JP3362046B2 - 研削工具 - Google Patents

研削工具

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JP3362046B2
JP3362046B2 JP52012794A JP52012794A JP3362046B2 JP 3362046 B2 JP3362046 B2 JP 3362046B2 JP 52012794 A JP52012794 A JP 52012794A JP 52012794 A JP52012794 A JP 52012794A JP 3362046 B2 JP3362046 B2 JP 3362046B2
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 発明の分野 この発明は、一般的に言えば切削工具に関し、より詳
しく言えば切削作用をもたらすのに研削材粒子を利用す
る切削工具に関する。
従来技術の検討 コンクリート、石材、セラミック、ガラス、複合材料
等のような材料に関連する切削技術の分野では、丸のこ
のためのディスク、帯のこのためのバンド、鎖のこ(チ
ェーンソー)のためのリンク、あるいはガングソーのた
めの金属ストリップといったような、コアを利用し、そ
してこのコアに複数の切削用部材を付着させることがよ
く知られている。従来技術の切削用部材は典型的に、複
数のダイヤモンド又はそのほかの硬質の研削材粒子を埋
め込まれたマトリックス材料を含む。切削が進むにつれ
て切り溝内でコアが動かなくならないようにコアよりも
幅の広い切削用部材を製作することも知られている。し
かし、従来技術の切削用部材を使用すると、切削用部材
は、切削が進むにつれて切削用部材の幅が減少し、切り
溝を狭くして、切削作用の効率を低下させるように摩滅
しがちである。
切削用部材についての問題を解決しようとする従来技
術の努力には、より硬質の粒子が部材の中央よりも側面
にあるようにして、側面が所望の切り溝幅をより長く維
持するように摩滅するよう切削用部材を変更することが
含まれている。同様に、切削用部材のいろいろな形状や
外形(プロファイル)が、摩滅パターンを変えようとし
て工夫されている。
従来技術の切削用部材での主要な困難のうちの一つ
は、硬質粒子がマトリックス材料に均一に分配されない
という事実に関連している。使用中にマトリックス材料
から一つの粒子が外れると、それにより隣接する粒子に
対する支持が取り除かれて、隣接粒子は切削処理に実質
的に関与することなく失われる。結果として、切削用部
材に関連する問題を解決しようとする上述の従来技術の
努力の成功は限られていた。
発明の概要 本発明は、切削工具として使用するためのコアに取り
付けられる切削用部材を提供し、これらの切削用部材は
米国特許第4925457号、第5049165号及び第5092910号明
細書に従って製作される。マトリックス材料内に硬質粒
子の場所を定め(すなわち硬質粒子を配置しあるいは所
定の位置につけ)そして支持するためにメッシュ材料を
使用することにより、切削中の硬質粒子の損失が最小限
になり、硬質粒子が切削用部材から簡単に失われると言
うよりも使用されるようになる。更に、切削用部材は、
使用時に切削くずを取り除くための十分な通路を提供し
且つ研削液を供給及び排出するためコアに沿って間隔を
あけられる。本発明による切削用部材は、複数の形状と
配置を含んで一つの切削用部材の効果を達成することが
でき、従って切削装置を駆動するための全動力が低下
し、研削液を供給するため及び研削液と研削くずを取り
出すための通路が増加し、そして一部の目的についてそ
のほかのものよりも多数の切削用部材を採用する機会が
与えられる。
図面の簡単な説明 本発明のこれら及びこのほかの特徴と利点は、添付の
図面とともに下記の詳しい説明を検討することから明ら
かになろう。添付の図面において、 第1図は本発明により製造された切削用部材を取り付
けた丸のこを示す部分側面図であり、 第2図は第1図の2−2線に実質的に沿った拡大断面
図であり、 第2A図は第2図と同様であるがそれを変更した形態を
示しており、 第3図は第1図の3−3線に実質的に沿った断面図で
あり、 第3A図は第3図と同様であるがそれを変更した形態を
示しており、 第4図は第1図の4−4線に実質的に沿った拡大断面
図であり、 第4A図は第4図と同様であるがそれを変更した形態を
示しており、 第5図及び第6図は第2図及び第4図と同様の断面図
であるが、変更した切削工具の形態を示しており、 第7〜9図は第2〜4図と同様であるが、切削用部材
の別の変更形態を示しており、 第10〜12図は第2〜4図と同様であるが、切削用部材
の別の変更形態を示しており、 第13図は異なった形態の切削用部材を取り付けた丸の
こを示す上平面図であり、 第14図は本発明により製造されたケーブルソーを示す
斜視図であり、 第15図は第14図に示したソーの変更形態を示す側面図
であり、 第16図は米国特許出願第741678号明細書に開示された
付形した(contoured)材料のブロックを示す斜視図で
あり、 第17図は第16図に示したブロックの平面図であって、
ブロックから切り取ろうとする形状を例示しており、 第17A、17B及び17C図は第17図に示したブロックから
切り取った材料片から作った切削用部材を例示し、 第18図は本発明により製作した工具の切削エッジを示
す側面図であり、 第19図は本発明により製作しそして後にコアに取り付
けるのに適合させた切削セグメントの正面側面図であ
り、 第20図は本発明により製作して後にコアへ取り付けら
れた複数の切削用部材を示す部分図であり、 第21図は本発明により製作した切削用部材の変更形態
を示す部分斜視図であり、 第22図及び第23図は第18図と同様の部分図であって異
なった変更形態を示している。
態様の詳しい説明 次に、これらの図面と、例示として提示される本発明
の態様により詳しく論及するが、本発明で利用される硬
質粒子含有材料は米国特許第4,925,457号、同第5,092,9
10号及び同第5,049,165号各明細書に開示されたものの
ような材料であることを理解すべきである。この材料
は、1992年7月24日出願の同時継続米国出願第919040号
明細書中の教示に従って製造することができ、またこの
材料は、米国特許第5,190,568号明細書に開示し特許請
求の範囲(クレーム)に記載されたものに従ってもよ
い。本発明は、これらの出願及び特許明細書に開示され
た材料を利用する新しい工具に関するものであり、その
ような材料は、メッシュが複合研削材料の一体部分であ
るかそれとも取り除かれているかに関わりなくメッシュ
材料と称される。とは言え、本発明は事実上任意の複合
研削材料(研削材粒子と保持媒体との混合、研削材粒子
の保持媒体での被覆及び/又は研削材粒子と保持媒体と
の集成、焼結、含浸、硬化、接着、めっき、ろう付け、
融着、堆積、埋め込み等により、あるいはこれら及びこ
のほかの手法の任意の組み合わせにより製造されたも
の)を利用することができる、ということを理解すべき
である。この材料の利用の成功は、マトリックス材料中
の研削材粒子の濃度、分布の均一性、そしてマトリック
ス材料中の研削材粒子の保持率に直接関係する。濃度、
均一性及び保持率が高くなればなるほど、本発明におい
て複合材料を利用するのがうまくいく。
図面のうちの第1図は、周縁に複数の切削用部材を取
り付けたコア25を含む丸のこを示している。当業者は、
コア25の周縁に切削用部材を取り付けることは当該技術
分野において周知であるが、切削用部材そのものは本発
明において独特なものであることを理解しよう。容易に
認められる違いは、切削用部材は周縁に沿って配分され
る異なる外形を含むことであり、別の違いは、切削用部
材が上述のメッシュ材料を含むことである。
第1図から、三つの異なる外形の切削用部材のあるこ
とが分かり、これらの外形は26、28及び29で指示されて
いて、それらはそれぞれ第2図、第3図及び第4図に示
されている。これは下記で更に検討される。
切削用部材26はコア25の片側に固定され、コア25の周
縁のエッジ30に実質的に整合させられる。結果として、
部材26は切り溝の側面のみを切削し、ゲージ(標準寸
法)維持部材として働く。切削用部材29はコア25の反対
側に取り付けられ、本質的に部材26の鏡像となる。こう
して、部材29は切り溝の反対側のみを切削する。
切削用部材28はコア25の周縁エッジ30に取り付けら
れ、そして素材(stock)除去のために用いられて、切
り溝の底部において作用する。部材28の幅は、部材26の
幅、コア25の幅及び部材29の幅の合計に等しいことが認
められよう。切削用部材28は材料を切削して切り溝をも
たらし、そしてコア25が切り溝の中へ進むにつれて、部
材26と29がゲージ維持部材として働いて切り溝の幅を維
持し、そして素材除去部材28のエッジ31と32を保護する
のを助ける。
切削用部材28は素材除去のために用いられので、部材
26及び29よりも多数の部材28をコアに配置してもよい。
こうして、第1図に示したように、一つの部材26の次に
二つの部材28が続き、その後に一つの部材29が続き、そ
してこの一連の順番がコア25の周縁を通して繰り返され
る。この設計を変更したものを第2A、3A及び4A図に示
す。切削用部材28′は幅がコア25の幅とほぼ等しく、切
削用部材26′と29′は切削用部材28′の側面を覆う。こ
の設計は、側面が摩耗する工具を特別に保護する。部材
26、26′と29、29′は研削材粒子及び濃度が部材28及び
28′と異なってもよい、ということに注目すべきであ
る。大抵の場合には、部材26、29、26′及び29′は部材
28及び28′よりも小さい研削材粒子を含む。これは、切
削した工作物の表面をより滑らかにする。
第1図に示したコア25は円形ではあるが、このほかの
コアを使っても、切削用部材26、28及び29の用途と機能
は同じであることを理解すべきである。例えば、帯のこ
の作業エッジに沿って、鎖のこリンクのエッジに沿っ
て、ガングソーのエッジに沿って、あるいはホールソー
の作業エッジ、ドリル又はドリルビットの作業エッジに
沿ってさえも、切削用部材を配置することができよう。
ここにおいてコアと称するのは、この広い意味において
解釈されるべきである。
図面のうちの第1〜4A図に示した装置の働きを考えれ
ば、複数の素材除去部材28、28′がコア25の周縁にそっ
て分布し、これらの部材28、28′は硬質粒子をマトリッ
クス材料内に配置及び/又は保持するためメッシュ材料
で製作されることが理解されよう。部材28、28′は、複
数の研削材粒子が保持用表面にしっかりと且つ均一に配
分された他の研削材料から製作してもよい。切削用部材
が普通に見られるように劣化するのは部材の角が丸くな
るときである。第一に、メッシュ材料の使用は角の硬質
粒子が損失するのを遅らせ、そしてゲージ部材26、26′
と29、29′が完全な切り溝の維持を助ける。部材26、28
及び29のおのおのの間又は26′、28′及び29′のおのお
のの間には、くずの容易な除去を可能にし、また使用す
る場合には研削液の流れを可能にすることができる間隔
があけられる。切削用部材26、28及び29は、コア25の指
示された歯に別々に配置することができる。
次に図面のうちの第5図と第6図を見ると、コアは25
aで指示され、切削用部材は34と35で指示されている。
先に説明した態様におけるように、部材34と35はコア25
aの作業用の周縁に沿って配分される。
一つの形態の従来技術の切削用部材は、外側のエッジ
が最初に切削して切り溝の底にV字形を生じるように配
列される。V字形の目的は、切削装置を切り溝内で正確
に且つ真っ直ぐに走り続けさせることである。第5図と
第6図に示した取り合わせは同様であるが、V字形は二
つの別にされた材料片により形成される。切削用部材34
は、内側のエッジ36が主としてゲージ維持面として働
き、一方外側のエッジ38が素材除去のために用いられる
ように角度をつけられる。同様に、切削用部材35は、反
対方向に角度をつけられて、内側のエッジ39が主として
ゲージ維持面として働く一方、外側のエッジ40は主とし
て素材除去のために用いられる。これらの切削用部材の
取り合わせはV字形に限定されず、それはX字形、L字
形等でもよいことを理解すべきである。
切削用部材34と35は、第1図に示したようにコア25a
の周縁に沿って配分され、従って、研削液の流れとくず
の除去における上述の利点が実現される。
第1〜4図に示した装置のもう一つの変更を示す、図
面のうちの第7〜9図に注目する。コアは25bで指示さ
れ、そして三つの切削用部材は41、42及び44で指示され
る。本発明のこの態様では、部材41はコア25bの周縁の
ところの部分45と、コアの側面の周縁のところの部分46
を含む。こうして、部材41は、部分45での加工素材の除
去と部分46でのゲージの保持の両方を行う。
切削用部材42は、実質的にコア25bの周縁にあり、素
材除去のために用いられる。最後の部材44は部材41の反
対のものであり、素材除去のための部分45′とゲージ維
持のための部分46′を持つ。
このように、第7〜9図に示された部材はコアの片側
の一つのゲージ維持部材と、コアの他の側の一つのゲー
ジ維持部材に対し、素材除去用の三つの部材を提供する
ことが分かるであろう。更に、角ばった角を持つ適当な
切り溝を維持するのは難しいので、この装置は底の丸く
なった切り溝を提供する。切削用エッジが丸くされる場
合には研削用部材は効率的でなくなるが、切り溝の維持
はより容易であり、そのため長期の効率が向上する。
第10〜12図は、第7〜9図に示した取り合わせのもう
一つの変更を例示している。コアは25cで指示され、切
削用部材は48、49及び50で指示されている。部材48、49
及び50のそれぞれは半円形であるが、それらはコア25c
に関して異なる向きにされる。
部材48は、半円の直線部分51をコア25cの側面と平行
にして、コア25cの一方の側に取り付けられる。結果と
して、円周のうちの一方の端部がコア25cの周縁52に隣
接して、いくらかの素材除去を行う一方で、円周のうち
の中央部はゲージ維持面として働く。
部材49は、半円の直線部分51′をコア25cの側面と垂
直にして、コア25cの周縁に取り付けられる。こうし
て、半円の中央部分が素材除去を行う一方で、側面51′
の相対する端部がゲージを維持する。
最後に、部材50は部材48と同様であるが、コア25cの
反対側に取り付けられる。半円の直線側は51″で示さ
れ、機能は部材48の検討から理解されよう。
図面のうちの第13図は、本発明によるもう一つの変更
を示している。第13図に示した装置は第5図及び第6図
に示したものと同様である。第5図と第6図では、切削
用部材34と35は一般にコア25aに対して接線方向に配置
されて、次いでコアの一方の側あるいは他方へ角度をつ
けられる。第13図では、切削用部材54は斜めに配置さ
れ、そのため部材54はコア25bの割線に沿って位置し、
次いでこの割線に関して角度をつけられる。図示したよ
うに、前縁がコア25dの右側と左側で連続的になるよう
に、連続する切削用部材54を反対方向に曲げることがで
きる。
切削用部材54の配置の結果として、部材のエッジのみ
が工作物に接して切削を果たす。切削用部材が摩滅する
につれて、部材のそのほかの部分が工作物と接触する。
こうして、切削用部材54は実質的に全部の部材が使用さ
れるまで有効に働く。その間ずっと、各部材54の小さな
領域のみが工作物と接触し、そのため動力消費量が最小
になり、くずを取り除くための通路があいたままにされ
る。
次に、図面のうちの第14図と第15図に注目する。これ
らの図は両方とも、複数の切削用部材を柔軟なケーブル
あるいは他の同様のものに取り付けて製造されたソー
(のこぎり)を例示している。
第14図においては、柔軟性のケーブル55が示され、こ
のケーブルにはそれに沿って複数の切削用部材56と58が
間隔をあけて配置されている。全ての部材56と58は実質
的に同様であるが、二つのグループが反対方向に向けら
れている。切削用部材56と58は円錐台状にされており、
部材56はそれらの底面を図の左側に向けられ、一方部材
58はそれらの底面を右に向けられている。このような取
り合わせは、ケーブル55の動きの方向に関わらず均等の
切削をもたらす。
別の取り合わせを第15図に示す。ケーブル55aには複
数の切削用部材56aがそれに沿って間隔をあけて配置さ
れ、全ての部材56aはそれらの底面を左側に向けてい
る。従って、切削作用は、ケーブル55aの動きの方向に
応じていくらか異なることがある。
上述の説明から、切削用部材56、58及び56aは少なく
ともそれらの表面が、先に検討したように複合メッシュ
材料を含むことができる複合研削材から製作されること
が理解されよう。結果として、これらの部材は最小限の
硬質粒子の損失で強力に切削し、そして切削エッジが摩
滅するにつれて、表面の隣接領域が切削エッジとしてふ
るまう。このプロセスは、全部の切削用部材が使用され
るに至るまで続く。
図面のうちの第16図は、上記の米国特許第5,190,568
号明細書に開示された材料片を示しており、この材料は
59で一般的に指示されていて、起伏60がある。同じ材料
59を第17図に示し、この材料59から切り取ろうとする様
々な形状が破線で指示されている。例えば、第7〜9図
に示した切削用部材41、42及び44を、そのような部材を
製造するための手法を例示するため第17図に示す。同様
に、部材48と49を示し、また部材26と28を示す。材料59
は、米国特許出願第919040号明細書に開示された技術に
より製造してもよく、単純な(例えば弓形の)材料片又
は複雑に付形した材料片であってもよく、ここに開示さ
れたような切削部材を提供するためにレーザー等により
切断してもよい。
第17図はまた、材料59から切り取ろうとする材料片57
も示しており、向きは材料片57の長さが起伏又は波形60
を横切って延びるようなものであることが認められよ
う。得られた材料片57の用途は第17A、17B及び17C図で
示される。
第17A図において、切削用部材は57aで指示されてお
り、そして付形された表面が、この付形された表面が切
り溝の底で素材を取り除くために使用されるよう切り溝
の壁に対して垂直になるような向きにされることが分か
るであろう。材料片57aの側面は、もちろん、切り溝の
壁を維持するためにジグザグ形になっている。
切削用部材57aは、溶接によりあるいはこのほかの既
知の技術によりコア25eに取り付けられ、そして図示し
たように、充填材が部材57aとコア27eの間で使用され
る。
第17B図は、部材57aから90゜回転した切削用部材57b
を図示している。こうして、部材のジグザグ面が切り溝
の底において素材除去を行い、その一方で付形された面
がゲージ維持面として働く。部材57bは標準的な手法で
コア25fに取り付けられる。
第17C図に示した取り合わせは、二つの材料片57cと57
dをコア25gに取り付けているという点で第17A図と第17B
図に示したものを組み合わせたものである。材料片57d
は材料片57bと同様にコア25gに直接取り付けられ、その
ため付形された面がゲージ維持面として働く。しかし、
材料片57cは材料片57dのジグザグ面に取り付けられるた
め、材料片57cの付形された面が切り溝の底と接触して
素材の除去を行う。図示したように、材料片57cと材料
片57dの間で充填材を使用してもよい。充填材は複数種
の研削材粒子を含むことができる。
当業者には、第17C図に示したような集成体は別個に
集成することができ、そして充填材を焼結及び/又は融
着させ、及び/又はろう付けしてから、後にこの集成体
をコアに固定してもよいことが理解されよう。
図面のうちの第18図は、切削装置の切削エッジを示し
ている。第18図に示された装置は、帯のこもしくはガン
グソーの一部分のエッジでよく、あるいは丸のこの真っ
直ぐにしたエッジであってもよい。切削装置の全体の形
状は重要ではない。第18図においては、コア61に起伏の
ある二つの切削用部材62及び64が取り付けられている。
第18図に示したように、切削用部材62及び64は真っ直ぐ
な部分66につながる弓形の部分65を含む。弓形部分65の
エッジはコア61に取り付けられ、そしてこの弧はコア自
体を越えて外側に及んでいる。真っ直ぐな部分66は弓形
部分の端部につながり、そしてもちろん、切削を助ける
ために追加の研削材料を提供する。
弓形部分65は上記のような製作することができ、この
部分65は例として第17図に示したようになる。従って、
第18図に示されたエッジは素材除去のための切削エッジ
として働く一方、部分65の湾曲した面はゲージ維持面を
助けることが理解されよう。部分66が弓形であってもよ
いことを理解すべきである。
第19図は、第11図に示したのと同様な切削用部材を図
示しているが、第19図に示された切削用部材は、容易に
製造して後のコアへの取り付けの際に容易に取り付けら
れるようにされている。図に示したように、切削用部材
68は取り付け用部材69に取り付けられる。この取り付け
用部材69はコア70にはまるようにU字形にされるが、と
は言えこのほかの多数の形状を使用することができるこ
とが理解されよう。ここに示したように、取り付け用部
材69はコア70に、レーザーにより行われる溶接を含めて
仮付け溶接によって容易に付けることができる。
第20図は、第19図に示した取り合わせの変更を示して
いる。第20図では、切削用部材71は上記の特許出願又は
特許明細書で検討された方法のうちの一つで製作され、
これらの部材71はそれらと一体のアンカー72とともに製
作される。コア74は、セグメント71が成形処理により損
なわれない限り、樹脂材料であっても、複合材料であっ
ても、あるいは金属であってもよい。
第21図は、丸のこの刃の断片部分を示しているが、形
態は丸のこに限定されない。第21図の装置は、二つの波
形の材料片を一緒に配置して製作され、そしてその結果
得られたものは中央の不連続のウェブ75とともに管状の
部材76が点在するものになる。上記の検討から、この形
状はエッジ78に沿って切削を行う一方、管状部材76の側
面79がゲージ維持面として働くことが理解されよう。更
に、くずは管状部材76間の谷80でも、管状部材76の開口
81を通しても除去することができる。研削液及び/又は
潤滑剤は、開口81と谷80を通して供給することができ
る。
第21図に例示した構造は更に、研削用部材として用い
ることができる。管状部材の側面79がこの装置の素材除
去部分として働くことができる一方、谷80がくずの除去
を可能にする。研削装置として使用する場合のこの装置
の形状はほとんど無限に変えることができ、そして切削
装置として使おうと研削装置として使おうと、管状部材
76は一般には図示したように矩形でよく、あるいは丸く
しても、楕円形にしても、又は多角形にしてもよい。
複数の第21図に例示した構造を、工具をより厚くする
ようなやり方で一緒にしてもよい。この場合には、研削
材料のハニカム状の構造が形成される。この構造は、直
接の製造により、あるいは付形した部品を製造してこれ
らの部品を後にろう付け、融着、接着又は溶接により集
成して形成することができる。溶接には、レーザー溶接
及び電子ビーム溶接も、もっと通常の手法も含めること
ができる。その結果得られた構造体は、研削砥石、ルー
ター、リーマー、ドリルその他のもので使用することが
できる。ハニカムの表面は、素材除去及び/又はゲージ
維持の機能を果たすことができる。開口81は、研削液、
潤滑剤又は界面活性物質、例えば中性又は還元性ガスと
いったようなもの、を加工域へ配給するのに使用するこ
とができる。更に、開口81及び/又は谷80に、固形物、
多孔質又は粉末材料、ペースト及びプラスチック材料、
布帛、先端複合材料等、並びにこのような材料のうちの
任意のものの組み合わせを含めて、いろいろな材料を充
填することができる。これらの材料は、潤滑剤として
(例えば二ケイ化モリブデン、グラファイト、ガラ
ス)、工作域へ配給されるべき潤滑剤又は他の媒体のた
めのキャリヤーとして、及びハニカム構造の補強材とし
て機能することができる。
第22図は、第18図に示した取り合わせの変形を図示し
ている。第22図では、切削用部材82と84は真っ直ぐなセ
グメントから製作されるが、全般の形態は第18図におけ
るのと同じである。更に、二つの切削用部材82と84の間
に充填材85がある。コア88に取り付けられた切削用部材
の谷に充填材86があってもよい。これらの充填材85と86
はコア88を示すため部分的に取り除かれている。充填材
は、切削用部材82及び84のと同じあるいは異なる性質、
寸法及び濃度の研削材粒子を含むことができる。部材84
は、第18図に示したのと同様の丸い形状を有することが
できる。部材84はなくしてもよくて、部材82は付形され
た面を形成することになる。
第23図は、第18図に示した装置又は第22図に示した装
置の変形と考えることができる切削用部材を例示してい
る。第23図においては、切削用部材を形成するための個
々の形状は第17図に65で示したとおりであるが、しかし
ながら材料片は実質的にコアの中心に配置される。第23
図では、コアは90で指示され、切削用部材は91、92及び
94で指示されている。
第18図の材料片65では端部がコア上にあり弓状の部分
がコアの側面を越えて延びているのに対して、材料片9
1、92及び94は実質的にコア90の中心に配置されていて
端部はコア90の一方の側にあり、弓状の部分はコア90の
他方の側にある。更に、連続する材料片は直前の材料片
に関して逆にされている。このように、部材91と92はそ
れらの端部がコア90の一方の側にあるのに、部材94はそ
の端部がコア90の反対の側にある。部材94の端部を部材
91及び92の中に配置することができることを理解すべき
である。
従って、第23図に示した取り合わせは、ジグザグパタ
ーンが不連続ではあるが、切削部材の素材除去面にジグ
ザグパターンを効果的にもたらすことが理解されよう。
具体的な造作は異なるとは言うものの、一般的な作用は
第18図及び第22図に示した装置の場合と実質的に同じで
ある。全ての場合に、素材除去のためのジグザグパター
ンとゲージ維持のための付形された面とがある。
従って、本発明は、切削を効率的にし、切り溝の幅を
維持する一方で、動力の要求量を最小にする切削部材を
提供することが分かるであろう。これらの切削用部材
は、それらで使用されるダイヤモンドあるいはその他の
硬質粒子を十分に使用するため長い間もつように設計さ
れる。
もちろんながら、ここに提示された本発明の特定の態
様は例示としてのみのものであり、決して限定するつも
りのものではなく、従って請求の範囲に記載された本発
明の精神及び範囲から逸脱することなく、様々な変更や
改変を行うことができ、且つ同等のものを十分に利用す
ることができるということは、当業者に理解されよう。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−34077(JP,A) 特開 昭64−20971(JP,A) 特開 昭50−47287(JP,A) 実開 昭58−811(JP,U) 実開 昭63−100148(JP,U) 特表 平3−505849(JP,A) 米国特許3176675(US,A) 米国特許4603678(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B28D 1/04 B23D 61/02 B24D 5/12

Claims (15)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コアと、このコアの作業エッジと、そして
    当該コアと構造的に別個であって当該コアに取り付けら
    れるよう形作られている切削用部材であり、それらのお
    のおのは複数の研削材粒子が埋め込まれた焼結された保
    持用マトリックス材料を含む研削材の波形シートから切
    り取られた、複数の切削用部材とを含み、上記粒子がメ
    ッシュ材料によりマトリックス材料中に非ランダム式に
    規則的に分配されており、そして上記切削用部材のそれ
    ぞれが、工作物に接触して、底部と互いに向き合う側壁
    とを有する切り溝をそれに切削するため上記コアの上記
    作業エッジに沿って取り付け及び配列されており、上記
    コアは上記エッジに垂直に且つその両側に延在する第一
    の側面と第二の側面を有し、上記切削用部材のおのおの
    は上記コアの上記第一及び第二の側面のうちの少なくと
    も一方を越えてそれに対して垂直方向に延びている部分
    を少なくとも有し、そして上記コアに、当該部材が上記
    切り溝の互いに向き合う側壁と接触してゲージ維持部材
    として働くように取り付けられており、上記切削用部材
    は更に、上記切り溝の底部に接触するための素材除去部
    分を含み、当該素材除去部分が上記コアの作業用エッジ
    に沿って延びる幅を持つように上記コアに取り付けられ
    ていて、上記切削用部材の上記素材除去部分の全有効幅
    が上記切り溝の幅と実質的に等しくなっている切削工
    具。
  2. 【請求項2】前記切削用部材のそれぞれが、前記切り溝
    の互いに向き合う側壁に接触してゲージ維持部材として
    働くため前記コアの第一の側面を越えてそれに対して垂
    直方向に延びる第一の部分と、前記コアの第二の側面を
    越えて延びる第二の部分を有し、当該切削用部材が更
    に、上記第一の部分と第二の部分との間に前記切り溝の
    底部に接触するための素材除去部分を含み、この素材除
    去部分が前記コアの作業エッジに沿って延びる幅を持
    ち、前記切削用部材のこの素材除去部分の全有効幅が前
    記切り溝の幅と実質的に等しくなっている、請求項1記
    載の切削工具。
  3. 【請求項3】それぞれの切削用部材に複数の第一の部分
    と第二の部分を含み、この複数の第一の部分がそれらの
    間に第一の通路を画定し、そして複数の第二の部分がそ
    れらの間に第二の通路を画定している、請求項2記載の
    切削工具。
  4. 【請求項4】互いに対し概して平行に延びて、それぞれ
    の切削用部材のために一緒になって前記部分を提供する
    一対の部材を含み、且つ更に、この対の部材の間に充填
    材を含む、請求項1記載の切削工具。
  5. 【請求項5】前記素材除去部分が前記全有効幅を与える
    ジグザグ形状を有する、請求項1記載の切削工具。
  6. 【請求項6】前記メッシュ材料が前記研削材のシートに
    取り入れられていて、前記切削用部材の一部になってい
    る、請求項1記載の切削工具。
  7. 【請求項7】前記研削材粒子が研削材粒子の集成されて
    いるものを含む、請求項1記載の切削工具。
  8. 【請求項8】前記焼結された保持用マトリックス材料が
    ろう付け材料又は融着材料を含む、請求項1記載の切削
    工具。
  9. 【請求項9】前記焼結された保持用マトリックス材料が
    当該焼結された保持用マトリックスに加え少なくとも1
    種のろう付け又は融着材料を含む、請求項1記載の切削
    工具。
  10. 【請求項10】メッシュ材料によりマトリックス材料中
    に非ランダム式に規則的に分配された複数の研削材粒子
    が埋め込まれている焼結された保持用マトリックス材料
    を含む研削材の波形シートの形をした未加工材料から切
    削工具を製造するための方法であって、当該研削材の未
    加工材料のシートを用意する工程、このシートを切り取
    って切削工具のコアに取り付けようとする形状にした複
    数の切削用部材にする工程、そしてこれらの複数の切削
    用部材を上記コアへ取り付ける工程を含む切削工具製造
    方法。
  11. 【請求項11】前記シートをレーザーで切り取って前記
    切削用部材を供給する、請求項10記載の方法。
  12. 【請求項12】前記複数の切削用部材を溶接により前記
    コアに取り付ける、請求項10記載の方法。
  13. 【請求項13】前記メッシュ材料を前記研削材の未加工
    材料中に取り入れ、そして当該メッシュ材料を前記切削
    用部材の一部とする、請求項10記載の方法。
  14. 【請求項14】請求項10記載の方法により製造された切
    削工具。
  15. 【請求項15】請求項13記載の方法により製造された切
    削工具。
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