JP3363368B2 - 熱処理装置 - Google Patents

熱処理装置

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JP3363368B2
JP3363368B2 JP01830098A JP1830098A JP3363368B2 JP 3363368 B2 JP3363368 B2 JP 3363368B2 JP 01830098 A JP01830098 A JP 01830098A JP 1830098 A JP1830098 A JP 1830098A JP 3363368 B2 JP3363368 B2 JP 3363368B2
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  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、例えば、LCD基
板等の大型の基板を加熱して処理する熱処理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】液晶ディスプレイ(LCD)の製造にお
いては、ガラス製のLCD基板にフォトレジスト液を塗
布してレジスト膜を形成し、回路パターンに対応してレ
ジスト膜を露光し、これを現像処理するという、いわゆ
るフォトリソグラフィ技術により回路パターンが形成さ
れる。
【0003】より具体的には、例えば、LCD基板を洗
浄装置で洗浄した後、LCD基板にアドヒージョン処理
装置により疎水化処理を施し、次いで冷却処理装置によ
り冷却した後、レジスト塗布装置によりフォトレジスト
膜をLCD基板の表面に塗布形成する。その後、フォト
レジスト膜を熱処理装置で加熱してベーキング処理を施
し、露光装置で所定のパターンを露光し、そして、露光
後のLCD基板に現像装置で現像液を塗布してこれを現
像した後に、リンス液で現像液を洗い流し、現像処理を
行っている。
【0004】上記のような現像処理においてLCD基板
を加熱する熱処理装置としては、例えば、LCD基板を
載置するホットプレートと、このホットプレートを通し
てLCD基板を加熱する加熱ヒータと、ホットプレート
との間に処理空間を形成するように配置され、天井部中
央に排気口を有する排気カバーと、前記処理空間を開閉
可能に遮断するシャッタを備えているものが用いられて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、LCD基板
は最近益々大型化の要求が高まっており、従来の650
×550mmから、例えば840×650mmのような
著しく大型化したものが求められている。このようにL
CD基板が大型化すると、上述のようにLCD基板を加
熱して熱処理を行った際にLCD基板の処理温度の面内
均一性が悪くなりやすい。例えば、LCD基板の大型化
に従ってLCD基板の中央部と周縁部との間の温度差が
大きくなる傾向にある。
【0006】したがって、LCD基板の大型化に伴い、
熱処理装置での処理温度への影響をより厳密に制御する
ことが必要である。LCD基板の温度分布のバラツキの
要因としては種々考えられるが、一つの要因としてホッ
トプレートからの放熱が考えられる。すなわち、ホット
プレートの底面および側壁は処理空間内の雰囲気中に晒
されているので放熱が起きやすいため、ホットプレート
の中央部および周縁部の間に温度差が生じやすい。この
ようなホットプレートの温度差により、最終的にLCD
基板の中央部および周縁部の間に温度差が生じ、LCD
基板の熱均一性が低下する。
【0007】また、熱処理時の排気も一因として挙げら
れる。上述のLCD基板上に形成されたフォトレジスト
膜を加熱するベーキング処理では、加熱によりフォトレ
ジスト膜中の溶媒(例えばシンナー)が揮発するので、
これを処理空間から除去するために、排気カバーに設け
られた排気口から排気を行っている。この排気で発生す
る空気の流れによりホットプレートやLCD基板の外側
の温度が低下する、いわゆる外乱によって、ホットプレ
ートまたはLCD基板の中央部および周縁部の間に温度
差が生じる。
【0008】ところで、従来、ホットプレートは、鋳込
みにより加熱ヒータを内蔵させて成形したものが使用さ
れている。近年、LCD基板の大型化に伴い、ホットプ
レートは、より熱応答性が高く、厚さが薄くかつ軽量で
あることが求められているが、この鋳込みタイプのホッ
トプレートは、製造上の制限から40mm程度までしか
厚さを薄くできないため、熱応答性が悪く、軽量化が困
難でかつ装置高さが高くなる欠点がある。
【0009】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
であり、大型の被処理体を熱処理する場合にも被処理体
の処理温度の面内均一性を向上することが可能な熱処理
装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、第1発明は、その上または上方に被処理体が配置さ
れ、被処理体を加熱する加熱プレートと、前記加熱プレ
ートを加熱するヒーターと、前記加熱プレートから放射
された熱を反射する反射板とを具備し、前記反射板は、
前記加熱プレートの裏面に対向して配置された底面部
と、前記加熱プレートの側面に対向して設けられた側壁
部とを有し、前記反射板の側壁部および前記加熱プレー
トの側面は、加熱プレートからの放熱を適度に行わせる
ように一部が重なり合って配置されていることを特徴と
する熱処理装置を提供する。
【0011】第2発明は、第1発明において、前記側壁
部は、前記加熱プレートの側面と、その厚さの1/3な
いし1/2の部分が重なり合っていることを特徴とする
熱処理装置を提供する。
【0012】第3発明は、第1発明または第2発明にお
いて、前記加熱プレートの被処理体配置部分に前記被処
理体を取り囲むように設けられた外枠をさらに具備する
ことを特徴とする熱処理装置を提供する。
【0013】第4発明は、第1発明から第3発明のいず
れかにおいて、前記加熱プレートの上方に処理空間を介
して配置されると共に排気口を有する排気カバーと、前
記処理空間を取り囲むように配置されかつ前記排気カバ
ーに対して進退可能に設けられたシャッタとをさらに
備し、熱処理時の前記排気カバーおよび前記シャッタの
隙間を、前記排気口を介して排気を行った際に、前記隙
間を介して前記処理空間内に供給される気流が前記加熱
プレートの側面に沿って流れる気流に対して相対的に多
くなり、前記隙間を介して前記処理空間内に供給される
気流により前記加熱プレートの側面に沿って流れる気流
が抑制され、前記加熱プレートの温度ばらつきが小さく
なるように設定したことを特徴とする熱処理装置を提供
する。
【0014】第5発明は、第4発明において、熱処理時
の前記排気カバーおよび前記シャッタの隙間を15〜2
0mmにしたことを特徴とする熱処理装置を提供する。
【0015】第発明は、第1発明から第5発明のいず
れかにおいて、前記ヒーターは前記加熱プレートの裏面
に形成された凹部に圧入されていることを特徴とする熱
処理装置を提供する。
【0016】第1発明によれば、加熱プレートから放射
された熱を反射する反射板を備えているので、加熱プレ
ートから放射した熱を加熱プレートに反射させることが
できる。そして、この反射板が、載置台の裏面に対向し
て配置された底面部と、前記載置台の側面に対向して設
けられた側壁部を有しており、加熱プレートの放熱が多
い部分に対応して反射板が設けられていることとなるの
で、放熱の多い部分に熱を反射させることができ、前記
反射板の側壁部および前記加熱プレートの側面は、加熱
プレートからの放熱を適度に行わせるように一部が重な
り合って配置されているので加熱プレートからの放熱を
適度に行わせることができる。したがって、加熱プレー
トの熱均一性を高めることができる。
【0017】第2発明のように、反射板の側壁部を、加
熱プレートの側面と、その厚さの1/3ないし1/2の
部分が重なり合うようにすることにより、加熱プレート
の周辺部での放熱による温度低下および反射板により温
度が高くなりすぎることの両方を防止することができ、
加熱プレートの熱均一性をさらに高めることができる。
【0018】第3発明によれば、加熱プレートの被処理
体配置部分に被処理体を取り囲むように設けられた外枠
を有するので、外乱を抑え、被処理体の処理温度の面内
均一性を高めることができる。
【0019】第4発明においては、熱処理時、シャッタ
を排気カバーに近づけ、排気カバーおよびシャッタの間
に隙間を残した状態で処理空間を不完全に遮断した、い
わゆるセミクローズド状態で排気を行うが、この際、排
気によって、隙間を介して処理空間内に供給される気流
と、加熱プレートの側面に沿って上方へ流れる気流が生
じる。これらのうち、プレートの側面に沿って流れる気
流が多いと加熱プレートの側面の熱を過度に奪い、載置
台の熱均一性が損なわれる。そこで、排気カバーおよび
シャッタの間の隙間を、排気口を介して排気を行った際
に、その隙間を介して処理空間内に供給される気流が前
記加熱プレートの側面に沿って流れる気流に対して相対
的に多くなり、その隙間を介して前記被処理空間内に供
給される気流により、加熱プレートの側面に沿って流れ
る気流が抑制され、加熱プレートの温度ばらつきが小さ
くなるように設定しているので、加熱プレートの側面か
ら熱が奪われることが抑制され、加熱プレートの熱均一
性を向上させることができる。この場合に、このような
機能を発揮するためには、装置設計にもよるが、第5発
明のように、排気カバーとシャッタとの間の隙間が15
〜20mmであることが好ましい。
【0020】第発明によれば、ヒーターを加熱プレー
トの裏面に形成した凹部に圧入するので、従来の鋳込み
タイプのように加熱プレートを厚くする必要がない。し
たがって、加熱プレートを、従来よりも熱応答性が良く
かつ軽量化が可能で、かつ外乱に強い厚さに製造するこ
とができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明が適用
されるLCD基板の塗布・現像処理システムを示す斜視
図である。
【0022】この塗布・現像処理システムは、複数の基
板Gを収容するカセットCを載置するカセットステーシ
ョン1と、基板Gにレジスト塗布および現像を含む一連
の処理を施すための複数の処理ユニットを備えた処理部
2と、カセットステーション1上のカセットCと処理部
2との間でLCD基板の搬送を行うための搬送機構3と
を備えている。そして、カセットステーション1におい
てカセットCの搬入出が行われる。また、搬送機構3は
カセットの配列方向に沿って設けられた搬送路12上を
移動可能な搬送アーム11とを備え、この搬送アーム1
1によりカセットCと処理部2との間で基板Gの搬送が
行われる。
【0023】処理部2は、前段部2aと後段部2bとに
分かれており、それぞれ中央に搬送路ユニット15、1
6を有しており、これら搬送路の両側に各処理ユニット
が配設されている。そして、これらの間には中継部17
が設けられている。
【0024】前段部2aは、搬送路ユニット15に沿っ
て移動可能な主搬送装置18を備えており、搬送路15
の一方側には、上下2段に積層されてなる2組の加熱処
理ユニット21、ならびにそれに隣接して上下に設けら
れたアドヒージョン処理ユニット22および冷却ユニッ
ト23が配置されており、他方側には洗浄ユニット24
および現像処理ユニット25が配置されている。
【0025】一方、後段部2bは、搬送路ユニット16
に沿って移動可能な主搬送装置19を備えており、搬送
路ユニット16の一方側には、二段積層されてなる3組
の加熱処理ユニット28が配置されており、搬送路ユニ
ット16の他方側には、レジスト塗布ユニット26およ
び基板Gの周辺部のレジストを除去する周辺レジスト除
去ユニット27が配置されている。加熱処理ユニット2
8は、レジストの安定化のためのプリベーク、露光後の
ポストエクスポージャーベーク、および現像後のポスト
ベーク処理を行うものである。なお、後段部2bの後端
には、露光装置(図示せず)との間で基板Gの受け渡し
を行うためのインターフェース部30が設けられてい
る。
【0026】中継部17には、加熱処理ユニット28に
隣接した位置に、二段積層されてなる冷却処理ユニット
29が設けられており、冷却処理ユニット29に対向す
る位置に、薬液供給ユニット81および搬送装置進入路
82が設けられている。
【0027】上記主搬送装置18は、搬送機構3のアー
ム11との間で基板Gの受け渡しを行うとともに、前段
部2aの各処理ユニットに対する基板Gの搬入・搬出、
さらには中継部17との間で基板Gの受け渡しを行う機
能を有している。また、主搬送装置19は中継部17と
の間で基板Gの受け渡しを行うとともに、後段部2bの
各処理ユニットに対する基板Gの搬入・搬出、さらには
インターフェース部30との間の基板Gの受け渡しを行
う機能を有している。
【0028】このように各処理ユニットを集約して一体
化することにより、省スペース化および処理の効率化を
図ることができる。
【0029】このように構成される塗布・現像処理シス
テムにおいては、カセットC内の基板Gが、処理部2に
搬送され、処理部2では、まず、洗浄ユニット24によ
り洗浄処理され、加熱処理ユニット21の一つで加熱乾
燥された後、レジストの定着性を高めるためにアドヒー
ジョン処理ユニット22にて疎水化処理され、冷却ユニ
ット23で冷却後、レジスト塗布ユニット26でレジス
トが塗布され、周辺レジスト除去ユニット27で基板G
の周縁の余分なレジストが除去される。その後、基板G
は、加熱処理ユニット28の一つでプリベーク処理さ
れ、冷却ユニット29で冷却された後、インターフェー
ス部30を介して露光装置に搬送されてそこで所定のパ
ターンが露光される。そして、再びインターフェース部
30を介して搬入され、加熱処理ユニット28の一つで
ポストエクスポージャーベーク処理が施される。その
後、冷却ユニット29で冷却された基板Gは、現像処理
ユニット25で現像処理され、所定の回路パターンが形
成される。現像処理された基板Gは、主搬送装置18お
よび搬送機構3によってカセットステーション1上の所
定のカセットに収容される。
【0030】次に、上述の塗布・現像処理システムに使
用される、本実施の形態に係る熱処理装置としての加熱
処理ユニット21,28について説明する。加熱処理ユ
ニット21,28は、図2に示すように、搬送路16側
に面して開口部31aを有するケース31と、ケース3
1内に収容された基板Gを加熱するホットプレート32
と、ホットプレート32との間に処理空間40が形成さ
れた状態で、ケース31の上部を覆うように配置された
排気カバー41と、処理空間40を取り囲むように配置
されかつ排気カバー41に対して進退可能に設けられた
シャッタ50とを具備する。そして、排気カバー41の
天井部中央には、排気口42が設けられている。
【0031】ホットプレート32は、例えばアルミニウ
ム合金等で形成されている。この例では、ホットプレー
ト32の厚さは30mmである。ホットプレート32の
裏面側には、ホットプレート32を加熱するヒーター3
3が設けられている。ヒーター33パイプ状をなし、図
3(a)に示すように、ホットプレート32の裏面32
d側に形成された複数の凹部32aに圧入されることに
より、図3(b)に示すように、ホットプレート32に
埋設されている。
【0032】さらに、ホットプレート32には、図示し
ない温度センサが設けられ、処理温度を図示しない制御
部にフィードバックし、例えば120〜150℃の所定
の処理温度に設定可能になっている。
【0033】ホットプレート32には、例えば4つの貫
通孔32bが設けられている。これらの貫通孔32bに
は、それぞれ基板受け渡し時に基板Gを支持するための
支持ピン34が貫挿されている。支持ピン34は、ホッ
トプレート32の下方に設けられた保持部材35により
保持されている。保持部材35は、昇降機構(図示せ
ず)に連結されている。したがって、昇降機構により保
持部材35を昇降させることにより、支持ピン34は、
ホットプレート32の表面32cに対して出没可能とな
っている。
【0034】なお、基板Gはホットプレート32に載置
されてもよいし、また、支持ピン34またはスペーサー
(図示せず)によりホットプレート32に接触せずにそ
の上方に保持されるプロキシミティータイプであっても
よい。
【0035】熱処理装置26のケース31内には、ホッ
トプレート32から放射された熱を反射する反射板60
が設けられている。この反射板60は、例えば図4に示
すように、ホットプレート32の裏面32dに対向しか
つ所定の間隔を隔てて配置された底面部60aと、ホッ
トプレート32の側面32eに対向しかつ所定の間隔を
隔てて配置された側壁部60bとを有する。
【0036】反射板60は、図2に示すように、ケース
31の底面上に載置されたベース部材63の上に載置さ
れる。さらに、図4に示すように、反射板60の底面部
60a上には、スペーサ61を介してホットプレート3
2が載置される。これにより、ホットプレート32およ
び反射板60の底面部60aの間が離間されている。ホ
ットプレート32および反射板60の間の間隔は特に限
定されないが、ホットプレート32の熱均一性が最も高
くなるように適宜選択することが好ましい。
【0037】ホットプレート32の表面32cには、基
板Gの周囲を、若干の間隔をおいて取り囲むように外枠
62が設けられている。外枠62の高さは、特に限定さ
れないが、基板Gの表面の高さよりも高ければ良く、例
えば5mmである。
【0038】シャッタ50は、図5に示すように、角形
筒状の本体50aの上端に内向き水平片50bを設けた
形状からなる。この本体50aの両側中央の下端部に
は、ブランケット51がそれぞれ突設されている。ブラ
ンケット51は、図6に示すように、ケース31の底面
に立設されたガイド部材52により昇降自在に保持され
ている。さらに、ブランケット51は、昇降手段として
のエアシリンダ53のピストンロッド54に連結され、
エアシリンダ53の駆動により昇降移動が可能に構成さ
れている。したがって、エアシリンダ53により、シャ
ッタ50を昇降させ、排気カバー40に対して進退させ
ることができる。
【0039】ガイド部材52の上端部には、ストッパー
55が取り付けられている。このストッパー55は、ブ
ランケット51を上昇させた場合にブランケット51を
係止し、シャッタ50を所定の位置で停止するようにな
っている。シャッタ50の上昇停止位置は、図7に示す
ように、シャッタ50および排気カバー41の間に、隙
間Dが設けられるように設定されている。
【0040】この加熱処理ユニット26を用いた熱処理
では、シャッタ50を最も上昇させて、処理空間40
を、排気カバー41およびシャッタ50の間に隙間Dを
残して不完全に遮断された、いわゆるセミクローズド状
態として排気を行う。この際、図7に示すように、排気
によって、隙間Dを介して処理空間40内に供給される
気流(以下、供給気流Aという)と、ホットプレート3
2の側面32eに沿って流れる気流(以下、側面気流B
という)が生じる。これらのうち、側面気流Bが多いと
ホットプレート32の側面32eの熱を過度に奪い、ホ
ットプレート32の中心部と周辺部との間の温度差が大
きくなって熱均一性が損なわれ、結果として、基板Gの
処理温度の面内均一性が悪化する。
【0041】ところで、供給気流Aおよび側面気流Bは
上述のように排気によって生じるので、排気が一定であ
れば、供給気流Aを多くすると側面気流Bが少なくな
り、反対に、供給気流Aを少なくすると側面気流Bが多
くなる関係にある。供給気流Aの量は、排気カバー41
およびシャッタ50の間の隙間Dを変更することにより
増減できる。したがって、供給気流Aを相対的に多くし
て、隙間Dを、この供給気流Aにより側面気流Bを抑制
して、ホットプレート32内の温度差が小さくなるよう
に設定する。具体的には、隙間Dを15〜20mmに設
定する。
【0042】なお、排気口42には、図示しない排気手
段が接続され、処理空間40内の雰囲気を外部に排気で
きるように構成されている。
【0043】上記のように構成される加熱処理ユニット
26は、ホットプレート32から放射された熱を反射す
る反射板60を有しているので、基板Gに対して熱処理
を施した際に、放射された熱はホットプレート32に向
かって反射される。そして、反射板60は、ホットプレ
ート32の底面32dおよび側面32eにそれぞれ対向
して離間して設けられているので、熱の放射が多い底面
32dおよび側面32eに向かって熱を反射させること
ができる。これにより、ホットプレート32の局所的な
温度低下、特にホットプレート32の周辺部の温度低下
を抑制することができる。この結果、ホットプレート3
2の熱均一性を高めることができる。
【0044】反射板60の側壁部60bおよびホットプ
レート32の側面32eは、図4に示すように、互いに
一部が重なり合うように配置することが、ホットプレー
ト32の側面32eからの放熱を適度に行わせることが
できるので好ましい。この場合に、両者の重なり合う高
さ(以下、重なり高さHという)を、ホットプレート2
2の厚さ(この例では30mm)の1/3〜1/2(こ
の例では10〜15mm)とすることが好ましい。重な
り高さHが高すぎると、ホットプレート32から放射さ
れた熱の反射によってホットプレート32の周辺部の温
度が過度に高くなり、かえってホットプレート32の熱
均一性が損ねられるからである。
【0045】また、加熱処理ユニット26では、ホット
プレート32の表面32c内に、基板Gを取り囲むよう
に設けられた外枠62が、基板Gの周囲に空気が入るの
を抑えるので、排気によって発生する空気の流れ、いわ
ゆる外乱によって基板Gの外側の温度が低下することを
防止することができ、この結果、基板Gの処理温度の面
内均一性を向上させることができる。
【0046】また、加熱処理ユニット26では、熱処理
時にシャッタ50を最も上昇させた場合の、排気カバー
41およびシャッタ50の間の隙間Dが、供給気流Aに
より側面気流Bを抑制してホットプレート32内の温度
差が小さくなるように設定されているので、急激な側面
気流Bによりホットプレート32の側面32eから急激
に熱が奪われることを防止し、ホットプレート32の中
央部および周辺部の間の温度差を小さくすることができ
る。したがって、ホットプレート32の熱均一性が向上
し、結果として、基板Gの処理温度の面内均一性が向上
する。この場合に、このような機能を発揮させるため
に、排気カバー41とシャッタ50との隙間を15〜2
0mmに設定することが好ましい。
【0047】さらに、ホットプレート32は、ヒータ3
3を圧入により埋設させた、いわゆる圧入タイプである
ので、鋳込みタイプのように製造上の厚さの制約(40
mm以上)がなく、より薄く製造することができる。し
たがって、ホットプレート32を薄くして、熱応答性を
良くすることができるとともに、軽量化を達成すること
ができ、さらに加熱処理ユニット26の高さを低減する
ことができる。このようにホットプレート32の厚さ
は、装置小型化および熱応答性の観点からみると薄けれ
ば薄いほど好ましい。しかし、25mm以下では外乱の
影響を受けやすくなるので、装置の小型化および熱均一
性の両方からみると、例えば30mm程度の厚さが最適
である。
【0048】以上説明した通り、本実施の形態に係る加
熱処理ユニット26は上記種々の技術を組み合わせるこ
とにより、基板Gの処理温度の面内均一性を総合的に向
上させることができる。具体的には、840×650m
mの著しく大型な基板Gについて、1.5℃のレンジで
熱均一性を達成することができる。しかしながら、上記
個々の技術またはこれらのうち少なくとも2以上の組み
合わせによっても、基板Gの処理温度の面内均一性の向
上を達成できることは言うまでもない。
【0049】なお、本発明は、上記実施の形態に限定さ
れず、種々の変形が可能である。例えば、上記実施の形
態では、図6に示すように、ガイド部材42にストッパ
ー45を設けて、熱処理時における排気カバー41およ
びシャッタ50の間の隙間Dを調節しているが、図8に
示すように、シャッタ50の内向き水平片50bの上面
の四隅に、隙間設定用突起80を突設して、この高さで
隙間Dを決定するようにしても良い。もちろん、隙間設
定用突起は、排気カバー41の表面に設けても良い。
【0050】さらに、本実施の形態では、本発明を、レ
ジスト塗布・現像ユニットに用いられる熱処理装置に適
用した例を示したが、これに限らず他の処理に適用して
も良い。また、上記実施の形態においては、基板として
LCD基板を用いた場合について示したが、これに限ら
ず他の基板の処理の場合にも適用可能であることはいう
までもない。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、第1発明によれ
ば、加熱プレートから放射した熱を加熱プレートに反射
させることができ、この反射板が、載置台の裏面に対向
して配置された底面部と、前記載置台の側面に対向して
設けられた側壁部を有しているので、放熱の多い部分に
熱を反射させることができ、反射板の側壁部および加熱
プレートの側面は、加熱プレートからの放熱を適度に行
わせるように一部が重なり合って配置されているので加
熱プレートからの放熱を適度に行わせることができる。
したがって、加熱プレートの熱均一性を高めることがで
きる。
【0052】この場合に、第2発明のように、反射板の
側壁部を、加熱プレートの側面と、その厚さの1/3な
いし1/2の部分が重なり合うようにすることにより、
加熱プレートの周辺部での放熱による温度低下および反
射板により温度が高くなりすぎることの両方を防止する
ことができ、加熱プレートの熱均一性をさらに高めるこ
とができる。
【0053】第3発明によれば、加熱プレートの被処理
体配置部分に被処理体を取り囲むように設けられた外枠
を有するので、外乱を抑え、被処理体の処理温度の面内
均一性を高めることができる。
【0054】第4発明によれば、排気カバーおよびシャ
ッタの間の隙間を、その隙間を介して処理空間内に供給
される気流が前記加熱プレートの側面に沿って流れる気
流に対して相対的に多くなり、その隙間を介して被処理
空間内に供給される気流により、前記加熱プレートの側
面に沿って流れる気流を抑制して、加熱プレートの温度
ばらつきが小さくなるように設定しているので、加熱プ
レートの側面から熱が奪われることが抑制され、加熱プ
レートの熱均一性を向上させることができる。具体的に
は、装置設計にもよるが、第5発明のように、排気カバ
ーとシャッタとの間の隙間を15〜20mmに設定する
ことが好ましい。
【0055】第発明によれば、ヒーターを加熱プレー
トの裏面に形成した凹部に圧入するので、従来の鋳込み
タイプのように加熱プレートを厚くする必要がない。し
たがって、加熱プレートを、従来よりも熱応答性が良く
かつ軽量化が可能で、かつ外乱に強い厚さに製造するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されるLCD基板の塗布・現像処
理システムを示す斜視図。
【図2】本発明の実施の形態に係る熱処理装置を示す断
面図。
【図3】ホットプレートに加熱ヒータを圧入する前後の
状態を示す断面図。
【図4】図1の熱処理装置のホットプレートを示す断面
斜視図。
【図5】図1の熱処理装置のシャッタを示す斜視図。
【図6】図1の熱処理装置のシャッタの昇降機構を示す
断面図。
【図7】図1の熱処理装置での熱処理時のシャッタの状
態を示す断面図。
【図8】排気カバーおよびシャッタ間の間隔調整手段の
変形例を示す断面図。
【符号の説明】 21,28…加熱処理ユニット 31…ケース 32…ホットプレート 33…加熱ヒータ 34…支持ピン 35…保持部材 40…処理空間 41…排気カバー 42…排気口 50…シャッタ 51…ブランケット 52…ガイド部材 53…エアシリンダ 54…ピストンロッド 55…ストッパー 60…反射板 61…スペーサ 62…外枠
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−313855(JP,A) 特開 平6−260408(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/027 H01L 21/324

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 その上または上方に被処理体が配置さ
    れ、被処理体を加熱する加熱プレートと、 前記加熱プレートを加熱するヒーターと、 前記加熱プレートから放射された熱を反射する反射板と
    を具備し、 前記反射板は、前記加熱プレートの裏面に対向して配置
    された底面部と、前記加熱プレートの側面に対向して設
    けられた側壁部とを有し、前記反射板の側壁部および前
    記加熱プレートの側面は、加熱プレートからの放熱を適
    度に行わせるように一部が重なり合って配置されている
    ことを特徴とする熱処理装置。
  2. 【請求項2】 前記側壁部は、前記加熱プレートの側面
    と、その厚さの1/3ないし1/2の部分が重なり合っ
    ていることを特徴とする請求項1に記載の熱処理装置。
  3. 【請求項3】 前記加熱プレートの被処理体配置部分に
    前記被処理体を取り囲むように設けられた外枠をさらに
    具備することを特徴とする請求項1または請求項2に記
    載の熱処理装置。
  4. 【請求項4】 前記加熱プレートの上方に処理空間を介
    して配置されると共に排気口を有する排気カバーと、 前記処理空間を取り囲むように配置されかつ前記排気カ
    バーに対して進退可能に設けられたシャッタとをさらに
    具備し、 熱処理時の前記排気カバーおよび前記シャッタの隙間
    を、前記排気口を介して排気を行った際に、前記隙間を
    介して前記処理空間内に供給される気流が前記加熱プレ
    ートの側面に沿って流れる気流に対して相対的に多くな
    り、前記隙間を介して前記処理空間内に供給される気流
    により前記加熱プレートの側面に沿って流れる気流が抑
    制され、前記加熱プレートの温度ばらつきが小さくなる
    ように設定したことを特徴とする請求項1から請求項3
    のいずれか1項に記載の熱処理装置。
  5. 【請求項5】 熱処理時の前記排気カバーおよび前記シ
    ャッタの隙間を15〜20mmにしたことを特徴とする
    請求項4に記載の熱処理装置。
  6. 【請求項6】 前記ヒーターは前記加熱プレートの裏面
    に形成された凹部に圧入されていることを特徴とする
    求項1から請求項5のいずれか1項に記載の熱処理装
    置。
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