JP3362655B2 - 焼き麩入り蕎麦 - Google Patents
焼き麩入り蕎麦Info
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- JP3362655B2 JP3362655B2 JP36989497A JP36989497A JP3362655B2 JP 3362655 B2 JP3362655 B2 JP 3362655B2 JP 36989497 A JP36989497 A JP 36989497A JP 36989497 A JP36989497 A JP 36989497A JP 3362655 B2 JP3362655 B2 JP 3362655B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- buckwheat
- baked
- soba
- flour
- food
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- Cereal-Derived Products (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、蕎麦にたんぱく質を加
える手段として、蕎麦粉に焼き麩の粉を加えて製造した
蕎麦に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、日本蕎麦は低カロリー食品として
健康に良いことが知られていた。また麩も高たんぱく質
食品として知られている。 【0003】その蕎麦も麩もそれぞれ単独で食されてき
た。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】蕎麦や麩は健康食品と
しての価値が高いため、蕎麦製造業に関わる人達は、蕎
麦に麩を混入することを発案し様々な試作を試みていた
が旨く行かなかった。 【0005】それは、蕎麦粉に生麩を加えて蕎麦を練り
上げようとしたためであった。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明の焼き麩入り蕎麦
は、生麩を焼き上げて焼き麩と成し、当該焼き麩を粉砕
し粉状としたものを蕎麦粉に混合させ、水及び小麦粉を
加えて練り上げて成る事を特徴とする。 【0007】 【実施例】蕎麦製造時に於いて、生麩を一旦焼き上げて
水分を取り除き、粉砕して粉状とする。 【0008】粉状と成した焼き麩を蕎麦粉に加え、適
宜、水、小麦粉を加えて練り上げる。 【0009】練り上げた本発明の蕎麦は、薄く伸ばし細
く裁断することで通常の蕎麦として食することもできれ
ば、蕎麦饅頭のように様々な蕎麦を用いた加工食品とし
て応用することができるものである。 【0010】 【発明の効果】本発明の焼き麩入り蕎麦は、高タンパク
で低カロリーの食品となるため、健康食品として大変価
値のあるものとなり、子供から年輩の方達までに有意義
な食品と成すことができる。 【0011】また、栄養価の高い蕎麦を提供すること
は、本発明の焼き麩入り蕎麦を素材とした様々な加工食
品を開発することも可能と成し、蕎麦業界の活性化を計
ることができ、更に蕎麦の消費拡大を促し、もって社会
経済の発展に貢献する有意義な発案を提供するものであ
る。
える手段として、蕎麦粉に焼き麩の粉を加えて製造した
蕎麦に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、日本蕎麦は低カロリー食品として
健康に良いことが知られていた。また麩も高たんぱく質
食品として知られている。 【0003】その蕎麦も麩もそれぞれ単独で食されてき
た。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】蕎麦や麩は健康食品と
しての価値が高いため、蕎麦製造業に関わる人達は、蕎
麦に麩を混入することを発案し様々な試作を試みていた
が旨く行かなかった。 【0005】それは、蕎麦粉に生麩を加えて蕎麦を練り
上げようとしたためであった。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明の焼き麩入り蕎麦
は、生麩を焼き上げて焼き麩と成し、当該焼き麩を粉砕
し粉状としたものを蕎麦粉に混合させ、水及び小麦粉を
加えて練り上げて成る事を特徴とする。 【0007】 【実施例】蕎麦製造時に於いて、生麩を一旦焼き上げて
水分を取り除き、粉砕して粉状とする。 【0008】粉状と成した焼き麩を蕎麦粉に加え、適
宜、水、小麦粉を加えて練り上げる。 【0009】練り上げた本発明の蕎麦は、薄く伸ばし細
く裁断することで通常の蕎麦として食することもできれ
ば、蕎麦饅頭のように様々な蕎麦を用いた加工食品とし
て応用することができるものである。 【0010】 【発明の効果】本発明の焼き麩入り蕎麦は、高タンパク
で低カロリーの食品となるため、健康食品として大変価
値のあるものとなり、子供から年輩の方達までに有意義
な食品と成すことができる。 【0011】また、栄養価の高い蕎麦を提供すること
は、本発明の焼き麩入り蕎麦を素材とした様々な加工食
品を開発することも可能と成し、蕎麦業界の活性化を計
ることができ、更に蕎麦の消費拡大を促し、もって社会
経済の発展に貢献する有意義な発案を提供するものであ
る。
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】生麩を焼き上げて焼き麩と成し、当該焼き
麩を粉砕し粉状としたものを蕎麦粉に混合させ、水及び
小麦粉を加えて練り上げて成る事を特徴とした焼き麩入
り蕎麦。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36989497A JP3362655B2 (ja) | 1997-12-15 | 1997-12-15 | 焼き麩入り蕎麦 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36989497A JP3362655B2 (ja) | 1997-12-15 | 1997-12-15 | 焼き麩入り蕎麦 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11169116A JPH11169116A (ja) | 1999-06-29 |
JP3362655B2 true JP3362655B2 (ja) | 2003-01-07 |
Family
ID=18495576
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP36989497A Expired - Fee Related JP3362655B2 (ja) | 1997-12-15 | 1997-12-15 | 焼き麩入り蕎麦 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3362655B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN115281310B (zh) * | 2022-08-09 | 2023-12-05 | 环太生物科技股份有限公司 | 苦荞面及其制备方法 |
-
1997
- 1997-12-15 JP JP36989497A patent/JP3362655B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH11169116A (ja) | 1999-06-29 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |