JP3364399B2 - Posシステムおよびposシステムを含む通信システムおよびユーザ通信端末 - Google Patents

Posシステムおよびposシステムを含む通信システムおよびユーザ通信端末

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JP3364399B2
JP3364399B2 JP31485196A JP31485196A JP3364399B2 JP 3364399 B2 JP3364399 B2 JP 3364399B2 JP 31485196 A JP31485196 A JP 31485196A JP 31485196 A JP31485196 A JP 31485196A JP 3364399 B2 JP3364399 B2 JP 3364399B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、POSシステムに
かかわり、特に家庭内の通信端末とPOSシステムの連
携により、家庭内の通信端末におけるデータ入力の手間
を削減することができるようにしたPOSシステムおよ
びPOSシステムを含む通信システムおよびユーザ通信
端末に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、小売店などにおけるレジ業務
と在庫管理業務や売上集計などの業務をリアルタイムで
行うことができるようにしたPOS(Point of
Sales)システムと呼ばれる売上管理システムが
広く用いられている。
【0003】このPOSシステムにより、例えば大規模
小売業者が、商品に対して、日によって異なる価格を付
けたり、それぞれの商品の売上情報を集計し、その売上
情報を元に、商品の仕入を効率良く行うといったことが
可能になっている。
【0004】POSシステムにおいては、各商品に添付
されている、商品識別子を認識することで、その商品の
品名、価格、などの商品に関する情報を得ることが可能
であり、その情報を用いて、例えば、購入商品の合計金
額を計算したり、また購入商品の一覧の作成などが可能
である。
【0005】一方、近年、情報化社会のますますの進展
に伴って、一般家庭においてもパーソナルコンピュータ
といった形で、通信網を経由して情報の送受の可能な通
信端末が普及しつつあるが、該通信端末にて例えば、家
庭の冷蔵庫内の食品の在庫管理や、購入商品とその支払
額、支払方法などの管理を行おうとすると、顧客がいち
いち購入してきた商品に関する情報を入力する必要があ
り、不便である。
【0006】そして、従来技術によるPOSシステムで
は、顧客が購入した商品に関する電子化された情報はP
OSシステム内部の記憶装置に蓄積されてその小売業者
の内部情報として利用されるのみで、顧客の家庭の通信
端末などに対して電子化された情報を提供する機能を持
っていない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、従
来技術によるPOSシステムはレジ業務に伴って収集さ
れた情報はその小売業者の内部情報として利用されるの
みで、顧客に還元される仕組みにはなっておらず、顧客
の家庭にある通信端末に対して情報を提供する機能を持
っていないので、例えば、家庭で冷蔵庫の在庫管理をし
ようとする場合や、電子的に家計簿の管理をするような
用途を考えた場合、いちいち購入物品の情報を家庭の端
末に入力する必要があり、不使であった。
【0008】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
ので、POSシステムの情報の有効利用を図ると共に、
買い物した顧客の家庭での購入物品に関する情報入力の
手間を省くことを可能にしたシステムおよびユーザ通信
端末を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は次のようにする。すなわち、本発明のPO
Sシステムは複数台のキャッシュレジスタ端末を通信網
で接続してなり、当該キャッシュレジスタ端末で扱った
顧客別の買い上げ商品の情報を収集して商品管理するシ
ステムであって、前記キャッシュレジスタ端末に設けら
れ、通信先となるユーザ通信端末固有のアドレス情報を
入力するためのアドレス情報入力手段と、前記アドレス
情報入力手段よりアドレス情報を受けて、当該アドレス
情報該当端末ユーザの買い上げ商品情報を当該アドレス
のユーザ通信端末に転送処理する手段とを備えることを
特徴とする。
【0010】また、本発明の通信システムは、複数台の
キャッシュレジスタ端末を通信網で接続してなり、当該
キャッシュレジスタ端末で扱った顧客別の買い上げ商品
の情報を収集して商品管理するPOSシステムを含む通
信システムにおいて、通信網を介して前記POSシステ
ムに接続され、それぞれ固有のアドレス情報が割り当て
られて当該アドレス情報による宛先指定されたデータの
受信が可能なユーザ通信端末と、前記キャッシュレジス
タ端末に設けられ、前記アドレス情報を入力するための
アドレス情報入力手段と、前記POSシステムに設けら
れ、前記アドレス情報入力手段よりアドレス情報を受け
て、当該アドレス情報該当端末ユーザの買い上げ商品情
報を、当該アドレスのユーザ通信端末に転送処理する手
段とを設けたことを特徴とする。
【0011】また、前記POSシステムは、商品品目対
応に用意したその商品品目固有の説明情報を保持する情
報保持手段を備えると共に、上記買い上げ商品の情報
を、その商品品目の前記説明情報と共に収集する手段と
を備え、また、前記POSシステムに通信網を介して接
続され、それぞれ固有のアドレス情報が割り当てられて
当該アドレス情報による宛先指定されたデータの受信が
可能なユーザ通信端末と、前記キャッシュレジスタ端末
に設けられ、前記アドレス情報を入力するためのアドレ
ス情報入力手段と、前記POSシステムに設けられ、前
記アドレス情報入力手段よりアドレス情報を受けて、当
該アドレス情報該当端末ユーザの買い上げ商品情報およ
びその商品の説明情報を、当該アドレスのユーザ通信端
末に転送処理する手段とを設けたことを特徴とする。
【0012】本発明においては、POSシステムは、キ
ャッシュレジスタ端末で扱った顧客別の買い上げ商品の
情報を収集して商品管理するが、その収集した情報のう
ち、当該商品買い上げの顧客に関係する買い上げ商品の
情報を、当該顧客のユーザ端末に送信して当該顧客のユ
ーザ端末で利用できるようにしてある。
【0013】すなわち、商品にはそれぞれ固有の品目情
報が例えばバーコードにより予め付与されており、PO
Sシステムは、予め定められた方法により、品目情報読
取手段(バーコードリーダなど)により読取ると共に、
この読取った品目情報から、予め用意した各品目情報対
応の価格情報を読出し、また品目情報対応の説明情報が
ある場合にはその説明情報をも読出して、該品目情報に
対応する価格情報と説明情報を得て、該価格情報を累算
すると共に、前記品目情報と、該価格情報と説明情報
を、予め定められた形式にて記憶装置に保持し、該保持
された品目情報と価格情報と説明情報を、アドレス情報
入力手段によって入力されたアドレスにて指定されるユ
ーザ通信端末に、通信網を介して送出する。
【0014】これにより、POSシステムにおいて、会
計時(レジでの精算時)に作成される購入品に関する情
報を、家庭の通信端末に転送することを可能としている
ので、顧客が自宅に戻ってから自己のユーザ通信端末に
購入品に関する情報を入力する手間を省くことができ
る。
【0015】また、本発明は、前記POSシステムで作
成された品目情報と価格情報と説明情報とを、通信網を
介して受信する通信端末が、受信した品目情報と価格情
報と説明情報とを予め定められた形式に変換して保持
し、受信した説明情報から、生鮮食料品である品目を選
び、これらの説明情報を、冷蔵庫内食品情報に追加する
ことができる構成としてある。
【0016】これにより、ユーザ通信端末が例えば家計
簿ソフトなどといった、家計を管理するアプリケーショ
ン・ソフトウェアを利用可能なシステムの場合、このア
プリケーション・ソフトウェアに対して、当日の買い物
に関する情報を自動的に入力させることができるように
なり、データ入力の手間が省けると同時に、当日の買い
物品の中から、冷蔵庫に保存される物品に関する情報を
選択的に保持し、冷蔵庫内に追加された食品に関する情
報を入力する手間を省くことができる。
【0017】さらにまた、本発明においては、前記ユー
ザ通信端末が、品目情報読取手段(例えば、バーコード
リーダ)を備え、かつ、ユーザ通信端末のアプリケーシ
ョン・ソフトウェアが該品目情報読取手段によって読み
取られた買い物商品の品目情報に対応する項目を、冷蔵
庫内食品情報から削除する機能を有する構成とすること
で、冷蔵庫から取り出して使用した食品に関する情報の
削除の手間を省くことができる。さらに、本発明の通信
システムは、前記説明情報に、対応する品目の賞味期限
情報を含ませることで、賞味期限の近づいた食品に関す
る情報を顧客のユーザ通信端末に提示可能なシステムと
なる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、本発
明の実施の形態について詳細に説明する。図1は、本発
明に係る通信システムの構成を示したものである。図1
に示すように、本発明に係る通信システムは、POSシ
ステム102、及び、通信端末103 1,…,103n
が通信網101に接続されて構成される。POSシステ
ム102は、例えばスーパーマーケットの店舗に存在し
ており、また、通信端末103 1,…,103nは、例
えば顧客宅内に存在している。
【0019】図2に、POSシステム102の構成例を
示す。図2に示すように、POSシステムは演算装置2
01、記憶装置202、データ入出力端末(電子キャッ
シュレジスタ端末;ECR)203 1,…,203n
が、POS内通信網204に接続されて構成される。
【0020】各データ入出力端末203i(i=1,
2,3…n)は、POS端末であって、それぞれが商品
情報を読み取るための品目情報読取装置205 1,…,
205nと、顧客の端末を認識するためのアドレス情報
を例えば、顧客の持参するICカードなどから読み取る
ためのアドレス読み取り装置206 1,…,206nを
備えている。
【0021】また、各データ入出力端末203i(i=
1,2,3…n)は図示しないが、演算や制御を行うた
めのプロセッサ、商品キー、設定キー、部門キー、小計
キー、合計キー、集計キー、テンキー、取り消しキー、
訂正キー、釣り銭キーなど、POSとしての必要な種々
の情報やコマンドを入力できるようにするための操作用
のキーボード、メニュー画面や結果などの表示を行うデ
ィスプレイ、レシートなどを発行するためのプリンタ、
通信用のインターフェース、金銭を収納する引き出しで
あるドロワ、時計・カレンダ、記憶装置など、POS端
末として必要な機能要素を備えている。データ入出力端
末203i内の記憶装置は、商品の情報を与えるための
ルックアップテーブル、このデータ入出力端末203i
において扱った商品の個別情報などの情報を蓄えるため
などに使用される。データ入出力端末203i内の記憶
装置におけるルックアップテーブルには商品のバーコー
ド情報、商品名、製造会社名、価格、商品の説明情報、
賞味期限、内容量などの情報が記憶装置202から読み
込まれ、レジ業務に際して参照される。POSシステム
の負荷が重くならなければ、もちろん、ルックアップテ
ーブルをデータ入出力端末203i内の記憶装置に置か
ずに、POSシステム102の持つ記憶装置202をア
クセスして直接、情報を引き出すようにしても差支えな
い。
【0022】POSシステム102の持つ演算装置20
1は、POSシステムとしての必要な演算処理や制御の
中枢を担うものであり、データ入出力端末203i(i
=1,2,3…n)との間で情報授受を行ってPOSシ
ステムとしての運用を図ることができる。
【0023】これら演算装置201,データ入出力端末
203iは、内蔵する通信用のインターフェースを介し
てPOS内通信網204に接続され、このPOS内通信
網204に接続されたインターフェースを介して、外部
の通信網101との通信を行うことを可能としている。
【0024】記憶装置202は各データ入出力端末20
3iに渡す商品の情報(単価、特売価格、商品名、製造
会社など)や在庫情報、売上げた個別商品別の売上時点
情報、などといった情報がデータ検索、集計可能に格納
されている。
【0025】本発明のPOSシステム102は、POS
システム内の記憶装置202、またはさらにPOSシス
テム外で、且つ、POSシステムとネットワークを介し
て接続されたデータベースより、顧客が購入した商品の
価格情報とその他の情報を受け取ると同時に、当該商品
を購入した顧客に関する情報、例えば、“性別”、“年
代”、“支払方法”といったものを、販売された商品の
品目を示す情報と共にPOSシステム内記憶装置202
に転送するように構成されていても良い。
【0026】POSシステム内記憶装置202に蓄えら
れるこのような情報は、それぞれの「商品の仕入量を決
定する」とか、どのような商品が現在売れているか、つ
まり、「売れ筋商品は何か」、不良在庫商品は何か、な
どといった情報を得るために使用される。商品の品目情
報は一般的にバーコードの形で商品の梱包材に印刷され
ている。
【0027】従って、この場合、POSシステム102
に附属される品目情報読取装置205iは、具体的には
バーコードリーダとなる。図3は、POSシステム10
2での集計の流れ図である。図に従って本システムの動
作を説明する。
【0028】本システムは、顧客に対するレジ業務をス
タートさせるとまずは初期化ルーチンに入る(S1)。
そして、初期化を行った後、入力待ちの状態となる(S
2)。この状態のときに、レジ係がバーコードリーダ
(品目情報読取装置205i)で買い上げ商品のバーコ
ード部分を読み取らせる。
【0029】するとバーコードリーダはこの買い上げ商
品のバーコードを検出してその読み取り情報をデータ入
出力端末203iに送る。データ入出力端末203iで
はバーコードリーダからの品目情報を検出すると、その
情報をキーとして、該商品の説明情報、すなわち、“該
商品がどういったものであるか”を示す情報や価格情報
をデータ入出力端末203i内の記憶装置におけるルッ
クアップテーブルから読み取り、これらの説明情報や価
格情報を記憶し、また価格の累積を計算する(S3,S
4,S5)。
【0030】ところで、例えば野菜等といった生鮮食料
品で、バーコードの付与されていない品目については、
POSシステムのキーボード中のひとつのキーをそれら
の生鮮食料品のうちの一つに割り当て、このキーの操作
により必要な情報を引き出せるように情報をセットして
おくことで、対応することが良く行われる。すなわち、
POSシステムのキーボード中のひとつの商品キーに、
バーコードにより示される品目情報と同様の情報を割り
当て、レジでの集計中に該割り当てられたキーを押すこ
とによって、該キーに割り当てられた品目情報をキーと
してPOSシステム内記憶装置にアクセスすることとし
ても良い。なお、本発明による通信システムで、各商品
に付与されるている品目情報を保持しておく媒体はバー
コードに限るものではなく、その他の形式であっても本
発明は実施可能である。
【0031】このようにして顧客が購入した商品がレジ
係の操作によりデータ入出力端末203iに入力される
毎に、ルックアップテーブルの参照による価格、説明情
報などの読み出し、その保存、価格の累積計算処理など
が行われ、キーボードの小計キーや合計キー操作によ
り、合計表示がなされ(S6)、レジ係のキーボード操
作による購買者の情報の入力を済ませて入金処理をする
と(S7,S8)、データ入出力端末203iは次にメ
ールによるレシート要・不要の問い合わせ表示をする
(S9)。レジ係はこの表示を見て、顧客にその旨を問
い合わせ、その結果をキー入力によりデータ入出力端末
203iに指示する。
【0032】すなわち、不要の時は、不要の指示をする
と、データ入出力端末203iはプリンタに、買い上げ
情報をプリントして、レシート発行する(S13)。そ
して、データ入出力端末203iは次にPOSシステム
内の記憶装置202におけるデータベース内にこの買い
上げ情報を記憶する(S12)。そして、1顧客分の処
理を終了する。
【0033】一方、“メールによるレシート要”の指示
を受けた時は、データ入出力端末203iは次にアドレ
ス入力待ちになる(S10)。ここで要求しているアド
レス情報は、顧客の端末のアドレスである。このアドレ
ス情報は、顧客側があらかじめICカードなどに格納し
て持参し、レジ係りにこれを渡してアドレス読み取り装
置206iに読み込む操作をしてもらうか、自分自身で
アドレス読み取り装置206iに入力する操作をするな
どしてデータ入出力端末203iにアドレスを入力する
(S10)。アドレス情報を受けると、次にデータ入出
力端末203iは当該顧客の買い上げ情報を、たとえ
ば、メール形式にしてPOS内通信網204に送り出
す。すると、演算装置201はこのメール形式の情報を
外部の通信網101に伝送すべく制御する。これによ
り、前記メール形式の情報は外部の通信網101に伝送
され、外部の通信網101ではこのメール形式の情報を
このメールの宛先として示されている上記アドレスの通
信端末へと伝送することになる(S11)。
【0034】前記メール形式の情報伝送が終了すると、
データ入出力端末203iは次にPOSシステム内の記
憶装置202におけるデータベース(DB)内にこの買
い上げ情報を記憶すべく、POS内通信網204に送り
出し、演算装置201はこの買い上げ情報を記憶装置2
02におけるデータベース内に記憶保存する(S1
2)。そして、1顧客分の処理を終了する。なお、デー
タ入出力端末203iは必要ならば、プリンタに、買い
上げ情報をプリントして、レシート発行する(S1
3)。
【0035】なお、買い上げ情報のデータベース内への
記憶保存の後、前記メール形式の情報転送が行われる構
成でも良い。このように本発明は、レジ係が顧客の買い
上げ商品の精算を行う際にPOSシステム内において生
成された買い上げ商品の細目情報は、POS管理のため
の情報としてPOSシステム内に蓄積される一方、顧客
の所有する通信端末のアドレスを与えることで、そのア
ドレスの通信端末へ、メール化されて伝送される構成と
した。
【0036】すなわち、顧客が購入した全商品がPOS
システム102にて入力されると、顧客が購入した全商
品に関する買い上げ情報が最終的にはPOSシステム1
02の記憶装置202に保持されることになる。
【0037】この時、顧客は、POSシステム102に
対して、自宅の通信端末103iに付与されている通信
網101上のアドレスを通知すると、上記買い上げ情報
はメール化され、上記アドレスの通信端末に送信するよ
うにした。POSシステム102に対するこのアドレス
の通知方法は、例えば、顧客が持つ記憶媒体から与える
ようにするが、この記憶媒体は例えば、ICカードを用
い、このICカードに該アドレスを保持しておき、該I
Cカードを顧客がレジ係に渡し、レジ係が該ICカード
をPOSシステム102に設けられているアドレス読み
取り装置2061に挿入することで読み取らせるように
しても良いし、また、POSシステム102に設けられ
ているアドレス読み取り装置に、顧客自身が直接読みと
らせるようにする方法でも良い。また、アドレスを保持
しておく媒体としては上述のようにICカードのほか、
磁気カードであっても良いし、またPDAと言った携帯
端末装置であっても良い。また、顧客はこの購入品一覧
のデータを、通信路を介して送信してもらうようにした
例を示したが、通信伝送を使用しない例も考えられる。
例えば、その場で紙にプリントアウトして手渡してもら
うか、または、手持ちのPDAといった小型端末に入力
してもらうなど、いずれか所望の方式を選択できる構成
とすることも可能である。
【0038】また、この顧客アドレスと購入品一覧のデ
ータをPOSシステム内または外部の記憶装置に転送す
る構成としても良い。転送された顧客情報と購入品情報
の対のデータは、該POSシステム、あるいは外部の記
憶装置にて蓄積され、顧客の住所、年齢、性別、職業等
のパラメータと、その購入品の対応関係を知るためのデ
ータとなり、顧客の動向を知ることや、顧客への個別な
広告を行う際の、重要な参考資料となり得る。また、こ
のデータをもとにすることで、不良商品の回収等の作業
を効率良く行うことも可能となる。
【0039】なお、この場合、顧客毎にデータを蓄積し
ていることは、プライバシー保護の観点から、顧客の承
諾を得てから行うのが望ましい。この目的で、該POS
システムには、該顧客(あるいは顧客アドレス)につい
て、上記情報の対(顧客アドレス情報と、購入品情報)
についての情報を、後に蓄積しても良いかどうかについ
ての可・不可を示すフラグが、顧客毎に用意されてい
る。
【0040】POSシステム102は、アドレス読み取
り装置を介して顧客の通信端末のアドレスが渡される
と、前記記憶装置に予め定められた形式で保持された品
目情報と価格情報と説明情報とを含むデータをメール化
し、これを上記渡されたアドレスに対して、通信網10
1を経由して送出することになるが、このデータの送出
は、POSシステムへの家庭の通信端末からの要求に応
じて行なわれるようにしても良い。この情報転送は、例
えば、POSシステム102と通信端末103iの間に
コネクションが設定され、該コネクション上で、予め定
められたプロトコルに従って行われても良いし、また、
通信網101がメールベースのメッセージ転送をサポー
トするのものであれば、これらの品目情報と価格情報や
説明情報をメールの形式でメッセージ化して通信網10
1に渡し、通信端末103iに向けたメール転送を依頼
する形式であっても良い。
【0041】前者の方式の場合は、POSシステム10
2と通信端末103iとが直接コネクションで接続され
るので、通信端末1031に電源が投入されている、も
しくは着呼に伴って電源が投入される機能が必要になる
一方で、瞬時にこれらの品目情報と価格情報と説明情報
とが通信端末103iに転送される利点がある。
【0042】一方、後者の方式の場合は、通信端末10
3iが、自身の都合に合わせて通信網101からメッセ
ージ化された品目情報と価格情報と説明情報とを得るこ
とができる利点があるが、その一方で、通信網101内
部に蓄積されたメールの量が莫大である場合に、顧客が
顧客宅に帰っても、まだ、該メッセージが到着していな
い可能性がある、という欠点もある。どちらの方法を選
択するかは、通信システムの望ましい性格により決定さ
れるべき事項である。
【0043】図4に、商品の価格情報、説明情報の例を
示す。この説明情報の中にさらに詳しい情報を知るため
の問い合わせ先、例えば、電話番号、メールアドレス、
ホームページアドレスなどの記載があっても良い。
【0044】本発明システムの通信端末103iとして
は、例えば家庭内にある、通信網101に接続したパソ
コン(パーソナルコンピュータ)のようなものであって
良い。通信端末では、商店から送られてきたメールの表
示を行うことができ、またそのメール内のデータから、
家計管理や、冷蔵庫内食品管理を行えるものとしても良
い。
【0045】以上述べたように、本発明により、顧客が
買った品物の品目情報と価格情報と説明情報とを、アド
レス読取装置によって読み取られたアドレスで指定され
る通信端末に、通信網を介して送出することが可能にな
るので、買い物の会計時に作成される購入品に関する情
報を、家庭の通信端末に転送することが可能となり、顧
客が家に帰ってから通信端末に購入品に関する情報を入
力する手間を省くことができる。
【0046】さて、買い物から帰宅すると、顧客はPO
Sシステム102から自身の通信端末103iに転送さ
れた品目情報と価格情報と説明情報とを用いて、以下に
示すような情報処理を行うこととしても良い。
【0047】顧客の通信端末は、いわゆるモデム付きの
パーソナルコンピュータであって良く、それにはいわゆ
る家計管理ソフトが導入されているものとする。POS
システム102から転送される品目情報と価格情報と説
明情報とのデータフォーマットは予め定められたもので
ある。
【0048】従って、このデータフォーマットのデータ
から家計管理ソフトが必要とする形式のデータを生成す
ることは容易であり、この生成した該データを家計管理
ソフトに取り込ませることで、顧客は当日の買い物に関
する情報を自己のパソコンに入力する手間が省け、簡便
に家計管理ソフトによる家計管理をすることが可能にな
る。
【0049】また、本発明において、POSシステム1
02から送られてくる説明情報の中に、該説明情報に対
応する品目が冷蔵庫、もしくは冷凍庫に保存されるべき
ものであることが明示されていることとしても良い。こ
の場合は、通信端末103iが、自宅の冷蔵庫/冷凍庫
に保存されている食品のリスト、冷蔵/冷凍食品リスト
を保持しており、POSシステム102から品目情報と
説明情報と価格情報とが送られてきた段階で、上記冷蔵
/冷凍食品リストに、上記説明情報内の、冷蔵庫、もし
くは冷凍庫に保存されるべきであることを示す情報に応
じて、上記品目情報と説明情報を追加する処理をさせ、
リスト表示させたときにこれがわかるようにして顧客に
明示的に知らせるようにする。
【0050】これによって、冷蔵庫/冷凍庫に保存され
ると予測される食品について、顧客がその情報を自己の
通信端末に入力する手間を省くことができるばかりでな
く、冷蔵/冷凍保存の要のある食品の情報を自動的かつ
確実に知らしめることができるようになる。勿論、顧客
が、消費した食品については、該冷蔵/冷凍食品リスト
を一旦表示させ、該リストから消去することにすれば、
冷蔵庫/冷凍庫内に実際に保存されている食品と、冷蔵
/冷凍食品リストの間の一貫性をとることが容易とな
る。データの削除は、データの入力に比べれば、顧客に
とってははるかに容易である。
【0051】ここで前記通信端末103iが、バーコー
ドリーダ等の品目情報読取装置を備えていて、商品に添
付されているバーコード情報を検出し、その情報を取り
込んでバーコード情報を元にしたデータ削除管理ができ
るアプリケーション・ソフトウェア構成を有すると共
に、前記説明情報が品目に対応するバーコードを含んで
いる構成とすることもできる。
【0052】そして、このように、バーコードリーダ等
の品目情報読取装置を備えている場合は、冷蔵庫/冷凍
庫から取り出して使用した食品の包装に印刷されている
バーコードを、当該品目情報読取装置にて読み取らせ、
通信端末103iにその読み取り情報を取り込ませるこ
とで、該読み取られたバーコードに対応する品目情報の
対応項目を、冷蔵庫内食品情報から削除するようにすれ
ば、使用した食品の情報削除も容易に行えるシステムと
なる。これによって、冷蔵庫から取り出して使用した食
品に関する情報の削除する場合に必要な、冷蔵/冷凍食
品リストの中から適切な項目を探す手間まで省くことが
できる。
【0053】さらに、前記説明情報に、対応する品目の
賞味期限情報を含ませることとしても構わない。この場
合は、この賞味期限情報と前記説明情報を、賞味期限リ
ストとして顧客側の通信端末103i(i=1,2,
…,n)に保持させるようにアプリケーション・ソフト
ウェアを作成しておくことで、予め定められた時刻に、
もしくは顧客の要求によって、該賞味期限切れリストを
検索し、賞味期限切れの近い食品、もしくは賞味期限の
切れた食品を、リストとして顧客に提示させるようにす
ることもできるようになる。また、このようにすると、
賞味期限情報の入力無しに、顧客の宅内に保存されてい
る食品を無駄無く利用したり、保管の不要となった食品
をいつまでも蓄えておく無駄を排除することが可能にな
る。
【0054】ところで、同じ品目の食品が複数個、冷蔵
庫/冷凍庫に保存されている可能性があるが、この場合
には、冷蔵/冷凍食品リストからの、品目情報読取装置
により、読み取られた品目情報に対応する項目の削除
は、上記賞味期限も考慮して実行されるとなお良い。
【0055】すなわち、同じ品目の食品が複数保存され
ている場合、賞味期限が異なるものそれぞれを顧客にリ
ストとして提示し、顧客が使用した食品の賞味期限の対
応するものを顧客に選択させ、該選択させた食品の項目
を冷蔵/冷凍食品リストから削除することとすれば、よ
り好ましい実施形態となる。
【0056】また、この顧客の持つ冷蔵庫/冷凍庫内食
品一覧の情報を店側が何らかの方法で、内容を見ること
ができるような構成としても良く、この場合、店側はそ
の情報を用いて、仕入れ量の決定や、個別広告を効率良
く行うことが可能となる。
【0057】以上、説明したようにこの発明は、POS
システムにおいて、買い上げ商品の精算を行う際にPO
Sシステム内において生成された買い上げ商品の細目情
報は、POS管理のための情報としてPOSシステム内
に蓄積される一方、顧客の所有する通信端末のアドレス
を与えることで、そのアドレスの通信端末へ、メール化
されて伝送される構成とした。そして、顧客側では自宅
の通信端末でこの受け取った買い上げ商品の細目情報か
ら、家計を管理するアプリケーション・ソフトウェアで
利用可能なデータ形式に変換して取り込み、家計を管理
するアプリケーション・ソフトウェアにて利用するよう
にすることにより、当該家計を管理するアプリケーショ
ン・ソフトウェアに対して、当日の買い物に関する情報
を入力する手間を省け、当該アプリケーションの利用を
円滑に行えるようにすることができる。また、同時に、
POSシステム側で予め各商品に対応させてその商品の
説明情報を用意しておき、付加POSシステム側からの
情報に当該商品の説明情報を付加して伝送するように
し、この説明情報には冷蔵/冷凍の要/不要などの情報
を挿入しておくことで、当日の買い物品の中から、冷蔵
/冷凍庫に保存されるべき物品に関する情報を選択的に
保持し、冷蔵/冷凍庫内に追加された食品に関する情報
を入力することなく、その管理を通信端末側で行うこと
ができる構成とすることができる。なお、本発明は上述
の具体例に限定されることなく、種々変形して実施可能
である。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
POSシステムで収集した購入物品に関する情報を顧客
の端末に転送する機能を持たせたから、顧客側では購入
物品の管理にあたり、自己によるその情報の入力の手間
が省けて、顧客側での購入物品の管理運用を容易にする
ことが可能な通信システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を説明するための図であって、本発明の
通信システムの概略的な構成を示す図。
【図2】本発明を説明するための図であって、本発明の
通信システム内におけるPOSシステムの概略的な構成
例を示す図。
【図3】本発明を説明するための図であって、本発明に
よる通信システムにおけるPOSシステムでの集計作業
の処理の流れを示す図。
【図4】本発明を説明するための図であって、本発明で
使用する商品の価格情報・説明情報の例を示す図。
【符号の説明】
101…通信網 102…POSシステム 103 1,〜103n…通信端末 104…データベース(DB) 201…演算装置 202…記憶装置 203 1,〜203n…データ入出力端末 204…POS内通信網 205 1,〜205n…品目情報読取装置 206 1,〜206n…アドレス読み取り装置。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−175858(JP,A) 特開 平1−120665(JP,A) 特開 平2−125398(JP,A) 特開 平6−137749(JP,A) 特開 平8−335233(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G07G 1/12 F25D 23/00 G06F 17/60

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数台のレジスタ端末を通信網で接続して
    なり、当該レジスタ端末で扱った顧客別の買い上げ商品
    の情報を収集して商品管理するPOSシステムを含むP
    OSシステムであって、 商品品目対応に用意されたその商品品目固有の説明情報
    を記憶保持する情報保持手段と、 上記買い上げ商品の情報を、その商品品目の前記説明情
    報と共に収集する手段と、 前記レジスタ端末に設けられ、通信先となるユーザ通信
    端末固有のアドレス情報を入力するためのアドレス情報
    入力手段と、 前記アドレス情報入力手段よりアドレス情報を受けて、
    予め定められたデータフォーマットによる当該アドレス
    情報該当端末ユーザの買い上げ商品情報とその商品品目
    の説明情報をメール化して当該アドレスのユーザ通信端
    末に転送処理する手段とを設けたことを特徴とするPO
    Sシステム。
  2. 【請求項2】複数台のレジスタ端末を通信網で接続して
    なり、当該レジスタ端末で扱った顧客別の買い上げ商品
    の情報を収集して商品管理すると共に、商品品目対応に
    用意されたその商品品目固有の説明情報を記憶保持する
    情報保持手段と、上記買い上げ商品の情報を、その商品
    品目の前記説明情報と共に収集する手段とを有するPO
    Sシステムを含む通信システムであって、 通信網を介して前記POSシステムに接続され、それぞ
    れ固有のアドレス情報が割り当てられて当該アドレス情
    報による宛先指定されたデータの受信が可能なユーザ通
    信端末と、 前記レジスタ端末に設けられ、通信先となるユーザ通信
    端末固有のアドレス情報を入力するためのアドレス情報
    入力手段と、 前記アドレス情報入力手段よりアドレス情報を受けて、
    予め定められたデータフォーマットによる当該アドレス
    情報該当端末ユーザの買い上げ商品情報とその 商品品目
    の説明情報をメール化して当該アドレスのユーザ通信端
    末に転送処理する手段とを設けたことを特徴とする通信
    システム。
  3. 【請求項3】複数台のレジスタ端末を通信網で接続して
    なり、当該レジスタ端末で扱った顧客別の買い上げ商品
    の情報を収集して商品管理するPOSシステムを含む通
    信システムであって、 商品品目対応に用意されたその商品品目固有の説明情報
    を記憶保持する情報保持手段と、 上記買い上げ商品の情報を、その商品品目の前記説明情
    報と共に収集する手段と、 通信網を介して前記POSシステムに接続され、それぞ
    れ固有のアドレス情報が割り当てられて当該アドレス情
    報による宛先指定されたデータの受信が可能なユーザ通
    信端末と、 前記レジスタ端末に設けられ、通信先となるユーザ通信
    端末固有のアドレス情報を入力するためのアドレス情報
    入力手段と、 前記アドレス情報入力手段よりアドレス情報を受けて、
    予め定められたデータフォーマットによる当該アドレス
    情報該当端末ユーザの買い上げ商品情報とその商品品目
    の説明情報をメール化して当該アドレスのユーザ通信端
    末に転送処理する手段とを設けたことを特徴とする通信
    システム。
  4. 【請求項4】請求項に記載の通信システムであって、
    前記ユーザ通信端末は、前記POSシステムで作成され
    た前記買い上げ商品の情報と前記説明情報とを受信する
    と、これらから情報を予め定められた形式に変換して保
    持すると共に、前記説明情報から食料品である品目を選
    択し、説明情報と品目の情報を、冷蔵庫内食品情報のリ
    ストに追加する処理手段を備えることを特徴とする通信
    システム。
  5. 【請求項5】請求項に記載の通信システムにおける前
    記ユーザ通信端末は、商品品目管理リストを作成する機
    能を有すると共に、冷蔵庫収納品目を区別して集計管理
    する機能を備え、また、品目情報を含む読取り可能な情
    報が付与された商品より、当該情報を読取る品目情報読
    取手段を備えて、該品目情報読取手段により読取られた
    前記品目情報を含む項目の情報を前記商品品目管理リス
    ト中の冷蔵庫内食品情報から削除する機能を備えること
    を特徴とする通信システム。
  6. 【請求項6】請求項記載のPOSシステムは、前記ア
    ドレス情報入力手段により入力されたアドレスと買い上
    げ商品の情報とを対で記憶する蓄積手段を備え、また、
    該アドレス読取装置により読み取られたアドレスについ
    て、該蓄積装置に前記アドレスと品目情報の対のデータ
    を蓄積することの可否を示すフラグを有すると共に、前
    記フラグが可のとき、前記アドレスと、買い上げ商品の
    情報とを対で記憶すべく制御する構成であることを特徴
    とするPOSシステム。
  7. 【請求項7】通信網に接続されると共に、固有のアドレ
    ス情報が割り当てられて当該アドレス情報による宛先指
    定されたデータの受信が可能なユーザ通信端末であっ
    て、 買い上げ商品の情報とその買い上げ商品品目の説明情報
    とを受信すると、これらから情報を予め定められた形式
    に変換して保持すると共に、前記説明情報から食料品で
    ある品目を選択し、説明情報と品目の情報を、冷蔵庫内
    食品情報のリストに追加する処理手段を備えることを特
    徴とするユーザ通信端末。
  8. 【請求項8】請求項に記載のユーザ通信端末は、商品
    品目管理リストを作成する機能を有すると共に、冷蔵庫
    収納品目を区別して集計管理する機能を備え、また、品
    目情報を含む読取り可能な情報が付与された商品より、
    当該情報を読取る品目情報読取手段を備えて、該品目情
    報読取手段により読取られた前記品目情報を含む項目の
    情報を前記商品品目管理リスト中の冷蔵庫内食品情報か
    ら削除する機能を備えたことを特徴とするユーザ通信端
    末。
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