JP3371268B2 - 記録紙後処理装置 - Google Patents

記録紙後処理装置

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JP3371268B2 JP32490393A JP32490393A JP3371268B2 JP 3371268 B2 JP3371268 B2 JP 3371268B2 JP 32490393 A JP32490393 A JP 32490393A JP 32490393 A JP32490393 A JP 32490393A JP 3371268 B2 JP3371268 B2 JP 3371268B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像形成装置により画
像を記録された記録紙を、ステープラにより自動的に綴
じ合わせて排出する記録紙後処理装置に関し、特に高速
処理の画像形成装置に対応出来る装置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置より排紙される画像記録済
の複数枚の記録紙を、コピー部数ごとに丁合してステー
プラにより綴じ合わせる装置としてフィニッシャと呼ば
れる記録紙後処理装置が利用される。
【0003】このフィニッシャは画像形成装置本体と機
能が接続されていて、コピープロセスのシーケンス作動
に対応して駆動されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従ってコピープロセス
を高速で処理することの可能な画像形成装置に対して
は、そのスピードに追従して機能を果すことの出来る高
速処理の可能なフィニッシャが必要とされる。
【0005】このような高速処理の可能なフィニッシャ
に関しては、すでに特開昭60-142359号、同60-158463
号、同62-239169号さらに特開昭62-290653号、同63-310
459号、特公平5-41991号の各公報による提案が開示され
ているが、ステープラが1個所にのみ設けられるだけで
あるか又は排出皿が1個のみであるので処理速度を余り
高めることが出来ず、特に前者の2件に関しては2個の
中間受け皿で丁合した記録紙束を別位置の1個のステー
プラに挟持搬送する機能を必要とするため構造が複雑化
し作動量も多くなると云う難点がある。
【0006】本発明はこの点を解決して改良した結果、
毎分90枚程度迄の高速プリントの画像形成装置にも充分
対応可能な高速処理の出来るフィニッシャの提供を目的
としたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は、画像形成装
置に接続し、該画像形成装置より排紙される記録紙を綴
じ合わせ処理したのち排出する記録紙後処理装置におい
て、前記綴じ合わせ処理後の記録紙を受けて排出トレイ
に搬送するための外周に突起を設けた排出ベルトと、該
排出ベルトによる記録紙排出後に該排出ベルトの突起の
位置を検出して初期位置に設定する初期位置検出手段と
から構成し、前記排出ベルトの回動開始時の記録紙送り
出し速度を低速に、回動開始から所定時間経過後の記録
紙排出速度を高速に、前記排出ベルトから記録紙が離れ
て以降及び初期位置検出時の速度を低速に、順次速度を
切り換える制御手段を有することを特徴とする記録紙後
処理装置によって達成される。
【0008】また上記目的は、画像形成装置に接続し、
該画像形成装置より排紙される記録紙を綴じ合わせ処理
したのち排出する記録紙後処理装置において、前記画像
形成装置より排紙される記録紙を積載収容するスタッカ
と、該スタッカに積載された各種サイズの記録紙を搬送
方向と直角方向に片側基準で整合する整合手段と、前記
スタッカに積載・整合された記録紙を綴じ合わせるステ
ープラと、該ステープラにより綴じ合わされた記録紙束
を収納する排出トレイと、前記スタッカから排出トレイ
へ記録紙束を排出するためのステープラと一体となった
一対の受け渡し手段と、記録紙束の排出方向後端部を押
し出すよう外周の突起を設けた回動可能な2本の排出ベ
ルトとから成り、前記受け渡し手段により各種サイズの
記録紙を前記排出ベルトに受け渡し可能とし、かつ各種
サイズの記録紙の重心も、前記一対の受け渡し手段の間
になるように前記受け渡し手段を移動可能としたことを
特徴とする記録紙後処理装置によって達成される。
【0009】さらに、上記目的は、画像形成装置に接続
し、該画像形成装置より排紙される記録紙を綴じ合わせ
処理したのち排出する記録紙後処理装置において、複数
のスタッカと、該スタッカの各々に付属する複数のステ
ープラと、該ステープラによる綴じ合わせ処理済みの記
録紙を排出する前記スタッカに対応する排出手段と、該
排出手段により排出された記録紙を積載する前記スタッ
カに対応する排出トレイと、前記画像形成装置より排紙
される記録紙を1部毎に交互に前記ステープラにより綴
じ合わせて排出する制御手段とを設け、前記ステープラ
により綴じ合わせた記録紙を前記ステープラ内から排紙
トレイに押し戻すように排出することを特徴とする記録
紙後処理装置によって達成される。
【0010】
【0011】
【0012】
【実施例】次に、この発明の記録紙後処理装置の実施例
を添付図面に基づいて説明する。
【0013】図1は記録紙後処理装置を備えた複写機の
全体構成図であり、100は複写機本体、200は給紙ユニッ
ト(PFU装置)、300は循環式の自動原稿搬送装置
(RDH装置)、400は記録紙後処理装置(フィニッシ
ャ(ステイプラ装置付排紙トレイ等)以下FNS装置と
称す)である。
【0014】複写機本体100は、走査露光部110、画像形
成部120、給紙部130、搬送部140、定着部150、排紙切換
部160、複数の給紙カセット170および両面記録用複写紙
再給紙装置(ADU装置)180から構成されている。
【0015】図中一点鎖線は記録紙Pの搬送経路を示
す。複写機本体100下部の給紙カセット170、または給紙
ユニット(PFU)200に収容された記録紙Pが、画像
形成部120により画像形成されたのち、搬送部140と、定
着部150、排紙切換部160を経てFNS装置400に収容さ
れるメインルートと、前記排紙切換部160から分岐され
た記録紙PがADU装置180に一旦ストックされたの
ち、再給送されて複写機本体100の給紙部130に至る循環
ルートとから成る。
【0016】図2は前記RDH装置300の構造を示した
断面図で、原稿束Dは画像面を上向きにして原稿載置台
310の上に載置され、コピー釦の操作により可動押圧板3
17が揺動軸317Aを支点とし時計方向に回動することに
よって最上層の原稿面が送り出しローラ321に圧接され
る。
【0017】次いで駆動ローラ312Aと従動ローラ312B
の間に張架した供給ベルト311を始めとする給送系の作
動により原稿Dは給送を開始され、重送防止ベルト324
を経て搬送ローラ331により反転給紙路332に給送され
る。原稿Dは反転給紙路332の通過により画像面を下向
きに転じ、駆動ローラ342と従動ローラ343の間に張架し
た搬送ベルト341を介してプラテンガラス111上に搬送さ
れ、センサ(図示せず)の位置検出により前記搬送ベル
ト341の回動が停止して露光位置に設定される。
【0018】次いで原稿Dは前記走査露光部110の作動
により画像の露光・走査を受け、その終了をまって前記
の搬送ベルト341が回動して再び給送を開始され、ガイ
ド部材353および357の案内により反転給紙路356Bに給
送されて画像面を上向きに戻される。
【0019】画像面を上向きに戻した原稿Dは搬送ロー
ラ355を介して供給ベルト311の挟持片部311Aの下側に
入り込み、供給ベルト311の搬送に伴って原稿束Dの最
下層面に順次収納される。従って原稿Dは自動的に一部
づつ循環して画像の読み取りを継続される。
【0020】また原稿Dが両面原稿である場合には、上
面の画像Aの読み取りを終えた原稿Dは前記搬送ベルト
341の逆転作動により、反転給紙路336を経由して再度プ
ラテンガラス111上に給紙され、下面の画像Bの読み取
りを受ける。
【0021】かくして両面の画像の読み取りを終えた原
稿Dは、ガイド部材353の案内により一旦反転排紙通路3
64に排出されたあとガイド部材356Aおよび357の案内に
より反転給紙路356Cと356Bを経由して画像Aを上向き
に戻して原稿束Dの最下層面に収納される。
【0022】なお以上原稿Dの循環給紙について述べた
が、前記RHD装置300は自動原稿給紙装置(ADF)
の機能も備えていて、その場合画像の読み取りを終えた
原稿Dは前記ガイド部材353の案内により直進し排紙ロ
ーラ352を介して排紙トレイ363上に画像面を下向きにし
て排出、積層される。
【0023】かくして得られた原稿Dの画像は、複写機
本体100の画像処理プロセスを経て給紙カセット170もし
くはPFU装置200より給紙される記録紙Pに記録され
る。
【0024】画像を記録した記録紙Pは、前記のADU
装置180に一旦給送されて表裏反転し、画像面を下向に
した姿勢で複写機本体100より排紙され、本発明のFN
S装置400に給紙される。
【0025】図3は前記FNS装置400の構成を示す断
面図、図4は該FNS装置の要部平面図である。該FN
S装置400は記録紙Pの受け入れローラ401が複写機本体
100の排紙口と合致するよう位置と高さを調節して設置
され、複写機本体100の作動に対応して駆動されるよう
制御系に接続される。
【0026】前記受け入れローラ401の後方に接続す
る記録紙Pの搬送路は、記録紙Pを綴じることなく排出
トレイT1に排紙し、且つ、1部毎に積み重ねるオフセ
ット排紙のための搬送路410と第1および第2の搬送
路420および430の3系統に分岐されていて、切替
ゲートG1およびG2の占める角度の選択により記録紙
Pが何れかの搬送路に給送されるようになっている。
【0027】前記の第1および第2の搬送路420および4
30は搬送下流側の各端部に搬送ローラ421および431とこ
れに圧接する案内ベルト422および432を備え、また各搬
送ローラ421および431に面する位置にそれぞれ排出爪42
4および434を突設した第1排出ベルト425および第2排
出ベルト435と、これ等の各ベルトを挟む位置に第1ス
タッカ426および第2スタッカ436がそれぞれ所定の傾斜
角をもって設置されている。
【0028】さらに、前記の第1スタッカ426および第
2スタッカ436の各下端部に対向する位置には第1ステ
ープラST1および第2ステープラST2が配置されて
いる。
【0029】一方FNS装置400の右側部には複数のガ
イドローラ451に係合して上下動する前後に一対の支持
部材450が設けられていて、該支持部材450に第1排出ト
レイT1と第2排出トレイT2がそれぞれ挟持されて別
々に上下動する。
【0030】前記一対の支持部材450は個別の専用モー
タMとプーリ441の間に張架した昇降ワイヤ440に固定さ
れていて、モータMの回転により前記の第1排出トレイ
T1および第2排出トレイT2が個別に上下方向に平行
移動されるようになっている。
【0031】複写機本体100の内蔵する制御回路は図6
に示すような基本回路から構成されていて、コピー操作
の開始に先立ち排紙モードが選択され、原稿枚数とコピ
ー部数の設定が行われる。
【0032】排紙モードに綴じ合わせモードが選択され
た場合、前記の切替ゲートG1およびG2は図3に示す
角度に置かれ従って受け入れローラ401によって給送さ
れる記録紙Pは直進して第2の搬送路420に給紙され、
搬送ローラ421を介して一旦前記第1スタッカ426の上に
押し上げ載置される。この際記録紙Pの後端部は案内ベ
ルト422の従動回転により前記第1ステープラST1の
綴じ込み部へと誘導される。
【0033】前記第1スタッカ426の上に設定された原
稿Dの枚数に該当する1部目の記録紙Pの最終紙がセン
サS1で検知された後、前記の切替ゲートG2が支点C
を中心として回動して図5(a)に示す角度に転じ、2
部目の記録紙Pは下向きに給送されて第3の搬送路430
に給紙され、前述同様搬送ローラ431と案内ベルト432の
作用により第2スタッカ436の上に押し上げ載置を開始
される。
【0034】一方では2部目の記録紙Pの給紙の間に、
積層を終了した前記の1部目の記録紙Pは第1ステープ
ラST1の作動により綴じ合わせが行われ、そのあと受
け渡しレバー475の押し戻し動作により第1スタッカ426
の上を重力に抗して所定の位置まで押し上げ保持され
る。
【0035】前記の受け渡しレバー475は綴じ合わせを
した記録紙束の排出時にのみ図4において破線をもって
示す位置までの間を往復作動する。なおストッパ423の
作動はモータM3の動力により歯車と伝達軸423Aを介
して一対のものが同時に行われる。
【0036】次いで前記の第1排出ベルト425が矢示方
向に回動を始め、排出爪424により記録紙Pの後端面を
押上げて1周して停止する間に綴じ合わせをした1部目
の記録紙Pを前記の第1排出トレイT1の上に排出す
る。また前記の第1排出ベルト425もモータM1の動力
により歯車と伝達軸425Aを介して一対のものが同時に
作動される。
【0037】またこの間に2部目の記録紙Pの積層が終
了して前記の切替ゲートG2を再び図5に示す角度に復
帰させると共に、第2ステープラST2の作動により2
部目の複写紙Pの綴じ合わせが行われ、前述同様ストッ
パ433の突出と第2排出ベルト435の回動により綴じ合わ
せをした2部目の記録紙Pが前記の第2排出トレイT2
の上に排出される。
【0038】このように本発明のFNS装置400によれ
ば、画像を記録した複数部の記録紙Pを時間差を特に置
くことなく2ケ所で並行して丁合し、綴じ合わせするこ
とが出来るので記録紙Pの後処理が迅速に行われること
となる。
【0039】記録紙Pの排出量に応じ前記モータMが作
動して処理枚数に応じただけ前記の第1および第2の各
排出トレイT1およびT2を下降させて記録紙Pの排出
を可能とする。
【0040】また排紙モードにオフセットモードが選択
された場合には、前記の切替ゲートG1とG2が図5
(b)に示す角度に置かれ、従って記録紙Pは上向き給
送されて第1の搬送路410に給紙されて搬送ローラ411お
よび412を介して第1排出トレイT1の上に排出され
る。
【0041】前記第1排出トレイT1は図面に対し垂直
方向に往復動の出来るオフセット駆動部460を備えてい
て、排出される記録紙Pを部数別に排紙に対し左右方向
にジグザグ状に積み重ねて容易に仕分け出来るように構
成されている。
【0042】なお前記の第1および第2のステープラS
T1およびST2は共に第1および第2のスタッカ426
および436のそれぞれ図面手前側に設けることにより、
記録紙Pを縦長置きにして排出した時に左上1ケ所をス
テープルにより綴じ合わせることが出来るが、図面の奥
側にもステープラを追設すれば2ケ所のステープルによ
る綴じ合わせも可能であり、さらに記録紙Pを横長置き
にして排出した場合に左上1ケ所をステープルにより綴
じ合わせることも出来る。
【0043】スタッカ426および436上に排出される記録
紙Pの位置は、スタッカ426の一体とする立上り面426A
と、モータM2の作動によりピニオンとラックの噛合を
介して平行移動されるスライド部材426Bとによって規
制される。
【0044】さらに前記の各ステープラ、スタッカ、排
出ベルト等は前後一対の各基板IおよびIIに支持され、
それぞれに設けた一対のガイドレールRを介してFNS
装置400内に着脱する構造となっているので、装置の図
示手前側を扉によって解放出来るように構成すれば、前
記のステープラ等をユニットの状態で取り外すことが出
来て、ジャム処理等のメンテナンスを容易に行うことが
出来る。
【0045】図7は前記ステープラST1,ST2と記
録紙受け渡し部の斜視図、図8は記録紙受け渡し部の詳
細斜視図、図9は記録紙受け渡し部の側面図、図10はそ
の平面図である。なお、上段の第1の搬送路420の末端
に設けた受け渡し部およびステープラST1,ST2
と、下段の第2の搬送路430の末端に設けた受け渡し部
およびステープラST1,ST2は同一構造をなすか
ら、以下共通構造によって説明する。
【0046】上記受け渡し部470とステープラST
1,ST2とは一体になっていて、スライドレール41
7上を摺動して移動可能であり、駆動プーリ472と従
動プーリ473間に張架された回動自在なタイミングベ
ルト474の一部に固定されている該駆動プーリ472
はギヤ列495を介して駆動源のステッピングモータM
4に接続している。そして上記受け渡し部470とステ
ープラST1,ST2の駆動を位置制御は上記ステッピ
ングモータM4によって行われる。
【0047】受け渡し部470は、搬送路420(430)から
導入され、搬送ローラ421(431)と案内ベルト422(43
2)とにより挟持され搬送ベルト425(435)上を滑走し
上昇し、排出後には下降に転じた記録紙Pの後端を一旦
保持して停止させ、この停止位置において綴じ合わせ処
理(ステープル処理)した後、再び送り出して排出ベル
ト425(435)の排出爪424(434)により送出する機構で
ある。
【0048】受け渡し部470は、前記記録紙Pの後端を
突き当てて整列させる突当て基準用ストッパ423(433)
と、記録紙Pを排出ベルト側に送り出す移動可能な左右
一対の受け渡しレバー475と、ステープル時に記録紙P
を押さえる移動可能な左右一対の紙押さえレバー476と
から構成されている。
【0049】上記受け渡しレバー475は、記録紙Pの導
入用ガイド面部475Aと、記録紙Pの後端を押し出す突
当面部475Bとを有し、左右一対の受け渡しレバー475は
2本の連結バー477によって連結され一体化されてい
る。上記受け渡しレバー475は受け渡し部470の枠体478
に穿設したガイド溝部478Aに摺接して移動可能である
(図9に示す破線)。該受け渡しレバー475はばね479に
よって一方向に付勢されている。該受け渡しレバー475
の移動は、駆動源のモータM5によって駆動される第1
のリンク部材480、第2のリンク部材481を介して行われ
る。即ち、モータM5の駆動力はウォーム482及びウォ
ームホイール483から成るギヤ列を経て減速されて駆動
軸484を回転させる。該駆動軸484の中央付近にはカム48
5が固定されている。前記第1のリンク部材480の一端に
はコロ状のカムフォロワ486が回転自在に支持されてい
てカム485の回転によりカムフォロワ486は圧接追従し
て、第1のリンク部材480は図9に図示する左右方向に
移動可能である(図示破線)。上記第1のリンク部材48
0の左端は、ピン487により前記第2のリンク部材481と
回動可能に接続している。該第2のリンク部材481は支
点ピン488を中心にして揺動可能に支持されていて、該
第2のリンク部材481の他端はピン489によって前記受け
渡しレバー475に接続している。
【0050】図9,図10において実線は初期位置および
ステープル時の停止位置を示し、破線はステープル済み
の記録紙Pを排出ベルト425(435)側に送り出した状態
を示す。モータM5の駆動回転によりウォーム482、ウ
ォームホイール483を介して駆動軸484が回転し、これと
一体をなすカム485の回転によりカムフォロワ486を圧接
されてこれと一体をなす第1のリンク部材480を右方に
移動させ、第1のリンク部材481を支点ピン488を中心に
して図示時計方向に揺動させ、受け渡しレバー475を図
示右方向に移動させる。この受け渡しレバー475の移動
により、受け渡しレバー475の突当面部475Bは記録紙P
の後端を押し出して排出ベルト425(435)側へ送り出
す。
【0051】次に、ステープル作動に先立って記録紙P
を押さえる紙押さえレバー476による紙押さえ動作の説
明を行う。
【0052】前記駆動軸484の両端付近には、2つのカ
ム490が固定されていて、紙押さえレバー476の下部に固
設したカムフォロワ491に圧接している。駆動軸484の駆
動回転により、カム490に圧接するカムフォロワ492が紙
押さえレバー476とともにばね492の付勢力に抗して上昇
し、コ字形状のストッパ423(433)の内側上面に記録紙
束の後端付近を押し当て圧接する。この記録紙押さえ込
み状態においてステープラST1,ST2による綴じ合
わせが行われる。なお、センサS16は上記紙押さえレバ
ー476による紙押さえを検知するフォトインタラプタ型
の光センサであり、カム490に設けた光路遮断部により
光路をオン・オフさせることにより信号を発生する。
【0053】図11は記録紙排出部の模式図を示し、図11
(A)は側面図、図11(B)は平面図11(C)は背面図
をそれぞれ示す。図12は上記排出部における各種サイズ
の記録紙を片側基準で載置した状態を示す平面図であ
る。
【0054】片側基準で積載の整合された記録紙束を2
本のベルト425(435)の排出爪424にのせて記録紙を搬
送する際、各サイズにより記録紙Pの重心位置が異なる
ために、排出ベルト425(435)が重心を含まない位置に
あると、記録紙束が傾いてしまい、良好な記録紙搬送が
できない。また、1本の排出ベルトにすると幅の広いベ
ルトが必要となり、製造コストアップになる。
【0055】本発明は2本の排出ベルト425(435)を回
動可能に配設するとともに、大小各種サイズを傾くこと
なく排出可能にしたものである。即ち、大サイズの記録
紙を前1ヵ所または後1ヵ所のステープル処理を行う
と、ステープラST1,ST2と受け渡し部が前後に寄
ってしまうために、記録紙の重心位置が受け渡しレバー
475から外れてしまう。この場合、ステープル処理後
に、移動手段のスライドレール471上をタイミングベル
ト474の回動によって受け渡しレバー475が重心位置を含
む位置まで移動させてから受け渡し動作を行うようにす
る。
【0056】このように、ステープル処理後に、ステー
プラST1,ST2と受け渡し部とを一体に形成したユ
ニットの移動を行うので、記録紙Pの重心を含む位置を
押すことができるから、記録紙が傾くことなく、良好な
受け渡しができる。また、受け渡しレバー475の受け渡
し位置に排出ベルト425(435)等の障害物があっても移
動後に記録紙を排出ベルト425(435)側に受け渡すこと
により、任意の位置にステープルすることが可能とな
る。図13は上述の記録紙後処理工程のフローチャートを
示す。
【0057】図14は本発明に係る改良された記録紙後処
理装置400のセンサ配置を排出トレイ移動を示す構成図
である。図において、前記3と同じ機能を有する部分に
は同一符号を付している。また、図3と異なる点を説明
する。
【0058】先ず、FNS装置400の記録紙導入開口付
近には用紙通過センサS1が設けられ、記録紙Pの通過
によりFNS装置400内に記録紙有りを検知する。前記
オフセット搬送路410の搬送ベルト413下流付近には用紙
通過センサS4が設けてあり、記録紙有りを検知する。
さらに下流側の搬送ローラ412の近傍には排紙センサS
5があり、記録紙有りを検知する。
【0059】上記オフセット搬送路410の下方の第1の
搬送路420の搬送ローラ421の上流側には用紙通過センサ
S6,S42が設けてあり、記録紙Pの通過を検知する。
センサS8は上段の第1スタッカ426上の記録紙無しを
検知する。S16は上段の受け渡し部の紙押さえ位置を検
出するセンサである。S24は排出ベルト425のホームポ
ジションセンサである。S9は排紙センサである。
【0060】同様にして第2の搬送路430にも、用紙通
過センサS11,S43、紙無し検知センサS12、排紙セン
サS13が設けてある。
【0061】次に、排出トレイT1,T2の昇降駆動部
には、最上段のオフセット搬送路410の排出口付近にオ
フセット上段検知センサS69、オフセット紙抜き検知セ
ンサS70が配設され、中断の第1の搬送路420の排出口
付近及びその下方に第1の排出トレイT1の昇降を制御
するトレイ上限検知センサS27、トレイ紙抜き検知セン
サS29、トレイ衝突検知センサS63、トレイ下段位置検
知センサS28が配設され、下段の第2の搬送路430の排
出口付近に、第2の排出トレイT2の昇降を制御するト
レイ上限位置検知センサS65、トレイ紙抜き検知センサ
S30が配設され、最下段には第2の排出トレイT2の下
降を制御するトレイ下限位置検知センサS66が配設され
ている。
【0062】図14において、T1Aは第1の排出トレイ
T1のステープル作動時のイニシァライズ位置(初期設
定位置)を、T1Bは最大1500枚の記録紙を積載してス
テープル作動時の下限位置を、T1Cは最大2000枚の記
録紙を載置したときのオフセット下限位置を、T1Dは
オフセットイニシァライズ位置をそれぞれ示す。
【0063】また、下段の第2の排出トレイの昇降位置
として、T2Aはステープル作動のイニシァライズ位置
を、T2Bは最大枚数積載時の下限位置を示す。
【0064】図15は本発明の記録紙後処理装置400によ
る記録紙排出動作のフローチャート、図16はタイムチャ
ートである。
【0065】ステープル処理後の記録紙Pを受け渡し
部から排出ベルト425(435)に送り出すとき、排
出ベルト425(435)の排出速度Vを低速500
mm/s(1000r.p.m)に設定して回動開始す
る。この低速回動中に排出ベルト425(435)に設
けた排出爪424(434)が記録紙Pの端を押圧し
て送り出す。
【0066】排紙ベルト425(435)の回動開始から、
タイマを起動し、140ms経過後、排出ベルト425(435)
の排出速度V2は高速の1000mm/s(2000r.p.m)に切り
換えられて記録紙Pは高速で搬送される。
【0067】記録紙Pが排出ベルト425(435)から離
れたとき、排紙センサS9(S13)がオフとなり、排出
ベルト425(435)の排出速度V3を低速の500mm/s(10
00r.p.m)に低下させる。これは排出ベルト425(435)
の被検知部がホームポジションセンサS24(S25)のフ
ォトインタラプタ光路通過時に、低速通過することによ
り、検出精度が向上する。
【0068】排出ベルト425(435)が低速回動して、
ホームポジションセンサS24(S25)がオンになったと
き、排出ベルト425(435)の駆動を停止させる信号を送
る。
【0069】排出ベルト425(435)停止。
【0070】このように排出ベルト425(435)の搬送速
度を可変制御して、低速搬送時にはステープル後の記録
紙の紙折れがなくなり、ホームポジションで正確に排出
ベルト425(435)が停止するようになり、かつその中間
では記録紙を高速搬送することにより、後処理時間を短
縮してコピー生産性を向上させることが可能になった。
【0071】図17は第1の排出トレイ(上段トレイ)T
1および第2の排出トレイ(下段トレイ)T2の作動制
御を示すフローチャートである。本発明の記録紙後処理
装置において、各排出トレイT1,T2の上昇基準位置
(イニシァライズ位置)は、前記トレイ紙抜き検知セン
サS29,S30によって行い、また各排出トレイT1,T
2上の記録紙積載量検知は、前記トレイ上限位置検知セ
ンサS27、S65により行い、さらに各排出トレイT1 ,
T2の下限はトレイ下限位置検知センサS28,S66で行
う。そして上段トレイT1の中間をトレイ衝突検知セン
サS63により行う。このように下段トレイT2を禁止す
ることにより、上段トレイT1において記録紙Pの2000
枚積載を確保できるようになった。
【0072】図18は、記録紙後処理装置400になる
記録紙積載時と、積載中に上層の記録紙を抜き取った時
の排出トレイ昇降制御を示すフローチャート、図19は
排出トレイT1,T2と、上限センサS69、紙抜きセ
ンサ検知S70の配置を説明する模式図である。なお、
ステープル排紙のトレイとオフセット排紙用トレイと
は、同一の上段トレイT1により行う。また、オフセッ
ト排紙、ステープラ上段排紙、ステープラ下段排紙の3
種類の排紙はともに同じ昇降作動を行うから、以下実施
例はオフセット排紙によって説明する。
【0073】(1)イニシァライズ動作・・・・排出ト
レイT1上の記録紙Pの最上部が図19で示す又は
のとき、紙抜き検知センサS70がオフになるまで排出
トレイT1を下降させ、の状態にする。排出トレイT
1がのときおよびに下降したときには、排出トレイ
T1を上昇させ、紙抜き検知センサS70がオンになる
まで移動させての定位置状態にして停止させる(図1
8(A)参照)。
【0074】(2)記録紙積載動作・・・・排出トレイ
T1上の記録紙Pがの状態になって上限検知センサS
69がオンになっていると排出トレイT1を下降させ、上
限検知センサS69がオフになったとき排出トレイT1の
移動を停止させの定位置状態にする(図18(B)参
照)。
【0075】(3)紙抜き動作・・・・排出トレイT1
上の記録紙Pの一部が取り除かれて、その 記録紙Pの最
上部がになったとき、紙抜き検知センサS70がオン
になるまで排出トレイT1を上昇させの定置状態にし
て停止させる。(図18(C)参照)。
【0076】上述の排出トレイ上に積載された記録紙抜
き取り検知と、前述のイニシァライズ位置用検知とは、
同一のセンサS29(S30)で行うようにしたものである
から、製造コスト低減に有効である。また、従来初期位
置検知手段と、積載量検知手段とは、何れも正確な精度
を要求されるため、各センサの取り付け調整に多大の時
間を要していたが、この発明によって組み立て工数が大
幅に低減された。
【0077】なお本実施例では、複写装置に接続した例
を示したが、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置
と接続して使用することも可能である。
【0078】
【発明の効果】本発明により、複数の記録紙を各部数毎
に効率良く高速をもって丁合しかつ綴じ合わせの出来る
記録紙後処理装置が提供されることとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の記録紙後処理装置を備えた複写機の全
体構成図。
【図2】RDH装置の断面図。
【図3】記録紙後処理装置の断面図。
【図4】上記記録紙後処理装置の要部平面図。
【図5】上記後処理装置の記録紙受け入れ部の断面図。
【図6】制御系の基本を示すブロック図。
【図7】ステープラと記録紙受け渡し部の斜視図。
【図8】記録紙受け渡し部の斜視図。
【図9】記録紙受け渡し部の側面図。
【図10】記録紙受け渡し部の平面図。
【図11】記録紙排出部の模式図。
【図12】上記排出部における各種サイズの記録紙の載
置状態を示す平面図。
【図13】記録紙後処理工程のフローチャート。
【図14】記録紙後処理装置の構成図。
【図15】記録紙排出動作のフローチャート。
【図16】記録紙受け渡し排出動作のタイムチャート。
【図17】記録紙排出積載時のフローチャート。
【図18】排出トレイの昇降制御を示すフローチャー
ト。
【図19】上記排出トレイの昇降制御を説明する模式
図。
【符号の説明】
100 複写機本体 400 FNS装置 410 オフセット搬送路 420(430) 第1(第2)搬送路 422,432 案内ベルト 423,433 ストッパ 424,434 排出爪 425(435) 第1(第2)排出ベルト 426(436) 第1(第2)スタッカ 440 昇降ワイヤ 450 (トレイ)支持部材 451 ガイドローラ 460 オフセット駆動部 470 受け渡し部 471 スライドレール 474 タイミングプーリ 457 受け渡しレバー 476 紙押さえレバー 487 枠体 480 第1のリンク部材 481 第2のリンク部材 485,490 カム 486,491 カムフォロワ M,M1,M2,M3,M4,M5 モータ S1〜S70 センサ ST1 第1のステープラ ST2 第2のステープラ T1 第1の排出トレイ(上段トレイ) T2 第2の排出トレイ(下段トレイ)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松本 敏高 埼玉県朝霞市栄町1丁目5番10号 (72)発明者 行実 重弥 東京都調布市深大寺北町6丁目45番地8 (56)参考文献 特開 昭61−160766(JP,A) 特開 平2−182495(JP,A) 特開 平2−276692(JP,A) 特開 平1−313261(JP,A) 特開 昭63−267660(JP,A) 特開 昭63−310459(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 37/04 B42C 1/12 B65H 29/16 B65H 29/60 G03G 15/00 534

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置に接続し、該画像形成装置
    より排紙される記録紙を綴じ合わせ処理したのち排出す
    る記録紙後処理装置において、前記綴じ合わせ処理後の記録紙を受けて排出トレイに搬
    送するための外周に突起を設けた排出ベルトと、該排出
    ベルトによる記録紙排出後に該排出ベルトの突起の位置
    を検出して初期位置に設定する初期位置検出手段とから
    構成し、 前記排出ベルトの回動開始時の記録紙送り出し速度を低
    速に、回動開始から所定時間経過後の記録紙排出速度を
    高速に、前記排出ベルトから記録紙が離れて以降及び初
    期位置検出時の速度を低速に、順次速度を切り換える制
    御手段を有 することを特徴とする記録紙後処理装置。
  2. 【請求項2】 画像形成装置に接続し、該画像形成装置
    より排紙される記録紙を綴じ合わせ処理したのち排出す
    る記録紙後処理装置において、前記画像形成装置より排紙される記録紙を積載収容する
    スタッカと、 該スタッカに積載された各種サイズの記録紙を搬送方向
    と直角方向に片側基準で整合する整合手段と、 前記スタッカに積載・整合された記録紙を綴じ合わせる
    ステープラと、 該ステープラにより綴じ合わされた記録紙束を収納する
    排出トレイと、 前記スタッカから排出トレイへ記録紙束を排出するため
    のステープラと一体となった一対の受け渡し手段と、記
    録紙束の排出方向後端部を押し出すよう外周の突起を設
    けた回動可能な2本の排出ベルトとから成り、 前記受け渡し手段により各種サイズの記録紙を前記排出
    ベルトに受け渡し可能とし、かつ各種サイズの記録紙の
    重心も、前記一対の受け渡し手段の間になるように前記
    受け渡し手段を移動可能と したことを特徴とする記録紙
    後処理装置。
  3. 【請求項3】 画像形成装置に接続し、該画像形成装置
    より排紙される記録紙を綴じ合わせ処理したのち排出す
    る記録紙後処理装置において、複数のスタッカと、該スタッカの各々に付属する複数の
    ステープラと、該ステープラによる綴じ合わせ処理済み
    の記録紙を排出する前記スタッカに対応する排出手段
    と、該排出手段により排出された記録紙を積載する前記
    スタッカに対応する排出トレイと、前記画像形成装置よ
    り排紙される記録紙を1部毎に交互に前記ス テープラに
    より綴じ合わせて排出する制御手段とを設け、 前記ステープラにより綴じ合わせた記録紙を前記ステー
    プラ内から排紙トレイに押し戻すように排出することを
    特徴とする請求項1又は2に記載の 記録紙後処理装置。
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