JP3371841B2 - 給紙カセット - Google Patents

給紙カセット

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタ、コピー
機、ファクシミリ装置、コピー機能とファクシミリ機能
とを備えた複合機等に装着される給紙カセットに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、1種類のみ給紙カセットを備えた
ファクシミリ装置等においては、給紙カセットに収容可
能な記録紙サイズのうち最大の記録紙サイズに応じて、
給紙カセットが形成されている。そして、異なる記録紙
サイズを給紙カセットに収容する場合には、ファクシミ
リ装置から一旦給紙カセットを取り外して装填されてい
る記録紙を取り除き、所望の記録紙を給紙カセットに収
容する。このとき、記録紙の幅を規制する幅規制部材を
取り付けるための幅規制取付孔が1ヶ所のみで対応する
構成の場合には、記録紙サイズの幅に応じて幅規制部材
を交換しなければならない。また、記録紙サイズの長さ
が異なる場合には、記録紙サイズの長さに応じて、記録
紙の後端を規制する後端規制部材の位置を変更しなけれ
ばならない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】その結果、記録紙サイ
ズの幅が同じであっても、記録紙サイズの長さが異なる
場合には、後端規制部材の位置を変更することが必要と
なる。また、給紙カセットが1種類の場合には、最大の
記録紙サイズに応じて給紙カセットを形成するため、給
紙カセットが必然的に大型化する傾向にある。このた
め、給紙カセット自体を搬送する場合にも、不便であっ
た。
【0004】本発明は、このような問題点に着目してな
されたものであって、その目的は、記録紙サイズの変更
を容易に行うことが可能な給紙カセットを提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の発明では、記録紙が収容され、
装置に着脱自在な給紙カセットにおいて、装置に装着さ
れた場合に装置に没入する基部と、その基部に対して伸
縮移動され、一部が装置から突出する移動部とから構成
し、基部に対して移動部を伸ばした状態で基部と移動部
との移動を規制する規制手段を有する給紙カセットであ
って、記録紙の後端を規制する後端規制部材を移動部に
設け、基部に対して移動部を縮めた状態で基部の一対の
突出部間に前記移動部の後端規制部材を配置して前記基
部と前記後端規制部材とが干渉しないように構成すると
ともに、当該給紙カセットに収容される記録紙サイズを
示す文字を前記突出部の上面に形成する一方、基部に対
して移動部を伸ばした状態で収容される記録紙サイズを
示す文字を前記移動部の上面に形成し、基部に対して移
動部を縮めた状態では、前記突出部が前記移動部の上面
に形成された記録紙サイズを示す文字を隠すようにし
た。
【0006】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載の給紙カセットにおいて、基部に対して移動部を縮め
た状態と、基部に対して移動部を伸ばした状態とでは、
移動部に対する後端規制部材の取付位置を変更すること
なく、基部に対する移動部の伸縮移動のみで、異なるサ
イズの記録紙の後端を後端規制部材で規制可能とした。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に、本発明を具体化した一実
施形態を図面を用いて説明する。図1に示すように、給
紙カセット1のカセット本体11は、合成樹脂よりな
り、その上面を開放した略直方体状に形成されている。
カセット本体11は、例えばファクシミリ装置等に装着
された場合に、ファクシミリ装置に没入する部分を構成
する基部12と、その一部がファクシミリ装置から突出
する部分を構成する移動部13とから構成されている。
【0008】基部12には、装填される記録紙を上方へ
押し上げるための押上板14が配設されている。その押
上板14の両端には、装填される記録紙の幅を規制する
ための幅規制部材15が配設されている。その幅規制部
材15には、装填された記録紙を1枚ずつ分離するため
の分離爪部材16が係止されている。
【0009】一方、移動部13には、給紙カセット1を
ファクシミリ装置等に着脱するときに使用する把持部1
7が形成されている。また、移動部13には、装填され
る記録紙の後端を規制するための後端規制部材18が配
設されている。さらに、移動部13には、後端規制部材
18を記録紙サイズに応じて配設するための後端規制部
材取付孔19が透設されている。なお、本実施形態にお
ける給紙カセット1のカセット本体11は、例えばファ
クシミリ装置等の記録紙搬送方向に対して装着される。
【0010】図2に示すように、基部12には、一対の
突出部21が延出形成されている。また、突出部21に
は、記録紙サイズに応じて後端規制部材18を取り付け
るための位置を示す文字(LTR,A4)が形成されて
いる。ここで、「LTR」とは、米国等で用いられるレ
ターサイズ(216〔mm〕×279〔mm〕)の記録
紙サイズを、「A4」とは、JIS(日本工業規格)に
より定めされたA列4番(210〔mm〕×297〔m
m〕)の記録紙サイズを示している。
【0011】図3に示すように、一対の突出部21の底
面には、位置決め手段としての一対の3条からなる列設
凸部22が形成されている。また、その一対の突出部2
1の底面における先端部には、段差部23が形成されて
いる。さらに、幅規制部材15の取付爪15aを基部1
2に取り付けるための取付孔24が透設されている。
【0012】図4に示すように、移動部13の両内壁
面、及び後端規制部材取付孔19の両端には、前記一対
の突出部21を挿入するためのスリット31が形成され
ている。また、後端規制部材取付孔19の近傍には、記
録紙サイズに応じて後端規制部材18を取り付けるため
の位置を示す文字(F4,LGL)が形成されている。
ここで、「F4」とは、東南アジア等で用いられる記録
紙サイズ(210〔mm〕×330〔mm〕)を、「L
GL」とは、米国等で用いられるリーガルサイズ(21
6〔mm〕×356〔mm〕)の記録紙サイズを示して
いる。
【0013】さらに、移動部13には、前記一対の列設
凸部22と係合する位置決め手段としての一対の係合凸
部32が形成されている。その一対の係合凸部32にお
いて、基部12側には、上方に向かう斜面33が形成さ
れている。一方、把持部17側における後端規制部材取
付孔19側(中央側)には、段差部34が形成されてい
る。また、把持部17側における両内壁面側(外側)に
は、上方に向かう斜面35が形成されている。
【0014】次に、基部12と移動部13とを縮めた状
態に組み立てる場合の動作について、図面を用いて説明
する。まず、基部12の突出部21を移動部13のスリ
ット31に挿入する。このとき、図5(a)に示すよう
に、基部12の底面に形成された段差部23が、移動部
13の係合凸部32に当接する。
【0015】このままの状態で、さらに基部12の突出
部21を移動部13のスリット31に挿入すると、図5
(b)に示すように、基部12の段差部23が、移動部
13の係合凸部32を乗り越えるとともに、基部12の
底面に形成された一対の列設凸部22が、移動部13の
係合凸部32の斜面33に当接する。
【0016】このままの状態で、さらに基部12の突出
部21を移動部13のスリット31に挿入すると、基部
12の全体及び移動部13の全体が撓んで、図5(c)
に示すように、移動部13の係合凸部32上に、基部1
2の列設凸部22が乗り上げる。
【0017】このままの状態で、さらに基部12の突出
部21を移動部13のスリット31に挿入すると、図5
(d)に示すように、基部12の列設凸部22が、移動
部13の係合凸部32を乗り越える。このとき、基部1
2における突出部21の先端部は、移動部13における
把持部17側の内壁面に当接し、基部12と移動部13
との移動が規制されて、基部12と移動部13とが組み
立てられる。
【0018】次に、基部12と移動部13とを縮めた状
態から、伸ばした状態にするときの動作について、図面
を用いて説明する。図5(d)に示すように、基部12
と移動部13とを組み立てた状態(縮めた状態)から、
移動部13の把持部17を用いて基部12と移動部13
とを伸ばすと、前述した組み立てるときの動作と、逆の
動作が行われる。なお、図5(b)に示すように、伸ば
した状態においては、図3に示す基部12の底面に形成
された段差部23と、図4に示す移動部13の上面に形
成された係合凸部32の段差部34とが当接して、基部
12と移動部13との移動が規制される。
【0019】次に、カセット1に収容する記録紙サイズ
に応じて、後端規制部材18を取り付けるときの動作に
ついて、図面を用いて説明する。図1に示すように、基
部12と移動部13とから構成されるカセット本体11
を縮めた状態では、レターサイズ(LTR)、A4サイ
ズ(A4)の記録紙がカセット本体11に収容される。
このとき、移動部13における後端規制部材18を取り
付けるための後端規制部材取付孔19の位置を示す文字
(LTR,A4)のみが認識される。すなわち、カセッ
ト本体11を縮めた状態においては、移動部13の上面
に形成された文字(F4,LGL)は、基部12の底面
に没入されて隠れる。その結果、カセット本体11に収
容する記録紙サイズに応じて、後端規制部材18を後端
規制部材取付孔19に取り付けることができる。
【0020】一方、図6に示すように、基部12と移動
部13とから構成されるカセット本体11を伸ばした状
態では、F4サイズ(F4)、リーガルサイズ(LG
L)の記録紙がカセット本体11に収容される。このと
き、移動部13の上面に形成された文字(F4,LG
L)と、基部12の上面に形成された文字(LTR,A
4)とが認識される。しかしながら、後端規制部材取付
孔19は、移動部13に透設されているとともに、その
後端規制部材取付孔19の近傍に、文字(F4,LG
L)が形成されている。このため、戸惑うことなく記録
紙サイズに応じて、後端規制部材18を後端規制部材取
付孔19に取り付けることができる。
【0021】加えて、カセット本体11を縮めた状態に
おけるレターサイズ(LTR)の後端規制部材18を取
り付ける後端規制部材取付孔19と、カセット本体11
の伸ばした状態におけるリーガルサイズ(LGL)の後
端規制部材18を取り付ける後端規制部材取付孔19と
が、同じ位置になるように構成されている。このため、
基部12と移動部13とを伸縮移動させるのみで、レタ
ーサイズ(LTR)とリーガルサイズ(LGL)との記
録紙をカセット本体11に収容される。従って、レター
サイズ(LTR)とリーガルサイズ(LGL)とを相互
に変更する場合においては、後端規制部材18の位置を
変更することなく、基部12と移動部13とを伸縮移動
するのみで対応することができる。
【0022】なお、記録紙サイズの幅が異なる場合(例
えば、A4サイズとレターサイズとを相互に変更する場
合)には、記録紙サイズの幅に応じて、幅規制部材15
を交換する。
【0023】以上、詳述したように本実施形態によれ
ば、次のような作用、効果を得ることができる。 (1)カセット本体11を構成する基部12の底面に
は、一対の列設凸部22が形成されている。一方、カセ
ット本体11を構成する移動部13の上面には、前記一
対の列設凸部22と係合する係合凸部32が形成されて
いる。このため、記録紙サイズを変更するときは、例え
ばファクシミリ装置からカセット本体11を取り出し
て、基部12に対して移動部13を伸縮移動するととも
に、記録紙サイズに応じて、後端規制部材18、幅規制
部材15を変更するのみで良い。特に、レターサイズ
(LTR)とリーガルサイズ(LGL)とを相互に変更
する場合には、基部12に対して移動部13を伸縮移動
するのみで、後端規制部材18の位置を変更する必要は
ない。従って、記録紙サイズの変更を容易に行うことが
できる。加えて、カセット本体11を簡単な構成で各種
記録紙サイズに対応させることができる。
【0024】(2)カセット本体11を縮めた状態にお
いては、後端規制部材18を取り付けるための後端規制
部材取付孔19の位置を示す文字(LTR,A4)のみ
が認識される。一方、カセット本体11を伸ばした状態
においては、移動部13の上面に形成された文字(F
4,LGL)と、基部12の上面に形成された文字(L
TR,A4)とが認識される。しかしながら、後端規制
部材取付孔19は、移動部13に透設されているととも
に、その後端規制部材取付孔19の近傍に文字(F4,
LGL)が形成されている。このため、戸惑うことなく
記録紙サイズに応じて、後端規制部材18を後端規制部
材取付孔19に取り付けることができる。従って、後端
規制部材18を取り付ける位置を容易に判断することが
できる。しかも、例えばファクシミリ装置からカセット
本体11を引き出した場合には、一瞥するだけで、現在
収容している記録紙サイズも容易に判断することができ
る。
【0025】(3)基部12の底面に形成された列設凸
部22は、3条からなる列設凸部22で構成されてい
る。このため、基部12と移動部13とを伸縮移動させ
る場合において、列設凸部22が移動部13の上面に形
成された係合凸部32を乗り越える場合であっても、摩
擦抵抗が減少され、滑らかに乗り越えることができる。
従って、カセット本体11を容易に伸縮移動させること
ができる。
【0026】(4)移動部13に形成された把持部17
が、カセット本体11の伸縮方向に形成されている。こ
のため、この把持部17を用いて、基部12と移動部1
3とが容易に伸縮される。従って、カセット本体11の
伸縮を容易に行うことができる。
【0027】(5)カセット本体11を構成する基部1
2と移動部13とは、伸縮移動できる。このため、カセ
ット本体11を搬送する場合には、カセット本体11を
縮めた状態で搬送することができる。従って、カセット
本体11自体を搬送する場合であっても、簡便である。
【0028】なお、前記実施形態は、次のように変更し
て具体化することも可能である。 ・前記実施形態では、レターサイズとリーガルサイズと
を相互に変更する場合は、後端規制部材18の取り付け
位置を変更することなく、カセット本体11を縮めた状
態と伸ばした状態とで対応する構成であったが、A4サ
イズとF4サイズとを相互に変更する場合に、後端規制
部材18の取り付け位置を変更することなく、カセット
本体11を縮めた状態と伸ばした状態とで対応する構成
にしても良い。
【0029】・前記実施形態では、後端規制部材18を
用いて、4種類の記録紙サイズに対応する構成であった
が、2種類の記録紙サイズに対応する構成(例えばレタ
ーサイズ及びリーガルサイズに対応する構成や、A4サ
イズ及びF4サイズに対応する構成)であれば、移動部
13における把持部17側の内壁面を後端規制部材18
として、兼用させることができる。このように構成すれ
ば、後端規制部材18を削減することができるととも
に、後端規制部材取付孔19を移動部13に透設する必
要もない。
【0030】・前記実施形態では、基部12の底面に列
設凸部22を形成し、移動部13の上面に係合凸部32
を形成した構成であったが、基部12の上面に係合凸部
32を形成し、移動部13の底面に列設凸部22を形成
する構成であっても良い。なお、この場合は、移動部1
3に形成したスリット31を変更する必要があることは
言うまでもない。
【0031】さらに、上記実施形態より把握される請求
項以外の技術的思想について、以下にそれらの効果と共
に記載する。 〔1〕請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の給紙
カセットにおいて、カセット本体の伸縮に応じて、収容
される記録紙サイズが異なる給紙カセット。
【0032】このように構成すれば、カセット本体の伸
縮のみで、異なる記録紙サイズを収容することができ
る。 〔2〕請求項2、請求項3または前記〔1〕のいずれか
1項に記載の給紙カセットにおいて、基部または移動部
に形成された凸部のいずれか一方は、列設された凸部で
ある給紙カセット。
【0033】このように構成すれば、摩擦抵抗が減少さ
れ、カセット本体を容易に伸縮移動させることができ
る。 〔3〕請求項2、請求項3、前記〔1〕、〔2〕のいず
れか1項に記載の給紙カセットにおいて、基部または移
動部に形成した凸部は、基部と移動部との伸縮移動方向
に対して斜面を有している給紙カセット。
【0034】このように構成すれば、基部に対して移動
部を滑らかに伸縮移動させることができる。
【0035】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ため、次のような効果を奏する。請求項1又は請求項2
に記載の発明によれば、記録紙サイズの変更を容易に行
うことができる。
【0036】
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態におけるカセット本体を縮めた状態
を示す斜視図。
【図2】カセット本体を構成する基部の上面を示す斜視
図。
【図3】カセット本体を構成する基部の底面を示す斜視
図。
【図4】カセット本体を構成する移動部の上面を示す斜
視図。
【図5】基部の列設凸部と移動部の係合凸部との係合関
係を示す縦断面図。
【図6】カセット本体を伸ばした状態を示す斜視図。
【符号の説明】
1…給紙カセット、11…カセット本体、12…基部、
13…移動部、18…後端規制部材、22…位置決め手
段を構成する凸部としての列設凸部、32…位置決め手
段を構成する凸部としての係合凸部、A4,LTR…基
部に形成した記録紙サイズを示す文字、F4,LGL…
移動部に形成した記録紙サイズを示す文字。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録紙が収容され、装置に着脱自在な給
    紙カセットにおいて、装置に装着された場合に装置に没
    入する基部と、その基部に対して伸縮移動され、一部が
    装置から突出する移動部とから構成し、基部に対して移
    動部を伸ばした状態で基部と移動部との移動を規制する
    規制手段を有する給紙カセットであって、 記録紙の後端を規制する後端規制部材を移動部に設け、 基部に対して移動部を縮めた状態で基部の一対の突出部
    間に前記移動部の後端規制部材を配置して前記基部と前
    記後端規制部材とが干渉しないように構成するととも
    に、 当該給紙カセットに収容される記録紙サイズを示す文字
    を前記突出部の上面に形成する一方、基部に対して移動
    部を伸ばした状態で収容される記録紙サイズを示す文字
    を前記移動部の上面に形成し、基部に対して移動部を縮
    めた状態では、前記突出部が前記移動部の上面に形成さ
    れた記録紙サイズを示す文字を隠すようにした給紙カセ
    ット。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の給紙カセットにおい
    て、基部に対して移動部を縮めた状態と、基部に対して
    移動部を伸ばした状態とでは、移動部に対する後端規制
    部材の取付位置を変更することなく、基部に対する移動
    部の伸縮移動のみで、異なるサイズの記録紙の後端を後
    端規制部材で規制可能とした給紙カセット。
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