JPS62215347A - せんべい及びその製造方法 - Google Patents

せんべい及びその製造方法

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JPS62215347A
JPS62215347A JP61056070A JP5607086A JPS62215347A JP S62215347 A JPS62215347 A JP S62215347A JP 61056070 A JP61056070 A JP 61056070A JP 5607086 A JP5607086 A JP 5607086A JP S62215347 A JPS62215347 A JP S62215347A
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JP
Japan
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dough
sesame
miso
salt
blend
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JP61056070A
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Nobuhide Iwaka
井若 信秀
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、主に小麦粉と味噌、胡麻よりなる生地に、柚
子を加えて焼成加工したせんべい及びその製造方法に関
するものである。
(従来の技術及びその問題点) 生地に胡麻あるいは粉砕した落花生を加えて成型後焙焼
する成型せんべいは、いわゆる南部せんべいとして知ら
れ、生産地である東北地方のみならず広く全国で販売さ
れていた。
この従来のせんべいの製造方法は、10kgの小麦粉に
対し300gの塩及び6.2kgの水を攪拌混練し、こ
うして得られた生地を切断機にいれ、丸い団子状に成形
する。その後この団子の表面に胡麻、あるいは適宜粉砕
した豆や落花生などを約3 kg付着させる。°その後
コンベヤで搬送しつつローラーを用いて挟んだり、ある
いは雄型と雌型の成型機を用いたりして扁平状に成形し
た後、せんべい焼機で焼成するのである。
このような従来の製造方法では、大量の胡麻や落花生を
表面に均等に付着する作業が煩わしく、かつ材料の胡麻
等の無駄も生じた。その上胡麻等がせんべいの表面にだ
けしか付着しないため、味にムラができろという欠点が
あった。
またこのようにして製造された従来のせんべいは、その
材料である胡麻あるいは落花生と軽い塩味の調和と、さ
らには扁平な形状や材料からくる軽い向応えが消費者の
好評を博してきたが、その味が胡麻あるいは落花生等の
いずれか一方であるため、淡白である反面早くあきられ
るという欠点があった。
また最近では、消費者の嗜好が多様化するにつれ、従来
のせんべいに対しても、旧来の固定化した味覚を求める
一方で、味覚に対する変化が求められるようになった。
従って、従来の単純な味付けの他に、消費者がせんべい
に対して持っているイメージを損うことなく、全く異な
る味付けを行う必要があり、その開発が待たれていた。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記問題点を解決するためになされたもので、
小麦粉、味噌、胡麻及び柚子を一定の割合で混練して生
地を作り、この生地に適量の塩と水を加えた後戻に攪拌
し、その後この生地を焼成したせんべいの製造方法とこ
の方法によって得られるせんべいによって達成される。
(実施例) 以下、本発明を一実施例に基づいて説明する。
まず製造方法を説明すると、小麦粉10kg、味噌1.
5〜2kg、胡麻4.5kg及びミンチ状に破砕した柚
子200gを同時に容器に入れ第1次攪拌を行い生地を
製造する。
次に、上記の生地に、味噌等に含まれる塩分と水分を補
うために、塩190gと水5.7kgを加えて十分に混
練し適当な柔らかさを有する生地にしたあと暫時放置し
材料を十分に馴染まず。
その後、この生地を切断機に投入し適当な大きさの団子
にして、この団子を雄型と雌型よりなる成型機にいれ2
800calの焙焼機で焼き上げる。
この時、上記切断機で定量化した団子の容積は上記の型
によって形成される容積よりも大であるため生地の一部
は型の外側へはみ出しパリとなる。
この方法は材料を一度に容器に投入し攪拌するから、作
業が容易であると共に、材料が均一に分布し、せんべい
の内部まで胡麻等の材料が均等に入るのである。また、
塩と水は第1次攪拌の後に投入するから、味の調節をし
易い等の長所を有するのである。
このようにして製造された本発明のせんべいは、その成
分の胡麻は植物性の脂質やカルシウム等を多く含むカロ
リーの高い食品であり、味噌は植物性の蛋白質やビタミ
ン82等のビタミン類に富み、柚子はビタミンC等のビ
タミン類を豊富に含むため、非常に栄養価の高い健康食
品として消費者の要求を満たすものである。
また、材料である味噌は古来より日本人に最も親しまれ
ている調味料であり、かつ、胡麻と柚子は芳しい香を放
つから、胡麻と味噌あるいは柚子と味噌のそれぞれの味
が調和して、美味なせんべいを提供することができる。
また、上記の製造方法や材料の重量配分は本発明の一実
施例を示したものであって、これに限定されるものでな
く、発明の目的を逸脱しない範囲で適宜変更できる。
例えば、それぞれの材料の量を気温や湿度あるいは使用
する材料の性質によって加減してもよい。
更には消費者の年令層や性別に対応して、適宜材料の割
合を変化させることは本発明の範囲を逸脱するものでは
ない。
(発明の効果) 上述のように、本発明のせんべいは植物性の蛋白質や脂
質を多量に含んだ健康食品であり、また味噌の味が柚子
や胡麻の香や味と調和して風味豊かな食物となり、年令
や性別、あるいは食べる場所やその他の条件に左右され
ずに、多くの人に常に好まれる等の効果を奏する。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)小麦粉、味噌、胡麻及び柚子を混練して形成した
    生地に適量の塩及び水を加えて焼成したことを特徴とす
    るせんべい。
  2. (2)小麦粉、味噌、胡麻及び柚子を一定の割合で混練
    して生地を作り、この生地に適量の塩と水を加え更に攪
    拌し、その後この生地を適当な大きさに切断し扁平形状
    にして焼成することを特徴とするせんべいの製造方法。
JP61056070A 1986-03-15 1986-03-15 せんべい及びその製造方法 Pending JPS62215347A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02299549A (ja) * 1989-05-12 1990-12-11 Koshiishi Beika:Kk 味噌味煎餅の製造方法
JP5199241B2 (ja) * 2007-04-04 2013-05-15 亨 弓田 栄養補助食品及びその製造方法

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