JP2001256570A - 購入品管理支援システム - Google Patents

購入品管理支援システム

Info

Publication number
JP2001256570A
JP2001256570A JP2000064973A JP2000064973A JP2001256570A JP 2001256570 A JP2001256570 A JP 2001256570A JP 2000064973 A JP2000064973 A JP 2000064973A JP 2000064973 A JP2000064973 A JP 2000064973A JP 2001256570 A JP2001256570 A JP 2001256570A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
management information
product
purchased
management
support system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000064973A
Other languages
English (en)
Inventor
Michio Kobayashi
道夫 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP2000064973A priority Critical patent/JP2001256570A/ja
Publication of JP2001256570A publication Critical patent/JP2001256570A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 商品を販売店で購入したときに、賞味期限等
の商品管理情報を帰宅してから取得する。 【解決手段】 販売店で買い物をして、電子キャッシュ
レジスタ端末13a〜13nで購入品リスト情報を形成
すると共に、通し番号を付したレシートを発行し、演算
装置11で購入品リスト情報に基づいて記憶装置12か
ら商品管理情報を個別に抽出し、抽出した商品管理情報
を1つの通し番号をファイル名とした商品管理情報ファ
イルに格納し、これうWWWサーバー14に格納するこ
とにより、顧客の情報処理端末IT1 〜ITN から商品
管理情報ファイルをアクセスして商品管理情報を取得
し、商品管理に利用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スーパーマーケッ
トやコンビニエンスストア等の販売店で商品を購入した
ときに、商品に関する賞味期限、有効期限、使用方法、
成分量、性状等の商品管理情報を容易に取得して、この
商品管理情報に基づいて商品管理を行うことができるよ
うにした購入品管理支援システムに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の購入品管理支援システムとして
は、例えば特開平10−154271号公報に記載され
ているものがある。
【0003】この従来例には、POSシステムで収集す
る売り上げ物品に関する情報のうち、顧客対応の売り上
げ物品に関する品物情報、価格情報、説明情報等を、電
子メール等でインターネット等の通信網を経由して、消
費者が指定したアドレスの通信端末に転送することによ
り、家庭で買い物した商品の情報を入力する手間をなく
して家計管理を行うようにしたPOSシステムが記載さ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の購入品管理支援システムにあっては、売り上げ物品
の品物情報、価格情報、説明情報等のデータをメール化
して顧客から提供されたメールアドレスに転送するよう
にしているため、顧客のメールアドレスの他、住所、氏
名、年齢、性別、職業等のプライバシーに関する情報を
蓄積することになり、プライバシーの保護の観点から好
ましいものではないという未解決の課題がある。
【0005】そこで、本発明は上記従来例の未解決の課
題に着目してなされたものであり、消費者がプライバシ
ーに関する情報を販売店側に提示することなく、賞味期
限、有効期限、使用方法、成分量、性状等の商品管理情
報を容易に取得して、この商品管理情報に基づいて商品
管理を行うことができるようにした購入品管理支援シス
テムを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に係る購入品管理支援システムは、消費者
が商品を販売店で購入する際に、当該商品の管理情報を
取得して購入品の管理を行うようにした購入品管理支援
システムにおいて、購入品リストを作成するリスト作成
手段と、前記商品に関する管理情報を格納する管理情報
源と、前記リスト作成手段で作成されたリストに基づい
て前記管理情報源に格納されている該当商品の管理情報
を抽出する管理情報抽出手段と、該管理情報抽出手段で
抽出された管理情報を消費者がアクセス可能なサーバー
に格納する管理情報格納手段と、前記サーバーにアクセ
スして商品管理情報を取得する管理情報取得手段と、該
管理情報取得手段で取得した商品管理情報に基づいて購
入品の管理を行う購入品管理手段とを備えていることを
特徴としている。
【0007】この請求項1に係る発明では、消費者が販
売店で商品を購入する際に、リスト作成手段で購入商品
のリストを作成し、このリストに基づいて管理情報抽出
手段で、購入した商品に関する賞味期限、有効期限、使
用方法、成分量、性状等の商品管理情報を抽出し、抽出
した商品管理情報を消費者がアクセス可能なサーバーに
格納する。消費者は例えばインターネットを介して前記
サーバーにアクセスして、自己の購入品に応じた商品管
理情報を取得し、この商品管理情報に基づいて購入品管
理手段で購入品の管理を行う。
【0008】また、請求項2に係る購入品管理支援シス
テムは、請求項1に係る発明において、前記管理情報格
納手段は、購入者に手交される用紙に表示された識別コ
ードをインデックスとして商品管理情報を格納している
ことを特徴としている。
【0009】この請求項2に係る発明では、サーバーに
消費者が商品を購入したときにレシートやその他の用紙
に表示されている通し番号やこれを暗号化したデータ等
の識別コードをインデックスとして商品管理情報を格納
することにより、消費者がサーバーにアクセスして、用
紙に表示された識別コードを入力することにより、自己
の購入品に対応する商品管理情報を容易確実に取得する
ことができる。
【0010】さらに、請求項3に係る購入品管理支援シ
ステムは、請求項2に係る発明において、前記識別コー
ドはレシートの通し番号データ及び当該通し番号を暗号
化したデータで構成されていることを特徴としている。
【0011】この請求項3では、識別コードをレシート
の通し番号及び当該通し番号を暗号化したデータで構成
されているので、識別コードを管理するための手段を設
けることなく、購入者に固有の識別コードを生成するこ
とができる。
【0012】さらにまた、請求項4に係る購入品管理支
援システムは、請求項1又は2に係る発明において、前
記管理情報格納手段は、インターネットに接続されたW
WWサーバに商品管理情報を格納するように構成されて
いることを特徴としている。
【0013】この請求項4に係る発明では、消費者がイ
ンターネットを介してWWWサーバーにアクセスするこ
とにより、所望の時間に商品管理情報を取得することが
できる。
【0014】なおさらに、請求項5に係る購入品管理支
援システムは、請求項1乃至4の何れかの発明におい
て、前記管理情報格納手段は、格納している商品管理情
報を所定期間が経過したときに削除するように構成され
ていることを特徴としている。
【0015】この請求項5に係る発明では、サーバーに
格納している商品管理情報を所定期間が経過したときに
削除するので、不要な商品管理情報が蓄積されることを
防止することができる。
【0016】また、請求項6に係る購入品管理支援シス
テムは、消費者が商品を販売店で購入する際に、当該商
品の管理情報を取得して購入品の管理を行うようにした
購入品管理支援システムにおいて、購入品リストを作成
するリスト作成手段と、前記商品に関する管理情報を格
納する管理情報源と、前記リスト作成手段で作成された
リストに基づいて前記管理情報源に格納されている該当
商品の管理情報を抽出する管理情報抽出手段と、該管理
情報抽出手段で抽出された管理情報を携帯可能な記憶媒
体に記憶する管理情報記憶手段と、該管理情報記憶手段
で記憶媒体に格納された商品管理情報に基づいて購入品
の管理を行う購入品管理手段とを備えていることを特徴
としている。
【0017】この請求項6に係る発明では、消費者が商
品を購入した際に、購入品の商品管理情報をフロッピィ
ディスク、光磁気記憶媒体、携帯型メモリ等の記憶媒体
に格納し、この記憶媒体を自宅に持ち帰って購入品管理
手段で管理を行うので、消費者が自宅からサーバーにア
クセスする手間を省くことができる。
【0018】さらに、請求項7に係る購入品管理支援シ
ステムは、請求項1乃至6の何れかに係る発明におい
て、前記管理情報は、商品の賞味期限、有効期限、成分
量、使用方法、性状のうちの何れか1つ又は複数で構成
されていることを特徴としている。
【0019】この請求項7に係る発明では、例えば商品
の賞味期限に基づいて冷蔵庫に収納した食料品の管理を
行うことができ、成分量や性状に基づいて健康状態を考
慮した調理、調合を行うことができると共に、他の生活
用品の管理例えば衣服を洗濯する際の洗濯方法の選択等
を行うことができ、使用方法に基づいて食料品の調理方
法や家具等の組み立て等を行うことができ、有効期限に
ついて食料品以外の生活用品の管理を行うことができ
る。
【0020】さらにまた、請求項8に係る購入品管理支
援システムは、請求項1乃至7の何れかの発明におい
て、前記管理情報は、文書データ、静止画像データ、動
画データ及び音声データの何れか1つ又はこれらの複数
を組み合わせて構成されていることを特徴としている。
【0021】この請求項8に係る発明では、商品管理情
報を文書データのみならず、静止画像又は動画データや
音声データとして得ることができるので、商品管理情報
をより確実に認識することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を伴って説明する。
【0023】図1は本発明の第1の実施形態を示す構成
図であり、図中、1はスーパーマーケット、コンビニエ
ンスストア等に配置されたPOSシステムである。この
PSシステム1は、演算装置11、商品についての賞味
期限、有効期限、成分量、使用方法、性状等を文書デー
タ及び画像データでなるHTML形式データとして作成
された商品管理情報を商品名情報に対応させて格納した
データベースを有する管理情報源としての記憶装置1
2、リスト作成手段としての複数n台の電子キャッシュ
レジスタ端末13a〜13n及びインターネットに接続
するWWW(World Wide Web)サーバー
14を備えており、これらが例えばローカルエリアネッ
トワーク15で接続されている。
【0024】ここで、演算処理装置11は、電子キャッ
シュレジスタ端末13a〜13nからの消費者が購入し
た購入品リストが転送されると、この購入品リストに登
録されている各商品をもとに記憶装置12に格納されて
いるデータベースから商品管理情報を検索して、該当す
る商品管理情報を抽出し、抽出した商品管理情報をレシ
ートの通し番号をファイル名とする商品管理情報ファイ
ルに格納してWWWサーバー14に格納する。
【0025】また、電子キャッシュレジスタ端末13a
〜13nは、商品名情報を読取るためのバーコードリー
ダ16を備えていると共に、演算や制御を行うための演
算処理装置及び記憶装置を内蔵し、表面に商品名キー、
設定キー、部門キー、小計キー、合計キー、集計キー、
テンキー、取り消しキー、訂正キー、釣り銭キー等の各
種キーが配列され、さらにレシートなどを発光するプリ
ンタ、通信用インタフェース、金銭を収納する引き出し
となるドロワ等が設けられている。この電子キャッシュ
レジスタ端末13a〜13nの記憶装置には、少なくも
と商品のバーコード情報、商品名、価格でなる商品情報
を記憶したルックアップテーブルが格納され、演算処理
装置でバーコードリーダ16からバーコード情報が入力
されるか、商品名キーが押下されるか、バーコード情報
に対応する識別コードがテンキーから入力されることに
より、商品名及び価格を表示すると共に、両者を購入リ
ストに順次登録し、小計キー及び合計キーが押下される
ことにより、購入リストに登録された商品の小計及び合
計を演算し、購入リストと小計及び合計金額に基づいて
所定のレシート印字情報を形成し、これをプリンタに出
力すると共に、購入リストを演算装置11に転送する。
【0026】さらに、記憶装置12は、商品管理情報の
他、各電子キャッシュレジスタ端末13a〜13nの記
憶装置におけるルックアップテーブルに設定する商品情
報、在庫情報、売り上げた個別商品別の売上時点情報等
の売上管理情報がデータ検索、集計可能に格納されてい
る。
【0027】さらにまた、WWWサーバ14は、インタ
ーネット21に接続され、このインターネット21に接
続された顧客の情報処理端末IT1 〜ITN からアクセ
ス可能に構成され、これら情報処理端末IT1 〜ITN
からアクセスしたときに、先ずレシートの通し番号の入
力を促す表示画面を送信して、これに対して通し番号を
テンキー等を使用して入力すると、該当する通し番号の
商品管理情報を検索して、該当する商品管理情報を送信
ファイルとして形成し、この送信ファイルをダウンロー
ド要求があったときに、所定データ長のバケットに分割
し、各パケットに顧客のIPアドレスを送信先アドレス
として設定し、自己のIPアドレスを送信元アドレスと
して設定したヘッダを付加して送信する。
【0028】次に、上記実施形態の動作を演算装置11
で実行する購入商品管理情報作成処理手順の一例を示す
図2のフローチャートを伴って説明する。
【0029】この購入商品管理情報作成処理は、各電子
キャッシュレジスタ端末13a〜13nから購入品リス
トが転送される毎に実行され、先ず、ステップS1で、
購入品リストと共に転送される識別コードとしてのレシ
ートの通し番号をファイル名とする商品管理情報ファイ
ルを作成し、次いでステップS2に移行して、作成した
商品管理情報ファイルを記憶装置12に形成した商品管
理情報ファイル記憶領域に格納し、次いでステップS3
に移行して、購入品リストに記載されている商品名をも
とに記憶装置12の商品管理情報記憶領域に記憶されて
いる商品管理情報を検索して、該当する商品管理情報を
抽出し、これをステップS2で格納した管理情報ファイ
ルに格納し、次いでステップS4に移行して、購入品リ
ストに登録されている全ての商品名に対する商品管理情
報の抽出が完了したか否かを判定し、商品管理情報を抽
出していな商品名が存在するときには前記ステップS3
に戻り、全ての商品名に対する商品管理情報の抽出が完
了したときにはステップS5に移行する。
【0030】このステップS5では、商品管理情報ファ
イル記憶領域に格納されている商品管理情報ファイルを
WWWサーバー14の記憶装置に形成された所定商品管
理情報ファイル記憶領域に転送して格納してから購入商
品管理情報作成処理を終了する。
【0031】また、WWWサーバー14では、図3に示
す商品管理情報ファイル管理処理を実行する。
【0032】この商品管理情報ファイル管理処理は、先
ず、ステップS11で、演算装置11から商品管理情報
ファイルが転送されたか否かを判定し、転送されていな
い場合には、転送されるまで待機し、商品管理情報ファ
イルが転送されたときにはステップS12に移行して、
商品管理情報ファイルのファイル名と転送年月日及び転
送時刻とを記載したログ情報を形成し、これをWWWサ
ーバー14の記憶装置に形成したログ情報記憶域に蓄積
し、次いでステップS13に移行して、転送された商品
管理情報ファイルを記憶装置の商品管理情報ファイル記
憶領域に格納してから、ステップS14に移行する。
【0033】このステップS14では、記憶装置の商品
管理情報ファイル記憶領域の残り記憶容量が所定値以下
であるか否かを判定し、残り記憶容量が所定値を越えて
いるときには、前記ステップS11に戻り、残り記憶容
量が所定値以下であるときには、ステップS15に移行
する。
【0034】このステップS15では、ログ情報記憶領
域に記憶されているログ情報のうち現時点より所定期間
以上前のログ情報を検索して抽出し、次いでステップS
16に移行して、抽出したログ情報に対応する商品管理
情報ファイルを商品管理情報ファイル記憶領域から削除
すると共に該当するログ情報も削除してから前記ステッ
プS11に戻る。
【0035】この図2及び図3の処理において、ステッ
プS1〜ステップS4の処理が管理情報抽出手段に対応
し、ステップS5,ステップS11〜16の処理我管理
情報格納手段に対応している。
【0036】また、WWWサーバー14では、商品管理
情報ファイル管理処理に加えて、図4に示す商品管理情
報転送処理を実行する。この商品管理情報転送処理は、
先ず、ステップS21でインターネット21に接続され
ている情報処理端末ITI (i=1,2,……N)から
商品管理情報ファイル記憶領域にアクセスがあったか否
かを判定し、アクセスがないときにはアクセスがあるま
で待機し、アクセスが合ったときには、ステップS22
に移行して、図6に示すように、レシートの通し番号の
入力を促す通し番号入力表示情報を該当する情報処理端
末ITI に送信し、次いで、ステップS23に移行し
て、レシートの通し番号が入力されたか否かを判定し、
これが入力されないときには、ステップS24に移行し
て、キャンセル情報が入力されたか否かを判定し、これ
が入力されていないときには前記ステップS23に戻
り、キャンセル情報が入力されたときには前記ステップ
S1に戻る。
【0037】一方、ステップS23の判定結果がレシー
トの通し番号が入力されたときにはステップS25に移
行して、通し番号に対応するファイル名の商品管理情報
ファイルを検索し、この商品管理情報ファイルに格納さ
れているHTML形式の商品管理情報の第1頁を送信
し、次いで、ステップS26に移行して、ページアップ
/ダウン要求があるか否かを判定し、ページアップ要求
があるときにはステップS27に移行して、ページアッ
プ処理を行い、ページダウン要求があるときにはステッ
プS28に移行して、ページダウン処理を行い、ページ
アップ/ダウン要求がないときにはステップS29に移
行して、インターネット接続が切断されたか否かを判定
し、切断されていないときには前記ステップS26に戻
り、インターネット接続が切断されたときには前記ステ
ップS11に戻る。
【0038】さらに、情報処理端末IT1 〜ITN の夫
々は、WWWサーバ14に記憶されているHTML形式
の商品管理情報ファイルをアクセスするWWWブラウザ
等のアクセス手段34を有し、図5に示すように、商品
管理処理を実行する。この商品管理処理は、先ず、ステ
ップS31で、レシートに記載されている通信プロトコ
ルの種類、WWWサーバー名(DNS(Domain
Name System))、データファイル名とから
なるURL(Uniform Resource Lo
cator)が入力されたか否かを判定し、URLが入
力されていないときには、これが入力されるまで待機
し、URLが入力されたときには、ステップS32に移
行して、URLに該当するWWWサーバー14に対して
回線接続処理を行ってから、ステップS33に移行し、
通し番号入力表示情報を受信したか否かを判定し、受信
していないときには受信するまで待機し、受信したとき
にはステップS34に移行して、通し番号入力表示情報
を表示してからステップS35に移行する。
【0039】このステップS35では、通し番号が入力
されたか否かを判定し、通し番号が入力されていないと
きには、ステップS36に移行してキャンセル情報が入
力されたか否かを判定し、キャンセル情報が入力されて
いないときには前記ステップS35に戻り、キャンセル
情報が入力されたときにはステップS37に移行して、
キャンセル情報をWWWサーバ14に送信してからステ
ップS38に移行して、インターネット接続が解除され
たか否かを判定し、解除されていないときには前記ステ
ップS35に戻り、解除されたときには商品管理処理を
終了する。
【0040】一方、ステップS35の判定結果が通し番
号が入力されたときには、ステップS39に移行して、
通し番号データをWWWサーバ14に送信し、次いでス
テップS40に移行して、商品管理情報の第1頁を受信
したか否かを判定し、これを受信していないときには受
信するまで待機し、受信したときにはステップS41に
移行して、商品管理情報を表示してからステップS42
に移行して、ページアップ/ダウンが入力されたか否か
を判定し、ページアップが入力されたときにはステップ
S43に移行して、ページアップデータをWWWサーバ
14に送信してからステップS42に戻り、ページダウ
ンが入力されたときにはステップS44に移行して、ペ
ージダウンデータをWWWサーバ14に送信してからス
テップS42に戻り、ページアップ/ダウンが入力され
ていないときにはステップS45に移行して、商品管理
情報を保存する保存が選択されたか否かを判定し、保存
が選択されていないときにはステップS42に戻り、保
存が選択されたときには、ステップS46に移行して、
商品管理情報を記憶装置に保存してからステップS47
に移行し、保存した商品管理情報から賞味期限及び有効
期限のある商品を抽出して、これらを賞味期限ファイル
に商品名及び賞味期限を登録すると共に、有効期限ファ
イルに商品名及び有効期限を登録するファイル登録処理
を行ってから処理を終了する。
【0041】この図4及び図5の処理において、ステッ
プS21〜S29,S31〜S46の処理が管理情報取
得手段に対応し、ステップS47の処理が購入品管理手
段に対応している。
【0042】したがって、今、消費者がスーパーマーケ
ットやコンビニエンスストア等の販売店に出向き、所望
の商品を購入すべく、包装袋やパッケージにバーコード
を貼付した商品やキャベツ、大根等のバーコードが貼付
されていない商品を買い物籠や買い物カートに収納して
精算所に配設した電子キャッシュレジスタ端末13a〜
13nの何れかに移動すると、レジ係が購入商品のうち
バーコードが貼付されている商品についてはバーコード
リーダ16でバーコードを読取ることにより商品名を入
力し、バーコードが貼付されていない商品については該
当する商品キーを押下することにより商品名を入力し、
バーコードが貼付されているがバーコードリーダで読取
不能であるときにはテンキーを使用してバーコードに付
された数字コードを入力することにより商品名を入力す
ると、これに応じて、商品名と価格が表示部に表示され
ると共に、購入品リスト情報に登録される。
【0043】その後、全ての購入品の入力が終了する
と、小計キーを押下することにより、小計金額が算出さ
れて、これが表示されると共に、小計金額データが購入
品リストに登録され、その後合計キーが押下されること
により、消費税を加算した合計金額が算出されて、これ
が表示されると共に、合計金額データが購入品リスト情
報に登録され、この状態で、購入品リストに通し番号を
付加されて、プリンタに供給されることにより、通し番
号、購入品の商品名及び価格、小計金額、消費税、合計
金額が印字されたレシートが出力される。
【0044】このレシートが出力されると同時に、購入
品リスト情報がローカルエリアネットワーク15を介し
て演算装置11に転送され、この購入品リストを受信し
た演算装置11で図2の商品管理情報作成処理が実行さ
れる。
【0045】このため、先ず、購入品リスト情報に含ま
れる通し番号をファイル名とする商品管理情報ファイル
が形成され(ステップS1)、次いで、購入品リストに
登録されている最初の商品名をもとに記憶装置12に形
成されたデータベースを検索して、商品の賞味期限、有
効期限、成分量、使用方法、性状等を文書データ及び静
止画又は動画の画像データでHTML形式に形成された
商品管理情報を抽出し、これを前記商品管理情報ファイ
ルに格納し(ステップS2)、次いで第2番目の商品名
をもとに同様の処理を行って商品管理情報を抽出し、こ
れを前記商品管理情報ファイルに格納し、このようにし
て順次、商品名に対応する商品管理情報を商品管理情報
ファイルに格納し、最後の商品名に対応する商品管理情
報を商品管理情報ファイルに格納完了すると、購入した
全ての商品名に対応する商品管理情報を格納した商品管
理情報ファイルをローカルエリアネットワーク15を介
してWWWサーバー14に転送する。
【0046】WWWサーバー14では、演算装置11か
ら商品管理情報ファイルを受信すると、商品管理情報フ
ァイルのファイル名と転送年月日及び転送時刻とを記載
したログ情報を形成し、これをWWWサーバー14の記
憶装置に形成したログ情報記憶域に蓄積する(ステップ
S12)。次いで、受信した商品管理情報ファイルを記
憶装置の商品管理情報ファイル記憶領域に格納する(ス
テップS13)。次いで、商品管理情報ファイル記憶領
域の残り記憶容量が所定値以下であるか否かを判定し
(ステップS14)、所定値を越えているときには十分
に商品管理情報ファイルを格納することができるものと
判断してステップS11に戻り、所定値以下であるとき
には商品管理情報ファイルを記憶する容量が不足する可
能性があるものと判断して、現時点から所定期間前の過
去のログ情報を抽出し、これに対応する商品管理情報フ
ァイル及びログ情報を削除することにより、商品管理情
報ファイルを格納する十分な記憶容量を確保する。
【0047】このように、WWWサーバー14に商品管
理情報ファイルが格納された状態で、消費者が購入商品
を持って帰宅し、購入品を冷蔵庫等の所定の位置に収納
した後に、自宅の情報処理端末ITI を作動状態とし
て、図5の商品管理情報取得処理を実行する。
【0048】この商品管理情報取得処理では、先ず、イ
ンターネットに接続するアクセスし手段を起動し、レシ
ートに表示されているURLを入力することにより、販
売店のWWWサーバー14の商品管理情報ファイル記憶
領域に接続する。
【0049】この状態で、図6に示す通し番号入力表示
情報を受信したか否かを判定し、WWWサーバ14から
通し番号入力表示情報を受信すると、これをディスプレ
イに表示し、その通し番号入力欄51にレシートに記載
されている通し番号を入力する。次いで、実行ボタン5
2をカーソルで選択することにより、通し番号データを
WWWサーバー14に送信する。これにより、WWWサ
ーバー14から自己の購入した商品に関する商品管理情
報が1頁分送信され、これを受信すると、この商品管理
情報が図7に示すようにディスプレイに表示される。
【0050】この商品管理情報としては、購入商品が食
料品である場合に、図7に示すように、商品名、製造社
名、賞味期限、成分、性状、調理方法等が表示され、こ
こで、調理方法については静止画又は動画で消費者が容
易に理解できるように表示されている。
【0051】また、購入商品が組み立て家具である場合
には、製品名、製造社名、付属品、組み立て方法等の表
示され、組み立て方法については静止画又は動画で消費
者に組み立て手順を容易に理解できるように表示されて
いる。
【0052】そして、この商品管理情報が表示された状
態で、自己の購入品であることを確認したときには、例
えばプルダウンメニューから保存を選択することによ
り、残りの商品管理情報がWWWサーバーから送信さ
れ、全ての商品管理情報を受信したときに、これら商品
管理情報が指定したデスクトップやファイル等の記憶領
域に保存され、これと同時に、賞味期限や有効期限があ
る商品についてはこれら賞味期限や有効期限が商品名と
共に賞味期限ファイル及び有効期限ファイルに格納され
て、賞味期限及び有効期限が管理される。
【0053】そして、これら賞味期限ファイル及び有効
期限ファイルに登録されている商品を使用した場合に、
該当する商品名を削除し、削除されないまま賞味期限又
は有効期限が近づくと、これが自動的にディスプレイに
表示され、商品が食料品であるときには、賞味期限ファ
イルに登録されている商品に基づいて賞味期限が近づい
て商品を含む調理方法を提示する。
【0054】さらに、商品管理情報に含まれる調理方法
データを例えば電子レンジに転送することにより、食料
品や飲料等の商品を電子レンジに載置するだけで、商品
に最適な調理時間を自動的に設定することができる。
【0055】同様に、商品が衣服である場合には、これ
に関する使用方法データを洗濯機に転送することによ
り、選択する衣服に最適な選択方法を選択することがで
きると共に、商品管理情報を乾燥機に転送することによ
り、衣服に最適な乾燥温度、乾燥時間を自動的に設定す
ることができる。
【0056】このように、上記実施形態によると、購入
した商品に関する商品管理情報を顧客がインターネット
を介してWWWサーバーをアクセスすることにより取得
するので、アクセスを分散されることができ、従来例の
ように、商品管理情報を電子メール形式で自動配信する
場合のように、電子メールの発信処理が渋滞することを
防止することができる。
【0057】また、レシートの通し番号をインデックス
とすることにより、購入者に固有の識別コードを管理発
行するための手段を設ける必要がなく、識別コードの設
定が容易となると共に、別途識別コードを発行する必要
もない。
【0058】なお、上記実施形態においては、WWWサ
ーバー14を設けて、このWWWサーバー14に対して
顧客がインターネットを経由してアクセスする場合につ
いて説明したが、これに限定されるものではなく、WW
Wサーバー14を省略し、これに代えて、電子キャッシ
ュレジスタ端末13a〜13nにフロッピィディスク、
光磁気記憶媒体、携帯型メモリ等の記憶媒体を動作させ
る管理情報記憶手段としてのドライブ装置を設け、レシ
ート発行時に、このドライブ装置で、記憶媒体に演算装
置11で形成した商品管理情報ファイルを格納して顧客
に手交するようにしてもよい。この場合には、顧客がW
WWサーバーにアクセスすることなく、商品管理情報を
容易に取得することができ、記憶媒体を顧客側で容易し
ておくことにより、再利用が可能となる利点がある。
【0059】また、上記実施形態においては、顧客の情
報処理端末IT1 〜ITN がパーソナルコンピュータで
構成されている場合について説明したが、これに限定さ
れるものではなく、携帯電話等の携帯型情報端末を適用
するようにしてもよく、この場合には携帯が可能である
ので、インターネットを通じて商品管理情報を取得した
後、例えば電話回線を使用しない近距離無線通信ネット
ワークを構築することが可能な近距離無線通信インタフ
ェースを介して、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機等の電化
製品にアクセスして、商品管理情報を受け渡すことによ
り、電化製品側で商品管理情報に基づく商品管理を行う
ようにしてもよい。勿論、パーソナルコンピュータで商
品管理情報を取得した後、上記近距離無線通信インタフ
ェースを介して携帯型情報端末に商品管理情報を転送
し、この携帯型情報端末から電化製品に商品管理情報を
転送するようにしてもよく、さらにはパーソナルコンピ
ュータからフロッピィディスク、光磁気記憶媒体、IC
カード、携帯型メモリ等の記憶媒体を介して電化製品に
商品管理情報を受け渡すようにしてもよい。
【0060】さらに、実施形態においては、商品が食料
品や生活用品である場合について説明したが、これに限
定されるものではなく、飲料や、衣類、医薬品、家具、
電化製品等の任意の商品について本発明を適用すること
ができる。
【0061】さらにまた、上記実施形態においては、商
品管理情報を文書データ及び静止画や動画の画像データ
で構成する場合について説明したが、これに限定される
ものではなく、文書データ、画像データの何れかで構成
するようにしてもよく、これらに音声情報を加えるよう
にしてもよい。
【0062】なおさらに、上記実施形態においては、W
WWサーバー14を設け、このサーバーに対して顧客が
インターネット21を介してアクセスする場合について
説明したが、これに限定されるものではなく、一般の公
衆電話回線を介して所定のサーバーにアクセスするよう
にしてもよい。
【0063】また、上記実施形態においては、商品コー
ドを商品に貼着したバーコードをバーコードリーダ16
で読取ることにより入力する場合について説明したが、
これに限定されるものではなく、商品に貼付されたタグ
の文字情報をイメージスキャナで読取ってこれを文字認
識手段で文字情報に変換して入力したり、ICタグを使
用して記憶されている商品名情報を読取るようにしても
よく、任意の商品名入力手段を適用することができる。
【0064】さらに、上記実施形態においては、識別コ
ードとしてレシートの通し番号を使用する場合について
説明したが、これに限定されるものではなく、電子キャ
ッシュレジスタ端末13a〜13nでレシートの発行時
に例えばレシートの通し番号を暗号化したデータや別途
ランダムに作成されるデータでなる識別コードをレシー
トに表示するか又は別の用紙に印字し、これを顧客に手
交することにより識別コードで商品管理情報に対するア
クセスを管理するようにしてもよい。この場合には、レ
シートの通し番号と識別コードとの関連性がなくなるの
で、レシートの通し番号を使用したときには、レジに並
んでいる前後の購入者の通し番号を予測することが可能
であり、他人の購入品を検索することが可能となるが、
レシートの通し番号とは別の識別コードをインデックス
とすることにより、購入品と購入者との関係を推測する
ことはできなくなり、他の購入者の購入品情報を不正に
取得することを確実に防止することができる。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る発
明によれば、消費者が販売店で商品を購入する際に、リ
スト作成手段で購入商品のリストを作成し、このリスト
に基づいて管理情報抽出手段で、購入した商品に関する
賞味期限、有効期限、使用方法、成分量、性状等の商品
管理情報を抽出し、抽出した商品管理情報を消費者がア
クセス可能なサーバーに格納する。消費者は例えばイン
ターネットを介して前記サーバーにアクセスして、自己
の購入品に応じた商品管理情報を取得し、この商品管理
情報に基づいて購入品管理手段で購入品の管理を行うよ
うにしたので、顧客が自ら商品管理情報を取得するの
で、電子メールアドレス等のプライバシーに関する情報
を提示する必要がなく、プライバシーの保護を確実に行
うことができると共に、電子メールを利用した配信のよ
うに、顧客が必要としているか否かにかかわりなくメー
ル送信を行うことにより、配信作業の遅れ等が発生する
ことがなく、さらに同一販売店で異なる電子キャッシュ
レジスタ端末を利用して複数回の買い物をしたときに一
回のアクセスで、各買い物時のレシートの通し番号を入
力することにより、全ての商品管理情報を取得すること
ができるという効果が得られる。
【0066】また、請求項2に係る発明によれば、サー
バーに消費者が商品を購入したときにレシートやその他
の用紙に表示されている通し番号やこれを暗号化したデ
ータ等の識別コードをインデックスとして商品管理情報
を格納することにより、消費者がサーバーにアクセスし
て、用紙に表示された識別コードを入力することによ
り、自己の購入品に対応する商品管理情報を容易確実に
取得することができるという効果が得られる。
【0067】さらに、請求項3に係る発明によれば、識
別コードをレシートの通し番号及び当該通し番号を暗号
化したデータで構成されているので、識別コードを管理
するための手段を設けることなく、購入者に固有の識別
コードを生成することができると共に、レシートの通し
番号を暗号化することにより、購入者と識別コードとの
関連性を他人が把握することが不可能となり、他人が特
定の購入者の購入情報を取得する不正行為を確実に防止
することができるという効果が得られる。
【0068】さらにまた、請求項4に係る発明によれ
ば、消費者がインターネットを介してWWWサーバーに
アクセスすることにより、所望の時間に商品管理情報を
取得することができ、WWWサーバーに対するアクセス
が集中することを防止して、円滑な商品管理情報の取得
を行うことができるという効果が得られる。
【0069】なおさらに、請求項5に係る発明によれ
ば、サーバーに格納している商品管理情報を所定期間が
経過したときに削除するので、不要な商品管理情報が蓄
積されることを防止することができ、サーバーの記憶容
量を減少させることができるという効果が得られる。
【0070】また、請求項6に係る発明によれば、消費
者が商品を購入した際に、購入品の商品管理情報をフロ
ッピィディスク、光磁気記憶媒体、携帯型メモリ等の記
憶媒体に格納し、この記憶媒体を自宅に持ち帰って購入
品管理手段で管理を行うので、消費者が自宅からサーバ
ーにアクセスする手間を省くことができるという効果が
得られる。
【0071】さらに、請求項7に係る発明によれば、例
えば商品の賞味期限に基づいて冷蔵庫に収納した食料品
の管理を行うことができ、成分量や性状に基づいて健康
状態を考慮した調理、調合を行うことができると共に、
他の生活用品の管理例えば衣服を洗濯する際の洗濯方法
の選択等を行うことができ、使用方法に基づいて食料品
の調理方法や家具等の組み立て等を行うことができ、有
効期限について食料品以外の生活用品の管理を行うこと
ができるという効果が得られる。
【0072】さらにまた、請求項8に係る発明によれ
ば、商品管理情報を文書データのみならず、静止画像又
は動画データや音声データとして得ることができるの
で、商品管理情報をより確実に認識することができると
いう効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す構成図である。
【図2】図1の演算処理装置で実行する商品管理情報フ
ァイル作成処理を示すフローチャートである。
【図3】図1のWWWサーバーで実行する商品管理情報
ファイル格納処理を示すフローチャートである。
【図4】図1のWWWサーバーで実行する商品管理情報
送信処理を示すフローチャートである。
【図5】顧客の情報処理端末での商品管理情報取得処理
を示すフローチャートである。
【図6】通し番号入力表示情報の表示状態を示す説明図
である。
【図7】商品管理情報の表示状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 POSシステム 11 演算装置 12 記憶装置 13a〜13n 電子キャッシュレジスタ 14 WWWサーバー 15 ローカルエリアネットワーク 16 バーコードリーダ 21 インターネット IT1 〜ITN 情報処理端末

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 消費者が商品を販売店で購入する際に、
    当該商品の管理情報を取得して購入品の管理を行うよう
    にした購入品管理支援システムにおいて、購入品リスト
    を作成するリスト作成手段と、前記商品に関する管理情
    報を格納する管理情報源と、前記リスト作成手段で作成
    されたリストに基づいて前記管理情報源に格納されてい
    る該当商品の管理情報を抽出する管理情報抽出手段と、
    該管理情報抽出手段で抽出された管理情報を消費者がア
    クセス可能なサーバーに格納する管理情報格納手段と、
    該管理情報格納手段にアクセスして商品管理情報を取得
    する管理情報取得手段と、該管理情報取得手段で取得し
    た商品管理情報に基づいて購入品の管理を行う購入品管
    理手段とを備えていることを特徴とする購入品管理支援
    システム。
  2. 【請求項2】 前記管理情報格納手段は、購入者に手交
    される用紙に表示された識別コードをインデックスとし
    て商品管理情報を格納していることを特徴とする請求項
    1記載の購入品管理支援システム。
  3. 【請求項3】 前記識別コードはレシートの通し番号デ
    ータ及び当該通し番号を暗号化したデータで構成されて
    いることを特徴とする請求項2に記載の購入品管理支援
    システム。
  4. 【請求項4】 前記管理情報格納手段は、インターネッ
    トに接続されたWWWサーバに商品管理情報を格納する
    ように構成されていることを特徴とする請求項1乃至3
    の何れかに記載の購入品管理支援システム。
  5. 【請求項5】 前記管理情報格納手段は、格納している
    商品管理情報を所定期間が経過したときに削除するよう
    に構成されていることを特徴とする請求項1乃至4の何
    れかに記載の購入品管理支援システム。
  6. 【請求項6】 消費者が商品を販売店で購入する際に、
    当該商品の管理情報を取得して購入品の管理を行うよう
    にした購入品管理支援システムにおいて、購入品リスト
    を作成するリスト作成手段と、前記商品に関する管理情
    報を格納する管理情報源と、前記リスト作成手段で作成
    されたリストに基づいて前記管理情報源に格納されてい
    る該当商品の管理情報を抽出する管理情報抽出手段と、
    該管理情報抽出手段で抽出された管理情報を携帯可能な
    記憶媒体に記憶する管理情報記憶手段と、該管理情報記
    憶手段で記憶媒体に格納された商品管理情報に基づいて
    購入品の管理を行う購入品管理手段とを備えていること
    を特徴とする購入品管理支援システム。
  7. 【請求項7】 前記管理情報は、商品の賞味期限、有効
    期限、成分量、使用方法、性状のうちの何れか1つ又は
    複数で構成されていることを特徴とする請求項1乃至6
    の何れかに記載の購入品管理支援システム。
  8. 【請求項8】 前記管理情報は、文書データ、静止画像
    データ、動画データ及び音声データの何れか1つ又はこ
    れらの複数を組み合わせて構成されていることを特徴と
    する請求項1乃至7の何れかに記載の購入品管理支援シ
    ステム。
JP2000064973A 2000-03-09 2000-03-09 購入品管理支援システム Withdrawn JP2001256570A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000064973A JP2001256570A (ja) 2000-03-09 2000-03-09 購入品管理支援システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000064973A JP2001256570A (ja) 2000-03-09 2000-03-09 購入品管理支援システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001256570A true JP2001256570A (ja) 2001-09-21

Family

ID=18584577

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000064973A Withdrawn JP2001256570A (ja) 2000-03-09 2000-03-09 購入品管理支援システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001256570A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008519351A (ja) * 2004-11-02 2008-06-05 センサーマティック・エレクトロニクス・コーポレーション 既知の紛失商品データのロギング
JP2019028982A (ja) * 2017-07-26 2019-02-21 東芝テック株式会社 商品読取装置
JPWO2019181442A1 (ja) * 2018-03-20 2021-03-11 日本電気株式会社 情報処理装置、制御方法、及びプログラム
JP2022031127A (ja) * 2020-08-05 2022-02-18 台灣松下電器股▲分▼有限公司 食品販売調理システム

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008519351A (ja) * 2004-11-02 2008-06-05 センサーマティック・エレクトロニクス・コーポレーション 既知の紛失商品データのロギング
JP2019028982A (ja) * 2017-07-26 2019-02-21 東芝テック株式会社 商品読取装置
JP7097189B2 (ja) 2017-07-26 2022-07-07 東芝テック株式会社 商品読取装置
JPWO2019181442A1 (ja) * 2018-03-20 2021-03-11 日本電気株式会社 情報処理装置、制御方法、及びプログラム
JP7160086B2 (ja) 2018-03-20 2022-10-25 日本電気株式会社 情報処理装置、制御方法、及びプログラム
US11556729B2 (en) 2018-03-20 2023-01-17 Nec Corporation Information processing apparatus, control method, and program
JP2022031127A (ja) * 2020-08-05 2022-02-18 台灣松下電器股▲分▼有限公司 食品販売調理システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5739941B2 (ja) 販売データ処理装置、プログラムおよびレシート情報処理方法
US11397927B2 (en) Electronic receipt system, electronic receipt management server, and program therefor
JP7253645B2 (ja) 端末装置およびプログラム
JP5881644B2 (ja) 商品販売データ処理装置およびプログラム
JP6671425B2 (ja) 電子レシート管理サーバ、電子レシートの送信方法、プログラムおよびシステム
JP5969435B2 (ja) 電子レシートシステム、電子レシート管理サーバ、情報処理装置およびプログラム
JP2014194742A (ja) 電子レシートシステム、情報処理装置及びプログラム
JP3364399B2 (ja) Posシステムおよびposシステムを含む通信システムおよびユーザ通信端末
JP6751123B2 (ja) 電子レシートシステム、情報処理装置及びプログラム
JP2001256570A (ja) 購入品管理支援システム
JP6423505B2 (ja) 電子レシート管理サーバ、情報処理装置およびプログラム
JP5739493B2 (ja) 電子レシートシステム
JP5913656B2 (ja) 電子レシートシステム、電子レシート管理サーバおよびプログラム
JP2003308266A (ja) 商品情報入手システム、在庫管理システム、及び商品情報入手方法
JP6672443B2 (ja) 電子レシートシステム、販売データ処理装置およびプログラム
JP2004126686A (ja) 商品情報提供システムと商品情報提供プログラム
JP6453963B2 (ja) 電子レシートシステム
JP2003337899A (ja) 購買記録管理方法およびサーバならびに商品購入者端末
JP2001357263A (ja) 電子商取引管理システム及びコンピュータ読み取り可能な情報記憶媒体
JP2002197267A (ja) 家庭管理情報サーバ
JP2004029861A (ja) 携帯情報端末、及び在庫管理装置
JP2004013670A (ja) 情報提供方法及びシステム
JP2015165418A (ja) 電子レシートシステム

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20070605