断裁兼折り装置。 - 【請求項4】 各爪(60;69)の動きが、関連する
操作ホイールを介して手動式に、又は、電磁石等の配属
部材を介して自動式に制御されることを特徴とする、請
求項2記載の断裁兼折り装置。 - 【請求項5】 各歯車対(59,58;68,67)の
間の解離可能の継手が、関連する磁気式爪クラッチによ
って提供され、この爪クラッチが段階的な運動を行うこ
とを特徴とする、請求項1記載の断裁兼折り装置。 - 【請求項6】 渡し胴(6)と折り胴(12)の2つの
独立部分に取付けられた駆動歯車(52,57;66,
65)と、配属の各歯車対(59,58;68,67)
とが、はす歯であり、同一の軸上に取付けられた2個の
歯車は、一方が左ねじれを、他方が右ねじれを有してお
り、前記各歯車対(59,58;68,67)は、その
回転軸に沿って、短い距離にわたって全体的な並進運動
により可動であり、その結果、配属の調節手段(64;
73)への作用により、対応する折り目の“突出長さ”
を変化させることができることを特徴とする、請求項1
から5までのいずれか1項に記載の断裁兼折り装置。 - 【請求項7】 起動手段により、渡し胴(6)、折り胴
(12)、第2折り用の胴(16)のいずれかの部材対
間の角距離を変更することが可能であり、この起動手段
が、逆転ねじ/ナット・システム(80)を有してお
り、このシステムのねじ(95)が一方の歯車(87)
を保持し、ナット(85)が他方の歯車(86)を保持
しており、更にまた、配属のジャッキ(90)により2
個の同心的なこれらの歯車(87,86)を互いに接近
又は離間させて、所望の配置に従って、それらの歯車間
に一方の方向又は他の方向でトルクを発生させることが
可能であり、前記歯車の一方の歯車(86)が、渡し胴
(6)の中央部に結合された歯車(52)と接続され、
これに対して、他方の歯車(87)は第2折り用の胴
(16)の外側部分に結合された歯車(75)と接続さ
れ、閉じたループを形成することを特徴とする、請求項
1から5までのいずれか1項に記載の断裁兼折り装置。 - 【請求項8】 各胴(6;16)の歯車(52;75)
への、逆転ねじ/ナット・システム(80)の同心的な
歯車(86;87)の接続が、装置のフレームのところ
に回転可能に取付けられた中間歯車(81;79)を介
して行われることを特徴とする、請求項7記載の断裁兼
折り装置。 - 【請求項9】 逆転ねじ/ナット・システム(80)の
ねじ(95)が、引張力を受けることにより、装置の連
続運転中に付加的なバックラッシ除去機能を発揮するこ
とを特徴とする、請求項7又は8記載の断裁兼折り装
置。 - 【請求項10】 前記引張力が、逆転ねじ/ナット・シ
ステム(80)と接続されたジャッキ(90)を介して
発生せしめられることを特徴とする、請求項9記載の断
裁兼折り装置。 - 【請求項11】 前記引張力が、装置のフレームに支え
られている圧縮ばねにより発生せしめられることを特徴
とする、請求項9記載の断裁兼折り装置。 - 【請求項12】 起動手段が、渡し胴(9)、折り胴
(12)、第2折り用の胴(16)のいずれかの部材対
間の角距離を変化させることが可能であり、この起動手
段が、折り装置の駆動手段(77,78)から成り、こ
れらの駆動手段が起動されて、所望の配置に従って一方
の方向又は他方の方向へゆっくり移動するようにされて
おり、更に第2折り用の胴(16)が、その場合に不動
であるようにされていることを特徴とする、請求項1か
ら6までのいずれか1項に記載の断裁兼折り装置。
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