JPS62215347A - せんべい及びその製造方法 - Google Patents
せんべい及びその製造方法Info
- Publication number
- JPS62215347A JPS62215347A JP61056070A JP5607086A JPS62215347A JP S62215347 A JPS62215347 A JP S62215347A JP 61056070 A JP61056070 A JP 61056070A JP 5607086 A JP5607086 A JP 5607086A JP S62215347 A JPS62215347 A JP S62215347A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dough
- sesame
- miso
- salt
- blend
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 7
- 235000003434 Sesamum indicum Nutrition 0.000 claims abstract description 20
- 244000294411 Mirabilis expansa Species 0.000 claims abstract description 12
- 235000015429 Mirabilis expansa Nutrition 0.000 claims abstract description 12
- 235000013536 miso Nutrition 0.000 claims abstract description 12
- 150000003839 salts Chemical class 0.000 claims abstract description 9
- 235000013312 flour Nutrition 0.000 claims abstract description 8
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 8
- 238000003756 stirring Methods 0.000 claims abstract description 6
- 238000004898 kneading Methods 0.000 claims abstract description 4
- 244000000231 Sesamum indicum Species 0.000 claims abstract 4
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims abstract 4
- 235000019685 rice crackers Nutrition 0.000 claims description 18
- 241000951471 Citrus junos Species 0.000 claims description 9
- 235000019640 taste Nutrition 0.000 abstract description 10
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 6
- 241000209140 Triticum Species 0.000 abstract description 5
- 235000021307 Triticum Nutrition 0.000 abstract description 5
- 239000000796 flavoring agent Substances 0.000 abstract description 5
- 235000019634 flavors Nutrition 0.000 abstract description 5
- 238000000465 moulding Methods 0.000 abstract description 4
- 240000004307 Citrus medica Species 0.000 abstract 2
- 244000068988 Glycine max Species 0.000 abstract 2
- 235000010469 Glycine max Nutrition 0.000 abstract 2
- 235000001497 healthy food Nutrition 0.000 abstract 1
- 241000207961 Sesamum Species 0.000 description 16
- 239000004615 ingredient Substances 0.000 description 9
- 244000105624 Arachis hypogaea Species 0.000 description 5
- 235000020232 peanut Nutrition 0.000 description 5
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 229930003231 vitamin Natural products 0.000 description 3
- 235000013343 vitamin Nutrition 0.000 description 3
- 239000011782 vitamin Substances 0.000 description 3
- 229940088594 vitamin Drugs 0.000 description 3
- 235000017060 Arachis glabrata Nutrition 0.000 description 2
- 235000010777 Arachis hypogaea Nutrition 0.000 description 2
- 235000018262 Arachis monticola Nutrition 0.000 description 2
- CIWBSHSKHKDKBQ-JLAZNSOCSA-N Ascorbic acid Chemical compound OC[C@H](O)[C@H]1OC(=O)C(O)=C1O CIWBSHSKHKDKBQ-JLAZNSOCSA-N 0.000 description 2
- 108010082495 Dietary Plant Proteins Proteins 0.000 description 2
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 2
- 235000011194 food seasoning agent Nutrition 0.000 description 2
- 235000013402 health food Nutrition 0.000 description 2
- OYPRJOBELJOOCE-UHFFFAOYSA-N Calcium Chemical compound [Ca] OYPRJOBELJOOCE-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- ZZZCUOFIHGPKAK-UHFFFAOYSA-N D-erythro-ascorbic acid Natural products OCC1OC(=O)C(O)=C1O ZZZCUOFIHGPKAK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 241000209094 Oryza Species 0.000 description 1
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 1
- 244000046052 Phaseolus vulgaris Species 0.000 description 1
- 235000010627 Phaseolus vulgaris Nutrition 0.000 description 1
- 229930003268 Vitamin C Natural products 0.000 description 1
- 229910052791 calcium Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011575 calcium Substances 0.000 description 1
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 235000019197 fats Nutrition 0.000 description 1
- 235000008935 nutritious Nutrition 0.000 description 1
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 description 1
- 235000019643 salty taste Nutrition 0.000 description 1
- 239000013589 supplement Substances 0.000 description 1
- 235000019871 vegetable fat Nutrition 0.000 description 1
- -1 vitamin C Natural products 0.000 description 1
- 235000019154 vitamin C Nutrition 0.000 description 1
- 239000011718 vitamin C Substances 0.000 description 1
- 150000003722 vitamin derivatives Chemical class 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Confectionery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、主に小麦粉と味噌、胡麻よりなる生地に、柚
子を加えて焼成加工したせんべい及びその製造方法に関
するものである。
子を加えて焼成加工したせんべい及びその製造方法に関
するものである。
(従来の技術及びその問題点)
生地に胡麻あるいは粉砕した落花生を加えて成型後焙焼
する成型せんべいは、いわゆる南部せんべいとして知ら
れ、生産地である東北地方のみならず広く全国で販売さ
れていた。
する成型せんべいは、いわゆる南部せんべいとして知ら
れ、生産地である東北地方のみならず広く全国で販売さ
れていた。
この従来のせんべいの製造方法は、10kgの小麦粉に
対し300gの塩及び6.2kgの水を攪拌混練し、こ
うして得られた生地を切断機にいれ、丸い団子状に成形
する。その後この団子の表面に胡麻、あるいは適宜粉砕
した豆や落花生などを約3 kg付着させる。°その後
コンベヤで搬送しつつローラーを用いて挟んだり、ある
いは雄型と雌型の成型機を用いたりして扁平状に成形し
た後、せんべい焼機で焼成するのである。
対し300gの塩及び6.2kgの水を攪拌混練し、こ
うして得られた生地を切断機にいれ、丸い団子状に成形
する。その後この団子の表面に胡麻、あるいは適宜粉砕
した豆や落花生などを約3 kg付着させる。°その後
コンベヤで搬送しつつローラーを用いて挟んだり、ある
いは雄型と雌型の成型機を用いたりして扁平状に成形し
た後、せんべい焼機で焼成するのである。
このような従来の製造方法では、大量の胡麻や落花生を
表面に均等に付着する作業が煩わしく、かつ材料の胡麻
等の無駄も生じた。その上胡麻等がせんべいの表面にだ
けしか付着しないため、味にムラができろという欠点が
あった。
表面に均等に付着する作業が煩わしく、かつ材料の胡麻
等の無駄も生じた。その上胡麻等がせんべいの表面にだ
けしか付着しないため、味にムラができろという欠点が
あった。
またこのようにして製造された従来のせんべいは、その
材料である胡麻あるいは落花生と軽い塩味の調和と、さ
らには扁平な形状や材料からくる軽い向応えが消費者の
好評を博してきたが、その味が胡麻あるいは落花生等の
いずれか一方であるため、淡白である反面早くあきられ
るという欠点があった。
材料である胡麻あるいは落花生と軽い塩味の調和と、さ
らには扁平な形状や材料からくる軽い向応えが消費者の
好評を博してきたが、その味が胡麻あるいは落花生等の
いずれか一方であるため、淡白である反面早くあきられ
るという欠点があった。
また最近では、消費者の嗜好が多様化するにつれ、従来
のせんべいに対しても、旧来の固定化した味覚を求める
一方で、味覚に対する変化が求められるようになった。
のせんべいに対しても、旧来の固定化した味覚を求める
一方で、味覚に対する変化が求められるようになった。
従って、従来の単純な味付けの他に、消費者がせんべい
に対して持っているイメージを損うことなく、全く異な
る味付けを行う必要があり、その開発が待たれていた。
に対して持っているイメージを損うことなく、全く異な
る味付けを行う必要があり、その開発が待たれていた。
(問題点を解決するための手段)
本発明は上記問題点を解決するためになされたもので、
小麦粉、味噌、胡麻及び柚子を一定の割合で混練して生
地を作り、この生地に適量の塩と水を加えた後戻に攪拌
し、その後この生地を焼成したせんべいの製造方法とこ
の方法によって得られるせんべいによって達成される。
小麦粉、味噌、胡麻及び柚子を一定の割合で混練して生
地を作り、この生地に適量の塩と水を加えた後戻に攪拌
し、その後この生地を焼成したせんべいの製造方法とこ
の方法によって得られるせんべいによって達成される。
(実施例)
以下、本発明を一実施例に基づいて説明する。
まず製造方法を説明すると、小麦粉10kg、味噌1.
5〜2kg、胡麻4.5kg及びミンチ状に破砕した柚
子200gを同時に容器に入れ第1次攪拌を行い生地を
製造する。
5〜2kg、胡麻4.5kg及びミンチ状に破砕した柚
子200gを同時に容器に入れ第1次攪拌を行い生地を
製造する。
次に、上記の生地に、味噌等に含まれる塩分と水分を補
うために、塩190gと水5.7kgを加えて十分に混
練し適当な柔らかさを有する生地にしたあと暫時放置し
材料を十分に馴染まず。
うために、塩190gと水5.7kgを加えて十分に混
練し適当な柔らかさを有する生地にしたあと暫時放置し
材料を十分に馴染まず。
その後、この生地を切断機に投入し適当な大きさの団子
にして、この団子を雄型と雌型よりなる成型機にいれ2
800calの焙焼機で焼き上げる。
にして、この団子を雄型と雌型よりなる成型機にいれ2
800calの焙焼機で焼き上げる。
この時、上記切断機で定量化した団子の容積は上記の型
によって形成される容積よりも大であるため生地の一部
は型の外側へはみ出しパリとなる。
によって形成される容積よりも大であるため生地の一部
は型の外側へはみ出しパリとなる。
この方法は材料を一度に容器に投入し攪拌するから、作
業が容易であると共に、材料が均一に分布し、せんべい
の内部まで胡麻等の材料が均等に入るのである。また、
塩と水は第1次攪拌の後に投入するから、味の調節をし
易い等の長所を有するのである。
業が容易であると共に、材料が均一に分布し、せんべい
の内部まで胡麻等の材料が均等に入るのである。また、
塩と水は第1次攪拌の後に投入するから、味の調節をし
易い等の長所を有するのである。
このようにして製造された本発明のせんべいは、その成
分の胡麻は植物性の脂質やカルシウム等を多く含むカロ
リーの高い食品であり、味噌は植物性の蛋白質やビタミ
ン82等のビタミン類に富み、柚子はビタミンC等のビ
タミン類を豊富に含むため、非常に栄養価の高い健康食
品として消費者の要求を満たすものである。
分の胡麻は植物性の脂質やカルシウム等を多く含むカロ
リーの高い食品であり、味噌は植物性の蛋白質やビタミ
ン82等のビタミン類に富み、柚子はビタミンC等のビ
タミン類を豊富に含むため、非常に栄養価の高い健康食
品として消費者の要求を満たすものである。
また、材料である味噌は古来より日本人に最も親しまれ
ている調味料であり、かつ、胡麻と柚子は芳しい香を放
つから、胡麻と味噌あるいは柚子と味噌のそれぞれの味
が調和して、美味なせんべいを提供することができる。
ている調味料であり、かつ、胡麻と柚子は芳しい香を放
つから、胡麻と味噌あるいは柚子と味噌のそれぞれの味
が調和して、美味なせんべいを提供することができる。
また、上記の製造方法や材料の重量配分は本発明の一実
施例を示したものであって、これに限定されるものでな
く、発明の目的を逸脱しない範囲で適宜変更できる。
施例を示したものであって、これに限定されるものでな
く、発明の目的を逸脱しない範囲で適宜変更できる。
例えば、それぞれの材料の量を気温や湿度あるいは使用
する材料の性質によって加減してもよい。
する材料の性質によって加減してもよい。
更には消費者の年令層や性別に対応して、適宜材料の割
合を変化させることは本発明の範囲を逸脱するものでは
ない。
合を変化させることは本発明の範囲を逸脱するものでは
ない。
(発明の効果)
上述のように、本発明のせんべいは植物性の蛋白質や脂
質を多量に含んだ健康食品であり、また味噌の味が柚子
や胡麻の香や味と調和して風味豊かな食物となり、年令
や性別、あるいは食べる場所やその他の条件に左右され
ずに、多くの人に常に好まれる等の効果を奏する。
質を多量に含んだ健康食品であり、また味噌の味が柚子
や胡麻の香や味と調和して風味豊かな食物となり、年令
や性別、あるいは食べる場所やその他の条件に左右され
ずに、多くの人に常に好まれる等の効果を奏する。
Claims (2)
- (1)小麦粉、味噌、胡麻及び柚子を混練して形成した
生地に適量の塩及び水を加えて焼成したことを特徴とす
るせんべい。 - (2)小麦粉、味噌、胡麻及び柚子を一定の割合で混練
して生地を作り、この生地に適量の塩と水を加え更に攪
拌し、その後この生地を適当な大きさに切断し扁平形状
にして焼成することを特徴とするせんべいの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61056070A JPS62215347A (ja) | 1986-03-15 | 1986-03-15 | せんべい及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61056070A JPS62215347A (ja) | 1986-03-15 | 1986-03-15 | せんべい及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62215347A true JPS62215347A (ja) | 1987-09-22 |
Family
ID=13016821
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61056070A Pending JPS62215347A (ja) | 1986-03-15 | 1986-03-15 | せんべい及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62215347A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02299549A (ja) * | 1989-05-12 | 1990-12-11 | Koshiishi Beika:Kk | 味噌味煎餅の製造方法 |
JP5199241B2 (ja) * | 2007-04-04 | 2013-05-15 | 亨 弓田 | 栄養補助食品及びその製造方法 |
-
1986
- 1986-03-15 JP JP61056070A patent/JPS62215347A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02299549A (ja) * | 1989-05-12 | 1990-12-11 | Koshiishi Beika:Kk | 味噌味煎餅の製造方法 |
JP5199241B2 (ja) * | 2007-04-04 | 2013-05-15 | 亨 弓田 | 栄養補助食品及びその製造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN106417456A (zh) | 一种杂粮压饼及其制作方法 | |
CN103783101A (zh) | 蛋糕预拌粉及其制备方法、蛋糕及其制备方法 | |
CN108902243A (zh) | 咸蛋黄曲奇饼干 | |
CN104509571A (zh) | 一种木糖醇薏米烤芙的制备方法 | |
KR101589894B1 (ko) | 치즈 및 고구마 속을 함유한 구운 과자 제조 방법 | |
JPS62215347A (ja) | せんべい及びその製造方法 | |
KR101477987B1 (ko) | 호떡 및 호떡의 제조방법 | |
JPS62215348A (ja) | せんべい及びその製造方法 | |
KR101895200B1 (ko) | 새우가 함유된 비스킷 및 그 제조방법 | |
KR960009707B1 (ko) | 쌀을 이용한 스낵 과자의 제조방법 | |
KR102586548B1 (ko) | 은행 분말을 이용한 건강빵 제조방법 | |
JP3026431U (ja) | 胡麻入りスナック菓子 | |
JPH078158A (ja) | 新規なパン及び新規なパンの製造方法 | |
KR102015808B1 (ko) | 건빵빵 제조방법 | |
KR100971435B1 (ko) | 깨쌀콩 쿠키 및 그 제조방법 | |
CN104542867A (zh) | 油炸黑松露云腿月饼及其制作方法 | |
JP3063268U (ja) | 玄米粉を主原料とする焼成菓子 | |
KR20040004751A (ko) | 부분 팽화 현미와 현미쌀가루를 이용한 현미쿠키 및 그제조방법 | |
CN113995043A (zh) | 一种新型沙琪玛及其制作方法 | |
KR20230032041A (ko) | 무화과 쌀빵 및 그 제조방법 | |
KR19990074406A (ko) | 고구마 강정 제조방법 | |
JPS61254149A (ja) | 焼菓子の製造方法 | |
TW202019286A (zh) | 豆渣餅皮糕點之製作方法 | |
KR20220032167A (ko) | 쌀가루와 닭가슴살 및 치즈가 함유된 빈대떡 제조방법 | |
JP3001517B1 (ja) | 生煎餅及びその製造方法 |