JP2008264950A - ダイヤモンドチップソー - Google Patents
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Abstract
【課題】ダイヤモンド層を丸鋸基板の外周縁部に側面方向から固着することにより、すくい角面の研磨量を少なくしつつ再研磨が容易に行えてコスト的に有利なダイヤモンドチップソー、あるいは、ダイヤモンド層の面積を少なくして、その使用の無駄を省きコスト的に有利なダイヤモンドチップーを提供する。
【解決手段】丸鋸基板の外周縁部に設けたチップ固着用凹部に超硬合金とダイヤモンド層を有するチップがロー付け固着されたダイヤモンドチップソーであって、チップは、そのダイヤモンド層が丸鋸基板の側面と平行となるように丸鋸基板のチップ固着用凹部に固着される。また、チップが略直方体形状に形成されてその一面にダイヤモンド層が設けられると共に、該ダイヤモンド層が丸鋸基板の側面側に位置したり、ダイヤモンド層が丸鋸基板の両側面側と回転方向側に位置するようにして固着される。
【選択図】 図2
【解決手段】丸鋸基板の外周縁部に設けたチップ固着用凹部に超硬合金とダイヤモンド層を有するチップがロー付け固着されたダイヤモンドチップソーであって、チップは、そのダイヤモンド層が丸鋸基板の側面と平行となるように丸鋸基板のチップ固着用凹部に固着される。また、チップが略直方体形状に形成されてその一面にダイヤモンド層が設けられると共に、該ダイヤモンド層が丸鋸基板の側面側に位置したり、ダイヤモンド層が丸鋸基板の両側面側と回転方向側に位置するようにして固着される。
【選択図】 図2
Description
本発明は、ダイヤモンド層と超硬合金からなるチップが丸鋸基板の外周縁部に固着され、電動工具等に取付けられて使用されるダイヤモンドチップソーに関する。
従来、ダイヤモンドチップソーとしては、図6及び図8に示すものが知られている。このうち、図6に示すダイヤモンドチップソー101は、鋼板製の丸鋸基板102の外周縁部に多数のチップ固着用凹部102aが形成され、このチップ固着用凹部102aに、超硬合金の基板上に工業用ダイヤモンドを0.5mm程度の厚みで焼き固めたPCD(ダイヤモンド焼結体)からなるチップ103がロー付け固着されることで形成されている。このとき、チップ103は、PCD基板素材を略直方体形状にカットして形成され、図7に示すように、その全てのチップ103のダイヤモンド層104がチップ103のすくい面103a側に位置、すなわち全てのチップ103のダイヤモンド層104が丸鋸基板102の回転方向イの前面側となるチップ103のすくい面103a側に位置して丸鋸素材102に固着されている。
また、図8に示すダイヤモンドチップソー111は、丸鋸基板112の外周縁部に設けたチップ固着凹部112aに、図9に示すように角度α=30度程度でVカットされたチップ113がロー付け固着されており、このチップ113も、そのダイヤモンド層114が各チップ113のすくい面113a側の全面に位置するようにして固着されている。なお、この種のダイヤモンドチップソーに関する公報としては、例えば特許文献1が知られている。
特開平11−277331号公報
しかしながら、前者のダイヤモンドチップソー101においては、チップ103のダイヤモンド層104が全て回転方向イであるすくい面103a側に位置しているため、新品のダイヤモンドチップソー101を所定時間使用してチップ103が摩耗した場合の再研磨時に、チップ103の側面103cの研磨が切断幅の関係でできないことから、この側面103cの摩耗を少なくするために、チップ103のすくい角面(すくい面103aと逃げ面103b)を0.5mm〜0.8mm程度研磨しており、その結果、チップ103の再研磨量が多くなりダイヤモンドチップソー101の使用回数が少なくなってコスト高を招き易い。
また、後者のダイヤモンドチップソー111においては、チップ113がVカットされているため、チップ113を再研磨する際に、Vカット面113bを左右(丸鋸基板112の両側面)均等に研磨しなければならず、再研磨作業に高度な研磨技術が必要になる。また、この種のダイヤモンドチップソー111は、プリント基板等の被加工品に0.2mm〜0.5mm程度の切り込みを入れる場合に使用されることが多いが、このような場合に、チップ113のすくい面113aの全面にダイヤモンド層114を設ける必要がないにもかかわらずダイヤモンド層114が設けられる状態となり、ダイヤモンド層114に無駄が発生し、結果としてダイヤモンドチップソー111のコスト高を招き易い。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、その目的は、ダイヤモンド層を丸鋸基板の外周縁部に側面方向から固着することにより、すくい角面の研磨量を少なくしつつ再研磨が容易に行えてコスト的に有利なダイヤモンドチップソーを提供することにある。また、他の目的は、ダイヤモンド層の面積を少なくして、その使用の無駄を省きコスト的に有利なダイヤモンドチップーを提供することにある。
かかる目的を達成すべく、本発明のうち請求項1に記載の発明は、丸鋸基板の外周縁部に設けたチップ固着用凹部に超硬合金とダイヤモンド層を有するチップがロー付け固着されたダイヤモンドチップソーであって、前記チップは、そのダイヤモンド層が丸鋸基板の側面と平行となるように前記丸鋸基板のチップ固着用凹部に固着されていることを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、前記チップが略直方体形状に形成されてその一面にダイヤモンド層が設けられると共に、該ダイヤモンド層が丸鋸基板の側面側に位置して前記チップ固着用凹部に固着されていることを特徴とする。さらに、請求項3に記載の発明は、前記ダイヤモンド層が、丸鋸基板の両側面側と回転方向側に位置するようにして前記チップ固着用凹部に固着されていることを特徴とし、請求項4に記載の発明は、前記チップの外周部がVカットされ該チップが両側の超硬合金間にダイヤモンド層が位置するサンドイッチ形状に形成されると共に、前記ダイヤモンド層の端面がチップのすくい角面に露出していることを特徴とする。
本発明のうち請求項1に記載の発明によれば、チップのダイヤモンド層が丸鋸基板の側面と平行となるように丸鋸基板の外周縁部に設けたチップ固着用凹部にロー付け固着されているため、ダイヤモンド層を丸鋸基板の側面方向から研磨できて、すくい角面の研磨量を少なくしつつ再研磨が容易に行え、再生費用等を低減させてコスト的に有利なダイヤモンドチップソーを得ることができる。
また、請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明の効果に加え、略直方体形状のチップの一面に設けられたダイヤモンド層が、丸鋸基板の側面側に位置してチップ固着用凹部に固着されているため、側面側に位置するタイヤモンド層によりチップの側面の再研磨が可能となり、すくい角面を含めた再研磨が容易に行えて、ダイヤモンドチップソーの再生品に新品と略同等の使用時間を維持することができる。
さらに、請求項3に記載の発明によれば、請求項2に記載の発明の効果に加え、ダイヤモンド層が丸鋸基板の両側面側と回転方向側に位置するようにして固着されているため、すくい面側のダイヤモンド層で新品と略同様の切れ味を維持しつつ、側面の再研磨が簡単に行えて、ダイヤモンドチップソーの再生を容易に行うことができる。
また、請求項4に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明の効果に加え、外周部がVカットされたチップがサンドイッチ形状に形成されてダイヤモンド層の端面がチップのすくい角面に露出しているため、ダイヤモンド層を必要な部位にのみ設けることができて、ダイヤモンド層の無駄を省いてコスト的に有利なダイヤモンドチップーを得ることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1及び図2は、本発明に係るダイヤモンドチップソーの第1の実施形態を示し、図1がその側面図、図2がその正面図である。
図1及び図2は、本発明に係るダイヤモンドチップソーの第1の実施形態を示し、図1がその側面図、図2がその正面図である。
図1に示すように、ダイヤモンドチップソー1は、中心位置に電動工具への取付け孔3が形成された鋼板製の丸鋸基板2を有し、この丸鋸基板2の外周縁部2aには、円周方向に沿って等間隔でチップ固着用凹部4が形成されている。このチップ固着用凹部4は、丸鋸基板2の外周縁部2aに取付け孔3方向に窪んだ刃室5の反回転方向側の端部(後端部)を切欠くことにより形成され、この各チップ固着用凹部4にチップ6が後述する配列でロー付け固着されている。
前記チップ6は、例えば超硬合金の基板上に工業用ダイヤモンドを0.5mm程度の厚みで焼き固めたPCD(ダイヤモンド焼結体)の基板素材を平面視で長方形状にカットすることにより、図2に示すように、超硬合金7とダイヤモンド層8を有し全体形状が略直方体形状で、その一面にダイヤモンド層8が位置するように形成されている。
そして、このチップ6が、丸鋸基板2の各チップ固着用凹部4に、図2に示す配列で固着されている。すなわち、図2のチップ固着用凹部4aには、チップ6のダイヤモンド層8がチップ6のすくい面6a側に位置して固着され、このチップ6の反回転方向側となる後方のチップ固着用凹部4bには、チップ6のダイヤモンド層8が丸鋸基板2の一方の側面2b側に位置して固着され、このチップ6の後方のチップ固着用凹部4cには、チップ6のダイヤモンド層8が丸鋸基板2の他方の側面2c側に位置して固着されている。
つまり、円周方向に連続する3個のチップ固着用凹部4a〜4cに固着される3個のチップ6のうち、チップ固着用凹部4b、4cに固着される2個のチップ6のダイヤモンド層8が、従来のようにチップ6のすくい面6a側に位置せず、丸鋸基板2の両側面2b、2c側に位置して固着され、連続する3個のチップ6の固着方向が、チップ6のすくい面6a、丸鋸基板2の両側面2b、2cと平行となって互いに異なるようにして固着されている。この配列が丸鋸基板2の円周方向に沿って繰返されることにより、外周縁部2aに所定数のチップ6が固着されている。なお、丸鋸基板2の刃室5の前方(回転方向イ側)には、図1に示すように、ガイド9がそれぞれ一体形成されている。
このダイヤモンドチップソー1によれば、取付け孔3を介して電動工具の回転軸に固定して電動工具を作動させると、丸鋸基板2が図1の矢印イ方向に回転して、チップ6により各種被加工品が切断される。このとき、多数のチップ6のうちダイヤモンド層8がすくい面6a側に位置するチップ6で被加工品が良好に切断されると共に、ダイヤモンド層8が丸鋸基板2の両側面2b、2cと平行に位置するチップ6により、チップ6の両側面の摩耗が抑制されつつ、所定の切断幅で被加工品が切断されることになる。
そして、このダイヤモンドチップソー1を所定時間使用し、例えばすくい面6a側に位置するチップ6のダイヤモンド層8等が摩耗して、ダイヤモンドチップソー1の切断能力が劣化した場合は、ダイヤモンドチップソー1を電動工具の回転軸から取り外し、ダイヤモンド層8がすくい面6a側に位置するチップ6のダイヤモンド層6とその逃げ面6bからなるすくい角面を研磨すると共に、ダイヤモンド層8が丸鋸基板2の両側面2b、2cに位置するチップ6のダイヤモンド層8をそれぞれ研磨する。
このとき、チップ6のすくい角面の研磨は、従来と同様に行うことができ、また、チップ6の側面研磨は、側面2b、2cにダイヤモンド層8が位置していることから、従来のような研磨し過ぎを防止でき、切断幅に悪影響しない範囲での側面研磨が可能となる。つまり、チップ6のダイヤモンド層8をすくい面6a側と丸鋸基板2の両側面2b、2c側に位置させることで、すくい角面の研磨や側面研磨が高度な研磨技術を必要とすることなく可能となって、ダイヤモンドチップソー1の再生が容易となる。
なお、この実施形態における、チップ6のダイヤモンド層8の配列は一例であって、
例えばダイヤモンド層8の向きを、側面2b側、すくい面6a側、側面2c側、すくい面6a側で配置したり、あるいは、すくい面6a側、すくい面6a側、側面2b側、すくい面6a側、すくい面6a側、側面6b側とする等、3つの向きを適宜に組み合わせる配列とすることができる。
例えばダイヤモンド層8の向きを、側面2b側、すくい面6a側、側面2c側、すくい面6a側で配置したり、あるいは、すくい面6a側、すくい面6a側、側面2b側、すくい面6a側、すくい面6a側、側面6b側とする等、3つの向きを適宜に組み合わせる配列とすることができる。
このように、上記実施形態のダイヤモンドチップソー1にあっては、チップ6のダイヤモンド層8が丸鋸基板2の両側面2b、2cと平行となるように丸鋸基板2の外周縁部2aに設けたチップ固着用凹部4に固着されているため、ダイヤモンド層8を丸鋸基板2の側面2b、2c方向から研磨できて、すくい角面の研磨量を少なくしつつ再研磨が容易に行え、再生費用等を低減させてコスト的に有利なダイヤモンドチップソー1を得ることができる。
また、チップ6が略直方体形状に形成されその一面に設けたダイヤモンド層8が、丸鋸基板2の両側面2b、2c側に位置してチップ固着用凹部4に固着されているため、側面2b、2c側に位置するタイヤモンド層8によりチップ6の側面研磨が可能となり、すくい角面を含めた再研磨が容易に行えて、再生品に新品と略同等の使用時間を維持することができる。さらに、チップ6のダイヤモンド層8が丸鋸基板2の側面2b、2c側及びすくい面6a側に交互に位置するようにして配列されているため、すくい面6a側のダイヤモンド層8で新品と略同様の切れ味を維持しつつ、チップ6の側面研磨が簡単に行えて、所定の切断幅が得られるダイヤモンドチップソー1の再生をより一層容易に行うことができる。
図3〜図5は、本発明に係るダイヤモンドチップソーの第2の実施形態を示す側面図、その正面図及び図4のA−A矢視図である。この実施形態のダイヤモンドチップソー11の特徴は、取付け孔13と軽量化のための開口19を有する丸鋸基板12の外周縁部12aに、Vカットされたチップ16をロー付け固着すると共に、チップ16のダイヤモンド層18を丸鋸基板12の両側面12b、12cに平行に配置した点にある。
すなわち、丸鋸基板12の外周縁部12aで刃室15の後端部に形成したチップ固着用凹部14にチップ16が固着されると共に、チップ16は、図4及び図5に示すように、その外周側が断面V字状にカットされて外周縁が例えばα=30度の鋭角に形成されている。このとき、チップ16は幅方向の中央にダイヤモンド層18が位置し、その両側に超硬合金17a、17bがそれぞれ位置するサンドイッチ形状に形成されると共に、ダイヤモンド層18がチップ16のすくい面16aと逃げ面16b側(つまりすくい角面)に露出するように形成されている。また、チップ16の超硬合金17a、17b及びチップ16の後方側に連続する丸鋸基板12の外周縁部12aも、チップ16の外周縁部と同様にVカットされて、Vカットの頂点(先端)が丸鋸基板12の外周縁部12aの円周線上に位置するように設定されている。
このダイモンドチップソー11によれば、電動工具の作動により丸鋸基板12が回転すると、チップ16のVカットの先端により、例えばプリント基板等の被加工品が所定深さで切断されて溝が形成され、このとき、切断に直接影響するダイヤモンド層18がVカットの先端部分にのみ設けられていることから、このダイヤモンド層18で所定深さの溝が効率的に加工されることになる。
また、このダイモンドチップソー11を再生する場合は、Vカット面となるチップ16の両側面16cを研磨することで行うことができ、その際、ダイヤモンド層18がVカットの中心位置にのみ設けられていることから、ダイヤモンド層18自体の研磨が簡単に行えることになる。なお、この実施形態の場合は、ダイヤモンド層18が比較的薄いことから、切断幅を大きくしたい場合は、例えばダイヤモンド層18を有するチップ16間等に、所定の切断幅が得られる芯刃(図示せず)を設けるようにすれば良い。
この実施形態のタイヤモンドチップソー11にあっては、チップ16のダイヤモンド層18が丸鋸基板2の両側面12b、12cと平行でVカットの中止位置に所定幅で設けられているため、従来のようにダイヤモンド層18をチップ16のすくい面16aの全面に設ける必要がなくなり、ダイヤモンド層18を切断に寄与する部分にのみ効率的に配置して、ダイヤモンド層18の無駄を省くことができる。
また、ダイヤモンド層18がVカットの中心部分に設けられているため、チップ16の側面16cに露出するダイヤモンド層18の面積を従来に比較して小さくできて、側面16cの再研磨時の研磨時間を短くしたり再研磨作業自体に熟練を要することがなくなり、再研磨を簡単に行うことができる。さらに、前述した芯刃を設けることで、切断幅を任意に設定でき、これらのことから、ダイヤモンドチップソー11の製造コストや再研磨コストを低減させて、コスト的に有利で使い勝手等に優れたダイヤモンドチップソー11の提供が可能となる。
なお、上記各実施形態における、丸鋸基板の外径、チップ固着用凹部の形状や個数、チップ自体の形状等は一例であって、例えば図1に示す丸鋸基板2に開口19を設けたり、図3に示す丸鋸基板にガイド9を設ける等、本発明に係る各発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜に変更することができる。
本発明は、各種電動工具に取付けられるダイヤモンドチップソーに限らず、ダイヤモンド層を有するチップが丸鋸基板に固着される全てのダイヤモンドチップソーに利用できる。
1、11・・・ダヤモンドチップソー、2、12・・・丸鋸基板、2a、12a・・・外周縁部、3、13・・・取付け孔、4、4a〜4c、14・・・チップ固着用凹部、5、15・・・刃室、6、16・・・チップ、6a、16a・・・すくい面、6b、16b・・・逃げ面、6c、16c・・・側面、7、17a、17b・・・超硬合金、8、18・・・ダイヤモンド層、9・・・ガイド、19・・・開口、イ・・・回転方向。
Claims (4)
- 丸鋸基板の外周縁部に設けたチップ固着用凹部に超硬合金とダイヤモンド層を有するチップがロー付け固着されたダイヤモンドチップソーであって、
前記チップは、そのダイヤモンド層が丸鋸基板の側面と平行となるように前記丸鋸基板のチップ固着用凹部に固着されていることを特徴とするダイヤモンドチップソー。 - 前記チップが略直方体形状に形成されてその一面にダイヤモンド層が設けられると共に、該ダイヤモンド層が丸鋸基板の側面側に位置して前記チップ固着用凹部に固着されていることを特徴とする請求項1に記載のダイヤモンドチップソー。
- 前記ダイヤモンド層が、丸鋸基板の両側面側と回転方向側に位置するようにして前記チップ固着用凹部に固着されていることを特徴とする請求項2に記載のダイヤモンドチップソー。
- 前記チップの外周部がVカットされ該チップが両側の超硬合金間にダイヤモンド層が位置するサンドイッチ形状に形成されると共に、前記ダイヤモンド層の端面がチップのすくい角面に露出していることを特徴とする請求項1に記載のダイヤモンドチップソー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007112664A JP2008264950A (ja) | 2007-04-23 | 2007-04-23 | ダイヤモンドチップソー |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2007112664A JP2008264950A (ja) | 2007-04-23 | 2007-04-23 | ダイヤモンドチップソー |
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JP2008264950A true JP2008264950A (ja) | 2008-11-06 |
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Family Applications (1)
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JP2007112664A Pending JP2008264950A (ja) | 2007-04-23 | 2007-04-23 | ダイヤモンドチップソー |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018043304A (ja) * | 2016-09-13 | 2018-03-22 | 川崎重工業株式会社 | 金属含有物の切断方法および切断システム |
-
2007
- 2007-04-23 JP JP2007112664A patent/JP2008264950A/ja active Pending
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